[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

三阪咲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三阪咲
生誕 (2003-04-23) 2003年4月23日(21歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
ジャンル J-POP
職業
担当楽器
活動期間 2019年 -
レーベル
事務所 アミューズ(2021年4月-2024年3月)
公式サイト 三阪咲 オフィシャルサイト
三阪咲
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約13.8万人
総再生回数 約2216万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年2月16日時点。
テンプレートを表示

三阪 咲(みさか さき、2003年4月23日 - )は、日本のシンガー。所属レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ内のアリオラジャパン。2021年4月から2024年3月までアミューズに所属した[1]

略歴

[編集]

幼少の頃から、ダンスピアノギターを習い始める。元々、歌も大好きで強く興味があり、11歳(小5)の時、通っていたダンススクールで開催されていたボーカルコンテストに出場したことを機に、本気で歌手を目指すことを決意。それ以来、路上ライブライブハウスなどでも積極的に音楽活動を行う。その様子が、YouTubeSNSなどを通じて徐々に拡がり、2019年1月にある音楽番組に出演したことが大きな話題に[2]

それをキッカケに世間からより注目を集め、1,000人弱だったSNSのフォロワーは日に日に伸び続け、Twitterのフォロワーがわずか1ヶ月で7万人、同年4月の音楽番組出演でさらに15万人を超えた。Instagramのフォロワーも約18万人となり注目度が急上昇。TikTokでは「三阪咲」関連の動画再生数が約5億回と爆発的に視聴されており、YouTubeにアップされている歌唱動画も関連動画再生数は合計約5,000万再生を超える[2]

2019年10月、「第98回全国高校サッカー選手権大会」の応援歌を担当することが決定。メジャーデビュー前、かつ現役高校1年生の起用は史上初の快挙となる。そして、2019年12月4日、自身初の全国流通盤EP「Every day, Every night」をリリース。このEPを掲げ、全国モールツアーの開催し、2019年12月15日に終了。 2020年2月には東京大阪にてワンマンライブを開催。 2020年6月には、東京・大阪・福岡名古屋仙台にてワンマンライブの開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、開催を中止。2020年7月には、ワンマンライブを行う予定であった EX THEATER ROPPONGIから生配信ライブを行った[2]

2019年

[編集]

2020年

[編集]

2021年

[編集]

2022年

[編集]
  • 3月6日、KT ZeppYokohamaにてワンマンライブ「Saki Misaka LJK GRADUATION LIVE 〜夢のZeppで卒業式するってよ〜」を行った。

2023年

[編集]
  • 8月26日、東京・代官山UNITにて約1年半ぶりのワンマンライブ、Saki Misaka One-Man Live 2023 "Be Butterfly"を行った。

2024年

[編集]
  • 3月31日、EX THEATER ROPPONGIにてワンマンライブ、SAKI MISAKA ONE MAN LIVE 2024 “一心同体メモリーズ”を行った。
  • 4月1日、所属事務所であるアミューズとの契約が3月31日をもって満了となったことを発表する。

人物

[編集]
  • 料理が好きで、夏休みには家族の食事も作っている。なかでもうどんが好きで、粉から麺を作ったこともある。
  • 飲み物は、綾鷹、コカコーラが好きと公表している。
  • 音楽での目標は、高校在学中にZeppツアーをすること[2]
  • 大のサッカーファンでありイングランドのフットボールチームであるマンチェスターシティのファンであることを公言しており自身のユーチューブチャンネルでも推しの選手であるジャック・グリーリッシュの私物グッズなどを紹介してる[8][9]

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]

CDシングル

[編集]
# 発売日 タイトル 収録曲 収録作品 備考
1 2019年3月21日 ヒラヒラ 自主製作

デジタルシングル

[編集]
# 配信日 タイトル 収録作品
Bloom Slope Records
1 2020年4月27日 私を好きになってくれませんか 2nd EP「After Rain」
1st アルバム「INDIES PERSONAL BEST」
2 2020年7月22日 StaRting PoiNt
3 2021年2月24日 僕でいいじゃん 1st アルバム「INDIES PERSONAL BEST」
4 2021年4月1日 Bling Bling
5 2021年5月1日 新しい一歩を踏み出す君へ
Ariola Japan
6 2022年11月17日 Singing for the night sky
7 2023年9月6日 恋の計画
8 2023年11月15日 2
9 2023年12月20日 冬だより
10 2024年2月16日 tamerai

アルバム

[編集]

ミニ・アルバム(EP)

[編集]
# リリース日 タイトル 最高順位[注 1] 収録曲 販売形態 規格品番
Bloom Slope Records
1 2019年12月4日 Every day, Every night 28 CD BSRC-1001
2 2020年10月7日 After Rain 44 CD BSRC-1002
Ariola Japan
3 2021年11月1日 I am ME 配信

フルアルバム

[編集]
# リリース日 タイトル 最高順位 収録曲 販売形態 規格品番
Bloom Slope Records
1 2021年10月13日 INDIES PERSONAL BEST 配信

参加作品

[編集]
# アーティスト リリース日 タイトル 収録 参加内容
1 Yackle 2019年3月20日 Feel Me Album『FRANK THROW』 ボーカル[10]

ライブ

[編集]

ワンマンライブ

[編集]
日程 タイトル 会場 備考
2018年
7月27日 京橋ベロニカ
8月5日 Melody Line~はじまりのうた~ 新宿HEADPOWER
8月7日 SocoreFactory
8月14日 グランフロント 路上ライブ
9月7日 うめきた広場(A 大階段下) 無料ライブ
9月14日 水都音楽祭2018感謝祭 無料ライブ
9月17日 あべのAステージ 無料ライブ
9月30日 MUSIC BUSKERR FESTIVAL うめきた広場C 無料ライブ
9月30日 U.for 1st ONEMAN LIVE CLUB VIJON 台風のため延期
10月19日 池袋 サンシャイン通り 路上ライブ
10月20日 Melody Line~2周年anniversary~ 新宿HEADPOWER
10月28日 うめきた広場B 無料ライブ
10月30日 Heaven's☆Train Vol.42~Special Edition~ 梅田TRAD
11月7日 京橋ベロニカ
11月10日 東京? 路上ライブ ?
11月21日 江坂ミューズ
11月25日 U.for 1st ONEMAN LIVE hillsパン工房
12月28日 The Band Night Vol.2 江坂ミューズ
2020年
2月7日、2月11日 One Man Live 2020「RAISE YOU UP!」 渋谷WWW X、梅田CLUB QUATTRO [11]
7月25日 AISE YOU UP!Live Streaming 2020 in Summer EX THEATER ROPPONGI 初の無観客生配信ライブ[12]
2021年
5月1日 - 6月18日 Saki Misaka ”Bling Bling" Tour 2021 ~Smiles are infectious!!~Supported by Seventeen 札幌PENNY LANE24他 全8か所 初の全国ツアー[13]
10月17日 Saki Misaka「INDIES PERSONAL BEST」 SPECIAL LIVE umeda TRAD [14]
2022年
3月6日 Saki Misaka LJK GRADUATION LIVE ~夢のZeppで卒業式するってよ~ KT Zepp Yokohama [15][16]
2023年
8月26日 Saki Misaka One-Man Live 2023 "Be Butterfly" 代官山UNIT [17]
2024年
3月31日 Saki Misaka One-Man Live 2024 at EX THEATER ROPPONGI EX THEATER ROPPONGI [18][19]

出演イベント

[編集]
  • モンバス!オンライン(2020年9月23日)
  • 渋谷JACK 2021 SUMMER(2021年7月11日、clubasia)
  • FM802 MINAMI WHEEL 2021(2021年10月9日、BIG CAT
  • Power of Women(2021年12月19日、福岡UNITEDLAB)
  • SANUKI ROCK COLOSSEUM 2022 -MONSTER baSH × I♡RADIO 786-(2022年3月20日、高松オリーブホール
  • D-SHOCK FINAL(2022年3月30日、川崎CLUB CITTA)
  • Date fm Fantastic Forty “MEGA★ROCKS 2022”(2022年10月1日、仙台darwin)
  • FM802 MINAMI WHEEL 2022(2022年10月8日、BIG CAT)
  • SANUKI ROCK COLOSSEUM 2023 -MONSTER baSH × I♡RADIO 786(2023年3月18日、SUMUS Café)
  • KNOCKOUT FES 2023 spring(2023年4月16日、下北沢MOSAiC)
  • SAKAE SP-RING 2023(2023年6月3日、ReNY limited)
  • YATSUI FESTIVAL! 2023(2023年6月17日、Spotify O-Crest
  • FM802 MINAMI WHEEL 2023(2023年10月7日、BIG CAT)

ミュージックビデオ

[編集]
公開日 監督 曲名 備考
2019/08/18 今だけは好きなものを好きでいたい
2019/09/30 田辺秀伸 Say Good Night
2019/12/02 青柳重徳 繋げ!
2019/12/06 We are on your side 〜Kick Off Live Special Movie〜
2020/04/07 大畑貴耶 私を好きになってくれませんか
2020/09/18 大久保拓朗 StaRting PoiNt
2020/10/20 青柳重徳 友よ恋よ 別バージョンに「荒乙Special Movie」ver.がある。
2021/03/01 佐藤なつみ
大北隼平
僕でいいじゃん
2021/04/30 五十嵐洸平
TOCCI
Bling Bling
2021/08/31 TOCCI キミに会いたくなるんだよ
2021/11/01 My Type
2021/11/21 Nasty Men$ah DANNA
2021/12/03 土屋隆俊 Rollercoaster
2022/11/04 Singing for the night sky
2023/09/06 ariyama.mp4 恋の計画

タイアップ一覧

[編集]
曲名 タイアップ 収録作品
2019年 繋げ! 第98回全国高等学校サッカー選手権大会 応援歌[3] 1st EP 「Every day, Every night」
We are on your side 第98回全国高校サッカー選手権大会 みんなのアンセム[3]
2020年 私を好きになってくれませんか AbemaTV今日、好きになりました。』オープニングテーマ[4] 2nd EP「After Rain」
Say Good Night AbemaTV『今日、好きになりました。』エンディングテーマ 1st EP 「Every day, Every night」
友よ恋よ MBS/TBSドラマイズム荒ぶる季節の乙女どもよ。』主題歌[20][21] 2nd EP「After Rain」
2021年 僕でいいじゃん AbemaTV今日、好きになりました。』オープニングテーマ[22] 1st アルバム「INDIES PERSONAL BEST」
Bling Bling Seventeen テーマソング[23][24]

出演

[編集]

テレビ

[編集]

インターネット配信

[編集]

ラジオ

[編集]

イベント

[編集]

スチール・広告

[編集]
  • AWA」x 「WEGO」 コラボキャンペーン 第17弾アーティスト

書籍

[編集]

雑誌

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ オリコン音楽週間ランキング

出典

[編集]
  1. ^ 三阪咲プロフィール”. アーティストプロフィール. アミューズ. 2021年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c d “全国高校サッカー選手権大会・応援歌に史上最年少で抜擢、SNSで注目度急増 16歳のシンガー・三阪咲とは?”. オリコン. (2019年12月30日). https://www.oricon.co.jp/confidence/special/54127/ 2021年4月1日閲覧。 
  3. ^ a b c d “三阪咲、高校サッカー史上初の“みんなのアンセム”解禁 初の全国流通EPリリースも決定”. オリコン. (2019年11月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2147742/full/ 2021年4月1日閲覧。 
  4. ^ a b “現役高校生シンガー三阪咲、“今日好きダンス”話題曲MV解禁 切ない恋愛模様描く”. オリオン. (2020年7月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2166502/full/ 
  5. ^ 三阪咲 新曲「Bling Bling」4月1日(木)デジタルリリース!「Seventeen」雑誌創刊以来初のテーマソングとして起用!初全国ライブハウスツアー開催決定! | 株式会社 アミューズ - AMUSE -”. www.amuse.co.jp. 2021年4月1日閲覧。
  6. ^ “三阪咲がメジャーデビューを報告!メジャー第1弾作品は「I am ME」”. ナタリー. (2021年10月17日). https://natalie.mu/music/news/449759 2021年10月17日閲覧。 
  7. ^ 『第44期定時株主総会招集ご通知』
  8. ^ 推しは推せるうちに推しとけ!!
  9. ^ 推しの日”. 三阪咲公式Instagram. 2023年11月30日閲覧。
  10. ^ Yackle 1st Full Album 『FRANK THROW』”. Yuuki Yamaguchi オフィシャルサイト. Yuuki Yamaguchi. 2020年4月14日閲覧。
  11. ^ “三阪咲が“未来への決意”示す 【ワンマンライブレポ】”. Billboard JAPAN. (2020年2月13日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/84933/2 
  12. ^ “三阪咲、初の無観客生配信ライブ開催&新作EP10月リリース”. Billboard JAPAN. (2020年7月27日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/90460/2 
  13. ^ “三阪咲、初の全国ライブハウスツアー開催決定!チケット最速先行開始!”. POPSCENE. (2021年4月1日). https://popscene.jp/news/049574 2021年4月1日閲覧。 
  14. ^ “三阪咲が“アンソロジー”フルアルバム発表、思い出の地でのライブも決定”. ナターシャ. (2021年9月28日). https://natalie.mu/music/news/446948 2021年10月1日閲覧。 
  15. ^ “三阪咲、メジャーデビューEPより「My Type」MVプレミア公開 KT Zepp Yokohamaにてワンマンライブも開催決定”. blueprint. (2021年11月1日). https://realsound.jp/2021/11/post-893797.html 2021年12月1日閲覧。 
  16. ^ “次世代シンガー・三阪咲が初のZeppで卒業式!夢の1つである場所で見せた、進化し続ける姿”. ナターシャ. (2022年3月24日). https://natalie.mu/music/pp/up_misakasaki 2022年3月24日閲覧。 
  17. ^ “三阪咲が声出し解禁後初、“新章”のキックオフとなる1年半ぶりのワンマン開催決定”. Musicman. (2023年8月28日). https://www.musicman.co.jp/artist/555777 2023年9月11日閲覧。 
  18. ^ “三阪咲、新曲「恋の計画」リリース決定 ワンマン公演開催も”. CDJournal. (2023年8月28日). https://www.cdjournal.com/main/news/misaka-saki/105813 2023年9月11日閲覧。 
  19. ^ “三阪咲、食事に手がつかないほど恋愛に悩み物思いにふけながら音楽を聴く女性をジャケ写で表現”. ナタリー. (2023年8月28日). https://natalie.mu/music/news/538605 2023年9月11日閲覧。 
  20. ^ 三阪咲、ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」に主題歌書き下ろし「たくさんの人に愛して貰えたら」」『』ナターシャ、2020年8月4日。2021年4月1日閲覧。
  21. ^ 三阪咲、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』主題歌「友よ恋よ」の荒乙Special Movieを公開」『』ジャパンミュージックネットワーク株式会社、2020年10月3日。2021年4月1日閲覧。
  22. ^ “三阪咲の新曲「僕でいいじゃん」が『今日、好きになりました。』新シーズンのテーマ曲に”. Billboard JAPAN. (2021年1月4日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/95728/2 
  23. ^ “三阪咲が新曲配信、雑誌「Seventeen」史上初のテーマソングに”. ナターシャ. (2021年4月1日). https://natalie.mu/music/news/422715 2021年4月1日閲覧。 
  24. ^ いよいよ本格始動!“三阪咲ちゃん×梨々花”のSTダンス部SPECIAL TALK”. STchannel. 講談社. 2021年3月24日閲覧。
  25. ^ “三阪咲全国ツアーファイナルの振替公演決定、明日「うたコン」に地元大阪より生出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2031年6月21日). https://natalie.mu/music/news/433471 2021年10月1日閲覧。 

外部リンク

[編集]