ロンドン映画批評家協会賞
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ロンドン映画批評家協会賞(ロンドンえいがひひょうかきょうかいしょう、London Film Critics Circle)は、映画賞のひとつである。1913年からイギリスで行われている。
主な部門
[編集]作品賞
[編集]監督賞
[編集]男優賞
[編集]年 | 受賞者 | 作品 |
---|---|---|
2000 | ラッセル・クロウ | 『グラディエーター』 |
2001 | ビリー・ボブ・ソーントン | 『バーバー』 |
2002 | マイケル・ケイン | 『愛の落日』 |
2003 | ショーン・ペン | 『ミスティック・リバー』 |
2004 | ジェイミー・フォックス | 『Ray/レイ』 |
2005 | ブルーノ・ガンツ | 『ヒトラー 〜最期の12日間〜』 |
2006 | フォレスト・ウィテカー | 『ラスト・キング・オブ・スコットランド』 |
2007 | ダニエル・デイ=ルイス | 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 |
2008 | ミッキー・ローク | 『レスラー』 |
2009 | クリストフ・ヴァルツ | 『イングロリアス・バスターズ』 |
2010 | コリン・ファース | 『英国王のスピーチ』 |
2011 | ジャン・デュジャルダン | 『アーティスト』 |
2012 | ホアキン・フェニックス | 『ザ・マスター』 |
2013 | キウェテル・イジョフォー | 『それでも夜は明ける』 |
2014 | マイケル・キートン | 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 |
2015 | トム・コートネイ | 『さざなみ』 |
2016 | ケイシー・アフレック | 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 |
2017 | ティモシー・シャラメ | 『君の名前で僕を呼んで』 |
2018 | イーサン・ホーク | 『魂のゆくえ』 |
2019 | ホアキン・フェニックス | 『ジョーカー』 |
2020 | チャドウィック・ボーズマン | 『マ・レイニーのブラックボトム』 |
2021 | ベネディクト・カンバーバッチ | 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 |
女優賞
[編集]年 | 受賞者 | 作品 |
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1991 | スーザン・サランドン | 『テルマ&ルイーズ』『僕の美しい人だから』 |
1992 | ジュディ・デイヴィス | 『夫たち、妻たち』『バートン・フィンク』『裸のランチ』 |
1993 | ホリー・ハンター | 『ピアノ・レッスン』 |
1994 | リンダ・フィオレンティーノ | 『甘い毒』 |
1995 | ニコール・キッドマン | 『誘う女』 |
1996 | フランシス・マクドーマンド | 『ファーゴ』 |
1997 | クレア・デインズ | 『ロミオ+ジュリエット』 |
1998 | ケイト・ブランシェット | 『エリザベス』 |
1999 | アネット・ベニング | 『アメリカン・ビューティー』 |
2000 | ジュリア・ロバーツ | 『エリン・ブロコビッチ』 |
2001 | ニコール・キッドマン | 『アザーズ』『ムーラン・ルージュ』 |
2002 | ストッカード・チャニング | 『The Business of Strangers』 |
2003 | ジュリアン・ムーア | 『エデンより彼方に』 |
2004 | イメルダ・スタウントン | 『ヴェラ・ドレイク』 |
2005 | ナオミ・ワッツ | 『キング・コング』 |
2006 | メリル・ストリープ | 『プラダを着た悪魔』 |
2007 | マリオン・コティヤール | 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』 |
2008 | ケイト・ウィンスレット | 『愛を読むひと』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 |
2009 | モニーク | 『プレシャス』 |
2010 | アネット・ベニング | 『キッズ・オールライト』 |
2011 | アンナ・パキン | 『マーガレット』 |
メリル・ストリープ | 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 | |
2012 | エマニュエル・リヴァ | 『愛、アムール』 |
2013 | ケイト・ブランシェット | 『ブルージャスミン』 |
2014 | ジュリアン・ムーア | 『アリスのままで』 |
2015 | シャーロット・ランプリング | 『さざなみ』 |
2016 | イザベル・ユペール | 『未来よ こんにちは』 |
2017 | フランシス・マクドーマンド | 『スリー・ビルボード』 |
2018 | オリヴィア・コールマン | 『女王陛下のお気に入り』 |
2019 | レネー・ゼルウィガー | 『ジュディ 虹の彼方に』 |
2020 | フランシス・マクドーマンド | 『ノマドランド』 |
2021 | オリヴィア・コールマン | 『ロスト・ドーター』 |
助演男優賞
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年 | 受賞者 | 作品 |
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1997 | ルパート・エヴェレット | 『ベスト・フレンズ・ウェディング』 |
1998 | ナイジェル・ホーソーン | 『私の愛情の対象』 |
1999 | マイケル・ケイン | 『リトル・ヴォイス』 |
2000 | アルバート・フィニー | 『エリン・ブロコビッチ』 |
2001 | ポール・ベタニー | 『ROCK YOU!』 |
2002 | ケネス・ブラナー | 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 |
2003 | ビル・ナイ | 『ラブ・アクチュアリー』 |
2004 | フィル・デイヴィス (俳優) | 『ヴェラ・ドレイク』 |
2005 | トム・ホランダー | 『プライドと偏見』 |
2006 | マイケル・ケイン | 『プレステージ』 |
2007 | トム・ウィルキンソン | 『フィクサー』 |
2008 | エディ・マーサン | 『Happy Go Lucky』 |
2011 | ケネス・ブラナー | 『マリリン 7日間の恋』 |
2012 | フィリップ・シーモア・ホフマン | 『ザ・マスター』 |
2013 | バーカッド・アブディ | 『キャプテン・フィリップス』 |
2014 | J・K・シモンズ | 『セッション』 |
2015 | マーク・ライランス | 『ブリッジ・オブ・スパイ』 |
2016 | マハーシャラ・アリ | 『ムーンライト』 |
トム・ベネット | 『Love & Friendship』 | |
2017 | ヒュー・グラント | 『パディントン2』 |
2018 | リチャード・E・グラント | 『ある女流作家の罪と罰』 |
2019 | ジョー・ペシ | 『アイリッシュマン』 |
2020 | ショーン・パークス | 『スモール・アックス:マングローブ(Mangrove)』 |
2021 | コディ・スミット=マクフィー | 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 |
助演女優賞
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年 | 受賞者 | 作品 |
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1997 | ミニー・ドライヴァー | 『ポイント・ブランク/殺し屋の憂鬱』 『シェフとギャルソン、リストランテの夜』 『スリーパーズ』 |
1998 | ケイト・ベッキンセイル | 『ラスト・デイズ・オブ・ディスコ』 |
ミニー・ドライヴァー | 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』 | |
1999 | リン・レッドグレイヴ | 『ゴッド・アンド・モンスター』 |
2000 | サマンサ・モートン | 『ギター弾きの恋』 |
2001 | ヘレン・ミレン | 『ゴスフォード・パーク』 『Last Orders』 |
2002 | エミリー・ワトソン | 『レッド・ドラゴン』 |
2003 | エマ・トンプソン | 『ラブ・アクチュアリー』 |
2004 | ロモーラ・ガライ | 『Inside I'm Dancing』 |
2005 | タンディ・ニュートン | 『クラッシュ』 |
2006 | エミリー・ブラント | 『プラダを着た悪魔』 |
2007 | ケリー・マクドナルド | 『ノーカントリー』 |
ヴァネッサ・レッドグレイヴ | 『つぐない』 | |
2008 | イメルダ・スタウントン | 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 |
2011 | サレー・バヤト | 『別離』 |
2012 | アン・ハサウェイ | 『レ・ミゼラブル』 |
2013 | ルピタ・ニョンゴ | 『それでも夜は明ける』 |
2014 | パトリシア・アークエット | 『6才のボクが、大人になるまで。』 |
2015 | ケイト・ウィンスレット | 『スティーブ・ジョブズ』 |
2016 | ナオミ・ハリス | 『ムーンライト』 |
2017 | レスリー・マンヴィル | 『ファントム・スレッド』 |
2018 | レイチェル・ワイズ | 『女王陛下のお気に入り』 |
2019 | ローラ・ダーン | 『マリッジ・ストーリー』 |
2020 | マリア・バカローヴァ | 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 |
2021 | ルース・ネッガ | 『PASSING -白い黒人-』 |
脚本賞
[編集]アッテンボロー賞(イギリス映画およびアイルランド映画)
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
年 | 受賞作品 | 監督 |
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1991 | 『ライフ・イズ・スイート』 | マイク・リー |
1992 | 『ハワーズ・エンド』 | ジェームズ・アイヴォリー |
1993 | 『日の名残り』 | ジェームズ・アイヴォリー |
1994 | 『フォー・ウェディング』 | マイク・ニューウェル |
1995 | 『英国万歳!』 | ニコラス・ハイトナー |
1996 | 『秘密と嘘』 | マイク・リー |
1997 | 『フル・モンティ』 | ピーター・カッタネオ |
1998 | 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 | ガイ・リッチー |
1999 | 『ぼくの国、パパの国』 | ダミアン・オドネル |
2000 | 『リトル・ダンサー』 | スティーブン・フリアーズ |
2001 | 『ゴスフォード・パーク』 | ロバート・アルトマン |
2002 | 『人生は、時々晴れ』 | マイク・リー |
2003 | 『マグダレンの祈り』 | ピーター・マラン |
2004 | 『ヴェラ・ドレイク』 | マイク・リー |
2005 | 『ナイロビの蜂』 | フェルナンド・メイレレス |
2006 | 『クィーン』 | スティーブン・フリアーズ |
2007 | 『コントロール』 | アントン・コービン |
2008 | 『スラムドッグ$ミリオネア』 | ダニー・ボイル |
2009 | 『フィッシュ・タンク』 | アンドレア・アーノルド |
2010 | 『英国王のスピーチ』 | トム・フーパー |
2011 | 『少年は残酷な弓を射る』 | リン・ラムジー |
2012 | 『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』 | ピーター・ストリックランド |
2013 | 『The Selfish Giant』 | Clio Barnard |
2014 | 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』 | ジョナサン・グレイザー |
2015 | 『さざなみ』 | アンドリュー・ヘイ |
2016 | 『わたしは、ダニエル・ブレイク』 | ケン・ローチ |
2017 | 『ダンケルク』 | クリストファー・ノーラン |
2018 | 『女王陛下のお気に入り』 | ヨルゴス・ランティモス |
2019 | 『スーヴェニア -私たちが愛した時間-』 | ジョアンナ・ホッグ |
2020 | 『セイント・モード/狂信』 | ローズ・グラス |
2021 | 『The Souvenir Part II』 | ジョアンナ・ホッグ |
監督賞(イギリス国内)
[編集]年 | 受賞者 | 作品 |
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1991 | アラン・パーカー | 『ザ・コミットメンツ』 |
1992 | ニール・ジョーダン | 『クライング・ゲーム』 |
1993 | ケン・ローチ | 『レイニング・ストーンズ』 |
1994 | マイク・ニューウェル | 『フォー・ウェディング』 |
1995 | マイケル・ラドフォード | 『イル・ポスティーノ』 |
1996 | マイク・リー | 『秘密と嘘』 |
1997 | アンソニー・ミンゲラ | 『イングリッシュ・ペイシェント』 |
1998 | ジョン・ブアマン | 『ジェネラル 天国は血の匂い』 |
1999 | リン・ラムジー | 『ボクと空と麦畑』 |
2000 | スティーブン・フリアーズ | 『リトル・ダンサー』 |
2001 | グリンダ・チャーダ | 『What's Cooking』 |
2002 | クリストファー・ノーラン | 『インソムニア』 |
2003 | ピーター・マラン | 『マグダレンの祈り』 |
2004 | マイク・リー | 『ヴェラ・ドレイク』 |
2005 | ジョー・ライト | 『プライドと偏見』 |
2006 | スティーブン・フリアーズ | 『クィーン』 |
2007 | ポール・グリーングラス | 『ボーン・アルティメイタム』 |
2008 | ダニー・ボイル | 『スラムドッグ$ミリオネア』 |
男優賞(イギリス国内)
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
女優賞(イギリス国内)
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
脚本賞(イギリス映画)
[編集]年 | 受賞者 | 作品 |
---|---|---|
1991 | ロディ・ドイル、ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ | 『ザ・コミットメンツ』 |
1992 | ニール・ジョーダン | 『クライング・ゲーム』 |
1993 | ロディ・ドイル | 『スナッパー』 |
1994 | リチャード・カーティス | 『フォー・ウェディング』 |
1995 | アラン・ベネット | 『英国万歳!』 |
1996 | エマ・トンプソン | 『いつか晴れた日に』 |
1997 | サイモン・ボーファイ | 『フル・モンティ』 |
1998 | ガイ・リッチー | 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 |
1999 | アユブ・ハーン=ディン | 『ぼくの国、パパの国』 |
2000 | クリストファー・ノーラン | 『メメント』 |
2001 | リチャード・カーティス、アンドリュー・デイヴィス、ヘレン・フィールディング | 『ブリジット・ジョーンズの日記』 |
2002 | スティーヴン・ナイト | 『堕天使のパスポート』 |
2003 | デヴィッド・ヘアー | 『めぐりあう時間たち』 |
2004 | マイク・リー | 『ヴェラ・ドレイク』 |
新人賞(イギリス国内)
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技術賞(イギリス国内)
[編集]プロデューサー賞(イギリス国内)
[編集]年 | 受賞者 | 作品 |
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1991 | ロジャー・ランドール=カトラー、リンダ・マイルズ | 『ザ・コミットメンツ』 |
1992 | スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン | 『クライング・ゲーム』 |
1993 | ケネス・ブラナー | 『から騒ぎ』 |
1994 | ダンカン・ケンウォーシー | 『フォー・ウェディング』 |
1995 | サイモン・フィールズ、ピーター・チェルソム | 『ファニー・ボーン/骨まで笑って』 |
1996 | アンドリュー・マクドナルド | 『トレインスポッティング』 |
1997 | ウベルト・パゾリーニ | 『フル・モンティ』『パルーカヴィル』 |
1998 | アリソン・オーウェン、エリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン | 『エリザベス』 |
1999 | レスリー・ウドウィン | 『ぼくの国、パパの国』 |
2000 | グレッグ・ブレンマン、ジョン・フィン | 『リトル・ダンサー』 |
2005 | サイモン・チャニング・ウィリアムス | 『ナイロビの蜂』 |
2006 | ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ポール・グリーングラス、ロイド・レヴィン | 『ユナイテッド93』 |