キー太
阪神タイガース マスコット #2011 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2011年1月27日(命名日) |
選手情報 | |
ポジション | マスコット |
初出場 | 2011年2月26日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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キー太(キーた)は、プロ野球・阪神タイガースのマスコットキャラクターである。
概要
[編集]2011年1月27日にデビューし、トラッキー、ラッキーと共に阪神タイガースのマスコットとして活躍している。ラッキーとは姉弟である。 名前は一般公募で、2010年12月22日から2011年1月4日までの間に募集された。17016通の中から選考され、1月27日に発表された。球場への初登場は2月26日の安芸市営球場での対オリックスオープン戦。2011年2月1日から始まった沖縄キャンプに同行し、知名度アップのために無料のポストカードを1万人に配るという使命が課された。あくまで開幕(3月25日)までの目標だったが、沖縄宜野座、高知安芸の両キャンプ地で大人気を博し、約一ヶ月早くグラウンドデビューの2月26日に無事ポストカードを全て配り終える事ができた。
性格・行動
[編集]- キー太はやんちゃで活発な男の子で、稀に度が過ぎる時もある。
- 腕白な性格ではあるが、手をつないだり、そばに行ったりなど姉のラッキーと共に行動することも少なくない。
- クレイグ・ブラゼルとも仲が良く、チョップを受けたり、帽子を遠くへ飛ばされたりしている。
- 比較的に多くみられるのは、人差し指を口にくわえるという、小さな男の子の様な行動である。他にも両手足を開いて深々と頭を下げるお辞儀など、まだ子どものような行動が多くみられる。
- トラッキーと共に筋トレをしたり、バッティングの練習をしたりと練習は怠らないようだ。
特徴
[編集]胸に『2011』。背中に、『キー太』という文字が入っている。トラッキー、ラッキー同様帽子が取り外し可能。
トラッキー、ラッキーよりひと回り小さく、可愛らしい外見をしていてタイガースファンはもちろん、女性や子供たちからも人気を集めている。[1] トラッキー、ラッキーの模様が黒なのに対し、キー太には茶色の模様が入っている。ラッキー曰く、大人になるにつれて黒色へと変色していくらしい。
普段の縦縞ストライプのユニフォームに加え、先輩二人(二匹?)と同じく、交流戦専用の黒の復刻版ユニフォームも存在する。また、普段着の様な緑色のパーカー姿で登場することも稀にある。
キー太の名前の由来は、先輩マスコット、『トラッキー』『ラッキー』に由来する『キー』に、明るく元気な男の子を連想させる『太』を付けて『キー太』。球団からは「勝利の鍵(キー)を握っているかも…」と、期待を寄せられている。[2]
キー太は球場内外で気軽にファンと触れ合えるキャラクターという位置づけで、トラッキーやラッキーがまだ入ったことのない個室のロイヤルスイートに出入りし、ファンと触れ合うこともある。また、状況により球場コンコースに出向いていくなど、先輩二人とは別行動が多い。
趣味は、野球を見ることと応援グッズ集め。[3]
薫と友樹、たまにムック。のマル・マル・モリ・モリ!がお気に入りだった。同曲の振り付け(いわゆる、マルモリダンス)を披露していた。
関連項目
[編集]- 阪神タイガース
- トラ
- トラッキー
- ラッキー
- 着ぐるみ
- MBSテレビ - タイガース戦中継内のヒーローインタビューにおいて、キー太のぬいぐるみを付けたマイクを使用している。
- トミカ絆合体 アースグランナー - 2020年放送のテレビアニメで、上述したトラッキーやラッキーらと共に、他のセ・リーグマスコットもゲスト出演して、第35話にアニメデビューを果たすことになっている。