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とっても母娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛の劇場 > とっても母娘
とっても母娘
ジャンル テレビドラマ
原作 赤星たみこ(「なかよし」より)
脚本 鈴木貴子、渡辺典子
演出 森一弘、伊藤寿浩
出演者 渡辺典子奥菜恵ほか
オープニング 相沢友子「カラッポの記念日」
製作
プロデューサー 森川真行、川島永次
制作 TBSホリプロ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1995年1月4日~2月17日
放送時間平日13:00~13:30
放送枠愛の劇場
放送分30分
回数33
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とっても母娘』(とってもおやこ)は、1995年1月4日 - 2月17日TBS花王 愛の劇場」枠にて放送された昼ドラマである。全33話。

概要

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1995年1月17日の放送は阪神・淡路大震災報道特別番組のため、翌日の1月18日10時 - 10時30分に振り替えて放送された[1]

あらすじ

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母・森山まき子31歳、娘・夏奈子15歳の親子は母一人子一人で逞しく生きてきた。そんな親子の日常をコミカルに描く。

キャスト

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()内は役名

高校生の時に朝倉と恋に落ち夏奈子を妊娠。世間体を気にする父に中絶を強要され激怒。朝倉と駆け落ちするつもりで家出したが、行き違いが発生しシングルで出産。その後、家政婦をしながら夏奈子を育てている。ややこどもっぽい面があり、のんびりした性格。
まき子の娘で中学生。母を「まき子」と呼ぶ。父親や祖父母の顔や名前を知らされずに育った。のちにまき子の実家に預けられていた。しっかりした性格で家事が得意だが、はっきりした面がありいじめに遭ってしまった事もある。
夏奈子のことが好きな同級生。
夏奈子の同級生。家が金持ちな事を鼻に掛けて夏菜子をいじめ、まき子が家政婦として派遣されて来ると「家の家政婦の子」として夏菜子を学校で使用人扱いをして怒らせる。
  • 松居一代(北川麗子) 沙由美の母で資産家。まき子と夏菜子をよく思ってない様子で、家政婦派遣所に対してまき子を指名したり、近所の店などに「物を売らない様に」と命じたりする。
夏奈子のクラスの担任の先生。
まき子の元恋人で夏奈子の実父。15年前にまき子と駆け落ちしようと約束し合っていたが、ある事が原因で待ち合わせ場所で会う事が出来ず駆け落ちに失敗。「フラれた」と思っていたが娘の存在を知り、彼女に会おうとした際に不審者と勘違いされてしまい騒動になる。
家出したまき子とお腹の子(夏奈子)の事を気にかけている。
まき子の父で夏奈子の祖父。蕎麦屋をやっている。家出したまき子の事を許していないが、孫の夏奈子の存在を知り心境に変化が出る。

スタッフ

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主題歌

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作詞:相沢友子/作曲:和泉一弥/編曲:松浦晃久

脚注

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  1. ^ 阪神大震災 : 毎日新聞(大阪本社発行)は何を伝えたか 発生から1週間完全収録号外1/17〜1/24 特別縮刷版』毎日新聞社、1995年3月15日、44頁。

関連項目

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外部リンク

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TBS 花王 愛の劇場
前番組 番組名 次番組
いつの日かその胸に
(1994.10.31 - 1994.12.28)
とっても母娘
(1995.1.4 - 1995.2.17)
天までとどけ4
(1995.2.20 - 1995.4.14)