http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/317.html
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絵柄が見たい人はどうぞ。監督のインタビューなども読めますよ。
↓ ↓ ↓
http://www.nhk.or.jp/anime/ryu/
NHKアニメワールド龍の歯医者
☆好き勝手に感想を書いています。閲覧注意☆
NHKプレミアムで18日土曜に放映されたアニメ「龍の歯医者」前編。
戦争をしている国の話で、スタッフにシン・ゴジラの庵野秀明が関わってると知って胡散臭さを感じて、
洗脳アニメの疑いを持ってしまいました。
なんたってNHKの宣伝が凄かったですね。よっぽど視聴率に繋げたかったのでしょう。直前の番組が「アニメ主題歌ランキング」ですよ!一時間30分も時間取って。NHKがですよ。
怪し過ぎる。
声優に清水富美加さんを使うって神経もどうなのかと思いましたが。
あらすじ(サイトより)
彼の国には龍が棲んでいる──
神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという…
舞台は “龍の国”。
主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。
隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。
少年の名はベル。
大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。
自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。
激しい戦いに巻き込まれながら、二人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…
かつてない壮大なスケールで描かれる
冒険ファンタジー!
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ネタバレ批評
もののけ姫によく似たフィーリングの人物デザイン、かわいい顔に似合わず逞しいヒロイン。
『龍』と呼ばれる空を飛びながら生きている巨大な長い怪物の体に、取り付けた家に住む龍の歯医者たちという設定。
一見不気味だが憎めない、しかし時には残酷で恐ろしい、龍の歯から発生する『虫』たち。
現実離れした、面白そうな世界に見えますね。
まあ『冒険ファンタジー』という形を取ってはいますけど。(子供は苦も無くファンになってしまうだろうなと思いますいい悪いはともかくとして)。
龍の歯医者はみな自分の死がいつになるのか龍によって知らされています。(イマワノキワという)
だから死ぬ時になっても騒がないし、達観して死を受け入れる。
仲間が命を落としても
「今日があいつのイマワノキワだったんだろう」
とみんなで水盃を交わして淡々と弔います。特攻隊を想わせると言ったら怒られるかな。
あらかじめ死期が決まっていることに我慢できなくなり、反抗する人もでてきますが、
そうすると良くないことが起きるらしい。そういう人に対して、
「運命に抗っている」「勇敢だな」というのが慣例らしい。
「勇敢」というのは蔑称なのか?
「長生きしてどうするの?あたしは運命に従って生きる」なんてヒロインにしゃべらせて、潔く死を受け入れる方がいいといわんばかりなのがどうも解せない。
死ぬという言葉を何回も言わせてる。不吉なアニメだな。と思った。子供に見せても大丈夫か?
(っていうか、龍の歯のメンテナンスなんて仕事をしているし、基本白っぽい服を着ているから、医者っぽいんだけど、
なんか兵士みたいな気の持ちようを求められてて、不自然だよね。)
で、龍の歯医者にもこの状況に耐えられない者もいるわけで、
全員受け入れてるというわけでもなく、運命を受け入れることが出来なくて、抗って生きようとした人も出てきましたが、なんと『虫』と合体してしまって、妖怪化して逃げてしまいます。
後編はこの人をを何とかする話らしいけど、なんで運命に抗ったのが人に迷惑をかけることだといわんばかりに怪物化するしかないと決めつけるのかわからない。龍の歯に虫の菌を仕込んでて、暴発させたとかテロリストっぽい設定もなんだかな。
後編はやっぱり彼女を「●す」ことになるのかな?
だって後編の題が「殺戮虫編」ですからね。
見てないからそうなるかわかりませんが。
(そうならなかったらごめん!)
後編の放送は2月25日NHKBSプレミアム土曜夜8時から。
流行りそうなカンジなので見てみたい人はどうぞ。
オタクと女性は上手く取り込めたかな。(アイロニーな意味で)
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