WASP-13 はやまねこ座の恒星である。WASP-13 は金属量や質量が太陽と似ているが、太陽と比較して高温で、おそらくは年老いている。SIMBADのデータベースによるとこの恒星が初めて観測されたのは1997年であり、2006年に開始されたスーパーWASPでの観測対象となった。その後追加観測を経てこの恒星の周りに太陽系外惑星 WASP-13b が発見され、発見を報告する論文が2009年に出版された。