赤毛のアンの舞台グリーンゲイブルスへ💛
グリーンゲイブルス・ハウスは「緑の切妻屋根」の意味を持つ、言わずと知れたアン好きの聖地。アンが少女時代を過ごした家のモデルです。作者モンゴメリーの親戚の家として使われており、モンゴメリーも少女時代にこの家を訪れていたそう。1937年に国の史跡に登録され、アンやマリラ、マシュウの部屋が再現されました。
アンの部屋は可愛いくてアンのイメージ通り💛入口にはギルバートの頭を殴った石盤、窓際にはダイアナに信号を送ったランプが置かれ、マシュウがプレゼントしたパフスリーブのワンピが掛かっていました。
マリラの部屋は質素でシンプル。サイドテーブルにはあの紫水晶のブローチが置かれていました。
足の悪いマシュウの部屋は1階にあり、杖やハットがベッドに掛かっていたりと、物語の設定そのまま。
ダイニングルームにはバラ模様のティーカップもあり、細部に渡って再現されているので、たび~らはアンになりきって見学できました💛
作者のL.M.モンゴメリーゆかりの地💛
「赤毛のアン」は、作者ルーシー・モード・モンゴメリーが自身が育った島プリンスエドワード島を舞台に描いた物語。キャベンディッシュとその近郊にはモンゴメリーゆかりの地がいくつも点在します。
最初に向かったのは、「グリーンゲイブルス博物館」。
最初に向かったのは、「グリーンゲイブルス博物館」。
モンゴメリーの叔母の家で、マクドナルド牧師と結婚式を挙げた部屋も残っています。
戸棚には「赤毛のアン」の初版本や当時としては珍しい合成写真(ナイアガラの滝の)など、ファン垂涎の資料が展示されています。
モンゴメリーが生まれた部屋が残る「モンゴメリーの生家」やモンゴメリーが働いていた「グリーンゲイブルス郵便局」、マクドナルド牧師と出逢った「キャベンディッシュ教会」、いつも花の絶えない「モンゴメリーの墓」などの、ゆかりの地を辿りました。アンとモンゴメリーがオーバーラップする感覚に、たび~らは、名作を生んだプリンスエドワード島の風土や生活に惚れ込んでしまいました💛
まるでアンの世界キンドレッド・スピリッツ
キャベンディッシュの人気の宿「キンドレッド・スピリッツ・カントリー・イン&コテージズ」は、赤毛のアンの物語から抜け出たような可愛らしさ。内装や大きさは全室異なるので、どのお部屋に当たるのかは、行ってからのお楽しみですが、どのお部屋もカントリー調でアン好きの人ならきっと気に入るはず。
ところで宿の名前にもなっている「キンドレッド・スピリッツ」は「赤毛のアン」の物語にも良く登場する言葉。「心の友」や「腹心の友」という意味で、まさにアン好きの人たちが集う宿に相応しい💛と、たび~らは思いました。
ところで宿の名前にもなっている「キンドレッド・スピリッツ」は「赤毛のアン」の物語にも良く登場する言葉。「心の友」や「腹心の友」という意味で、まさにアン好きの人たちが集う宿に相応しい💛と、たび~らは思いました。
カナダ行きの人気旅行・ツアー
バンクーバーやトロント、カナディアン・ロッキーなど、見逃せない観光スポットが盛りだくさんのカナダ旅行!そんなカナダの旅行情報をお届け♪
グリーンゲイブルス・ハウスへは、秘密の小道を通ると、何と徒歩約3分。アン気分でお散歩するのに最適です💛
シャーロットタウンの素敵なお宅&お庭訪問
たび~らは、シャーロットタウン郊外にあるキャロリンさんのお宅を訪ねました。キャロリンさんは「アンの青春」の物語に登場するミス・ラベンダーに似た感じの素敵なマダム。キャロリンさん自らが手入れした見事なガーデンと旦那さんと息子さんが建てた可愛いコテージ、そして母屋などを見せていただきました。
四季折々の花が咲き美しく手入れされたイングリッシュガーデン、そこに佇む可愛らしいコテージ。色や造形のすべてが調和して、まるで一幅の絵画の中にいるようです。
四季折々の花が咲き美しく手入れされたイングリッシュガーデン、そこに佇む可愛らしいコテージ。色や造形のすべてが調和して、まるで一幅の絵画の中にいるようです。
母屋のダイニングルームは白を基調にし明るい雰囲気。ハイセンスでまるで雑誌から抜け出たようなお宅でした。帰ったら家の掃除をしよう!と誓った、たび~らでした💛
旅のスペシャリストがお届け!カナダ女子旅
知っていましたか?カナダが女子旅にぴったりの国だということ。
今回はカナダ旅行のプロが女子におすすめの現地情報をご紹介します!
美食の宿イン・アット・ベイ・フォーチュン
プリンスエドワード島で今注目を集めているのが美食の宿「イン・アット・ベイ・フォーチュン」。島の北東部に位置しシャーロットタウンからは車で約1時間。6時から1時間の牡蠣食べ放題から始まり、7~10時まで3時間かけてコース料理をいただく、というもの。たび~らは牡蠣食べ放題で10個以上の生牡蠣をペロリ。フォーチュン湾でとれた新鮮な牡蠣なのでもうプルップル💛でも食べ過ぎにご注意!この後コースディナーが待ってます。
この日のコース料理は、見た目も凝った前菜、海をイメージしたオブジェで飾られたチャウダー、マグロのステーキ、摘みたてグリーン・サラダ、スモークド・チキン、デザート。仲間と語らいながら、楽しく愉快に同じ料理を食す、それもとびきり新鮮で地味豊かな料理を、がコンセプト。
シェフがイケメンでTVで活躍するスターシェフ、しかもオープンキッチンでシェフとの距離も近い!人気が出ないわけがありません💛
地産地消がキーワード美味しいものリスト!
たび~らが向かったのは、ニュー・ロンドンにある「ザ・テーブルズ」。修道院を改装したレストランで、プリンスエドワード島の食材を使った料理教室を開催しています。シェフと一緒に地元の農家や漁師を訪問して食材に関するレクチャーを受けたり、ここならではの食の体験が楽しめます。ここでは、フレッシュトマトの前菜とロブスター料理、そしてデザートをいただきました。ロブスターは一匹まるごと塩茹でにしたものを豪快に頬ばりました。お腹いっぱい!
次に紹介するのは「アイランド・ハニーワイン・カンパニー」。はちみつワインのワイナリーです。はちみつと井戸水とイーストだけで作られるワインで、材料はすべてプリンスエドワード島のもの。ラベンダーフレバーのラベンダーもここの庭で育てています。
最後は「カウズ」。キャベンディッシュ発祥の材料にこだわった自然派アイスクリームです。プリンスエドワード島滞在中に是非トライしてみてね💛
プリンスエドワード島おすすめお土産リスト
前述のアイスクリームで有名な「カウズ」は、実はパンチの効いたTシャツなどの雑貨も販売しています。シャーロットタウンの郊外にお店があり、アイスを食べた後にお土産探しも楽しいです。
そして「カウズ」の横に隣接するのが、赤毛のアンの後姿の看板が印象的な「アン・オブ・グリーンゲイブルス・チョコレート」。プリンスエドワード島の名産じゃがいもをポテトチップスにしてチョコレートコーティングしたチョコチップスがお土産に人気です。ポテトチップスの塩味とチョコの甘味がやみつきになりますよ💛
シャーロットタウンのダウンタウンにも「アン・オブ・グリーンゲイブルス・ストア」があるので、赤毛のアングッズはここを覗いてみて。
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