カンボジア観光情報
カンボジアの見所、人気の観光地、おすすめスポットをご紹介します!
※最新の情報とは異なる場合がございますのでご注意ください。
カンボジア観光といえば、世界遺産アンコールをはじめとする、遺跡観光がハイライト。年間を通して高温多湿な気候で、日本のような四季はなく雨季と乾季に分かれます。観光には乾季の11月〜5月がおすすめです。
カンボジア観光の魅力
インドシナ半島の中央に位置するカンボジアは世界遺産アンコールワットに代表される遺跡やクメールダンスをはじめとした伝統文化が息づく国です。
カンボジア人気の観光地は…
カンボジア観光ではずせないのがアンコールワット。12世紀中頃のクメール王国の都城で、当時の栄華を今でも偲ばせます。遺跡そのもだけではなく、日の出や日の入りを楽しむのもおすすめ。遺跡ではアンコールトムやバンテアイ・スレイ、ベンメリアなども人気です。
日本人女性がオーナーのアンコールワットの形をしたクッキーが人気のお土産。種類も豊富です。
都市別カンボジア観光スポット情報
アンコールワット
12世紀前半のアンコール王朝時代、ヒンドゥー教寺院として建立されたアンコールワット。カンボジアを代表する観光地です。第1回廊にある乳海攪拌。ヒンドゥー教の神々と阿修羅との戦いが描かれています。細かな細工が施された、カンボジアの創世神話を書いたこの壁画は必見です。
乳海攪拌
アプサラダンス
カンボジアの古典舞踊であるアプサラダンスはユネスコの世界無形文化遺産にも登録されているカンボジアを代表する文化のひとつです。アンコール遺跡のレリーフにも描かれる美しいクメールの宮廷舞踏はカンボジアへ行ったなら必見です!
アンコールビレッジ
アンコールトム
アンコール王朝の絶頂期に造営された都城、アンコールトム。その中心には仏教寺院バイヨンがそびえ建ちます。第1回廊に美しく残るレリーフや、像のテラスも見どころです。バイヨンのもうひとつの見どころが第1回廊の見事なレリーフです。クメール軍とテャンバ軍との戦いや、当時の暮らしぶりが生き生きと描かれています。
バイヨン、象のテラス、ライ王のテラス、ピミアナカス、バプーオン、第1回廊、四面仏塔
四面仏塔 【アンコールトム】
バイヨンのなかでも最大の見どころ上部テラスには四面仏塔が並びます。慈悲深い微笑みをたたえた四面仏塔は観世菩薩を彫ったとされており、「クメールの微笑み」とも呼ばれます。
シェムリアップ
オールドマーケット
バイヨンのもうひとつの見どころが第1回廊の見事なレリーフです。クメール軍とテャンバ軍との戦いや、当時の暮らしぶりが生き生きと描かれています。
シェムリアップ
ロリュオス遺跡
王都が現在のアンコール地域に移る以前、インドラヴァルマン一世により築かれた王都がロリュオスです。遺跡群内にはバコンを中心に、プリア・コー、ロレイが建立されています。
ロトルア
タ・プローム
アンコール遺跡周辺にある、巨大なガジュマルの根によって崩壊の進む大仏教寺院「タ・プローム」。遺跡の崩壊は深刻ですが、遺跡発見当時の感動も伝わります。
タ・プローム
バンテアイ・スレイ
「女の砦」という意味を持つ小寺院。「東洋のモナリザ」と呼ばれるデヴァダー像は、あまりの美しさに作家アンドレ・マルローが盗み出そうとしたのは有名な話。きれいに残っている綿密なレリーフは必見です。
バンテアイ・スレイ
ベンメリア遺跡
構造上の類似点から「東のアンコールワット」と呼ばれるベンメリア遺跡。熱帯樹の茂る密林に覆われた神秘的な遺跡で、修復・樹木の伐採があまり行われていないので、発見当時の雰囲気を味わえます。
ベンメリア遺跡
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