フィリピンSIMカードのおすすめはどれ?空港で買えるSIMも
フィリピンのSIMカードは空港で買うべき?「Globe」などおすすめのSIMカードやその購入方法を徹底解説!現地で困らないためにも事前に要チェック!
フィリピン旅行でクレジットカードを使いたいけど、現地の事情がよく分からず不安を感じていませんか?都市部ではカード払いが便利でも、地方では現金が必要だったり、JCBが使えなかったりと…事前に知っておくべきことが意外と多く存在します。
実際、フィリピンでのクレジットカード利用について、こんな疑問を持ったことはありませんか?
そこで本記事では、フィリピンで安心して使えるおすすめのクレジットカードを3枚ご紹介し、その他のお得な支払い方法についても解説します。決済手段に関して、旅行の準備を万全にしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次🔖 |
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フィリピンではクレジットカードの普及率は、成人の約15%です。他の国と比べて低いものの、徐々に増加してきています。特に都市部や観光地では、VISAやMasterCardのクレジットカードブランドが利用可能です。アメックスも利用できますが、対応していないケースも多いので、その他のカードブランドが好ましいでしょう。1
普及率は徐々に増加しているものの、歴史的に現金主義の色が強く残るフィリピンの暮らしでは、課題も残っています。具体的には、以下のようなことが挙げられます。
また、多くの国と同様にフィリピンでも、クレジットカード以外に「デビットカード」や「QRコード決済」などのキャッシュレス決済も増加しています。多くの店舗でこれらの決済が可能で、若者を中心に利用が拡大しています。
フィリピンでクレジットカードやデビットカードを利用する際には、以下のことに注意が必要です。
現地ではキャッシュレス決済が進んでいますが、支払いの際には為替レートに加えて、上記の手数料が発生します。フィリピンのATMで現金を引き出す(キャッシングする)場合も同様です。ATM手数料としては、1回の引き出しにつき、110円〜220円が相場です。これに加えて、利息が発生することもあるため注意が必要です。
これらのことを考慮すると、日本国内でフィリピン・ペソに対応したカードを作成しておくと非常に便利かつ、両替コストを抑えられます。Wiseのデビットカードがこれに該当します。実際の為替レートで決済できることから、クレジットカード支払いよりも手数料を抑えられます。Wiseデビットカードでの現金の引き出しにかかる手数料についても、「毎月2回まで無料」なのでお得です。
また、個人間でお金のやり取りをする際も、クレジットカードのキャッシングを利用するより、Wiseを用いてフィリピンへ海外送金するほうが手数料が安く済みます。現地に友人などがいる人にとっては、非常に便利でしょう。
フィリピンで使えるおすすめのクレジットカードは、以下の通りです。これらはフィリピンでの普及率が高いVISAとMastercardで、万が一の備えである「海外旅行保険」も付属しています。3+4+5
項目 | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | エポスカード |
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年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
海外事務手数料 | 3.63% | 3.63% | 2.20% |
海外ATM手数料 | 1万円以下:110円 | 1万円以下:110円 | 1万円以下:110円 |
1万円超:220円 | 1万円超:220円 | 1万円超:220円 | |
実質年率 | 18.0% | 18.0% | 18.0% |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高3,000万円(利用付帯) |
ポイント還元率 | 1.00% | 0.50% | 0.50% |
エポスカードがおすすめな人は、以下の通りです。
年会費無料のクレジットカードの中でも、海外旅行保険に強いのが最大の特徴。エポスの店舗に行くことで、最短で即日発行が可能なため、早くクレジットカードを発行したい人にも便利。また、マルイでよく買い物する人は、エポスポイントの恩恵も大きい。
楽天カードがおすすめな人は、以下の通りです。
楽天カードも年会費無料で、海外旅行保険が利用付帯。楽天サービスをよく使う人にとっては、楽天ポイントの恩恵が高い。カードブランドもVISAなので、フィリピンでも利用できるケースが多い。
三井住友カードがおすすめな人は、以下の通り。
三井住友カードはナンバーレスのカードとなっているため、カード番号が盗み見される心配がなく、セキュリティに強い。カードブランドをVISAとMastercardから選べる。
フィリピンでのショッピングや支払いの際、手数料が高額になりがちな通常のクレジットカードの代替として、Wiseデビットカードも検討してみてください。このカードは、海外利用に特化しており、日本のクレジットカードと比較すると、外貨決済コストが最大2倍安くなります。
実際に使用する場合は、フィリピン渡航前にWiseアカウントを開設し、カード発行を申し込むだけです。最初のカード発行手数料(1,200円)のみ、費用が発生します。カードが届いたら、付属のマルチカレンシー口座(複数の通貨を保存できる口座)に日本円を入金して準備OKです。
Wiseの最大の特徴は、実際の為替レートが適用されているため、余分な手数料が発生しないことにあります。例えば、10万円分の支払いでも手数料は775円とわずか0.78%で済みます(2025年2月20日現在)。これは他のクレジットカードと比較しても、かなりリーズナブルです。
【Wiseデビットカードまとめ】
Wiseの会員登録は非常に簡単で、全てオンラインで済みます。
Wiseのデビットカードの使い方を知り、実際にフィリピンをはじめとする世界各地で活用してみてくださいね。
フィリピン旅行では、他の海外国と同様にVISAやMastercardのクレジットカードが使えます。近年キャッシュレス決済が普及されつつありますが、未だに現金主義の背景が残っているのも事実です。フィリピンの場所やお店によっては、支払い方法が現金のみであるケースも想定されます。また、アメックスやJCBカードに関しても利用可能です。しかし、対応店舗が限られるため、メインカードにするのは避けた方が避けた方が良いでしょう。
また、クレジットカード決済においては海外事務手数料、海外ATM手数料に注意が必要です。度重なる支払いで、思った以上に手数料がかかっているケースも考えられます。この点、Wiseデビットカードは実際の為替レートで両替でき、低い手数料で現地通貨決済が可能です。海外での支出を抑えたい方は、ぜひ一度検討してみてくださいね!
はい、フィリピンの都市部や観光地のホテル、レストラン、大型ショッピングモールなどでは、クレジットカードが広く利用できます。ただし、小規模な店舗や地方では現金のみ対応の場合もあります。
都市部ではクレジットカードが便利ですが、小規模店舗や市場、地方では現金が必要です。安全面からも、クレジットカードと現金を併用することをおすすめします。
一部の大手店舗やホテルではJCBカードが利用可能ですが、VISAやMasterCardに比べて対応店舗が少ないため、これらのカードを持参するとより安心です。
フィリピンでは日本の電子決済サービスであるPayPayは普及しておらず、利用できません。現地では、「Gcash」や「PayMaya」などの電子決済サービスが主流です。 6+7
フィリピンのクレジットカード普及率は、成人の約15%です。他国と比べて低いものの、都市部や観光地では利用が増加しています。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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