設計図書をもとに、弊社営業担当者が建築士や工務店担当者より、建物の仕様、搬入条件等を確認し概算見積もりをさせていただきます。通常間取りや建物・屋根の形状が概ね決まった段階で最初の見積を行います。 時期:概要平面図、立面図、使用する木材の仕様、搬入条件が決まった時点 |
建築確認申請用設計図書及び外部・内部建具等骨組みに影響する部分の詳細が決定した段階で、当初見積り時の情報を再度確認し、最終の見積書を作成します。その後、受注をいただいた物件について、お客様提出用に構造伏図を作成させていただきます。 *構造強度判定サービス、または、構造計算はオプション(別途料金) となります。 ただし、3階建や軒高9mまたは棟の高さが13m超は構造計算が必要となります。(詳しくは営業課0897-46-1511まで) 時期:建築確認申請書類を提出する前まで(※物件により異なりますが相当の日数がかかります) |
お客様からの弊社作成構造伏図の承認、ご発注後、加工のための最終入力、作図・指示書の作成のための最終確認を行います。 *特殊加工ライン(匠オプション)でしか加工できない仕口、構造 材を使用する場合、入力に通常の2倍以上の手間と時間が必要になります。 時期:受注後、確認申請~基礎工事開始まで |
納品日に応じた加工計画をたて、各加工ラインの使用材料のデータ及び加工データを出力、必要な図面・指示書を準備します。 標準仕口加工はヘイアン用、カスタムカットはフンデガー用のCADを使用するため組立用の図面は異なります。 *住宅用構造CADで入力できない物件 伏図及び詳細図等がない場合や打合せに多くの時間を費やすと思われる物件に関しては、別途デザイン料が必要になります。 時期:第1回配送指定日の10日前まで(※全自動ラインで加工できない特殊加工、あらわし、化粧材等がある場合は、それらに要する日数分が加算されますので、上棟日を決める前に当社営業担当者にご相談、確認をお願いします) |
当社品質管理システムにもとづき、当社のスタッフがお客様の要望にお応えします。住宅、店舗、事務所等にかかわらず、木構造フレームの骨組み(構造)の加工についてお気軽にご相談ください。