JPS63503094A - デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法とその実現のための装置 - Google Patents
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法とその実現のための装置Info
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- JPS63503094A JPS63503094A JP61504743A JP50474386A JPS63503094A JP S63503094 A JPS63503094 A JP S63503094A JP 61504743 A JP61504743 A JP 61504743A JP 50474386 A JP50474386 A JP 50474386A JP S63503094 A JPS63503094 A JP S63503094A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法とその実現のための装
置
技術分野
本発明は信号のデジタル処理の方法とその方法を実現するための装置、特にデジ
タル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法とその方法の実現のための
装置に関する。
先行技術
デジタル形式でのオーディオ情報信号を記録し再生する方法は公知であり、その
方法によればデジタル信号は固体状態の記憶装置に直接記録され、格納された情
報は記憶装置上に記録された時と全く同一の形式で読み出される(西独国出願公
開第2826870号参照)。
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置が公知であり、
それは前述の方法を実現することが可能であり、直列に接続されたアナログ−デ
ジタル(A/D)コンバータ、固体状態の記憶装置、およびデジタル−アナログ
(D/A)コンバータとから成り、またその出力が記憶装置の制御入力に接続さ
れたアドレスカウンタを具備している(前述の特許参照)。
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し再生する前述の方法とこの方法を実
現するだめの前述の装置は信号が実時時間モードで記録されること即ち圧縮がな
いことからその能力が制限され、そのために処理される情報の量は制限される。
デジタル形式でのオーディオ情報信号を記録し読み出すさらに別の方法が公知で
あり、その方法は連続した記録の形のデジタル信号の時間的圧縮と、時間的圧縮
の回復を伴うデジタル信号の読出しを含んでいる(例えば米国特許第38607
60号参照)。
この方法においては連続した記録の形のデジタル信号の時間的圧縮は信号のすべ
ての要素を時間的に均一に詰めて、信号を異なる周波数範囲に変換することによ
り達成され、実質的により多量のデータを格納することを可能にする。
読み出しモードにおいては、デジタル信号の時間的圧縮の回復はすべての信号要
素を時間的に均一に拡大し、信号を実時間の形式に変換することにより達成され
る。
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すためのさらに別の装置が公
知であり、これは最後に述べた方法が実現可能なものであり、直列に接続された
データ入カニニット、記憶装置およびデータ出カニニットからなり、データ入カ
ニニットは主データ入力および出力を有し、データ入カニニットの制御入力と、
データ出カニニットの制御入力、並びに記憶装置のタイミング入力は駆動または
制御ユニットのそれぞれ対応する出力に接続されており、制御ユニットの主制御
入力と、データ出カニニットの主データ出力はそれぞれデータ入力を有する装置
の「タイミング」、「記録」、「停止」および「繰返し」制御入力とデータ出力
である(最後に述べた米国特許参照)。
デジダル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための最後に述べた方法と
この方法を実現するための最後に述べた装置はデジタル信号を圧縮する能力によ
ってより拡張された機能的容量を有する。しかしながら、信号、含まれる休止の
要素のすべてが均一に圧縮され、そのため記憶装置内で有益な信号と休止の相対
的な比率は圧縮にもかかわらず同一にとどまっているということのために、それ
らの容量は依然として制限されている。
発明の開示
本発明の目的は、記録時のデジタル信号の時間的圧縮と読み出し時のデジタル信
号の時間的圧縮の回復とが記録された情報の量を増加させるように達成されるデ
ジタル形式のオーディオ情報信号の記録と読み出しの方法を考案することと、こ
の方法の達成が可能であり、類似の結合を持つユニットを有し、同一の格納容量
内の記録情報の量を増加させる装置、言い換えれば同一の記録期間に対して要求
される格納容量を減する装置、すなわち装置のコストの低減を可能にするような
デジタル形式のオーディオ情報信号の記録および読み出しのための装置を考案す
ることにある、
この目的は、デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法もあって
、連続した記録の形のデジタル信号の時間的圧縮とその時間的圧縮の回復を伴な
うデジタル信号の読み出しを含む方法において、本発明により、デジタル信号の
時間的圧縮は、オーディオ信号内の休止に相当するデジタル信号のh−ド値の連
鎖あるいは連続を検出し、オーディオ信号内の休止に相当するデジタル信号のコ
ード値の連鎖の期間を測定し、デジタル信号の記録の連続に対して休止コードと
休止期間コードを発生することを含み、読み出しにおいては、デジタル信号の時
間的圧縮の回復は、休止コードと休止期間コードを検出し、オーディオ信号の休
止に相当するデジタル信号のコード値の連鎖の期間を回復するためにそれらを使
用することを含むという方法により達成される。
デジタル信号の読み出しの正確度を向上させるためには、デジタル信号の時間的
圧縮に先立ってデジタル信号のコード値が予め定めた休止コードと比較され、比
較の結果が真であればデジタル信号のコード値はデジタル信号のコード値の最小
のシンボルの一つを変更することにより変更されるということは好都合なことで
ある。
誤った休止の読み出しを防止するためには、デジタル信号内に2つの連続した休
止がある場合には、先立つ方の休止の休止期間コードの記録に続けて次の休止の
休止コードの記録は休止期間コードの最大の長さに相当す2時間間隔内には続け
ず、読み出しの際には、デジタル信号の時間的圧縮の回復に先立って、最初の休
止の発生は、オーディオ信号の読み出し開始から休止期間コードの最大長さに相
当する時間間隔が経過するまでに休止コードが出現しないような場合にのみ許可
され、この期間に休止コードが出現したらこの休止コードのデコードは禁止され
、休止期間コードの最大長さに相当する時間間隔の新しいカウントが開始される
ということが望ましい。
ピ・リチを変更することなくオーディオ信号の再生のテンポを変えるためには、
休止期間コードが予め定めた再生のテンポに相当する別の予め定めた休止期間コ
ードに変換されることが好都合である。
休止期間コードを予め定めた再生のテンポに相当する別の予め定めた休止期間コ
ードに変換することは読み出し期間中に行なわれるのがさらに好都合である。
前記の目的は、デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置
であって、前述の方法の実現を可能とし、直列に接続されたデータ入カニニット
、記憶装置、およびデータ出カニニットを具備し、データ入カニニットは主デー
タ入力と出力を有し、データ入カニニットおよびデータ出カニニットそれぞれの
制御入力と記憶装置のタイミング入力は制御ユニットの対応する出力に接続され
、制御ユニットの主制御入力とデータ出カニニットの主データ出力はそれぞれデ
ータ入力も有する装置の「タイミング」、「記録」、「停止」および「再生」制
御入力とデータ出力である装置において、本発明により、直列に接続された休止
デコーダと休止コード発生器と、直列に接続された主体止コードデコーダ、休止
期間カウント制御信号の調節器と休止期間カウンタとを具備し、データ入カニニ
ットの付加的なデータ出力は休止デコーダの対応する入力に接続され、休止コー
ド発生器の出力と休止期間カウンタの出力はそれぞれデータ入カニニットの対応
する付加的なデータ入力に接続され、データ出カニニットの付加的なデータ出力
は主体止コードデコーダの対応する入力に接続され、記憶装置の出力は休止期間
カウント制御信号の調節器の対応する入力に付加的に接続され、休止デコーダの
出力は制御ユニットの付加的な入力と休止期間カウント制御信号の調節器の対応
する入力とに付加的に接続され、その調節器の制御入力の1つは休止期間カウン
タの出力“P”に接続され、その他の制御入力は装置の「タイミング」、「記録
」および「再生」制御入力であり、制御ユニットの付加的な制御入力は休止期間
カウント制御信号の調節器の対応する出力に接続され、休止期間カウンタの入力
“C”と休止コード発生器の対応する入力は装置の「タイミング」および「記録
」制御入力であるような装置においても達成される。
オーディオ信号の再生の正確度を向上させるためには、装置はさらに直列に接続
されたオーディオ信号4−ド訂正器と付加的な休止コードデコーダを具備し、訂
正器のデータ入力は装置のデータ入力であり、オーディオ信号コード訂正器の出
力はデータ入カニニットの対応するデータ入力に接続され、付加的な休止コード
デコーダの入力はデータ入カニニットの付加的なデータ出力に接続され、その出
力はオーディオ信号コード訂正器の制御入力に接続されることは好都合である。
誤まった休止の再生を避けるためには、装置は付加的に休止期間コードの2進ワ
ードのカウンタ、主スイツチユニット、休止期間コードの2進ワードの信号の調
節器、休止期間コードの2進ワードのカウンタのためのリセット信号の調節器、
および2つのANDゲートを具備し、休止期間コードの2進ワードのカウンタの
出力はデータ入カニニットの他の付加的なデー汐入力と休止期間カウント制御信
号の調節器の対応する入力とに接続され、主スイツチユニットの第1の入力はそ
れぞれ休止デコーダの出力と主体止コードデコーダの出力とに接続され、主スイ
ツチユニットの第2の入力はそれぞれ装置の「タイミング」および「再生」制御
入力であり、主スイツチユニットの出力はそれぞ休止期間コードの2進ワードの
信号の調節器の第1の入力と休止期間コードの2進ワードのカウンタのためのリ
セット信号の調節器の入力とに接続され、それらの出力はそれぞれ休止期間コー
ドの2進ワードのカウンタの“C” (カウント)および“R” (リセット)
入力に接続され、その出力“P”はその第3の入力が制御ユニットの出力の1つ
と接続されているところの休止期間コードの2進ワードの信号の調節器の第2の
入力と、ANDゲートの第1の入力とに接続され、第1のANDゲートの他の入
力は休止デコーダの出力に接続され、このANDゲートの出力は休止コード発生
器と、制御ユニットと休止期間カウント制御信号の調節器との対応する入力に接
続され、第2のANDゲートの他の入力は制御ユニットの出力の1つに接続され
、この論理ANDゲートの出力はデータ出カニニットの制御入力に接続されるこ
とが好都合である。
オーディオ信号の再生のテンポを変更するためには、装置は好ましくはさらに直
列に接続された再生テンポカウンタと付加的なスイッチユニットを具備し、その
出力は休止期間カウンタの“C”入力に接続され、付加的なスイッチユニットの
制御入力はそれぞれ装置の「記録」、「再生」および「タイミンク」制御入力で
あり、この付加的なスイッチユニットの他の入力は装置の「常用」、「テンポ“
p”のバリエーション」および[テンポ“n”のバリエーション」制御入力であ
り、再生テンポカウンタは“C”入力を有する。
再生テンポカウンタ“C”入力は装置の「タイミング」制御入力であり得る。
再生テンポを増加させるためには、装置が再生テンポカウンタの“C”入力に接
続された出力を有する周波数発振器を含むことは適切である。
オーディオ信号の統計学によれば、オーディオ信号はその実時間間隔がオーディ
オ信号の全期間の30%に達する休止を含むということを示しているということ
は一般に公知である。したがって、本発明によるデジタル形式でオーディオ情報
信号を記録し読み出す方法とこの方法を実現するための装置は与えられたテーマ
内で連続したオーディオ信号に関して30%までの記録情報量を増加し得る。異
なったテーマの連続したオーディオ信号の間の間隔に相当する休止を含むオーデ
ィオ情報の場合では、記録情報量の増加はそれ相当に著しいものとなる。
本発明による方法とこの方法を実現するための請求された装置の実際的な適用に
おいて、音源中にノイズあるいは歪の存在によりオーディオ信号のコード値が歪
められて入力信号が休止コードに相当するコードの組み合わせを含む可能性があ
る。その時は、このような歪められた信号の読み出しにおいて、再生された信号
は誤った休止コードに続くデジタル信号の値に相当する期間の誤った休止を含む
であろう。
本発明による方法を実現する請求された装置は圧縮および圧縮の回復の操作に伴
い希に起こる信号の歪みを抑え、誤った休止を除去することによりデジタル信号
の読み出しの正確度を向上することが可能である。
本発明による方法を実現する請求された装置は、可能な休止期間の随意的な性質
に対して考慮した徹底的な組合せの研究を通して休止期間コードの形を決定し、
それ故に休止期間コードを表わすデジタル信号は休止コードと一致する組み合わ
せを含む。読み出しモードにおける信号の初期位相に関しても同様に随意的であ
るので、この休止期間コードは休止コードに翻訳される可能性があり、その次の
オーディオ信号は最大値を含む随意的な値の休止期間コードに翻訳される。言い
換えれば、正しく記録された信号の読み出しにおいて、このことはかなりの期間
の誤った休止コードを生ずることになる。本発明による方法を実現するための装
置は誤った休止の読み出しを除去を提供し、したがって再生したオーディオ信号
の品質を向上させる。
さらには、本発明による方法を実現するための請求された装置はピッチあるいは
音質を変えることなくオーディオ信号の再生のテンポを初期のテンポの加速およ
び減速に関しても変え得るものである。再生のテンポの減速は記録されたオーデ
ィオ信号のより良い認識のために採用され、加速は情報のの迅速な認識のために
採用され得る。オーディオ信号の再生のテンポを変えることは送信情報の内容を
そのままに維持しながら送信時間を正確に調節するためにも使用可能である。
したがって、再生テンポの変化(加速および減速の意味において)はラジオチャ
ンネル領域で放送されるメツセージを用意する時に採用可能であり、その理由は
このようなメツセージの期間はほとんどの場合厳格に規定されているからである
。
再生のテンポの減少は記録されたメツセージの明瞭度を向上するために使用可能
である。
記録されたメツセージの再生のテンポを速くすることは情報のより速い認識に有
用であって、それは人間はその聴覚器官によって情報を受けとる速度よりも著し
く遅い速度で口述器官により情報を話すということが、普通に知られているから
である。
図面の概要
本発明は次のような添付図の参照と共にその具体例に関してさらに説明される:
第1a、b、(+ d、e図は本発明による方法を表わす時間に関するチャート
:
第2a、b、c、d、e図は本発明による方法で、記録において誤った休止の除
去を伴う方法を表わす時間に関するチャート;
第3a、b、c、d、e、f、g図は本発明による方法で、読み出しにおいて誤
った休止の除去を伴う方法を表わす時間に関するチャート;
第4図は第1図に表わされた方法を実現する請求された装置のブロック図;
第5図は第1図および第2図に表わされた方法を実現する請求された装置のブロ
ック図;
第6図は第1.2および3図に表わされた方法を実現する請求された装置のブロ
ック図;
第7図は本発明による方法を実現する請求された装置であり、読み出しにおいて
そのピッチを変えることなくオーディオ信号の再生のテンポを減速する。ことが
可能な装置のブロック図;
第8図は本発明による方法を実現する請求された装置であり、読み出しにおいて
そのピッチを変えることなくオーディオ信号の再生のテンポを加速することが可
能な装置のブロック図である。
発明の好ましい実施態様
本発明によるデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法は、連続
した記録の形のデジタル信号の時間的圧縮と時間的圧縮の回復を伴うデジタル信
号の読み出しを含む。デジタル信号の時間的圧縮は、オーディオ信号の休止に相
当するデジタル信号のコードの値の連鎖あるいは連なりを検出し、オーディオ信
号の休止に相当するデジタル信号のコードの値の連鎖の期間を測定し、休止を表
わす休止コードとデジタル信号のその後の記録までの休止期間を表わす休止期間
コードとを発生ヶすることを含む。読み出しにおいては、デジタル信号の時間的
圧縮の回復は、休止コードと休止期間コードを検出し、オーディオ信号における
休止に相当するデジタル信号のコードの値の連鎖の期間を再現するためにそれら
を用いることを含む。
本発明による前述の方法は添付のタイムチャートにより表わされており、第1a
図は時間サンプルt1〜t19の信号を表わし:第1b図はクロックパルスを表
わし、第1c図は時間サンプルt4〜tlsにわたって休止状態のあるデジタル
形式のオーディオ信号を表わしている。開示された方法によれば、第1d図は時
間サンプルt4.ts(大括弧A)が休止を表わすコードすなわち第1ワードの
すべてのディジットに記録された論理“1”と第2ワードのすべてのディジット
に記録された論理“0”との2つの2進ワードのために使われているような圧縮
されたオーディオ信号を示している。休止期間コード“0011”、“0000
”がサンプルts 、tt(大括弧B)に記録されており12個の時間サンプル
の休止に対応している。実時間で記録された同一の休止は格納に48個のセルを
必要とし、一方圧線された休止は16個のセルを必要とすることがわかる。記述
されている例では休止コードと休止期間コードが占めるメモリーセルは(2”−
1)個のサンプルに等しい期間の休止を圧縮することが可能で、これは1020
個のメモリーセルに相当する。記録された信号の読み出しにおいて休止コードを
検出し休止期間コードによる休止の期間を回復することにより、初期のデジタル
形式のオーディオ信号が再生される(第1e図)。
前述の例では、休止コードはオーディオ信号中にはないことが知られているデジ
タル信号のコードの値の連鎖から選択される。つまり、第1d図にみられる休止
コードは、コードのこのような連鎖は最大の振幅を持つオーディオ信号のスペク
トルの最高周波数の高調波が存在していることに対応するが、はとんどの場合最
高周波数の高調波は標準的には0,7の振幅を持つことが知られているという理
由から選択されたものである。しかしながら、デジタル形式の理想的なオーディ
オ信号上のノイズの効果は入力信号が休止コードに一致するようなコードの組み
合わせを含むというような場合を生じる。
その時には、記録の読み出し時にその一連のオーディオ信号は休止期間コードと
みなされ、誤った休止が再生されたオーディオ信号上に現われるであろう。
本発明による方法の実現において誤った休止を避けるために、デジタル信号の時
間圧縮に先立ってデジタル信号のコードの値を予め選択された休止コードと比較
し、比較結果が真であればデジタル信号のコードの値はデジタル信号のコードの
値の最小のシンボルの1つを変更することにより変えられる。本発明による方法
のこのような改良は第2図に示されたタイムチャートにより表され、本図中、第
2a図および第2b図はそれぞれ時間サンプル信号とクロックパルスであり、第
2c図はデジタル形式の入力オーディオ信号を表わし、そこで時間サンプルt3
.t4は休止コードと一致するコードの連鎖で占められている。本発明によれば
、オーディオ信号ノコの部分は確実に変更され(第2d図)この変更の影響は最
小限となり;例えばサンプルt3の最下位ディジットの値“1”が“0”に置き
換えられる。その後のサンプルt4−ttsにわたる休止は休止コード(大括弧
A)および休止期間コード(大括弧B)に置き換えられ、このような形で信号が
格納される。読み出しにおいて(第2e図)オーディオ信号は導入された変更の
おかげで誤った休止を導入することなく再生される。
連続した2つの休止が存在する場合には(IKaa図は時間サンプル信号、第3
b図はクロック信号、第3C図はサンプルt2〜t+sにわたって第1の休止が
ありサンプルt18〜・・・に第2の休止があるオーディオ信号)記録された信
号として(第3d図)休止期間コード(サンプルt4.tsの大括弧B)が休止
コードと一致するような特別な場合がある。その時は、記録された信号の読み出
しの初期位相がランダムであるので、すなわち第3d図の初期位置t、では休止
期間コード(サンプルt4.tsの大括弧B)は休止コードと間違えられ、デジ
タル信号の次の部分(サンプルts 、tt)は休止期間コードと間違えられ記
述されたような特別の場合には377サンプルの誤った休止を生ずる(第3e図
)。デジタル信号の読み出しの初期位相において誤った休止を生ずる可能性のあ
るその他のコードの組み合わせも存在し得る。
これを避けるためには、デジタル信号に2つの連続する休止が存在するような場
合には初めの休止の休止期間コードの記録に続けて次の休止の休止コードは休止
期間コードの最大長さに等しい時間間隔の経過後でなければ記録されない。読出
しモードでは、デジタル信号の時間的圧縮の回復に先立って休止の実行はそのコ
ードがオーディオ信号の読み出しの開始時から休止期間コードの最大長さに等し
い時間間隔が経過後よりも早い時期に出現しないという条件においてのみ許可さ
れ、もし仮にこの時間間隔内で休止コードが出現したらこの休止コードのデコー
ドは禁止され、休止期間コードの最大長さに等しい新しいタイムカウントが開始
される。
本発明による方法の改良に関して、時間サンプルt’s(第3c図)において開
始する休止期間コードは記載の例ではサンプルt7(第3d図)にではなく、サ
ンプルts(第3f図)に記録され、その理由は休止期間コードの最大長さは2
つのめてこのように記録された信号を読み出す際には、最初の休止コードは1つ
の時間サンプル区間の後(時間サンプルt4)に出現し、1方休止期間コードの
最大長さは2つの時間サンプルであるからこの出現したコードのデコードは禁止
され、2つの時間サンプルの新しいカウントがサンプルt6から始まる。時間サ
ンプルts 、tsを占める次の休止コードは2つの時間サンプルの後に出現す
るので、そのデコードは許可され、時間サンプルt、。から始まるデジタル信号
は10個の時間サンプルを表わす休止コードとみなされ、休止がサンプルt、か
らサンプルt18までカウントされ、オーディオ信号が正しく出現する(第3g
図)。
本発明による方法について補足すれば、休止が実際の“0”値で表わされるので
なく、休止期間コードで表わされるようにデジタル信号が処理されるので、オー
ディオ信号の再生のテンポを変えるためには、休止期間コードは選択された再生
のテンポに相当する予め定めた休止期間のコードに変換される。さらには、休止
期間コードのみがこのように変換されオーディオ信号のコードはそのままである
ので、オーディオ信号のピッチあるいは音質は不変であるが、変更された休止期
間はオーディオ信号の再生のテンポを変える。再生のテンポを上げようと意図す
る時は、信号の記録に先立って休止期間コードを変更することは好都合であり、
その理由はこのような場合にはコードの長さが短かくなり、結果として、より多
くの格納容量が節約されるからである。同様に、再生のテンポを下げようと意図
する時は、読み出しの後に休止期間コードを変更することは好都合であり、その
理由はこのことがより多くの格納容量を必要とするより多くの休止のコードを生
ずるからである。本発明による方法のここに記載の具体例では、休止期間コード
から選択された再生テンポに相当する予め定めた休止期間への変換は読み出し期
間において行なわれる。
本開示はさらに本発明による方法の実現が可能なデジタル形式でオーディオ情報
信号を記録するだめの装置について記述する。
デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための開示された装置は第
4図に図示され、第1図に示されたような前述の本発明による方法を実現するも
ので、直列に接続されたデータ入カニニット1 (第4図)、記憶装置2および
データ出カニニット3からなる。データ入カニニット1とデータ出カニニット3
のそれぞれの制御人力4と5および記憶装置2のタイミング人力6へは駆動ある
いは制御ユニット10の対応する出カフ、8および9が接続されている。データ
入カニニット1のデータ人力11、制御ユニット10の主制御入力12.13.
14および15、およびデータ出カニニット3の主データ出力16はそれぞれ、
装置のデータ入力、「タイミング」、「記録」、「停止」および「再生J制御入
力、およびデータ出力である。
本装置はさらに直列に接続された休止デコーダ17と休止コード発生器18と、
直列に接続された主体止コードデコーダ19、休止期間カウント制御信号の調節
器20、および休止期間カウンタ21を具備する。データ入カニニット1の付加
的なデータ出力22は休止デコーダ17の対応する入力23に接続され、休止コ
ード発生器18と休止期間カウンタ2】のそれぞれの出力24と25はデータ入
カニニット1の対応する付加的なデータ入力26および27に接続されている。
データ出カニニット3の付加的なデータ出力28は主体止コードデコーダ19の
対応する入力29に接続されている。
記憶装置2の出力30はさらに休止期間カウント制御信号の調節器20の対応す
る入力31に接続されている。休止デコーダ17の出力32はさらに制御ユニッ
ト10の付加的な入力33と休止期間カウント制御信号の調節器20の対応する
ぞれ装置の「タイミング」、「記録」、および「再生」制御入力に接続されてい
る。制御ユニット10の付加的な制御人中
力40は休止期間カウント制御信号の調節器20対応する出力41に接続されて
いる。休止期間カウンタ21と休止コード発生器18のC42と43は共に装置
の「タイミング」制御入力であり、休止コード発生器18の入力44は装置の「
記録」制御入力である。
記載の具体例では、データ入カニニット1のデータ人力11は装置のデータ入力
である。
第5図に表されたデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための開
示された装置は、第1および第2図に表わされた開示された方法の実現を可能に
するものであるが、第1図に表わされた開示された方法を実現するための第4図
に表わされた装置に類似している。
相違点は、第5図に表わされた装置はデジタル信号の読み出し精度を向上させる
ために、さらに直列に接続されたオーディオ信号コード訂正器45(第5図)と
休止コードの付加的なデコーダ46を具備することにある。オーディオ信号コー
ドの訂正器45の出力47はデータ入カニニット1の対応するデータ人力11に
接続されている。訂正器45のデータ人力48は装置のデータ入力である。
デコーダ46の入力49はユニット1の付加的なデータ出力22に接続され、そ
の出力50はオーディオ信号コードの訂正器45の制御人力51へ接続されてい
る。
第6図に表わされる開示の装置の変形は第1・2、および3図に表わされた開示
の方法の実現を可能にするものであるが、第1および2図に表わされた開示の方
法を達成するための第5図に表わされた装置に類似している。
相違点は、誤った休止を読み出すことを避けるために第6図に表わされた装置は
さらに休止期間コードの2進ワードのカウンタ52(第6図)、主スイツチユニ
ット53、休止期間コードの2進ワ一ド信号の調節器54、休止期間コードの2
進ワードのカウンタ52のためのリセット信号の調節器55、および2つのAN
Dゲート56および57を具備することにある。休止期間コード2進ワードのカ
ウンタ52の出力58はデータ入カニニット1の付加的なデータ人力59と休止
期間カウント制御信号の調節器20の対応する入力60として接続されている。
スイッチユニット53の第1の入力61および62はそれぞれ休止デコーダ17
と主体止コードデコーダ19との出力32および63に接続されている。デコー
ダ19の出力63は既に前述したように信号調節器20の入力64に接続されて
いる。主スイツチユニット53の入力65と66はそれぞ串
れ装置「タイミング」および「再生」制御入力である。主スイツチユニット53
の出力67は休止期間コードの2進ワ一ド信号の調節器54の第1の入力68と
休止期間コードの2進ワードのカウンタ52に対するリセット信号の調節器55
の入力69とに接続されており、それらのそれぞれの出カフ0および71は休止
期間コードの2進ワードのカウンタ52の入力C72と入力R73とに接続され
ている。カウンタ52の出力P74はその第3の入カフ6が制御ユニット10の
出力9と接続されているところの休止期間コードの2進ワ一ド信号の調節器54
の第2の入力と、ANDゲート56および57のそれぞれの第1の入力とに接続
されている。第1のANDゲート56の他の入カフ9は休止デコーダ17の出力
32に接続され、このANDゲート56の出力80は、休止コード発生器18と
、制御ユニット10と、休止期間カウント制御信号の調節器20とのそれぞれの
入力81.33および34に接続されている。第2のANDゲート57の他の入
力82は制御ユニット10の出力の1つである出力8に接続され、このANDゲ
ート57の出力83はデータ出カニニット3の制御人力5に接続されている。
本発明による方法を実現するための第7図に表わされた開示の装置は第1.2お
よび3図に表わされた方法を実現するための第6図に表わされた装置と類似して
いる。
相違点は、オーディオ信号の再生のテンポを遅くするために、さらに、直列に接
続された再生のテンポのカウンタ84(第7図)と付加的なスイッチユニット8
5とを具備することにある。スイッチユニット85の出力86は休止期間カウン
ト21の入力C42に接続されている。
スイッチユニット85の制御入力87.88および89はそれぞれ装置の制御入
力「記録」、「再生」および「タイミング」に接続されている。スイッチユニッ
ト85の他の制御入力90.91および92は装置の制御入力「常用」・ 「テ
ンポ“p”のバリエーション」、「テンポ“n″のバリエーション」である。再
生テンポカウンタ84の入力C93は装置の制御入力「タイミング」である。
本発明による方法を実現するための第8図に表わされた変形した開示の装置はオ
ーディオ信号の再生のテンポの変更を可能にするものであり、オーディオ信号の
再生のテンポをそのピッチあるいは音質を変えることなく速めたり遅くしたりす
るものであり、オーディオ信号の再生のテンポをそのピッチあるいは音質を変え
ることなく変更することを実現する本発明による方法を実現するための第7図で
表わされた装置と類似している。
本発明による方法を実現可能とする第4〜8図に関して記載された開示の装置に
おいて、休止コードデコーダ19および46、休止期間カウント制御記号の調節
器20、オーディオ信号コードの訂正器45、休止期間コードの2進ワードのカ
ウンタ52、スイッチユニット53および85.2進ワ一ド信号の休止期間コー
ドの調節器54.2進ワードのカウン術においてそれぞれの要素が構造的に公知
であり、即ち以下の文献に記載の技術により造られる。
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第1図に表わされたような本発明による方法を実現するための第4図に表わされ
た開示の装置の動作原理は次の通りである。
「記録」モードにおいて、データ入カニニット1のデータルスの駆動のもとて信
号は記録される。デジタル信号の予め定めた部分はユニット1の付加的データ出
力22から休止デコーダ17の入力23へ供給される。オーディオ信号中に休止
に相当する値が、信号サンプルの予め定めた数にわたるすべてのディジットで存
在する時、休止デコーダ17の出力32はデータ入カニニット1を経て記憶装置
2へ導入される休止コードを調節するための信号を供給する。同時に、制御ユニ
ットの出力9はクロックパルスの供給を停止し、そのために記憶装置2への書込
みは中断される:休止期間カウント制御信号の調節器20は信号を供給し、それ
によって休止期間カウンタ21はリセットされこのカウンタ21の入力C42へ
の付加的なりロックパルスによって休止期間をカウントする。オーディオ信号中
の休止が終了すると、休止デコーダの供給し、それにより、最初に、休止期間カ
ウンタ21の出力25につくられた休止期間コードがデータ入カニニット1を経
て供給され、記憶装置2へ書込まれ、次にデータ人力11からのデジタル形式の
オーディオ信号の記録が再開される。
したがって、実際の休止のかわりに、記憶装置2へは休止コードと休止期間コー
ドが書込まれる。オーディオ信号に新規の休止がある時、前の休止の期間に関す
るデータを格納しているカウンタ21がリセットされ休止期間カウンタ21の作
用のもとて前述のシーケンスが繰り返される。
制御ユニット10の入力14へ送られてきた信号により始まる「停止」のモード
では、制御ユニット10の出力9により供給されるクロックパルスが停止し、記
憶装置2は記録された情報を格納する。
カニニット1を停止し、データ出カニニット3が活性化されてそのデータ出力1
6からデジタル形式でオーディオ信号を出力するような信号を送る。記憶装置2
からデータ出カニニット3を経て主体止コードデコーダ19へ達するデジタル信
号が休止コードに相当する組み合わせである時、主体止コー人力31へと到達す
る休止期間コードをカウンタ21へ書込み、このカウンタ21をカウントダウン
モードでスタートさせる。同時に、休止期間カウント制御信号の調節器20によ
り制御ユニット10の入力40へ送られた信号に応答して、ユニット10のタイ
ミング出力9は記憶装置2へのクロックパルスの供給を停止し、それゆえにデジ
タル信号のすべてのP36は休止期間カウント制御信号の調節器20へ達する信
号その出力8からは制御信号を出力し、そうすることにより、デジタル形式のオ
ーディオ信号は記憶装置2からデータ出カニニット3を経てデータ出力16へ供
給される。
第5図に示される変形された開示の装置は「記録」モードにおいて次の様に作用
する。
データ人力48へ供給されたデジタル形式のオーディオ信号はオーディオ信号コ
ードの訂正器45を経てデータ入力ユニットlのデータ人力11と休止コードの
付加的なデコーダ46の対応する入力とに導入され、その別の入力49はデータ
入カニニット1の出力22からの信号を受け取る。もし到来したデータ信号が休
止コードに一致する部分を含んでいれば休止コードの付加的なデコーダ46の出
力50は成る信号を供給しそれは訂正器45の入力51に到達するとそれに応答
して訂正器45はデジタル信号のコードの値の最小のシンボルの一つを変更する
。結果として、データ入カニニット1を経て記憶装置2へ書込まれるオーディオ
情報信号は誤った休止コードを全く含まず、「再生」モードにおいて誤った休2
止が再生されることは全くなくなる。
第5図に表された装置の他の作用は第4図に表わされた装置のものと同様である
。
第6図に示される変形された開示の装置は次の様に作用する。
「記録」モードにおいては、第6図に示された装置は記録されたオーディオ信号
が休止を含む時に第4図および第5図に表わされた装置と類似して作用する。
相異点は、その初期状態において休止期間コードの2進ワツチユニツト53の入
力61へ到達し、その出力67において調節器55および54がそれぞれ出カフ
1および7oからか+ 51
信号を出力するような信号を形成マ七。調節器55からの信号は休止期間コード
の2進ワードのカウンタ52をリセットし、−力調節器54からの信号はこのカ
ウンタ52によりカウントされる。
カウンタ52のこのような動作期間中に休止デコーダ17の出力32から休止信
号が出力されると、カウンタ52の出力P74にキャリー信号がないため、AN
Dゲート56は休止02へ書込まれる。予め定めた数の2進ワードをカウントし
た後においては、カウンタ52はキャリー信号を出力し、したがって発生器の出
力24において休止コードを形成し、データ入カニニット1を経て記憶装置2へ
の書込みが可能となり、そして信号調節器20の入力60に供給されるカウンタ
52の出力58における信号の対応する値によりこの休止期間のカウントが開始
される。かくして、「記録」モードでは、■休止期間コードの最大の長さに相当
する時間間隔よりも接近して2つの連続した休止が記録されることはない。
第6図に示された装置の「停止」モードは第4図および第5図に示された装置の
「停止」モードと同様である。
「再生」モードの初期においては、調節器55および54られる。しかしながら
、デジタル形式のオーディオ信号は出力16に出現しない。なぜならば、AND
ゲート57はキャリー信号がカウンタ52の出力P74から送られるまで閉じら
れているからである。カウンタ52の作用の第1サイクルの期間中に休止コード
デコーダ19の出力63が休止信号を出力しなければ、カウンタ52の出力P7
4により送出されるキらのデータはデータ出力16へ伝えられる。逆にカウンタ
52の作用の第1サイクルの期間中に休止コードデコーダ19の出力63に信号
が出力されたら、その信号は順にスイッチ装置53と調節器55および54へ送
られ、カウンタ52をクリアし、その作用の新しいサイクルを開始する。
休止期間コードの2進ワードのカウンタ52の作用のこの第2のサイクルでは、
その動作に関して第1のサイクルにお−タが送られ、一方、カウンタ52の作用
の第2のサイクルの期間中にデコーダ19の出力63から信号が来れば、カウン
タ52はリセットされ、その作用の第3のサイクルが開始される。記録期間中に
、休止期間コードの期間に等しい時間間隔以内では休止コードが出現しないよう
にデータが記録さ保たれるので、このような状況のもとでは記憶装置2からの情
報の正常な再生が開始する。
「再生」モードにおいて第6図に示された装置のその他の作用は第4図におよび
第5図に示される装置と同一である。
かくして、信号の再生の任意にランダムな初期位相においても間違った休止なし
でオーディオ信号が再生される。
第7図に表わされた装置の開始された具体荷台記録」モー示・
ドにおいて第4.5図および第6図に表わされた具体例と類似して作用する。
相異点は、休止の期間がカウントされる時には、クロックパルスは、スイッチユ
ニット85の入力87に送られた「記録」モード信号により、スイッチユニット
85を経て休止期間カウンタ21の入力C42(第7図)より供給される点にあ
る。
第7図に表わされた装置は「停止」モードにおいて第4゜5図および第6図に表
わされた装置と同様である。
「再生」モードにおいて、第7図に表わされた装置は第4゜5図および第6図に
表わされた装置と類似しており、相異点は、再生されるべき休止の期間がカウン
トされる際に、再生テンポカウンタ84の入力93からのクロックパルスの周波
り51の入力C42へ供給される点にある。かくして、再生された休止は通常の
期間かあるいは通常の期間にp・・・n倍した期間の休止にするかの選択が可能
となる。
第8図に表わされた具体例において開示された装置の作用は第7図に表わされた
装置の作用とすべてのモードにおいて類似している。
相異点は、「再生」モードにおいて周波数fgの周波数発振器94(第8図)か
らの信号が再生テンポカウンタ84の入力93に供給される点にある。同様に、
休止期間カウンタ21の入力C42への信号の周波数はクロックパルスの周波数
か発生器94からのパルスの周波数を“p”または“n”で分周したものになる
。
このことは実時間、あるいは短縮したf g、p / f Cあるいはf g
、n / f 6倍の時間において休止の再生を得る。ただしfoはクロックパ
ルスの周波数である。
“p”および“n”はカウンタ84の出力における発振器94の周波数の分周比
である。
休止期間の短縮はオーディオ信号の再生のテンポを値“p”または“n”に比例
して段階的に変えるということが理解される。
デジタル形式のオーディオ情報信号を記録し再生するための開示の装置は、本発
明による方法を実現し、格納容量の著しい節約を可能にする一方、オーディオ信
号の高度に忠実な再生を保証し、オーディオ信号の再生のテンポを制御すること
ができる。
産業上の利用可能性
本発明はラジオ放送の送信および受信のためのシステムに使用可能である。
C:3 ”−w (”b (L) \ qト国際調査報告
−−−−〜−斌−昧PCT/SIJ 86100036
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法であって、その後 の記録によるデジタル信号の時間的圧縮とその時間的圧縮の回復を伴うデジタル 信号の読み出しを含む方法において、デジタル信号の時間的圧縮はオーディオ信 号内の休止に相当するコード値の連鎖を検出し、オーディオ信号内の休止に相当 するデジタル信号のコード値の連鎖の期間を測定し、その後のデジタル信号の記 録に対して休止コードと休止期間コードを発生することを含み、読み出しにおけ るデジタル信号の時間的圧縮の回復は休止コードと休止期間コードを検出し、オ ーディオ信号内の休止に相当するデジタル信号のコード値の連鎖の期間を回復す るためにそれらを使用することを含むことを特徴とするデジタル形式でオーディ オ情報信号を記録し読み出す方法。 2.デジタル信号の時間的圧縮に先立って、デジタル信号のコード値が予め定め た休止コードと比較され、比較結果が真であれば、デジタル信号のコード値はそ のデジタル信号のコード値の最小のシンボルの1つを変えることにより変更され ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタル形式でオーディオ情報 信号を記録し読み出す方法。 3.デジタル信号内に2つの連続した休止が存在する場合に、最初の休止の休止 期間コードの記録に続く次の休止の休止コードの記録は休止期間コードの最大長 さに相当する時間間隔後よりも前には記録されず、読み出しにおいては、デジタ ル信号の時間的圧縮の回復に先立って、最初の休止の発生はその休止コードがオ ーディオ信号の読み出し始めの期間から休止期間コードの最大長さに相当する時 間間隔の経過後よりも速く出現しない場合にのみ許可され、休止コードがこの期 間に出現したら、この休止コードのデコードは禁止され、休止期間コードの最大 長さに相当する時間間隔の新しいカウントが開始されることを特徴とする特許請 求の範囲第1項または第2項記載のデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し 読み出す方法。 4.休止期間コードを予め定めた再生テンポの相当する別の休止期間コードに変 換することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の 方法。 5.休止期間コードを予め定めた再生テンポに相当する別の予め定めた休止期間 コードに変換することは読み出し期間に行なわれる特許請求の範囲第4項記載の デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出す方法。 6.デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置であって、 特許請求の範囲第1項記載の方法を実現可能であり、直列に接続したデータ入力 ユニット(1)記憶装置(2)およびデータ出力ユニット(3)を具備し、デー タ入力ユニット(1)は主データ入力(11)と出力を有し、データ入力ユニッ ト(1)とデータ出力ユニット(3)のそれぞれの制御入力(4,5)と記憶装 置(2)のタイミング入力(6)は制御ユニット(10)の対応する出力(7, 8,9)に接続され、制御ユニット(10)の主制御入力(12,13,14, 15)とデータ出力ユニット(3)の主データ出力(16)はそれぞれデータ入 力も有する装置の「タイミング」,「記録」,「停止」および「再生」制御入力 とデータ出力である装置において、直列に接続された休止デコーダ(17)と休 止コード発生器(18)と、直列に接続された主休止コードデコーダ(19)休 止期間カウント制御信号の調節器(20)および休止期間のカウンタ(21)を さらに具備し、データ入力ユニット(1)の付加的なデータ出力(22)は休止 デコーダ(17)の対応する入力(23)に接続され、休止コード発生器(18 )と休止期間カウンタ(21)の出力(24,25)はそれぞれデータ入力ユニ ット(1)の対応する付加的なデータ入力(26,27)に接続され、データ出 力ユニット(3)の付加的なデータ出力(28)は主休止コードデコーダ(19 )の対応する入力(29)に接続され、記憶装置(2)の出力(30)は付加的 に休止期間カウント制御信号の調節器(20)の対応する入力(31)に接続さ れ、休止デコーダ(17)の出力(32)は制御ユニット(10)の付加的な入 力(33)と休止期間カウント制御信号の調節器(20)の対応する入力(34 )とに付加的に接続され、調節器(20)の制御入力の1つ(35)は休止期間 カウント(21)の出力“P”(36)に接続され、その他の制御入力(37, 38および39)は装置の「タイミング」,「記録」および「再生」制御入力で あり、制御ユニット(10)の付加的な制御入力(40)は休止期間カウント制 御信号の調節器(20)の対応する出力(41)に接続され、休止期間カウンタ (21)の入力“C”(42)と休止コード発生器(18)の対応する入力(4 3,44)は装置の「タイミング」および「記録」制御入力であることを特徴と するデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置。 7.直列に接続されたオーディオ信号コード訂正器(45)と付加的な休止コー ドデコーダ(46)とを具備し、訂正器(45)のデータ入力(48)は装置の データ入力であり、オーディオ信号コード訂正器(45)の出力(47)はデー タ入力ユニット(1)の対応するデータ入力(11)に接続され、付加的な休止 コードデコーダ(46)の入力に(49)はデータ入力ユニット(1)の付加的 なデータ出力(22)に接続され、その他(50)はオーディオ信号コード訂正 器(45)の制御入力(51)に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第 6項記載のデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置。 8.休止期間コードの2進ワードのカウンタ(52)、主スイッチユニット(5 3)、休止期間コードの2進ワードの信号の調節器(54)、休止期間コードの 2進ワードのカウンタ(52)のためのリセット信号の調節器(55)および2 つのANDゲート(56,57)を具備し、休止期間コードの2進ワードのカウ ンタ(52)の出力(58)はデータ入力ユニット(1)の他の付加的なデータ 入力(59)と休止期間カウント制御信号の調節器(20)の対応する入力(6 6)とに接続され、主スイッチユニット(53)の第1の入力(61,62)は それぞれ休止デコーダ(17)および主休止デコーダ(19)の出力(32,6 3)と接続され、主スイッチユニット(53)の第2の入力(65,66)はそ れぞれ装置の「タイミング」および「再生」制御入力であり、主スイッチユニッ ト(53)の出力(67)はそれぞれ休止期間コードの2進ワードの信号の調節 器(54)の第1の入力(68)と休止期間コードの2進ワードのカウンタ(5 2)のためのリセット信号の調節器(55)の入力(69)とに接続され、それ らの出力(70,71)はそれぞれ休止期間コードの2進ワードのカウンタ(5 2)の入力“C”(72)と入力“R”(73)とに接続され、その出力“P” (74)はその第3の入力(76)が制御ユニット(10)の出力(9)の1つ と接続されているところの休止期間コードの2進ワードの信号の調節器(54) の第2の入力(75)とANDゲート(56,57)のそれぞれの第1の入力( 77,78)とに接続され、第1のANDゲート(56)の第2の入力(79) は休止デコーダ(17)の出力(32)と接続され、このANDゲート(56) の出力(80)は休止コード発生器(18)と制御ユニット(10)と休止期間 カウント制御信号の調節器(20)の対応する入力(81,33,34)に接続 され、第2のANDゲート(57)の他の入力(82)は制御ユニット(10) の出力(8)の1つに接続され、このANDゲート(57)の出力(83)はデ ータ出力ユニット(3)の制御入力(5)に接続されることを特徴とする特許請 求の範囲第6項または第7項記載のデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し 読み出すための装置。 9.直列に接続された再生テンポカウンタ(84)と付加的なスイッチユニット (85)を具備し、その出力(86)は休止期間カウンタ(21)の入力“C” (42)に接続され、付加的なスイッチユニット(85)の制御入力(87,8 8,89)はそれぞれ装置の「記録」,「再生」,および「タイミング」制御入 力であり、この付加的なスイッチユニット(85)の他の入力(90,91,9 2)は装置の「常用」,「テンポ“p”のバリエーション」および「テンポ“n ”のバリエーション」制御入力であり、再生テンポカウンタ(84)はカウント “C”(93)を有することを特徴とする特許請求の範囲第6項〜第8項のいず れか一項に記載のデジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装 置。 10.デジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置であって 、再生テンポカウンタ(84)の入力“C”(93)は装置の「タイミング」制 御入力である特許請求の範囲第9項記載の装置。 11.その出力(95)が再生テンポカウンタ(84)の入力“C”(93)に 接続されている周波数発振器(94)を具備する特許請求の範囲第9項記載のデ ジタル形式でオーディオ情報信号を記録し読み出すための装置。
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