JPS63305545A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS63305545A JPS63305545A JP62142027A JP14202787A JPS63305545A JP S63305545 A JPS63305545 A JP S63305545A JP 62142027 A JP62142027 A JP 62142027A JP 14202787 A JP14202787 A JP 14202787A JP S63305545 A JPS63305545 A JP S63305545A
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- circuit device
- semiconductor integrated
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- semiconductor region
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- H10D89/60—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
- H10D89/601—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
- H10D89/911—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using passive elements as protective elements
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0112—Integrating together multiple components covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating multiple BJTs
- H10D84/0119—Integrating together multiple components covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating multiple BJTs the components including complementary BJTs
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- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
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- H10B10/10—SRAM devices comprising bipolar components
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- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
- H10D84/85—Complementary IGFETs, e.g. CMOS
- H10D84/854—Complementary IGFETs, e.g. CMOS comprising arrangements for preventing bipolar actions between the different IGFET regions, e.g. arrangements for latchup prevention
-
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に。
バイポーラトランジスタとMISFETとを有する半導
体集積回路装置(バイポーラ−CMO8LSI)に適用
して有効な技術に関するものである。
体集積回路装置(バイポーラ−CMO8LSI)に適用
して有効な技術に関するものである。
近年、バイポーラトランジスタと相補型MISFETと
を同一基板上に形成したバイポーラ−6MO8LSIの
研究開発が盛んに行われている(例えば、■アイ・イー
・ディー・エム、 1985年。
を同一基板上に形成したバイポーラ−6MO8LSIの
研究開発が盛んに行われている(例えば、■アイ・イー
・ディー・エム、 1985年。
テクニカル ダイジェスト 第423頁から第426頁
(IEDM 1985.Technical Dige
st pp、423−426)。
(IEDM 1985.Technical Dige
st pp、423−426)。
■特開昭61−65728号公報)。
特願昭61−65730号においては、このバイポーラ
−CMO8LSIにおける入力保護素子について論じら
れている。この入力保護素子においては、ソース及びゲ
ートが接地されたr1チャネルM I S FETが電
圧クランプ用に用いられている。このnチャネルMIS
FETは、p型のシリコン基板上にp型の分離拡散領域
を介して設けられたpウェル中に設けられている。そし
て、このnチャネルMISFETのドレイン・ソース間
耐圧B Vo、以上の正の異常電圧が入力に印加された
時にはドレイン・ソース間を通して電流を接地側に流し
、また、前記nチャネルMISFETのドレイン領域と
pウェルとから成る寄生ダイオードの順方向立上がり電
圧VP以上の負の異常電圧が入力に印加された時にはこ
の寄生ダイオードを通して入力側に電流を流すことによ
り、内部ゲート回路に異常電圧が印加されるのを防止し
、これによって静電破壊を防止している。また、この入
力保護素子においては、入力信号波形のアンダーシュー
トによる負電圧印加時の基板電流を制限するため、前記
nチャネルM I S FETのドレインと入力との間
に多結晶シリコン抵抗が設けられている。
−CMO8LSIにおける入力保護素子について論じら
れている。この入力保護素子においては、ソース及びゲ
ートが接地されたr1チャネルM I S FETが電
圧クランプ用に用いられている。このnチャネルMIS
FETは、p型のシリコン基板上にp型の分離拡散領域
を介して設けられたpウェル中に設けられている。そし
て、このnチャネルMISFETのドレイン・ソース間
耐圧B Vo、以上の正の異常電圧が入力に印加された
時にはドレイン・ソース間を通して電流を接地側に流し
、また、前記nチャネルMISFETのドレイン領域と
pウェルとから成る寄生ダイオードの順方向立上がり電
圧VP以上の負の異常電圧が入力に印加された時にはこ
の寄生ダイオードを通して入力側に電流を流すことによ
り、内部ゲート回路に異常電圧が印加されるのを防止し
、これによって静電破壊を防止している。また、この入
力保護素子においては、入力信号波形のアンダーシュー
トによる負電圧印加時の基板電流を制限するため、前記
nチャネルM I S FETのドレインと入力との間
に多結晶シリコン抵抗が設けられている。
シカシながら1本発明者の検討によれば・上述の従来の
バイポーラ−CMO3LSIは、静電破壊強度が低いと
いう問題がある。また、電流制限用の前記多結晶シリコ
ン抵抗は絶縁膜により取り囲まれており、通電時に生じ
る熱の放散を十分に行うことができないため、配線のコ
ンタクト部で焼き切れ不良が多発するという問題もある
。
バイポーラ−CMO3LSIは、静電破壊強度が低いと
いう問題がある。また、電流制限用の前記多結晶シリコ
ン抵抗は絶縁膜により取り囲まれており、通電時に生じ
る熱の放散を十分に行うことができないため、配線のコ
ンタクト部で焼き切れ不良が多発するという問題もある
。
本発明の目的は、静電破壊強度の向上を図ることができ
る技術を提供することにある。
る技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、電流制限抵抗の焼き切れ不良の防
止を図ることができる技術を提供することにある。
止を図ることができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、第1導電型の半導体領域により分離された第
2導電型の半導体領域中に設けられた第1導電型の拡散
抵抗により入力保護素子の電流制限抵抗を楕成し、かつ
前記第2導電型の半導体領域をフローティング状態とし
ている。
2導電型の半導体領域中に設けられた第1導電型の拡散
抵抗により入力保護素子の電流制限抵抗を楕成し、かつ
前記第2導電型の半導体領域をフローティング状態とし
ている。
上記した手段によれば、第1導電型の拡散抵抗と、第2
導電型の半導体領域と、第1導電型の半導体領域とによ
り、ベースオープンのバイポーラトランジスタが形成さ
れるので、このバイポーラトランジスタにより電圧クラ
ンプを行うことができ、従って静電破壊強度の向上を図
ることができる。また、拡散抵抗は熱伝導の良好な半導
体中に直接設けられているため1通電時に生じる熱の放
散を良好に行うことができ、従って電流制限抵抗の焼き
切れ不良の防止を図ることができる。
導電型の半導体領域と、第1導電型の半導体領域とによ
り、ベースオープンのバイポーラトランジスタが形成さ
れるので、このバイポーラトランジスタにより電圧クラ
ンプを行うことができ、従って静電破壊強度の向上を図
ることができる。また、拡散抵抗は熱伝導の良好な半導
体中に直接設けられているため1通電時に生じる熱の放
散を良好に行うことができ、従って電流制限抵抗の焼き
切れ不良の防止を図ることができる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
なお、実施例を説明するための全図において。
同−機能を有するものには同一符号を付け、その繰り返
しの説明は省略する。
しの説明は省略する。
第1図は、本発明の一実施例によるバイポーラ−0MO
3LSIを示す断面図であり、スタチックRA M (
Random Access Memory)への適用
例を示す。
3LSIを示す断面図であり、スタチックRA M (
Random Access Memory)への適用
例を示す。
第1図に示すように、本実施例によるバイポーラ−CM
O5LSIによるスタチックRAMは、入力部1周辺回
路部及びメモリセル部を有する。
O5LSIによるスタチックRAMは、入力部1周辺回
路部及びメモリセル部を有する。
このバイポーラ−CMO8LSIにおいては。
例えばp型シリコン基板のような半導体基板1中に例え
ばn゛型の埋め込み層2及び例えばP・型の分離拡散領
域3が多数設けられている。また、前記半導体基板1上
には例えばシリコン層のようなエピタキシャル層4が設
けられている。なお、このエピタキシャル層4を成長す
る前の半導体基板1の表面を一点鎖線で示す。このエピ
タキシャル層4中には1例えばnウェル5及びPウェル
6がそれぞれ前記埋め込み層2及び分離拡散領域3に対
応して設けられている。前記エピタキシャル層4の表面
には例えば5in2膜のようなフィールド絶縁1漠7が
選択的に設けられ、これにより素子分離が行われている
。また、このフィールド絶縁膜7で囲まれた部分におけ
る前記nウェル5及びpウェル6の表面には、例えばS
in、膜のような絶縁膜8が設けられている。
ばn゛型の埋め込み層2及び例えばP・型の分離拡散領
域3が多数設けられている。また、前記半導体基板1上
には例えばシリコン層のようなエピタキシャル層4が設
けられている。なお、このエピタキシャル層4を成長す
る前の半導体基板1の表面を一点鎖線で示す。このエピ
タキシャル層4中には1例えばnウェル5及びPウェル
6がそれぞれ前記埋め込み層2及び分離拡散領域3に対
応して設けられている。前記エピタキシャル層4の表面
には例えば5in2膜のようなフィールド絶縁1漠7が
選択的に設けられ、これにより素子分離が行われている
。また、このフィールド絶縁膜7で囲まれた部分におけ
る前記nウェル5及びpウェル6の表面には、例えばS
in、膜のような絶縁膜8が設けられている。
前記入力部においては、電気的にフローティング状態に
あるpウェル6中に例えばn・型の半導体領域から成る
拡散抵抗Rが設けられ、この拡散抵抗Rによって後述の
入力保護素子の電流制限抵抗が構成されている。この拡
散抵抗Rは、熱伝導が良好な半導体中に直接設けられて
いるため1通電時に発生する熱を半導体基板1側に迅速
に逃すことにより熱放散を良好に行うことができ、従っ
てこの拡散抵抗Rに対するアルミニウム配線ALのコン
タクト部(コンタクトホールを符号Cで示す)で焼き切
れ不良が生じるのを防止することができる。この拡散抵
抗Rは、例えば200〜600Ωの抵抗値を有する。な
お、この拡散抵抗Rの平面形状を第2図に示す、この第
2図のA−A線に沿っての断面が第1図に示されている
。
あるpウェル6中に例えばn・型の半導体領域から成る
拡散抵抗Rが設けられ、この拡散抵抗Rによって後述の
入力保護素子の電流制限抵抗が構成されている。この拡
散抵抗Rは、熱伝導が良好な半導体中に直接設けられて
いるため1通電時に発生する熱を半導体基板1側に迅速
に逃すことにより熱放散を良好に行うことができ、従っ
てこの拡散抵抗Rに対するアルミニウム配線ALのコン
タクト部(コンタクトホールを符号Cで示す)で焼き切
れ不良が生じるのを防止することができる。この拡散抵
抗Rは、例えば200〜600Ωの抵抗値を有する。な
お、この拡散抵抗Rの平面形状を第2図に示す、この第
2図のA−A線に沿っての断面が第1図に示されている
。
一方、符号9は、例えば多結晶シリコン膜上に例えばタ
ングステンシリサイド(WSi、)膜のような高融点金
属シリサイド1漠を設けたポリサイド膜から成るゲート
電極である。なお、このゲート電極9は1例えば多結晶
シリコン膜のみにより構成することも可能である。pウ
ェル6中には、このゲート電極9に対して自己整合的に
例えばn゛型のソース領域10及びドレイン領域11が
設けられている。これらのゲート電極9、ソース領域1
0及びドレイン領域11によりnチャネルMO8FET
(MISFET)Q、が構成されている。このゲート電
極9の側面には1例えばSio2のような絶縁物から成
る側壁12が設けられている。そして、前記ソース領域
10及びドレイン領域11のうちの前記側壁12の下方
の部分には、例えばn−型の低不純物濃度部10a、1
1aが設けられている。すなわち、前記nチャネルMO
8FETQ□は、この低不純物濃度部11aによりドレ
イン領域11の近傍の電界を緩和した、いわゆるL D
D (Lightly Doped Drain)構
造を有する。また、前記ゲート電極9及びソース領域1
0は接地されている。さらに、このnチャネルMO8F
ETQ工が設けられている前記pウェル6中には、例え
ばP゛型の半導体領域13がこのnチャネルMOSFE
TQ工を取り囲むように設けられている。この半導体領
域13は接地されており、従って前記pウェル6も接地
されている。なお、このnチャネルMO8FETQ、の
平面形状を第3図に示す。この第3図のB−B線に沿っ
ての断面が第1図に示されている。
ングステンシリサイド(WSi、)膜のような高融点金
属シリサイド1漠を設けたポリサイド膜から成るゲート
電極である。なお、このゲート電極9は1例えば多結晶
シリコン膜のみにより構成することも可能である。pウ
ェル6中には、このゲート電極9に対して自己整合的に
例えばn゛型のソース領域10及びドレイン領域11が
設けられている。これらのゲート電極9、ソース領域1
0及びドレイン領域11によりnチャネルMO8FET
(MISFET)Q、が構成されている。このゲート電
極9の側面には1例えばSio2のような絶縁物から成
る側壁12が設けられている。そして、前記ソース領域
10及びドレイン領域11のうちの前記側壁12の下方
の部分には、例えばn−型の低不純物濃度部10a、1
1aが設けられている。すなわち、前記nチャネルMO
8FETQ□は、この低不純物濃度部11aによりドレ
イン領域11の近傍の電界を緩和した、いわゆるL D
D (Lightly Doped Drain)構
造を有する。また、前記ゲート電極9及びソース領域1
0は接地されている。さらに、このnチャネルMO8F
ETQ工が設けられている前記pウェル6中には、例え
ばP゛型の半導体領域13がこのnチャネルMOSFE
TQ工を取り囲むように設けられている。この半導体領
域13は接地されており、従って前記pウェル6も接地
されている。なお、このnチャネルMO8FETQ、の
平面形状を第3図に示す。この第3図のB−B線に沿っ
ての断面が第1図に示されている。
本実施例においては、前記拡散抵抗Rの下方における半
導体基板1中に例えばn°型の半導体領域14が設けら
れている。このため、この拡散抵抗Rが設けられている
pウェル6及び分離拡散領域3は、この半導体領域14
、埋め込み層2及びnウェル5によって半導体基板1か
ら完全に分離されている。これによって、入力信号波形
のアンダーシュートにより拡散抵抗Rから半導体基板1
に少数キャリアが注入されるのを防止することができる
。
導体基板1中に例えばn°型の半導体領域14が設けら
れている。このため、この拡散抵抗Rが設けられている
pウェル6及び分離拡散領域3は、この半導体領域14
、埋め込み層2及びnウェル5によって半導体基板1か
ら完全に分離されている。これによって、入力信号波形
のアンダーシュートにより拡散抵抗Rから半導体基板1
に少数キャリアが注入されるのを防止することができる
。
従って、この入力信号波形のアンダーシュートに起因す
るラッチアップやソフトエラーの発生を防止することが
できる。また、拡散抵抗Rと、Pウェル6及び分離拡散
領域3と、半導体領域14とにより寄生バイポーラトラ
ンジスタQ2が形成されている。この寄生バイポーラト
ランジスタQ2のベース領域を構成する前記pウェル6
及び分離拡散領域3は既述のようにフローティング状態
にあるため、この寄生バイポーラトランジスタQ2のベ
ースは常時オープン状態にある。この寄生バイポーラト
ランジスタQ2のコレクタを構成する前記半導体領域1
4は、埋め込み層2と、nウェル5中に設けられた例え
ばn1型の半導体領域15とを通じて電源電位yeeに
接続されている。なお、この半導体領域14は必ずしも
電源電位Vacに接続する必要はなく、例えば接地電位
と1を源電位■。どの間の所定のバイアス電位に接続し
てもよい。
るラッチアップやソフトエラーの発生を防止することが
できる。また、拡散抵抗Rと、Pウェル6及び分離拡散
領域3と、半導体領域14とにより寄生バイポーラトラ
ンジスタQ2が形成されている。この寄生バイポーラト
ランジスタQ2のベース領域を構成する前記pウェル6
及び分離拡散領域3は既述のようにフローティング状態
にあるため、この寄生バイポーラトランジスタQ2のベ
ースは常時オープン状態にある。この寄生バイポーラト
ランジスタQ2のコレクタを構成する前記半導体領域1
4は、埋め込み層2と、nウェル5中に設けられた例え
ばn1型の半導体領域15とを通じて電源電位yeeに
接続されている。なお、この半導体領域14は必ずしも
電源電位Vacに接続する必要はなく、例えば接地電位
と1を源電位■。どの間の所定のバイアス電位に接続し
てもよい。
第4図に示すように、本実施例においては、前記拡散抵
抗R1前記nチャネルMO5FETQ、、前記ドレイン
領域11とpウェル6とから成る寄生ダイオードD及び
寄生バイポーラトランジスタQ2により入力保護素子力
’49成されている。この入力保護素子においては、n
チャネルM I S FETQlのドレイン・ソース間
耐圧B V、、以上の正の異常電圧が入力に印加された
時にはトレイン・ソース間を通して電流を接地側に流し
、また、前記寄生ダイオードDの順方向立上がり電圧v
P以上の負の異常電圧が入力に印加された時にはこの寄
生ダイオードを通して入力側に電流を流すことにより、
内部ゲート回路(入力バッファ)に異常電圧が印加され
るのを防止し、これによって静電破壊を防止することが
できる。さらに、本実施例においては、ベースオープン
の寄生バイポーラトランジスタQ2も電圧クランプ素子
として機能する。
抗R1前記nチャネルMO5FETQ、、前記ドレイン
領域11とpウェル6とから成る寄生ダイオードD及び
寄生バイポーラトランジスタQ2により入力保護素子力
’49成されている。この入力保護素子においては、n
チャネルM I S FETQlのドレイン・ソース間
耐圧B V、、以上の正の異常電圧が入力に印加された
時にはトレイン・ソース間を通して電流を接地側に流し
、また、前記寄生ダイオードDの順方向立上がり電圧v
P以上の負の異常電圧が入力に印加された時にはこの寄
生ダイオードを通して入力側に電流を流すことにより、
内部ゲート回路(入力バッファ)に異常電圧が印加され
るのを防止し、これによって静電破壊を防止することが
できる。さらに、本実施例においては、ベースオープン
の寄生バイポーラトランジスタQ2も電圧クランプ素子
として機能する。
すなわち、ベースオープン時のコレクタ・エミッタ間耐
圧Bvcgo以上の正の異常電圧が入力に印加された時
にはこのコレクタ・エミッタ間を通して電g電位vcc
側に電流を流すことにより、内部ゲート回路に異常電圧
が印加されるのを防止することができる。従って、静電
破壊強度の向上を図ることができる。
圧Bvcgo以上の正の異常電圧が入力に印加された時
にはこのコレクタ・エミッタ間を通して電g電位vcc
側に電流を流すことにより、内部ゲート回路に異常電圧
が印加されるのを防止することができる。従って、静電
破壊強度の向上を図ることができる。
次に、前記周辺回路部においては、nウェル5中に例え
ばp型のベース領域16が設けられ、さらにこのベース
領域16中に例えばn°型のエミッタ領域17が設けら
れている。そして、このエミッタ領域17と、ベース領
域16と、このベース領域16の下方のnウェル5及び
埋め込み層2とにより、npn型バイポーラトランジス
タQ3が構成されている。なお、このnpn型バイポー
ラトランジスタQ、の平面形状を第5図に示す。この第
5図のD−D線に沿っての断面が第1図に示されている
。
ばp型のベース領域16が設けられ、さらにこのベース
領域16中に例えばn°型のエミッタ領域17が設けら
れている。そして、このエミッタ領域17と、ベース領
域16と、このベース領域16の下方のnウェル5及び
埋め込み層2とにより、npn型バイポーラトランジス
タQ3が構成されている。なお、このnpn型バイポー
ラトランジスタQ、の平面形状を第5図に示す。この第
5図のD−D線に沿っての断面が第1図に示されている
。
また、nウェル6中には、絶縁wAB上に設けられたゲ
ートtil極9に対して自己整合的に例えばn°型のソ
ース領域18及びドレイン領域19が設けられている。
ートtil極9に対して自己整合的に例えばn°型のソ
ース領域18及びドレイン領域19が設けられている。
これらのゲート電極9、ソース領域18及びドレイン領
域19によりnチャネルMO5FET(MISFET)
Q、が構成されている。これらのソース領域18及びド
レイン領域19のうちの側壁12の下方の部分には1例
えばn−型の低不純物濃度部18a、19aが設けられ
ている。従って、このnチャネルMO3FETQ、は、
前記nチャネルMO8FETQ、と同様に、この低不純
物濃度部19aによりドレイン領域19の近傍の電界を
緩和したLDD構造を有する。なお、このnチャネルM
O3FETQ、の平面形状を第6図に示す、この第6図
のE−E線に沿っての断面が第1図に示されている。さ
らに、このnチャネルMO8FETQ4が設けられてい
るpウェル6に隣接するnウェル5中には、ゲート電極
9に対して自己整合的に例えばρ゛型のソース領域20
及びドレイン領域21が設けられている。これらのゲー
ト電極9、ソース領域20及びドレイン領域21により
pチャネルMO8FET(MI 5FET)QSが構成
されている。これらのソース領域20及びドレイン領域
21のうちの側u12の下方の部分には、例えばp−型
の低不純物濃度部20a、21aが設けられている。従
って、このpチャネルMO8FETQ、も、この低不純
物濃度部21aによりドレイン領域21の近傍の電界を
緩和したLDD構造を有する。なお、このpチャネルM
O3FETQ、の平面形状を第7図に示す。
域19によりnチャネルMO5FET(MISFET)
Q、が構成されている。これらのソース領域18及びド
レイン領域19のうちの側壁12の下方の部分には1例
えばn−型の低不純物濃度部18a、19aが設けられ
ている。従って、このnチャネルMO3FETQ、は、
前記nチャネルMO8FETQ、と同様に、この低不純
物濃度部19aによりドレイン領域19の近傍の電界を
緩和したLDD構造を有する。なお、このnチャネルM
O3FETQ、の平面形状を第6図に示す、この第6図
のE−E線に沿っての断面が第1図に示されている。さ
らに、このnチャネルMO8FETQ4が設けられてい
るpウェル6に隣接するnウェル5中には、ゲート電極
9に対して自己整合的に例えばρ゛型のソース領域20
及びドレイン領域21が設けられている。これらのゲー
ト電極9、ソース領域20及びドレイン領域21により
pチャネルMO8FET(MI 5FET)QSが構成
されている。これらのソース領域20及びドレイン領域
21のうちの側u12の下方の部分には、例えばp−型
の低不純物濃度部20a、21aが設けられている。従
って、このpチャネルMO8FETQ、も、この低不純
物濃度部21aによりドレイン領域21の近傍の電界を
緩和したLDD構造を有する。なお、このpチャネルM
O3FETQ、の平面形状を第7図に示す。
この第7図のF−E線に沿っての断面が第1図に示され
ている。このpチャネルMOSFETQ。
ている。このpチャネルMOSFETQ。
と1前記nチャネルMO5FETQ4とにより0MO8
(相補型MISFET)が構成されている。そして、第
8図に、前記CMO5と、2個の前記npn型バイポー
ラトランジスタQ、、Q、’と、nチャネルMOSFE
TQ、、Q、(第1図においては図示せず)とによりイ
ンバータ回路を構成した例を示す、このようなバイポー
ラトランジスタとCMO5を複合した論理回路及びCM
O5論理回路等によって周辺回路が構成されている6次
に、第9図は、メモリセル部の要部を示す拡大平面図で
ある。なお、この第9図のG−G線に沿っての断面が第
1図に図示されている、第10図に示すように、このメ
モリセルは高抵抗多結晶シリコン抵抗R□、R2及びn
チャネルMOSFETQ、〜Q11から成り、フリップ
フロップ構成を有している。なお、第10図において、
Wはワード線であり、万、Dはデータ線である。
(相補型MISFET)が構成されている。そして、第
8図に、前記CMO5と、2個の前記npn型バイポー
ラトランジスタQ、、Q、’と、nチャネルMOSFE
TQ、、Q、(第1図においては図示せず)とによりイ
ンバータ回路を構成した例を示す、このようなバイポー
ラトランジスタとCMO5を複合した論理回路及びCM
O5論理回路等によって周辺回路が構成されている6次
に、第9図は、メモリセル部の要部を示す拡大平面図で
ある。なお、この第9図のG−G線に沿っての断面が第
1図に図示されている、第10図に示すように、このメ
モリセルは高抵抗多結晶シリコン抵抗R□、R2及びn
チャネルMOSFETQ、〜Q11から成り、フリップ
フロップ構成を有している。なお、第10図において、
Wはワード線であり、万、Dはデータ線である。
第9図に示すように、前記nチャネルMO8FETQ、
は、ゲート電極9と同様にポリサイド膜から成るワード
MeWと、pウェル6中においてこのワードMWに対し
て自己整合的に設けられた例えばn°型のソース領域2
2及びドレイン領域23とから成る。同様に、前記nチ
ャネルMO5FETQ、は、前記ワード線Wと、pウェ
ル6中においてこのワード線Wに対して自己整合的に設
けられた例えばn゛型のソース領域24及びドレイン領
域25とから成る。また、前記nチャネルMO5FET
Q□0は、ゲートmt4i!9と、pウェル6中におい
てこのゲート電極9に対して自己整合的に設けられた例
えばn゛型のソース領域26及びドレイン領域27とか
ら成る。同様に、前記nチャネルMO8FETQ1.は
、ゲート電極9と、Pウェル6中においてこのゲート電
極9に対して自己整合的に設けられた例えばn゛型のソ
ース領域28及びドレイン領域29とから成る。第1図
に示すように、これらのソース領域26.28及びドレ
イン領域27.29は低不純物濃度部26a 、 28
a 、 27a、29aを有し、従って前記nチャネル
MO8FETQ、、、Q、、は、これらの低不純物濃度
部27a、29aによりドレイン領域27、29の近傍
の電界を緩和したLDD$tIl造を有する。なお、第
1図においては図示されていないが、前記nチャネルM
O3FETQ、、Q、も同様にLDD構造を有している
。
は、ゲート電極9と同様にポリサイド膜から成るワード
MeWと、pウェル6中においてこのワードMWに対し
て自己整合的に設けられた例えばn°型のソース領域2
2及びドレイン領域23とから成る。同様に、前記nチ
ャネルMO5FETQ、は、前記ワード線Wと、pウェ
ル6中においてこのワード線Wに対して自己整合的に設
けられた例えばn゛型のソース領域24及びドレイン領
域25とから成る。また、前記nチャネルMO5FET
Q□0は、ゲートmt4i!9と、pウェル6中におい
てこのゲート電極9に対して自己整合的に設けられた例
えばn゛型のソース領域26及びドレイン領域27とか
ら成る。同様に、前記nチャネルMO8FETQ1.は
、ゲート電極9と、Pウェル6中においてこのゲート電
極9に対して自己整合的に設けられた例えばn゛型のソ
ース領域28及びドレイン領域29とから成る。第1図
に示すように、これらのソース領域26.28及びドレ
イン領域27.29は低不純物濃度部26a 、 28
a 、 27a、29aを有し、従って前記nチャネル
MO8FETQ、、、Q、、は、これらの低不純物濃度
部27a、29aによりドレイン領域27、29の近傍
の電界を緩和したLDD$tIl造を有する。なお、第
1図においては図示されていないが、前記nチャネルM
O3FETQ、、Q、も同様にLDD構造を有している
。
第1図に示すように、このメモリセル部の下方における
半導体基板1中にも半導体領域14が設けられ、従って
この半導体領域14と、埋め込み層2と、nウェル5と
によりメモリセル部が取り囲まれた構造となっている。
半導体基板1中にも半導体領域14が設けられ、従って
この半導体領域14と、埋め込み層2と、nウェル5と
によりメモリセル部が取り囲まれた構造となっている。
これによって、仮に何らかの原因で半導体基板1中に少
数キャリアが注入され、この少数キャリアがメモリセル
部側に移動しても、メモリセル部に少数キャリアが到達
するのを防止することができるので、メモリの破壊を防
止することができる。
数キャリアが注入され、この少数キャリアがメモリセル
部側に移動しても、メモリセル部に少数キャリアが到達
するのを防止することができるので、メモリの破壊を防
止することができる。
前記高抵抗多結晶シリコン抵抗R1、R2(第1図にお
いては図示せず)は二層目の多結晶シリコン膜により構
成され、電源電位vcc供給用の多結晶シリコン配線3
0と一体的に設けられている。また、第9図において、
符号31は例えばポリサイド膜から成る接地配線であり
、コンタクトホールCを通じて接地電位供給用の配線A
Lに接続されている。
いては図示せず)は二層目の多結晶シリコン膜により構
成され、電源電位vcc供給用の多結晶シリコン配線3
0と一体的に設けられている。また、第9図において、
符号31は例えばポリサイド膜から成る接地配線であり
、コンタクトホールCを通じて接地電位供給用の配線A
Lに接続されている。
なお、第1図において、符号32はパッシベーション用
の絶縁膜である。
の絶縁膜である。
本実施例によるバイポーラ−0MO8LSIによるスタ
チックRAMは、入力信号のHレベルの最大値が約6V
(ffi源電位vccよりも大きい)であり、Lレベル
の最小値が約−3VであるMOSスタチックRAMと入
出力をコンパチブルにすることができる。
チックRAMは、入力信号のHレベルの最大値が約6V
(ffi源電位vccよりも大きい)であり、Lレベル
の最小値が約−3VであるMOSスタチックRAMと入
出力をコンパチブルにすることができる。
次に、上述のように構成されたバイポーラ−6MO3L
SIの製造方法の一例について説明する。
SIの製造方法の一例について説明する。
第11図に示すように、まず半導体基板1の表面に例え
ば5in2膜のような絶I#rJIX33を形成し、こ
の絶縁膜33をエツチングにより所定形状にパターンニ
ングした後、このパターンニングされた絶縁膜33をマ
スクとして半導体基板1中に例えばドーズff1101
3/ffl程度の条件で例えばリンのようなn型不純物
をイオン打ち込みすることにより、半導体領域14を形
成する・この後、前記絶縁膜33をエツチング除去する
。
ば5in2膜のような絶I#rJIX33を形成し、こ
の絶縁膜33をエツチングにより所定形状にパターンニ
ングした後、このパターンニングされた絶縁膜33をマ
スクとして半導体基板1中に例えばドーズff1101
3/ffl程度の条件で例えばリンのようなn型不純物
をイオン打ち込みすることにより、半導体領域14を形
成する・この後、前記絶縁膜33をエツチング除去する
。
次に第12図に示すように、イオン打ち込み。
拡散等により半導体基板1中に埋め込み層2及び分離拡
散領域3を形成した後、この半導体基板1上に例えばエ
ピタキシャル成長によりエピタキシャル層4を形成する
1次に、このエピタキシャル層4中に例えばそれぞれn
型不純物及びn型不純物をイオン打ち込みすることによ
りnウェル5及びpウェル6を形成する。次に、例えば
選択酸化により前記エピタキシャル層4の表面にフィー
ルド絶縁膜7を形成する。次に、前記フィールド絶縁膜
7で囲まれたnウェル5及びpウェル6の表面に例えば
熱酸化により絶縁膜8を形成する。次に、例えばCV
D (Chemical Vapor Deposit
ion)法により全面に多結晶シリコン膜を形成し、こ
の多結晶シリコン膜に例えばリンのようなn型不純物を
拡散等によりドープして低抵抗化した後、例えばCVD
法により全面に高融点金属シリサイド膜を形成する1次
に、これらの高融点金属シリサイド膜及び前記多結晶シ
リコン膜を例えば反応性イオンエツチング(RIE)の
ような異方性エツチングにより順次パターンニングして
、ゲート電極9を形成する。このとき、第9図で示した
ワード線Wも、同時に形成される0次に、例えばリンの
ようなn型不純物を前記nウェル5中に選択的にイオン
打ち込みすることにより半導体領域15を形成する。
散領域3を形成した後、この半導体基板1上に例えばエ
ピタキシャル成長によりエピタキシャル層4を形成する
1次に、このエピタキシャル層4中に例えばそれぞれn
型不純物及びn型不純物をイオン打ち込みすることによ
りnウェル5及びpウェル6を形成する。次に、例えば
選択酸化により前記エピタキシャル層4の表面にフィー
ルド絶縁膜7を形成する。次に、前記フィールド絶縁膜
7で囲まれたnウェル5及びpウェル6の表面に例えば
熱酸化により絶縁膜8を形成する。次に、例えばCV
D (Chemical Vapor Deposit
ion)法により全面に多結晶シリコン膜を形成し、こ
の多結晶シリコン膜に例えばリンのようなn型不純物を
拡散等によりドープして低抵抗化した後、例えばCVD
法により全面に高融点金属シリサイド膜を形成する1次
に、これらの高融点金属シリサイド膜及び前記多結晶シ
リコン膜を例えば反応性イオンエツチング(RIE)の
ような異方性エツチングにより順次パターンニングして
、ゲート電極9を形成する。このとき、第9図で示した
ワード線Wも、同時に形成される0次に、例えばリンの
ようなn型不純物を前記nウェル5中に選択的にイオン
打ち込みすることにより半導体領域15を形成する。
次に第13図に示すように、ゲート電極9及びワード線
Wをマスクとしてnウェル6中に例えばリンのようなn
型不純物を例えばドーズff1lO”/aI!程度の条
件で選択的にイオン打ち込みすることにより低不純物濃
度部10a、11a、18a、19a、26a、27a
、28a、29a等を形成する。次に、同様にしてゲー
ト電極9をマスクとしてnウェル5中に例えばホウ素の
ようなn型不純物を例えばドーズ景10”3/aJ程度
の条件で選択的にイオン打ち込みすることにより低不純
物濃度部20a、21aを形成する0次に、例えばCV
D法により全面に例えばSun、膜のような絶縁膜を形
成した後、例えばRIEによりこの絶縁膜を基板表面と
垂直方向に異方性エツチングすることによって、前記ゲ
ート電極9及びワードgwの側面に側壁12を形成する
。
Wをマスクとしてnウェル6中に例えばリンのようなn
型不純物を例えばドーズff1lO”/aI!程度の条
件で選択的にイオン打ち込みすることにより低不純物濃
度部10a、11a、18a、19a、26a、27a
、28a、29a等を形成する。次に、同様にしてゲー
ト電極9をマスクとしてnウェル5中に例えばホウ素の
ようなn型不純物を例えばドーズ景10”3/aJ程度
の条件で選択的にイオン打ち込みすることにより低不純
物濃度部20a、21aを形成する0次に、例えばCV
D法により全面に例えばSun、膜のような絶縁膜を形
成した後、例えばRIEによりこの絶縁膜を基板表面と
垂直方向に異方性エツチングすることによって、前記ゲ
ート電極9及びワードgwの側面に側壁12を形成する
。
次に第1図に示すように、前記nウェル5中に例えばホ
ウ素のようなn型不純物を選択的にイオン打ち込みする
ことによりベース領域16を形成する0次に、前記側壁
12をマスクとしてnウェル6中に例えばヒ素のような
n型不純物を例えばドーズ:flO”/aJ程度の条件
で選択的にイオン打ち込みすることにより、この側壁1
2に対して自己整合的にソース領域10.18.26.
28及びドレイン領域11.19.27.29を形成す
る。例えば、このイオン打ち込みの際に拡散抵抗Rも同
時に形成する。
ウ素のようなn型不純物を選択的にイオン打ち込みする
ことによりベース領域16を形成する0次に、前記側壁
12をマスクとしてnウェル6中に例えばヒ素のような
n型不純物を例えばドーズ:flO”/aJ程度の条件
で選択的にイオン打ち込みすることにより、この側壁1
2に対して自己整合的にソース領域10.18.26.
28及びドレイン領域11.19.27.29を形成す
る。例えば、このイオン打ち込みの際に拡散抵抗Rも同
時に形成する。
次に、この側壁12をマスクとしてnウェル5中に例え
ばホウ素のようなP型不純物を例えばドーズ1:101
s/cj程度の条件で選択的にイオン打ち込□ みする
ことにより、この側壁12に対して自己整合的にソース
領域20及びドレイン領域21を形成する。
ばホウ素のようなP型不純物を例えばドーズ1:101
s/cj程度の条件で選択的にイオン打ち込□ みする
ことにより、この側壁12に対して自己整合的にソース
領域20及びドレイン領域21を形成する。
例えば、このイオン打ち込みの際に半導体領域13も同
時に形成する。この後1例えばヒ素のようなn型不純物
のイオン打ち込みにより、エミッタ領域17を形成する
。
時に形成する。この後1例えばヒ素のようなn型不純物
のイオン打ち込みにより、エミッタ領域17を形成する
。
次に、全面に例えば5un2膜のような絶縁膜(図示せ
ず)を形成した後、この絶縁膜上に多結晶シリコン膜を
形成する0次に、この多結晶シリコン膜のうち、後に抵
抗R,R2となるべき部分を含む領域の表面を例えばS
in、膜のような絶縁膜から成るマスクにより覆い、こ
の状態でこのマスクを用いて前記多結晶シリコン膜中に
例えばヒ素のようなn型不純物をイオン打ち込みするこ
とにより低抵抗化する。次に、前記マスクをエツチング
除去した後、前記多結晶シリコン膜をエッチンングによ
りパターンニングして、多結晶シリコン配線30及び抵
抗R8、R2を形成する。この後、全面にパッシベーシ
ョン用の絶縁膜32を形成した後、この絶縁膜32にコ
ンタトクホールCを形成する。
ず)を形成した後、この絶縁膜上に多結晶シリコン膜を
形成する0次に、この多結晶シリコン膜のうち、後に抵
抗R,R2となるべき部分を含む領域の表面を例えばS
in、膜のような絶縁膜から成るマスクにより覆い、こ
の状態でこのマスクを用いて前記多結晶シリコン膜中に
例えばヒ素のようなn型不純物をイオン打ち込みするこ
とにより低抵抗化する。次に、前記マスクをエツチング
除去した後、前記多結晶シリコン膜をエッチンングによ
りパターンニングして、多結晶シリコン配線30及び抵
抗R8、R2を形成する。この後、全面にパッシベーシ
ョン用の絶縁膜32を形成した後、この絶縁膜32にコ
ンタトクホールCを形成する。
次に、全面に例えばアルミニウム膜を形成し、このアル
ミニウム膜をエツチングによりパターンニングして所定
の配線AL及びデータ線り、Dを形成し、これによって
目的とするバイポーラ−CMO5LSIを完I戊さ士七
る。
ミニウム膜をエツチングによりパターンニングして所定
の配線AL及びデータ線り、Dを形成し、これによって
目的とするバイポーラ−CMO5LSIを完I戊さ士七
る。
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、拡散抵抗Rの平面形状は第2図と異なる形状と
することも可能である。また、前記MO8FETQ、、
、Q、〜Q z iは必ずしもL D D 4W造とす
る必要はなく1例えば、前記M OS F E T Q
lは、n一層10a、llaを有さないいわゆるシン
グルドレイン構造にし、前記MrSFETQ、〜Q1□
はLDD構造とすることも可能である。
することも可能である。また、前記MO8FETQ、、
、Q、〜Q z iは必ずしもL D D 4W造とす
る必要はなく1例えば、前記M OS F E T Q
lは、n一層10a、llaを有さないいわゆるシン
グルドレイン構造にし、前記MrSFETQ、〜Q1□
はLDD構造とすることも可能である。
さらに、前記npn型バイポーラトランジスタQ、の代
わりに、pnp型バイポーラトランジスタを用いること
も勿論可能である。さらにまた、」二連の実施例におい
ては、本発明をバイポーラ−6MO3によるスタチック
RAMに適用した場合について説明したが1本発明は、
バイポーラ−0MO8によるゲートアレイ等の各種LS
Iに適用することができる。
わりに、pnp型バイポーラトランジスタを用いること
も勿論可能である。さらにまた、」二連の実施例におい
ては、本発明をバイポーラ−6MO3によるスタチック
RAMに適用した場合について説明したが1本発明は、
バイポーラ−0MO8によるゲートアレイ等の各種LS
Iに適用することができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て11)られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおり
である。
て11)られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおり
である。
すなわち、静電破壊強度の向上を図ることができるとと
もに、入力保護素子の電流制限抵抗の焼き切れ不良を防
止することができる。
もに、入力保護素子の電流制限抵抗の焼き切れ不良を防
止することができる。
第1図は1本発明の一実施例によるバイポーラ−CMO
8LSIを示す断面図。 第2図は、第1図に示すバイポーラ−0MO8LSIに
おける入力保護素子の電流制限抵抗の平面図、 f53図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSI
における入力保護素子のnチャネルMO3FETの平面
図。 第4図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける入力保護素子の等価回路を示す回路図。 第5図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のnpn型バイポーラトランジスタの
平面図。 第6図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のnチャネルMO5FETの平面図。 第7図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のpチャネルMO8FETの平面図。 第8図は、第1図に示すバイポーラ−CMO3LSIに
おける周辺回路を構成するインバータ回路の等価回路を
示す回路図、 第9図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おけるメモリセル部の要部を示す拡大平面図、 第10図は、第1図に示すバイポーラ=CMO5LSI
におけるメモリセルの等価回路を示す回路図、 第11図〜第13図は、第1図に示すバイポーラ−CM
O5LSIの製造方法の一例を工程順に説明するための
断面図である。 図中、1・・・半導体基板、2・・・埋め込み層、3・
・・分離拡散領域、4・・エピタキシャル層、5・・・
nウェル、6・・・pウェル、7・・・フィールド絶縁
膜、9・・ゲート電極、to、 ia、20.22.2
4.26.28・・・ソース領域、11.19.21.
23.25.27.29・・・ドレイン領域、12・・
・側壁、14・・・半導体領域、16・・・ベース領域
、17・・エミッタ領域、R・・・拡散抵抗(電流制限
抵抗)、Q、、Q、〜Q、、−nチャネ/L/MO5F
ET、Q2・・npn型バイポーラトランジスタ、Q3
・・・寄生npn型バイポーラトランジスタ、Qs・・
・pチャネルMO8FETである。
8LSIを示す断面図。 第2図は、第1図に示すバイポーラ−0MO8LSIに
おける入力保護素子の電流制限抵抗の平面図、 f53図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSI
における入力保護素子のnチャネルMO3FETの平面
図。 第4図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける入力保護素子の等価回路を示す回路図。 第5図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のnpn型バイポーラトランジスタの
平面図。 第6図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のnチャネルMO5FETの平面図。 第7図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おける周辺回路部のpチャネルMO8FETの平面図。 第8図は、第1図に示すバイポーラ−CMO3LSIに
おける周辺回路を構成するインバータ回路の等価回路を
示す回路図、 第9図は、第1図に示すバイポーラ−CMO5LSIに
おけるメモリセル部の要部を示す拡大平面図、 第10図は、第1図に示すバイポーラ=CMO5LSI
におけるメモリセルの等価回路を示す回路図、 第11図〜第13図は、第1図に示すバイポーラ−CM
O5LSIの製造方法の一例を工程順に説明するための
断面図である。 図中、1・・・半導体基板、2・・・埋め込み層、3・
・・分離拡散領域、4・・エピタキシャル層、5・・・
nウェル、6・・・pウェル、7・・・フィールド絶縁
膜、9・・ゲート電極、to、 ia、20.22.2
4.26.28・・・ソース領域、11.19.21.
23.25.27.29・・・ドレイン領域、12・・
・側壁、14・・・半導体領域、16・・・ベース領域
、17・・エミッタ領域、R・・・拡散抵抗(電流制限
抵抗)、Q、、Q、〜Q、、−nチャネ/L/MO5F
ET、Q2・・npn型バイポーラトランジスタ、Q3
・・・寄生npn型バイポーラトランジスタ、Qs・・
・pチャネルMO8FETである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタとMISFETとを有する
半導体集積回路装置であって、第1導電型の半導体領域
により分離された第2導電型の半導体領域中に設けられ
た第1導電型の拡散抵抗により入力保護素子の電流制限
抵抗を構成し、かつ前記第2導電型の半導体領域をフロ
ーティング状態としたことを特徴とする半導体集積回路
装置。 2、前記拡散抵抗の一端が入力に接続され、他端が電圧
クランプ用のMISFETのドレインに接続されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集
積回路装置。 3、前記第1導電型の半導体領域がn型の半導体領域で
あり、前記第1導電型の拡散抵抗がpウェル中に設けら
れたn型の拡散抵抗であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の半導体集積回路装置。 4、前記MISFETがpウェル中に設けられたnチャ
ネルMISFETであることを特徴とする特許請求の範
囲第2項又は第3項記載の半導体集積回路装置。 5、前記n型の半導体領域が電源電位Vcc又は所定の
バイアス電位に接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項又は第4項記載の半導体集積回路装置。 6、前記半導体集積回路装置がスタチックRAMである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項のいず
れか一項記載の半導体集積回路装置。 7、メモリセル部が前記第1導電型の半導体領域により
分離されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の半導体集積回路装置。 8、前記第1導電型の半導体領域がn型の半導体領域で
あることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の半導
体集積回路装置。 9、前記スタチックRAMがMOSスタチックRAMと
入出力がコンパチブルであることを特徴とする特許請求
の範囲第6項〜第8項のいずれか一項記載の半導体集積
回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62142027A JPS63305545A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 半導体集積回路装置 |
KR1019880006128A KR890001187A (ko) | 1987-06-05 | 1988-05-25 | 반도체 집적회로 장치 |
US07/199,671 US4903093A (en) | 1987-06-05 | 1988-05-27 | Semiconductor integrated circuit device double isolated CMOS input protection resistor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62142027A JPS63305545A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 半導体集積回路装置 |
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Family
ID=15305665
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JP62142027A Pending JPS63305545A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 半導体集積回路装置 |
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- 1988-05-27 US US07/199,671 patent/US4903093A/en not_active Expired - Fee Related
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JPH06188377A (ja) * | 1992-12-18 | 1994-07-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入出力保護装置 |
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