JPS63279202A - 合成レンズ - Google Patents
合成レンズInfo
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- JPS63279202A JPS63279202A JP11542187A JP11542187A JPS63279202A JP S63279202 A JPS63279202 A JP S63279202A JP 11542187 A JP11542187 A JP 11542187A JP 11542187 A JP11542187 A JP 11542187A JP S63279202 A JPS63279202 A JP S63279202A
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- composite
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- perspective
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の球面によるレンズで生じる像とくらべ、本、合成
レンズで生じる像は遠近感よく見よいのである。このよ
うな合成レンズを得ることが、本発明の目的である。
レンズで生じる像は遠近感よく見よいのである。このよ
うな合成レンズを得ることが、本発明の目的である。
横向きの直円柱の透明体を、軸に平行に半分以下に一般
に薄く切断したものを、更に、その横に長い切断面が正
方形になるように、切断面に直角に切り取った、第1図
に示した、横向きの湾曲面透明体(l)(湾曲面のみを
示す。湾曲面の中心0゜底面正方形abcd)と、 これを、正方形底面上で90°向きを変えた、第2図に
示した、縦向きの湾曲面透明体(2)(湾曲面のみを示
す。湾曲面の中心0、底面正方形abcd)とを、 両方共、湾曲面透明体でなく、湾曲面図形として、(第
1図の(1)の湾曲面abcd、第2図の(2)の湾曲
面abcdとして)両者を第8図(第2図の(2)を実
線、第1図の(1)を破線で示した立体図の説明図)に
示す如く、夫々の中心0を一致せしめ、夫々の縦方向、
横方向を重ね、両者の底面正方形abedの四辺四角を
一致せしめ、水平面上に置き、中心0を含み水平面(a
bcd正方形平面)に平行な平面(第8図に図示なし)
〔上部平面と呼ぶことにする〕より、(1)、 (2)
の湾曲面を合成する。
に薄く切断したものを、更に、その横に長い切断面が正
方形になるように、切断面に直角に切り取った、第1図
に示した、横向きの湾曲面透明体(l)(湾曲面のみを
示す。湾曲面の中心0゜底面正方形abcd)と、 これを、正方形底面上で90°向きを変えた、第2図に
示した、縦向きの湾曲面透明体(2)(湾曲面のみを示
す。湾曲面の中心0、底面正方形abcd)とを、 両方共、湾曲面透明体でなく、湾曲面図形として、(第
1図の(1)の湾曲面abcd、第2図の(2)の湾曲
面abcdとして)両者を第8図(第2図の(2)を実
線、第1図の(1)を破線で示した立体図の説明図)に
示す如く、夫々の中心0を一致せしめ、夫々の縦方向、
横方向を重ね、両者の底面正方形abedの四辺四角を
一致せしめ、水平面上に置き、中心0を含み水平面(a
bcd正方形平面)に平行な平面(第8図に図示なし)
〔上部平面と呼ぶことにする〕より、(1)、 (2)
の湾曲面を合成する。
しかして、(1)と(2)の湾曲面は、上記の如く、向
きを変えたものに過ぎないから、第3図から解る如く、
第8図のabcdの1のObp湾曲面とobp’湾曲面
の部分、即ち第4図(但し拡大した図)の部分のみをし
らべればよい。勿論Obで交叉する。
きを変えたものに過ぎないから、第3図から解る如く、
第8図のabcdの1のObp湾曲面とobp’湾曲面
の部分、即ち第4図(但し拡大した図)の部分のみをし
らべればよい。勿論Obで交叉する。
即ち同様図の第5図の、上の上部平面ObP p’から
、(1)、 (2)の合成湾曲面をしらべればよい。故
に1のみで説明する。
、(1)、 (2)の合成湾曲面をしらべればよい。故
に1のみで説明する。
中心0は共に上部平面上にあるから合成しても同位置で
あり、第4図、第5図のOplとOpを合成しても第5
図のOpであり、第4図の(1)のOpのままである。
あり、第4図、第5図のOplとOpを合成しても第5
図のOpであり、第4図の(1)のOpのままである。
第5図のop’pを、第6図のop’pとして合成湾曲
面のOpとなり、又、第5図の0bpb+0bpbとし
て(立体図のままの説明であるが)ObFbd となり
、第6図の0bpbdとして合成湾曲面の対角線部のO
bdとなり、又、M5図の上部平面上の/p’ OIF
=80”の(第8図、第4図)第5図の03湾曲線と0
I湾曲線の合成湾曲線は 0IF8+0IF1 として
(立体図のままの説明であるが)01F1dとなり、第
6図の斜線を記入した01pld として合成湾曲面の
01dとなる。
面のOpとなり、又、第5図の0bpb+0bpbとし
て(立体図のままの説明であるが)ObFbd となり
、第6図の0bpbdとして合成湾曲面の対角線部のO
bdとなり、又、M5図の上部平面上の/p’ OIF
=80”の(第8図、第4図)第5図の03湾曲線と0
I湾曲線の合成湾曲線は 0IF8+0IF1 として
(立体図のままの説明であるが)01F1dとなり、第
6図の斜線を記入した01pld として合成湾曲面の
01dとなる。
このようにして(実際には出来る限り多くして)第6図
の合成湾曲面COを、−例としてえかいた図である。
の合成湾曲面COを、−例としてえかいた図である。
作図式に合成湾曲面を求めると、第6図のOp。
曲線01d 曲線Obdは、第8図に示す如く、Op→
曲線o1d−曲線01ydの順に、湾曲が次次に弱くな
り、第6図の対角線方向へ向う程、又、中心Oから外郭
へ向う程、湾曲が弱くなるのである。破線図Ob1.
l、tDpが球面である。Op部では上記の如く合成湾
曲面と一致する。勿論球面は(11,(21の円弧湾曲
の半径R(図には示さず)と同じ曲率半径Rの球面であ
る。合成湾曲面COは球面とくらべ、Opでのみ一致す
るが、その他はすべて相違するのであり、合成湾曲面の
曲線01d。
曲線o1d−曲線01ydの順に、湾曲が次次に弱くな
り、第6図の対角線方向へ向う程、又、中心Oから外郭
へ向う程、湾曲が弱くなるのである。破線図Ob1.
l、tDpが球面である。Op部では上記の如く合成湾
曲面と一致する。勿論球面は(11,(21の円弧湾曲
の半径R(図には示さず)と同じ曲率半径Rの球面であ
る。合成湾曲面COは球面とくらべ、Opでのみ一致す
るが、その他はすべて相違するのであり、合成湾曲面の
曲線01d。
Obd は、夫々球面の01dD+ Obd、とくらべ
て、上記の如く、対角線方向へ向う程、又、中心から外
郭へ向う程、湾曲が弱いのである。
て、上記の如く、対角線方向へ向う程、又、中心から外
郭へ向う程、湾曲が弱いのである。
次に、数値的に説明する。
第9図(第4図相当と上部平面をえがいた図)の上部平
面0brjp’上に、任意の一点Xをとれば、しかして
そのXと0とを結びxoをrIで表わし、XOとOp/
となす角をθで表わせば、そのX点から合成湾曲面
までの下への高さH(R)(rI)(#)はH(RXr
+)(71)=2RR” 、、t Win” fJ
R’ rl”cos” 19で表わされる。これを公
式と呼ぶことにする。
面0brjp’上に、任意の一点Xをとれば、しかして
そのXと0とを結びxoをrIで表わし、XOとOp/
となす角をθで表わせば、そのX点から合成湾曲面
までの下への高さH(R)(rI)(#)はH(RXr
+)(71)=2RR” 、、t Win” fJ
R’ rl”cos” 19で表わされる。これを公
式と呼ぶことにする。
註・・公式を得るに至る説明を柱内に簡単に記す。第9
図を第91図に写し図の如(Xl、N、r。
図を第91図に写し図の如(Xl、N、r。
及びX、、Mの符号をつける。
〔上部平面上の任意の一点Xから(1)の湾曲面への下
への高さをしらぺるために〕第9I図のop’p面方向
から見た図を第9″図にえがき、これを〔上部平面と(
1)の湾曲面のみの平面図として説明する〕。
への高さをしらぺるために〕第9I図のop’p面方向
から見た図を第9″図にえがき、これを〔上部平面と(
1)の湾曲面のみの平面図として説明する〕。
その第9〃図に更にR((1)の円弧湾曲の半径)、及
びO++ Qの符号をつける。
びO++ Qの符号をつける。
第9図、第91図のX点から(1)の湾曲面への下への
高さは、第9/図、第9”図の、LNでよい。・そのX
+Nハ第911図よりX+N=R−fF:? である。
高さは、第9/図、第9”図の、LNでよい。・そのX
+Nハ第911図よりX+N=R−fF:? である。
しかして2は第9′図よりZ =rl Cosθ故、X
l N = R−R−rH” cos O同様に、第9
′図より(X点から(2)の湾曲面への下へ(D高すバ
) ’X!M=R−R”−rl”ain’e+−、’
、 X+ N 十XsMをH(It)(rI ><e>
で表わせば、上記公式が得られるのである。・・・〔往
路り〕 Rは上記の如<(1)、(2)の円弧湾曲の半径で、R
=16cx、θ=06.80°、45°の場合で、r、
を例として・Or−・1c′−・5cm・9・3α・9
・3×1「α・9.8Xd1の場合のH(R)(rI)
(11)(+1を次の表に示す。
l N = R−R−rH” cos O同様に、第9
′図より(X点から(2)の湾曲面への下へ(D高すバ
) ’X!M=R−R”−rl”ain’e+−、’
、 X+ N 十XsMをH(It)(rI ><e>
で表わせば、上記公式が得られるのである。・・・〔往
路り〕 Rは上記の如<(1)、(2)の円弧湾曲の半径で、R
=16cx、θ=06.80°、45°の場合で、r、
を例として・Or−・1c′−・5cm・9・3α・9
・3×1「α・9.8Xd1の場合のH(R)(rI)
(11)(+1を次の表に示す。
但し、表の2重線枠内が合成湾曲面の、上部平面から下
への高さであって、2重線枠外の右下の2つの欄は球面
の(上部平面から下への)高さである。
への高さであって、2重線枠外の右下の2つの欄は球面
の(上部平面から下への)高さである。
2重線枠内の合成湾曲面の、上部平面から下への高さを
第6図に記入する。表中の破線までが円形外郭の場合で
ある。((old)、(obd)の点は、第8図参照〕
。表中の記号を第6図と第7図に記入した。
第6図に記入する。表中の破線までが円形外郭の場合で
ある。((old)、(obd)の点は、第8図参照〕
。表中の記号を第6図と第7図に記入した。
次に、球面との高さの差を計算する。その2例のみを下
に記す。
に記す。
上記表より、θ= 80@、 rI= laの点の合成
湾曲面と球面との、上部平面から下への高さの差は0.
0(128057788cM−0,081269099
7a++= 0.00001147768c1M 第
7図に記入する。
湾曲面と球面との、上部平面から下への高さの差は0.
0(128057788cM−0,081269099
7a++= 0.00001147768c1M 第
7図に記入する。
θ=45°+r+=IC11の点の合成湾曲面と球面と
の、上部平面から下への高さの差は、 0.01128057788c1M−0,081265
27872a*= 0.00001510:(61as
第7図に記入する。
の、上部平面から下への高さの差は、 0.01128057788c1M−0,081265
27872a*= 0.00001510:(61as
第7図に記入する。
上記に準じ、その他の点の、合成湾曲面と球面との、上
部平面から下への高さの差を第7図に示す。上記の如く
、球面に、各点の差だけ、上部平面に近づけたものが合
成湾曲面COである。
部平面から下への高さの差を第7図に示す。上記の如く
、球面に、各点の差だけ、上部平面に近づけたものが合
成湾曲面COである。
このようにして(実際には、θ、 rl を出来る
だけ多くして)第6図、第7図の合成湾曲面COを得る
のである。
だけ多くして)第6図、第7図の合成湾曲面COを得る
のである。
次に、別のことを述べる。第4図、第5図の、(1)の
pbと、(2)のp′/4を合成しても、第5図のpb
dである。即ち(2)の円弧湾曲に等しい。
pbと、(2)のp′/4を合成しても、第5図のpb
dである。即ち(2)の円弧湾曲に等しい。
しかして上記の如く第4図の、伐)のQplと(1)の
の円弧湾曲に等しい。
の円弧湾曲に等しい。
の円弧湾曲に等しい。(勿論第5図°、第7図の上部平
面のOP’ = P’bpである)。合成湾曲面はこの
ような形状なのである。
面のOP’ = P’bpである)。合成湾曲面はこの
ような形状なのである。
しかして(第1図、第2図、第8図)第4図。
第5図の(1)、 (2)は、任意の正方形外郭で示し
たものに過ぎないから、・・第10図に、イIdを含め
て3本のみ破線図を示しおくが(勿論0イ=イロであり
)0イ′=イI口Iは、(1)、 (2)の円弧湾曲の
一部に等しい。
たものに過ぎないから、・・第10図に、イIdを含め
て3本のみ破線図を示しおくが(勿論0イ=イロであり
)0イ′=イI口Iは、(1)、 (2)の円弧湾曲の
一部に等しい。
合成湾曲面はこのような形状なのである。合成の基本に
よる説明と呼ぶことにする。(1)、 (2)の合成湾
曲面数、当然である。
よる説明と呼ぶことにする。(1)、 (2)の合成湾
曲面数、当然である。
故に、このようにして、合成湾曲面を得ればよいのであ
る。0イを微小の長さとして、合成湾曲面を得ればよい
のである。
る。0イを微小の長さとして、合成湾曲面を得ればよい
のである。
又、勿論、このような形状故、前記、作図式、1数値式
で説明した如く、合成湾曲面は球面とくらべ、対角線方
向へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、湾曲が弱いの
である。
で説明した如く、合成湾曲面は球面とくらべ、対角線方
向へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、湾曲が弱いの
である。
第11図に種々示した、球面と球面、或は球面と平面、
を両正面とする透明体、即ち従来の、球面によるレンズ
の球面を、第12図の如く、凸状の場合は陰影で、凹状
の場合は斑点で、略示する如く、上記合成湾曲面にした
ものが、本、合成レンズである。
を両正面とする透明体、即ち従来の、球面によるレンズ
の球面を、第12図の如く、凸状の場合は陰影で、凹状
の場合は斑点で、略示する如く、上記合成湾曲面にした
ものが、本、合成レンズである。
2つの球面よりなるレンズの、2つの球面を、合成湾曲
面にする場合は、勿論乍ら、両合成湾曲面の、中心及び
縦方向横方向を対等位置とした合成湾曲面にしたもので
ある。
面にする場合は、勿論乍ら、両合成湾曲面の、中心及び
縦方向横方向を対等位置とした合成湾曲面にしたもので
ある。
陰影と斑点について述べる。前記で、−例として、第7
図で、女で、合成湾曲面と球面との差を説明したが、こ
れを第12図で、陰影と斑点で略示したのである。
図で、女で、合成湾曲面と球面との差を説明したが、こ
れを第12図で、陰影と斑点で略示したのである。
即ち第12図の黒くぬりつぶした図は、中心を通る縦断
面図であり、第11図の球面によるレンズの縦断面図と
同じであるが、夫々の正面図は、凸状の場合は(左から
見た図を右に)陰影で添加分を略示〔湾曲が弱くなる〕
したものであり1、凹状の場合は(右から見た図を左に
)斑点で削除分を略示〔湾曲が弱くなる〕したものであ
る。
面図であり、第11図の球面によるレンズの縦断面図と
同じであるが、夫々の正面図は、凸状の場合は(左から
見た図を右に)陰影で添加分を略示〔湾曲が弱くなる〕
したものであり1、凹状の場合は(右から見た図を左に
)斑点で削除分を略示〔湾曲が弱くなる〕したものであ
る。
即ちこれを45°廻わせば第13図の破線図→実線図の
如くなるのである。湾曲が対角線方向へ向う程、又、中
心から外郭へ向う程、湾曲が弱いから、45°廻わせば
、破線図→実線図の如くなるのである。この第18図は
第12図を説明したものに過ぎない。尚、第12図の各
図の正面図の中心を通る十字方向の線部を、破線で示し
おく。
如くなるのである。湾曲が対角線方向へ向う程、又、中
心から外郭へ向う程、湾曲が弱いから、45°廻わせば
、破線図→実線図の如くなるのである。この第18図は
第12図を説明したものに過ぎない。尚、第12図の各
図の正面図の中心を通る十字方向の線部を、破線で示し
おく。
尚、第12図の最初の、左右等湾曲の凸状の合成レンズ
のみ、第14図に側面図(及び正面図)を略示しおく。
のみ、第14図に側面図(及び正面図)を略示しおく。
従来の球面のレンズで生じる像を先に説明、し、後に、
本、合成レンズで生しる像を説明することにする。
本、合成レンズで生しる像を説明することにする。
しかして、その従来の球面のレンズを、凸レンズで焦点
外の物体を見る場合、凸レンズで焦点内の物体を見る場
合、凹レンズで見る場合に分けて、その都度、本、合成
レンズで生じる像を説明することにする。
外の物体を見る場合、凸レンズで焦点内の物体を見る場
合、凹レンズで見る場合に分けて、その都度、本、合成
レンズで生じる像を説明することにする。
先ず第15図(イ)の従来の凸レンズで、焦点外の物体
を見る場合について記す。第15図(イ)は、薄いレン
ズの、凸レンズで、焦点F外の物体と像との関係を図示
した説明図であるが、特に、説明都合上、直線物体とそ
の像で図示した説明図である。
を見る場合について記す。第15図(イ)は、薄いレン
ズの、凸レンズで、焦点F外の物体と像との関係を図示
した説明図であるが、特に、説明都合上、直線物体とそ
の像で図示した説明図である。
直線物体STの頂点ばかりでなく、数ケ所(図は8ケ所
のみ)からえがいた図であり、図の如く、下部程(図の
目印方向から見て)奥へ沿りか九つた・ STより小さ
い、倒立実像’f’ B’を生じる。
のみ)からえがいた図であり、図の如く、下部程(図の
目印方向から見て)奥へ沿りか九つた・ STより小さ
い、倒立実像’f’ B’を生じる。
要するに、例えば目印から見て、端部程奥へ沿りかえっ
た実像Tl srを見るということである。
た実像Tl srを見るということである。
又、第15図(ロ)に、2つの等長直線物体191TI
。
。
S! T! で図示すれば、遠くの直線物体SI T
+の実像T、/S、/ 程、強く縮小して遠近感悪いこ
とを示す。
+の実像T、/S、/ 程、強く縮小して遠近感悪いこ
とを示す。
即ち第15図31に目印から視角度線で示す如くである
。
。
2つの直線物体で記したが、この直線物体を下に2倍に
伸した形の、勿論もっと大きい、@16図(2)の2つ
の正方形物体T+、Tg では(四つの角を図の如く
結び、部屋から次の部屋を見た場合と思って頂いてよい
)、これを従来の凸レンズでは第16図[F]の如く見
る。860°方向に奥へ沿りかえり、860°方向に遠
くのT、l−凸程強く縮小して360°方向に遠近感悪
く見る。(倒立して見る。
伸した形の、勿論もっと大きい、@16図(2)の2つ
の正方形物体T+、Tg では(四つの角を図の如く
結び、部屋から次の部屋を見た場合と思って頂いてよい
)、これを従来の凸レンズでは第16図[F]の如く見
る。860°方向に奥へ沿りかえり、860°方向に遠
くのT、l−凸程強く縮小して360°方向に遠近感悪
く見る。(倒立して見る。
倒立は、第16図(2)のabedに対してc/d′a
′b′で示す)。(以下も準じる)。
′b′で示す)。(以下も準じる)。
(写真でも、多かれ少かれ第16図■のように見る)。
しかして第15図(イ)(ロ)(ハ)に(1)とも記入
した如く第15図(イ)(ロ)(ハ)は、(1)の透明
体(第1図の(1)の形よりなる透明体)の側面図でも
ある。即ち(1)の透明体では第16図■の如く見る。
した如く第15図(イ)(ロ)(ハ)は、(1)の透明
体(第1図の(1)の形よりなる透明体)の側面図でも
ある。即ち(1)の透明体では第16図■の如く見る。
上、下に奥へ沿りかえり、上下方向に遠くのT、’ +
(+)程強く縮小して(上下逆に)見、即ち上下方向
に遠近感悪く見る。
(+)程強く縮小して(上下逆に)見、即ち上下方向
に遠近感悪く見る。
同様に第15図(イ)(ロ)f→に(2)とも記入した
如く第15図(イ)(ロ)(ハ)は、(2)の透明体の
平面図でもある。
如く第15図(イ)(ロ)(ハ)は、(2)の透明体の
平面図でもある。
即ち(2)の透明体では第16図0の如く見る。左、右
に奥へ沿りかえり、左右方向に遠くの7./−(り程強
く縮小して(左右逆に)見、即ち左右方向に遠近感悪く
見る。
に奥へ沿りかえり、左右方向に遠くの7./−(り程強
く縮小して(左右逆に)見、即ち左右方向に遠近感悪く
見る。
本、合成レンズ〔第14図、C0TJで表わすことにす
る〕では、合成変化して、第16図0の、TI’−00
L Tt’−coLの如く見る。上、下、 左、 右
ニ奥へ沿りかえり、上下、左右2方向に、遠くの、’r
、’−ooL程強く縮小して(倒立して)見、即ち、上
下、左右2方向に遠近感悪く見る。
る〕では、合成変化して、第16図0の、TI’−00
L Tt’−coLの如く見る。上、下、 左、 右
ニ奥へ沿りかえり、上下、左右2方向に、遠くの、’r
、’−ooL程強く縮小して(倒立して)見、即ち、上
下、左右2方向に遠近感悪く見る。
合成変化して見るのは、(9)頁に前記した、合成の基
本による説明、より、当然である。
本による説明、より、当然である。
尚、第16図(D)を第16図[F]に写しおく。
第16図囚のT+、T*(視界〕を、上、下、左。
右に奥へ沿りかえり、上下、左右2方向に、遠くのTI
’−COL程〔遠くの平面視野程〕強く縮小して、上下
、左右2方向に遠近感悪く見ることは致しかたないこと
である。〔即ち第14図の如き合成レンズOOLで見れ
ばよいのである。合理的なのである〕。
’−COL程〔遠くの平面視野程〕強く縮小して、上下
、左右2方向に遠近感悪く見ることは致しかたないこと
である。〔即ち第14図の如き合成レンズOOLで見れ
ばよいのである。合理的なのである〕。
合成レンズの第14図の陰影部を削除して凸レンズにす
れば、〔第7図参照〕〔即ち対角線方向へ向う程、又、
中心から外郭へ向う程、第14図の陰影部を削除して即
ちプラス湾曲して凸レンズにすれば〕、〔そのプラス湾
曲方向に〕更に奥へ沿りかえり、遠くの正方形物体像第
16図の)の破線図のT、/−8程強く縮小して、前記
第16図[F]の如く見る。即ち〔プラス湾曲方向に〕
更に遠近感悪く見ることになり、即ち前記した360°
方向に遠近感悪く見ることになる。
れば、〔第7図参照〕〔即ち対角線方向へ向う程、又、
中心から外郭へ向う程、第14図の陰影部を削除して即
ちプラス湾曲して凸レンズにすれば〕、〔そのプラス湾
曲方向に〕更に奥へ沿りかえり、遠くの正方形物体像第
16図の)の破線図のT、/−8程強く縮小して、前記
第16図[F]の如く見る。即ち〔プラス湾曲方向に〕
更に遠近感悪く見ることになり、即ち前記した360°
方向に遠近感悪く見ることになる。
上記と逆に、凸レンズを、第14図の陰影部だけ添加し
て合成レンズにすれば〔第7図参照〕〔即ち対角線方向
へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、陰影部を添加し
て即ちマイナス湾曲して合成レンズにすればコ、〔その
マイナス湾曲方向に〕奥への泊りかえり弱くなり、遠く
の正方形物体像第16図[F])のT+’−0oIi
程強く拡大して第16図01d′ の如く見る。即ち〔マイナス湾曲方向に〕遠近感よくな
り、即ち上記、上下、左右2方向に遠近感悪いのみで済
む。凸レンズで860’方向に遠近感悪い第16図[F
]の場合とくらべ、遠近感よく見よく、像も大きくて見
よい、のである。
て合成レンズにすれば〔第7図参照〕〔即ち対角線方向
へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、陰影部を添加し
て即ちマイナス湾曲して合成レンズにすればコ、〔その
マイナス湾曲方向に〕奥への泊りかえり弱くなり、遠く
の正方形物体像第16図[F])のT+’−0oIi
程強く拡大して第16図01d′ の如く見る。即ち〔マイナス湾曲方向に〕遠近感よくな
り、即ち上記、上下、左右2方向に遠近感悪いのみで済
む。凸レンズで860’方向に遠近感悪い第16図[F
]の場合とくらべ、遠近感よく見よく、像も大きくて見
よい、のである。
写真機、テレビカメラ、ビデオカメラ、撮影機などのレ
ンズに使用して極めて有用である。
ンズに使用して極めて有用である。
本、合成レンズは、第14図、第7図で説明した如く、
湾曲に方向性あるも、合成レンズを任意角度だけ廻して
、例えば45°廻して使用しても、像の形が全体的に変
化するのみで、実用的には何ら差しつかえないのである
。
湾曲に方向性あるも、合成レンズを任意角度だけ廻して
、例えば45°廻して使用しても、像の形が全体的に変
化するのみで、実用的には何ら差しつかえないのである
。
即ち、上下、左右に(遠くの正方形平面の像程強く)縮
小しそ見るも・・(合成レンズを45°廻して)45°
に直交せる2方向に(遠くの正方形平面の像程強く)縮
小して見るも・・凸レンズで、360°方向に(遠くの
正方形平面の像程強く)縮小して見る場合とくらべ、遠
近感よく像も大きく見よいことには関係なく、ただ、像
の形が全体的に変化するのみである。
小しそ見るも・・(合成レンズを45°廻して)45°
に直交せる2方向に(遠くの正方形平面の像程強く)縮
小して見るも・・凸レンズで、360°方向に(遠くの
正方形平面の像程強く)縮小して見る場合とくらべ、遠
近感よく像も大きく見よいことには関係なく、ただ、像
の形が全体的に変化するのみである。
形の変化について説明する。第16図(D)■の近くの
Tt’−00L を第17図に写し、45’廻シタ場合
を鎖線図のT!’−00Lで示す。尚第16図■の破線
図のT、’−,も第17図に示すとよいが、因が混むの
で省略する。図のイ点は、第16図■の破線図のT、′
−凸の左上角である。合成レンズ第14図を45°廻せ
ば(前記第18図の最初の図参照)〔凸レンズとくらべ
、十字方向へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、湾曲
弱くなるから〕第17図の鎖線図の7./→OLの如き
形となる。
Tt’−00L を第17図に写し、45’廻シタ場合
を鎖線図のT!’−00Lで示す。尚第16図■の破線
図のT、’−,も第17図に示すとよいが、因が混むの
で省略する。図のイ点は、第16図■の破線図のT、′
−凸の左上角である。合成レンズ第14図を45°廻せ
ば(前記第18図の最初の図参照)〔凸レンズとくらべ
、十字方向へ向う程、又、中心から外郭へ向う程、湾曲
弱くなるから〕第17図の鎖線図の7./→OLの如き
形となる。
これは、内部(同一平面の像、遠くの平面の像、途中の
平面の像)も、すべて全体的に変化するから、実用的に
何ら差しつかえないのである。
平面の像)も、すべて全体的に変化するから、実用的に
何ら差しつかえないのである。
任意角度だけ廻して見ても、凸レンズで見る視野とくら
べ、遠近感よく像も大きくて見よいのであり、像の形が
全体的に変化するのみで、実用的に何ら差しつかえない
のである。
べ、遠近感よく像も大きくて見よいのであり、像の形が
全体的に変化するのみで、実用的に何ら差しつかえない
のである。
しかし乍ら第16図0の方が形がよいから、上記、写真
機その他に使用する場合(合成レンズをネジで廻転して
移動してピントを合わせるCとをせずに)合成レンズを
直線運動で移動させて、ピントを合わせれば、上記、方
向性の問題も無くなるわけである。
機その他に使用する場合(合成レンズをネジで廻転して
移動してピントを合わせるCとをせずに)合成レンズを
直線運動で移動させて、ピントを合わせれば、上記、方
向性の問題も無くなるわけである。
又、従来の凸レンズで第15図に)の如く(焦点外でも
)FOI間の場合は、直線物体STの実像Tr s/(
8Tより大〕に生じ、これを引伸器、幻灯機(スライド
)、映写機に利用していることは衆知の通りである。こ
の場合も第15図に)の如く、前記第15図(イ)(ロ
)と、同方向に湾曲して実像を生じるのである。したが
って正方形平面では、第18図の破線図のTλ(c’d
’a’b’ )の如き像を生じ、合成レンズでは実線図
のT’OOL (c’ d’ a’ b’ )の如く生
じるのである。
)FOI間の場合は、直線物体STの実像Tr s/(
8Tより大〕に生じ、これを引伸器、幻灯機(スライド
)、映写機に利用していることは衆知の通りである。こ
の場合も第15図に)の如く、前記第15図(イ)(ロ
)と、同方向に湾曲して実像を生じるのである。したが
って正方形平面では、第18図の破線図のTλ(c’d
’a’b’ )の如き像を生じ、合成レンズでは実線図
のT’OOL (c’ d’ a’ b’ )の如く生
じるのである。
即ら〔前記第16図■()M))は縮小して見るに対し
〕この場合は、拡大されるが、回状に見るに過ぎない。
〕この場合は、拡大されるが、回状に見るに過ぎない。
即ち第18図の正方形平面mbcdを、(第15図に)
の)(1)の透明体ではT(1) (W a’ d’
c’ )の如く、上、下が奥へ泊りかえり、上下に拡大
して見、(第15図に)の)(2)の透明体ではT箱(
d’cIb/aI)の如く、左、右が奥へ泊りかえり、
左右に拡大して見、合成レンズ(第14図)では合成変
化してT’OOL (c’ d’ a’ b’ )の如
く、上、下、左。
の)(1)の透明体ではT(1) (W a’ d’
c’ )の如く、上、下が奥へ泊りかえり、上下に拡大
して見、(第15図に)の)(2)の透明体ではT箱(
d’cIb/aI)の如く、左、右が奥へ泊りかえり、
左右に拡大して見、合成レンズ(第14図)では合成変
化してT’OOL (c’ d’ a’ b’ )の如
く、上、下、左。
右に奥へ沿りかえり、上下、左右に、拡大して見るので
ある。凸レンズによる破線図のT’6 (c’ d’a
’ b’ )とくらべ、大きくて見よいのである。
ある。凸レンズによる破線図のT’6 (c’ d’a
’ b’ )とくらべ、大きくて見よいのである。
引伸器では上記の如く見るが、幻灯機(スライド)、映
写機では、レンズ方向から、映幕上の実像を見るから凹
状に見るのである。映写機、スライドではフィルムを焦
点Fに近づけてもっと拡大して見るわけである。
写機では、レンズ方向から、映幕上の実像を見るから凹
状に見るのである。映写機、スライドではフィルムを焦
点Fに近づけてもっと拡大して見るわけである。
何れも、上下、左右に、拡大して見る合成レンズの方が
よいのである。引伸器、幻灯機(スライド)、映写機な
どに使用して有用である。
よいのである。引伸器、幻灯機(スライド)、映写機な
どに使用して有用である。
実物を幻灯機で拡大して見る場合モ@15図(ホ)より
解る如く、凸レンズの場合より、遠近感がよい。
解る如く、凸レンズの場合より、遠近感がよい。
合成レンズの方向性については、前記、写真機などで述
べた如くと同様である。
べた如くと同様である。
次に、従来の凸レンズで焦点F以内の物体を見る場合に
ついて記す。虫めがねで見る場合である。
ついて記す。虫めがねで見る場合である。
第19図(イ)で、直線物体3Tの数ケ所から(図は2
ケ所のみから)えがけば、図のように、上部程手前に泊
りかえり、凹状に湾曲し、STより大きい正立虚像s’
fを生じる。(虚像であるが実線で示す)。
ケ所のみから)えがけば、図のように、上部程手前に泊
りかえり、凹状に湾曲し、STより大きい正立虚像s’
fを生じる。(虚像であるが実線で示す)。
要するにこの場合は、目印方向から見て、端部程手前に
沿りかえった虚像sl Tlを見るということである。
沿りかえった虚像sl Tlを見るということである。
又、第19図(ロ)で、2つの直線物体S+ TI *
S!T!で図示すれば、遠くの直線物体sl T、の
虚像5(Tl/が却って強く拡大して、遠近感が全く悪
いことを示す。
S!T!で図示すれば、遠くの直線物体sl T、の
虚像5(Tl/が却って強く拡大して、遠近感が全く悪
いことを示す。
上記は直線物体で示したが、S、T、、 SIT!を下
に2倍に伸し、第20図の如く正面が正方形の直方体物
体(側面図のため、矢印に立体図で示す。遠くの正方形
平面をT++近くの正方形平面をT!で示す)にしたと
し、これを(レンズ無しで直接)第21図囚の説明図の
如く見るとすれば、凸レンズでは第21図[F]の如<
860’方向に端部程手前に沿りかえり、860°方
向に、遠くのT1′−〇程強く拡大して、860°方向
に遠近感全く悪く見る。
に2倍に伸し、第20図の如く正面が正方形の直方体物
体(側面図のため、矢印に立体図で示す。遠くの正方形
平面をT++近くの正方形平面をT!で示す)にしたと
し、これを(レンズ無しで直接)第21図囚の説明図の
如く見るとすれば、凸レンズでは第21図[F]の如<
860’方向に端部程手前に沿りかえり、860°方
向に、遠くのT1′−〇程強く拡大して、860°方向
に遠近感全く悪く見る。
勿論、第21図囚の如く、TIの方が小に見るものを、
上記の如< (”r、’−凸が却って大に〕見るのであ
る。
上記の如< (”r、’−凸が却って大に〕見るのであ
る。
しかして第20図、第19図(ロ)(イ)に、(l)と
も記入した如く、これらの図は(1)の透明体の側面図
でもある。故に第20図の場合、(1)の透明体では、
第21図G3)(’) T+’ −(o + T!’
−+11 (7)如く見ルノテある。
も記入した如く、これらの図は(1)の透明体の側面図
でもある。故に第20図の場合、(1)の透明体では、
第21図G3)(’) T+’ −(o + T!’
−+11 (7)如く見ルノテある。
上、下が手前に沿りかえり、上下に、遠くのTl′、、
。
。
程強く拡大して、上下方向に遠近感全く悪く見る。
又同様に、第20図、第19図(ロ)(イ)に、(2)
とも記入した如く、これらの図は(2)の透明体の平面
図でもある。故に第20図の場合、(2)の透明体では
第21図(QのT1′−偉)IT!’−偉)の如く見る
のである。
とも記入した如く、これらの図は(2)の透明体の平面
図でもある。故に第20図の場合、(2)の透明体では
第21図(QのT1′−偉)IT!’−偉)の如く見る
のである。
左、右が手前に沿りかえり、左右に、遠くのT、lイ、
。
。
程強く拡大して、左右方向に遠近感全く悪く見る。
(1)、(2)の湾曲を合成した、本、合成レンズ第1
4図では、合成変化して、jI21図0の”l’−00
j++’r、’−00Iiの如く見る。上、下、左、右
に、端部程手曲に沿りかえり、上下、左右に、遠くのT
1′−8゜L程強く拡大して、上下、左右2方向に、遠
近感全く悪く見る。
4図では、合成変化して、jI21図0の”l’−00
j++’r、’−00Iiの如く見る。上、下、左、右
に、端部程手曲に沿りかえり、上下、左右に、遠くのT
1′−8゜L程強く拡大して、上下、左右2方向に、遠
近感全く悪く見る。
尚、第21図0を第21図■に写しておく。
合成レンズ@14図の陰影部を削除して凸レンズにすれ
ば〔即ち対角線方向へ向う程、又、中心から外郭へ向う
程、第14図の陰影部を削除して即ちプラス湾曲して凸
レンズにすれば〕、〔そのプラス湾曲方向に〕更に手前
に沿うかえり、遠くの正方形平面の*第21図[F]の
破線図のT、′−8程強く拡大して、前記第21因■の
如く見る。即ち〔プラス湾曲方向に〕更に遠近感悪く見
ることになり、即ち前記した860°方向に遠近感全く
悪く見ることになる。
ば〔即ち対角線方向へ向う程、又、中心から外郭へ向う
程、第14図の陰影部を削除して即ちプラス湾曲して凸
レンズにすれば〕、〔そのプラス湾曲方向に〕更に手前
に沿うかえり、遠くの正方形平面の*第21図[F]の
破線図のT、′−8程強く拡大して、前記第21因■の
如く見る。即ち〔プラス湾曲方向に〕更に遠近感悪く見
ることになり、即ち前記した860°方向に遠近感全く
悪く見ることになる。
上記と逆に、凸レンズを、第14図の陰影部だけ添加し
て合成レンズにすれば〔即ち対角線方向へ向う程、又、
中心から外郭へ向う程、陰影部を添加して即ちマイナス
湾曲して合成レンズにすれば〕、〔そのマイナス湾曲方
向に〕手前への沿りかえり弱くなり、遠くの正方形平面
の像部21図[F]のTl′、(1!OL 程強く縮
小して、第21図D)の如く見る。即ち〔マイナス湾曲
方向に〕遠近感よくなり、即ち上記、上下、左右2方向
に、遠近感全く悪いのみで済むg凸レンズで360°方
向に遠近感全く悪い第21図[F]の場合とくらべ、遠
近感よく〔遠近感が是正され〕見よく、像も小さくて見
よい、のである。
て合成レンズにすれば〔即ち対角線方向へ向う程、又、
中心から外郭へ向う程、陰影部を添加して即ちマイナス
湾曲して合成レンズにすれば〕、〔そのマイナス湾曲方
向に〕手前への沿りかえり弱くなり、遠くの正方形平面
の像部21図[F]のTl′、(1!OL 程強く縮
小して、第21図D)の如く見る。即ち〔マイナス湾曲
方向に〕遠近感よくなり、即ち上記、上下、左右2方向
に、遠近感全く悪いのみで済むg凸レンズで360°方
向に遠近感全く悪い第21図[F]の場合とくらべ、遠
近感よく〔遠近感が是正され〕見よく、像も小さくて見
よい、のである。
虫めがねで、平面を見る場合は第21図D)の例えばT
2′−〇〇TJ を見るのであり、正面正方形の直方体
物体を見る場合は第21図(2)の如く見るのである。
2′−〇〇TJ を見るのであり、正面正方形の直方体
物体を見る場合は第21図(2)の如く見るのである。
合成レンズを任意角度だけ廻して使用しても何ら差しつ
かえないのである。例えば45°廻しても、凸レンズで
見る場合とくらべ遠近感よく〔遠近感が是正され〕像も
小さくて見よいことには関係なく、ただ、形が〔一平面
のみで示せば〕〔又、第21図0の近くのT、 ′−8
゜1では図が混むので、遠くのT+’−00L で示せ
ば〕第22図の実線図→鎖線図の如く変化するが、これ
も全体的変化であり、実用的には何ら差しつかえないの
である。
かえないのである。例えば45°廻しても、凸レンズで
見る場合とくらべ遠近感よく〔遠近感が是正され〕像も
小さくて見よいことには関係なく、ただ、形が〔一平面
のみで示せば〕〔又、第21図0の近くのT、 ′−8
゜1では図が混むので、遠くのT+’−00L で示せ
ば〕第22図の実線図→鎖線図の如く変化するが、これ
も全体的変化であり、実用的には何ら差しつかえないの
である。
次に、従来の凹レンズで見る場合について記す。
828図(イ)は、凹レンズで物体と像との関係を図示
した説明図であるが、やはり直線物体とその像で図示し
た説明図である。直線物体STの数ケ所から(図は4ケ
所のみから)えがけば、図の如く、上部程奥へ沿りかえ
ったSTより小さい正立虚像B/ 7/を生じる。(虚
像であるが実線で示す)。
した説明図であるが、やはり直線物体とその像で図示し
た説明図である。直線物体STの数ケ所から(図は4ケ
所のみから)えがけば、図の如く、上部程奥へ沿りかえ
ったSTより小さい正立虚像B/ 7/を生じる。(虚
像であるが実線で示す)。
要するに、例えば目印から見て、端部程奥へ沿りかえっ
た虚像S′τを見るということである。
た虚像S′τを見るということである。
又第28図(ロ)で、2つの直線物体91 Tl 、
St Tzで図示すれば、遠くのS+ T+の虚像S、
/T、/程強く縮小程強近感悪いことを示す。即ち第2
8図f別ζ目印から視角度線で示す如くである。
St Tzで図示すれば、遠くのS+ T+の虚像S、
/T、/程強く縮小程強近感悪いことを示す。即ち第2
8図f別ζ目印から視角度線で示す如くである。
第28図(イ)(O)の像と、前記凸レンズの#!15
図(イ)(ロ)の像とを比較すると、像は同方向に湾曲
する。
図(イ)(ロ)の像とを比較すると、像は同方向に湾曲
する。
即ち両者とも、目印方向から見て、端部程奥へ沿りかえ
り、縮小して見るのである。
り、縮小して見るのである。
(第15図(イ)(ロ)は倒立実像であり、第28図(
イ)(ロ)は正立虚像であるが)両者共、同方向に湾曲
して縮小して見るということである。
イ)(ロ)は正立虚像であるが)両者共、同方向に湾曲
して縮小して見るということである。
第24図囚のT、、T、(部屋の内から次の部屋を見る
ものと考えてもらえば解りよい)を、凹レンズでは第2
4図(ト)の如<、360’方向に奥へ沿りかえり、3
60°方向に遠くのTI’−門程強く縮小して、860
°方向に遠近感悪く見る。
ものと考えてもらえば解りよい)を、凹レンズでは第2
4図(ト)の如<、360’方向に奥へ沿りかえり、3
60°方向に遠くのTI’−門程強く縮小して、860
°方向に遠近感悪く見る。
尚、塩24図[F]を第24図■の破線図に写しおく。
しかして第23図(ロ)(イ)に(1)とも記入した如
く、第23図(ロ)(イ)は(1)の透明体(第1図の
(1)の形よりなる透明体)の側面図でもある。即ち(
1)の透明体では第24図(Blの如く見る。上、′下
に奥へ沿りかえり、上下方向に遠くのTI’−f11程
強く縮小して、上下方向に遠近感悪く見る。
く、第23図(ロ)(イ)は(1)の透明体(第1図の
(1)の形よりなる透明体)の側面図でもある。即ち(
1)の透明体では第24図(Blの如く見る。上、′下
に奥へ沿りかえり、上下方向に遠くのTI’−f11程
強く縮小して、上下方向に遠近感悪く見る。
同様に第28図(ロ)(イ)は、(2)の透明体の平面
図でもある。即ち(2)の透明体では第24゛図0の如
く見る。左、右に奥へ沿りかえり、左右方向に遠くのT
I’ −flll程強く程強して、左右方向に遠近感悪
く見る。
図でもある。即ち(2)の透明体では第24゛図0の如
く見る。左、右に奥へ沿りかえり、左右方向に遠くのT
I’ −flll程強く程強して、左右方向に遠近感悪
く見る。
合成レンズ〔第12図下段最初の図参照〕では、合成変
化して、第24図D)のTi’−00L 、T;−C
OLの如く見る。上、下、左、右に奥へ沿りかえり、上
下、左右に、遠くのT1′−0OL 程強く縮小して
、上下、左右2方向に遠近感悪く見る。
化して、第24図D)のTi’−00L 、T;−C
OLの如く見る。上、下、左、右に奥へ沿りかえり、上
下、左右に、遠くのT1′−0OL 程強く縮小して
、上下、左右2方向に遠近感悪く見る。
尚、第24図0を第24図■に写しおく。
凹レンズを、第12図下段最初の図参照の如く斑点部を
削除して合成レンズにすれば〔即ち対角線方向へ向う程
、又、中心から外郭へ向う程、斑点部を削除して即ちマ
イナス湾曲して合成レンズにすれば〕、〔そのマイナス
湾曲方向に〕奥への沿りかえり弱くなり、遠くの正方形
平面像第24図■のTI’−0QL程強く拡大して第2
4図[F]の如く見る。即ち〔マイナス湾曲方向に〕遠
近感よくなり、即ち上記、上下、左右2°、方向に遠近
感悪く見るのみで済む。凹レンズで860’方向に遠近
感悪い(第24図[F]の破線図)第24図[F]とく
らべ、遠近感よく像も大きくて見よいのである。
削除して合成レンズにすれば〔即ち対角線方向へ向う程
、又、中心から外郭へ向う程、斑点部を削除して即ちマ
イナス湾曲して合成レンズにすれば〕、〔そのマイナス
湾曲方向に〕奥への沿りかえり弱くなり、遠くの正方形
平面像第24図■のTI’−0QL程強く拡大して第2
4図[F]の如く見る。即ち〔マイナス湾曲方向に〕遠
近感よくなり、即ち上記、上下、左右2°、方向に遠近
感悪く見るのみで済む。凹レンズで860’方向に遠近
感悪い(第24図[F]の破線図)第24図[F]とく
らべ、遠近感よく像も大きくて見よいのである。
第24図■)の如く見る合成レンズを、任意角度廻して
見ても実用的に何ら差しつかえない。前記第14図の合
成レンズを45°廻した場合を、第17図で前述したが
、第12図下段最初の図の凹状の合成レンズでも回状(
倒立、王立は別)故、説明を省略する。
見ても実用的に何ら差しつかえない。前記第14図の合
成レンズを45°廻した場合を、第17図で前述したが
、第12図下段最初の図の凹状の合成レンズでも回状(
倒立、王立は別)故、説明を省略する。
以上説明した如く、本、合成レンズで生じる像は、球面
のレンズで生じる像とくらべ、遠近感よく、見よいので
ある。
のレンズで生じる像とくらべ、遠近感よく、見よいので
ある。
用途としては、その都度前記したが、まとめて記しおく
と、写真機、テレビカメラ、ビデオカメラ、撮影機、幻
灯機(スライド)、映写機、引伸器、虫めがね、その他
の光学機器のレンズに使用して有用である。
と、写真機、テレビカメラ、ビデオカメラ、撮影機、幻
灯機(スライド)、映写機、引伸器、虫めがね、その他
の光学機器のレンズに使用して有用である。
望遠鏡、顕微鏡は、対眼レンズと対物レンズで、遠近感
の悪さを相殺しているから、有用性は少い。
の悪さを相殺しているから、有用性は少い。
又、めがねに使用して有用である。即ち、めがねの凹凸
レンズを、本、合成レンズにして、上下、左右に調節〔
人の目に対して調節〕して、見た方がよいからである。
レンズを、本、合成レンズにして、上下、左右に調節〔
人の目に対して調節〕して、見た方がよいからである。
度の強いものに特に有用である。
第1図・・・(1)の形の透明体、又は湾曲面。
第2図・・・(2)の形の透明体、又は湾曲面。
第3図・・・(1)の湾曲面と、(2)の湾曲面とを、
重ね合わせた説明図。 11!4図・・・第8図の1の図。 1〃5図・・・合成湾曲面の作図式説明の立体図のま−
の説明図。 第6図・・・作図式に説明した合成湾曲面と、公式より
数値式に得た合成湾曲面。 球面との比較説明図。 第7図・・・公式より得た、合成湾曲面と球面との(上
部平面から下への高さの)差 より、数値的に得た合成湾曲面。 球面との比較説明図。 第8図・・・第6図の合成湾曲面の、各、合成曲線の、
平面図による説明図。 第9図・・・公式のr1sθの説明図。 第91図・・・公式を得る説明図。 第9〃図・・・同上 第10図・・合成湾曲面の、合成の基本による説明図。 第11図・・レンズの説明図。 第12図・・合成レンズの説明図。 1118図・・同上。 第14図・・同上。 第15図(イ)・凸レンズで焦点外(更に01外)の直
線物体とその像との関係を図示した 説明図。又、(1)の透明体で直線物体とその像を示し
た側面図。と、(2)の透明体で直線物体とその像を示
した 平面図。 第15図(ロ)(ハ)・同上の場合の、凸レンズ、(1
)の透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感の悪い説
明図。 第15図に)・凸レンズで焦点外でも特にFO+間の場
合の直線物体とその像との関係を 図示した説明図。又、(1)の透明体で直線物体とその
像を示した側面図。 と、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平面図
。 f!15図(ホ)・同上の場合の、凸レンズ、(1)の
透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感の悪い説明図
。 第16図(2)・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
見る図。 第16図(B)・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、(1)の透明体で、上下方向に遠近感悪く見る図。 第16図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、・
a)の透明体で、左右方向に遠近感悪く見る図。 第16図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、合
成レンズで、上下、左右2方 向に遠近S悪く見る図。 第16図[F]・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、凸レンズで見た図と、合成レン ズで見た図。 第16図[F]・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、凸レンズで、360″′方向に遠近感悪く見ろ図。 第17図・・第16図0の場合を、45″廻して見た場
合の、正方形物体像の形状変化 説明図。 第18図・・FO+間の正方形物体を、凸レンズで拡大
して見る場合と、合成レンズで 拡大して見る場合の比較説明図。 第19図(イ)・凸レンズで焦点内の直線物体とその像
との関係を図示した説明図。又、 (1)の透明体で直線物体とその像を示した側面図。と
、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平面図。 第19図(ロ)・同上の場合で、凸レンズ、(l)の透
明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感全く悪く見る説
明図。 第20図・・焦点内の、正面正方形の直方体物体を、凸
レンズ、(1)の透明体、(2)の透明体で見る図。 第21図(2)・焦点内の、正面正方形の直方体物体を
、レンズなしで、直接見る説明図。 第21図[F])・第21図^を、(1)の透明体で、
上下方向に遠近感全く悪く見る図。 !21図0・第21図囚を、(2)の透明体で、左右方
向に遠近感全く悪く見る図。 第21図0・第21図囚を、合成レンズで、上下、左右
2方向に遠近感全く悪く見る図。 第21図[F]・同上と、凸レンズで見る場合の比較説
明図。 第21図[F]・第21図(2)を、凸レンズで、36
0″方向に遠近感全く悪く見る図。 第22図・・第21図0の場合を45°廻しで見た場合
の、平面像の形状変化説明図。 第28図(イ)・凹レンズで直線物体とその像との関係
を図示した説明図。又、(1)の透明 □体
で直線物体とその像を示した側面 図。と、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平
面図。 第28図(口1(/j・同上の場合で、凹レンズ、(1
)の透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感悪く見る
説明図。 第24図囚・等大で、遠近の、2つの正方形物体を見る
図。 第24図のン・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、
凹状の(1)の透明体で、上下方向に遠近感悪く見る図
。 第24図(0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、
凹状の(2)の透明体で、左右方向に遠近感悪く見る図
。 第24図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
状の合成レンズで、上下、左 右2方向に遠近感悪く見る図。 第24図■・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
レンズで見た図と、凹状の合 成レンズで見た図。 第24図口・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
レンズで、360°方向に遠近 感悪く見る図。 図面の浄書 図面の浄書 手続補正書(方式) 昭和62年12月4日
重ね合わせた説明図。 11!4図・・・第8図の1の図。 1〃5図・・・合成湾曲面の作図式説明の立体図のま−
の説明図。 第6図・・・作図式に説明した合成湾曲面と、公式より
数値式に得た合成湾曲面。 球面との比較説明図。 第7図・・・公式より得た、合成湾曲面と球面との(上
部平面から下への高さの)差 より、数値的に得た合成湾曲面。 球面との比較説明図。 第8図・・・第6図の合成湾曲面の、各、合成曲線の、
平面図による説明図。 第9図・・・公式のr1sθの説明図。 第91図・・・公式を得る説明図。 第9〃図・・・同上 第10図・・合成湾曲面の、合成の基本による説明図。 第11図・・レンズの説明図。 第12図・・合成レンズの説明図。 1118図・・同上。 第14図・・同上。 第15図(イ)・凸レンズで焦点外(更に01外)の直
線物体とその像との関係を図示した 説明図。又、(1)の透明体で直線物体とその像を示し
た側面図。と、(2)の透明体で直線物体とその像を示
した 平面図。 第15図(ロ)(ハ)・同上の場合の、凸レンズ、(1
)の透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感の悪い説
明図。 第15図に)・凸レンズで焦点外でも特にFO+間の場
合の直線物体とその像との関係を 図示した説明図。又、(1)の透明体で直線物体とその
像を示した側面図。 と、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平面図
。 f!15図(ホ)・同上の場合の、凸レンズ、(1)の
透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感の悪い説明図
。 第16図(2)・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
見る図。 第16図(B)・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、(1)の透明体で、上下方向に遠近感悪く見る図。 第16図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、・
a)の透明体で、左右方向に遠近感悪く見る図。 第16図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、合
成レンズで、上下、左右2方 向に遠近S悪く見る図。 第16図[F]・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、凸レンズで見た図と、合成レン ズで見た図。 第16図[F]・等大で、遠近の、2つの正方形物体を
、凸レンズで、360″′方向に遠近感悪く見ろ図。 第17図・・第16図0の場合を、45″廻して見た場
合の、正方形物体像の形状変化 説明図。 第18図・・FO+間の正方形物体を、凸レンズで拡大
して見る場合と、合成レンズで 拡大して見る場合の比較説明図。 第19図(イ)・凸レンズで焦点内の直線物体とその像
との関係を図示した説明図。又、 (1)の透明体で直線物体とその像を示した側面図。と
、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平面図。 第19図(ロ)・同上の場合で、凸レンズ、(l)の透
明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感全く悪く見る説
明図。 第20図・・焦点内の、正面正方形の直方体物体を、凸
レンズ、(1)の透明体、(2)の透明体で見る図。 第21図(2)・焦点内の、正面正方形の直方体物体を
、レンズなしで、直接見る説明図。 第21図[F])・第21図^を、(1)の透明体で、
上下方向に遠近感全く悪く見る図。 !21図0・第21図囚を、(2)の透明体で、左右方
向に遠近感全く悪く見る図。 第21図0・第21図囚を、合成レンズで、上下、左右
2方向に遠近感全く悪く見る図。 第21図[F]・同上と、凸レンズで見る場合の比較説
明図。 第21図[F]・第21図(2)を、凸レンズで、36
0″方向に遠近感全く悪く見る図。 第22図・・第21図0の場合を45°廻しで見た場合
の、平面像の形状変化説明図。 第28図(イ)・凹レンズで直線物体とその像との関係
を図示した説明図。又、(1)の透明 □体
で直線物体とその像を示した側面 図。と、(2)の透明体で直線物体とその像を示した平
面図。 第28図(口1(/j・同上の場合で、凹レンズ、(1
)の透明体、(2)の透明体で、夫々、遠近感悪く見る
説明図。 第24図囚・等大で、遠近の、2つの正方形物体を見る
図。 第24図のン・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、
凹状の(1)の透明体で、上下方向に遠近感悪く見る図
。 第24図(0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、
凹状の(2)の透明体で、左右方向に遠近感悪く見る図
。 第24図0・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
状の合成レンズで、上下、左 右2方向に遠近感悪く見る図。 第24図■・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
レンズで見た図と、凹状の合 成レンズで見た図。 第24図口・等大で、遠近の、2つの正方形物体を、凹
レンズで、360°方向に遠近 感悪く見る図。 図面の浄書 図面の浄書 手続補正書(方式) 昭和62年12月4日
Claims (1)
- 直円柱の側面を軸に平行に正方形に切断して得られる同
一の2個の湾曲面を、相互に90°回転させて合成して
、合成湾曲面を求め、従来の球面によるレンズの球面を
、上記合成湾曲面にしたレンズ。但し、2面が球面によ
るレンズの球面を上記合成湾曲面とする場合は、中心及
び縦方向横方向を対等位置とした合成湾曲面にしたレン
ズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11542187A JPS63279202A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 合成レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11542187A JPS63279202A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 合成レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279202A true JPS63279202A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14662155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11542187A Pending JPS63279202A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 合成レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63279202A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07509325A (ja) * | 1993-04-29 | 1995-10-12 | ライカ リトグラフィー システーメ イエーナ ゲーエムベーハー | リソグラフィにより作られたフレネル表面構造の段つきレンズ及び製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5038037A (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-09 | ||
JPS53148457A (en) * | 1977-05-30 | 1978-12-25 | Fujishima Kazue | Stick face combind lens |
JPS5845629A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Pioneer Video Corp | 焦点誤差信号検出機能を備えた集光装置 |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP11542187A patent/JPS63279202A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5038037A (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-09 | ||
JPS53148457A (en) * | 1977-05-30 | 1978-12-25 | Fujishima Kazue | Stick face combind lens |
JPS5845629A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-16 | Pioneer Video Corp | 焦点誤差信号検出機能を備えた集光装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07509325A (ja) * | 1993-04-29 | 1995-10-12 | ライカ リトグラフィー システーメ イエーナ ゲーエムベーハー | リソグラフィにより作られたフレネル表面構造の段つきレンズ及び製造方法 |
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