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JPS63221923A - ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置 - Google Patents

ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置

Info

Publication number
JPS63221923A
JPS63221923A JP62053106A JP5310687A JPS63221923A JP S63221923 A JPS63221923 A JP S63221923A JP 62053106 A JP62053106 A JP 62053106A JP 5310687 A JP5310687 A JP 5310687A JP S63221923 A JPS63221923 A JP S63221923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire electrode
voltage
pinch roller
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62053106A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0551410B2 (ja
Inventor
Haruki Obara
小原 治樹
Shunzo Izumiya
和泉屋 俊三
Yuji Okuyama
奥山 祐二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP62053106A priority Critical patent/JPS63221923A/ja
Publication of JPS63221923A publication Critical patent/JPS63221923A/ja
Publication of JPH0551410B2 publication Critical patent/JPH0551410B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はワイヤ放電加工機に関し、特に、ベルト機構で
ワイヤ電極を搬送するワイヤ放電加工機のワイヤ断線検
出装置に関する。
従来の技術 ワイヤカット放電加工機において、加工中に断線が生じ
たとき、張設されていたワイヤ電極がたわむことにより
、そのたわみを断線検出スイッチで検出するようにして
ワイヤ電極の断線を検出するようにしていた。
一方、ワイヤリールから搬出されるワイヤ電極を放電加
工部を通し、ベルト機構のベルトで挟持して搬送し、そ
の後ワイヤ回集箱へ導くベルト方式のワイヤ放電加工機
においては、放電加工部以降はベルト機構によりワイヤ
電極が挾持されて搬送されることから加工中ワイヤ電極
が断線しワイヤ電極がたわむような位置はワイヤリール
から放電加工部間の位置しかなく、放電加工部からベル
ト機構間にはワイヤ電極のたわみを検出する断線検出ス
イッチを取付ける位置がない。そのため、従来は、ワイ
ヤリールと放電加工部間、即ち、ワイヤリールと上ワイ
ヤガイド間のワイヤ電極が断線時にたわみやすい個所に
断線検出スイッチを配設していた。
発明が解決しようとする問題点 ワイヤ電極の断線は通常、放電加工部、即ち、上ガイド
と下ガイド間のワークとワイヤ電極間に放電が生じるI
Il電加工部及び該放電加工部以降に起きることが多い
。その結果、ワイヤ電極はこの断線位買の前半、後半で
たわむことになるが、ワイヤ電極がワイヤガイド等に係
止され、そのたわみ量が小さくて前記断線検出スイッチ
で検出できない場合がある。特に、ベルト方式の場合、
前述したように、断線検出スイッチがワイヤリールと放
電加工部間にしかなく、放電加工部以降には設ける個所
がなく配設されていないため、断線の検出をより困難に
している。
そこで、本発明の目的は、ベルト方式にお1プるワイヤ
カット放電加工機において、確実にワイヤ電極の断線を
検出することができるワイヤ断線検出装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するだめの手段 ベルト機構の出口から搬送されるワイヤ電極を挾圧する
ピンチローラの周面に導電体を固着し、該導電体を介し
てワイヤ電極の電圧を検出し、検出された電圧と、ワイ
ヤ電極とワーク間のギャップ電圧を比較する比較手段を
設番ノ、所定値以上の電圧差が生じたとき、前記比較手
段より出力信号を出すようにすることによって前記問題
点を解決した。
作  用 加工中、ワイヤ電極が断線したとき、放電加工部以降の
ワイヤ電極には、放電加工のために通電されていた電圧
が印加されなくなる。その結果、前記ピンチローラに設
けられた導電体にも電圧が印加されなくなり、導電体を
介して検出されるワイヤ電極の電圧は「O」となる。一
方、ワイヤ電極とワーク間に印加されるギャップ電圧は
、依然として高電圧であるため、前記比較手段より出力
信号が出てワイヤ電極の断線を検出する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例を説明する模式図である。
コラム1に設けられたワイヤリール2からワイヤ電極3
は、ブレーキピンチローラ4゜ブレーキシコ5.ガイド
ローラ6、上ワイヤガイド7、ワーク9を加工するため
の放電加工部、下ワイヤガイド8.ベルト機構13.ワ
イヤガイド14、フィードローラ15.ピンチローラ1
6を介してワイヤ同乗箱18に同乗されるようになって
おり、前記ブレーキピンチローラ4とブレーキシュ5に
よって、ワイヤ電極3の第1図中上がら下への走行に対
しブレーキがかけられ、ベルト機構13の駆動によって
、ワイヤ電極3はベルトで挾持されて搬送されると共に
フィードローラ15とピンチローラ16により挾圧され
、フィードローラ15の回転によりワイヤ電極3は第1
図中上から下へ搬送される。その結果、ブレーキピンチ
ローラ4及びブレーキシュ5とベルト機構13の入口間
は、所定の張力でワイヤ電極3が張設されることになる
が、従来は、第1図破線で示すように、上ワイヤガイド
7とガイドローラ6間、またはガイドローラ6とプレー
キシ15間等のワイヤ電極3が張設された部位に、ワイ
ヤ電極3のたわみを検出しワイヤ電極の断線を検出する
ワイヤ断線検出スイッチ20.20を設けていた。しか
し、ワイヤ電極3は上ワイヤガイド7等で係止されてい
る等のことより、ワイヤ電極3が断線しても、たわみが
少なく、前記ワイヤ断線検出スイッチ20.20でワイ
ヤ断線を検出できない場合があった。
そこで、本発明は、前記ピンチローラ16の周面にステ
ンレス等の導電体を固着し、該導電体を介してワイヤ電
極3の電圧を検出するピンチローラ電圧検出器17を設
けることによってワイヤ電極3の断線を検出するように
している。また、第1図中、11はギャップ電圧検出線
で、上ワイヤガイド12等が取付けられ、ワイヤ電極3
と通電している通電板9と、アース板10に接続され、
また、アーム板10はワーク14と接続されていること
から、ワイヤ電極3とワーク14間のギャップ電圧を検
出するものである。
第2図は、同実施例におけるワイヤ電極3の断線を検出
するための検出回路図であり、R1−R10は抵抗、C
I、C2はコンデンサ、21゜22はオペアンプOPI
、OP2で各々構成されるバッファ、23はオペアンプ
OP3で構成される差動アンプ、24は]ンパレータで
あり、ギャップ電圧検出線11で検出されたギャップ電
圧を抵抗R1,R2で分圧し、分圧電圧がバッファ21
に入力され、バッファ21の出力はコンデンサC1で平
滑されて差動アンプ23に入力されている。
一方、ピンチローラ電圧検出器17で検出されたピンチ
ローラ16の電圧、即ちワイヤ電極3の電圧は抵抗R3
,R4で分圧され、その分圧がバッファ22に入力され
コンデンサC2で平滑され差動アンプ23に入ノjされ
ており、差動アンプ23はバッファ21.22の出力の
差を増幅しコンパレータ24に入力し、コンパレータ2
4ではリファレンス電圧Vrと比較している。
そこで、第1図に示すように、ワイヤ電極3を張設し、
ベルト機構13.フィードローラ15を駆動し、ワイヤ
電極3を第1図中上方から下方へ走行させ、かつ、ワイ
ヤ電極3とワーク9間に電圧を印加し放電加工を開始さ
せると、ワイヤ電極3とワーク9間のギャップに印加さ
れたギャップ電圧は、通電板10及びアース板12を介
し、ギャップ電圧検出線11によって検出され、抵抗R
1,R2で分圧され、その分圧電圧はバッファ21より
差動アンプ23に入力される。一方、ピンチローラ電圧
検出器17はピンチローラ16を介して該ピンチローラ
16とフィードローラ15で圧接しているワイヤ電極3
の電圧を検出し、この検出電圧は抵抗R3,R4で分圧
され、その分圧電圧はバッファ22を介して差動アンプ
23に入力される。前記抵抗R1,R2による分圧比、
及び前記抵抗R3,R4による分圧比を等しくしておけ
ば、差動アンプ23に入力される両電圧はほぼ等しい値
となる。
したがって、正常な加工時にはコンパレータ24からは
出力信号は出ない。
ところで、放電加工以降 すると、放電加工以降のワイヤ電極3の電圧は「0」と
なり、そのため、バッファ22からの出力も「0」とな
り、差動アンプ23からは大きな値の電圧が出力されリ
ファレンス電圧vrを超えるから、コンパレータ24か
らは出力信号が出力されワイヤ電極の断線を知ることが
できる。
また、ワイヤ同乗箱18にワイヤ電極が集積され、ワイ
ヤ電極3がワイヤ径路から離脱しコラム1等に接触しシ
ョートした場合にも、ピンチローラ電圧検出器17の検
出電圧が低Fするため、差動アンプ23から大きな出力
高圧が出力され、コンパレータ24から出力信号が出て
、ワイヤ電極3がコラム1等とショー1〜したことも検
出することができる。
なお、このワイヤ電極3がコラム1等と接触しショート
する現象は、ワイヤ電極3が終端に達し、ワイヤリール
2からその終端が外れた場合、その終端がコラムと接触
しショートを生じさせる場合もある。そのため、ワイヤ
リール2とブレーキピンチローラ4間(例えば第1図に
破線25で示すような位置)に、ワイヤ電極3を挾圧す
るピンチローラを設け、該ピンチローラを介してワイヤ
電極3の電圧を検出し、この検出電圧とギャップ電圧を
第2図に示すような手段で比較し、ワイヤ電極3とコラ
ム1等の接触を検知するようにしてもよい。
発明の効果 本発明は、ベルト機構から搬送されるワイヤ電極の電圧
を検出し、該検出された電圧とギャップ電圧を比較し、
ワイヤ電極が断線したとぎ、両電圧の差が大きくなるこ
とを利用して、ワイヤ電極の断線を検出するようにした
から、確実にワイヤ断線を検出することができる。また
ワイヤ電極がコラム等に接触しショー1−シた場合も、
そのショートを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する模式図、第2図
は、同実施例におけるワイヤ電極断線検出回路図である
。 1・・・コラム、2・・・ワイヤリール、3・・・ワイ
ヤ電極、9・・・ワーク、10・・・通電板、11・・
・ギャップ電圧検出線、13・・・ベルト機構、15・
・・フィードローラ、16・・・ピンチローラ、17・
・・ピンチローラ電圧検出器、18・・・ワイヤ同乗箱
、21.22・・・バッファ、23・・・差動アンプ、
24・・・コンパレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電加工部を通過したワイヤ電極をベルト機構のベルト
    で挾持してワイヤ回集箱へ搬送するワイヤカット放電加
    工機において、ベルト機構の出口から搬送されるワイヤ
    電極を挾圧するピンチローラの周面に導電体を固着し、
    該導電体を介してワイヤ電極の電圧を検出し、検出され
    た電圧と、ワイヤ電極とワーク間のギャップ電圧を比較
    する比較手段を設け、所定値以上の電圧差が生じたとき
    前記比較手段より出力信号を出しワイヤ電極の断線を検
    出するようにしたワイヤカット放電加工機のワイヤ断線
    検出装置。
JP62053106A 1987-03-10 1987-03-10 ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置 Granted JPS63221923A (ja)

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JP62053106A JPS63221923A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置

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JP62053106A JPS63221923A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置

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JPS63221923A true JPS63221923A (ja) 1988-09-14
JPH0551410B2 JPH0551410B2 (ja) 1993-08-02

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JP62053106A Granted JPS63221923A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ワイヤカツト放電加工機のワイヤ断線検出装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108226A (ja) * 1983-11-17 1985-06-13 Mitsubishi Electric Corp ワイヤカツト放電加工装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108226A (ja) * 1983-11-17 1985-06-13 Mitsubishi Electric Corp ワイヤカツト放電加工装置

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JPH0551410B2 (ja) 1993-08-02

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