JPS63219198A - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
- Publication number
- JPS63219198A JPS63219198A JP62052642A JP5264287A JPS63219198A JP S63219198 A JPS63219198 A JP S63219198A JP 62052642 A JP62052642 A JP 62052642A JP 5264287 A JP5264287 A JP 5264287A JP S63219198 A JPS63219198 A JP S63219198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- sensor
- identification portion
- chip filter
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、方向判別が容易になされる電子部品に関する
。
。
従来の技術
例えばチップフィルタなどの電子部品の向きを判別して
、常に一定の方向に揃えて搬送する場合、被搬送物であ
る従来の電子部品20は、第2図に示すように、ガラス
エポキシ系の基板21に半田を介してエレメント22が
固着され、該エレメント22の両側端寄りに銀ペースト
の電極23が塗布されて素子24が形成されており、該
素子24の表面側の隣接する2つのコーナー(第2図で
は手前両側部分)に切欠部22aが設けられてなるもの
である。
、常に一定の方向に揃えて搬送する場合、被搬送物であ
る従来の電子部品20は、第2図に示すように、ガラス
エポキシ系の基板21に半田を介してエレメント22が
固着され、該エレメント22の両側端寄りに銀ペースト
の電極23が塗布されて素子24が形成されており、該
素子24の表面側の隣接する2つのコーナー(第2図で
は手前両側部分)に切欠部22aが設けられてなるもの
である。
■が”° しようとする、Jff題声
ところで、前記電子部品20の方向を判別するには、搬
送路の上方に前記4つのコーナーの位置に合わせて4つ
の反射形センサ31が設けられ、搬送される電子部品2
0が所定の位置まで移動してきたとき、前記反射形セン
サ31を電子部品20に向けて作動させ、前記4つのコ
ーナーからの反射の有無を検知する(第3図に示す)こ
とにより、該電子部品20の向きを判別するものであっ
た。すなわち、平面状のコーナー22bにおいては、セ
ンサ31に対して反射があること、及び斜面状の切欠部
22aからは反射の無いことを4つのセンサ31が検知
して行っている。
送路の上方に前記4つのコーナーの位置に合わせて4つ
の反射形センサ31が設けられ、搬送される電子部品2
0が所定の位置まで移動してきたとき、前記反射形セン
サ31を電子部品20に向けて作動させ、前記4つのコ
ーナーからの反射の有無を検知する(第3図に示す)こ
とにより、該電子部品20の向きを判別するものであっ
た。すなわち、平面状のコーナー22bにおいては、セ
ンサ31に対して反射があること、及び斜面状の切欠部
22aからは反射の無いことを4つのセンサ31が検知
して行っている。
しかしながら、前記電子部品20の方向判別において、
切欠部22aでは耐着した半田によって該切欠部22a
表面に凹凸ができていると、センサ31に対して信号が
反射されてしまうので誤った判断がなされ、逆に、コー
ナー22bでは、この表面が傾斜した状態に形成又は設
置されていると、センサ31に対して信号を反射しなく
なるので、方向判別に誤動作が生してしまう問題点があ
る。
切欠部22aでは耐着した半田によって該切欠部22a
表面に凹凸ができていると、センサ31に対して信号が
反射されてしまうので誤った判断がなされ、逆に、コー
ナー22bでは、この表面が傾斜した状態に形成又は設
置されていると、センサ31に対して信号を反射しなく
なるので、方向判別に誤動作が生してしまう問題点があ
る。
また、反射形センサ31は、素子24の2つのコーナー
22b及び切欠部22aに合わせて設置しなければなら
ないので、電子部品20の大きさが異なる場合に対応が
困難であるとともに、センサ31が複数個取付けられて
いるで、位置等の調整が困難である問題点をも包含する
。
22b及び切欠部22aに合わせて設置しなければなら
ないので、電子部品20の大きさが異なる場合に対応が
困難であるとともに、センサ31が複数個取付けられて
いるで、位置等の調整が困難である問題点をも包含する
。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、1つのセンサ
を用いても容易に方向判別ができる電子部品を提供する
ことを目的とする。
を用いても容易に方向判別ができる電子部品を提供する
ことを目的とする。
5題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本発明の電子部品は、素子の
表面又は裏面の一側端部に、該素子の色と異なる色に構
成された帯状の識別部を設けたことを特徴とする。
表面又は裏面の一側端部に、該素子の色と異なる色に構
成された帯状の識別部を設けたことを特徴とする。
作 堆
上記構造によれば、素子の一例端部の帯状の識別部に対
し、この識別部を検知する1つのセンサを設けることに
よって、前記識別部が形成されている向きを知ることが
できるため、簡単に素子の方向を判別することができる
。
し、この識別部を検知する1つのセンサを設けることに
よって、前記識別部が形成されている向きを知ることが
できるため、簡単に素子の方向を判別することができる
。
実施例
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は本発明に係る
電子部品としてのチップフィルタの斜視図である。図中
、1は、平面視長方形に構成されたチップフィルタであ
り、これは、ガラスエポキシ系の基板2上に半田を介し
てエレメント3が固着され、該エレメント3の両側端寄
りに銀ペーストの電極4が塗布されて素子5が形成され
ており、該素子5の表面側長手方向において手前側端部
の両側に切欠部3aが設けられている。そして、前記切
欠部3aにはさまれたエレメント3上面に、該エレメン
ト3の一側面に沿って帯状の識別部6が設けられている
。この実施例では、前記識別部6が白色で形成され、エ
レメント3の緑色及び電極4の銀色と異なる色彩に構成
されている。なお、この識別部6はチップフィルタ1と
しての品名表示7を印刷する工程時に同時にスクリーン
印刷を行なって形成されたものである。
電子部品としてのチップフィルタの斜視図である。図中
、1は、平面視長方形に構成されたチップフィルタであ
り、これは、ガラスエポキシ系の基板2上に半田を介し
てエレメント3が固着され、該エレメント3の両側端寄
りに銀ペーストの電極4が塗布されて素子5が形成され
ており、該素子5の表面側長手方向において手前側端部
の両側に切欠部3aが設けられている。そして、前記切
欠部3aにはさまれたエレメント3上面に、該エレメン
ト3の一側面に沿って帯状の識別部6が設けられている
。この実施例では、前記識別部6が白色で形成され、エ
レメント3の緑色及び電極4の銀色と異なる色彩に構成
されている。なお、この識別部6はチップフィルタ1と
しての品名表示7を印刷する工程時に同時にスクリーン
印刷を行なって形成されたものである。
このチップフィルタ1は、自動搬送機を構成するパーツ
フィーダ等で搬送されるが、チップフィルタ1が前記パ
ーツフィーダの所定位置まで移動してきた時、搬送路に
相対して設けられた1つのセンサによって方向が判別さ
れる。すなわち、このセンサ1は、前記識別部6がチッ
プフィルタ1の進行方向の前方側にある場合に、素子5
の向きが正常な状態で送られていることを判別し、それ
以外の場合、例えば前記識別部6が進行方向の後方側の
場合には、向きが不良であるとして警告ブザー等を鳴ら
す信号を発するよう構成されている。
フィーダ等で搬送されるが、チップフィルタ1が前記パ
ーツフィーダの所定位置まで移動してきた時、搬送路に
相対して設けられた1つのセンサによって方向が判別さ
れる。すなわち、このセンサ1は、前記識別部6がチッ
プフィルタ1の進行方向の前方側にある場合に、素子5
の向きが正常な状態で送られていることを判別し、それ
以外の場合、例えば前記識別部6が進行方向の後方側の
場合には、向きが不良であるとして警告ブザー等を鳴ら
す信号を発するよう構成されている。
したがって、作業者は、前述したように警告ブザーの吹
鳴時にのみ、方向を修正すればよく、また、前記センサ
の信号によって自動的に向きを修正するよう構成するこ
ともできる。
鳴時にのみ、方向を修正すればよく、また、前記センサ
の信号によって自動的に向きを修正するよう構成するこ
ともできる。
上記構成のチップフィルタ1によれば、素子5が平面視
長方形に形成されるとともに、長手方向の一端部側面に
沿って帯状の識別部6が設けられているので、該チップ
フィルタ1の幅とほぼ同じ幅のパーツフィーダを用いれ
ば、前記識別部6は進行方向の前方側又は後方側のみに
位置することとなるので、センサによる判別を特に容易
に行なうことができる。
長方形に形成されるとともに、長手方向の一端部側面に
沿って帯状の識別部6が設けられているので、該チップ
フィルタ1の幅とほぼ同じ幅のパーツフィーダを用いれ
ば、前記識別部6は進行方向の前方側又は後方側のみに
位置することとなるので、センサによる判別を特に容易
に行なうことができる。
また、識別部6は、エレメント3の色と異なる色に形成
することにより、作業者が目視で簡単に確認することも
できるようになる。
することにより、作業者が目視で簡単に確認することも
できるようになる。
発明の効果
以上のように、本発明の電子部品は、素子の表面又は裏
面の一側端部に、該素子の色と異なる色に構成された帯
状の識別部を設けたことにより、例えば電子部品を自動
搬送機等で送る場合、1つのセンサで前記識別部の設け
られている側部を検知することにより電子部品の方向を
容易、かつ確実に安定して判別できるようになるととも
に、従来のように複数のセンサを設ける必要がなくなる
。
面の一側端部に、該素子の色と異なる色に構成された帯
状の識別部を設けたことにより、例えば電子部品を自動
搬送機等で送る場合、1つのセンサで前記識別部の設け
られている側部を検知することにより電子部品の方向を
容易、かつ確実に安定して判別できるようになるととも
に、従来のように複数のセンサを設ける必要がなくなる
。
また、識別部を帯状に形成しであるので、電子部品の寸
法にばらつきがあっても影響されることもなくなるとと
もに、半田で形成された電極や素子表面の状態によって
誤った方向判別がなされることもなくなる。
法にばらつきがあっても影響されることもなくなるとと
もに、半田で形成された電極や素子表面の状態によって
誤った方向判別がなされることもなくなる。
さらに、帯状の識別部に形成すると、前述したように1
つのセンサのみで検知を行なうことができることとも相
俟って、センシング時の位置合わせを簡単に行なうこと
ができる。
つのセンサのみで検知を行なうことができることとも相
俟って、センシング時の位置合わせを簡単に行なうこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例としての電子部品(チップフ
ィルタ)の斜視図、第2図は従来例の電子部品の斜視図
、第3図は従来例の電子部品に対するセンサの作動状況
を説明する側面図である。 1・・・チップフィルタ、 3・・・エレメント、5
・・・素子、 6・・・識別部。 特許出願人 : 株式会社 材用製作所7−−−人−−
− ぐ Cつ N
ィルタ)の斜視図、第2図は従来例の電子部品の斜視図
、第3図は従来例の電子部品に対するセンサの作動状況
を説明する側面図である。 1・・・チップフィルタ、 3・・・エレメント、5
・・・素子、 6・・・識別部。 特許出願人 : 株式会社 材用製作所7−−−人−−
− ぐ Cつ N
Claims (2)
- (1)素子の表面又は裏面の一側端部に、該素子の色と
異なる色に構成された帯状の識別部を設けたことを特徴
とする電子部品。 - (2)前記識別部が素子の端部に沿って長く形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052642A JPS63219198A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052642A JPS63219198A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219198A true JPS63219198A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12920491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052642A Pending JPS63219198A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479401U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-10 | ||
JPH0573930U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-08 | 太陽誘電株式会社 | セラミック複合電子部品 |
JPH05326202A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ部品 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62052642A patent/JPS63219198A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479401U (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-10 | ||
JPH0573930U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-10-08 | 太陽誘電株式会社 | セラミック複合電子部品 |
JPH05326202A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ部品 |
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