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JPS6260985B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6260985B2
JPS6260985B2 JP59011565A JP1156584A JPS6260985B2 JP S6260985 B2 JPS6260985 B2 JP S6260985B2 JP 59011565 A JP59011565 A JP 59011565A JP 1156584 A JP1156584 A JP 1156584A JP S6260985 B2 JPS6260985 B2 JP S6260985B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
blade
paper strip
rotary blade
thin plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59011565A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60154042A (ja
Inventor
Hiroharu Oochi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP59011565A priority Critical patent/JPS60154042A/ja
Publication of JPS60154042A publication Critical patent/JPS60154042A/ja
Publication of JPS6260985B2 publication Critical patent/JPS6260985B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は帯状紙に対する切欠形成装置に関す
るものである。
(従来技術) 例えば、封筒などの紙袋を製造する場合には、
第8図で示す帯状紙1における両側部の対向する
位置に、所定の間隔lを存して切欠A1,A2を形
成し、次に破線B1,B2に沿つて帯状紙1を切断
して、第9図に示す原形紙葉1Aを取り出し、こ
の原形紙葉1Aを折れ線C1,C2,C3に沿つて折
り曲げるとともに、斜線部D1,D2に塗布した接
着材によつて貼着することで第10図に示す形状
に成形される。
上記帯状紙1に切欠A1,A2を形成する装置と
して、第6図に示すものが知られている。同図に
おいて、10はドラムで矢印X1方向に回転可能
に設けられ、その外周には帯状紙1に形成される
上記切欠A1,A2の外郭と等しい回転刃体部11
を突設している。12と圧胴を示し、上記ドラム
10に対向配設されて矢印X2方向に回転可能に
設けられている。そして、ドラム10と圧胴12
とが回転することで、ドラム10の回転刃体部1
1の刃先が圧胴12の外周面に当接するようにな
つている。
したがつて、帯状紙1が図示せぬ送り出し機構
によつて送り出され、かつ矢印Y1方向に引張ら
れることで、回転刃体部11の外郭に合致した形
状の切欠A1,A2が、帯状紙1の所定位置に所定
の間隔lを存して形成されることになる。
しかしながら、上記従来の装置では、ドラム1
0と圧胴12の両者が回転するように構成されて
いるから、たとえば、両者10,12を回転自在
に支持しているベアリング軸受部に組立上の誤差
が生じた場合や、装置に組付けられている駆動源
の振動によつて両者10,12が加振された場合
などにおいて、ドラム10と圧胴12の軸間距離
に変動が生じ、回転刃体部11の刃先と圧胴12
の外周面との相対的な押圧力にばらつきが生じ常
時一定の押圧力で両者10,12を当接させるこ
とが不能になり、押圧力が小さい場合には適正に
切欠を形成し得ない。
一方、上記の問題を解決する装置として、第7
図に示すものが提案されている。この装置は矢印
X1方向に回転可能なドラム10を設け、このド
ラム10の外周に帯状紙1に形成される切欠
A1,A2の外郭と等しい回転刃体部11を突設し
ている。そして、セラミツク製で平坦な面13を
有した盤状体14を上記ドラム10に対向配設
し、ドラム10が回転することで上記回転刃体部
11の刃先がセラミツク盤状体14の平坦な面1
3に摺接し、矢印Y2方向に移動する帯状紙1の
所定位置に所定の間隔lを存して、回転刃体部1
1の外郭に合致した形状の切欠A1,A2が形成さ
れる。
このように構成された装置では、セラミツク盤
状体14が固定されドラム10のみが回転するよ
うになつているから、上記第6図で示した従来の
装置と比較して、回転刃体部11の刃先が盤状体
14の平坦な面13に押し付けられる強さの差、
つまり平坦な面13とドラム10の軸間距離の変
動が小さく、刃先と平坦な面13との相対的な押
圧力のばらつきを抑制することができる。しか
し、実際上セラミツク盤状体14の硬さが回転刃
体部11の硬さよりも相当に大きいため、硬質の
盤状体14に摺接するドラム10の回転刃体部1
1の摩耗が甚だしく、これによつて適正な切欠が
形成し得なくなり、高価なドラム10の交換頻度
が高くなる問題が生じる。
(本発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従来の問題を解決するためにな
されたもので、帯状紙に対して常時適正に切欠が
形成でき、しかもドラムの回転刃体部の摩耗が抑
制され、経済的負担を軽減することができる帯状
紙に対する切欠形成装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明に係る帯状
紙に対する切欠形成装置は、帯状紙を連続的に送
り出す送り出し機構と、この送り出し機構により
送り出された帯状紙を送り方向へ引張る引張り機
構と、上記送り出し機構と引張り機構との中間部
に設けられて上記帯状紙に切欠を形成する切欠形
成機構とを備えた帯状紙に対する切欠形成装置で
あつて、上記切欠形成機構を帯状紙の一方の面に
当接しかつ上記切欠の外郭と等しい回転刃体部を
突設したドラムと、このドラムに対向配設され
て、ドラムの回転時に上記回転刃体部に摺接する
固定刃部材とで構成し、該固定刃部材を上記ドラ
ムの軸線方向に隙間なく並列された複数の弾発性
を有する薄板状刃体により形成すると共に、該薄
板状刃体の刃先相互間に僅かな間隙を設けて形成
し、かつ、この固定刃部材が上記回転刃体部の刃
先に対して同一投影面で斜行して形成したもので
ある。
(作 用) 送り出し機構により送り出されかつ引張り機構
により送り方向に引張られた帯状紙に対して、上
記送り出し機構と引張り機構との中間部におい
て、ドラムのみの回転により、略同じ硬さを有す
る回転刃体部と、上記ドラムの軸線方向に隙間な
く並列された複数の弾発性を有する薄板状刃体に
より形成すると共に、該薄板状刃体の刃先相互間
に僅かな間隙を設けて形成し、かつ、上記回転刃
体部の刃先に対して同一投影面で斜行して形成し
てなる固定刃部材とで切欠を形成する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図はこの発明に係る切欠形成装置の概略側
面図を示し、同図において1は帯状紙で、この帯
状紙1は送り出し機構2と引張り機構3によつて
送り方向Y1に連続的に搬送される。すなわち、
送り出し機構2はロール状に巻回されている帯状
紙1を回転自在に支持して構成され、引張り機構
3は、この実施例では一対の相対向する搬送ロー
ラ3A,3Bによつて構成している。したがつ
て、引張り機構3の搬送ローラ3A,3Bを図示
しない駆動機構によつて矢印Z1,Z2に強制回転さ
せることで、帯状紙1が矢印Y1方向に連続搬送
される。
4は切欠形成機構を示す。この切欠形成機構4
は、上記帯状紙1の所定位置に所定形状の切欠
(後述する)を形成するためのもので、上記送り
出し機構2と引張り機構3との中間部に設けら
れ、帯状紙1の一方の面(上面)が周回し、矢印
Z3方向に駆動されるドラム4Aと、このドラム4
Aに対向配設された固定刃部材4Bとからなり、
ドラム4Aの外周には、後述する切欠の外郭と等
しい回転刃体部5が突設されている。
ドラム4Aに突設された回転刃体部5は、第2
図で示すように上記従来例で述べた切欠A1,A2
の外郭と等しい形状、すなわち略野球のホームベ
ース形のもので、この回転刃体部5がドラム4A
の両端部に0.5〜1mmの高さに突設された硬質合
金鋼によつてなる。
固定刃部材4Bは第3図で示すようにホルダ6
の凹所6A内に隙間なく上記ドラム4Aの軸線方
向に刃先7aをドラム4Aに向けて並列固定され
た硬質合金鋼からなる複数の弾発性を有する薄板
状刃体7,7……7o(例としてカミソリ
刃)によつて構成され、かつ該薄板状刃体7
……7oの刃先7a相互間には僅かな間隙が
設けられている。そしてホルダ6のアーム部6B
(第1図参照)をフレーム8に対してボルト締め
することで、第4図に示すように薄板状刃体7
,7……7oが回転刃体部5に対して同一投
影面で斜めに交叉して対応し、かつドラム4Aの
回転時に回転刃体部5に摺接するように設定され
ている。図中9は反転ローラを示す。
上記構成において、第1図の送り出し機構2か
ら送り出され、かつ引張り機構3によつて矢印
Y1方向へ所定の搬送速度で帯状紙1が連続的に
搬送され、かつ、この搬送速度に等しい周速でド
ラム4Aを回転駆動することで、帯状紙1には第
8図で示すように、この両側部の対向する位置に
所定の間隔、つまりドラム4Aの直径によつて決
定される間隔lを存した切欠A1,A2が形成され
る。
ところで、ドラム4Aのみが回転するようにな
つていることから、回転刃体部5の刃先5aが薄
板状刃体7……7oの刃先7aを押し付けた場
合、弾発性を有する薄板状刃体により形成され、
刃先7a間に僅かな間隙を設け、かつ固定刃体部
4Bを回転刃体部5の刃先5aに対して同一投影
面で斜行させていることから、薄板状刃体7
…7oの刃先7aに僅かな撓りを生じさせること
ができる。
本来薄板状刃体7……7oの刃先7aの各々
における回転刃体部5の刃先5aに対する接点
は、点接触であり、また本発明の薄板状刃体7
……7oの刃先7a間に僅かな隙間を設けている
ことから、回転刃体部5との間において上記のよ
うな切欠A1,A2を形成することができないが、
上記の如く薄板状刃体7……7oの刃先7aに
僅かな撓りが生じることから、刃先5a,7aど
うしが単に点接触でなく線接触に近い状態にな
り、かかる接触状態が連なつて線状となり帯状紙
11を線状に切断することができるものである。
しかも、薄板状刃体7……7oの刃先7aに
僅かな撓りが生じることから、回転刃体部5の刃
先5aとの間に裁断における余裕が生じ、紙詰ま
りや栽断不良などを阻止することができ、円滑か
つ確実に帯状紙を栽断することができる。
また、ドラム4Aのみが回転するようになつて
いるから、上記従来技術の第6図で示した装置と
比較して回転刃体部5の刃先5aが薄板状刃体7
〜7oの刃先に押し付けられる強さの差、つま
り薄板状刃体7〜7oとドラム4Aの軸間距離
の変動が小さく、薄板状刃体7〜7oと刃先5
aとの相対的な押圧力のばらつきを抑制すること
ができる。
しかも、若干大き目の押圧強さで薄板状刃体7
〜7oを回転刃体部5に押し付けても、薄板状
刃体7〜7oの刃先7aが上述の如く撓りが生
じることから、押圧強さに若干のばらつきが生じ
て、押圧強さが幾分小さくなつても、薄板状刃体
〜7oの刃先7aと回転刃体部5の刃先5a
とが的確に当接する押付力が得られ帯状紙1に対
して、常時適正に切欠A1,A2を形成することが
できる。
さらに、薄板状刃体7〜7oの刃先7aの回
転刃体部5の刃先5aに対する接点が経時的に摩
耗するけれども、アーム部6Bのボルト締めを弛
めたのち、アーム部6Bの長手方向に沿つてホル
ダ6を若干移動させ、これによつて薄板状刃体7
〜7oそれぞれにおける回転刃体部5の刃先5
aに対する接点を変えることで、固定刃部材4B
の交換頻度を大幅に低減できる。
尚、上記実施例では固定刃部材4Bのホルダ6
に固定されている薄板状刃体7〜7oを第4図
のように回転刃体部5の軸方向全長に対応させた
例で説明しているけれども、この発明は第5図に
示すように回転刃体部5の山形部5A1,5A2
対応して薄板状刃体7〜7oを設け、回転刃体
部5の両直線部5B1,5B2には一枚刃を対応さ
せることによつても適正に切欠A1,A2を形成す
ることができる。すなわち、最も栽断し難い部
分、つまり帯状紙1の送り方向Y1に対して同一
投影面で斜めに交叉する山形部5A1,5A2と送
り方向Y1に対して略直交する両直線部5B1,5
B2との交点、および送り方向Y1に対して互いに
傾斜方向が異なる山形部5A1,5A2どうしの交
点においても薄板状刃体7〜7oの刃先7aに
撓りが生じて余裕があるため確実に裁断すること
ができ、かつ裁断が比較的容易な両直線部5
B1,5B2が一枚刃によつて裁断される。したが
つて、薄板状刃体7〜7oの使用数量が低減さ
れ、装置のコストダウンを図ることができる。な
お、引張り機構3は図外の巻取機構によつて構成
してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、薄板
状刃体の刃先に僅かな撓りを生じさせることによ
り帯状紙に対して常時適正に切欠が形成でき、し
かもドラムの回転刃体部の摩耗と薄板状刃体の局
部的な摩耗が抑制され、コストダウンが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る切欠装置の概略側面
図、第2図は回転刃体部を形成したドラムの斜視
図、第3図は固定刃部材の断面図、第4図は薄板
状刃体と回転刃体部との対応を示す説明図、第5
図は固定刃部材の他の実施例を示す説明図、第6
図は従来装置の一例を示す概略側面図、第7図は
同他の例を示す概略側面図、第8図は切欠が形成
された帯状紙の平面図、第9図は封筒の原形紙葉
を示す平面図、第10図は封筒に成形された状態
を示す説明図である。 1……帯状紙、2……送り出し機構、3……引
張り機構、4……切欠形成機構、4A……ドラ
ム、4B……固定刃部材、5……回転刃体部、7
〜7o……薄板状刃体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 帯状紙を連続的に送り出す送り出し機構と、
    この送り出し機構により送り出された帯状紙を送
    り方向へ引張る引張り機構と、上記送り出し機構
    と引張り機構との中間部に設けられて、上記帯状
    紙に切欠を形成する切欠形成機構とを備えた帯状
    紙に対する切欠形成装置であつて、上記切欠形成
    機構が帯状紙の一方の面に当接しかつ上記切欠の
    外郭と等しい回転刃体部を突設したドラムと、こ
    のドラムに対向配設されてドラムの回転時に上記
    回転刃体部に摺接する固定刃部材とからなり、該
    固定刃部材を上記ドラムの軸線方向に隙間なく並
    列された複数の弾発性を有する薄板状刃体により
    形成すると共に、該薄板状刃体の刃先相互間に僅
    かな間隙を設けて形成し、かつ、この固定刃部材
    が上記回転刃体部の刃先に対して同一投影面で斜
    行して形成していることを特徴とする帯状紙に対
    する切欠形成装置。
JP59011565A 1984-01-24 1984-01-24 帯状紙に対する切欠形成装置 Granted JPS60154042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011565A JPS60154042A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 帯状紙に対する切欠形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011565A JPS60154042A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 帯状紙に対する切欠形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60154042A JPS60154042A (ja) 1985-08-13
JPS6260985B2 true JPS6260985B2 (ja) 1987-12-18

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ID=11781454

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59011565A Granted JPS60154042A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 帯状紙に対する切欠形成装置

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JP (1) JPS60154042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02501011A (ja) * 1986-11-14 1990-04-05 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 例えば自動車用の液晶セル付指示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02501011A (ja) * 1986-11-14 1990-04-05 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 例えば自動車用の液晶セル付指示装置

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Publication number Publication date
JPS60154042A (ja) 1985-08-13

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