JPS6238275Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238275Y2 JPS6238275Y2 JP984980U JP984980U JPS6238275Y2 JP S6238275 Y2 JPS6238275 Y2 JP S6238275Y2 JP 984980 U JP984980 U JP 984980U JP 984980 U JP984980 U JP 984980U JP S6238275 Y2 JPS6238275 Y2 JP S6238275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing
- connecting plate
- push button
- piece
- long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジヨン受像機や磁気記録再生装
置等の操作部の押釦スイツチに用いるに好適な押
釦機構に係り、特に複数の押圧部を合成樹脂材料
により一体に連結成型した押釦機構の改良に関す
るものである。
置等の操作部の押釦スイツチに用いるに好適な押
釦機構に係り、特に複数の押圧部を合成樹脂材料
により一体に連結成型した押釦機構の改良に関す
るものである。
従来この種の押釦機構では、合成樹脂材料より
なる一枚の連結板と一体に複数の押圧部を所定の
間隔で並設していた。
なる一枚の連結板と一体に複数の押圧部を所定の
間隔で並設していた。
従つてこの場合押圧部は合成樹脂材料の弾性を
利用し連結板との結合部を支点とした円弧運動に
なり、押圧ストロークが小さくまた押圧面が傾く
ため、接点の閉成を確実に行ない得ない虞れがあ
つた。
利用し連結板との結合部を支点とした円弧運動に
なり、押圧ストロークが小さくまた押圧面が傾く
ため、接点の閉成を確実に行ない得ない虞れがあ
つた。
本考案はこのような点に鑑みなされたものであ
り、押圧ストロークが大きくとれしかも押圧面を
平行移動できる押釦機構を提供するものである。
り、押圧ストロークが大きくとれしかも押圧面を
平行移動できる押釦機構を提供するものである。
以下図面に示す実施例に従つて本考案を説明す
る。第1図は本考案の1実施例の斜視図を示す。
ここでは合成樹脂材料よりなる一枚の連結板1と
一体に6個の押圧部2,2…が所定間隔で並設さ
れている。また各押圧部2,2…はそれぞれ2本
の長片と1本の短片とからなる比較的薄いE字状
の可動部3,3…を介して連結板1と一体化さ
れ、特に押圧部2は中央の短片に結合され、両側
の長片は連結板1に結合されている。
る。第1図は本考案の1実施例の斜視図を示す。
ここでは合成樹脂材料よりなる一枚の連結板1と
一体に6個の押圧部2,2…が所定間隔で並設さ
れている。また各押圧部2,2…はそれぞれ2本
の長片と1本の短片とからなる比較的薄いE字状
の可動部3,3…を介して連結板1と一体化さ
れ、特に押圧部2は中央の短片に結合され、両側
の長片は連結板1に結合されている。
上記のように構成される押釦機構は第2図aに
示すように各押圧部2がそれぞれスイツチ4の真
上に重ね合わされるように取付台5にビス6によ
つて取付けられる。
示すように各押圧部2がそれぞれスイツチ4の真
上に重ね合わされるように取付台5にビス6によ
つて取付けられる。
従つていま押圧部2の頭部を第2図bに矢印で
示すように下方に押圧したとき、可動部3の長片
と短片の傾斜角度が相殺され押圧部2は殆んど傾
くこともなく垂直方向に平行移動され、押圧部2
の下面はスイツチ4の頭部に当接され、スイツチ
が確実に閉成される。
示すように下方に押圧したとき、可動部3の長片
と短片の傾斜角度が相殺され押圧部2は殆んど傾
くこともなく垂直方向に平行移動され、押圧部2
の下面はスイツチ4の頭部に当接され、スイツチ
が確実に閉成される。
またこの場合、押圧部2の垂直方向への変位は
可動部3の長片の変位と短片の変位との和となり
押圧ストロークは従来に比して大きくとることが
でき、この点からも一層確実なスイツチ動作が可
能となる。
可動部3の長片の変位と短片の変位との和となり
押圧ストロークは従来に比して大きくとることが
でき、この点からも一層確実なスイツチ動作が可
能となる。
第1図は本考案の1実施例の斜視図、第2図
a,bは同実施例の要部側面図、第3図は同実施
例の平面図である。 1……連結板、2……押圧部、3……可動部。
a,bは同実施例の要部側面図、第3図は同実施
例の平面図である。 1……連結板、2……押圧部、3……可動部。
Claims (1)
- 一枚の連結板と、複数の押圧部と、それぞれ2
本の長片と該長片に挾まれた1本の短片とにより
形成され各長片は前記連結板に結合され各短片に
前記押圧部がそれぞれ結合された複数のE字状の
可動部とが合成樹脂材料により一体に形成された
押釦機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984980U JPS6238275Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984980U JPS6238275Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56112731U JPS56112731U (ja) | 1981-08-31 |
JPS6238275Y2 true JPS6238275Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29606487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP984980U Expired JPS6238275Y2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238275Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327399Y2 (ja) * | 1980-03-07 | 1988-07-25 | ||
JPH0635308Y2 (ja) * | 1987-07-08 | 1994-09-14 | 三菱電機株式会社 | 押し釦スイッチ |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP984980U patent/JPS6238275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56112731U (ja) | 1981-08-31 |
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