JPS62185941U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るシヨツクアブ
ソーバを一部破断して示す縦断面図、第２図はそ
のベースバルブ部のみを拡大して示す縦断面図、
第３図および第４図は他の実施例としてのベース
バルブ部を第２図と同様に示す縦断面図、第５図
は従来例としてのシヨツクアブソーバを部分的に
示す縦断面図、第６図はそのベースバルブ部の作
動状態を示す部分縦断面図である。 １０…シリンダ、２０…ピストン部、２１ｃ…
シート部、２２…伸側メインバルブ、２２ａ…上
方リーフバルブ、２２ｂ…下方リーフバルブ、３
０…ベースバルブ部、３１ｄ…シート部、３２…
圧側バルブ、３２ａ…上方リーフバルブ、３２ｂ
…下方リーフバルブ、４０…ピストンロツド、４
２…伸側サブバルブ、５０…コントロールバルブ
、Ａ…上方室、Ｂ…下方室、Ｃ…リザーバ室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上方リーフバルブの外周端上面と当該上方
   リーフバルブの外周端上面に対向するシート部下
   面との間に形成される環状隙間を上流側からの作
   動油が通過することによつてピストン速度の低速
   域における減衰力発生を可とすると共に、下方リ
   ーフバルブの外周端撓みによつてピストン速度の
   中高速域における減衰力発生を可とするように形
   成されてなり、かつ、上方リーフバルブと下方リ
   ーフバルブとはその内周端が積層されて固定され
   てなることを特徴とするシヨツクアブソーバ。 (2) 環状隙間が上流側からの作動油の通過の有
   無に拘らず予め形成されてなる実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のシヨツクアブソーバ。 (3) 環状隙間が上方リーフバルブの外周端撓み
   時に形成されてなる実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のシヨツクアブソーバ。 (4) シート部がシリンダ内ピストン部における
   ピストン本体の下面に形成されてなる実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のシヨツクアブソーバ。 (5) シート部がシリンダ内ベースバルブ部にお
   けるバルブケースの下面に形成されてなる実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のシヨツクアブソー
   バ。