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JPS62116095A - 色信号記録再生方法 - Google Patents

色信号記録再生方法

Info

Publication number
JPS62116095A
JPS62116095A JP25690285A JP25690285A JPS62116095A JP S62116095 A JPS62116095 A JP S62116095A JP 25690285 A JP25690285 A JP 25690285A JP 25690285 A JP25690285 A JP 25690285A JP S62116095 A JPS62116095 A JP S62116095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
color signal
chrominance signal
output
demodulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25690285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Fujii
邦彦 藤井
Tokikazu Matsumoto
松本 時和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25690285A priority Critical patent/JPS62116095A/ja
Publication of JPS62116095A publication Critical patent/JPS62116095A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダー(VTR)の色信号
記録再生方法に関するものである。
従来の技術 従来のアナログ色信号記録再生方法は、第3図のような
構成となっていた(本発明に関する部分のみを示す)(
例えば、横山克哉r N HKホームビデオ技術」、(
昭57.4.10)、日本放送協会、PO2)。
NTSCを例にとると、記録系の場合、同図(alに示
すように3.58MHz (以下、fscとする)の搬
送色信号は周波数変換器10によりキャリア周波数4.
2 MHz (以下、fcとする)を用いて低域変換し
、LPFIIを通して629KIlz (以下、fLと
する)の搬送色信号を取り出していた。また、再生系の
場合は、同図(b)に示すように低域変換搬送色信号f
Lは周波数変換器12により記録時と同様にキャリア周
波数fcを用いて搬送色信号fscに周波数変換し、B
PF13によって不要な側帯波を除去した後に隣接トラ
ックからのクロストークを除去するくし形フィルタ14
を通している。
発明が解決しようとする問題点 上記の構成による問題点を、第4図に基づいて述べる。
記録系の場合、周波数変換器10を通った搬送色信号f
scは同図(alに示すように、fc−fscおよびf
c+fscの2つのスペクトルを有するが、このうちf
c+fscの成分は不要であるのでLPFllで除く必
要がある。しかしながら、2つのスペクトルがかなり離
れた位置(約7.2Mtlz)に存在しているため同図
fblに示したような比較的ゆるい周波数特性を有する
ものであればよい。
一方、再生系の場合は周波数変換器12を通った低域変
換搬送色信号fLは同図(C1に示すように、fc−f
Lおよびfc+fLの2つのスペクトルを有するが、こ
のうちfc−fLと不要成分であるfc+fLとは2f
L (約1.26Ml1z) L、か離れていないため
BPF13に要求される周波数特性は同図(d)に示す
ように遮断特性の急なものとなっている。そのためBP
Fの通過域が狭くなり色信号の帯域が削られ、再生画像
の色にじみなどの画質劣化の大きな要因となっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、搬送色信号
を基底帯域色信号に復調して色信号処理を行い、しかる
後に所定の搬送色信号に変調することで、フィルタを用
いることなく所望の信号成分を得る色信号記録再生方法
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、入力搬送色信号を
サンプリング周波数(以下、fsとする)の4分の1の
周波数に変換する周波数変換器と、周波数変換器の出力
を2つの色差信号に復調する復調器と、再生時の復調器
の出力より隣接トラックからのクロストークを除去する
くし形フィルタと、くし形フィルタの出力をサンプルホ
ールドするホールド回路と、ホールド回路の出力を変調
し出力搬送色信号とする変調器により構成するものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により、搬送色信号を2つの色差
信号に復調し基底帯域色信号とした後、サンプルホール
ドにより高調渡分が除去され、変調器により直角二相変
調されるため、不要な側帯波を生じることなく所定の搬
送色信号のみを得る。
実施例 第1図は本発明の色信号記録再生方法の一実施例を示す
ブロック図である。第1図において、1は周波数変換器
、2は復調器、3.4はくし形フィルタ、5.6はスイ
ッチ、7,8はホールド回路、9は変調器である。以下
、動作説明をNTSC信号を例にとり、第2図に示す各
部のスペクトラムをもとにして行うことにする。
記録系の場合、f cl = 3.58M Ilzの入
力搬送色信号は周波数変換器1によりキャリア周波数「
C1+1/4  f sで周波数変換され第2図(al
に示すような1/4f3を中心とするスペクトラムを有
する信号となり、次の復調器2によって2つの色差信号
に復調される。
復調器2は処理系のクロック周波数fsに対し、1/8
 f sのクロック周波数で動作を行うことにより同図
(blに示すようにfsの帯域の中に基底帯域色信号を
含み、1/8fS毎にスペクトラムを生じる回路である
。従って復調器以後の回路動作は1/8fSのクロック
周波数で行うため帯域は1/8fsとなり、同図(C1
に示すような復調信号を得る。
この復調方式は従来の周波数変換による復調と違いサン
プリングによるものであるため、乗算器は必要としない
続いて、復調により得られた2つの色差信号(以下、R
−YおよびB−Y信号で表すことにする)は、記録時に
は端子52.62に接続され、再生時には端子51.6
1に接続されるスイッチ5,6によりサンプルホールド
回路7.8にそれぞれ通される。以下、R−Y、B−Y
信号とも同一の処理を行うため、ここではB−Y信号の
みについて説明することにする。サンプルホールド回路
7はクロック周波数を再びfsとして動作させるため、
色信号のスペクトラムは復調器2の出力と同様に帯域f
sに対し、同図(blに示すような1/8fsの間隔毎
に現れることになる。従って、1/8fsの周期で出力
データをホールドすると、同図(dlに示すように、ホ
ールド周波数の整数倍の周波数に谷が存在し、かつ通過
域の利得が減衰する、いわゆる零次ホールドの周波数特
性が得られるため、基底帯域信号成分以外の高調波成分
は減衰し、同図(e)に示すようなスペクトルとなる。
このため、高調波成分を除去するフィルタは不要か或い
はゆるい特性のもので済ませることができる。
最後に、サンプリング周波数fsで基底帯域に復調され
た2つの色差信号は変調器9に通され、f c2 = 
629 K Ilzの低域変換された搬送色信号とする
ため、fc2+1/4f sのキャリア周波数で直角二
相変調される。この際、VH3の色信号処理である90
°ローテーシヨン(P S ; Phase 5hif
t)が行われることは周知の通りである。
次に再生系の場合、入力搬送色信号はfcl=629K
 llzで、fclを周波数変換器1により記録系の場
合と同様にfcl+ 1/4f sのキャリア周波数で
1/4fsに周波数変換し、同時に90°ローテーシヨ
ンを元に戻した後に復調器2によってR−Y。
B−Y信号に復調される。そしてスイッチ5,6は端子
51.61に接続されているため復調信号はくし形フィ
ルタ3,4に通される。このくし形フィルタは隣接トラ
ックからのクロストークを除去するためのものであるが
、Y/C分離のときに除ききれなかったY成分の漏れ込
みも同時に除去する働きを有している。なお、くし形フ
ィルタは1/8fsのクロック周波数で動作するためI
H遅延メモリ (IHは映像信号の1水平開期期間を表
す)の段数をクロック周波数fsの場合と比べて174
に削減することができる。
クロストークを除かれた復調信号は、fc2=3.58
M fizの搬送色信号に直角二相変調されるが、この
処理は記録系の場合と同様であるのでここでは省略する
ことにする。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、搬送色信号を
復調して色信号処理を行い、サンプルホールドした後、
所定の搬送色信号に変調するので不要な側帯波を生じず
、搬送色信号の帯域を広く保つことができるため極めて
有用である。
また、位相情報をバーストのレベルにより得るため、A
 P C(Auto Phase Control)回
路の位相検出器の省略、カラーキラー回路の簡略化が図
れ、さらに色情報を簡単に取り出すことができるのでV
TR以外の機器との接続が容易となる、といった搬送色
信号の復調により付随して生じる効果も大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の色信号記録再生方法を示し
たブロック図、第2図は第1図の各部の動作を説明する
ためのスペクトル分布図およびサンプルホールド回路の
周波数特性図、第3図は従来のアナログ色信号記録再生
方法の要部のプロ、7り図、第4図は第3図の各部の動
作を説明するためのスペクトル分布図およびフィルタの
周波数特性図である。 1・・・・・・周波数変換器、2・・・・・・復調器、
3.4・・・・・・くし形フィルタ、5.6・・・・・
・スイッチ、7.8・・・・・・サンプルホールド回路
、9・・・・・・変調器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 Ih        判涙佼

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力搬送色信号を第1の周波数に変換する周波数
    変換器と、前記周波数変換器の出力を再サンプリングす
    ることにより、2つの色差信号に復調する復調器と、前
    記復調器の出力より再生時に生じる隣接トラックからの
    クロストークを除去するくし形フィルタと、前記くし形
    フィルタの出力をサンプルホールドするホールド回路と
    、前記ホールド回路の出力を変調し出力搬送色信号とす
    る変調器とを具備した色信号記録再生方法。
  2. (2)周波数変換器はサンプリング周波数の1/4の周
    波数に周波数変換する周波数変換器である特許請求の範
    囲第(1)項記載の色信号記録再生方法。
  3. (3)復調器はサンプリング周波数の1/8の周波数で
    動作する復調器である特許請求の範囲第(1)項記載の
    色信号記録再生方法。
  4. (4)ホールド回路は、復調の際に生じる高調波成分を
    減衰させるホールド回路である特許請求の範囲第(1)
    項記載の色信号記録再生方法。
  5. (5)変調器は、2つの色差信号を直角二相変調する変
    調器である特許請求の範囲第(1)項記載の色信号記録
    再生方法。
JP25690285A 1985-11-15 1985-11-15 色信号記録再生方法 Pending JPS62116095A (ja)

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JPS62116095A true JPS62116095A (ja) 1987-05-27

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JP (1) JPS62116095A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01137499A (ja) * 1987-11-24 1989-05-30 Toshiba Corp 不揮発性メモリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01137499A (ja) * 1987-11-24 1989-05-30 Toshiba Corp 不揮発性メモリ

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