JPS6137689Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137689Y2 JPS6137689Y2 JP18567781U JP18567781U JPS6137689Y2 JP S6137689 Y2 JPS6137689 Y2 JP S6137689Y2 JP 18567781 U JP18567781 U JP 18567781U JP 18567781 U JP18567781 U JP 18567781U JP S6137689 Y2 JPS6137689 Y2 JP S6137689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support pile
- top plate
- welding
- main body
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 20
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は作業構台の支持杭の上端に用いるトツ
ププレートに関するものであり、取付作業の容易
なトツププレートの提供を目的とする。
ププレートに関するものであり、取付作業の容易
なトツププレートの提供を目的とする。
作業構台の一例を第1.1図に示すが、該作業
構台1は覆工板2が載置される根太3及び大引4
を地面Gに打込んだ支持杭7により支持して構成
される。
構台1は覆工板2が載置される根太3及び大引4
を地面Gに打込んだ支持杭7により支持して構成
される。
この場合、支持杭7(通常H型鋼又はI型鋼が
用いられる)の上端に直接に大引4を設置すると
不安定であるため、支持杭7の上端にトツププレ
ート5を取付けこの上に大引4を設置する方法が
通常用いられている。
用いられる)の上端に直接に大引4を設置すると
不安定であるため、支持杭7の上端にトツププレ
ート5を取付けこの上に大引4を設置する方法が
通常用いられている。
このトツププレート5の取付作業は第1.2図
(作業構台の組立途中の状態)に示す様に支持杭
7を打込んだ後地面G(元の位置を一点鎖線で示
す)を掘つて支持杭7の頂部を露出させた状態で
行われる。
(作業構台の組立途中の状態)に示す様に支持杭
7を打込んだ後地面G(元の位置を一点鎖線で示
す)を掘つて支持杭7の頂部を露出させた状態で
行われる。
ここで、従来においてはトツププレート5は溶
接により支持杭7の上端に取付けられていたた
め、作業が可能な程度深く(例えば2m程度)地
面Gを掘らねばならないと共に溶接作業を下から
行わねばならず作業自体面当であつた。
接により支持杭7の上端に取付けられていたた
め、作業が可能な程度深く(例えば2m程度)地
面Gを掘らねばならないと共に溶接作業を下から
行わねばならず作業自体面当であつた。
更に川底に打込まれた支持杭7(頂部を川面か
ら突出させる)においては作業足場がなく溶接作
業が困難であつた。
ら突出させる)においては作業足場がなく溶接作
業が困難であつた。
本考案は以上の従来の問題を解決するものであ
り、以下本考案の作業構台の支持杭のトツププレ
ート(以下本考案のトツププレートという)を図
面に示す実施例に従い説明する。
り、以下本考案の作業構台の支持杭のトツププレ
ート(以下本考案のトツププレートという)を図
面に示す実施例に従い説明する。
第2図、第3図及び第4図は本考案のトツププ
レートをH型鋼の支持杭と共に示し、該トツププ
レート5は支持杭7の上端に設置される板状の本
体8を有する。
レートをH型鋼の支持杭と共に示し、該トツププ
レート5は支持杭7の上端に設置される板状の本
体8を有する。
本体8の下面にはH型鋼の支持杭7の1対のフ
ランジを外側から保持する1対のアングル鋼片の
保持材9,9が溶接等で固定されている。
ランジを外側から保持する1対のアングル鋼片の
保持材9,9が溶接等で固定されている。
更に本体8の下面にはH型鋼の支持杭7のウエ
ブを挾持する1対のアングル鋼片の保持材11,
11が溶接等で固定されている。
ブを挾持する1対のアングル鋼片の保持材11,
11が溶接等で固定されている。
又本体8には大引4をボルト等で固定するため
の穴12,12……が設けられている。
の穴12,12……が設けられている。
以上の保持材9,9,11,11にはボルト1
3,13……が挿入される穴(図示せず)が設け
られる。
3,13……が挿入される穴(図示せず)が設け
られる。
以上に構成を示した本考案のトツププレートの
取付方法を次に説明する。
取付方法を次に説明する。
すなわちトツププレート5はH型鋼の支持杭7
を地面Gに設置した後、該支持杭7の上端にはめ
込まれる。
を地面Gに設置した後、該支持杭7の上端にはめ
込まれる。
すなわち保持材9,9,11,11によりH型
鋼の支持杭7を包む状態で、トツププレート5は
支持杭7の上端に取付けられる。
鋼の支持杭7を包む状態で、トツププレート5は
支持杭7の上端に取付けられる。
次に保持材9,9,11,11の穴(図示せ
ず)及び支持杭7の上端近くに設けられた穴(図
示せず)にボルト13,13……を挿入し、トツ
ププレート5を支持杭7に固定し取付作業を完了
する。
ず)及び支持杭7の上端近くに設けられた穴(図
示せず)にボルト13,13……を挿入し、トツ
ププレート5を支持杭7に固定し取付作業を完了
する。
本考案のトツププレートは以上に示した実施例
以外に次の構成にしても良い。
以外に次の構成にしても良い。
すなわちトツププレート5を支持杭7に固定す
る方法としてボルト13,13……を用いていた
が、トツププレート5には通常垂直荷重しか作用
しないためボルト13,13……は省略しても可
能である。
る方法としてボルト13,13……を用いていた
が、トツププレート5には通常垂直荷重しか作用
しないためボルト13,13……は省略しても可
能である。
次に保持材9は第5図に示す様にH型鋼の支持
杭7のフランジを内側から保持する位置に設けて
も良い。
杭7のフランジを内側から保持する位置に設けて
も良い。
又支持杭7は以上の実施例においてはH型鋼で
あつたが、I型鋼を用いても同様である。
あつたが、I型鋼を用いても同様である。
本考案のトツププレートは以上の構成及び取付
方法において次の効果を有する。
方法において次の効果を有する。
(1) 本考案の作業構台の支持杭のトツププレート
は板状の本体8と、該本体8の裏面においてH
型鋼又はI型鋼の支持杭7のフランジを外側又
は内側から保持する位置において溶接で固定さ
れたアングル鋼片の保持材9,9と、本体8の
裏面において支持杭7のウエブを挾持する位置
において溶接で固定されたアングル鋼片の保持
材11,11とから構成され、特に保持材9,
9,11,11によりH型鋼の支持杭7を包む
状態でトツププレート5は支持杭7の上端に取
付けられるため、従来における様に下方からの
溶接作業を行う必要がなく、その結果地面Gを
深く掘る必要がないと共に川に打込まれた支持
杭7においても作業を容易に行うことが出来
る。
は板状の本体8と、該本体8の裏面においてH
型鋼又はI型鋼の支持杭7のフランジを外側又
は内側から保持する位置において溶接で固定さ
れたアングル鋼片の保持材9,9と、本体8の
裏面において支持杭7のウエブを挾持する位置
において溶接で固定されたアングル鋼片の保持
材11,11とから構成され、特に保持材9,
9,11,11によりH型鋼の支持杭7を包む
状態でトツププレート5は支持杭7の上端に取
付けられるため、従来における様に下方からの
溶接作業を行う必要がなく、その結果地面Gを
深く掘る必要がないと共に川に打込まれた支持
杭7においても作業を容易に行うことが出来
る。
(2) 本考案の作業構台の支持杭のトツププレート
は同上の構成であり、にトツププレートは支持
杭7に直接溶接で固定されないため、従来(溶
接されていたため1回の使用で廃棄)と相違し
繰返し使用することが出来る。
は同上の構成であり、にトツププレートは支持
杭7に直接溶接で固定されないため、従来(溶
接されていたため1回の使用で廃棄)と相違し
繰返し使用することが出来る。
第1.1図は作業構台の一例を示す側面図、第
1.2図は第1.1図の作業構台の組立途中の状
態を示す側面図、第2図は本考案のトツププレー
トの斜視図、第3図は同上正面図、第4図は第2
図4−4断面図、第5図は本考案の他のトツププ
レートの底面図。 1:作業構台、2:覆工板、3:根太、4:大
引、5:トツププレート、7:支持杭、8:本
体、9:保持材、11:保持材、12:穴、1
3:ボルト、G:地面。
1.2図は第1.1図の作業構台の組立途中の状
態を示す側面図、第2図は本考案のトツププレー
トの斜視図、第3図は同上正面図、第4図は第2
図4−4断面図、第5図は本考案の他のトツププ
レートの底面図。 1:作業構台、2:覆工板、3:根太、4:大
引、5:トツププレート、7:支持杭、8:本
体、9:保持材、11:保持材、12:穴、1
3:ボルト、G:地面。
Claims (1)
- 板状の本体8と、該本体8の裏面においてH型
鋼又はI型鋼の支持杭7のフランジを外側又は内
側から保持する位置において溶接で固定されたア
ングル鋼片の保持材9,9と、本体8の裏面にお
いて支持杭7のウエブを挾持する位置において溶
接で固定されたアングル鋼片の保持材11,11
とからなる作業構台の支持杭のトツププレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18567781U JPS5889504U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 作業構台の支持杭のトツププレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18567781U JPS5889504U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 作業構台の支持杭のトツププレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889504U JPS5889504U (ja) | 1983-06-17 |
JPS6137689Y2 true JPS6137689Y2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=29986944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18567781U Granted JPS5889504U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 作業構台の支持杭のトツププレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889504U (ja) |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP18567781U patent/JPS5889504U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5889504U (ja) | 1983-06-17 |
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