[go: up one dir, main page]

JPS61247595A - ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボツクス - Google Patents

ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボツクス

Info

Publication number
JPS61247595A
JPS61247595A JP60172248A JP17224885A JPS61247595A JP S61247595 A JPS61247595 A JP S61247595A JP 60172248 A JP60172248 A JP 60172248A JP 17224885 A JP17224885 A JP 17224885A JP S61247595 A JPS61247595 A JP S61247595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion
shaft
input
transmission
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60172248A
Other languages
English (en)
Inventor
ルネ、ルイ、ムイユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Airbus Group SAS
Original Assignee
Airbus Group SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Airbus Group SAS filed Critical Airbus Group SAS
Publication of JPS61247595A publication Critical patent/JPS61247595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/06Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
    • F16H37/065Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with a plurality of driving or driven shafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/04Helicopters
    • B64C27/12Rotor drives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/04Helicopters
    • B64C27/12Rotor drives
    • B64C27/14Direct drive between power plant and rotor hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/20Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
    • F16H1/22Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19023Plural power paths to and/or from gearing
    • Y10T74/19051Single driven plural drives
    • Y10T74/1907Parallel and aligned
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19023Plural power paths to and/or from gearing
    • Y10T74/19126Plural drivers plural driven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボック
スに係り、より詳細には2つの主駆動山車列を有し、こ
の各山車列が各エンジンの出力軸に結合されて上記2基
のエンジンの出力を合成すると共に、その出力を直接に
又は1段以上の減速部を介して間接的に上記ヘリコプタ
の主回転翼に伝達し、これと同様にエンジントラブル発
生の場合に故障していない方のエンジンを緊急最大出力
にし、その出力を、上記2つの主変速歯車列に配分する
という方法で、主回転翼駆動軸に伝達する主変速ギアボ
ックスに関する。
〔従来技術及び問題点〕
ヘリコプタ用主変速ギアボックスの満たすべき機能は、
エンジンの出力を確実に回転翼に伝達することであり、
この回転翼は、通常、1箇の主回転翼即ち揚力発生用回
転翼と1箇の平衡回転翼即ちヘリコプタの後部回転翼で
ある。上記エンジンの出力はシャフト即ち通常極めて短
い垂直な軸によって主変速ギアボックスに入力され、こ
のギアボックスは中央に減速装置を有する構造である。
このギアボックスはエンジンから受ける全入力の大部分
を上記主回転翼に伝達し、上記全入力の一部を歯車列、
変速軸及び少なくとも1箇の補助変速ギアボックスを含
む補助変速装置により平衡回転翼に伝達する。
最近の成るツインエンジンヘリコプタはほぼ3段の減速
装置を含む主変速ギアボックスを備え、その1つの減速
装置はベベルギア列より成り、他の2つの減速装置は円
筒形歯車列より成る。その最終段減速装置、所謂ギアボ
ックスの出力装置には必ず減速比の大きい歯車列と直径
の大きい中央ピニオン所謂中央歯車があり、この中央歯
車は主回転翼の駆動軸と直接一体に回転し、この中央歯
車によって2基のエンジンの出力が合成される。
このような一般的な構造の主変速ギアボックスでは、全
変速装置の最終段ピニオンの軸は、中央に付加的な歯車
はつくが、主回転翼の軸と同軸である。このような構造
は、変速装置自体を主回転翼の軸に軸承で固定し、これ
に付加的な中央歯車を回転するように取り付けるには都
合が良い。それと同様に、上記構造によってヘリコプタ
の減速比を大きくすることができる。その理由は上記出
力装置が主変速ギアボックスの上の円錐形のケーシング
に設けられるからである。上記構造の他の長所は主回転
翼を主変速ギアボックスと一体に制御できる点にある。
その理由は、上記中央歯車が大形だからであるが、同じ
理由で大形の通気路を通すことができるのも長所である
。この通気路は主回転翼の頭部、例えば回転翼主軸の位
置に取り付けざるを得ないからである。
然しながらこのような構造には、航空機例えばヘリコプ
タにとって大きな欠点を有する。それは重量が極めて重
いことである。例えば2基のエンジンが作動している時
に、そのトルク゛は主回転翼の駆動軸に2対の歯によっ
て伝達されるが、エンジンが1基しか作動していない時
に上記トルクの伝達に関与するのは1対の歯だけである
。この歯の寸法は対応する荷重に耐え得るように選定さ
れ、そのために製造し使用するピニオンは巾も厚さも大
きく、従って重量も重くなる。更に注意すべきことは、
このような諸元の歯は極めて好ましくないことである。
その理由は、1基のエンジンが故障して残る1基のエン
ジンだけで飛行する場合に、この作動中のエンジンの緊
急最大出力を主変速ギアボックスに伝達しなければなら
ず、そのために主変速ギアボックスを作動中のエンジン
の出力軸と補助歯車に直接接結しなければならないから
である。上記緊急最大出力は各エンジンについて連続最
大出力より約50乃至60%大きく、これは1基のエン
ジンの出力でエンジンが2基とも作動している状態に近
づけるためである。
上記理由から、ヘリコプタのエンジンと回転翼との間で
トルクを伝達するための新しい装置が既に提案されてお
り、この装置では、上記構造の余分な重量のほとんど全
部は、上記各変速装置が各エンジンと上記補助歯車とを
結合させる構造であるために、その諸元を対応するエン
ジンの緊急最大出力の函数として選定しなければならな
かったことに基因することに着目して、この余分な重量
を削り落した。
このような変速装置はフランス特許第2261179号
に開示されており、この装置は2つの主変速装置を有し
、この各変速装置は歯車列と変速軸を有し、このうちの
1つは捻りに対する成る余裕度を有し、2基のうちの1
基のエンジンの出力軸のトルクを主回転翼のほぼ垂直な
駆動軸に伝達しようとするものであり、各主変速装置は
入力軸を有し、この入力軸は対応するエンジンに接続さ
れ、そのエンジンのフリーホイールと出力軸により駆動
され、このエンジンの上記出力軸とほぼ一直線に並び、
上記各主変速装置は第1減速装置第2減速装置とを有し
、この第1減速装置はベベルギア列は上記入力軸で駆動
される第1ベベルピニオンを有し、この第1ベベルピニ
オンは第2ベベルピニオンに咬合し、この第2ベベルピ
ニオンはほぼ垂直なトランスミッション軸及び第2減速
装置と一体であり、第2減速装置は円筒形歯車列を有し
、この歯車の端部ピニオンはほぼ垂直な第1変速軸と一
体であって補助歯車に咬合し、この補助歯車は上記2つ
の主変速装置に共通であって上記主回転翼の駆動軸に接
続され、上記主変速装置は1つの補助変速装置を有し、
この補助変速装置は1箇以上の円筒形のピニオンと変速
軸を含み、この変速軸は上記ヘリコプタの平衡回転翼に
接続されて上記1基又は2基のエンジンの出力トルクの
一部を上記平衡回転翼伝達し、主変速装置の接続装置は
円筒形歯車列を有し、上記2つの主変速装置を連結して
、上記2基のうちの一方のエンジンが故障した時に、作
動する方のエンジンの出力トルクを上記作動中のエンジ
ンの主変速装置と上記故障したエンジンの主変速装置の
少なくとも第2減速装置とに配分して、上記補助歯車を
上記2つの主変速v4置が咬合している端部ピニオンで
常に駆動する。
上記フランス特許では、上記第4変速装置の歯車列に共
通のアイドラピニオンがあり、このアイドラピニオンが
主回転翼の下端部と2つの円筒形ピニオンの周囲で回転
し、この2つの各円筒形ピニオンは上記アイドラピニオ
ンに咬合すると共に上記2つの主変速装置の一方のほぼ
垂直な変速軸の強固な下部の上端部と一体である。上記
各円筒形のピニオンは対応する主変速装置の端部ピニオ
ンに接続され、上記共通の補助歯車に咬合し、この補助
歯車は共通の出力ピニオンであり、主回転翼の駆動軸の
両端部の間でこの駆動軸と共に回転し、この回転は対応
するほぼ垂直な変速軸の上部によって行なわれ、この変
速軸の上部は上記対応する主変速装置の捻りに対して成
る程度の余裕度を有する軸上にある。
このような構造では、エンジンの出力トルクは、アイド
ラピニオンと円筒形のピニオンによって、2つの端部ピ
ニオンに配分され、この2つの端部ピニオンは共通の補
助歯車に咬合しているので、一方のエンジンが故障した
時に、他方の作動中のエンジンの緊急最大出力が上記エ
ンジンの対応する主変速装置によって、この主変速装置
の第2減速装置に配分される。従って、上記2つの主変
速装置はそれぞれ、その第2減速装置に対する入力を行
なうためには大型になざるを得ず、従ってこの主変速装
置の重量を充分に軽減することができない。
更に上記補助歯車は上記アイドラピニオンに咬合し、捻
りに対する余裕度を有すると共に垂直に上に延びる軸に
よって、共働するピニオンに接続され、このピニオンは
上記共通の補助歯車に咬合する。これと同時にこの補助
歯車は、すいちよくに下に延びる軸によって第2ベベル
ギア列の第1ピニオンに接続され、この第2ベベルギア
列の第2ピニオンはほぼ水平な出力軸を駆動し、この駆
動軸は上記エンジンの出力トルクの一部を平衡回転翼に
伝達する軸となる。従って、上記補助変速装置は、3本
の変速2箇のピニオンと、2箇のベベルピニオンの列と
を有するので、重く且つ複雑になる。
〔発明の目的、概要及び効果〕
本発明によれば、主回転翼と、平衡回転翼と、出力軸を
有する2基のエンジンとを備えたヘリコプタ用の主変速
装置を提供することができ、この主変速装置は、上記主
回転翼に接続される垂直な駆動軸と、上記各エンジンを
上記垂直な駆動軸に接続するための2つの主変速機構と
を有し、上記各主変速機構は入力装置を有し、この入力
装置は入力軸を有し、この入力軸は上記共働するエンジ
ンの出力軸により回転駆動されるように取り付けられ、
上記ギアボックスは上記入力軸により回転駆動される第
1変速軸を備えた第1減速装置と、上記第1変速軸に駆
動される第1ベベルピニオンと、上記第1ベベルピニオ
ン及び第2ベベルピニオン駆動用第2変速軸に咬合する
第2ベベルピニオンと、第3ピニオンを含む第2減速装
置とを有し、この第3ピニオンは上記第2変速軸及び歯
車により駆動され、この歯車は上記両主変速機構の第3
ピニオンに咬合すると共に上記垂直な変速軸及び第3変
速機構に接続され、この第3変速機構は歯車列を有し、
この歯車列が上記2つの主変速機構を接続させるギアボ
ックスにおいて、上記歯車列は入力用ピニオンを有し、
この入力用ピニオンは各主変速機構の上記入力軸と、こ
の入力軸のまに配設された1111以上の中間ピニオン
に回転できるように装着され、この中間ピニオンは上記
入力用ピニオンに咬合接続され、上記第1変速軸は上記
第1ベベルピニオンと上記入力用ピニオンとのrlで延
びると共にねじりに対して余裕度を有する。
このような構造で上記2基のエンジンの出力を上記第2
減速装置の段階で合わせるには、上記2つの主変速機構
を、第3人力装置の段階で、第3変速機構により連結さ
せ、1基のエンジンのみで飛行する場合には、そのエン
ジンの緊急最大出力を、上記主変速機構に、その入力装
置を用いて配分する。従って、上記2つの主変速機構を
合わせた寸法は上記緊急最大出力又はその配分された駆
動力を変速するだけで充分であるから、その変速11の
軸、ピニオン、軸承、更にはそのケースの重量を極めて
軽くすることができる。
この長所は、ねじりに対して余裕度を有する所謂ねじり
軸を、本発明に基いて、主変速機構の第1減速装置の前
に取り付ければ、より顕著になり、上記フランス特許の
ねじり軸に加えられるトルクよりも小さいトルクに対応
する寸法で足りる。その理由は、上記軸は、上記トルク
が加えられる時には、上記2つのエンジンの正常作動時
の出力軸の回転速度よりも高速回転するからである。
上記共通の補助歯車の下に、主回転翼の駆動軸の下端部
を中心として回転するように取り付けられたアイドラピ
ニオンがないので、本発明に基く主変速機構の垂直方向
の大きさを上記フランス特許の機構よりもかなり小さく
することができる。
これと動揺に、平衡回転翼を本発明に基く主変速機構で
駆動するための装置は、上記主変速機構の入力軸に接続
された第3変速機構の歯車列の一方の1箇の中間ピニオ
ンと、上記1箇の中間ピニオンと一体であって上記平衡
回転翼の方向に延びるトランスミッション軸とのみで構
成し、このトランスミッション軸を上記第3変速機構の
性質に従って上記主変速機構の入力軸に平行に、即ち上
記エンジンの出力軸に平行にすれば、このトランスミッ
ション軸は上記2基のエンジンの出力軸の軸線を含む平
面上でほぼ水平に延び、この構造は上記変速軸を上記ヘ
リコプタの後部の平衡回転翼の近傍にある上記補助変速
ギアボックスまで延ばすのに極めて好都合である。従っ
て、平衡回転翼を駆動するために、上記フランス特許の
ような共通の補助歯車とベベルギア列に咬合さぜるピニ
オンは不要になる。
上記2つの入力用ピニオン及び中間ピニオン又は第3変
速機構のピニオンの欠点は螺旋歯である点である。この
第3変速機構は、1箇の中間ピニオンを設け、この中間
ピニオンをこの第3変速機構に入力するための2つのピ
ニオンの間で、この2つのピニオンにそれぞれ咬合させ
るが、又は多数の中間ピニオンを設け、この中間ピニオ
ンの中の1箇を平衡回転翼駆動用変速軸駆動用ピニオン
とし、このピニオンを上記第3変速機構に入力するため
の少なくとも1箇のピニオンに接続させ、上記中間ピニ
オンの他の少なくとも1箇を用いて少なくとも1つの付
属機器、例えば交流発電機、油圧ポンプ、又は回転翼ブ
レーキを駆動させるようにすることができる。後者の場
合、上記2本の入力軸の離間距離を良くできる長所があ
る。この離間距離は例えばエンジン全体の外寸によって
決まるものであり、この1間距離を長くできるというこ
とは、上記第3変速機構が奇数の中間ピニオンを有し、
この中間ピニオンの中の1箇を平衡回転翼のトランスミ
ッション軸の駆動ピニオンとして上記第3変速機構の2
箇の各ピニオンに接続させ、上記奇数の中間ピニオンの
残余のピニオンを相互に咬合させて重量と負荷の配分を
平衡させる構造にできる長所と唸る。
上記エンジンがその出力袋フに一体のフリーホイールを
含まないタイプがある場合には、本発明に基く主トラン
スミッションギアボックスへの各入力軸は、対応するエ
ンジンから出力軸への接続をフリーホイールで行ない得
る長所を有する。
本発明に基く主変速ギアボックスでは、上記2つの主変
速機構の入力装置の連結を第3変速機構で行なうことが
できるので、上記1群の変速機構は極めて安定する。こ
のように安定が極めて良くなるために、1基のエンジン
のみで飛行する場合に上記2つの主変速機構にエンジン
の出力を配分するためにねじり軸を設ける必要が生ずる
。このねじり軸はそれぞれ、上記第3変速機構の1箇の
入力ピニオンを対応する第1減速装置のベベルピニオン
に接続する。黙しながら他方、上記ピニオンを上記1群
の変速機構の中の幾つかの変速機構の歯に同時に咬合さ
せるためには、咬み合せ要領や製造時の許容誤差を変え
なければならない。このようにすれば上記同時咬合を成
る程度できるようにはなるが、上記変速軸にねじりに対
する余裕度を持たせ、その各端部にスプラインを設け、
この一方の端部のスプラインに他方の端部のスプライン
に対するオフセット角を与える方が、上記同時咬合のた
めに好ましい。その単純な実施例としては、上記ねじり
に対する余裕度を持たせたトランスミッション軸の各端
部に多数のスプラインを設け、このスプラインの数を反
対側の端部のスプラインの数と同数にしないようにする
これと同じ目的で、上記第3変速機構に入力するための
2箇の螺旋歯のピニオンの少なくとも一方を、その軸線
に沿って移動させて上記第3変速機構の全てのピニオン
の歯に同時に咬合するように調節できるものにする。
第1の実施例では、上記フランス特許と同様、上記共通
の補助歯車を主回転翼の駆動軸と共に回転させ、この補
助歯車の螺旋歯を上記第1ピニオンの歯に合わせる。
然しながら、ヘリコプタが大型の場合は、上記共通の補
助歯車と主回転翼の駆動軸との間に周転形減速歯車の形
の減速装置を1箇以上設けることもできる。
(実施例) 以下、本発明を図を参照して詳細に説明する。
第1図にツインエンジン型ヘリコプタの変速ギアボック
スを示す。このツインエンジン型ヘリコプタには2基の
タービンエンジン(図示せず)がほぼ並列に搭載され、
この各タービンエンジンの出力軸にフリーホイールが取
り付けられる。上記出力軸は同一平面上に相互平行、且
つ上記ヘリコプタの機軸に平行である。
上記各エンジンは主変速機構を駆動し、この変速機構の
入力部は水平な入力軸1,1′を有し、この入力軸1,
1′の長手方向の軸線は上記エンジンの出力軸の軸線と
一致し、この出力軸に上記入力軸1,1′が直接接続さ
れる。上記エンジンの出力の伝達方向の下流側端部、い
わゆるエンジンの反対側端部で、螺旋歯を有する円筒形
ピニオン2又は2′に上記各入力軸1,1′が一体に取
り付けられる。上記主変速機構の入力部は更に第2変速
軸3又は3′を有し、この第2変速軸3゜3′は主変速
ギアボックス作動中のねじり力に対して成る程度余裕度
を有する、いわゆるねじり軸であり、このシャフトはピ
ニオン2又は2′及び入力軸1又は1′と同軸である。
上記ねじり軸3゜3′の上流側端部には所定数の外部ス
プライン4又は4′が形成され、このスプライン4又は
4′はこれに対応するピニオン2又は2′の短いカラー
の内部スプラインに係合し、この短いカラーは上記ピニ
オン2又は2′の、これに対応する入力軸1又は1′の
反対側の面に設けられる。その下流側端部にそれぞれ捻
り軸3又は3′が形成され、この捻り軸3又は3′に異
る数の外部スプライン5又は5′が設けられ、この外部
スプライン5又は5′は、ベベルギア列の第1ベベルピ
ニオン7又は7′の広い方の面の短いカラーの中の内部
スプラインに咬合し、この内部スプラインは上記外部ス
プラインと凹凸相補う形状であり、上記ベベルギア列は
螺旋歯と第1減速装置6又は6′を有する。上記第1ベ
ベルピニオン7または7′は上記減速袋W16又は6′
の第2ベベルピニオン8又は8′と咬合し、この第2ベ
ベルピニオン8又は8′は事実上変速ギアボックスであ
り、この変速ギアボックスの垂直軸は垂直変速軸9又は
9′の下端部と一体に回転する。この垂直変速軸9又は
9′の上端部は、その下端部と同様、円筒形ピニオン1
1又は11′と一体に回転し、このピニオン11又は1
1′は螺旋歯を有し、この円筒形ピニオン11又は11
′は第2減速装置10又は10′を形成する歯車列に対
する入力ピニオンとなり、この第2減速装W110又は
10′は歯車即ち補助歯車12を有し、この補助歯車1
2は螺旋歯を有し、この螺旋山林上記2つのピニオン1
1.。
11′にそれぞれ咬み合う。従って式補助歯車12は上
記2本の主変速機構に共通の歯車となり、上記2基のエ
ンジンの合成出力を受ける。上記補助歯車12は垂直な
中央変速軸13の下端部と一体に回転し、この中央変速
軸13の上端部は遊星歯車列14の円筒形の直線歯を有
する太陽歯車15を回転駆動し、この遊星歯車列14は
主トランスミッションギアボックスの出力減速装置を形
成する・これと同様に、この遊星歯車列より成る出力減
速装置14は円筒形の衛星ピニオン16を有し、この衛
星ピニオン16は上記太陽歯車15の周囲に均等に配設
されてそれぞれこの太陽歯車15及びその外側の円筒形
の環状歯車17に咬合する。この環状歯車17は内側に
直線−を有する。
上記衛星ピニオン16は、共通の衛星歯車のケージ(図
示せず)に、この衛星ピニオン自体の縦軸を中心として
回転するように、公知の方法で装着されて、垂直軸18
の下端部と共に回転する。この垂直軸18は上記ヘリコ
プタの主回転翼の駆動軸であり、上記太陽歯車15、垂
直な中央変速軸13及び共通の補助歯車12と同軸であ
り、且つ、上記衛星歯車列より成る出力減速装置114
を介して大きいトルクを受ける。
上記2つの主変速機構は、第3変速機構゛部ち接続機構
によって、この主変速機構の入力装置と同じ高さで組み
合わされ、第3変速機構は螺旋歯を有する円筒形の歯車
の列19より成る。この第3変速機構19は2箇のピニ
オン2,2′と中間ピニオン20とを有し、この中間ピ
ニオン20は上記ピニオン2.2′の間にあってこの両
ピニオン2.2′に咬合する。更に、この中間ピニオン
20は水平な補助変速軸21の前端部と一体に回転し、
この補助変速軸21は上記ヘリコプタの後部の平行回転
翼にトルクを伝達する軸となる。従って、上記中間ピニ
オン20は補助変速機構の出力ピニオンを形成し、この
補助変速機構は平行回転翼に対して上記2つの主変速機
構の入力軸1゜1′のトルクの一部を伝達し、上記2つ
のピニオン2.2′はそれぞれ上記第3変速機構19の
1箇のピニオンを形成し、この第3変速機構の歯車列1
9は、上記エンジンの一方が故障した時に、作動してい
る方のエンジンの出力を上記2つの主変速機構歯車列と
補助変速機構の歯車列に配分する。上記2つの主変速機
構の歯車列は第3変速機構の歯車列19によって連結さ
れ、この歯車列19は2本の入力軸1.1′で主トラン
スミッションギアボックスへの入力部を形成するので・
この装置は冗長性を有することになる・従って・荷重を
適当に配分すると共に、何部かの相互に咬み合うピニオ
ンを同時咬合させるように調整できるようにするために
、上記接続に捻りに対する成る程度の余裕を持たせる必
要がある。    ′この荷重を適当に配分するに必要
な捻りに対する余裕度は、捻り軸3,3′によって形成
され、この各捻り軸は上流側の第3変速機構の歯車列1
9の対応する入力ピニオン2.2′と、下流側の第1減
速段6又は6′の対応するベベルピニオン7又は7′と
の間に取り付けられる。
上記同時咬合のための調整は、粗調整と微調整により行
なう。この粗調整は、上記捻り軸3゜3′の上流側端部
のスプライン4又は4′と、上記捻り軸3,3′の下流
側端部のスプライン5又は5′とのオフセット角を利用
して行ない、このオフセット角は上記スプライン4又は
4′と、スプライン5又は5′との数の差に、より設定
する。
上記微調整は上記人力ピニオン2,2′を上記第3変速
機構の歯車列19に、このピニオン2又は2′をその軸
線に沿って移動させた後に整合させることにより行なう
。これができるのは、ピニオン2又は2′の歯が螺旋形
であり、このピニオンをその軸線方向に移動させること
により歯が接触する位相に応じてこのピニオンを前方又
は後方に回転させ得るからであり、この精度の高い微調
整によって上記ピニオンの歯を互いに同時に咬合させる
ことができる。上記ピニオン2又は2′の軸線方向の精
密な位置決あは、例えば、1箇以上のくさびを差し込み
、フランジで、上記入力軸1又は1′、を支持する軸承
のハウジングを支持し、上記入力軸と上記軸承を収めた
ケーシングを支持するという簡単な方向で行なうことが
できる。
従って、この構造の主変速ギアボックスを全備重量約4
000 Kgのツインエンジンヘリコプタに取り付け、
各エンジンの連続最大出力が500 kwである場合に
、2基のエンジンを作動させれば、上記主変速機構の歯
車列の各歯車に対する荷重分布は500kWを若干下回
る程度であり、従って上肥土回転翼の軸18に加わる力
は1.OOOkwより若干少なく、上記エンジンの出力
の残余の部分は平衡回転翼及び交流発電機、油圧ポンプ
、回転翼ブレーキその他の付属機器(図示せず)の動力
となり、作動するエンジンが1基であり、上記第3変速
歯車列19によってエンジン出力の2/3が上記作動中
のエンジンに接続された主変速歯車列に配分され、エン
ジン出力の残りの1/3が停止しているエンジンに接続
された主変速歯車列に配分され、上記作動中のエンジン
の緊急最大出力が750 kwであるとすれば、上記作
動中のエンジンに接続された主変速歯車列に伝達される
力は約500 kwであり、上記他方の主変速歯車列に
伝達される力は約250kwにすぎず、従って上記主4
回転翼に伝達される力は750kwより少し少なく、残
りの力は上述のように平衡回転翼及び付属機器に伝達さ
れる。
上記第3変速歯車列がない場合には、各駆動歯車列に伝
達される力はエンジンの一最人出力である750kwで
あって500 kWではない。これは、特に上記第2減
速装置10又は10にとって極めて危険なことは明らか
である。
エンジンの出力軸、従って上記入力軸1.1′の回転速
度は約800 Orpmであり、何段かの減速を経た後
の変速軸9,9′の回転速度は約4700 rpmであ
り、主回転翼の軸18の回転速度は約320rE)−で
あり、平衡回転翼用変速軸21の回転速度は約4000
 rp−である。
この例では、上記ピニオン11.11’及び円筒形歯車
12は直線歯であって螺旋歯ではない。
第2図に略図で示した主変速ギアボックスの多くの特性
は、第1図によって説明した変速ギアボックスと共通で
あるから、同−又は類似の部分に対しては(できるだけ
)同一の符号を使用し、その細部について再度の説明を
省略し、この2つの変速ギアボックスの主な相違点を第
2図と第1図を比較しながら説明する。
重要な相違点の1つは、第2図の主変速ギアボックスに
は衛星歯車を使用する減速部がないことである。この場
合、回転翼駆動軸(図示せず)の下端部は円筒形の中央
補助歯車12′と一体に回転し、この中央補助歯車12
′は螺旋歯を有し、この歯車は両方の主変速歯車列に共
通であって、円筒形ピニオン11.11’ と咬合し、
このピニオン11.11’ は第2減速装置の螺旋歯を
有し、上記ギアボックスの出力部を形成する。
中央の中間ピニオン20′は、平衡回転翼に対する変速
軸21′と一体に回転し、水平な中間ピニオン22又は
22′によって上記入力ピニオン2.2′にそれぞれ接
続され、即ちそれぞれ対応する入力ピニオン2.2′に
咬合する。この2つの中間ピニオン22.22’はそれ
ぞれ、交流発電機、油圧ポンプ、回転翼ブレーキその他
の付属機器(図示せず)を駆動する軸23又は23′の
後端部と一体に回転する。
上記軸23.23’ は強固な入力軸1.1’ 。
21′及び捻り軸3.3′と平行に、且つエンジンの方
向即ち第2図に示すように反対方向に延びる。
上記中間ピニオン22.22’は補助的なものであり、
これは上記主変速ギアボックスの一方の側部その他の部
分から付属機器のハウジングを直接駆動するためのもの
である。これらの機器は全て、一方のエンジンが故障し
た場合でも作動を継続するものであり、上記水の入力軸
1.1′の間隔が広い場合に上記第3歯車列を取り付け
る場合にも有用である。この入力軸1.1′の間隔は、
ヘリコプタに搭載するエンジンの外径によって決まる。
最後に、エンジンの出力部にフリーホイールがな(、上
記各入力軸1.1′が対応するエンジンの出力軸24.
24’ に、第2図に示すようにフリーホイール25又
は25′によって結合されている場合について説明する
上記エンジンの出力軸24.24’ 、上記ギアボック
スの入力軸1,1′及び捻り軸3,3の回転速度が6.
ooorpmであるのに対し、上記2つの主変速歯車列
の第1変速装置6.6′及び第2変速装置10.10’
の減速比と上記第3変速歯車列の減速比は、上記垂直な
トランスミッション軸9,9′が約1,500rpm、
主回転翼駆動軸が約350rpm、平衡回転翼の変速軸
21′が約4000 rEIIで回転するようにする。
この例の場合も、先に説明した例と同様、捻りに対する
余裕度は両端部のスプライン数の異る捻り軸3,3′に
よって与えられ、この構造によってピニオンの同時咬合
のための粗調整が可能であり、これと同様、螺旋歯を有
するピニオン2゜2′の一方をその軸線方向に適当な距
離移動させた後に整合させることにより微調整を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はツインエンジンヘリコプタ用の本発明に基く3
段減速型主トランスミッションギアボックスの斜視図、
第2図はツインエンジンヘリコプタ用の2段減速型主ト
ランジスタギアボックスの斜視図である。 1.1′・・・入力軸、2.2′・・・ピニオン、3゜
3′・・・第2変速軸、4.4’ 、5.5’・・・外
部スプライン、6.6′・・・第1変速装置、7.7′
・・・第1ベベルピニオン、8.8′・・・第2ベベル
ピニオン、9,9′・・・垂直変速軸、10.10’・
・・第2減速装置、11.11’・・・円筒形ピニオン
、12.12’・・・補助歯車、13・・・中央変速着
、14・・・衛星歯車列、15・・・太陽歯車、16・
・・衛星ピニオン、17・・・環状歯車、18・・・主
回転翼の軸、19・・・第3変速機構、20.20’・
・・中間ピニオン、21.21’・・・補助変速軸、2
2.22’・・・中間ピニオン、23.23’・・・軸
、24.24’・・・エンジンの出力軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転翼と、平衡回転翼と、出力軸を有する2基のエ
    ンジンとを有するヘリコプタに使用される変速ギアボッ
    クスであって、上記主回転翼に接続される垂直な駆動軸
    と、上記各エンジンを上記垂直な駆動軸に接続するため
    の2つの主変速機構とを有し、上記各主変速機構は入力
    装置を有し、この入力装置は入力軸を有し、この入力軸
    は上記共働するエンジンの出力軸により回転駆動される
    ように取り付けられ、上記ギアボックスは上記入力軸に
    より回転駆動される第1変速軸を備えた第1減速装置と
    、上記第1変速軸に駆動される第1ベベルピニオンと、
    上記第1ベベルピニオン及び第2ベベルピニオン駆動の
    第2トランスミッション軸に咬合する第2ベベルピニオ
    ンと、第3ピニオンを含む第2減速装置とを有し、この
    第3ピニオンは上記第2トランスミッション軸及び歯車
    により駆動され、この歯車は上記両主変速機構の第3ピ
    ニオンに咬合すると共に上記垂直な駆動軸及び第3変速
    機構に接続され、この第3変速機構は歯車列を有し、こ
    の歯車列は上記2つの主変速機構を接続させるギアボッ
    クスにおいて、上記歯車列は入力用ピニオンを有し、こ
    の入力用ピニオンは各主変速機構の上記入力軸と、この
    入力軸のまに配設された1箇以上の中間ピニオンに回転
    できるように装着され、この中間ピニオンは上記入力用
    ピニオンに咬合接続され、上記第1変速軸は上記第1ベ
    ベルピニオンと上記入力用ピニオンとの間で延びると共
    にねじりに対して余裕度を有することを特徴とするツイ
    ンエンジンヘリコプタ用主変速ギアボックス。 2、上記入力用ピニオンと、上記中間ピニオン又は上記
    第3変速機構のピニオンとは、螺旋歯を有する円筒形ピ
    ニオンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボックス
    。 3、上記第3変速機構は上記1箇の中間ピニオンを含み
    、この中間ピニオンは上記2つの入力用ピニオンのそれ
    ぞれに咬合すると共にこの2つの入力用ピニオンの間に
    上記平衡回転翼を駆動するように配設されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のツインエンジンヘ
    リコプタ用主変速ギアボックス。 4、2つの中間ピニオンが設けられ、この中間ピニオン
    は上記第1中間ピニオンに咬合すると共に上記2つのに
    りようピニオンのそれぞれ咬合し、それにより上記第1
    中間ピニオンに咬合し、上記第2中間ピニオンは上記ヘ
    リコプタの各付属機器を駆動するように取り付けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のツイン
    エンジンヘリコプタ用主変速ギアボックス。 5、上記2本の第1変速軸の少なくとも一方がその両端
    部にスプラインを有し、この一方の端部のスプラインは
    上記他方の端部のスプラインに対してオフセット角を有
    する形状であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボック
    ス。 6、上記2本の第1変速軸の少なくとも一方は、その両
    端部に多数のスプラインを有し、このスプラインの数は
    上記両端部において同数でないことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のツインエンジンヘリコプタ用主
    変速ギアボックス。 7、上記2つの入力用ピニオンは螺旋歯を有し、この入
    力用ピニオンの少なくとも一つはその軸線方向に移動し
    て上記第3変速機構のステップのピニオンの歯に同時に
    咬合するように調節されることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項又は第3項の何れかに記載のツインエンジン
    ヘリコプタ用主変速ギアボックス。 8、上記補助歯車は上記主回転翼の駆動軸と一体であり
    、上記歯車及びこれに咬合する第3ピニオンは直線歯を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボックス。 9、垂直な第3変速軸が設けられ、この第3変速軸は上
    記歯車に強固に結合され、周点円型歯車列は出力歯車の
    減速装置を構成し、上記出力トルクを上記第3変速軸か
    ら上記駆動軸に伝達することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のツインエンジンヘリコプタ用主変速ギ
    アボックス。 10、フリーホイール継手が上記各入力軸と共働するよ
    うに設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボック
    ス。
JP60172248A 1984-08-06 1985-08-05 ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボツクス Pending JPS61247595A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8412400A FR2568541B1 (fr) 1984-08-06 1984-08-06 Boite de transmission principale pour helicoptere bimoteur
FR8412400 1984-08-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61247595A true JPS61247595A (ja) 1986-11-04

Family

ID=9306822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60172248A Pending JPS61247595A (ja) 1984-08-06 1985-08-05 ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボツクス

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4811627A (ja)
EP (1) EP0172104B1 (ja)
JP (1) JPS61247595A (ja)
CA (1) CA1259204A (ja)
DE (1) DE3560771D1 (ja)
FR (1) FR2568541B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996022914A1 (fr) * 1995-01-27 1996-08-01 Advanced Technology Institute Of Commuter-Helicopter, Ltd. Dispositif de transmission de force pour helicoptere

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5791594A (en) * 1996-06-17 1998-08-11 Hill; Jamie R. Helicopter conversion
US5851162A (en) * 1996-11-19 1998-12-22 Tether; David System and apparatus for a multiple input and dual output electric differential motor transmission device
CA2195581A1 (en) * 1997-01-21 1998-07-21 Stanley Ronald Meek Gyro stabilized triple mode aircraft
DE19707124B4 (de) * 1997-02-22 2009-05-07 Eurocopter Deutschland Gmbh Leistungsübertragungseinrichtung
FR2777961B1 (fr) * 1998-04-22 2001-12-28 Eurocopter Deutschland Installation de transmission de puissance, notamment pour une transmission d'helicoptere
US6302356B1 (en) * 1998-08-21 2001-10-16 Rolls-Royce Corporation Helicopter two stage main reduction gearbox
WO2000017540A2 (en) * 1998-09-18 2000-03-30 Allison Engine Company, Inc. Propeller gearbox
US6098921A (en) * 1999-05-06 2000-08-08 Piasecki Aircraft Corp. Rotary wing aircraft supplementary power drive system
KR20010112782A (ko) * 2000-06-15 2001-12-22 이균휴 촬영용 무인 헬리콥터
FR2871138B1 (fr) * 2004-06-07 2006-08-04 Eurocopter France Mecanisme de transmission entre des accessoires et les organes moteurs d'entrainement du rotor d'un giravion, selectivement isolement ou conjointement
US20070205321A1 (en) * 2005-06-24 2007-09-06 Karem Aircraft, Inc. Speed changing gearbox with dual path input
US7434764B2 (en) * 2005-12-02 2008-10-14 Sikorsky Aircraft Corporation Variable speed gearbox with an independently variable speed tail rotor system for a rotary wing aircraft
US7357747B2 (en) * 2006-01-04 2008-04-15 Hamilton James T Apparatus for differential power distribution
EP2005030B1 (en) * 2006-04-04 2013-05-22 Sikorsky Aircraft Corporation Multi-path rotary wing aircraft gearbox
FR2922860B1 (fr) 2007-10-26 2010-01-22 Eurocopter France Amelioration aux giravions equipes de turbomoteurs
EP2055484B1 (en) * 2007-10-30 2018-08-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Driving force transmission device and image recording apparatus having the same
FR2961260B1 (fr) * 2010-06-15 2014-05-02 Turbomeca Architecture de turbomoteur non lubrifie
US8424416B2 (en) * 2010-06-18 2013-04-23 Hamilton Sundstrand Corporation Layshaft generator
FR2997464B1 (fr) 2012-10-29 2015-01-02 Skf Aerospace France Roulement
FR2998019B1 (fr) 2012-11-12 2016-07-22 Skf Aerospace France Roulement, boitier comprenant un ensemble de roulement(s), procede et programme d'ordinateur associes
FR3040977B1 (fr) 2015-09-16 2018-07-27 Airbus Helicopters Systeme de transmission de puissance et aeronef ayant une voiture tournante
FR3047786B1 (fr) * 2016-02-16 2019-06-07 Safran Transmission Systems Reducteur de vitesse a inversion de sens de rotation entree/sortie
CN105966633B (zh) * 2016-05-13 2018-11-13 北京航空航天大学 一种用于复合式飞行器的传动系统
FR3055883B1 (fr) * 2016-09-09 2019-03-29 Airbus Helicopters Systeme mecanique de transmission d'un mouvement et aeronef equipe d'un systeme correspondant
CN106838131A (zh) * 2017-03-27 2017-06-13 必扬星环(北京)航空科技有限公司 一种并置双发输入单轴输出的主减速器
CN106763521A (zh) * 2017-03-27 2017-05-31 必扬星环(北京)航空科技有限公司 一种双发输入单轴输出的主减速器结构
US10941836B2 (en) 2017-03-28 2021-03-09 Sikorsky Aircraft Corporation Rotorcraft internal transfer member transmission
RU183215U1 (ru) * 2018-01-17 2018-09-13 Санкт-Петербургское открытое акционерное общество "Красный Октябрь" Главный редуктор привода несущего и рулевого винтов вертолета (ла)
CN108238259A (zh) * 2018-02-08 2018-07-03 天津曙光天成科技有限公司 一种动力装置及无人直升机
CN108357685B (zh) * 2018-02-08 2022-11-08 天津凤凰智能科技有限公司 一种动力系统及无人直升机
DE102018107586A1 (de) * 2018-03-29 2019-10-02 Riedel Communications International GmbH Fluggerät
FR3080835B1 (fr) * 2018-05-03 2021-04-09 Safran Helicopter Engines Systeme propulsif pour un helicoptere
CN110435883B (zh) * 2019-07-26 2023-10-31 佛山科学技术学院 一种并排反向双旋翼直升机传动系统
CN110683042B (zh) * 2019-11-11 2023-11-24 天津工业大学 一种共轴双桨八旋翼飞行器
CN111268113B (zh) * 2020-02-27 2024-03-15 西安工业大学 锥齿轮构型共轴双旋翼变速传动机构
CN111301669A (zh) * 2020-03-19 2020-06-19 常州华创航空科技有限公司 一种双发输入共轴双旋翼主减速器及飞行器
RU2749965C1 (ru) * 2020-09-25 2021-06-21 Акционерное общество "АВИАЦИОННЫЕ РЕДУКТОРА И ТРАНСМИССИИ - ПЕРМСКИЕ МОТОРЫ" (АО "РЕДУКТОР - ПМ") Редуктор вертолета
FR3123325B1 (fr) * 2021-05-28 2023-10-20 Airbus Helicopters Installation motrice de type modulaire pour un giravion et giravion associé
CN113483059A (zh) * 2021-07-07 2021-10-08 重庆大学 一种用于共轴直升机的分扭传动减速装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB832656A (en) * 1958-02-05 1960-04-13 Gen Motors Corp An improved aircraft propulsion unit

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB814905A (en) * 1956-07-10 1959-06-17 Hindmarch Thomas Improved power transmission gear
US3129608A (en) * 1959-12-04 1964-04-21 Westland Aircraft Ltd Mechanical gearing
US3255625A (en) * 1963-05-22 1966-06-14 Lynn E Ellison Watch testing apparatus
CA851449A (en) * 1967-12-30 1970-09-15 Dominion Engineering Works Variable gear tooth contact arrangement
US3564937A (en) * 1968-10-25 1971-02-23 Pavel Alexandrovich Soloviev Mechanical drive with angle power transmission
GB1389403A (en) * 1971-06-01 1975-04-03 Westland Aircraft Ltd Helicopter power transmission systems
US3977632A (en) * 1974-02-18 1976-08-31 Westland Aircraft Limited Helicopter power transmission systems
EP0091744A1 (en) * 1982-04-08 1983-10-19 WESTLAND plc Helicopter transmission systems
US4489625A (en) * 1982-11-23 1984-12-25 Transmission Research, Inc. Split torque transmission

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB832656A (en) * 1958-02-05 1960-04-13 Gen Motors Corp An improved aircraft propulsion unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996022914A1 (fr) * 1995-01-27 1996-08-01 Advanced Technology Institute Of Commuter-Helicopter, Ltd. Dispositif de transmission de force pour helicoptere

Also Published As

Publication number Publication date
EP0172104B1 (fr) 1987-10-14
US4811627A (en) 1989-03-14
FR2568541A1 (fr) 1986-02-07
DE3560771D1 (en) 1987-11-19
FR2568541B1 (fr) 1987-03-20
CA1259204A (fr) 1989-09-12
EP0172104A1 (fr) 1986-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61247595A (ja) ツインエンジンヘリコプタ用主変速ギアボツクス
US7918146B2 (en) Multi-path rotary wing aircraft gearbox
US8397603B2 (en) Split-torque gear box
US5823470A (en) Split torque proprotor transmission
US6761082B2 (en) Gear drive apparatus with power branching for converting a rotational input into a predetermined rotational output
US5178028A (en) Offset face gear transmission
US5233886A (en) Increased capacity face gear arrangement for transmitting torque through an angle and to a plurality of power extraction paths
US4479619A (en) Helicopter transmission systems
CN113247273A (zh) 用于燃气涡轮发动机的行星齿轮箱
US3977632A (en) Helicopter power transmission systems
EP0931227B1 (en) Concentric face gear transmission assembly
US8870538B2 (en) Counter rotating facegear gearbox
WO2008074320A1 (en) A gear system for a yaw drive or a pitch drive for a wind turbine
US4983153A (en) Gear unit, particularly for use in a helicopter
US6676073B2 (en) Pivoting power transmission unit with peripheral face toothed gearwheels of the face gear type
US3881444A (en) Marine drive gearing
US7165474B2 (en) Torque dividing gear drive system and method of driving an output gear
US6443035B1 (en) Hybrid power input quill for transmissions
US4976669A (en) Dual output planetary gear system
US5106354A (en) One-piece planetary gear for a rotary actuator and method of assembling a rotary actuator with a one-piece planetary gear
US11702197B2 (en) Coaxial split torque gearbox with sequential load distribution
EP1709351B1 (en) Split torque gearbox
RU2402710C2 (ru) Многопоточный редуктор для винтокрылых летательных аппаратов
RU2749965C1 (ru) Редуктор вертолета
EP4095043A1 (fr) Installation motrice de type modulaire pour un giravion et giravion associé