JPS61187267A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPS61187267A JPS61187267A JP60026959A JP2695985A JPS61187267A JP S61187267 A JPS61187267 A JP S61187267A JP 60026959 A JP60026959 A JP 60026959A JP 2695985 A JP2695985 A JP 2695985A JP S61187267 A JPS61187267 A JP S61187267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- photoelectric conversion
- type
- light
- solid
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/191—Photoconductor image sensors
- H10F39/194—Photoconductor image sensors having arrangements for blooming suppression
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体基板上に走査回路とエピタキシャル成
長した光電変換部を集積化した固体撮像素子に関するも
のである。
長した光電変換部を集積化した固体撮像素子に関するも
のである。
従来の技術
固体撮像素子の代表的な構成として、CCD(Char
ge Coupled Device)及びMO3型(
MOSスイッチのソースのpn接合を光ダイオードとし
て利用する)の2種類がある。これらの素子はいずれも
集積度の高いMOSプロセスi術を用いて製作できると
いう利点を有しているoしかしながら、光電変換部が電
極の下(CODの場合)又は走査スイッチ及び信号伝送
線と同一平面上(MOS型の場合)にある為、電極やス
イッチ部により光の入射が妨げられる領域が多く、すな
わち光損失が大きいという欠点がある。さらに、光電変
換部と走査部が同一平面上にあるため、画素の所要面積
が大きくなり、画素の集積度を上げる事が困難になる。
ge Coupled Device)及びMO3型(
MOSスイッチのソースのpn接合を光ダイオードとし
て利用する)の2種類がある。これらの素子はいずれも
集積度の高いMOSプロセスi術を用いて製作できると
いう利点を有しているoしかしながら、光電変換部が電
極の下(CODの場合)又は走査スイッチ及び信号伝送
線と同一平面上(MOS型の場合)にある為、電極やス
イッチ部により光の入射が妨げられる領域が多く、すな
わち光損失が大きいという欠点がある。さらに、光電変
換部と走査部が同一平面上にあるため、画素の所要面積
が大きくなり、画素の集積度を上げる事が困難になる。
この結果、解像度を上げる事ができないという問題点を
有する。
有する。
これらの問題点を解決する構造として、走査部の上に光
導電体膜を設けた二階建構造の固体撮像素子が提案され
ている。この二階建構造の固体撮像素子1MO8型素子
で構成した場合(例えば、特開昭49−9111e)の
光電変換部の素子構造の概略を第2図に示し、CCD型
で構成した場合(例えば、特開昭rs1−9ys−r2
o)の光電変換部の素子構造の概略を第3図に示す。
導電体膜を設けた二階建構造の固体撮像素子が提案され
ている。この二階建構造の固体撮像素子1MO8型素子
で構成した場合(例えば、特開昭49−9111e)の
光電変換部の素子構造の概略を第2図に示し、CCD型
で構成した場合(例えば、特開昭rs1−9ys−r2
o)の光電変換部の素子構造の概略を第3図に示す。
第2図においてP基板26表面にソースのn+領域27
、ドレインのn+領域28、チャンネルストップのp″
−領域29、画素分離用のLOCO3酸化膜30が形成
され、酸化膜31上に多結晶St で形成されたゲート
電極32が形成され、垂直信号伝送線として用いられる
ドレイン電極33は酸化膜31のコンタクト窓を通して
、ドレインのn+領域2Bとコンタクトする。さらに酸
化膜34全形成した後、ソース電極36が、酸化膜31
のコンタクト窓を通して、ソースのn+領@27とコン
タクトする。その後、光導電体膜36が形成される。光
導電体膜36は真空蒸着後、軟化温度付近で表面を平坦
化してから固化される。その後、バッファー領域37を
形成し、工n203とS n02からなる透明電極38
を形成する。この透明電極は、工n203:5n02−
91=9 の固溶体(以下、”IT○″と略称される。
、ドレインのn+領域28、チャンネルストップのp″
−領域29、画素分離用のLOCO3酸化膜30が形成
され、酸化膜31上に多結晶St で形成されたゲート
電極32が形成され、垂直信号伝送線として用いられる
ドレイン電極33は酸化膜31のコンタクト窓を通して
、ドレインのn+領域2Bとコンタクトする。さらに酸
化膜34全形成した後、ソース電極36が、酸化膜31
のコンタクト窓を通して、ソースのn+領@27とコン
タクトする。その後、光導電体膜36が形成される。光
導電体膜36は真空蒸着後、軟化温度付近で表面を平坦
化してから固化される。その後、バッファー領域37を
形成し、工n203とS n02からなる透明電極38
を形成する。この透明電極は、工n203:5n02−
91=9 の固溶体(以下、”IT○″と略称される。
)をターゲット材料としてスフ4ツタリング法により蒸
着形成される(この時、上記半導体基板は40〜50’
C[水冷されたホールドに熱的影響を与えることなく透
明電極ITOが形成される。)この様な二階建構造の固
体撮像素子は、開口率の改善に対応した感度向上とブル
ーミングの強力な抑制という効果はもたらすものの次の
様な問題点をかかえている。
着形成される(この時、上記半導体基板は40〜50’
C[水冷されたホールドに熱的影響を与えることなく透
明電極ITOが形成される。)この様な二階建構造の固
体撮像素子は、開口率の改善に対応した感度向上とブル
ーミングの強力な抑制という効果はもたらすものの次の
様な問題点をかかえている。
■ 過大光入射の時、画素毎に設けられたドレイン電極
310間隙部から点線部39の様な光遮へいされてない
領域を通過する光により、垂直方向の偽信号が生じスミ
アとなる。点線部39の上のITO膜38表面で光遮へ
いをする対策もあるが、完全な光遮へいの実現は、不可
能な為、スミアが原理的になくなる訳ではない。
310間隙部から点線部39の様な光遮へいされてない
領域を通過する光により、垂直方向の偽信号が生じスミ
アとなる。点線部39の上のITO膜38表面で光遮へ
いをする対策もあるが、完全な光遮へいの実現は、不可
能な為、スミアが原理的になくなる訳ではない。
■ 光導電膜は非晶質半導体や多結晶半導体で構成され
ているため、以下の(il 、 fiflに示す様にS
i単結晶などに比べ不利な点が多い。
ているため、以下の(il 、 fiflに示す様にS
i単結晶などに比べ不利な点が多い。
゛(1) とくに、非晶質半導体の場合は熱的に不安
定で、結晶化を生じ易いため、特性の変化を招くことと
、Si単結晶とは異なりその構6ページ 応答速度が遅くなる。これは残像、焼付けという現象と
して現われる。しかも、撮像管で光導電体膜を用いる場
合に比べ、「Si〜金属金属電極導光導電体膜いう二階
建特有の構造から、本質的に不安定なショットキー接合
にもとづく2つの界面が存在する為、界面準位が存在し
、残像・留像の原因となる0又、l”Si〜i〜電極」
部の製造プロセスにおいて、その界面に数十人の薄いS
x 02が形成され易く、残像・留像音強める原因と
なる。
定で、結晶化を生じ易いため、特性の変化を招くことと
、Si単結晶とは異なりその構6ページ 応答速度が遅くなる。これは残像、焼付けという現象と
して現われる。しかも、撮像管で光導電体膜を用いる場
合に比べ、「Si〜金属金属電極導光導電体膜いう二階
建特有の構造から、本質的に不安定なショットキー接合
にもとづく2つの界面が存在する為、界面準位が存在し
、残像・留像の原因となる0又、l”Si〜i〜電極」
部の製造プロセスにおいて、その界面に数十人の薄いS
x 02が形成され易く、残像・留像音強める原因と
なる。
(11)また、多結晶半導体の場合は、非晶質半導体ニ
比べ、バンド・ギャップ内の局在準位は少ないが、結晶
粒(グレイン)の寸法(通常数μm程度である)の精度
が特性の再現性に影響し、結晶粒の寸法が電子の平均自
由行程(通常サブμmのオーダーである0)と同程度に
なるとバンド構造に変化が生じるため、7、、−。
比べ、バンド・ギャップ内の局在準位は少ないが、結晶
粒(グレイン)の寸法(通常数μm程度である)の精度
が特性の再現性に影響し、結晶粒の寸法が電子の平均自
由行程(通常サブμmのオーダーである0)と同程度に
なるとバンド構造に変化が生じるため、7、、−。
特性制御が困難になる。また、l’−8t〜金属金属電
極導光導電」という二階建特有の構造に起因するショッ
トキー接合にもとづく2つの界面に関わる上記の問題は
、同様に存在する。
極導光導電」という二階建特有の構造に起因するショッ
トキー接合にもとづく2つの界面に関わる上記の問題は
、同様に存在する。
以上の他に、第2図の様な構造においては、光導電体膜
を形成する前の半導体基板表面の凹凸(通常2−4μm
程度存在する)のため、光導電体膜が段差で不連続にな
り画像の欠陥を生じたり、特性劣化の原因となる。
を形成する前の半導体基板表面の凹凸(通常2−4μm
程度存在する)のため、光導電体膜が段差で不連続にな
り画像の欠陥を生じたり、特性劣化の原因となる。
第3図に示したCCD型で構成した2階建構造素子は光
導電体膜を設ける面を平坦化したものである。
導電体膜を設ける面を平坦化したものである。
第3図において、P基板40、表面に電荷転送用のn領
域41を形成し、その上に酸化膜42を介して多結晶S
tから成る転送ゲート電極43゜44を形成して埋込み
チャネル型の垂直読出しCCDを構成し、これに隣接し
て蓄積ダイオードを構成するn+領域46が基板40表
面に設けられる。これらCODと蓄積ダイオードが形成
された基板表面の酸化膜42表面を平坦化した後、酸化
膜42のn+領域46上にコンタクト窓が開けられ、こ
こに、金属などの電極材料を表面が平坦になる様に充填
して垂直電極部46を形成し、更にこの垂直電極部46
に接して酸化膜42表面上に平面電極部47を形成する
。この後、光導電体この様に、平坦化技術を用いて、段
差の為に光導電体膜に不連続部が生じたり、特性劣化を
生じたりする事は避けられるが、前述した問題点■、■
は、相変わらず残っている。
域41を形成し、その上に酸化膜42を介して多結晶S
tから成る転送ゲート電極43゜44を形成して埋込み
チャネル型の垂直読出しCCDを構成し、これに隣接し
て蓄積ダイオードを構成するn+領域46が基板40表
面に設けられる。これらCODと蓄積ダイオードが形成
された基板表面の酸化膜42表面を平坦化した後、酸化
膜42のn+領域46上にコンタクト窓が開けられ、こ
こに、金属などの電極材料を表面が平坦になる様に充填
して垂直電極部46を形成し、更にこの垂直電極部46
に接して酸化膜42表面上に平面電極部47を形成する
。この後、光導電体この様に、平坦化技術を用いて、段
差の為に光導電体膜に不連続部が生じたり、特性劣化を
生じたりする事は避けられるが、前述した問題点■、■
は、相変わらず残っている。
発明が解決しようとする問題点
すでに、従来例の説明で述べた様に、感度向上の目的で
提案された二階建構造の撮像素子は、その目的を達成し
たものの、次の様な解決すべき問題点を持っている事が
明らかになった。
提案された二階建構造の撮像素子は、その目的を達成し
たものの、次の様な解決すべき問題点を持っている事が
明らかになった。
(1)光導電体膜と接する画素毎に設けられた金属電極
が光遮へいも兼ねるが、画素分離用の間9、− 隙が必要なので完全な光遮へいは原理的に不可能となり
、過大な入射光に対しては、スミアが発生する。
が光遮へいも兼ねるが、画素分離用の間9、− 隙が必要なので完全な光遮へいは原理的に不可能となり
、過大な入射光に対しては、スミアが発生する。
これは、2階建構造の構成に由来する問題である。
(2)光電変換部として光導電体膜を使用しているため
、非晶質材料では、熱的に不安定、応答速度が本質的に
遅く残像・留像の原因となり、゛多結晶材料では、特性
の制御・再現性が困難であり、残像・留像も非晶質材料
よりは少ないが原理的に存在する。
、非晶質材料では、熱的に不安定、応答速度が本質的に
遅く残像・留像の原因となり、゛多結晶材料では、特性
の制御・再現性が困難であり、残像・留像も非晶質材料
よりは少ないが原理的に存在する。
これらは、結晶構造に由来する問題である。
(3)走査部の形成された一階の半導体基板の蓄積ダイ
オードと、二階の光導電体膜を金属電極で接続する為本
質的に不安定なショットキー接合全2つ形成し、ショッ
トキー(又はへテロ)接合界面の界面準位や酸化膜の影
響により、残像・留像が発生し、特性の制御・再現性・
熱的安定性がよくない。これらは、界面状態、界面構造
に由来する問題である。
オードと、二階の光導電体膜を金属電極で接続する為本
質的に不安定なショットキー接合全2つ形成し、ショッ
トキー(又はへテロ)接合界面の界面準位や酸化膜の影
響により、残像・留像が発生し、特性の制御・再現性・
熱的安定性がよくない。これらは、界面状態、界面構造
に由来する問題である。
10ベーノ
上記(1)〜(3)が、本発明の解決しようとする問題
点である。
点である。
問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するため、走査部の形成され
た半導体基板の画素に対応する蓄積ダイオード上に単結
晶S i (mono−crystal Si 、以下
m(ニーSiとも略称する。)をエピタキシャル成長さ
せると同時に、蓄積ダイオードの周辺の絶縁物上に多結
晶5i(poly−crystal St 、以下pc
−8iとも略称する。)を成長させ(これを以下”単
結晶St/多結晶St同時成長パ、又は゛(m/p)c
−St同時成長パと呼称する。)、画素分離領域を形成
して、(m/p ) c −S i同時成長した領域を
光電変換部とするものである。この製造上の特徴から、
本発明の撮像素子を「画素成長素子J (Epitax
ial−growing Photo−sensor
Device *略してE。
た半導体基板の画素に対応する蓄積ダイオード上に単結
晶S i (mono−crystal Si 、以下
m(ニーSiとも略称する。)をエピタキシャル成長さ
せると同時に、蓄積ダイオードの周辺の絶縁物上に多結
晶5i(poly−crystal St 、以下pc
−8iとも略称する。)を成長させ(これを以下”単
結晶St/多結晶St同時成長パ、又は゛(m/p)c
−St同時成長パと呼称する。)、画素分離領域を形成
して、(m/p ) c −S i同時成長した領域を
光電変換部とするものである。この製造上の特徴から、
本発明の撮像素子を「画素成長素子J (Epitax
ial−growing Photo−sensor
Device *略してE。
P、D”又はGerminated Photo−se
nsor Devicd。
nsor Devicd。
略して”G、P、D”とする。)型撮像素子と呼称する
。
。
又、上記(w′p ) c −8i 同時成長を行なう
前に、11 、、。
前に、11 、、。
蓄積ダイオード周辺の絶縁物上に光遮へいを施すことに
より、しかも画素毎の分離が不必要なため完全な光遮へ
いが実現される。
より、しかも画素毎の分離が不必要なため完全な光遮へ
いが実現される。
作 用
従来の問題点を解決するために、前記した手段を用いる
事により、以下の様な作用が認められる。
事により、以下の様な作用が認められる。
(1) (m/p ) c−8を同時成長を行なう前
に、蓄積ダイオード周辺の絶縁物上に画素毎の分離が不
必要な完全な光遮へいを形成する事ができるので、入射
光のもれはなくなりスミアの発生は原理的に抑えられる
。
に、蓄積ダイオード周辺の絶縁物上に画素毎の分離が不
必要な完全な光遮へいを形成する事ができるので、入射
光のもれはなくなりスミアの発生は原理的に抑えられる
。
(21次に(m/p)c−8i同時成長を行なうことに
より、蓄積ダイオードとの界面は連続的な完全結晶の成
長によりホモ接合が形成されるので、金属電極が不必要
となり、不安定なショットキー接合の界面に存在する界
面準位の問題は解消される。
より、蓄積ダイオードとの界面は連続的な完全結晶の成
長によりホモ接合が形成されるので、金属電極が不必要
となり、不安定なショットキー接合の界面に存在する界
面準位の問題は解消される。
しかもエピタキシャル成長技術全利用した( m/p
)a −S を同時成長により、ホモ接合界面及び、m
e−8iとpc−8iとの境界などに酸化膜が形成され
る可能性はないので、残像・留像の原因がもう一つ取シ
除かれる。
)a −S を同時成長により、ホモ接合界面及び、m
e−8iとpc−8iとの境界などに酸化膜が形成され
る可能性はないので、残像・留像の原因がもう一つ取シ
除かれる。
(31光電変換部の主要部がme−3iで形成さ力、周
辺がpc−3iで形成されるため、光電変換の主要部に
は、局在準位が存在せず、周辺のpC−3i領域に限ら
れる。従って結晶構造に起因する残像・留像は大幅に低
減される。
辺がpc−3iで形成されるため、光電変換の主要部に
は、局在準位が存在せず、周辺のpC−3i領域に限ら
れる。従って結晶構造に起因する残像・留像は大幅に低
減される。
実施例
第1図(ai〜(qlは、本発明の第1の実施例におけ
るG、P、D型撮像素子の光電変換部近傍の断面図。
るG、P、D型撮像素子の光電変換部近傍の断面図。
平面図9等価回路図、B−B’に沿った主要部概略図、
熱平衡状態のエネルギーバンド図、動作状態のエネルギ
ーバンド図、及び全体の回路構成図を示す。走査部はM
OS型で構成していると考える。
熱平衡状態のエネルギーバンド図、動作状態のエネルギ
ーバンド図、及び全体の回路構成図を示す。走査部はM
OS型で構成していると考える。
なお本発明は、光電変換部に関するものであるから、C
CD型の走査部の場合も全く同様に考えられ。
CD型の走査部の場合も全く同様に考えられ。
第1図において、Pジルコン基板1表面にソースのn+
+域2.ドレインのn++域3.チャンネルストップの
p+領領域4固 13・、−7 酸化膜5が形成され、酸化膜γ上に多結晶Si(又はp
c−8i)で形成されたゲート電極6が形成され、垂直
伝送線として用いられるドレイン電極8は酸化膜7のコ
ンタクト窓を通してドレインのn++域3とコンタクト
する。さらに、酸化膜(及び保護膜)9が形成されて、
従来の撮像素子で用いられたMOS型の走査部が完成す
る。
+域2.ドレインのn++域3.チャンネルストップの
p+領領域4固 13・、−7 酸化膜5が形成され、酸化膜γ上に多結晶Si(又はp
c−8i)で形成されたゲート電極6が形成され、垂直
伝送線として用いられるドレイン電極8は酸化膜7のコ
ンタクト窓を通してドレインのn++域3とコンタクト
する。さらに、酸化膜(及び保護膜)9が形成されて、
従来の撮像素子で用いられたMOS型の走査部が完成す
る。
本実施例は、この様な従来の撮像素子の光電変換部であ
ったソースのn++域2を、信号電荷の蓄積ダイオード
18とし、しかも、このソースのn+頒域2から、エピ
タキシャル成長させた領域’tpーiーn型フォトダイ
オード19とするもので本発明によシ追加される構成部
分について、以下説明する。
ったソースのn++域2を、信号電荷の蓄積ダイオード
18とし、しかも、このソースのn+頒域2から、エピ
タキシャル成長させた領域’tpーiーn型フォトダイ
オード19とするもので本発明によシ追加される構成部
分について、以下説明する。
第1図において、酸化膜9の上に遮光用材料(例えば、
MOなど)10を形成したあと、pC−8t 膜11全
形成し、ソースのn 領域20表面が露出(遮光の効果
を上げるために、露出部?必要十分に小さくし、その分
だけ遮光部を広げてもよい。)する様に処理する。(p
c−8i膜11を14べ−7 形成するのは、後述する“(m/p)C−8i同時成長
″というエピタキシャル成長を容易に実現する為である
。)この後、エピタキシャル成長を行なう事によシ、ソ
ースのn″−領域2上には不純物の少ない高比抵抗の単
結晶Si(又はmC−8t)領域12(以下i ljl
域と略記する事もある。)が形成されると同時に、mC
−8i領域12の周囲にpc−8i頭域13が形成され
る。この時、縦方向オート・ドーピングがあれば、n+
+域2と接してn領域14が形成される。なお縦方向オ
ート・ドーピングを取除くには減圧エピタキシャル成長
法が有効である。
MOなど)10を形成したあと、pC−8t 膜11全
形成し、ソースのn 領域20表面が露出(遮光の効果
を上げるために、露出部?必要十分に小さくし、その分
だけ遮光部を広げてもよい。)する様に処理する。(p
c−8i膜11を14べ−7 形成するのは、後述する“(m/p)C−8i同時成長
″というエピタキシャル成長を容易に実現する為である
。)この後、エピタキシャル成長を行なう事によシ、ソ
ースのn″−領域2上には不純物の少ない高比抵抗の単
結晶Si(又はmC−8t)領域12(以下i ljl
域と略記する事もある。)が形成されると同時に、mC
−8i領域12の周囲にpc−8i頭域13が形成され
る。この時、縦方向オート・ドーピングがあれば、n+
+域2と接してn領域14が形成される。なお縦方向オ
ート・ドーピングを取除くには減圧エピタキシャル成長
法が有効である。
この後、エピタキシャル成長した領域の画素分離のため
にp+餠域16を形成し、さらに、表面にp++域16
を形成し、その」二にITO電極17を形成して完成す
る。捷たIT○電極17には、端子に電圧■Tを印加す
る。
にp+餠域16を形成し、さらに、表面にp++域16
を形成し、その」二にITO電極17を形成して完成す
る。捷たIT○電極17には、端子に電圧■Tを印加す
る。
第1図(blの平面図は、受光部の1画素に相当し、1
5、、−1 すように撮像装置の主要部が形成される。
5、、−1 すように撮像装置の主要部が形成される。
第1図fblのA−A/断面が第1図(alの断面図で
ある。第1図(alのB−B’断面の概略図が第1図f
dlであり、pin型フォトダイオード19(以下pi
n型PDと略記する。)との対応を示している。第1図
[elは、pin型PD19の熱平衡状態のエネルギー
バンド図全示し、第1図(flが、動作状態に対応する
。
ある。第1図(alのB−B’断面の概略図が第1図f
dlであり、pin型フォトダイオード19(以下pi
n型PDと略記する。)との対応を示している。第1図
[elは、pin型PD19の熱平衡状態のエネルギー
バンド図全示し、第1図(flが、動作状態に対応する
。
走査部がMOS型であるから、ソースのn+領域2を、
垂直伝送線8の電圧■Lに設定し、IT○電極17の端
子には電圧vTを印加し、しかも■T<vLと逆バイア
ス条件にする墨によりpin型PD19は動作状態とな
る。第1図(flに示す様に入射光h により、i領域
12内で電子−正孔対が発生し、電子はn+領域2に集
1り信号電荷として蓄積され、正孔は、p+領域16か
らITO電極17ケ経て、外部電源に吸収される。
垂直伝送線8の電圧■Lに設定し、IT○電極17の端
子には電圧vTを印加し、しかも■T<vLと逆バイア
ス条件にする墨によりpin型PD19は動作状態とな
る。第1図(flに示す様に入射光h により、i領域
12内で電子−正孔対が発生し、電子はn+領域2に集
1り信号電荷として蓄積され、正孔は、p+領域16か
らITO電極17ケ経て、外部電源に吸収される。
第1図(qlは第1図(al 、 (blのセルケ二次
元に並べた二次元のG、P、D型撮像装置の回路構成図
を示す。点線枠Uがセルに対応し、一点鎖線枠■が受光
部に対応する。pin型PD19以外は、従来用いられ
ていたMO3型撮像装置と全く同様で、以下、本実施例
のG、P、l)型撮像装置の動作について説明する。p
in型PD19で発生した信号電荷は蓄積ダイオード1
8に蓄積され、垂直走査回路22で選択されたMOSス
イッチ20が導通し、信号電荷は、垂直伝送線8に移動
する。その後、水平走査回路23で選択されたMOSス
イッチ21が導通し、信号電荷は、垂直伝送線8から水
平伝送線24に移動し、外部に読み出される。垂直伝送
線8の電圧VLは、水平伝送線24の印加電圧と等しい
ので、pln型PD19の逆バイアス電圧は、水平伝送
線24の印加電圧VLと、ITO電極17の電圧7丁と
で決める事ができる。
元に並べた二次元のG、P、D型撮像装置の回路構成図
を示す。点線枠Uがセルに対応し、一点鎖線枠■が受光
部に対応する。pin型PD19以外は、従来用いられ
ていたMO3型撮像装置と全く同様で、以下、本実施例
のG、P、l)型撮像装置の動作について説明する。p
in型PD19で発生した信号電荷は蓄積ダイオード1
8に蓄積され、垂直走査回路22で選択されたMOSス
イッチ20が導通し、信号電荷は、垂直伝送線8に移動
する。その後、水平走査回路23で選択されたMOSス
イッチ21が導通し、信号電荷は、垂直伝送線8から水
平伝送線24に移動し、外部に読み出される。垂直伝送
線8の電圧VLは、水平伝送線24の印加電圧と等しい
ので、pln型PD19の逆バイアス電圧は、水平伝送
線24の印加電圧VLと、ITO電極17の電圧7丁と
で決める事ができる。
次に、本発明のG、P、D型撮像装置の製造方法を第4
図を用いて説明する。第4図(alは、MO8型撮像装
置の光電変換部の断面図であり、第1図(a)において
pin型PD(z形成する前に対応する。
図を用いて説明する。第4図(alは、MO8型撮像装
置の光電変換部の断面図であり、第1図(a)において
pin型PD(z形成する前に対応する。
本発明のG、P、D型撮像装置を実現するために、第4
図(atに示す通り、酸化膜9上に遮光材料1017ベ
ー。
図(atに示す通り、酸化膜9上に遮光材料1017ベ
ー。
全形成する。通常は遮光材料1of:形成する前に層間
絶縁膜としてのPSG膜を成長させる。
絶縁膜としてのPSG膜を成長させる。
第1図(blでは、遮光材料10の上にpc−8i膜1
1の成長を行なう。その後、蓄積ダイオードとして用い
るn+領域2表面の酸化膜60(及び保護膜など)を除
去する。
1の成長を行なう。その後、蓄積ダイオードとして用い
るn+領域2表面の酸化膜60(及び保護膜など)を除
去する。
第4図fclでは、気相エピタキシャル成長により、”
(m/p )c−8i同時成長″を行なう。エピタキ
シャル成長は、酸化・還元の割合全制御して結晶成長を
行なう為、n+領域2表面に酸化膜は形成されず、理想
的なホモ接合が形成され、界面の問題は生じない。しか
も、”(m/p)c−8i同時成長″によりmC−8t
領域12とpc−8i領域13の境界にも酸化膜が形成
される心配はない。
(m/p )c−8i同時成長″を行なう。エピタキ
シャル成長は、酸化・還元の割合全制御して結晶成長を
行なう為、n+領域2表面に酸化膜は形成されず、理想
的なホモ接合が形成され、界面の問題は生じない。しか
も、”(m/p)c−8i同時成長″によりmC−8t
領域12とpc−8i領域13の境界にも酸化膜が形成
される心配はない。
しかし、気相エピタキシャル成長は、製造プロセスの中
で最高温度を利用する為、“(rrv’p ) c−8
を同時成長″の前後で、不純物分布が変化する恐れがあ
るので、低温で速いエピタキシャル成長が望ましい。そ
の為に、” (m/p ) c−8i同時成長”時には
矢印61で示す様な光照射を行なう、゛フォ18ベーゾ ト・エピタキシー”が望捷しい。第4図(clの後、画
素分離用のp+領域15を形成し、全表面にp+領域1
6を形成し、透明電栖17を形成して、第1図(alの
ように、本発明の実施例が完成する。
で最高温度を利用する為、“(rrv’p ) c−8
を同時成長″の前後で、不純物分布が変化する恐れがあ
るので、低温で速いエピタキシャル成長が望ましい。そ
の為に、” (m/p ) c−8i同時成長”時には
矢印61で示す様な光照射を行なう、゛フォ18ベーゾ ト・エピタキシー”が望捷しい。第4図(clの後、画
素分離用のp+領域15を形成し、全表面にp+領域1
6を形成し、透明電栖17を形成して、第1図(alの
ように、本発明の実施例が完成する。
次に、エピタキシャル成長により、第1図(alのi領
域12の厚さliヲいくらにするか決める必要がある。
域12の厚さliヲいくらにするか決める必要がある。
pn型PDと異なり、本発明の様なpin型PDの場合
は、完全に空乏化するi領域12を、光入射によりキャ
リアが発生する主要な領域として用いるので、i領域1
2の厚さli で、量子効率1周波数応答特性が決まる
という特徴を利用する事が出来る。
は、完全に空乏化するi領域12を、光入射によりキャ
リアが発生する主要な領域として用いるので、i領域1
2の厚さli で、量子効率1周波数応答特性が決まる
という特徴を利用する事が出来る。
pin型PDの量子効率ηは、次式で示されるへ(参考
文献: S 、M、Sze著″Physics ofS
emiconductor Devices ([半導
体デバイイスの物性) 、 2nd ad 、(19
81) 、 John W’1ley &5ons 、
pyEie )。
文献: S 、M、Sze著″Physics ofS
emiconductor Devices ([半導
体デバイイスの物性) 、 2nd ad 、(19
81) 、 John W’1ley &5ons 、
pyEie )。
但し、
19 ・、 5゛
L 、L と表記する。)
p
光学的吸収係数αは、第5図(alに示す様に各種材料
について得られている。今、Si f考えているので、
各波長に対するαを第6図falから読取る。
について得られている。今、Si f考えているので、
各波長に対するαを第6図falから読取る。
さらに周波数応答特性として3dB周波数f3dBをパ
ラメータに選ぶなら、 但し、U5:飽和速度(Siの場合、Us−:107m
/5eC)(参考文献:前掲書″Physics of
Sem1conductorDevices 、2n
d ed 、 p、758 )。
ラメータに選ぶなら、 但し、U5:飽和速度(Siの場合、Us−:107m
/5eC)(参考文献:前掲書″Physics of
Sem1conductorDevices 、2n
d ed 、 p、758 )。
(11、(21式から、第5図(blに示す様なグラフ
が得られる。
が得られる。
利用する光の波長に応じて、i領域の厚さ#i=Wは、
第5図fblから決定する事ができる。
第5図fblから決定する事ができる。
例えば、可視光として0.45〜0.65μmの波長に
対応する場合には、第5図fblがら#、−W= 8〜
15μmの厚さが望ましい事が分る。
対応する場合には、第5図fblがら#、−W= 8〜
15μmの厚さが望ましい事が分る。
一般の気相エピタキシャル成長では、材料と最適温度と
成長速度の関係は、次表に示す通りである。
成長速度の関係は、次表に示す通りである。
MOS型でもCCD型でも一般的な撮像装置では、配線
用に段差緩和の目的で、平坦化プロセスを採用している
。この平坦化プロセスは、1000°C10〜20分位
の熱処理であるから、S I H4f用いて1oOo′
Cで気相エピタキシャル成長をすれば、1〜2分程度で
必要な成長エビ厚が実現する。しかも不純物分布に対す
る影響も、不純物の拡散係数が温度に依存するので10
00°Cでは1000°Cに比べ上の変化で済み、温度
一定なら拡散距離は時間に依存するので2分は2o分に
比べ上の変化で済21、、+− むという訳で、総合してパ二4%程度の変動で済むので
、プロセス側での困難さは、はとんどないと言える。
用に段差緩和の目的で、平坦化プロセスを採用している
。この平坦化プロセスは、1000°C10〜20分位
の熱処理であるから、S I H4f用いて1oOo′
Cで気相エピタキシャル成長をすれば、1〜2分程度で
必要な成長エビ厚が実現する。しかも不純物分布に対す
る影響も、不純物の拡散係数が温度に依存するので10
00°Cでは1000°Cに比べ上の変化で済み、温度
一定なら拡散距離は時間に依存するので2分は2o分に
比べ上の変化で済21、、+− むという訳で、総合してパ二4%程度の変動で済むので
、プロセス側での困難さは、はとんどないと言える。
この時、すでに述べたフォト・エピタキシャルSiに適
用して、86’O’C,5分で成長層の厚みが12μと
いう報告があり、(参考文献二M。
用して、86’O’C,5分で成長層の厚みが12μと
いう報告があり、(参考文献二M。
Kumagawa et al ;Jpnj、Appl
、Phys 、7−11(1968’)、I)133
2〜 )このフォト・エピタキシーで”(m/p )
c −S i同時成長″を行なうならば、赤外線などへ
の適用で成長エビ厚を100μm程度に対する場合でも
、不純物分布への影響はほとんと無視する事ができる。
、Phys 、7−11(1968’)、I)133
2〜 )このフォト・エピタキシーで”(m/p )
c −S i同時成長″を行なうならば、赤外線などへ
の適用で成長エビ厚を100μm程度に対する場合でも
、不純物分布への影響はほとんと無視する事ができる。
以上の様に、本実施例によれば、以下の効果が得られる
。
。
■ (m/p)c−Si同時成長をエピタキシャル成長
で実現する為に必要なmc−8iホモ接合部以外を全て
遮光できるので、スミアは原理的に除去可能である。
で実現する為に必要なmc−8iホモ接合部以外を全て
遮光できるので、スミアは原理的に除去可能である。
■ (m/p)c−Si同時成長層が光電変換部である
から結晶構造に由来する局在準位は周辺の22、。
から結晶構造に由来する局在準位は周辺の22、。
pc−8i領域のみに限られるだめ、残像・留像は大幅
に低減する。
に低減する。
■ エピタキシャル成長で形成するため、成長前に露出
させたme−Si表面上に完全結晶のホモ接合が形成さ
れる為界面準位は存在しない。
させたme−Si表面上に完全結晶のホモ接合が形成さ
れる為界面準位は存在しない。
又、エピタキシャル成長の場合ホモ接合界面に酸化膜は
形成されない。従って界面準位や、酸化膜に起因した残
像・留像は生じない。
形成されない。従って界面準位や、酸化膜に起因した残
像・留像は生じない。
■ また、エピタキシャル成長でかつ、(m/p)c−
Si同時成長であるから、me−8iiJ域とpc−8
i領域の境界に酸化膜は形成されず、酸化膜に起因した
残像・留像の発生は生じない。
Si同時成長であるから、me−8iiJ域とpc−8
i領域の境界に酸化膜は形成されず、酸化膜に起因した
残像・留像の発生は生じない。
■ 光電変換部がp−i −n型PDとなるので、i領
域の厚みの最適化により入射光の波長に対して最高の量
子効率が得られる。
域の厚みの最適化により入射光の波長に対して最高の量
子効率が得られる。
第6図は、本発明の第2の実施例で(m/p)c−51
同時成長領域の画素分離のために、第1図falのよう
にp+領域15を用いず、n+領域60i用いたもので
、n+fJi域2と同程度の電位を与える事により、画
素分離のn+領域60と蓄積ダイオー23 、 ドのn++域2との間に電位勾配がなくなり、もれ電流
の発生がなくなるので、pin型PDに印加する電圧を
大きくするとか可能である。
同時成長領域の画素分離のために、第1図falのよう
にp+領域15を用いず、n+領域60i用いたもので
、n+fJi域2と同程度の電位を与える事により、画
素分離のn+領域60と蓄積ダイオー23 、 ドのn++域2との間に電位勾配がなくなり、もれ電流
の発生がなくなるので、pin型PDに印加する電圧を
大きくするとか可能である。
第7図(al〜(elは、本発明の第3の実施例を示す
G、P、D型撮像装置の光電変換部近傍の断面図、B
−B’に沿った主要部概略図、熱平衡状態のエネルギー
バンド図、動作状態のエネルギーバンド図、等価回路図
を示す。第1図と同一の部分は同一の番号を付す。
G、P、D型撮像装置の光電変換部近傍の断面図、B
−B’に沿った主要部概略図、熱平衡状態のエネルギー
バンド図、動作状態のエネルギーバンド図、等価回路図
を示す。第1図と同一の部分は同一の番号を付す。
示
第1図ヒ保第1の実施例と第7図に示す第3の実施例の
違いは、第1図で存在した透明電極17(と接するp+
+域16が省略された事である。従って、第1の実施例
で形成されたpin型PDが、第3の実施例では me
tal −i−n (略してm i n )型PDi用
いる事になる。min型FDは、フォトンエネルギーと
バイアス条件に依存して、種々のモードで動作する。
違いは、第1図で存在した透明電極17(と接するp+
+域16が省略された事である。従って、第1の実施例
で形成されたpin型PDが、第3の実施例では me
tal −i−n (略してm i n )型PDi用
いる事になる。min型FDは、フォトンエネルギーと
バイアス条件に依存して、種々のモードで動作する。
第7図(alのB−B’線に沿った概略図第7図(bl
に対応するエネルギーバンド図が第7図(cl 、 (
dlに示しである。この図を用いて、3つの代表的なモ
ードを説明する。
に対応するエネルギーバンド図が第7図(cl 、 (
dlに示しである。この図を用いて、3つの代表的なモ
ードを説明する。
(II Eq> hI、>qφBかっ■く■B;(但
し、Eq:バンドギャップエネルキー。
し、Eq:バンドギャップエネルキー。
■B:アバランシェ破壊電圧)、光り、の入射により透
明型$i(又は金属電極)内でホット・エレクトロンが
生じ半導体i領域12内に注入されて、蓄積ダイオード
2に集まる。
明型$i(又は金属電極)内でホット・エレクトロンが
生じ半導体i領域12内に注入されて、蓄積ダイオード
2に集まる。
fIIl h、>Ecrかっ ■〈■B ;光h1の
入射により電子−正孔対が半導体l領域12内で発生し
、pin型PDとほとんど同様な動作をする。
入射により電子−正孔対が半導体l領域12内で発生し
、pin型PDとほとんど同様な動作をする。
(ll) h >Egかつ v=vB;光h1の入
射により電子−正孔対が半導体i領域12内で発生し、
電子が蓄積ダイオード2に向かって進む時にアバランシ
ェ増倍を行なう。
射により電子−正孔対が半導体i領域12内で発生し、
電子が蓄積ダイオード2に向かって進む時にアバランシ
ェ増倍を行なう。
min型PDは可視光から紫外光領域において極めて有
効である。この理由はこれらの波長領域の吸収係数αが
、はとんどの半導体において、1o−5(7)−1程度
の大変大きな値を有する為(すなわち有効吸25 、 成長が1/α:0.1μm及びそれ以下となる)、半導
体の表面で入射光の大部分が吸収されてし壕い電子−正
孔対が発生しないからである。min型PDは、従って
、適当な金属電極と適当な反射防止膜を選択しなければ
ならない。代表的な例として反射防止膜としてはZn5
(500人)が、金属電極としてAu(100人)を用
いれば、720.6μmの入射光に対し、92%以上の
透過率が得られる。
効である。この理由はこれらの波長領域の吸収係数αが
、はとんどの半導体において、1o−5(7)−1程度
の大変大きな値を有する為(すなわち有効吸25 、 成長が1/α:0.1μm及びそれ以下となる)、半導
体の表面で入射光の大部分が吸収されてし壕い電子−正
孔対が発生しないからである。min型PDは、従って
、適当な金属電極と適当な反射防止膜を選択しなければ
ならない。代表的な例として反射防止膜としてはZn5
(500人)が、金属電極としてAu(100人)を用
いれば、720.6μmの入射光に対し、92%以上の
透過率が得られる。
以上の様に、G、P、D型撮像素子の光電変換部として
、pin型PD のかわりに、min型PDi形成す
ることで、より短波長側への利用が可能になり、アバラ
ンシェ増倍作用による感度増倍機能も実現できる。
、pin型PD のかわりに、min型PDi形成す
ることで、より短波長側への利用が可能になり、アバラ
ンシェ増倍作用による感度増倍機能も実現できる。
第8図は、本発明の第4の実施例で、第7図(atの透
明電極17を取除き、PSGなどの保護膜81だけf
(m/p ) c−8i同時成長領域表面に形成したも
のである。従って、本実施例においては、蓄積ダイオー
ド18の上に受光窓が形成されたものであり(第8図(
blの等何回路では、これ’1PD82と表示している
。) 26 ページ (m/p)c−8t 同時成長頭載は、動作時にはほと
んど完全な空乏状態である為、入射光により発生したキ
ャリアを蓄積ダイオードのn+佃職域2集める動作には
何ら問題がない。その様子を第8図(alのB−B′線
に沿った概略図第8図(clとそのエネルギーバンド図
を表わす第8図(di 、 (el及びオート・ドープ
を表わす第8図fflを用いて説明する。
明電極17を取除き、PSGなどの保護膜81だけf
(m/p ) c−8i同時成長領域表面に形成したも
のである。従って、本実施例においては、蓄積ダイオー
ド18の上に受光窓が形成されたものであり(第8図(
blの等何回路では、これ’1PD82と表示している
。) 26 ページ (m/p)c−8t 同時成長頭載は、動作時にはほと
んど完全な空乏状態である為、入射光により発生したキ
ャリアを蓄積ダイオードのn+佃職域2集める動作には
何ら問題がない。その様子を第8図(alのB−B′線
に沿った概略図第8図(clとそのエネルギーバンド図
を表わす第8図(di 、 (el及びオート・ドープ
を表わす第8図fflを用いて説明する。
第8図(clの概略図に対応した熱平衡状態のエネルギ
ーバンド図が第8図(Jであるが、図から分かる様に、
n++域2からの不純物のアウト・ディフュージョンや
オート・ドーピング効果を有効に利用して、i領域12
とn++域2との間に傾斜をもったエネルギーバンドが
形成される様にする0第8図(flに示す様に本来、極
力避けようとしているオート・ドーピングを利用するの
で、(m/p)c−8t同時成長のプロセスは、常圧エ
ビでよく、しかも、成長温度を低くする程、オート・ド
ープ量は第8図の矢印にの方向に変化していくので、本
実施にとって、益々都合がよい手になる。
ーバンド図が第8図(Jであるが、図から分かる様に、
n++域2からの不純物のアウト・ディフュージョンや
オート・ドーピング効果を有効に利用して、i領域12
とn++域2との間に傾斜をもったエネルギーバンドが
形成される様にする0第8図(flに示す様に本来、極
力避けようとしているオート・ドーピングを利用するの
で、(m/p)c−8t同時成長のプロセスは、常圧エ
ビでよく、しかも、成長温度を低くする程、オート・ド
ープ量は第8図の矢印にの方向に変化していくので、本
実施にとって、益々都合がよい手になる。
第8図(elの動作状態のエネルギーバンド図にみ27
、、、、。
、、、、。
る様に、入射光り、によりi領域12等で発生した電子
−正孔対のうち電子はくくり付けのドリフト電界に従っ
て蓄積ダイオードのn+領域2に集捷り、正孔は、(m
/p)c−8i同時成長領域の分離領域であるp+lJ
域15に集まり、外部に排出される。
−正孔対のうち電子はくくり付けのドリフト電界に従っ
て蓄積ダイオードのn+領域2に集捷り、正孔は、(m
/p)c−8i同時成長領域の分離領域であるp+lJ
域15に集まり、外部に排出される。
以上の様に、本実施例によれば、(m/p )c−8i
同時成長にオート・ドーピングを積極的に利用するため
、エピタキシャル成長の製造プロセス条件が極めて簡単
になり、しかも、開口率が増加しただけ、感度は増加す
る為、本発明の目的を達成する最も簡単で有効な構造と
なっている。
同時成長にオート・ドーピングを積極的に利用するため
、エピタキシャル成長の製造プロセス条件が極めて簡単
になり、しかも、開口率が増加しただけ、感度は増加す
る為、本発明の目的を達成する最も簡単で有効な構造と
なっている。
次に、(m/p )c−8i同時成長のためのエピタキ
シャル成長時に不純物をドープする事により、蓄積ダイ
オードのn+領域2の上にフォト・トランジスタを構成
する第5の実施例について述べる。
シャル成長時に不純物をドープする事により、蓄積ダイ
オードのn+領域2の上にフォト・トランジスタを構成
する第5の実施例について述べる。
第9図fal〜(flは、本発明の第5の実施例におけ
るG、P、D型撮像装置の光電変換部近傍の断面図、B
−B’線に沿った主要部概略図、熱平衡状態のエネル
ギーバンド図、動作状態のエネルギーバンド図、等価回
路図、エピタキシャル成長の反応ガス中のドーパント量
と成長層の不純物濃度の関係を示したものである。なお
第9図で、第1図と同一の部分は同一の番号を付す。第
1図との違いは、″(m/p)c−8i 同時成長′”
部分だけなので、その部分から説明する。
るG、P、D型撮像装置の光電変換部近傍の断面図、B
−B’線に沿った主要部概略図、熱平衡状態のエネル
ギーバンド図、動作状態のエネルギーバンド図、等価回
路図、エピタキシャル成長の反応ガス中のドーパント量
と成長層の不純物濃度の関係を示したものである。なお
第9図で、第1図と同一の部分は同一の番号を付す。第
1図との違いは、″(m/p)c−8i 同時成長′”
部分だけなので、その部分から説明する。
遮光材料10が形成され、pc−3i膜11を形成した
あと、nMBM2O3面が露出する様にプロセス処理を
したところで、エピタキシャル成長を行なうのであるが
、これ迄と異なり、不純物添加を可能にするドーピング
・エピタキシャル成長を行なう。ここでは気相エピタキ
シーで説明するが他の方法でも同様に実現できる。
あと、nMBM2O3面が露出する様にプロセス処理を
したところで、エピタキシャル成長を行なうのであるが
、これ迄と異なり、不純物添加を可能にするドーピング
・エピタキシャル成長を行なう。ここでは気相エピタキ
シーで説明するが他の方法でも同様に実現できる。
気相エピタキシャル成長の開始と共に、反応ガス中のド
ーパント量ヲ変化させることによりエビ成長層の不純物
密度を1014〜1019cm−3まで変えられるが、
代表的なりB3 を用いた場合、第9図(flの関係が
得られる。ここでは、アウト・ディフュージョンやオー
ト・ドーピングにより形成されるn領域14を打ち消し
てp+領域91が形成29 、 される様にBB3 濃度を決めればよい。
ーパント量ヲ変化させることによりエビ成長層の不純物
密度を1014〜1019cm−3まで変えられるが、
代表的なりB3 を用いた場合、第9図(flの関係が
得られる。ここでは、アウト・ディフュージョンやオー
ト・ドーピングにより形成されるn領域14を打ち消し
てp+領域91が形成29 、 される様にBB3 濃度を決めればよい。
p+領域91が形成された後、反応ガス中のドーパント
量ヲ零にして、ノン・ドープ・エピタキシャル成長に連
続的に切シ換える。
量ヲ零にして、ノン・ドープ・エピタキシャル成長に連
続的に切シ換える。
この結果、p+領域91の上にアウト・ディフュージョ
ンやオート・ドーピングによるp領域92が形成される
が間もなく、高比抵抗、低不純物密度(〜10(m
以下)のi 131域12が形成される。この一連の過
程の間、pc−8t膜11の上には、pc−8i領域1
3が同時に形成される。i領域12の成長厚が所定の値
に達した後、画素分離用のn+lJ域94全94し、受
光部の全表面にn+領域93を形成する。その後、透明
電極17を形成してG、P、D撮像素子が完成する。
ンやオート・ドーピングによるp領域92が形成される
が間もなく、高比抵抗、低不純物密度(〜10(m
以下)のi 131域12が形成される。この一連の過
程の間、pc−8t膜11の上には、pc−8i領域1
3が同時に形成される。i領域12の成長厚が所定の値
に達した後、画素分離用のn+lJ域94全94し、受
光部の全表面にn+領域93を形成する。その後、透明
電極17を形成してG、P、D撮像素子が完成する。
本実施例の主要光電変換部である(m/p)c−8i同
時成長領域のB−E/線に沿った概略図を第9図(bl
に示す。エピタキシャル成長の条件次第で、n領域14
.p領域92は、無視できる程小さくできるので、フォ
ト・トランジスタ96を、以下n1pn型PT (Ph
oto−Transistorの略)96と30ページ 呼ぶことにする。
時成長領域のB−E/線に沿った概略図を第9図(bl
に示す。エピタキシャル成長の条件次第で、n領域14
.p領域92は、無視できる程小さくできるので、フォ
ト・トランジスタ96を、以下n1pn型PT (Ph
oto−Transistorの略)96と30ページ 呼ぶことにする。
n1pn型pT95の熱平衡状態のエネルギーバンド図
第9図(clから分る様に、蓄積ダイオードのn+領域
2の多数キャリアである電子に対する電位障壁96が形
成されている。p+領域91はn1pn型PT95の7
0−ティング・ベース領域となっている。
第9図(clから分る様に、蓄積ダイオードのn+領域
2の多数キャリアである電子に対する電位障壁96が形
成されている。p+領域91はn1pn型PT95の7
0−ティング・ベース領域となっている。
透明電極17にVT(>V、)k印加することで、n1
pn型PT95は動作状態となり、その時のエネルギー
バンド図は第9図fdlに示されている。i領域12へ
の入射光り、により対発生した電子はn+領域93.9
4に移動し、透明電極17を通って外部に排出される。
pn型PT95は動作状態となり、その時のエネルギー
バンド図は第9図fdlに示されている。i領域12へ
の入射光り、により対発生した電子はn+領域93.9
4に移動し、透明電極17を通って外部に排出される。
一方、正孔はp+領域9,1に集まる。第9図(elの
等価回路に示す様に、MOSスイッチ97は読出し時以
外はオフなのでn1pn型PT95 ’i構成するn+
領域2は70−ティング状態である。
等価回路に示す様に、MOSスイッチ97は読出し時以
外はオフなのでn1pn型PT95 ’i構成するn+
領域2は70−ティング状態である。
従って、正孔がp+4Ji域91 に集まると共にp+
領域91の電位は大きくなり、第9図fdlに示す様に
、電位障壁96は点線のように低下する。この時p+領
領域1もn+領域2もフローティング状31 、。
領域91の電位は大きくなり、第9図fdlに示す様に
、電位障壁96は点線のように低下する。この時p+領
領域1もn+領域2もフローティング状31 、。
態なので、両者の接触電位差はそのまま維持され、n+
頒職域2電位も大きくなりやはり第9図(dlに示す点
線のように変化する。
頒職域2電位も大きくなりやはり第9図(dlに示す点
線のように変化する。
こうして、n1pn型PT95のp領域91に正孔が蓄
積された後、MOSスイッチ97′f、導通させるため
に、ゲート電極6にパルスが印加される。
積された後、MOSスイッチ97′f、導通させるため
に、ゲート電極6にパルスが印加される。
このゲート電極6は、第9図(atからも分る様に、n
1pn型PT95のベース佃域であるp++域91の電
位をも制御する。
1pn型PT95のベース佃域であるp++域91の電
位をも制御する。
従って、ゲート電極6に印加されるパルス電圧が小さけ
れば、高い電位のp++域91に蓄積された正孔は逃げ
に<<、非破壊的な動作に近づく。
れば、高い電位のp++域91に蓄積された正孔は逃げ
に<<、非破壊的な動作に近づく。
ゲート電極6に印加するパルス電圧が高ければ、p++
域91に多数キャリアとして蓄積された正孔はn++域
2側に追い払われてり七ソトされ、p++域91の電位
は初期状態に復帰する。
域91に多数キャリアとして蓄積された正孔はn++域
2側に追い払われてり七ソトされ、p++域91の電位
は初期状態に復帰する。
また、増倍効果が、この読出しの際に生じる。
p”INNo1〜n+領域2間の接合容量孕Cf。
n+領領域〜P基板1間の容量C8との比。
\Cs /Cf= rnがn1pn型PTの増倍率とな
る事は厳密に証明されている(参考文献: T、 Oh
mi atal、”Non−Destructive
Image 5ensors”IEDM(1980)1
)、350〜)。
る事は厳密に証明されている(参考文献: T、 Oh
mi atal、”Non−Destructive
Image 5ensors”IEDM(1980)1
)、350〜)。
ここでは、定性的に説明する。MOSスイッチ97が導
通すると、第9図(diに示す様にp++域91に正孔
が蓄積して電位障壁96が低下したΔVに対応して、n
++域2から電子が電位障壁96を越えて、n++域9
3まで移動する(すなわち空乏モードで動作する。)。
通すると、第9図(diに示す様にp++域91に正孔
が蓄積して電位障壁96が低下したΔVに対応して、n
++域2から電子が電位障壁96を越えて、n++域9
3まで移動する(すなわち空乏モードで動作する。)。
このとき、上記容量比c3B/cfVC対応してn++
域2からn+飴域93へ向かう電子Nn、 p+rgp
域91内の正孔N−比がNn/Npが決まる(これは、
n++域2とp++域91がフローティング状態である
ため、電位変化が同じであり、CfΔ■−qNp−Qp
、C8Δ■−qNn−気から明らかである。)。
域2からn+飴域93へ向かう電子Nn、 p+rgp
域91内の正孔N−比がNn/Npが決まる(これは、
n++域2とp++域91がフローティング状態である
ため、電位変化が同じであり、CfΔ■−qNp−Qp
、C8Δ■−qNn−気から明らかである。)。
以上の様に、本実施例によれば、光電変換部をn1pn
型PT とする事により、 ■ 画素増倍機能が実現し、その増倍率はC8/Cfで
決する為、増倍率の設計が容易である。
型PT とする事により、 ■ 画素増倍機能が実現し、その増倍率はC8/Cfで
決する為、増倍率の設計が容易である。
■ 非破壊読出しと破壊読出しが、ゲート電極33 ・
、 ア のパルス電圧の振幅で制御できる。
、 ア のパルス電圧の振幅で制御できる。
■ 蓄積ダイオードから信号電荷を読出すためのゲート
電極が、エピタキシャル成長で形成したn1pn型PT
の70−ティング・ベース電位も制御するので構造的に
複雑にならない。
電極が、エピタキシャル成長で形成したn1pn型PT
の70−ティング・ベース電位も制御するので構造的に
複雑にならない。
という特徴をもつ。
以上、第1〜第5の実施例は、本発明の適用が、従来の
MOS型、CCD型などの撮像素子全利用しても可能で
ある事を考慮して説明して来たが、本発明の目的である
スミアを原理的に除去するためには、遮光材料と蓄積ダ
イオードのn+領領域の間隔が小さい程、確実となる。
MOS型、CCD型などの撮像素子全利用しても可能で
ある事を考慮して説明して来たが、本発明の目的である
スミアを原理的に除去するためには、遮光材料と蓄積ダ
イオードのn+領領域の間隔が小さい程、確実となる。
そこで、従来の標準プロセスで形成されたMOS型、C
CD型などの撮像素子を利用するのではなく、スミア除
去に有利な構造を、MOS型、CCD型などの撮像素子
で実現する事が、G、P、D型撮像素子にとって望まし
い。
CD型などの撮像素子を利用するのではなく、スミア除
去に有利な構造を、MOS型、CCD型などの撮像素子
で実現する事が、G、P、D型撮像素子にとって望まし
い。
その様な例を第10図に示し、以下、第6の実施例とし
て述べる。
て述べる。
第10図で、第1図と異なるのは、ソース、ドレ ・
34べ− イン拡散の後、(m/p)C−8i同時成長の前までで
ある。
34べ− イン拡散の後、(m/p)C−8i同時成長の前までで
ある。
ゲート酸化膜101を形成した後、ソースのn++域2
.ドレインのn+領領域形成し、さらに、遮光材料でも
ある高融点の金属電極(例えばMOl及びそのソリサイ
ドMo 312など)をゲート電極102として形成す
れば0.1−0.2prnとpc−8t乞用いた場合の
T以下の厚みで済む0捷た、ドレイン電極103として
遮光材料でもある高融点の金属電極を利用することによ
り、一般的に使用されるAI電極などに比べ、0.3〜
0.2μmと、約τ以下の厚みで済む。
.ドレインのn+領領域形成し、さらに、遮光材料でも
ある高融点の金属電極(例えばMOl及びそのソリサイ
ドMo 312など)をゲート電極102として形成す
れば0.1−0.2prnとpc−8t乞用いた場合の
T以下の厚みで済む0捷た、ドレイン電極103として
遮光材料でもある高融点の金属電極を利用することによ
り、一般的に使用されるAI電極などに比べ、0.3〜
0.2μmと、約τ以下の厚みで済む。
これらの高融点金属の使用は段差緩和及び、平坦化に有
利となる。この後、酸化膜104i形成し、遮光材料で
もある高融点の金属材料で遮光部105を形成する。こ
の後は、遮光部106上にpc−8t膜11を形成し、
n++域20表面を露出した後、エピタキシャル成長法
により、(rr1/p)c−8t同時成長させるプロセ
ス処理以降は、第1図に示した第1の実施例と全く同一
の処理で形成35 、 。
利となる。この後、酸化膜104i形成し、遮光材料で
もある高融点の金属材料で遮光部105を形成する。こ
の後は、遮光部106上にpc−8t膜11を形成し、
n++域20表面を露出した後、エピタキシャル成長法
により、(rr1/p)c−8t同時成長させるプロセ
ス処理以降は、第1図に示した第1の実施例と全く同一
の処理で形成35 、 。
する。
以上の様に本実施例は、遮光材料ともなる高融点金属(
及びそのソリザイド)をゲート電極、ドレイン電極とし
て用いる事により、pc−8iやA4全それらの電接と
して用いる場合に比べ、♂領域2表面〜遮光部105間
の距離は7−τ以下となり、遮光の効果が大幅に上がり
、スミアの発生する可能性は、より完全に抑えられる。
及びそのソリザイド)をゲート電極、ドレイン電極とし
て用いる事により、pc−8iやA4全それらの電接と
して用いる場合に比べ、♂領域2表面〜遮光部105間
の距離は7−τ以下となり、遮光の効果が大幅に上がり
、スミアの発生する可能性は、より完全に抑えられる。
以上の全ての実施例はP基板ケ用いてCi、P、D型撮
像装置を構成したが、n基板にも同様に適用できる。
像装置を構成したが、n基板にも同様に適用できる。
また、基板材料としてもStの他に、GaAsなどの化
合物材料を用いて応答特性の改善をする事も可能である
。
合物材料を用いて応答特性の改善をする事も可能である
。
さらに、(m/p)c−8i同時成長領域のpc−5i
佃域を中心部のmC−8t領域を基材として横方向に単
結晶化するラテラル・エピタキシャル成長モ含ムパーテ
ィカル・エピタキシャル成長によす残像・留保の原因は
更に低減していく。そのためには、pc−81’55域
表面のSiの移動性を高めてやればよいので、基板Si
の結晶方位と同一のmc−8iを遮光領域の上部に形成
すればよい。
佃域を中心部のmC−8t領域を基材として横方向に単
結晶化するラテラル・エピタキシャル成長モ含ムパーテ
ィカル・エピタキシャル成長によす残像・留保の原因は
更に低減していく。そのためには、pc−81’55域
表面のSiの移動性を高めてやればよいので、基板Si
の結晶方位と同一のmc−8iを遮光領域の上部に形成
すればよい。
発明の効果
以上、説明した様に本発明によれば、
■ 信号電荷の蓄積ダイオード頭載からエピタキシャル
成長させる部分以外は、全て遮光できるので、スミアは
原理的に発生しない。
成長させる部分以外は、全て遮光できるので、スミアは
原理的に発生しない。
■ (m/p)c−8i同時成長領域が光電変換部であ
るから、結晶構造に由来する局在準位は、周辺のpc−
3i領域のみとなり、局在準位に由来する残像・留保は
大幅に減る。
るから、結晶構造に由来する局在準位は、周辺のpc−
3i領域のみとなり、局在準位に由来する残像・留保は
大幅に減る。
■ エピタキシャル成長による(m/p)c−8i同時
成長なので、蓄積ダイオード領域表面には完全結晶のホ
モ接合が形成されるため界面準位は存在しない。そ・の
上、ホモ接合界面にも、(me−8i ) −(p c
−8,i )間の境界にも不要な酸化膜は形成されない
ので、界面準位、酸化膜に起因した残像・留像は発生し
ない。
成長なので、蓄積ダイオード領域表面には完全結晶のホ
モ接合が形成されるため界面準位は存在しない。そ・の
上、ホモ接合界面にも、(me−8i ) −(p c
−8,i )間の境界にも不要な酸化膜は形成されない
ので、界面準位、酸化膜に起因した残像・留像は発生し
ない。
■ (m/p ) c−S i同時成長領域で形成され
る光電変換部にはpin型PD、min型PD。
る光電変換部にはpin型PD、min型PD。
37 べ−′
n1pn型PTなどの構造が用途に応じて自由に選択で
きる。
きる。
■ 従来から存在する撮像素子のPDi面ケ露出する事
ニより(m/I) ) C−8i同時成長が実現できる
ので、極めて汎用性に冨んだ技術である。
ニより(m/I) ) C−8i同時成長が実現できる
ので、極めて汎用性に冨んだ技術である。
■ (、m/p ) c−8i同時成長を実現するエピ
タキシャル成長は、バイポーラICで用いられている方
法と同じであるから、製造上の困難さは全くない。
タキシャル成長は、バイポーラICで用いられている方
法と同じであるから、製造上の困難さは全くない。
などの特徴が得られ、その工業的効果は大きい。
第1図falは本発明における第1の実施例の固体撮像
装置の光電変換部近傍の断面図、(blは上面図、(c
lは等価回路図、(diは主要部概略図、(elij熱
平衡状態のエネルギー・バンド図、(flは動作状態の
エネルギー・バンド図、((Jlは撮像装置の回路構成
図、第2図はMO8型撮像素子を用いた積層型撮像装置
の光電変換部の断面図、第3図はCCD型撮像素子ケ用
いた積層型撮像装置の光電変換部の断面・図、第4図(
al 、 (bl 、 (clは第1図に示した第1の
実38ペーノ 施例の製造方法を示す断面図、第5図1a)は本発明の
(m/p)c−3t成長層の厚みを決めるために必要な
光吸収係数と波長の関係図、(blは空乏層幅と量子効
率の関係図、第6図は本発明の第2の実施例の固体撮像
装置の光電変換部近傍の断面図、第7図(alは本発明
の第3の実施例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面
図、(blは主要概略図、(clは熱平衡状態のエネル
ギー・バンド図、(dlは動作状態のエネルギー・バン
ド図、felは等価回路図、第8図(alは本発明の第
4の実施例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面図、
(blは等価回路図、(clは主要部概略図、同は熱平
衡状態のエネルギー・バンド図、(elは動作状態のエ
ネルギーバンド図、fflはエピタキシャル成長のアウ
ト・ディフュージョン、オート・ドーピングによる成長
層の不純物分布図、第9図(alは本発明の第5の実施
例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面図、(blは
主要部概略図、fclは熱平衡状態のエネルギー・バン
ド図、(dlは動作状態のエネルギーリ(ンド図、(e
lは等価回路図、fflはエビ成長ガス中のB B r
3濃度と成長層39ハ、− の不純物濃度の関係図、第10図は本発明の第6の実施
例の固体撮像装置の光電変換部の断面図を示す。 1・・・・・p型シリコン基板、2.3・・・・・・ソ
ース。 ドレイン、5・・・・・・LOCO8酸化膜、6・・・
・・・多結晶Si ゲート電極、11・・・・・・多結
晶Si膜、12・・・・・・単結晶Si領域、13・・
・・・・多結晶S1領域、18・・・・・・蓄積ダイオ
ード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−対 第1図 第1図 ぐンY針W 区 達針次酢■壽χ U〕 (96)(d−t)/メツ/Q1.)l:Ii3 W
nlNVf)e(ど−lン を十妊謙り 区 6 第6図 第7図 Oり
−第8図 χ冗長層4【衝t−弾距高悸Cメml 第9図 h−III))スpHswtyUllali; 区
装置の光電変換部近傍の断面図、(blは上面図、(c
lは等価回路図、(diは主要部概略図、(elij熱
平衡状態のエネルギー・バンド図、(flは動作状態の
エネルギー・バンド図、((Jlは撮像装置の回路構成
図、第2図はMO8型撮像素子を用いた積層型撮像装置
の光電変換部の断面図、第3図はCCD型撮像素子ケ用
いた積層型撮像装置の光電変換部の断面・図、第4図(
al 、 (bl 、 (clは第1図に示した第1の
実38ペーノ 施例の製造方法を示す断面図、第5図1a)は本発明の
(m/p)c−3t成長層の厚みを決めるために必要な
光吸収係数と波長の関係図、(blは空乏層幅と量子効
率の関係図、第6図は本発明の第2の実施例の固体撮像
装置の光電変換部近傍の断面図、第7図(alは本発明
の第3の実施例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面
図、(blは主要概略図、(clは熱平衡状態のエネル
ギー・バンド図、(dlは動作状態のエネルギー・バン
ド図、felは等価回路図、第8図(alは本発明の第
4の実施例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面図、
(blは等価回路図、(clは主要部概略図、同は熱平
衡状態のエネルギー・バンド図、(elは動作状態のエ
ネルギーバンド図、fflはエピタキシャル成長のアウ
ト・ディフュージョン、オート・ドーピングによる成長
層の不純物分布図、第9図(alは本発明の第5の実施
例の固体撮像装置の光電変換部近傍の断面図、(blは
主要部概略図、fclは熱平衡状態のエネルギー・バン
ド図、(dlは動作状態のエネルギーリ(ンド図、(e
lは等価回路図、fflはエビ成長ガス中のB B r
3濃度と成長層39ハ、− の不純物濃度の関係図、第10図は本発明の第6の実施
例の固体撮像装置の光電変換部の断面図を示す。 1・・・・・p型シリコン基板、2.3・・・・・・ソ
ース。 ドレイン、5・・・・・・LOCO8酸化膜、6・・・
・・・多結晶Si ゲート電極、11・・・・・・多結
晶Si膜、12・・・・・・単結晶Si領域、13・・
・・・・多結晶S1領域、18・・・・・・蓄積ダイオ
ード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−対 第1図 第1図 ぐンY針W 区 達針次酢■壽χ U〕 (96)(d−t)/メツ/Q1.)l:Ii3 W
nlNVf)e(ど−lン を十妊謙り 区 6 第6図 第7図 Oり
−第8図 χ冗長層4【衝t−弾距高悸Cメml 第9図 h−III))スpHswtyUllali; 区
Claims (6)
- (1)電荷蓄積領域および前記電荷蓄積領域に蓄積され
た電荷に対応した信号読出し回路を有する半導体基板と
、前記電荷蓄積領域の一部に開孔部を有する様に前記半
導体基板上に設けられた絶縁層と、前記開孔部を除いた
前記絶縁層上に形成された遮光領域と、エピタキシャル
成長により前記開孔部を通して前記電荷蓄積領域の上に
形成される単結晶領域と前記遮光領域の上に前記単結晶
領域と同時に形成される多結晶領域とで光電変換領域を
形成する事を特徴とする固体撮像装置。 - (2)エピタキシャル成長前に、遮光領域をおおう様に
多結晶領域を形成する事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の固体撮像装置。 - (3)光電変換領域の表面に透明電極が形成される事を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 - (4)光電変換領域に、画素分離領域を設ける事を特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。 - (5)透明電極の下の光電変換領域上部に、電荷蓄積領
域とは逆導電型の第1領域を形成することを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の固体撮像装置。 - (6)透明電極の下の光電変換領域上部に、電荷蓄積領
域と同じ導電型の第2領域を形成し、前記光電変換領域
下部に前記電荷蓄積領域とは逆導電型の第3領域を形成
する事を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の固体撮
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026959A JPS61187267A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60026959A JPS61187267A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187267A true JPS61187267A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12207694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026959A Pending JPS61187267A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187267A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0275180A2 (en) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sony Corporation | Solid state imager device |
EP1302986A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | CSEM Centre Suisse d'Electronique et de Microtechnique SA | Photodetector with high dynamic range and increased operating temperature |
WO2016077791A1 (en) | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Artilux Inc. | Light absorption apparatus |
EP3224866A4 (en) * | 2014-11-24 | 2017-10-04 | Artilux Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
US10074677B2 (en) | 2014-11-13 | 2018-09-11 | Artilux Inc. | Light absorption apparatus |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP60026959A patent/JPS61187267A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0275180A2 (en) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Sony Corporation | Solid state imager device |
EP1302986A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | CSEM Centre Suisse d'Electronique et de Microtechnique SA | Photodetector with high dynamic range and increased operating temperature |
WO2016077791A1 (en) | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Artilux Inc. | Light absorption apparatus |
EP3218933A4 (en) * | 2014-11-13 | 2018-07-11 | Artilux Inc. | Light absorption apparatus |
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US10128303B2 (en) | 2014-11-13 | 2018-11-13 | Artilux Inc. | Light absorption apparatus |
US10861884B2 (en) | 2014-11-13 | 2020-12-08 | Artilux, Inc. | Light absorption apparatus |
EP3224866A4 (en) * | 2014-11-24 | 2017-10-04 | Artilux Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
US9882068B2 (en) | 2014-11-24 | 2018-01-30 | Artilux Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
US9954121B2 (en) | 2014-11-24 | 2018-04-24 | Artilux Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
EP3460849A1 (en) * | 2014-11-24 | 2019-03-27 | Artilux Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
US10734533B2 (en) | 2014-11-24 | 2020-08-04 | Artilux, Inc. | Monolithic integration techniques for fabricating photodetectors with transistors on same substrate |
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