JPS61127433A - 頭の良くなるスナツク等頭のよくなるものの入れ箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本発明者が別に発明した頭の良くなるスナッ
ク等即ち頭脳の細胞に活力を与え頭の働きを向上せしめ
るスナック等を収容し、これに相応する外観として、購
入意欲と摂食効果を高めるようにした箱の発明である。

元来、容器からその内容物をすぐ直観することは難しく
、特に「頭の良くなるスナックＪは如何なる容器にする
か至難であった。

本発明は容器全体をブック型とする事により、その方形
の形状という安価取扱便利で、しかも「頭がよくなる」
事を直観せしめる容器の発明である。

第１図は本発明実施例を示し、箱の縦側面（１）を本の
背に見たままに内容物名（２）を表示して書名のごとく
し、縦正面（３）は本の前表紙と見立てて書名のごとく
内容物名（４）を表示し、縦裏面（５）を裏表紙とし上
面（６）と背対抗面（７）には平行線（８）（８′）を
入れて、あたかも本の頁の断面の如くする。

上面（６）を本の天、底板（９）を本の地、背対抗面（
７）を本の前小口とし、縁に濃色の太線（１０）を入れ
て本の前表紙、裏表紙および背の縁の厚さをあられすよ
うにしたものである。

第１図の本の背部（１）は重ねて閉じる蓋板（１１）　
（１２）が第２図の如くなり、重ねた上板（１２）には
二列の断続した切込線（１３）を設ける。これは第１図
の如く縦側面（１）又は　　　　　・第３図の同様な木
彫の箱の上面（６）のどちらに設けてもよい。その切込
線（１３）の端の舌部（１４）をつまみ持上げると二列
の切込線（１３）の間の短冊状部分（１５）が（１６）
のごとく切離され、その両側が蓋板（１１）　（１２）
となって第４図のごとく蓋板（１１）に印刷した［さぁ
これで頭をよ（しよう」の文字（３９）があられ゛れる
ようになっている。ついで第５図のごとく蓋板（１１）
　（１２）と折込片（１７）　（１Ｂ）も開いて中のス
ナックを入れてシールした袋（１９）を取出すことがで
きる。

閉じるときは折込片（１７）　（１Ｂ）ついでＭＦｙ。

（１２）から（１１）を折込み、蓋板（１１°）の差込
片（２０）を蓋板（１２）の切込（２１）に挿入して第
６図のごとく係止する。

第７図は本発明実施例の箱をつくる厚紙等シートの展開
図の表側を示し、縦側面板（１）縦正面板（３）、背対
抗面板（７）、縦裏面（５）および折込片（２２）が山
折線（２３）　（２４）（２５）　（２Ｂ）で連なり、
また縦側面板（１）に折込片＜１８）　（２７）、縦正
面板（３）に上面板（６）および底板（９）、背対抗面
板（７）に折込片（１７）　（２８）、縦裏面板（５）
に折込片（２９）　（３０）がそれぞれ山折線（３１）
　（３２）　（３３）　（３４）　（３５）　（３６）
（３７）　（３８）で連なっている。

山折線（３１）　（３２）　）　（３５）　（３６）は
図示のごとく例えば半径３０ミリメートルの曲率の円弧
となっている。

折込片（２９）には差込片（２０）を設け、上面板（６
）には差込片（２０）が入る切込（２１）および二列の
切込線（１３）を設ける。

上面板（６）、底板（９）の裏と、折込片（２２）の表
にリリースライナを覆った感圧接着剤層（３１）を設け
るか又は液体接着剤で貼りつける。

前記展開シートより第３図の箱をつくるには各感圧接着
剤層（３１）のリリースライナをはぎとり、山折線（２
３）　（２４）　（２５）　（２６）を折って折込片（
２２）を縦側面板（１）裏に感圧接着し、山折線（３２
）（３４）　（３６）　（３８）を折って折込片（２７
）（２８）の上で、折込片（３０）に上から底板（９）
を感圧接着して上面板（６）側の開口からスナックを入
れた袋（１９）を入れ、折込片（１８）　（１７）を折
ってから、折込片（２９）を折りその上から上板（６）
を折って感圧接着し第８図に示す製品の箱とする。

製品の外形は第８図の如く箱の縦側面（１）の折線（３
１）　（３２）が曲線で、背対抗面（７）の折線（３５
）　（３６）も曲線であるから箱は（１）面がかまぼこ
状凸面となり、（７）面は凹面となるのでブック状の容
器となる。

本発明は「頭に良いもの」　「頭にいい」という点で内
容物のスナック等と外装の本とが〔知的〕という点で連
想され、「智」を印象づけてスナック等の効用、宣伝効
果を高めるのみならず、全体が「本」というブック状形
態の角形を容器に利用したので、本棚に収められて書斎
の雰囲気に合致し、場所をとらず取出し易い簡単な構造
で「智」を現す、コストが安価、内容物を取出しやすい
などの著効を有する発明である。

前記実施例の他、本の前表紙や前小口などに相当する部
分を開閉蓋とするなど種々の変形はすべて本発明に含ま
れるものである。

従来本の形態の容器があったとしても、「頭の良くなる
食べもの」は公知でなく、且つこの「頭の良くなる食べ
もの」と「智」の固まりである「本」とを結びつけ、且
つこれを容器としたのは全く新規な思想であり発明であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明第１実施例の斜視図 第３図は本発明第２実施例の斜視図 第４図および第５図は第３図の蓋を開いた斜視図 第６図は第３図の蓋を閉じた斜視図 第７図は本発明第３実施例の箱紙の表側展開図 第８図は第７図の箱紙から組立てた本発明実施例の斜視
図 １・・・・・・ブック状箱の背表紙 ３・・・・・・ブック状箱の前表紙 ５・・・・・・ブック状箱の裏表紙 ６・・・・・・ブック状箱の天 ７・・・・・・ブック状箱の前小口 ９・・・・・・ブック状箱の地 １１、１２・・・・蓋板 １９・・・・・・頭の良くなるスナック等を入れた袋

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 全体をブック状形態として「智」を印象づ け、その中に頭の良くなるスナック等を入れる事を特徴
   とした頭の良くなるものの入れ箱。