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JPS59165898A - 水中ポンプ接続装置 - Google Patents

水中ポンプ接続装置

Info

Publication number
JPS59165898A
JPS59165898A JP3772084A JP3772084A JPS59165898A JP S59165898 A JPS59165898 A JP S59165898A JP 3772084 A JP3772084 A JP 3772084A JP 3772084 A JP3772084 A JP 3772084A JP S59165898 A JPS59165898 A JP S59165898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
auxiliary
suspension member
fitting
auxiliary hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3772084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0148400B2 (ja
Inventor
Takenobu Ishida
石田 武信
Seiji Kawaguchi
河口 聖治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP3772084A priority Critical patent/JPS59165898A/ja
Publication of JPS59165898A publication Critical patent/JPS59165898A/ja
Publication of JPH0148400B2 publication Critical patent/JPH0148400B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水中におけるポンプと吐出管との自動接続を
行なうものにおける接続をより強固となす改良に一関す
るものである。
従来、水中におけるポンプと吐出管との自動接続に関し
ては多数の発明・考案が出願されている。
しかし乍ら、これらのものにおいては低吐出圧力の場合
はあまり問題は生じないが、高圧ポンプを用いる際は吐
出水反力によってポンプが浮上り現象を生じ、接続7ラ
ンジ下方部分に隙間ができ、核部よりの漏水による吐出
量低下や核部に吐出水中に混入する異物噛込み等が発生
していた。
そのため、ポンプ重量が接続7ランジ面に作用するモー
メントを増大させる手段として、重錘付加または接続7
ランジ面よりポンプ重心位置までの距離を増大する等の
方法が構しられておシ、いずれも取扱いが困難となるの
みならず価格増加にもつなが9、圧力如何によっては前
述の手段のみでは抗しきれないものである。
本発明は前述現状に鑑み、従来の接続手段に加えて接続
時フランジ側部下方において、ポンプ側に設けた補助鉤
金具と吐出管連結金具側に設けた固定側係止具との係合
による固縛を行なわしめることにより、接続7ランジ面
に作用するポンプ自重に基くモーメントが小であるにも
拘らず高圧ポンプの使用に対しても接続面の離反の生じ
ないポンプ装置を提供せんとするものである。
図の実施例に基き詳述すれば、1は吐出管連結金具で、
管体部一端側は吐出管と連結可能となすと共に他端側は
ポンプ接続用7ランジ2′f:垂直状に形成し、基台8
は適宜槽底に固定可能としである。
前記接続用フランジ2上部背面は適宜傾斜角で面取9し
て係止面2aを形成し、該フランジ両111部下方には
外方に適宜長さ突出して背面に傾斜状係止面4aをもつ
固定側係止具4を形成させである。
5は前記吐出管連結金具1の7ランジ2背部において平
行状に上方に向って立設した2本1組のガイド柱として
のガイドパイプである。
6は可潜型電動機を一体的に設けて成る水中ポンプで、
ポンプケーシング吐出口先端に形成させた接続用7ラン
ジ7背部上方より該7ランジ部を越えて突設し、フラン
シフが前記7ランジ2と重合状態において前記係止面2
aと係合してその位置にポンプを保持し得る如くした鉤
金具8、および前記2本のガイド9バイブ5と係合して
ポンプ昇降時の案内を行なうガイド金具9を一体的に備
えている。
10はポンプ6の接続7ランジ7背部におけるケーシン
グ両側部下方に上下方向へ揺動可能に枢着した補助鉤金
具で、前記鉤金具8と係止面2aとの係合状態で下動位
置にあって前記固定側係止具4の係止面4aと係合して
、ポンプ607ランジ接合面よりの離反を防止する如く
しである。
11はポンプ吊下部材で、ポンプ6吊下川フツクに下端
を連結し、上部は適宜チェンブロックと連結してポンプ
昇降を可能ならしめである。
12・12は前記ポンプ吊下部材11の下端より適宜上
方位置において両側に延びる如く連結した同じ長さの補
助吊下部材で、それぞれ下端を前記補助鉤金具10−1
0と連結しである。
この場合の補助吊下部材連結点より下方のポンプ吊下部
材11aと補助吊下部材12との関係は、ボyプ吊下部
材11全体が緊張した状態において補助吊下部材12は
補助鉤金具1oを上動位置にあらしめ、且つポンプ6と
吐出管連結金具1および固定側係止具4と補助鉤金具1
0の保合状態においては、前記補助吊下部材連結点より
下方のポンプ吊下部材11aおよび補助吊下部材12が
共に弛緩し、その弛緩長さは吊下部材11a側が補助吊
下部材12側に比し前記補助鉤金具10の上動に要する
ストローク分だけ多くなる如く設定しである。
しかして、ポンプ6の接続位置への降下に際しては、補
助吊下部材12の緊張により補助鉤金具10が上昇位置
にあってガイドパイプ5に沿って降下しく第1図二点鎖
線状態)、第1図実線で示すごとき鉤金具8と係止面2
aとの係合位置に至った際は同図一点鎖線で示すごとく
補助鉤金具lOは未だ上昇位置にあるも、ポンプ下降が
停止後は継続するポンプ吊下部材11の下降により漸次
連結点より下方のポンプ吊下部材11aが弛緩して補助
鉤金具10が下降し、前記ポンプ吊下部材11aの所定
量以上の弛緩により前記補助鉤金具10は固定側係止具
4と完全に係・合し、補助吊下部材12も弛緩する。
したがって、ポンプ6は運転時の吐出圧力水の反力が如
何に大きくとも7ランジ2・7の離反は生じない。
また点検・修理等のためのポンプ引揚に際しては、運転
停止状態においてポンプ吊下部材11を引揚げると、該
部材11の上昇に伴ない先づ補助吊下部材12が緊張し
て補助鉤金具10を上動せしめ、これにより固定側係止
具4とによる補助係止が解かれ、続いて前記連結点より
下方の吊下部材11aも緊張してポンプ6が上昇を開始
し、円滑にポンプ引揚げが行なわれるものである。
尚、補助鉤金具10と固定側係止具4とをもって行なう
補助係止的な固縛手段としてはいずれか一方のみでも可
能であるが、両側に設ければ一層確実となるものであり
、また、ポンプ吊下部材11および補助吊下部材12は
索または鎖を用いればよい。
以上詳述せるごとく本発明接続装置においては、従来の
主係止部に加えて補助係止部を下方側部にも設けたため
、運転時における吐出水反力が如何に大きくともポンプ
浮上り現象は発生せず、しかもポンプ自体が如何に軽量
であ凱また重心位置が7ランジ接合面に近接するもので
おっても、ポンプ離反は生じないものでおる。そのため
ボング側条件が総てに有利となることから、所要占有ス
ペースの減少・価額低下・取扱い容易・漏水による性能
低下の皆無等優れた効果を生じ得るものである。
しかも、補助固縛手段は同等別途の操作を要せず、主吊
下手段としてのポンプ昇降を行なうのみにて自動的に行
なわれるものであるため、従来の接続装置と同じ時間で
操作可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図におけるA−A断面図、第8図は第1図における要部
拡大詳細図である。 図中−11は吐出管連結金具、4は固定側係止具、6は
水中ポンプ、8は鉤金具、9はガイド金具、10は補助
鉤金具、12は補助吊下部材を示す。 出願人代理人  渭 東 隆

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)槽内に固定した吐出管連結金具に対し該連結金具
    に立設せるガイド柱により案内されて昇降自在としたポ
    ンプが降下時ポンプ側に備えた適宜鉤金具と前記吐出管
    連結金具との保合により自動的に両者7ランジ部を接続
    し得る如くしたものにおいて、少くともポンプ両側部の
    一方に上下揺動自在に補助鉤金具を設けてポンプ接続時
    は下動位置となって前記吐出管連結金具下方側部に設け
    た固定側係止具と謬合可能となし、前記補助鉤金具は下
    端をポンプと連結したポンプ吊下部材途中と補助吊下部
    材により連結し、該補助吊下部材連結点より下方のポン
    プ吊下部材と補助吊下部材との関係は・ポンプ吊子部材
    全体が緊張した状態において補助吊下部材は補助鉤金具
    を上動位置となす如く、且つポンプと吐出管連結金具お
    よび固定側係止具と補助鉤金具の保合状態においては、
    前記補助吊下部材連結点より下方のポンプ吊下部材およ
    び補助吊下部材が共に弛緩する如く配置し、該弛緩長さ
    は前記連結点より下方のポンプ吊下部材側が補助吊下部
    材側に比し前記補助鉤金具の上動に要するストローク分
    だけ多くなる如く設定したことを特徴とする水中ポンプ
    接続装置。
  2. (2)前記補助鉤金具および固定側係止具は、接続7ラ
    ンジの両側にそれぞれ1組宛設けて成る、特許請求の範
    囲第1項記載の水中ポンプ接続装置。
  3. (3)  前記補助鉤金具と固定側係止具との保合は、
    ポンプが接続7ランジ面に対し直角方向に離反するのを
    防止する向きに有効とした、特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の水中ポンプ接続装置。
JP3772084A 1984-02-28 1984-02-28 水中ポンプ接続装置 Granted JPS59165898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3772084A JPS59165898A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 水中ポンプ接続装置

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JP3772084A JPS59165898A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 水中ポンプ接続装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3080980A Division JPS5928760B2 (ja) 1980-03-10 1980-03-10 水中ポンプ接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59165898A true JPS59165898A (ja) 1984-09-19
JPH0148400B2 JPH0148400B2 (ja) 1989-10-19

Family

ID=12505343

Family Applications (1)

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JP3772084A Granted JPS59165898A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 水中ポンプ接続装置

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JP (1) JPS59165898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097484A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nikkiso Co Ltd サブマージドモータポンプ
CN107299896A (zh) * 2016-12-07 2017-10-27 江苏国泉泵业制造有限公司 一种用于潜水泵水下管路的自动耦合机构

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097484A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nikkiso Co Ltd サブマージドモータポンプ
CN107299896A (zh) * 2016-12-07 2017-10-27 江苏国泉泵业制造有限公司 一种用于潜水泵水下管路的自动耦合机构
CN107299896B (zh) * 2016-12-07 2019-02-12 江苏国泉泵业制造有限公司 一种用于潜水泵水下管路的自动耦合机构

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Publication number Publication date
JPH0148400B2 (ja) 1989-10-19

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