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JPS5846637B2 - 集中制御用錠 - Google Patents

集中制御用錠

Info

Publication number
JPS5846637B2
JPS5846637B2 JP49094524A JP9452474A JPS5846637B2 JP S5846637 B2 JPS5846637 B2 JP S5846637B2 JP 49094524 A JP49094524 A JP 49094524A JP 9452474 A JP9452474 A JP 9452474A JP S5846637 B2 JPS5846637 B2 JP S5846637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
key number
discrimination
switch
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49094524A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5121999A (ja
Inventor
博海 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP49094524A priority Critical patent/JPS5846637B2/ja
Publication of JPS5121999A publication Critical patent/JPS5121999A/ja
Publication of JPS5846637B2 publication Critical patent/JPS5846637B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の被制御装置にそれぞれ施錠。
解錠用の鍵番号を与え、前記被制御装置のいずれか一つ
だけに施錠、解錠用の信号が通じるような選択スイッチ
を用いて、−カ所より複数個の被制御装置の施錠、解錠
を行なう集中制御側錠に関する。
以下本発明の詳細な説明する。
第1図においてAはキーボードで、O〜91での番号に
対応する10個のスイッチがあり、該当番号のキーを押
すとその番号に対応するホットラインがアースに落ちる
Bはエンコーダーで、誤り番号と正しい番号とをふりわ
け、n個の被制御装置に対しn個の出力を持つ。
CおよびEは互いに連動し、n個の被制御装置を制御す
るための切換スイッチで、この切換スイッチC,Eは鍵
番号が4桁の場合、それぞれの桁に対応する端子と誤り
番号用の端子が1本と、リレーのセット、リセット判別
用のフリップフロップ用の端子が1本必要であるため、
n個の被制御装置に対し6回路n接点のスイッチである
Dは錠装置本体で、その構成及び作用は後述する。
Fはセット、リセット判別回路であり、リレ−1駆動回
路Gを駆動させる。
オた、このセット。リセット判別回路Fは、錠装置本体
りで正しい鍵番号でキーボードAを操作した時発生され
る負パルスを受けて反転する。
Gはリレー駆動回路で、トランジスタにより駆動される
リレーが被制御装置を制御する。
次に第2図に示された錠装置本体りのブロック図につい
て述べる。
21は操作パルス発生回路、22はセットパルス発生回
路、23は操作パルス阻止回路で、この操作パルス阻止
回路23は、セットパルス発生回路22におけるセット
パルス信号の一部が供給され、また操作パルス発生回路
21の操作パルスが供給される。
24は同時パルス阻止回路、25は鍵番号記憶回路、2
6は鍵番号記憶判別回路、27は鍵番号順序判別回路、
28はリセットゲート回路、29は自動消去回路、30
は初期条件決定回路で、この自動消去回路29は鍵番号
記憶回路25に記憶された鍵第号を消去すると同時に操
作パルス発生回路21を遮断する。
31はリセッ))リガ発生回路、32はセット、リセッ
ト判別駆動回路、33はスイッチ出力回路で、このスイ
ッチ出力回路33の出力は、錠などの負荷34を作動す
る。
上記回路構成に耘いて、電源を投入すると、1ず初期条
件決定回路30が作動する。
この初期条件決定回路30の動作により、リセット、ト
リガ発生回路31が駆動し、続いてセット、リセット判
別駆動回路32を介してスイッチ出力回路33が作動し
、負荷34を駆動して設置当初の解錠を行なう。
次に施錠をする場合、使用者は、筐ずセットパルス発生
回路22を、駆動してセットパルス発生をさせる。
このセットパルスの一方は、セット、リセット判別駆動
回路32を介してスイッチ出力回路33を駆動し、錠な
どの負荷34の施錠を行なう。
同時に前記セットパルスの他方は、操作パルス阻止回路
23に印加され、操作パルス阻止回路23を解除する。
再び解錠を行なう場合は、オず操作パルス発生回路21
を作動し、操作パルスを発生させる。
こノ操作パルスは、施錠時に解除された操作パルス阻止
回路23を通過し、同時パルス阻止回路24を介して鍵
番号記憶回路25に印加され、ここで鍵番号を記憶する
とともに、鍵番号記憶判別回路26にパルスを印加し、
この鍵番号記憶判別回路26において操作パルスが指定
の番号であるか否かを検知する。
指定の番号であった場合には、鍵番号記憶判別回路26
を通過し、鍵番号順序判別回路27にパルスが印加され
、この鍵番号順序判別回路27にむいて、指定の順序で
あるか否かの検知が行なわれる。
指定の順序であった場合には前記鍵番号順序判別回路2
7を通過し、リセットゲート回路28にパルスが印加さ
れる。
このようにして、指定の順序で指定の入力信号が印加さ
れた場合にリセットゲート回路28が開き、リセットト
リガ発生回路31およびセット。
リセット判別駆動回路32をそれぞれ通過し、スイッチ
出力回路33を駆動して解錠が行なわれる。
次に誤操作の場合について説明する。
操作パルス発生回路21にち・いて、指定以外の番号の
操作パルスを発生させた場合、この誤操作パルスハ、操
作パルス阻止回路23、同時パルス阻止回路24、鍵番
号記憶回路25をそれぞれ通過し、鍵番号記憶判別回路
26に印加される。
この鍵番号記憶判別回路26において誤パルスを検知し
て自動消去回路29に誤パルスを印加し、自動消去回路
29を駆動する。
この自動消去回路29に印加された誤パルスは、鍵番号
記憶回路25釦よび操作パルス阻止回路23に印加され
、鍵番号記憶回路25に記憶された鍵番号を消去すると
ともに、操作パルス阻止回路23を遮断する。
この渣1の状態では再操作不能なため、セットパルス発
生回路22を駆動することにより、操作パルス阻止回路
23が解除され、再操作が可能となる。
次に操作パルス発生回路21において、指定以外の順序
で操作パルスを発生させた場合は、この誤操作パルスは
鍵番号順序判別回路27に印加される。
そして、この鍵番号順序判別回路27で誤パルスを検知
して自動消去回路29に誤パルスを印加し、前記と同様
の動作を行なう。
また、操作パルスが複数設定されている場合において、
同時に複数の操作パルスを発生させた場合には、同時パ
ルス阻止回路24が駆動され、鍵番号記憶回路25を固
定する。
したがって、鍵番号記憶回路25は作動不能となり、こ
の鍵番号記憶回路25の作動不能により、鍵番号記憶判
別回路26以後の回路には、操作パルスが印加されなく
なる。
この場合には、前記同時に操作した複数の操作パルスを
除くことにより、同時パルス阻止回路24は自動的に解
除され、再操作可能となる。
以上のように、誤動作を行なった場合は、操作パルス阻
止回路23、同時パルス阻止回路24、鍵番号記憶判別
回路26、鍵番号順序判別回路27等によって解錠が防
止され、正しい操作が行なわれたときのみ解錠が行なわ
れる。
ここで、第1図に示したブロック図について、詳細に説
明する。
キーボードAを操作し、複数個の被制御装置のうち一つ
の装置の錠を施錠、あるいは解錠せしめた後、全メモリ
を残しておくと、その他残りの被制御装置の錠の施錠あ
るいは解錠ができないため、目動的に全メモリを消去す
る必要がある。
このため、ディレイドクリアー回路Hが設けられている
次に第3図、第4図、第5図、第6図に基づき動作を述
べる。
正しい鍵番号でキーボードAが操作されると、錠装置本
体りのダイオードD12〜D15とトランジスタTR1
とによって構成される4人力AND回路よりAND出力
が出力され、トランジスタTR□のコレクタ電位を引下
げる。
その瞬間ディレイドクリアー回路Hの単安定マルチバイ
ブレータ回路MM1が動作し始める。
この単安定マルチバイブレータ回路MM、の動作時間を
第6図の如くTR秒に設定しておくと、Ta秒後に、こ
の回路MM1の出力波形である立上りパルスによって単
安定マルチバイブレータ回路MM2がTb間動作する。
その瞬間トランジスタTR2およびダイオードD1〜D
、によって構成されるOR回路にてOR出力が出力され
、トランジスタTR2のコレクタ電位をアース電位に引
き下げ、セット、リセット判別回路Fのフリップフロッ
プ回路FF6〜FF81でのメモリーを消去する。
なト、第6図イル二は、トランジスタTR1、単安定マ
ルチバイブレータ回路MM09MM2、トランジスタT
R2の出力波形を、上述の順番にてそれぞれ示す。
フリップ・フロップ回路FF2〜FF、の出力端は、4
人力AND回路に接続されているため、上記メモリの消
去と同時にトランジスタTR1のコレクタ電位がアース
電位より上がる。
従ってトランジスタTR1はTa秒間だけオンになり、
元の状態になる。
次にリレー駆動回路GのリレーRL1を開いて解錠する
場合の動作を説明する。
連動している切換スイッチCをスイッチSW1の位置に
設定する。
切換スイッチCのスイッチSW1の端子IP〜4Pには
、例えば鍵番号1974に対応するようなエンコーダー
Bの回路が接続されている。
即ち、リレーRL1を開いて解除する場合には、フリッ
プ・フロップ回路FF2〜FF、をクリップ・フロップ
回路FF2→フリツプ・フロップ回路FF3→フリツプ
・フロップ回路FF4→フリツプ・フロップ回路FF、
の順にセットしついかなければならない。
第3図において、リレーRL1の鍵番号を1974と設
定しているため、エンコーダーBの鍵番号1に対応する
スイッチSW1の端子IPがフリップ・フロップ回路F
F2のセット端子T2に、エンコーダーBの鍵番号9に
対応するスイッチSW1の端子2Pがフリップ・フロッ
プ回路FF3のセット端子T3に、エンコーダーBの鍵
番号7に対応するスイッチSW□の端子3Pがフリップ
・フロップ回路FF4のセット端子T4に、エンコーダ
ーBの鍵番号4に対応するスイッチSW1の端子4Pが
フリップ・フロップ回路FF、のセット端子T、に結ば
れている。
従って、残りの番号2,3,5,6,8,0に対応する
スイッチSW1の端子Errは、フリップ・フロップ回
路FF1のセット端子T1に接続されている。
D19〜D25 t D26〜Dst t D32〜D
37はスイッチSW1.SW2.SW3の端子Errに
接続されたダイオードである。
切換スイッチC,EのスイッチSW2.SW、において
も、スイッチSW1と同様な方式にて、鍵番号2817
及び4290に設定されている。
従って、切換スイッチC,Eの切替えにより、複数個の
被制御装置について、それぞれ施錠、解錠が行なえる。
な督、錠装置本体りにおいて、D6〜Dllはダイオー
ド、TR3はトランジスタを示し、また、リレ−1駆動
回路Gにおいては、RL2.RL、、はスイッチSW2
.SW3に対応するリレーを、TR4〜TR,はトラン
ジスタを、ZD1〜ZD3はツェナーダイオードをそれ
ぞれ示す。
また、セットリセット判別回路Fにむいて、FF6〜F
F8はフリップ・フロップ回路を、D16〜D18はダ
イオードをそれぞれ示す。
以上のように本発明によれば、−ケ所から複数個の被制
御装置を確実かつ容易に施錠、解錠できる集中制御用錠
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における集中制御用錠の電気
的ブロック図、第2図はその錠装置本体の電気的ブロッ
ク図、第3図はそのキーボードとエンコーダーち・よび
切換スイッチの結線図、第4図はその切換スイッチと錠
装置本体とセット、リセット判別回路とリレー駆動回路
およびディレイドクリアー回路の結線図、第5図はその
錠装置本体とディレイドクリアー回路の電気的回路図、
第6図は第5図の装置の部分的な出力波形を示す図であ
る。 A・・・・・・キーボード、 B・・・・・・エンコーダー C,E・・・・・・切換スイッチ、D・・・・・・錠装
置本体、F・・・・・・セット、リセット判別回路、G
・・・・・・リレー駆動回路、H・・・・・・ディレイ
ドクリアー回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部より操作可能な複数個の操作パルス発生回路と
    、前記操作パルス発生回路より発生したパルスの正誤お
    よび順序を判別し正順序で生じたパルスの卆入力とする
    鍵番号記憶判別回路3よひ政番号順序判別回路と、この
    鍵番号順序判別回路よりセット。 リセット判別駆動回路を介して接続されたスイッチ出力
    回路よりなり、前記鍵番号記憶判別回路あるいは鍵番号
    順序判別回路の出力によりセントリセット判別を 駆動回路を介Laイソチ出力回路を作動し解錠を行なわ
    しめ、施錠の際には、外部より操作可能な複数個のセッ
    トパルス発生回路を動作させ、セットパルスを発生させ
    、このセットパルスヲ前記セット、リセット判別駆動回
    路を介して前記スイッチ出力回路に加えて施錠を行わし
    める錠装置本体を形成し、前記錠装置本体には切換スイ
    ッチを介して複数個の被制御装置を接続し、前記切換ス
    イッチの切替えにより、前記複数個の被制御装置及び、
    前記複数個の操作パネル及び、前記複数個のセットパル
    ス発生回路を選択し、前記複数個の被制御装置をそれぞ
    れに合った鍵番号で解錠、施錠させるように構成したこ
    とを特徴とする集中制御側錠。
JP49094524A 1974-08-16 1974-08-16 集中制御用錠 Expired JPS5846637B2 (ja)

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JP49094524A JPS5846637B2 (ja) 1974-08-16 1974-08-16 集中制御用錠

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JP49094524A JPS5846637B2 (ja) 1974-08-16 1974-08-16 集中制御用錠

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Publication Number Publication Date
JPS5121999A JPS5121999A (ja) 1976-02-21
JPS5846637B2 true JPS5846637B2 (ja) 1983-10-18

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ID=14112704

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JP49094524A Expired JPS5846637B2 (ja) 1974-08-16 1974-08-16 集中制御用錠

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498525A (ja) * 1972-03-25 1974-01-25
JPS50101781A (ja) * 1974-01-21 1975-08-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS498525A (ja) * 1972-03-25 1974-01-25
JPS50101781A (ja) * 1974-01-21 1975-08-12

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JPS5121999A (ja) 1976-02-21

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