JPS58216585A - プラスチツクボトルのキヤツピング方法 - Google Patents
プラスチツクボトルのキヤツピング方法Info
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- JPS58216585A JPS58216585A JP57090873A JP9087382A JPS58216585A JP S58216585 A JPS58216585 A JP S58216585A JP 57090873 A JP57090873 A JP 57090873A JP 9087382 A JP9087382 A JP 9087382A JP S58216585 A JPS58216585 A JP S58216585A
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- Pending
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Landscapes
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチックボルトに内容液を充填し、アル
ミニウム等の金属製キャップを被せ、巻締機で締付けて
密封したのち口栓部及びキャップを高温度で殺菌する際
の高温度による変形を第二段階の巻締により改めて確実
に密封することを目的とするプラスチックボトルのキャ
ッピング方法に関するものである。
ミニウム等の金属製キャップを被せ、巻締機で締付けて
密封したのち口栓部及びキャップを高温度で殺菌する際
の高温度による変形を第二段階の巻締により改めて確実
に密封することを目的とするプラスチックボトルのキャ
ッピング方法に関するものである。
従来、スクリュータイプの口栓部を有するボトルをアル
ミニウム等の金属製のキャップで密封するには、第6図
の如くプラスチックボトルBの口栓部Mにカップ状のキ
ャップCを被せ、之を巻締機により第7図の如くスクリ
ュー状に巻締めて密封する方法が一般的である。
ミニウム等の金属製のキャップで密封するには、第6図
の如くプラスチックボトルBの口栓部Mにカップ状のキ
ャップCを被せ、之を巻締機により第7図の如くスクリ
ュー状に巻締めて密封する方法が一般的である。
この場合、ボトル内容液の充填温度が常温程度であれば
別に問題は生じないが、内容液が果汁などであれば高温
状態で充填後にボトルの口栓部及びキャップを殺菌する
ためボトルを転倒したり、外部から熱水をかけて口栓部
を加熱する工榎があり、そのときボトル口栓部の温度が
その材質の変形温度を越えると該部温度が上昇し、キャ
ップの締付押圧に耐えきれない等の理由により変形を生
じ密封性を害する虞があった。
別に問題は生じないが、内容液が果汁などであれば高温
状態で充填後にボトルの口栓部及びキャップを殺菌する
ためボトルを転倒したり、外部から熱水をかけて口栓部
を加熱する工榎があり、そのときボトル口栓部の温度が
その材質の変形温度を越えると該部温度が上昇し、キャ
ップの締付押圧に耐えきれない等の理由により変形を生
じ密封性を害する虞があった。
本発明は、如上の問題点を解決すべくなしたもので、プ
ラスチックボトルの口栓部に被せた金属製キャップの巻
締を二段階に分け、第一段階では密封状態が短時間保持
される程度に巻締めて口栓部の加熱殺菌を行い、次いで
核口栓部材質の変形温度以下に冷却してから第二段階の
巻締によシ密封状態が長期間維持できる程度に締付ける
ことを特徴とするプラスチックボトルのキャッピング方
法に係る。
ラスチックボトルの口栓部に被せた金属製キャップの巻
締を二段階に分け、第一段階では密封状態が短時間保持
される程度に巻締めて口栓部の加熱殺菌を行い、次いで
核口栓部材質の変形温度以下に冷却してから第二段階の
巻締によシ密封状態が長期間維持できる程度に締付ける
ことを特徴とするプラスチックボトルのキャッピング方
法に係る。
以下、本発明実施の態様を第1図乃至第5図によって説
明すると、図において1はプラスチックボトル、2は該
ボトル口部外周の7ランジ、3はスクリュータイプの口
栓部、4は該口栓部に被せ九アルミニウム製カップ状の
キャップ、5は該キャップの天部内面と口栓部40人面
との間に介在させたシール材であり、上記キャラ140
巻締めは次のように行われる。
明すると、図において1はプラスチックボトル、2は該
ボトル口部外周の7ランジ、3はスクリュータイプの口
栓部、4は該口栓部に被せ九アルミニウム製カップ状の
キャップ、5は該キャップの天部内面と口栓部40人面
との間に介在させたシール材であり、上記キャラ140
巻締めは次のように行われる。
(1) プラスチックボトル1に内容液を充填し、口
栓部3に第1図の如くキャップ4を被せる。
栓部3に第1図の如くキャップ4を被せる。
(2) 上記キャップ4に第七段階の巻締を行い、第
2図の如き状態に密封する。この密封状態は短時間維持
され第二段階巻締まで確保される程度に行えばよい。
2図の如き状態に密封する。この密封状態は短時間維持
され第二段階巻締まで確保される程度に行えばよい。
(3)上記の如き第一段階の巻締を終ったボトル1を第
3図の如く転倒して口栓部3及びキャップ4を内容液の
熱により殺菌する。
3図の如く転倒して口栓部3及びキャップ4を内容液の
熱により殺菌する。
(4) 次いで該ボトル1を第4図の如く正立せしめ
キャップ4に冷水シャワー6を散布して口栓部をその材
質の変形温度以下に冷却する。
キャップ4に冷水シャワー6を散布して口栓部をその材
質の変形温度以下に冷却する。
(5)然る後キャップ3に第二段階の巻締を行い、第5
図の如く充分に巻締めて長期間確実に保持される密封状
態とするっ 次に本発明実施の一例を述べると、前記ボトル1の素材
はポリエチレンテレフタレート樹脂、該ホトルノ重量3
9.9g、満注容積1050ffltXtたキャップ4
はアルミニウム製カップ状で直径3OW 、シール材5
は発泡ポリエチレンシートセ用いる。
図の如く充分に巻締めて長期間確実に保持される密封状
態とするっ 次に本発明実施の一例を述べると、前記ボトル1の素材
はポリエチレンテレフタレート樹脂、該ホトルノ重量3
9.9g、満注容積1050ffltXtたキャップ4
はアルミニウム製カップ状で直径3OW 、シール材5
は発泡ポリエチレンシートセ用いる。
上記ボトル1に85Cの温水を充填してから30秒後に
第一段階の巻締を行い、1分間転倒して口栓部3、キャ
ップ4及びシール材5を殺菌し、次いでボトルを正立し
、これに冷水シャワーを5分間雨下して所定温度まで冷
却したのち第二段階の巻締を行い密封した。
第一段階の巻締を行い、1分間転倒して口栓部3、キャ
ップ4及びシール材5を殺菌し、次いでボトルを正立し
、これに冷水シャワーを5分間雨下して所定温度まで冷
却したのち第二段階の巻締を行い密封した。
第一段階と第二段階の巻締条件は次の通りであった。
その結果は次の通りであった。
※1.従来方法とは、液を充填してから30秒後にトッ
ププレッシャ180Kf、サイドプレッシャー55に4
で巻締を行い、1分間転倒してから5分間冷水シャワー
で冷却したものである。
ププレッシャ180Kf、サイドプレッシャー55に4
で巻締を行い、1分間転倒してから5分間冷水シャワー
で冷却したものである。
秦2 密封性の評価方法は、液を充填してから1週間2
0Cの恒温室に正立状態で放置し、大味線の変化が3s
am以上の場合を不良とした。
0Cの恒温室に正立状態で放置し、大味線の変化が3s
am以上の場合を不良とした。
本発明は以上の如くキャップの巻締を二段階に分けて第
一段階では短時間密封状態が保持される程度に巻締めて
加熱殺菌を行い、この加熱によシ変形し九ものを第二段
階で充分に巻締めて長期間密封が保持される状態にする
から、従来の如く加熱殺菌時の変形で生じた密封不良品
をそのit出荷するようなことは皆無となり、不良品防
止に有効な優秀発明上ある。
一段階では短時間密封状態が保持される程度に巻締めて
加熱殺菌を行い、この加熱によシ変形し九ものを第二段
階で充分に巻締めて長期間密封が保持される状態にする
から、従来の如く加熱殺菌時の変形で生じた密封不良品
をそのit出荷するようなことは皆無となり、不良品防
止に有効な優秀発明上ある。
第1図乃至第5図は本発明キャッピング方法の実施態様
を工程順に示した図であって第1図、第2図及び第5図
は断面図、第6図及び第7図は従来のものを示し丸断面
図である。 1はプラスチックボトル、2は7ランジ、3は口栓部、
4はキャップ、5はシール材である。
を工程順に示した図であって第1図、第2図及び第5図
は断面図、第6図及び第7図は従来のものを示し丸断面
図である。 1はプラスチックボトル、2は7ランジ、3は口栓部、
4はキャップ、5はシール材である。
Claims (1)
- 1、 グラスチックボトルの口栓部に被せた金属製キャ
ップの巻締を二段階に分け、第1段階では密封状態が短
時間保持される程度に巻締めて口栓部の加熱殺菌を行い
、次いで核口栓部材質の変形温度以下に冷却してから第
二段階の巻締により密封状態が長時間維持できる程度に
締付けることを特徴とするプラスチックボトルのキャッ
ピング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090873A JPS58216585A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | プラスチツクボトルのキヤツピング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090873A JPS58216585A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | プラスチツクボトルのキヤツピング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216585A true JPS58216585A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14010614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57090873A Pending JPS58216585A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | プラスチツクボトルのキヤツピング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216585A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0565151A (ja) * | 1991-08-28 | 1993-03-19 | Shibasaki Seisakusho:Kk | 瓶口洗浄方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389949U (ja) * | 1976-12-24 | 1978-07-22 | ||
JPS57107500U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-02 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP57090873A patent/JPS58216585A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5389949U (ja) * | 1976-12-24 | 1978-07-22 | ||
JPS57107500U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0565151A (ja) * | 1991-08-28 | 1993-03-19 | Shibasaki Seisakusho:Kk | 瓶口洗浄方法 |
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