JPS5812380B2 - 経編機及びその使用法 - Google Patents
経編機及びその使用法Info
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- JPS5812380B2 JPS5812380B2 JP12742079A JP12742079A JPS5812380B2 JP S5812380 B2 JPS5812380 B2 JP S5812380B2 JP 12742079 A JP12742079 A JP 12742079A JP 12742079 A JP12742079 A JP 12742079A JP S5812380 B2 JPS5812380 B2 JP S5812380B2
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- Japan
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- needle
- knitting
- bar
- needles
- knitting needles
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims description 105
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
- 241001482322 Trachemys scripta Species 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 241001482320 Trachemys Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B21/02—Pile fabrics or articles having similar surface features
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B23/00—Flat warp knitting machines
- D04B23/08—Flat warp knitting machines with provision for incorporating pile threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/06—Needle bars; Sinker bars
- D04B27/08—Driving devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つのニードルバーを有し、その編成針が1つ
の針床を構成しておりかつ共通の編目脱出レバーを備え
ている形式の経編機に関するものである。
の針床を構成しておりかつ共通の編目脱出レバーを備え
ている形式の経編機に関するものである。
両方のニードルバーの編成針が共通の針床に交互に配置
され、ジャカードによって制御される経編機は公知であ
る(1952年発行Michael著「経編機」第12
1〜125ページ)。
され、ジャカードによって制御される経編機は公知であ
る(1952年発行Michael著「経編機」第12
1〜125ページ)。
この場合にはすべての編成針は同じ行程を有し、同じ給
糸位置と同じ編目脱出位置を有している。
糸位置と同じ編目脱出位置を有している。
このような形式で、隣接する編目が互に経糸方向に交互
にずらされた編目列が得られる。
にずらされた編目列が得られる。
各編目列を生せしめるためには2つの機械サイクルが必
要とされるこの柄出形式は唯一のニードルバーを有する
一枚針床式経編機に於で一般的である、例えば柄出チェ
ーンを用いて給糸装置を制御して行なう柄出に加えて付
加的に用いることができる。
要とされるこの柄出形式は唯一のニードルバーを有する
一枚針床式経編機に於で一般的である、例えば柄出チェ
ーンを用いて給糸装置を制御して行なう柄出に加えて付
加的に用いることができる。
更に全部の編成針が唯一のバーに配属されており、パイ
ル編地を製造するために地編組織用の糸が偶数番目の編
成針に給糸され、パイル糸が偶か番目の編成針と奇数番
目の編成針とに交互に給糸される一枚の針床式の経編機
は公知である。
ル編地を製造するために地編組織用の糸が偶数番目の編
成針に給糸され、パイル糸が偶か番目の編成針と奇数番
目の編成針とに交互に給糸される一枚の針床式の経編機
は公知である。
この場合にはパイル糸は偶数番目の編成針で編込まれ奇
数番目の針に於で次の編成サイクルで投げ出される。
数番目の針に於で次の編成サイクルで投げ出される。
しかしながらこの場合にはパイルループの高さは編成針
のピッチに関連する。
のピッチに関連する。
すなわち編堆の右側には短いパイルループしか形成する
ことができない。
ことができない。
本発明の課題は、新しい組織の編地又は編成鉗のピッチ
とは無関係であるパイルループ長さを有するパイル編地
を編成できる一枚針床式経編機を提供することである。
とは無関係であるパイルループ長さを有するパイル編地
を編成できる一枚針床式経編機を提供することである。
この課題は本発明によれば冒頭に述べた形式C経編機に
於で、両方のニードルバーが同時にか一同方向に駆動可
能ではあるが、異なる行程を有しており、給糸点は略等
しいが編目脱出点が異っていることによって解決された
。
於で、両方のニードルバーが同時にか一同方向に駆動可
能ではあるが、異なる行程を有しており、給糸点は略等
しいが編目脱出点が異っていることによって解決された
。
このような経編機で通常の形式で編地が製造されると、
編成針の編目脱出位置が異っているのて大きさの異なる
編目が形成される。
編成針の編目脱出位置が異っているのて大きさの異なる
編目が形成される。
これによって新しい組織が得られることになる。
もちろんこの場合にも編筬バーを柄出チェーンで制御す
ることによって別の公知の柄出効果を編轡に与えること
もできる。
ることによって別の公知の柄出効果を編轡に与えること
もできる。
両方のニードルバーの編成針が一本置きに組合わされて
いる前記形式の経編機をパイル編地を製造するために使
用し、地編組織の糸を行程の短い方のニードルバーの編
成針に給糸し、パイルループの糸を前記ニードルバーの
編成針と他方のニードルバーの編成針とに交互に給糸す
ると、編成針のピッチだけに関連するのではなく、編成
針の編目脱出点の差にも関連するパイルループが得られ
る。
いる前記形式の経編機をパイル編地を製造するために使
用し、地編組織の糸を行程の短い方のニードルバーの編
成針に給糸し、パイルループの糸を前記ニードルバーの
編成針と他方のニードルバーの編成針とに交互に給糸す
ると、編成針のピッチだけに関連するのではなく、編成
針の編目脱出点の差にも関連するパイルループが得られ
る。
ニ一ドルバーはそれぞれレバーに取付けられ、共通の駆
動装置によって作動させられる突棒が異なる梃腕長さで
前記レバーに作用していると有利である。
動装置によって作動させられる突棒が異なる梃腕長さで
前記レバーに作用していると有利である。
この場合には共通の駆動装置は梃腕の長さが異なること
に基いてニードルバーに異なる大きさの行程を与える。
に基いてニードルバーに異なる大きさの行程を与える。
更に少なくとも一方のニードルバーを、駆動される突棒
が調節可能な梃腕長さで係合するレバーに取付けること
もできる。
が調節可能な梃腕長さで係合するレバーに取付けること
もできる。
これによって少なくとも一方のニードルバーの行程を変
化させることができる。
化させることができる。
更に編成針をスライダ針として構成し、スライダを共通
のバーに固定しておくことが有利である。
のバーに固定しておくことが有利である。
これは2つのスライダバーを使用した場合に比して構成
及び駆動の簡易化をもたらす。
及び駆動の簡易化をもたらす。
更に両方のニードルバーの編針は1:1とは異なる比で
交互に配置されていてもよい。
交互に配置されていてもよい。
このような形式で編目の大きさに関連した一貫した柄が
得られる。
得られる。
更に少なくとも1つのニードルバーの行程を運転中に柄
出装置を用いて変化させ、柄を形成するために編目の大
きさを変化させることができるようにすることが有利で
ある。
出装置を用いて変化させ、柄を形成するために編目の大
きさを変化させることができるようにすることが有利で
ある。
特にパイル編地を編成するために適した有利な実施例に
於では、編目脱出バーは一方のニードルバーの編成針の
範囲に他方のニードルバーの編成針の範囲よりも幅の広
い針通路を有している。
於では、編目脱出バーは一方のニードルバーの編成針の
範囲に他方のニードルバーの編成針の範囲よりも幅の広
い針通路を有している。
幅の広い針通路を行程の短い編成針に配属させると、こ
の編成針で地編組織の糸を編成するだすではなく、単数
又は複数の、たいていの場合に太いパイル糸を編込むの
に十分なスペースが与えられる。
の編成針で地編組織の糸を編成するだすではなく、単数
又は複数の、たいていの場合に太いパイル糸を編込むの
に十分なスペースが与えられる。
他方の針通路の狭い幅はこの編成針に於ではパイル糸が
投げ出され、編目が形成されないので十分である。
投げ出され、編目が形成されないので十分である。
、5 次に図面について本発明を説明する:第1図に於
では第1のニードルバー1と、それに固定された編成針
2と、第2のニードルバー3と、それに固定された編成
針4とが示されている。
では第1のニードルバー1と、それに固定された編成針
2と、第2のニードルバー3と、それに固定された編成
針4とが示されている。
編成針自体はどのような訃のであってもよく、舌針、プ
レスバーで作動されるひげ針、スライダ針等として構成
することができる。
レスバーで作動されるひげ針、スライダ針等として構成
することができる。
全編成針2,4は同一平面内に位置している。
編成針2,4は図示された下死点又は編目脱出点に於で
は異なる高さを有している。
は異なる高さを有している。
上死点又は給糸点に於では編成針2,4は破線5で示す
ように同じ高さを有している。
ように同じ高さを有している。
第2図に於ではこの関係が編目脱出片7を有する編目脱
出バー6を備えた経編機で示されている。
出バー6を備えた経編機で示されている。
図面を見やすくするために編成針2を有するニードルバ
ー1は破線で示され、編成針4を有する第2のニードル
バー3は実線で示されている。
ー1は破線で示され、編成針4を有する第2のニードル
バー3は実線で示されている。
ニ一ドルバー1は左に示された給糸位置からh1の行程
を移動し、ニ一ドルバ−3はh2の行程を移動する。
を移動し、ニ一ドルバ−3はh2の行程を移動する。
この結果編成針2,4は編目脱出点に於では右側に示さ
れた異なる高さ位置をとる。
れた異なる高さ位置をとる。
この場合両方の編成針2,4の高さはXだけ異っている
。
。
編目脱出バー8が編目脱出コーム9を有しているラツシ
エル機に於では編成針2,4はスライダ針として構成さ
れている。
エル機に於では編成針2,4はスライダ針として構成さ
れている。
両方の編成針2,4は編目脱出位置に位置している。
全編成針にはスライダ11を有する共通のスライダバ−
10が配属されている。
10が配属されている。
スライダバ−10はニードルバー3の行程h2に略相応
している行程h3を移動する。
している行程h3を移動する。
これは上死点に於で両方の編成針2,4が略同じ高さ位
置にあり、後続の下降運動に際して略同時にスライダに
よって閉じられることを意味する。
置にあり、後続の下降運動に際して略同時にスライダに
よって閉じられることを意味する。
スライダが下死点に於で編成針2のフックを越えて突出
することは不都合ではない。
することは不都合ではない。
第4図に於ではニードルバー1はレバー12に取付けら
れ、ニ一ドルバー3はレバー13に取付けられている。
れ、ニ一ドルバー3はレバー13に取付けられている。
両方のレバー12,13はフレームに固定された共通の
回転軸14を中心として旋回可能である。
回転軸14を中心として旋回可能である。
共通の駆動軸15はカム円板16を有し、このカム円板
16にはヒンジ19を介してレバー12と結合された突
棒18と、ヒンジ21を介してレバー13と結合された
突棒20とが滑りリング17を介して支えられている。
16にはヒンジ19を介してレバー12と結合された突
棒18と、ヒンジ21を介してレバー13と結合された
突棒20とが滑りリング17を介して支えられている。
回転軸14とヒンジ19,21との間の間隔は異なる梃
腕を規定する。
腕を規定する。
従ってニードルバー1は同一のカム円板6を用いて駆動
するにも拘らずニードルパー3よりも大きな行程を運動
する。
するにも拘らずニードルパー3よりも大きな行程を運動
する。
第5図に示された、ニ一ドルバ−3の駆動装置が第4図
の駆動装置に相応している実施例に於てはヒンジ19は
支承部22に支承された偏心体23によって置換えられ
ている。
の駆動装置に相応している実施例に於てはヒンジ19は
支承部22に支承された偏心体23によって置換えられ
ている。
偏心体23はチェーン24、歯車組25、別のチェーン
26、別の歯車組27と伝達部材28を介してレバー2
9により調節される。
26、別の歯車組27と伝達部材28を介してレバー2
9により調節される。
レバー29は柄出車の形をした柄出制御装置30に対し
て弾性的に押し付けられている。
て弾性的に押し付けられている。
偏心体は編成針2と編成針4との行程が等しくなる左側
の突棒作用点から編成針2が編成針4よりも大きな行程
を有する右側の突棒作用点へ偏心体を回動させることに
よって移される。
の突棒作用点から編成針2が編成針4よりも大きな行程
を有する右側の突棒作用点へ偏心体を回動させることに
よって移される。
このような調節は運転中に行なうことができる。
しかしながら多くの場合にはこれは運転の開始時に行な
うだけで十分である。
うだけで十分である。
この調節は他の形式で、例えばピストンを用いて油圧式
に行なうことも、磁石を用いて電気式に行なうことも可
能である。
に行なうことも、磁石を用いて電気式に行なうことも可
能である。
第6図に於では白丸は編成針2を示し、黒丸は編成針4
を示している。
を示している。
この実施例では編成針2と4は2:3の比で交互に配置
されている。
されている。
第7図に於では編成針2と4の比は1:1である。
編目脱出バー6の編目脱出片7は行程の大きい方の編成
針2のための幅aの小さい針通路32と、行程の小さい
方の編成針4のための幅bの大きい針通路33を形成す
る。
針2のための幅aの小さい針通路32と、行程の小さい
方の編成針4のための幅bの大きい針通路33を形成す
る。
この寸法は第3図に於で示されたラツシエル機に於て編
目脱出コーム9のウエブの間に形成される針通路にも当
嵌めることができる。
目脱出コーム9のウエブの間に形成される針通路にも当
嵌めることができる。
種々異なる大きさの編目を有する編地を得るためには、
例えば第6図に示されたように配置された編成針2と4
には一般的な形式で糸が供給される。
例えば第6図に示されたように配置された編成針2と4
には一般的な形式で糸が供給される。
この糸の供給は所定の柄に合わせて行なうこともできる
。
。
編目脱出深さが異なることによって編成針2によっては
行程ごとに編成針4で形成される編目よりも大きな編目
が形成される。
行程ごとに編成針4で形成される編目よりも大きな編目
が形成される。
パイル編地を製造するためには編成針を第7図に示され
ているように配置した場合には行程の小さい偶数番目の
編成針4で地編組織が編成される。
ているように配置した場合には行程の小さい偶数番目の
編成針4で地編組織が編成される。
辷れに対してパイル糸はパイルループを投げ出す編成針
とパイル糸を地編組織に編込む編成針4とに交互に給糸
される。
とパイル糸を地編組織に編込む編成針4とに交互に給糸
される。
編目脱出深さが異なるために編地の左側にも比較的に長
さの大きいパイルループが形成される。
さの大きいパイルループが形成される。
幅の大きい針通路33は地編組織の糸と編込もうとする
パイル系との両方を受容するのに対して、幅の小さい針
通路32は放出しよう冫とするパイル糸を受容するのに
必要な幅を有している。
パイル系との両方を受容するのに対して、幅の小さい針
通路32は放出しよう冫とするパイル糸を受容するのに
必要な幅を有している。
このようにパイル編地を製造する場合には勿論すべての
編成針には、パイルループの放出が確実に行なわれるよ
うに閉鎖運動が制御されるもの、例えばスライダ針を用
いる必要がある。
編成針には、パイルループの放出が確実に行なわれるよ
うに閉鎖運動が制御されるもの、例えばスライダ針を用
いる必要がある。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであてて、第1
図は下死点位置にある両方のニードルバーの斜視図、第
2図は経編機に於ける両方のニードルバーを上死点と下
死点で示した横断面図、第3図はスライダ針を有するラ
ツシエル機の両方のニ一ドルバーを下死点で示した横断
面図、第4図は両方のニードルバーに共通の駆動装置を
示した図、第5図は調節可能な行程を有するニードルバ
一の駆動装置を示した図、第6図は両方のニードルバー
の編成針の配置形式を示した概略図、第7図は編成針と
幅の異なる針通路を有する編目脱出バーとの配置形式を
示した概略図である。 1・・・ニ一ドルバー、2・・・編成針、3・・・ニ一
ドルバー、4・・・編成針、5・・・破線、6・・・編
目脱出バー、7・・・編目脱出片、8・・・編目脱出バ
ー、9・・・編目脱出コーム、10・・・スライダバー
、11・・・スライダ、12・・・レバー、13・・・
レバー、14・・・回転軸、15・・・駆動軸、16・
・・カム円板、17・・・滑りリング、18・・・突棒
、19・・・ヒンジ、20・・・突棒、21・・・ヒン
ジ、22・・・支承部、23・・・偏心体、24・・・
チェーン、25・・・歯車組、26・・・チェーン、2
7・・・歯車組、28・・・伝達部材、29・・・レバ
ー、30・・・柄出制御装置、32・・・針通路、33
・・・針通路。
図は下死点位置にある両方のニードルバーの斜視図、第
2図は経編機に於ける両方のニードルバーを上死点と下
死点で示した横断面図、第3図はスライダ針を有するラ
ツシエル機の両方のニ一ドルバーを下死点で示した横断
面図、第4図は両方のニードルバーに共通の駆動装置を
示した図、第5図は調節可能な行程を有するニードルバ
一の駆動装置を示した図、第6図は両方のニードルバー
の編成針の配置形式を示した概略図、第7図は編成針と
幅の異なる針通路を有する編目脱出バーとの配置形式を
示した概略図である。 1・・・ニ一ドルバー、2・・・編成針、3・・・ニ一
ドルバー、4・・・編成針、5・・・破線、6・・・編
目脱出バー、7・・・編目脱出片、8・・・編目脱出バ
ー、9・・・編目脱出コーム、10・・・スライダバー
、11・・・スライダ、12・・・レバー、13・・・
レバー、14・・・回転軸、15・・・駆動軸、16・
・・カム円板、17・・・滑りリング、18・・・突棒
、19・・・ヒンジ、20・・・突棒、21・・・ヒン
ジ、22・・・支承部、23・・・偏心体、24・・・
チェーン、25・・・歯車組、26・・・チェーン、2
7・・・歯車組、28・・・伝達部材、29・・・レバ
ー、30・・・柄出制御装置、32・・・針通路、33
・・・針通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 編成針が1つの針床を構成する2つのニードルバー
と共通の編目脱出バーとを備えている経編機に於で、両
方のニードルバー1,3の編成針24が同時にかつ同方
向に駆動可能であり、給糸点は略等しいが編目脱出点が
異なる異なった行程h1,h2を有していることを特徴
とする経編機2 ニードルバー1,3がそれぞれレバー
12,13に配置されており、これらのレバー12,1
3に共通の駆動装置15によって作動可能な突棒18,
20が異なる梃腕長さで係合させられている、特許請求
の範囲第1項記載の経編機。 3 少なくとも1つのニードルバー1,3がレハ−12
に配置され、このレバー12に、駆動された突棒18が
調節可能な梃腕長さで係合している特許請求の範囲第1
項記載の経編機。 4 編成針2,4がスライダ針として構成されており、
スライダ11が共通のスライダバ−10に固定されてい
る、特許請求の範囲第1項記載の経編機。 5 両方のニードルバー1,3の編成針2,4が1:1
とは異なる比で交互に配置されている、特許請求の範囲
第1項記載の経編機。 6 少なくとも1つのニードルバーの行程が柄出制御装
置30によって運転中に変えられる、特許請求の範囲第
1項記載の経編機。 7 編目脱出バー6が一方のニードルバーの編成針の範
囲に、他方のニードルバーの編成針の゜範囲よりも幅の
広い針通路33を有している、特許請求の範囲第1項記
載の経編機。 8 編成針が1つの針床を構成する2つのニードルバー
と共通の編目脱出バーとを備え、両方のニ一ドルバー1
,3の編成針が同時にかつ同方向に駆動可能であり、給
糸点は略等しいが編目脱出点が異なる異った行程を有し
ており、両方のニードルバー1,3の編成針2,4が1
つおきに交互に配置されている経編機を用いて地編組織
の糸を行程の短い方のニードルバー3の編成針4に幹糸
し、パイルループの糸を前記ニードルバー3の編成針と
他方のニードルバー1の編成針とに交互に給糸する、パ
イル編地を製造するために経編機を使用する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19782843264 DE2843264C2 (de) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Kettenwirkmaschine und deren Anwendung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551860A JPS5551860A (en) | 1980-04-15 |
JPS5812380B2 true JPS5812380B2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=6051363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12742079A Expired JPS5812380B2 (ja) | 1978-10-04 | 1979-10-04 | 経編機及びその使用法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812380B2 (ja) |
DE (1) | DE2843264C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112866U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-20 |
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DE102005006110A1 (de) * | 2005-02-10 | 2006-08-17 | Rkw Ag Rheinische Kunststoffwerke | Gewirktes Netz zur Umhüllung von Rundballen sowie Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung desselben |
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CN111101285B (zh) * | 2020-02-21 | 2024-08-16 | 福建省鑫港纺织机械有限公司 | 一种坯布幅宽大于经编机宽度的部分衬纬经编机 |
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GB1303359A (ja) * | 1969-11-18 | 1973-01-17 |
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1978
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1979
- 1979-10-04 JP JP12742079A patent/JPS5812380B2/ja not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112866U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5551860A (en) | 1980-04-15 |
DE2843264C2 (de) | 1986-02-27 |
DE2843264A1 (de) | 1980-04-17 |
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