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JPH11301090A - 点字刻印方法および点字処理した、紙、板紙容器 - Google Patents

点字刻印方法および点字処理した、紙、板紙容器

Info

Publication number
JPH11301090A
JPH11301090A JP10674898A JP10674898A JPH11301090A JP H11301090 A JPH11301090 A JP H11301090A JP 10674898 A JP10674898 A JP 10674898A JP 10674898 A JP10674898 A JP 10674898A JP H11301090 A JPH11301090 A JP H11301090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braille
paper
concave
shape
convex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10674898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Asayama
良行 浅山
Nobuhiro Taguchi
亘宏 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
Priority to JP10674898A priority Critical patent/JPH11301090A/ja
Publication of JPH11301090A publication Critical patent/JPH11301090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、紙製品、紙器箱に点字を正確かつ安
価にまた大量に刻印し、特に刻印する際、紙表面の破損
を抑止することを目的とする。 【解決手段】紙製品、紙器箱に点字刻印するデボス版凸
部と凹部の形状において、凸部凹部形状を非相似形と
し、凸部半球状の直径最大長aと高さbから示されるa
/b値を凹部半球状の直径最大長cと高さdから示され
るc/d値より小さくする点字刻印方法。また、半球状
凹部の最大直径長cを1.0〜2.0mm高さdを0.2〜0.6mmの
範囲とする点字刻印方法。さらに、凹部あるいは凹部と
凸部を150℃以上に加熱して刻印させる点字刻印方法。
上記の点字刻印方法で点字を付与した点字表示紙製品、
紙器箱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点字表示を施す方
法、及び点字表示を備えた紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】身体に障害等がある人々が健常者と同様
の社会生活を送ることを可能にする方法、施策が求めら
れている。その中で各種生活用品、食料雑貨等に点字を
刻印して、視力障害のある人々にその内容物を識別出来
るようにした商品が出回っている。
【0003】点字を紙、板紙の容器、紙器箱などに加工
する方法として、デボス加工がある。これは、基材の上
方(チェス)に取り付けられた凹版と下方(面板)に取
り付けられた凸版により基材の表面に凸型の浮き出し加
工を施すもので、通常のエンボス加工が基材上方の凸型
と基材下方の凹型で基材表面に凹みパターンを施すのと
区別する。通常凹部、凸部の形状は同一か相似形をなし
ている。
【0004】点字表示を備えた容器としては、例えば、
特開昭59−136777号公報に記載されているよう
な、包装用紙箱の表面にデボス加工により点字を形成し
たものがある。しかしながら大量生産するために高速
で、かつ正確に点字刻印する場合、デボス加工、刻印の
印圧は上がり、紙表面に亀裂が入る場合が多い。
【0005】このため、特開平9−48439号公報に
記載されているような、紙層の一方の面に熱可塑性樹脂
層が積層された基材の樹脂積層面側にデボス加工により
点字を形成した容器、さらに、実開昭58−26402
号公報、実開昭61−122708号公報等に記載され
ているような、点字が形成された粘着ラベルを別工程に
て作製して貼着した容器、実公平1−31130号公報
に記載されているような、容器を形成する型に点字パタ
ーンを形成する事によって表面に点字を一体に成形した
容器などが知られている。
【0006】その中で、点字が形成された粘着ラベルを
貼着した容器においては、別工程にて点字ラベルを作製
して容器に貼着する必要があるため、コストアップにな
ると共に大量生産に不向きであるという欠点がある。
【0007】また、表面に点字を一体に成形した容器に
おいては容器を成形する型に点字を形成しておく必要が
あり、包装する内容物毎に多種類の成形型を作製して準
備しておく必要があるためにコストアップになるという
欠点がある。
【0008】それに対して、基材として板紙もしくは紙
層の一方の面に熱可塑性樹脂が積層された紙材を用いデ
ボス加工により点字を形成する方法が、上記の欠点を解
決する方法として記述されているが、しかし、紙表面に
熱可塑性樹脂を積層させるためには、一工程増えてコス
トアップするのみならず、新たな設備付加が必要となり
生産性低下の要因となる。さらには、紙、板紙のリサイ
クルに不適な物質を積層付着させることになる。
【0009】そのため、本来リサイクル可能な紙、板紙
を使用しても、点字形成のために熱可塑性樹脂を付着さ
せた紙はリサイクル不可能な紙となってしまう。
【0010】ところが、一般の紙、板紙に直接、点字の
デボス加工を施すと、前述のように表面に割れ発生し紙
器内容物への影響懸念と、印刷面の見栄えの悪さ、また
成型性の悪さによって点字判別時に的確性を欠く場合が
あり、これら紙、板紙に樹脂や粘着ラベルを付加させる
方法によらずに、従来から生産されている、紙、板紙の
容器、紙器箱を、そのまま用いて点字印字することが出
来る方法が望まれていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、紙製品、紙
器箱に点字を正確かつ安価にまた大量に刻印し、特に刻
印する際、紙表面の破損を抑止することを目的とする。
さらに詳細には、点字刻印版により刻印した場合、点字
を構成する凸部が正確に再現でき、かつ表面に割れを発
生させずに大量生産可能とし、新たな設備付加させるこ
となく既存の紙、板紙を使用することを可能とする方法
とそれによる紙容器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、紙製品、
紙器箱に点字刻印するデボス版凸部と凹部の形状におい
て、凸部凹部形状を非相似形とし、凸部半球状の直径最
大長aと高さbから示されるa/b値を凹部半球状の直
径最大長cと高さdから示されるc/d値より小さく
し、さらに、c値範囲を1.0〜2.0mm、d値範囲を0.2〜
0.6mmとし、さらに、前記、紙製品、紙器箱に点字刻印
するデボス版凸部と凹部において、凹部あるいは凹部と
凸部を150℃以上に加熱して刻印することにより、紙表
面に割れ、亀裂を発生させることなく点字刻印が可能で
あることを見いだした。
【0013】点字を刻印する際に、紙は凸部凹部によっ
て挟まれ、その凸部から凹部に向かって押し込まれ、点
字の凸部分を形成する。刻印部分の凸部凹部の形状は、
寸法以外に従来その形状、あるいは形状によって規定さ
れる数値などは示されていないが一般的に相似形をなし
ている。通常の点字型では点字を構成する凸部およびそ
の周辺の形状は、凸部は高さが0.2〜0.5mmで直径が1.0
〜2.0mmの円錐台状に設定されているため、表層の紙面
は裏層の紙面に比べ延伸されることになり、最大で表層
は裏層に比べ10%以上延ばされることになる。
【0014】このため、紙の表面の繊維はこれらの延伸
する外力に耐えられず割れ、亀裂を発生することにな
る。一方、凹部と凸部の形状を非相似形として、凸部半
球状の直径最大長aと高さbから示されるa/b値を凹
部半球状の直径最大長cと高さdから示されるc/d値
より小さくすると凸部凹部によって紙が挟まれ、押し込
まれる際の紙表面部分の延伸量は、相似形の凹凸型に比
べ小さくすることが出来る。
【0015】さらに紙を構成するセルロース、ヘミセル
ロース、リグニンの熱による軟化点、Tgより高い温度
150℃以上で凹部、あるいは凹部と凸部を加熱して成型
すると、紙が軟化して成型できるため、割れ、亀裂を発
生することなく点字刻印することが可能となった。
【0016】これらは、それぞれ別個に対応しても亀
裂、割れの低減効果はあるが、併用するとさらに効果的
である。これらの処理によって形成された点字刻印部分
は、表面観察はもとより断面の形状観察でその成否を確
認することが出来る。割れ、亀裂を発生させることなく
正確な刻印を形成させるために断面観察により刻印の圧
力を制御することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の点字表示を備えた紙容器
として使用される基材に関しては何ら制限はない。紙表
面に美粧性、印刷適性を付与するために、顔料塗工等が
施されていても塗工されていなくても構わない。さらに
熱可塑性樹脂等が積層されていようとも、あるいは金属
蒸着や更には金属箔が積層されていようとも使用可能で
ある。ただし、リサイクル性の観点から古紙の再利用す
る場合に不適な物質は積層されていないことが好まし
い。点字表示を施すためには基材の厚さは0.2〜0.7mmあ
ることが望ましい。
【0018】本発明の点字刻印型に使用される基材に関
しては特に制限はない。鉄、ステンレス、真鍮、亜鉛、
銅、セラミクス、樹脂等が使用できる。表面にメッキさ
れていてもされていなくても構わない。但し、加熱する
関係上熱をかけても変形しないことが必要である。
【0019】本発明の点字表示を備えた紙容器の製造方
法は、印刷、オーバーコート、押し出しラミネーション
などのいずれか、あるいは紙容器の用途によっては複数
の、一連の前工程を経て作製された板紙基材に、所定の
紙容器用ブランクに打ち抜くと同時にデボスにより点字
を形成する。点字用デボス版凹型と点字用デボス版凸型
を打ち抜き機に取り付けて、板紙基材の表側の面すなわ
ち紙容器に成形したときに外側に向かう面を点字用デボ
ス版の凹型側に向けて載置して加圧することで、板紙基
材の表側の面に点字がデボスされる。次いで、打ち抜き
ブランクを組み立てて点字表示を備えた紙容器ができあ
がる。点字刻印するデボス機は印刷後の打ち抜き工程に
付設されるのが一般的であるが、別個に設置しても構わ
ない。
【0020】点字刻印の凹凸型の形状は、非相似形とし
て、凸部半球状の直径最大長aと高さbから示されるa
/b値が凹部半球状の直径最大長cと高さdから示され
るc/d値より小さければ良い。凸部は高さが0.2〜0.6
mmで直径が1.0〜2.0mmの円錐台状に設定され、凸部の頂
部は直径0.5〜1.0mm程度の平坦部であれば良い。
【0021】
【実施例】以下、実施例の図により本発明を説明する
が、本発明は、これにより限定されるものではない。図
1は実施例に相当するデボスによる点字刻印版の凹部と
凸部を構成する部分の断面拡大図である。凹部と凸部の
形状を非相似形として、凸部半球状の直径最大長aと高
さbから示されるa/b値を凹部半球状の直径最大長c
と高さdから示されるc/d値より小さくした。
【0022】図2は従来の点字刻印版の凹部と凸部を構
成する部分の断面拡大図である。凹部と凸部の形状は相
似形で、凸部半球状の直径最大長aと高さbから示され
るa/b値と凹部半球状の直径最大長cと高さdから示
されるc/d値は、それぞれ相似形のため同一値であ
る。
【0023】図3は本発明の一実施例を示す、点字刻印
後の部分の断面拡大図、図4は従来の方法による点字刻
印した部分の比較例断面拡大図である。さらに、図5は
本発明を実施した一実施例を示す紙、板紙の折り畳んだ
状態の平面図、さらに表1は本発明を実施した場合と、
比較例による点字刻印後の表面部分の割れ状態の比較を
行った結果の表である。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】紙製品、紙器箱に点字刻印するデボス版
凸部と凹部の形状において、凸部凹部形状を非相似形と
し、凸部半球状の直径最大長aと高さbから示されるa
/b値を凹部半球状の直径最大長cと高さdから示され
るc/d値より小さくし、また凸部、あるいは凸部、凹
部を加熱することで紙表面に割れ、亀裂を発生させるこ
となく正確かつ目の不自由な人に充分認識される点字を
形成させることが可能となった。特に、紙のリサイクル
使用を阻害する熱可塑性物質等を使用することなく点字
を形成させることができるため、使用する原紙を限定す
ることなく点字刻印が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の点字刻印凹部凸部およびその周辺部の
断面を示す拡大図である。
【図2】比較例の点字刻印凹部凸部およびその周辺部の
断面を示す拡大図である。
【図3】本発明の実施例を示す紙の断面図である。
【図4】比較例の紙の断面図である
【図5】本発明の1実施例を示す紙器箱である。
【図6】本発明の1実施例を示す紙器箱である。
【図7】本発明の1実施例を示す紙器箱である。
【符号の説明】
1.点字 2.周辺凹部 3.凹部外周縁 8.前面版 9.裏面版 10a、10b.側版 11.糊代片 12a、12b.折罫 13.点字周辺 14a、14b、14c、14d.点字形成領域 a: 半球状凸部の最大直径 b: 半球状凸部の高さ c: 半球状凹部の最大直径 d: 半球状凹部の高さ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙製品、紙器箱に点字刻印するデボス版凸
    部と凹部の形状において、凸部凹部形状を非相似形と
    し、凸部半球状の直径最大長aと高さbから示されるa
    /b値を凹部半球状の直径最大長cと高さdから示され
    るc/d値より小さくすることを特徴とする点字刻印方
    法。
  2. 【請求項2】紙製品、紙器箱に点字刻印するデボス版凸
    部と凹部の形状において、半球状凹部の最大直径長cを
    1.0〜2.0mm高さdを0.2〜0.6mmの範囲とする請求項1記
    載の点字刻印方法。
  3. 【請求項3】紙製品、紙器箱に点字刻印するデボス版凸
    部と凹部において、凹部あるいは凹部と凸部を150℃以
    上に加熱して刻印させることを特徴とする請求項1また
    は2記載の点字刻印方法。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の点字刻印方法
    で点字を付与した点字表示紙製品、紙器箱。
JP10674898A 1998-04-16 1998-04-16 点字刻印方法および点字処理した、紙、板紙容器 Pending JPH11301090A (ja)

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JP10674898A JPH11301090A (ja) 1998-04-16 1998-04-16 点字刻印方法および点字処理した、紙、板紙容器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131857A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Fujimori Kogyo Co Ltd フィルムのエンボス成形装置、エンボス成形方法、および製袋方法
JP2011184076A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Livedo Corporation 吸収性物品の包装体
CN113183672A (zh) * 2021-04-25 2021-07-30 浙江元金印刷有限公司 一种改进的盲文印刷方法

Cited By (4)

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