JPH11211308A - 電気冷蔵庫の制御方法 - Google Patents
電気冷蔵庫の制御方法Info
- Publication number
- JPH11211308A JPH11211308A JP2375498A JP2375498A JPH11211308A JP H11211308 A JPH11211308 A JP H11211308A JP 2375498 A JP2375498 A JP 2375498A JP 2375498 A JP2375498 A JP 2375498A JP H11211308 A JPH11211308 A JP H11211308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- position detection
- detection signal
- temperature
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 75
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100035353 Cyclin-dependent kinase 2-associated protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101000760620 Homo sapiens Cell adhesion molecule 1 Proteins 0.000 description 1
- 101000737813 Homo sapiens Cyclin-dependent kinase 2-associated protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 1
- 102100029860 Suppressor of tumorigenicity 20 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気冷蔵庫において、ダンパの位置検出信号
の異常(ダンパエラー)にかかわらず、ダンパの開閉制
御を可能とする。 【解決手段】 電気冷蔵庫の制御部5は庫内温度検出部
1からの検出信号により庫内温度を検出し、ダンパの設
定を開あるいは閉としてダンパモータ2をオン、オフ
し、ダンパ開閉検出部3からの位置検出信号によりダン
パの開閉状態を判断する。このとき、位置検出信号の変
化時間を計時するとともに、この位置検出信号変化時間
を記憶部4に記憶し、位置検出信号が異常状態になった
場合(ダンパエラーが生じた場合)、記憶部4に記憶し
た位置検出信号変化時間および庫内温度をもとにしてダ
ンパモータをオン、オフし、ダンパの開あるいは閉設定
に近づける。
の異常(ダンパエラー)にかかわらず、ダンパの開閉制
御を可能とする。 【解決手段】 電気冷蔵庫の制御部5は庫内温度検出部
1からの検出信号により庫内温度を検出し、ダンパの設
定を開あるいは閉としてダンパモータ2をオン、オフ
し、ダンパ開閉検出部3からの位置検出信号によりダン
パの開閉状態を判断する。このとき、位置検出信号の変
化時間を計時するとともに、この位置検出信号変化時間
を記憶部4に記憶し、位置検出信号が異常状態になった
場合(ダンパエラーが生じた場合)、記憶部4に記憶し
た位置検出信号変化時間および庫内温度をもとにしてダ
ンパモータをオン、オフし、ダンパの開あるいは閉設定
に近づける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は庫内温度を設定値
に維持するためのダンパの制御技術に係り、特に詳しく
はダンパの位置検出信号の異常にかかわらず、ダンパを
適切に開閉制御可能とする電気冷蔵庫の制御方法に関す
るものである。
に維持するためのダンパの制御技術に係り、特に詳しく
はダンパの位置検出信号の異常にかかわらず、ダンパを
適切に開閉制御可能とする電気冷蔵庫の制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この電気冷蔵庫は、熱交換器で得た冷風
をファンによりダクトを介して所定庫内に循環させる
際、その庫内温度を温度検出手段(サーミスタ)で監視
し、この検出温度に応じてダンパの開閉を設定し、ダン
パを開閉して庫内への冷風循環を最適に制御し、食品等
を適切な温度で維持する。したがって、庫内の食品等が
凍ってしまうこともなく、また腐敗することもない。
をファンによりダクトを介して所定庫内に循環させる
際、その庫内温度を温度検出手段(サーミスタ)で監視
し、この検出温度に応じてダンパの開閉を設定し、ダン
パを開閉して庫内への冷風循環を最適に制御し、食品等
を適切な温度で維持する。したがって、庫内の食品等が
凍ってしまうこともなく、また腐敗することもない。
【0003】また、ダンパの開閉制御においてはダンパ
モータを用い、このダンパモータをオン、オフし、また
例えばダンパの開閉を検出する開閉検出手段(例えばス
イッチ)を用い、この開閉検出手段からの位置検出信号
の変化(図4参照)により開あるいは閉に切り替わった
ことを判断する。このように、ダンパモータをオンした
後、位置検出信号によりダンパが確実に開あるいは閉状
態になっている否かを判断することができ、ひいては庫
内を適切な温度に維持することができる。
モータを用い、このダンパモータをオン、オフし、また
例えばダンパの開閉を検出する開閉検出手段(例えばス
イッチ)を用い、この開閉検出手段からの位置検出信号
の変化(図4参照)により開あるいは閉に切り替わった
ことを判断する。このように、ダンパモータをオンした
後、位置検出信号によりダンパが確実に開あるいは閉状
態になっている否かを判断することができ、ひいては庫
内を適切な温度に維持することができる。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら、前記電気冷蔵
庫にあっては、例えば開閉検出手段の故障により正規な
位置検出信号がなくなった場合ダンパエラーとし、ダン
パモータをオフとしているため、そのダンパモータのオ
フ時点がダンパの閉位置であると、庫内温度が上昇し、
その開閉検出手段を修理するまでに庫内の食品等が腐敗
する事態になり兼ねず、つまり冷蔵庫本来の機能を果た
さないという問題点がある。
庫にあっては、例えば開閉検出手段の故障により正規な
位置検出信号がなくなった場合ダンパエラーとし、ダン
パモータをオフとしているため、そのダンパモータのオ
フ時点がダンパの閉位置であると、庫内温度が上昇し、
その開閉検出手段を修理するまでに庫内の食品等が腐敗
する事態になり兼ねず、つまり冷蔵庫本来の機能を果た
さないという問題点がある。
【0005】この発明は前記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的はダンパの位置検出信号の異常にかかわ
らず、ダンパを適切に開閉制御することができ、少なく
とも庫内温度の上昇を抑え、冷蔵庫本来の機能を失うこ
とのないようにした電気冷蔵庫の制御方法およびその装
置を提供することにある。
あり、その目的はダンパの位置検出信号の異常にかかわ
らず、ダンパを適切に開閉制御することができ、少なく
とも庫内温度の上昇を抑え、冷蔵庫本来の機能を失うこ
とのないようにした電気冷蔵庫の制御方法およびその装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は当該電気冷蔵庫の庫内温度を温度検出手
段で検出し、該検出温度に応じてダンパの開あるいは閉
を設定するとともに、該開あるいは閉の設定にしたがっ
てダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検
出する位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパ
の開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少な
くとも前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間
に前記位置検出信号に変化が現れないときには、前記記
憶した変化時間をもとにして前記ダンパモータを所定時
間オンし、前記温度検出手段による検出温度をもとにし
て前記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたこと
を特徴としている。
に、この発明は当該電気冷蔵庫の庫内温度を温度検出手
段で検出し、該検出温度に応じてダンパの開あるいは閉
を設定するとともに、該開あるいは閉の設定にしたがっ
てダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検
出する位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパ
の開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少な
くとも前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間
に前記位置検出信号に変化が現れないときには、前記記
憶した変化時間をもとにして前記ダンパモータを所定時
間オンし、前記温度検出手段による検出温度をもとにし
て前記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたこと
を特徴としている。
【0007】この発明の電気冷蔵庫の制御方法は、前記
位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも前
記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記位
置検出信号に変化が現れないときには、前記ダンパモー
タを所定時間オンして前記ダンパを開あるいは閉とし、
かつ庫内温度の変化を監視して前記ダンパの開あるいは
閉を判断するようにしたことを特徴としている。
位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも前
記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記位
置検出信号に変化が現れないときには、前記ダンパモー
タを所定時間オンして前記ダンパを開あるいは閉とし、
かつ庫内温度の変化を監視して前記ダンパの開あるいは
閉を判断するようにしたことを特徴としている。
【0008】この発明の電気冷蔵庫の制御方法は、前記
位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも前
記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記位
置検出信号に変化が現れないときには、庫内温度を検出
して記憶し、前記ダンパモータを所定時間だけオンし、
しかる後一定時間経過後に庫内温度を検出するととも
に、前回の庫内温度と今回の庫内温度との比較により前
記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたことを特
徴としている。
位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも前
記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記位
置検出信号に変化が現れないときには、庫内温度を検出
して記憶し、前記ダンパモータを所定時間だけオンし、
しかる後一定時間経過後に庫内温度を検出するととも
に、前回の庫内温度と今回の庫内温度との比較により前
記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたことを特
徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、ダンパ
の位置検出信号については図4を参照されたい。
1ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、ダンパ
の位置検出信号については図4を参照されたい。
【0010】この発明の電気冷蔵庫の制御方法は、ダン
パの開閉状態を判断するための位置検出信号の変化時間
(図4参照)を予め得ていれば、例えば位置検出信号の
以上によりダンパエラーが発生しても、その変化時間を
もとにしてダンパモータを制御し、庫内温度の変化によ
りダンパの開閉状態を判断することが可能であり、つま
りダンパの開閉を制御することができることに着目した
ものである。
パの開閉状態を判断するための位置検出信号の変化時間
(図4参照)を予め得ていれば、例えば位置検出信号の
以上によりダンパエラーが発生しても、その変化時間を
もとにしてダンパモータを制御し、庫内温度の変化によ
りダンパの開閉状態を判断することが可能であり、つま
りダンパの開閉を制御することができることに着目した
ものである。
【0011】そのため、図1に示すように、この電気冷
蔵庫の制御方法を適用した制御装置は、庫内温度を検出
する庫内温度検出部(サーミスタ)1と、ダンパを開閉
駆動するためのダンパモータ2と、ダンパの開閉状態を
検出するための位置検出信号を出力するダンパ開閉検出
部3と、位置検出信号の変化時間を記憶する記憶部4
と、庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定し、
かつダンパモータ2をその設定にしたがってオン、オフ
駆動するとともに、位置検出信号によりダンパの開閉を
判断する一方、位置検出信号の異常(信号線の断線等)
を判断した場合には、記憶部4の変化時間および庫内温
度の変化をもとにしてダンパモータ2の開閉を制御する
制御部(マイクロコンピュータ)5とを備えている。な
お、制御部5は当該電気冷蔵庫の制御手段であり、他の
制御(例えばコンプレッサやファン等の制御)を行う。
蔵庫の制御方法を適用した制御装置は、庫内温度を検出
する庫内温度検出部(サーミスタ)1と、ダンパを開閉
駆動するためのダンパモータ2と、ダンパの開閉状態を
検出するための位置検出信号を出力するダンパ開閉検出
部3と、位置検出信号の変化時間を記憶する記憶部4
と、庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定し、
かつダンパモータ2をその設定にしたがってオン、オフ
駆動するとともに、位置検出信号によりダンパの開閉を
判断する一方、位置検出信号の異常(信号線の断線等)
を判断した場合には、記憶部4の変化時間および庫内温
度の変化をもとにしてダンパモータ2の開閉を制御する
制御部(マイクロコンピュータ)5とを備えている。な
お、制御部5は当該電気冷蔵庫の制御手段であり、他の
制御(例えばコンプレッサやファン等の制御)を行う。
【0012】次に、前記構成の制御装置の動作を図2お
よび図3のフローチャート図を参照して説明すると、制
御部5は庫内温度検出部1からの検出信号により庫内温
度を検出し、この庫内温度に応じてダンパを開あるいは
閉に設定してダンパモータ2をオン駆動し、かつダンパ
開閉検出部3からの位置検出信号によりダンパの開閉を
判断し、庫内温度を設定値に維持する一方、その位置検
出信号の変化時間(図4参照)を内部タイマによって計
時して記憶部4に記憶する。なお、制御部5はコンプレ
ッサやファンを制御して庫内に冷風を循環させ、庫内温
度を設定値に維持する。このとき、ダンパ開閉検出部3
からの位置検出信号の異常(信号線の断線)を検出する
と、ダンパエラーの旨を表示する一方(例えば表示手段
のLEDを所定回数点滅する一方)、図2および図3の
ルーチンを実行する。
よび図3のフローチャート図を参照して説明すると、制
御部5は庫内温度検出部1からの検出信号により庫内温
度を検出し、この庫内温度に応じてダンパを開あるいは
閉に設定してダンパモータ2をオン駆動し、かつダンパ
開閉検出部3からの位置検出信号によりダンパの開閉を
判断し、庫内温度を設定値に維持する一方、その位置検
出信号の変化時間(図4参照)を内部タイマによって計
時して記憶部4に記憶する。なお、制御部5はコンプレ
ッサやファンを制御して庫内に冷風を循環させ、庫内温
度を設定値に維持する。このとき、ダンパ開閉検出部3
からの位置検出信号の異常(信号線の断線)を検出する
と、ダンパエラーの旨を表示する一方(例えば表示手段
のLEDを所定回数点滅する一方)、図2および図3の
ルーチンを実行する。
【0013】まず、制御部5はサーミスタ1からの検出
信号により現庫内温度Taを検出し(ステップST
1)、この庫内温度Taに応じて設定されるダンパの開
あるいは閉を検出する(ステップST2)。ダンパが開
設定である場合には、ステップST3からST4に進
み、ダンパモータ2を所定時間、例えば位置検出信号変
化時間X×1/4n(n;正の整数)だけオンし、ダン
パを開方向に動かす。この場合、ダンパモータ2を最大
(1/4)×X時間だけオンすることから、完全に開状
態になることもない。
信号により現庫内温度Taを検出し(ステップST
1)、この庫内温度Taに応じて設定されるダンパの開
あるいは閉を検出する(ステップST2)。ダンパが開
設定である場合には、ステップST3からST4に進
み、ダンパモータ2を所定時間、例えば位置検出信号変
化時間X×1/4n(n;正の整数)だけオンし、ダン
パを開方向に動かす。この場合、ダンパモータ2を最大
(1/4)×X時間だけオンすることから、完全に開状
態になることもない。
【0014】続いて、一定時間が経過すると、つまりダ
ンパを開方向に動かしてから一定時間が経過すると、ス
テップST5からST6に進み、サーミスタ1からの検
出信号により現庫内温度Tbを検出し、この現庫内温度
Tbが前回の庫内温度Taより低い否かを判断する(ス
テップST7)。
ンパを開方向に動かしてから一定時間が経過すると、ス
テップST5からST6に進み、サーミスタ1からの検
出信号により現庫内温度Tbを検出し、この現庫内温度
Tbが前回の庫内温度Taより低い否かを判断する(ス
テップST7)。
【0015】現庫内温度TbがTa以上高ければ、ダン
パの開きが足りないとしてステップST4に戻って前記
ステップを繰り返し実行し、現庫内温度が一定時間前の
庫内温度より低くなるまで繰り返し、つまりダンパモー
タ2を所定時間1/4n×Xづつオンし、ダンパを開方
向に動かす。現庫内温度TbがTaより低く、あるいは
前記ステップの繰り返しによって現庫内温度Tb1が前
回の庫内温度Tbより低くなると、ダンパが開方向に動
いていると判断し、ステップST7からST8に進み、
再度ダンパモータ2を所定時間1/4n×Xだけオン
し、ダンパをさらに開方向に動かす。
パの開きが足りないとしてステップST4に戻って前記
ステップを繰り返し実行し、現庫内温度が一定時間前の
庫内温度より低くなるまで繰り返し、つまりダンパモー
タ2を所定時間1/4n×Xづつオンし、ダンパを開方
向に動かす。現庫内温度TbがTaより低く、あるいは
前記ステップの繰り返しによって現庫内温度Tb1が前
回の庫内温度Tbより低くなると、ダンパが開方向に動
いていると判断し、ステップST7からST8に進み、
再度ダンパモータ2を所定時間1/4n×Xだけオン
し、ダンパをさらに開方向に動かす。
【0016】続いて、一定時間が経過すると、ステップ
ST9からST10に進み、サーミスタ1からの検出信
号により現庫内温度Tcを検出し、この現庫内温度Tc
が前回の庫内温度Tb(あるいはTb1等)より低いか
否かを判断する(ステップST11)。
ST9からST10に進み、サーミスタ1からの検出信
号により現庫内温度Tcを検出し、この現庫内温度Tc
が前回の庫内温度Tb(あるいはTb1等)より低いか
否かを判断する(ステップST11)。
【0017】現庫内温度TcがTb(Tb1等)より低
ければ、ダンパがほぼ開状態になっていると見なして当
該ルーチンを一旦終了する。したがって、最短処理で
は、ダンパモータ2を所定時間(1/4)×Xだけ2回
オンすれば、ダンパをほぼ開状態とすることができ、ま
た庫内温度の変化によりそのダンパの開を判断すること
ができる。しかし、現庫内温度TcがTb(あるいはT
b1等)以上高ければ、ダンパモータ2を所定時間(4
n−1)/4n×Xだけオンし(ステップST12)、
例えば前回までの処理によりダンパが閉方向に入ってし
まった場合前回までと異なる長い時間オンし、ダンパを
開方向に動かす。例えば、n=1であれば、ダンパモー
タ2を所定時間(3/4)×Xだけオンすることから、
閉状態にあるダンパは開状態に入り、つまりダンパをほ
ぼ開状態として当該ルーチンを一旦終了する。
ければ、ダンパがほぼ開状態になっていると見なして当
該ルーチンを一旦終了する。したがって、最短処理で
は、ダンパモータ2を所定時間(1/4)×Xだけ2回
オンすれば、ダンパをほぼ開状態とすることができ、ま
た庫内温度の変化によりそのダンパの開を判断すること
ができる。しかし、現庫内温度TcがTb(あるいはT
b1等)以上高ければ、ダンパモータ2を所定時間(4
n−1)/4n×Xだけオンし(ステップST12)、
例えば前回までの処理によりダンパが閉方向に入ってし
まった場合前回までと異なる長い時間オンし、ダンパを
開方向に動かす。例えば、n=1であれば、ダンパモー
タ2を所定時間(3/4)×Xだけオンすることから、
閉状態にあるダンパは開状態に入り、つまりダンパをほ
ぼ開状態として当該ルーチンを一旦終了する。
【0018】そして、ダンパを開いた後、位置検出信号
がまだ異常であれば再度当該ルーチンを実行する。ま
ず、前述同様に、サーミスタ1からの検出信号により現
庫内温度Taを検出し(ステップST1)、庫内温度T
aに応じて設定されるダンパの開あるいは閉を検出する
(ステップST2)。ダンパが閉に設定されている場
合、ステップST3からST13に進み、ダンパモータ
2を所定時間1/4n×Xだけオンし、ダンパを閉方向
に動かす。
がまだ異常であれば再度当該ルーチンを実行する。ま
ず、前述同様に、サーミスタ1からの検出信号により現
庫内温度Taを検出し(ステップST1)、庫内温度T
aに応じて設定されるダンパの開あるいは閉を検出する
(ステップST2)。ダンパが閉に設定されている場
合、ステップST3からST13に進み、ダンパモータ
2を所定時間1/4n×Xだけオンし、ダンパを閉方向
に動かす。
【0019】続いて、一定時間が経過すると、つまりダ
ンパを開方向に動かしてから一定時間が経過すると、ス
テップST14からST15に進み、サーミスタ1から
の検出信号により現庫内温度Tdを検出し、この現庫内
温度Tdが前回の庫内温度Ta以上高い否かを判断する
(ステップST16)。
ンパを開方向に動かしてから一定時間が経過すると、ス
テップST14からST15に進み、サーミスタ1から
の検出信号により現庫内温度Tdを検出し、この現庫内
温度Tdが前回の庫内温度Ta以上高い否かを判断する
(ステップST16)。
【0020】現庫内温度TdがTaより低ければ、ダン
パの閉じが足りないとしてステップST13に戻って前
記ステップを繰り返し実行し、現庫内温度が一定時間前
の庫内温度以上高くなるまで繰り返し、つまりダンパモ
ータ2を所定時間1/4n×Xづつオンし、ダンパを閉
方向に動かす。現庫内温度TdがTa以上高く、あるい
は前記ステップの繰り返しによる現庫内温度Td1が前
回の庫内温度Td以上等になると、ダンパが閉方向に動
いていると判断し、ステップST16からST17に進
み、再度ダンパモータ2を所定時間1/4n×Xだけオ
ンし、ダンパをさらに閉方向に動かす。
パの閉じが足りないとしてステップST13に戻って前
記ステップを繰り返し実行し、現庫内温度が一定時間前
の庫内温度以上高くなるまで繰り返し、つまりダンパモ
ータ2を所定時間1/4n×Xづつオンし、ダンパを閉
方向に動かす。現庫内温度TdがTa以上高く、あるい
は前記ステップの繰り返しによる現庫内温度Td1が前
回の庫内温度Td以上等になると、ダンパが閉方向に動
いていると判断し、ステップST16からST17に進
み、再度ダンパモータ2を所定時間1/4n×Xだけオ
ンし、ダンパをさらに閉方向に動かす。
【0021】続いて、一定時間が経過すると、ステップ
ST18からST19に進み、サーミスタ1からの検出
信号により現庫内温度Teを検出し、この現庫内温度T
eが前回の庫内温度Td(あるいはTd1等)以上高い
か否かを判断する(ステップST20)。
ST18からST19に進み、サーミスタ1からの検出
信号により現庫内温度Teを検出し、この現庫内温度T
eが前回の庫内温度Td(あるいはTd1等)以上高い
か否かを判断する(ステップST20)。
【0022】現庫内温度TeがTd(あるいはTd1
等)以上高ければ、ダンパが閉状態になっていると見な
して当該ルーチンを一旦終了する。したがって、最短処
理では、前記開動作処理と同様に、ダンパモータ2を所
定時間(1/4)×Xだけ2回オンすれば、ダンパをほ
ぼ閉状態とすることができ、また庫内温度変化によりそ
のダンパの閉を判断することができる。しかし、現庫内
温度TeがTd(あるいはTd1等)より低ければ、ダ
ンパモータ2を所定時間(4n−1)/4n×Xだけオ
ンし(ステップST21)、例えば前回までの処理によ
りダンパが開方向に入ってしまった場合前回までと異な
る長い時間オンし、ダンパを閉方向に動かす。例えば、
n=1であれば、ダンパモータ2を所定時間(3/4)
×Xだけオンすることから、開状態にあるダンパは閉状
態に入り、つまりダンパをほぼ閉状態として当該ルーチ
ンを一旦終了する。
等)以上高ければ、ダンパが閉状態になっていると見な
して当該ルーチンを一旦終了する。したがって、最短処
理では、前記開動作処理と同様に、ダンパモータ2を所
定時間(1/4)×Xだけ2回オンすれば、ダンパをほ
ぼ閉状態とすることができ、また庫内温度変化によりそ
のダンパの閉を判断することができる。しかし、現庫内
温度TeがTd(あるいはTd1等)より低ければ、ダ
ンパモータ2を所定時間(4n−1)/4n×Xだけオ
ンし(ステップST21)、例えば前回までの処理によ
りダンパが開方向に入ってしまった場合前回までと異な
る長い時間オンし、ダンパを閉方向に動かす。例えば、
n=1であれば、ダンパモータ2を所定時間(3/4)
×Xだけオンすることから、開状態にあるダンパは閉状
態に入り、つまりダンパをほぼ閉状態として当該ルーチ
ンを一旦終了する。
【0023】前述した処理を繰り返すことにより、例え
ば位置検出信号ラインの断線等によりダンパエラーが生
じても、ダンパモータ2を所定時間オンし、また庫内温
度によってダンパの開あるいは閉を判断する。したがっ
て、設定されたダンパの状態(開あるいは閉状態)に近
づけることができ、つまりダンパを確実に開閉すること
ができ、またダンパエラーの異常が解消されるまで、ダ
ンパの開閉が行われるため、庫内の食品が腐敗すること
もない。
ば位置検出信号ラインの断線等によりダンパエラーが生
じても、ダンパモータ2を所定時間オンし、また庫内温
度によってダンパの開あるいは閉を判断する。したがっ
て、設定されたダンパの状態(開あるいは閉状態)に近
づけることができ、つまりダンパを確実に開閉すること
ができ、またダンパエラーの異常が解消されるまで、ダ
ンパの開閉が行われるため、庫内の食品が腐敗すること
もない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この電気冷蔵庫の
制御方法およびその装置の請求項1記載の発明による
と、当該電気冷蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開ある
いは閉を設定するとともに、この開あるいは閉の設定に
したがってダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの
開閉を検出する位置検出手段からの位置検出信号により
同ダンパの開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方
法であって、前記位置検出信号の変化時間を計測する一
方、少なくとも前記ダンパモータをオンにしてから所定
時間の間に前記位置検出信号に変化が現れないときに
は、前記記憶した変化時間をもとにして前記ダンパモー
タを所定時間オンし、前記温度検出手段による検出温度
をもとにして前記ダンパの開あるいは閉を判断するよう
にしたので、例えば位置検出信号ラインの断線等によっ
てダンパエラーが生じても、ダンパを開閉制御すること
ができ、少なくとも庫内温度の上昇を抑えることができ
るばかりか、冷蔵庫本来の機能を失うことなく、庫内の
食品の腐敗を防止することができるという効果がある。
制御方法およびその装置の請求項1記載の発明による
と、当該電気冷蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開ある
いは閉を設定するとともに、この開あるいは閉の設定に
したがってダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの
開閉を検出する位置検出手段からの位置検出信号により
同ダンパの開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方
法であって、前記位置検出信号の変化時間を計測する一
方、少なくとも前記ダンパモータをオンにしてから所定
時間の間に前記位置検出信号に変化が現れないときに
は、前記記憶した変化時間をもとにして前記ダンパモー
タを所定時間オンし、前記温度検出手段による検出温度
をもとにして前記ダンパの開あるいは閉を判断するよう
にしたので、例えば位置検出信号ラインの断線等によっ
てダンパエラーが生じても、ダンパを開閉制御すること
ができ、少なくとも庫内温度の上昇を抑えることができ
るばかりか、冷蔵庫本来の機能を失うことなく、庫内の
食品の腐敗を防止することができるという効果がある。
【0025】請求項2記載の発明によると、当該電気冷
蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定す
るとともに、この開あるいは閉の設定にしたがってダン
パモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検出する
位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパの開あ
るいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であって、前
記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも
前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記
位置検出信号に変化が現れないときには、前記ダンパモ
ータを所定時間オンして前記ダンパを開あるいは閉と
し、かつ庫内温度の変化を監視して前記ダンパの開ある
いは閉を判断するようにしたので、例えば位置検出信号
ラインの断線等によってダンパエラーが生じても、ダン
パを適切に開閉制御することができるため、庫内温度の
上昇し過ぎあるいは下降し過ぎを抑え、したがって冷蔵
庫本来の機能を失うことなく、庫内の食品の腐敗を防止
することができるという効果がある。
蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定す
るとともに、この開あるいは閉の設定にしたがってダン
パモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検出する
位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパの開あ
るいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であって、前
記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも
前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記
位置検出信号に変化が現れないときには、前記ダンパモ
ータを所定時間オンして前記ダンパを開あるいは閉と
し、かつ庫内温度の変化を監視して前記ダンパの開ある
いは閉を判断するようにしたので、例えば位置検出信号
ラインの断線等によってダンパエラーが生じても、ダン
パを適切に開閉制御することができるため、庫内温度の
上昇し過ぎあるいは下降し過ぎを抑え、したがって冷蔵
庫本来の機能を失うことなく、庫内の食品の腐敗を防止
することができるという効果がある。
【0026】請求項3記載の発明によると、当該電気冷
蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定す
るとともに、この開あるいは閉の設定にしたがってダン
パモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検出する
位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパの開あ
るいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であって、前
記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも
前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記
位置検出信号に変化が現れないときには、庫内温度を検
出して記憶し、前記ダンパモータを所定時間だけオン
し、しかる後一定時間経過後に庫内温度を検出するとと
もに、前回の庫内温度と今回の庫内温度との比較により
前記ダンパ2開あるいは閉を判断するようにしたので、
例えば位置検出信号ラインの断線等によってダンパエラ
ーが生じても、ダンパを適切に開閉制御し、かつダンパ
の開閉状態を的確に判断することができるため、庫内温
度の上昇し過ぎあるいは下降し過ぎを抑え、したがって
冷蔵庫本来の機能を失うこともなく、庫内の食品の腐敗
を防止することができるという効果がある。
蔵庫の庫内温度に応じてダンパの開あるいは閉を設定す
るとともに、この開あるいは閉の設定にしたがってダン
パモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検出する
位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパの開あ
るいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であって、前
記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少なくとも
前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間に前記
位置検出信号に変化が現れないときには、庫内温度を検
出して記憶し、前記ダンパモータを所定時間だけオン
し、しかる後一定時間経過後に庫内温度を検出するとと
もに、前回の庫内温度と今回の庫内温度との比較により
前記ダンパ2開あるいは閉を判断するようにしたので、
例えば位置検出信号ラインの断線等によってダンパエラ
ーが生じても、ダンパを適切に開閉制御し、かつダンパ
の開閉状態を的確に判断することができるため、庫内温
度の上昇し過ぎあるいは下降し過ぎを抑え、したがって
冷蔵庫本来の機能を失うこともなく、庫内の食品の腐敗
を防止することができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施の形態を示し、電気冷蔵庫の
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
【図2】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的フローチャート図。
略的フローチャート図。
【図3】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的フローチャート図。
略的フローチャート図。
【図4】電気冷蔵庫のダンパの位置検出信号を説明する
ための概略的チャート図。
ための概略的チャート図。
1 庫内温度検出部(温度検出手段;サーミスタ) 2 ダンパモータ 3 ダンパ開閉検出部 4 記憶部 5 制御部(マイクロコンピュータ) X 位置検出信号変化時間
Claims (3)
- 【請求項1】 当該電気冷蔵庫の庫内温度を温度検出手
段で検出し、該検出温度に応じてダンパの開あるいは閉
を設定するとともに、該開あるいは閉の設定にしたがっ
てダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検
出する位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパ
の開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少な
くとも前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間
に前記位置検出信号に変化が現れないときには、前記記
憶した変化時間をもとにして前記ダンパモータを所定時
間オンし、前記温度検出手段による検出温度をもとにし
て前記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたこと
を特徴とする電気冷蔵庫の制御方法。 - 【請求項2】 当該電気冷蔵庫の庫内温度を温度検出手
段で検出し、該検出温度に応じてダンパの開あるいは閉
を設定するとともに、該開あるいは閉の設定にしたがっ
てダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検
出する位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパ
の開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少な
くとも前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間
に前記位置検出信号に変化が現れないときには、前記ダ
ンパモータを所定時間オンして前記ダンパを開あるいは
閉とし、かつ庫内温度の変化を監視して前記ダンパの開
あるいは閉を判断するようにしたことを特徴とする電気
冷蔵庫の制御方法。 - 【請求項3】 当該電気冷蔵庫の庫内温度を温度検出手
段で検出し、該検出温度に応じてダンパの開あるいは閉
を設定するとともに、該開あるいは閉の設定にしたがっ
てダンパモータを駆動する一方、前記ダンパの開閉を検
出する位置検出手段からの位置検出信号により同ダンパ
の開あるいは閉を判断する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記位置検出信号の変化時間を計測する一方、少な
くとも前記ダンパモータをオンにしてから所定時間の間
に前記位置検出信号に変化が現れないときには、庫内温
度を検出して記憶し、前記ダンパモータを所定時間だけ
オンし、しかる後一定時間経過後に庫内温度を検出する
とともに、前回の庫内温度と今回の庫内温度との比較に
より前記ダンパの開あるいは閉を判断するようにしたこ
とを特徴とする電気冷蔵庫の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2375498A JPH11211308A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 電気冷蔵庫の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2375498A JPH11211308A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 電気冷蔵庫の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11211308A true JPH11211308A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12119122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2375498A Withdrawn JPH11211308A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 電気冷蔵庫の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11211308A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102937356A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-02-20 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 一种电动风门驱动装置及具有其的冰箱 |
JP2014052100A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
US8733123B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-05-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
US8794024B2 (en) | 2005-05-18 | 2014-08-05 | Whirlpool Corporation | Refrigerator ice compartment latch and cover |
US8844311B2 (en) | 2005-01-03 | 2014-09-30 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
US9097455B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-08-04 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9879898B2 (en) | 2005-05-18 | 2018-01-30 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP2375498A patent/JPH11211308A/ja not_active Withdrawn
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8733123B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-05-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
US8756952B2 (en) | 2004-09-27 | 2014-06-24 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
US10295241B2 (en) | 2004-09-27 | 2019-05-21 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
US10208998B2 (en) | 2004-09-27 | 2019-02-19 | Whirlpool Corporation | Apparatus and method for dispensing ice from a bottom mount refrigerator |
US10107539B2 (en) | 2005-01-03 | 2018-10-23 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
US11719479B2 (en) | 2005-01-03 | 2023-08-08 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
US11098941B2 (en) | 2005-01-03 | 2021-08-24 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
US8844311B2 (en) | 2005-01-03 | 2014-09-30 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with a water and ice dispenser having an improved ice chute air seal |
US9255728B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-09 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US10203142B2 (en) | 2005-05-18 | 2019-02-12 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
US9222716B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9222717B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
US9222718B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-29 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
US9250004B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-02 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US11486625B2 (en) | 2005-05-18 | 2022-11-01 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
US9267724B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-02-23 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9285151B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-03-15 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9404682B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-08-02 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9447999B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-09-20 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9476627B2 (en) | 2005-05-18 | 2016-10-25 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9683769B2 (en) | 2005-05-18 | 2017-06-20 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
US9683770B2 (en) | 2005-05-18 | 2017-06-20 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9879898B2 (en) | 2005-05-18 | 2018-01-30 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
US9200827B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-01 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US9207009B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-12-08 | Whirlpool Corporation | Ice compartment assembly for refrigerator |
US9097455B2 (en) | 2005-05-18 | 2015-08-04 | Whirlpool Corporation | Refrigerator with temperature control |
US8794024B2 (en) | 2005-05-18 | 2014-08-05 | Whirlpool Corporation | Refrigerator ice compartment latch and cover |
US10775092B2 (en) | 2005-05-18 | 2020-09-15 | Whirlpool Corporation | Insulated ice compartment for bottom mount refrigerator with controlled damper |
JP2014052100A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
CN102937356B (zh) * | 2012-11-30 | 2015-06-17 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 一种电动风门驱动装置及具有其的冰箱 |
CN102937356A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-02-20 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 一种电动风门驱动装置及具有其的冰箱 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4537041A (en) | Refrigerator having temperature-responsive control means for combined direct and fan-cooled operation | |
KR960018462A (ko) | 냉장고의 운전제어장치 및 그 방법 | |
KR940002220B1 (ko) | 냉장고의 온도제어방법 | |
JPH07146046A (ja) | 冷蔵庫及びその制御方法 | |
JP3011687B2 (ja) | 冷気供給口の開閉装置を備えた冷蔵庫及び開閉作動制御方法 | |
JPH06213548A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH11211308A (ja) | 電気冷蔵庫の制御方法 | |
JP2004353972A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2005172298A (ja) | 冷蔵庫の制御方法 | |
KR0155775B1 (ko) | 냉장고의 제어방법 | |
JP2827673B2 (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JP2796260B2 (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JP2001272156A (ja) | 電気冷蔵庫の制御方法 | |
JP4121208B2 (ja) | 食品冷却庫 | |
JP2882253B2 (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JPH1038435A (ja) | 冷凍冷蔵庫の温度制御装置 | |
JPH11201607A (ja) | 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 | |
JPH08247624A (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JP2924390B2 (ja) | 自動販売機の冷却加熱制御装置 | |
JP2000251138A (ja) | 自動販売機の冷却装置 | |
JP2007017069A (ja) | 冷蔵庫の霜取り制御装置 | |
KR100394238B1 (ko) | 2개의 증발기를 갖는 냉동 싸이클의 냉매유로 제어방법 | |
JP2006336965A (ja) | 冷蔵庫の霜取り制御装置 | |
JPH01234781A (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
KR100291299B1 (ko) | 냉장고의제상제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |