[go: up one dir, main page]

JPH10505938A - マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック磁気テープ記憶システム - Google Patents

マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック磁気テープ記憶システム

Info

Publication number
JPH10505938A
JPH10505938A JP9506475A JP50647597A JPH10505938A JP H10505938 A JPH10505938 A JP H10505938A JP 9506475 A JP9506475 A JP 9506475A JP 50647597 A JP50647597 A JP 50647597A JP H10505938 A JPH10505938 A JP H10505938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
tape
frames
data
amble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP9506475A
Other languages
English (en)
Inventor
パウラス アントニウス エミル ヨヘイムス
アエルナウト イアン ニーウケルク
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH10505938A publication Critical patent/JPH10505938A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00817Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1813Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B20/1201Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes
    • G11B20/1202Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with longitudinal tracks only
    • G11B20/1204Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with longitudinal tracks only for continuous data, e.g. digitised analog information signals, pulse code modulated [PCM] data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00817Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording
    • G11B2005/00843Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording allowing digital compact cassette [DCC] format recording

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 システムはデータを複数の平行な磁気テープトラックに記憶する。誤り保護は単一トラックに規定される第1符号語と、全てのトラックに循環サイクルにて規定される第2符号語とを有するフレーム単位の積符号に基づいて行われる。読取りモードにてシステムは、データ処理と同期をとりながらテープを第1閉サーボループで駆動し、且つ書込みモードでは、モータのフィードバックを制御してテープを第2閉ループにて駆動させる。テープ駆動装置はテープとアプリケーションとの間にてデータをフレーム単位でバッファすると共に、アンブルフレームか、データフレームをテープに交互に供給する双方向のバッファを有している。システムはアプリケーションに、データをテープ駆動装置に対してフレーム単位で双方向に処理させる。特別な誤り保護は、アンブルフレームを参照することなく均一のシンボル列を複数の連続フレームにまたがって作用し、且つこれにより発生する全ての冗長シンボルを排他的冗長フレームに割当てるリード・ソロモン符号により得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック 磁気テープ記憶システム発明の背景 本発明は、各々が単一トラックに規定される第1符号語と、複数の全てのトラ ックに循環的サイクルにて規定される第2符号語とを有する積符号に具体化され るフレーム単位の誤り保護符号化処理の実行下で、複数の平行且つ均一な磁気テ ープトラックにディジタルデータを可逆的に記憶するディジタルデータ記憶シス テムに関するものである。このようなシステムは同一譲受人に対する米国特許出 願第08/197,020号(PHN13213)に対応する欧州特許出願EP A1437865に開示されている。この参考文献は、1サンプル当り約16ビ ットとする高品質のオーディオ用に向けられるような、ディジタル磁気テープ記 録用のフィリップスディジタルコンパクトカセット(DCC)システムに関する ものである。磁気テープは、可逆的に記録する機能性のために多くの目的に極め て好適であり、しかもパーソナルコンピュータや、マルチメディアのアプリケー ションや、教育及び他の様々な環境でデータ及びプログラムを記録するのに有利 な媒体である。従って、様々なレベルでの信頼性に関して極めて厳格な規格を課 する上述したような環境での適用性に対してDCCフォーマットの品質を向上さ せる必要性が感じられ始めた。発明の概要 それ故に、特に本発明の目的は既知のDCCフォーマットにマルチレベルでの 改良誤り保護機能を持たせて、適度の誤り保護費用だけの代価で、連続してない 記録シーケンス間の選択に任意の融通性も持たせて、誤り訂正能力をフレーム単 位に基づいて2つの連続フレームまでに高めることにある。このために、本発明 は前記システムが、テープ読取りモードではデータ処理同期機構の制御下でテー プを第1閉サーボループにて駆動させ、且つテープ書込みモードではモータフィ ードバック機構の制御下でテープを第2閉ループにて駆動させるテープ駆動手段 を有し、該テープ駆動手段が前記テープとアプリケーションシステムとの間にて データを中間的にフレーム単位でバッファすると共に、前記テープ書込みモード にて、アンブルフレーム発生器からのアンブルフレームか、前記バッファ手段か らのデータフレームを前記テープに交互に供給する双方向のバッファ手段を有し 、 且つ前記システムが、前記テープ駆動手段に対して、データをフレーム単位で 双方向に処理すると共に、前記テープ書込みモードでは符号化手段を作動させて 、該符号化手段により発生させる全ての冗長シンボルを排他的冗長フレームに割 り当てることにより、アンブルフレームを参照することなく、複数の連続フレー ムにまたがる複数の均一シンボル列に作用するリード・ソロモン符号によりフレ ーム単位で誤り保護するアプリケーション手段を有していることを特徴とする。 このような特別の誤り保護は、めったにないが、たまに起る重大なフレームサ イズの誤りに対する有効な対抗策となることを確めた。このような誤りはデータ が妨害される割合が高くて、多数のバースト誤りとなる機械的な誤動作によって 生じ得る。しかし、一般に2つ以上の連続フレームは、このようにしては冒され ないことを実験的に確めた。第3層の誤り保護符号を、これによりアンブルフレ ームを無視することとの組合せにより強力で、しかも簡単な誤り保護が成される 。 前記フレーム単位の積符号を復号化すると共に、これにより復号化した正しい フレームを出力する第1復号化手段を有しているシステムにおいては、当該シス テムが、前記第1復号化手段の不十分な点を検出すると共に、該検出時に前記排 他的冗長フレーム並びに前記一連のフレームにまたがる前記リード・ソロモン符 号を復号化する第2復号化手段を作動させる検出手段を具えるようにするのが有 利である。 これは必要な場合にのみ第3層の誤り保護の実行を必要とし、これによりプロ セッサの負荷が低く保たれる。 システムには前記不十分な点を事前に対処するために復号化してないフレーム に基づくような第2検出手段を設けるのが有利である。場合によっては、データ フレームは、その復号化が失敗すると定められるような度合で妨害される。1つ の検出方法は、0でないシンドロームを計数することとすることができる。これ は十分な証明にはならないが、一般に0でないシンドロームが過度に多く発生す ると云うことは、フレームそれ自体を訂正できなくなるため、第3層の誤り保護 が必要となることを示す。このような不良なデータ量を検出する他の方法は従来 開示されている。 本発明は上述したような記憶システムにそれぞれ使用する符号化装置及び復号 化装置並びにこのようなシステム及び/又は符号化又は復号化装置に使用する媒 体にも関するものである。特に、媒体はそのデータフォーマットによって、デー タ処理をテープ速度に、及びその逆にテープ速度をデータ処理に簡単に同期させ ることができる。本発明の他の有利な点は請求の範囲の従属項に記憶してある通 りである。図面の簡単な説明 以下本発明の要点及び利点を図面を参照して実施例につき説明する。 図面中: 図1は誤り保護フォーマットの全体図であり; 図2はC2誤り保護フォーマットの概要図であり; 図3はC2符号語を幾何学的に適合させる図式であり; 図4は所謂アンブルフレームの用法を示し; 図5は復号化処理に対するフローチャートであり; 図6はテープデッキ装置のブロック図である。符号フォーマットの説明 図1は本発明による誤り保護フォーマットの全体図を示す。この図の一番上の 行は、2つのパリティフレームP0,P1が後続する10個のデータフレームD 0〜D9のシーケンスを有する8トラックテープを引き伸したものである。次の 行は単一フレーム、この例ではフレームD5を展開した図を示す。このフレーム は各セグメントが8ブロックのシーケンスから成る4セグメントのシーケンスで 構成される。第3番めの行は、この図では番号を付けてない単一ブロックの展開 図を示す。図示のように、このブロックは全部で8個の平行なトラックをカバー し、このブロックの最上位のテープトラックに位置する部分だけをシンボルレベ ルで細かに模様を付けてある。ブロックの左側の先頭には3つのシステムシンボ ルがある。その第1シンボルは10チャネルビットの同期シンボルであり、これ はブロックのスタートを知らせる以外には情報内容を有していないので、データ 処理における対応部分は持っていない。第2シンボルは0〜255の範囲を有す るブロックとトラックとの組合せ番号であり;単一フレーム内におけるこの第2 シンボルは各ブロックに特有なものである。第3シンボルは本発明には関係のな いパリティシンボルである。オン−テープ記憶の場合には、上記番号及びパリテ ィシンボルを含む各8ビットの情報シンボルを10ビットのチャネルシンボルに 変調する。このようにして、記憶される信号中の直流部分も最小に保ちつつ所謂 d,kの制約条件を満たすことができる。残りの48個のシンボルは、(n,k ,d)=(24,20,5)のリード・ソロモン符号を2度インターリーブした C1符号語に割当てられる。これらのシンボルは、1つ置きに非対称的に示して あるように、交互に第1及び第2C1符号語に属する。従って、情報シンボルA A及びパリティシンボルCCは、このトラックの第1符号語に属し、情報シンボ ルBB及びパリティシンボルDDは第2符号語に属する。パリティシンボルは右 端に位置付け(即ち、標準のリプレイ中、時間的には遅くなる)、図面では情報 シンボルとは異なるように示してある。図示の全てのトラックは均一のフォーマ ットを有する。 図2はC2誤り保護フォーマットを図式的に示したものである。C2符号語は (n,k,d)=(32,26,7)のリード・ソロモン符号に関係する。各符 号語は単一フレーム内にあり、しかも関連するブロック全体に均一に分配され; 各ブロックはいずれかの特定のC2符号語の1つのシンボルを有している。いず れかの単一のC2符号語のシンボル間を最良に分離し得るようにするために、或 る特定のC2符号語内の連続するシンボルはテープを横切る方向に5トラックオ フセットしてある(これらのトラックは当然テープに沿って位置付けられる)。 数学的に、このことはトラック番号のモジュロを計算するオフセットとして表す ことができる。単一のC2符号語の連続するトラック番号は、例えば1,6,3 ,8,5,2,7,4,1・・・・とすることができる。図2では、それぞれのトラ ックへのシンボルの割当てを、関連する全ブロックに割当てられるスペース内に 描いたX印によって示してある。各ブロックは小さな正方形の列で示してある。 図3はC2符号語を幾何学的に適合させる図である。ドットは或る特定のシン ボルに関連する基準位置を示す。これらドットの水平方向の行は単一トラック上 にある。ドットの縦の列は単一ブロックに関係し;これらの横方向の間隔は1ブ ロックの長さである。磁気記録について一般に知られている特性によると、シン ボルの幅はトラックとほぼ同じ幅である。従って、単一シンボルによってカバー される範囲は長さよりも幅の方が相対的に遥かに広く;この幅は195ミクロン のトラック幅よりも僅かに小さい。図面には単一のC2符号語の数個のシンボル を示してある。図示のものでは、隣りの列におけるシンボルは当面の単−C2符 号語の次のシンボルである。単一のC2符号語の隣接するシンボル間でのトラッ クを横切るジャンプにより、幾何学的に最も近いシンボル間の距離は、様々な方 向にてほぼ均一となり、ここに“ほぼ均一”と云うことはシンボルそのものの物 理的寸法レベルでのことである。これらのそれぞれの距離は図示のように、64 0ミクロン及び780ミクロンにそれぞれ相当し、これらの距離は当面のシンボ ルの重心から測ったものである。ブロックの長さは253ミクロンである。 図1のフォーマットは第3層の誤り保護を最高のパフォーマンスでもたらす。 このフォーマットでの保護は、図示のように10個の論理的に連続するフレーム D0〜D9と、パリティフレームP0〜P1とにより規定される(n,k,d) =(12,10,3)の符号語のリード・ソロモン符号として実現される。この 符号の各符号語は均等な位置における12個の各フレーム内に1つのシンボルを 有しており、パリティシンボルはP0,P1フレーム内に位置付けられる。この システムによる誤り保護は、フレーム単位での消去ポインタが設けられている場 合には任意の2フレームに対して行われ、斯様なフレーム単位の消去ポインタを 設けてない場合には任意の1つのフレームに対して行われる。実際上、最初の2 層の誤り保護が最も頻繁に失敗するのは、キャプスタンの不一致又はテープの折 り重ねによるような機械的な影響により妨害されるせいぜい2つの連続フレーム までに過ぎない。原則として、10フレームの列内の2フレーム以上に分配され るシンボル誤りは第3層の誤り保護によって訂正することもできるが、好適実施 例では、このような訂正をC1及びC2符号語により誤り保護に格下げする。又 、フレーム単位の消去ポインタを用いない単一フレームの誤り訂正は首尾よく行 なうことができるも、この可能性は極めて有り得ないことである。このことは第 3 層又はC3の誤り保護は特別な状況にて必要とされるだけであることを意味する 。そのようにするのに、論理的にリンクされる12個のフレームのうちの1個の フレームだけを再構成することは、リードソロモン符号の第1冗長シンボルを単 一パリティにより発生させるだけであるので極めて簡単である。原則として、第 3層の符号語の長さは12シンボル以外の長さとすることができる。 図4は所謂アンブルフレームの用法を示す。アンブルフレームは記憶データを 入力又は出力することに関連しておらず、これらのアンブルフレームはデータア クセス機構をテープ駆動速度に同期させることにのみ関連する磁化パターンを含 んでいる。例えば、記憶磁化パターンは(d,k)の変調制約を許容できる最大 循環周波数で全フレームにわたりチャネルビットのレベルで磁気的に均一に交代 させることができる。本発明においては、C1,C2符号に対するアンブルフレ ームをデータフレームと同じ方法で処理する。このようにすることの利点は、標 準のDCCマシーンの符号化及び復号化ハードウェアを用いることができること にある。この場合、アンブルフレームを処理する特別な方法はデータ処理のアプ リケーションに託される。 テープからの読取り動作の場合には、テープデッキの読取り機構によって、予 じめ定められた間隔で発生する連続する磁化の変化部分から速度測定信号を取出 す。この場合、閉ループサーボ機構が、テープの物理的な速度を、デコーダによ るデータ処理速度(これ自体は局部クロック周波数に依存する)によって決まる 値に維持すべく作動する。これに対し、テープへの書込み動作の場合には、テー プデッキがテープの物理的速度を、エンコーダでのデータ処理速度に無関係とし 得るプリセット値に維持する。従って、データ処理機構に関しては、書込み中サ ーボループが開くため、テープ上のビット長の値が変化することがある。この変 化は時間的に生じたり、一方のテープデッキから他方のデッキへコンパクトカセ ットそのものを単に入れ換えたりする場合にも生じる。図4には図1の一番上の 行と同じような方法でテープフォーマットを示してあり、各ブロックは1つのテ ープフレームに相当し、これらフレームの総数は単一のC3符号ブロックに関連 する。従って、この図にも標準のデータフレームD0〜D9と、冗長フレームP 0,P1を示してある。さらに、4つのアンブルフレームも各々Aとして示して ある。 アンブルフレームを用いる理由は2つある。その第1の理由は、データを記録 するために発生させる期間中に、このデータの発生プロセスによるデータ発生速 度は、毎秒当りのビット数で測定されるような、テープ記憶のデータ吸収容量と 常に歩調を合わせることができないことにある。当然のことながら、データの発 生(又は受信)と記憶させることとの間にてデータを中間的に記憶するためにデ ータ源にはデータバッファを設ける。書込み中にバッファの充填度が所定レベル 以下に降下する場合には、アプリケーション機構がデータをテープ駆動機構に供 給して1つ以上のテープフレーム間隔の期間中データを記憶するのを見合わせて 、アンブルフレームに関する信号を出力させるようにする。この信号は、それが あたかも良好なデータを含んでいるかのようにテープ駆動機構にて符号化される 。いずれバッファは再び適当なレベルに満たされるようになる。データ発生プロ セスが実際に停止する場合には、テープの移動も同様の停止させることができる ことは勿論である。しかし、このような停止は決して機械的な慣性により瞬時的 に起こるのではなく、このことはテープの停止及び再始動、場合によってはテー プの逆方向移動も多数ミリ秒の時間間隔をかけて行われることを意味する。逆の 場合、つまりアプリケーション機構がデータを、テープ記憶機構が吸い上げるこ とのできるデータよりも多くのデータを発生する場合には、データの発生を停止 させなければならない。しかし、これは極めて短い時間スケールで制御すること ができる。 アンブルフレームを発生するための第2の理由は、常に1個以上のフレーム全 体に基づいて行われる書込みが、テープ駆動システムが既に記憶済みのフレーム シーケンスを読取った後にだけ開始すると云うことにある。最後の事前記憶フレ ームの終りにおける読取りから書込みへの転換部にて、このアンブルフレームは 、閉ループ制御から上述した開ループ制御に移行させる。フレームを密に記憶す るには、次のフレームを前のフレームに所謂シームレスでつなげて、管理不可能 な同期ジャンプがないようにする必要がある。実際には、新規のフレームを先の フレームにオーバライトすることができるため、有効スペースは連続するフレー ムシーケンスに書込むのに利用できるスペースと同じである。閉ループ制御から 開 ループへの移行によって、テープ駆動速度が変わることになるが、この変化は小 さくすることができる。本発明者等は円滑で、しかも申し分のない移行をするに は2つの連続アンブルフレームを設けるようにすれば常に十分であることを確め た。連続シーケンスのフレームを書込む場合には、データ発生速度がテープによ るデータ吸収速度に等しいものとする場合に、前記シーケンスの先頭に2つのア ンブルフレームを書込むだけで済む。他の環境では、図4に示したものとは異な る数のアンブルフレームを書込むことができる。復号化プロセスの説明 図5は復号化処理に対する模範的なフローチャートである。この全体の編成は 、直列編成で作動する複数の共働プロセスとして示してある。後に明らかとする ように、標準又は特殊目的のハードウェアへのマッピングは容易である。ブロッ ク100はテープからビットストリームを受取るシステムの入力端子を表す。ブ ロック108ではフレームをシンボル単位で復調する。ブロック110はC1/ C2のリードソロモン復号化の第1ブロックである。便宜上、復調によるシンボ ル的な消去フラグは考慮してない。 先ずブロック110はC1,C2符号語と、適用可能なパリティチェックマト リックスとを掛けて、リード・ソロモンシンドロームを計算する。次いで、ブロ ック112,114におけるそれが別々のC1及びC2デコーダによってフレー ム内のC1,C2積符号を復号化する。一般に先ず図示のようにC1符号を復号 化するが、この復号化によると正しいか、又は訂正された符号語となるか、又は 訂正されていない符号語となる。このレベルでは、元来の、又は残存する所定の 誤りが検出されないことがある。次にC2符号を復号化するが、原則としてこの 復号化結果は同じカテゴリを有する。大抵の場合、C2符号はC1符号では訂正 できなかった誤りを訂正する。システムがC2符号の復号化によって改良し得と 判断する場合には、C1による復号化に切り替えるか、又はその逆とする。最終 結果は、正しいか、又は訂正されたフレームとなるか、或いは依然0でないシン ドロームを有し、従ってまだ誤ったものとなったりする。さらにプログレスさせ ない場合(116)又は訂正プロセスの必要がない場合には、終了させるのが有 利である。プログレスさせるか、又はその方がよい場合には、プロセスをブロッ ク112,114での復号化に戻すことができる。C1/C2の復号化が終ると 、フレームはアプリケーション機構(117)における次の処理レベルに与えら れ、次のフレームを復号化することもできる。 C1/C2の復号化はテープ駆動手段の一部とするのが好適であり、ブロック 116からアプリケーション機構へ出力させる。ブロック102ではアプリケー ションが、受信したフレームはアンブルフレームであるかどうか検出する。それ がアンブルフレームである場合には、ブロック106にて、そのフレームはそれ 以上は検討しないようにする。斯かる検出は一般に、第1及び第2層の誤り訂正 がたとえ十分首尾良く行われなくても実行可能である。アンブルフレームの情報 内容がごく僅かでも、かなり妨害されたアンブルフレームは、その特色を呈する 。フレームをアンブルフレームとして識別する他の方法はフレーム番号に基づく ものである。アンブルフレームを含む全てのフレームは独立のフレーム番号を有 している。さらに、排他的なデータフレームは論理フレーム番号を有し、双方の 番号シーケンスが均一の増分値を有するようにする。2つのシーケンスの増分値 の不一致によってアンブルフレームを直接識別することができる。 従ってブロック102はデータフレームの連続ストリームを出力する。ブロッ ク104ではこれらデータフレームの正確さをチェックする。この種の標準的な 評価プロシージャは既に開発されている。例えば、C1−C2の復号化後に0で ないシンドロームが存在すると云うことはデータフレームに誤りがあるを示す。 フレームが正しい場合には、ブロック118でC3符号語のシンドロームを更新 することができ;原則としてこれにより当面のフレームを本発明以外にも利用す るようにデータアプリケーション(128)に利用できるようにする。 フレームがまだ誤っている(これはブロック104にて検出される)場合には 、そのフレームを消去フレームとして処理することができ、このフレームの情報 は重要なものではない。ブロック120では、一連の10個のデータフレーム内 の消去フレームの番号及び位置を記憶する。ブロック120でのこの記憶と一緒 に、次に発生する2つのパリティフレームも復号化するためにブロック110〜 116でのC1/C2の復号化ステップに信号を送り(124);この信号が1 0個の情報フレームのシーケンス内にまだ発生していない限り、関連する2つの パリ ティフレームに対するC1/C2の復号化を先に行なうことができる。他の例で は、全てのフレームを、データであるのか、パリティであるのか、アンブルフレ ームであるのかどうか復号化する。ブロック120は10個のこのようなフレー ムシーケンスにて受取ったデータフレームの総数も記憶する。この際、10個の 情報フレームのシーケンスにおける不良フレームの数によって第3層の復号化処 理を制御する。不良フレームが1個の場合には、ブロック130にて関連するC 3符号語内の直線的パリティを再計算して、前記フレームのいずれかのシンボル を再構成することにより前記障害フレームを再生する。不良フレームが2個の場 合には、C3符号の全2−消去再構成機能を用いてブロック132で2つの消去 フレームを再度計算する。不良フレームが2つ以上ある場合には、これらのフレ ームは訂正できないとして、その旨を知らせるようにするが、これは図示してな い。再構成したフレームはライン128に発生した正しいフレームに対応してラ イン128Aに出力される。この出力はブロック120での計数及びブロック1 18でのシンドロームも破線133で示すようにリセットする。このリセットは ブロック120が10個の正しいデータフレームのシーケンスを計数する場合に も生じる。ブロック110には特殊な機能があり:或る単一フレームに対する0 でないシンドロームの数が多過ぎる場合には、このフレームに対するC1/C2 の復号化が首尾良く行われないと予想され、従って復号化を見合せるようにする 。これには単に信号を発生させ;ライン111でブロック120に“不良フレー ム”をC3で復号化する旨を知らせる。同様に、C1/C2の復号化が首尾良く 行われなかった後のフレームの転送も同じく見合せることができ、これはブロッ ク116と102との間の接続部117に斯かる不良事態を知らせることにより 行なうことができる。完全を期するために、終端ブロック134を図示してある 。好適なハードウェア実施例の説明 図6は図1〜図4に示した符号フォーマットで使用するテープデッキ装置のブ ロック図である。カセット20はキャプスタン22からキャプスタン24へと及 びその逆に駆動させることのできるテープを収容している。矢印26は実際には 8個のトラックに平行にアクセスする読取り−書込みヘッドの機構を示している 。ブロック28は8重の読取り−書込み増幅器を示す。ブロック30は2つの動 作 モードを有するテープ駆動機構又はモータである。テープへの書込みモードでは テープ速度が駆動機構そのものにより大いに制御されて、データ転送に対する制 御は開ループとなる。モータそのものに対する制御は閉ループ帰還である。テー プからの読取りモードでの制御は、テープ駆動手段32でのデータ処理により閉 ループ帰還で制御されるライン31における次に高いレベルで行われる。ライン 31は進め−停止、高速−低速、サーチモード及び順方向−逆方向の合図も送る 。これらの構成要素はいずれも、本発明が通常のDCCシステムに関するもので あるので、これ以上は詳述しないものとする。ブロック32は完全なフレームの レベルでテープにインタフェースする駆動サブシステムである。これは変調及び 復調素子と、C1及びC2符号用の符号化及び復号化機構と、適当に双方向に作 動するRAMと、プロセッサ容量とを具えている。このようなブロック32は上 述した構成要素と相俟ってディジタル入力及び出力を有する標準のDCCプレー ヤを構成することができる。 ブロック34はアプリケーション機構を示す。フレーム符号化のために、これ はアンブルフレーム発生器38を有しており、この発生器はユーザデータ発生機 構により順番に供給されるC3エンコーダ44の出力端子に代わるものとして出 力端子42に多重化させることができる。マルチプレクサスイッチ43は、デー タバッファ36における充填度ポインタ37からライン48で受信される充填度 信号によりコントローラ50によって制御される。実際にはバッファ36をエン コーダ44の下流に位置させることができる。このバッファが前のデータフレー ムの終了時に空になり過ぎている場合には、次の2つのデータフレームのスペー スの代わりにアンブルフレームを用いるようにする。この場合、原則としてデー タフレームの数は2以外の数とすることもできる。必要ならば、データ流入量が 低過ぎる場合には他のアンブルフレームを最初の2つに後続させることができる 。アンブルフレームの総数が他のしきい値に達する場合には、テープを停止させ てから、初期位置へと逆移動させ、そこから新たな意図したデータフレームを適 当な速度で再始動させることができる。実際上、最初の2つのアンブルフレーム はテープ上に有効に記憶される。アンブルフレーム発生器38は、最初の2つの アンブルフレームを発生した後には、他のアンブルフレームを発生して、マルチ プ レクサ43とテープヘッド機構26との間の中間バッファ記憶装置を完全にクリ ヤさせる。これらの他のアンブルフレームは必ずしもテープ上に記憶させる必要 はない。第2アンブルフレームをマルチプレクサ43に供給した後に、記憶用の 新規のデータフレームを入手できる場合には、マルチプレクサをスイッチ・バッ クさせて、データを2つのアンブルフレームの後に再び記憶するようにする(図 4参照)。 逆の場合、つまりバッファ36の充填がテープへの記憶よりも速い場合には、 充填度指示器が、その旨をデータ源に知らせて処理を一時的に停止させる。この ことは図示してない。 アプリケーション機構がデータの読取りからデータの書込みへと切り替わる場 合には、最後のフレームを読取った後に、シームレスの追加機能をさせる。これ には、最初のデータフレームを書込めるようにする前に、テープに2つの直接連 続するアンブルフレームを書込めるようにする必要もある。この場合のマルチプ レクサ43の切替はアプリケーションのI/Oコマンドで制御される。この制御 に必要なコントローラ50への結線はリンク51により行なう。テープを読取る 場合のデータは図5につき説明した原理に従って作動するデコーダ52へのライ ン53に出力される。バッファ36と一緒に、双方向に作動する共通のハードウ ェアにマップさせることのできる適当な記憶スペースを設けることができる。双 方向の制御ストリームを含む双方向のデータストリームはユーザインタフェース 54(図面の明瞭化のために詳しくは図示せず)上にて巡回させることができる 。このインタフェースはユーザマシーン(図示せず)に接続することができ、し かもこのインタフェースには読取り/書込みの選択や、ライン31について説明 した制御や、クロック信号や、高レベルのハンドシェーク信号や、読取り専用C D−ROMに対する駆動方法論に向けられた先の米国特許第4,802,152 号に記載されているような他の信号を含めることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各々が単一トラックに規定される第1符号語と複数の全てのトラックに循環 的サイクルにて規定される第2符号語とを有する積符号に具体化されるフレーム 単位の誤り保護符号化処理の実行下で複数の平行且つ均一な磁気テープトラック にディジタルデータを可逆的に記憶するディジタルデータ記憶システムにおいて 、 当該システムが、テープ読取りモードではデータ処理同期機構の制御下でテ ープを第1閉サーボループにて駆動させ、且つテープ書込みモードではモータフ ィードバック機構の制御下でテープを第2閉ループにて駆動させるテープ駆動手 段を有し、該テープ駆動手段が前記テープとアプリケーションシステムとの間に てデータを中間的にフレーム単位でバッファすると共に、前記テープ書込みモー ドにて、アンブルフレーム発生器からのアンブルフレームか、前記バッファ手段 からのデータフレームを前記テープに交互に供給する双方向のバッファ手段を有 し、 且つ前記システムが、前記テープ駆動手段に対して、データをフレーム単位 で双方向に処理すると共に、前記テープ書込みモードでは符号化手段を作動させ て、該符号化手段により発生させる全ての冗長シンボルを排他的冗長フレームに 割り当てることにより、アンブルフレームを参照することなく、複数の連続フレ ームにまたがる複数の均一シンボル列に作用するリード・ソロモン符号によりフ レーム単位で誤り保護するアプリケーション手段を有していることを特徴とする ディジタルデータ記憶システム。 2.前記フレーム単位の積符号を復号化すると共に、これにより復号化した正し いフレームを出力する第1復号化手段を有している請求項1に記載のシステムに おいて、当該システムが、前記第1復号化手段の不十分な点を検出すると共に、 該検出時に前記排他的冗長フレーム並びに前記一連のフレームにまたがる前記リ ード・ソロモン符号を復号化する第2復号化手段を作動させる検出手段を具えて いることを特徴とするシステム。 3.前記システムが、復号化してないフレームに基づいて前記不十分な点を予想 する第2検出手段を有していることを特徴とする請求項2に記載のシステム。 4.請求項1,2又は3に記載のシステムに用いる符号化装置。 5.請求項1,2又は3に記載のシステムに用いる復号化装置。 6.請求項1,2又は3に記載のシステムか、又は請求項4又は5に記載の装置 にインタフェースする媒体。
JP9506475A 1995-07-19 1996-07-09 マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック磁気テープ記憶システム Ceased JPH10505938A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95201981 1995-07-19
NL95201981.8 1995-07-19
PCT/IB1996/000660 WO1997004454A2 (en) 1995-07-19 1996-07-09 Reversible multitrack magnetic tape storage system with multiframe error protection facility

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10505938A true JPH10505938A (ja) 1998-06-09

Family

ID=8220506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9506475A Ceased JPH10505938A (ja) 1995-07-19 1996-07-09 マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック磁気テープ記憶システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5907564A (ja)
EP (1) EP0783752B1 (ja)
JP (1) JPH10505938A (ja)
KR (1) KR970706573A (ja)
DE (1) DE69625031T2 (ja)
WO (1) WO1997004454A2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0913826A1 (en) 1997-10-31 1999-05-06 Hewlett-Packard Company Scratch protection in tape data storage system
US6433949B1 (en) 1999-07-09 2002-08-13 Design & Test Technology, Inc. Servo write head
TW468158B (en) * 2000-06-16 2001-12-11 Ali Corp Disc decoding method and system
US6757848B2 (en) 2001-06-19 2004-06-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Recovery of user data from partially incorrect data set in tape data storage system
US6978414B2 (en) 2001-07-17 2005-12-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for protecting against errors occurring in data storage device buffers
US6883122B2 (en) 2001-07-31 2005-04-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Write pass error detection
US7042667B2 (en) 2001-07-31 2006-05-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Data storage
US6958873B2 (en) 2001-07-31 2005-10-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Data rewrite control in data transfer and storage apparatus
US6968491B1 (en) * 2002-04-08 2005-11-22 Sanera Systems Inc. Generating a check matrix for error correction
US6920601B1 (en) 2002-04-08 2005-07-19 Sanera Systems Inc. Error correction for data communication
US7331967B2 (en) * 2002-09-09 2008-02-19 Hansen Medical, Inc. Surgical instrument coupling mechanism
US7228490B2 (en) * 2004-02-19 2007-06-05 Quantum Corporation Error correction decoder using cells with partial syndrome generation

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4382268A (en) * 1980-10-20 1983-05-03 Honeywell Inc. Tape transport speed control
US4802152A (en) * 1986-04-07 1989-01-31 U.S. Philips Corporation Compact disc drive apparatus having an interface for transferring data and commands to and from a host controller
US4899232A (en) * 1987-04-07 1990-02-06 Sony Corporation Apparatus for recording and/or reproducing digital data information
JP2554743B2 (ja) * 1989-05-19 1996-11-13 シャープ株式会社 再生のための誤り訂正装置
ES2103719T3 (es) * 1990-01-18 1997-10-01 Philips Electronics Nv Dispositivo de almacenamiento reversible de datos digitales sobre un medio multipista, dispositivo descodificador aparato de reproduccion de informacion para utilizar con dicho medio, y soporte de almacenamiento para utilizar con dicho dispositivo de almacenamiento, con dicho
DE69332755T2 (de) * 1992-12-04 2004-02-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma Vorrichtung zum Aufnehmen und zur Wiedergabe eines digitalen Videosignals
JPH06236632A (ja) * 1993-02-09 1994-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスクおよび光ディスク再生装置
US5646806A (en) * 1994-02-09 1997-07-08 Minnesota Mining And Manufacturing Company Edge tensioning sloping tape guide for arcuately scanning tape drive
US5627935A (en) * 1994-11-11 1997-05-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Error-correction-code coding & decoding procedures for the recording & reproduction of digital video data
GB2295946B (en) * 1994-12-01 1999-09-29 Mitsubishi Electric Corp Digital signal recording device,digital signal playback device,and digital signal decoding device therefor

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997004454A2 (en) 1997-02-06
EP0783752B1 (en) 2002-11-27
DE69625031D1 (de) 2003-01-09
KR970706573A (ko) 1997-11-03
US5907564A (en) 1999-05-25
DE69625031T2 (de) 2003-07-10
EP0783752A1 (en) 1997-07-16
WO1997004454A3 (en) 1997-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0671738B1 (en) Method and device for reproducing data
KR100781916B1 (ko) 기록 매체, 및 기록 및 재생 장치
EP1125294B1 (en) Multi-level error detection and correction technique for data storage recording device
JP3663377B2 (ja) データ記憶装置、読み出しデータの処理装置および読み出しデータの処理方法
KR940007806A (ko) 데이타를 재생하고 디코딩하는 방법 및 장치
JPH10505938A (ja) マルチフレーム誤り保護機能を有する可逆マルチトラック磁気テープ記憶システム
JPH02306476A (ja) 再生のための誤り訂正装置
Jaquette LTO: A better format for mid-range tape
JP5274583B2 (ja) 縦方向位置データのエラー訂正機能を有するテープ記憶システム、そのエラー訂正機能を符号化する方法、及びそのプログラム
EP1859445A2 (en) Data randomization for rewriting in recording/reproduction apparatus
JPWO2004051650A1 (ja) データ記録再生装置及び、データ記録再生方法
KR100189533B1 (ko) 디지탈 비디오 디스크 재생장치의 에러정정 제어장치 및 방법
JP2600678B2 (ja) デジタルデータの再生装置
JPH0737335A (ja) セクタ信号形成方法及び記録装置及び再生装置
EP0410897B1 (en) Apparatus for reproducing digital signal
JPS63302628A (ja) 誤り訂正方法
JPH08249832A (ja) ディジタル信号記録/再生装置
JPH05128531A (ja) 情報再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050810

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070213

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20070209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070613

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080226

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20080624