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JPH10210498A - 画像データの編集装置 - Google Patents

画像データの編集装置

Info

Publication number
JPH10210498A
JPH10210498A JP984397A JP984397A JPH10210498A JP H10210498 A JPH10210498 A JP H10210498A JP 984397 A JP984397 A JP 984397A JP 984397 A JP984397 A JP 984397A JP H10210498 A JPH10210498 A JP H10210498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
signal
frame
screen
frame information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP984397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Otsuka
健 大塚
Tatsuji Sakauchi
達司 坂内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP984397A priority Critical patent/JPH10210498A/ja
Publication of JPH10210498A publication Critical patent/JPH10210498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Studio Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 420p信号を移動および合成する際、画質
劣化のない画像データの編集装置を提供する。 【解決手段】 420p信号の画像データの処理におい
て、フレーム情報検出手段2により画像データのフレー
ムが奇数フレームであるか偶数フレームであるかが検出
され、画像データとフレーム情報検出手段2で検出され
たフレーム情報とを記憶しておく記憶手段3から読み出
されたフレーム情報が共に一致している場合、編集制御
手段4が画像データをTV画面の垂直方向へ2nライン
(nは0および自然数)のみ移動させ、一致していない
場合、画像データをTV画面の垂直方向へ2n+1ライ
ンのみ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの移動
および複製等の多彩な編集に関するものであり、特に4
20p信号(4224信号)に有効である。
【0002】
【従来の技術】昨今、EDTV2方式やHD方式の新放
送方式が開始されつつある。その中でEDTV2方式
は、専用のカメラやVTRは商品化されているにもかか
わらず、編集装置はいまだ商品化されていない。
【0003】まず、EDTV2信号について、簡単に説
明する。EDTV2信号は現行方式のインターレース信
号とは異なり、プログレシブ信号を基本としている。
【0004】図5にインターレース方式とプログレシブ
方式の模式図を示す。同図に示すように、インターレー
ス方式は1秒間に約30枚の画像データで構成されてお
り、1枚には525本の走査線を有する。525本の走
査線を有する1枚の画像データを走査線を1本ずつ飛び
越し走査をして262.5本ずつ1秒間に約60枚の画
像データとして伝送するのがインターレース方式であ
る。プログレシブ方式はインターレース方式と異なり1
秒間に約60枚の画像データで構成され、その1枚の画
像データは飛び越し走査をしない525本の走査線から
構成される。
【0005】上記の1画面当たり525本で順次走査さ
れたプログレシブ信号は、Recommemdatio
n ITU−R.601−3で規定された4:2:2の
2倍のサンプリング周波数の8:4:4の形式でディジ
タル化され、輝度信号のサンプリング周波数は27MH
z、色差信号のサンプリング周波数は13.5MHzで
あり、10ビットで量子化されている。
【0006】前記の8:4:4信号をライン毎に交互に
分割して、1つの輝度信号と2つの色差信号からなるメ
イン信号と、前記メイン信号を補完するように1つの輝
度信号と2つの色差信号で構成されるサブ信号に分割し
て伝送する方式がある。この方式のメイン信号及びサブ
信号は1フレーム当たり525本の走査線を有する52
5本のインターレース信号であり、4:2:2信号であ
る。前記のメイン信号とサブ信号とをあわせて4:2:
2:4:2:2信号と呼ぶ。
【0007】また、8:4:4信号をメイン信号とサブ
信号に分割する前に、ライン間引き垂直フィルタによ
り、色差信号の垂直の周波数帯域を制限した8:4:4
信号を8:4:4v信号と呼ぶ。ライン間引き垂直フィ
ルタは3タップの1:2:1のフィルタが検討されてい
る。
【0008】図6にライン間引き垂直フィルタの構成を
示す。同図において、「2」、「1/4」は乗算器の係
数を示している。色差信号をライン間引き垂直フィルタ
によりライン間引きされた8:4:4v信号は、サブ信
号に色差信号を含まない4:2:2:4信号として伝送
される。4:2:2:4信号は420p信号とも呼ばれ
ており、以下420p信号と記す。
【0009】前記420p信号を360MHzのシリア
ルインターフェイスとして規格化したものが、SMPT
E294Mであり、420p信号を符号化した模式図を
図7に示す。同図に示すように、インターレースの1水
平ラインのアクティブエリアを拡張し、輝度信号のメイ
ン信号Ym及びサブ信号Ysと色差のメイン信号Pb,
Prを1水平ラインにマッピングして伝送している。こ
れにより、1水平ライン2288サンプルの内2160
サンプルを有効エリアとして使っていることになる。
【0010】図8に420p信号とTV画面の走査線と
の対応図を示す。輝度信号は奇数フレーム、偶数フレー
ムとも常に1フレーム当たり525ラインで構成されて
いるが、色差信号は同図に示すように、常にメイン信号
側にしか存在しないので、1フレーム毎にラインの画面
位置が1ラインずれて存在し、1フレーム当たり525
/2ラインで構成されていることになる(すなわちイン
ターレース信号の画素位置と同じである。)。
【0011】上記のSMPTE274Mに対応した42
0p信号の編集装置は現在商品化されていない。従来の
420p信号の編集装置においては、420p信号
(4:2:2:4信号)をVTR等に記録し、VTR等
から再生された画像データの420P信号のサブ側の色
差信号を補間フィルタで補間処理し、2本の4:2:2
信号として従来のインターレース信号の編集装置に入力
し、前記インターレース信号の編集装置では、420p
信号を2本のインターレース信号より構成されたプログ
レシブ信号として扱い編集および合成等の作業をしてい
た。
【0012】図9に従来の編集装置を利用した420p
信号の編集装置のシステム構成図を示す。同図におい
て、41は420p信号の入力端子であり、42は42
0p信号を2本のインターレース信号に変換するインタ
ーレース信号変換回路であり、43はインターレース信
号変換回路42の出力のメイン信号の色差信号からサブ
信号側の色差信号を作成する色差信号の補間回路であ
り、44はインターレース信号の編集装置であり、45
はインターレース信号の編集装置44より出力された2
系統のインターレース信号(すなわちメイン信号とサブ
信号)を420p信号に変換する420p信号変換回路
であり、46は編集した420p信号の出力端子であ
る。
【0013】以上のように構成された420p信号の編
集装置の動作について、以下に説明する。前記入力端子
41より入力された420p信号はインターレース信号
変換回路42に入力される。インターレース信号変換回
路42では、420p信号を2系統のインターレース信
号(すなわちメイン信号とサブ信号)に変換する。尚、
図8に示したように、メイン信号は輝度信号と色差信号
とにより構成されているのに対して、サブ信号は輝度信
号のみで構成されている。そして、インターレース変換
回路42より出力されたメイン信号とサブ信号は色差信
号の補間回路43に入力される。
【0014】図10に色差信号の補間回路43の構成図
を示す。同図における「−38」、「294」、「1/
512」は乗算器の係数を示す。色差信号の補間回路4
3では、メイン信号側の色差信号を入力し、ディジタル
フィルタを通すことによりサブ信号の色差信号を作成し
ている。上記のように、サブ信号側の色差信号をメイン
信号側の色差信号より補間することによって、420p
信号から4:2:2:4:2:2信号を作成し、2本の
インターレース信号として出力する。前記色差信号の補
間回路43により作成された2本のインターレース信号
はインターレース信号の編集装置44に入力される。こ
のインターレース信号の編集装置44では、前記メイン
信号とサブ信号を使って、ワイプ等の加工編集を行い、
例えば2画面を右半分と左半分で合成したワイプ画面と
して出力される。インターレース信号の編集装置44に
より合成された2本のインターレース信号は420p信
号変換回路45に入力され、メイン信号とサブ信号を合
成した420p信号として出力端子46より出力され
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の編
集装置では、1枚の画像データAともう一枚の画像デー
タBを合成して、画面の右半分を画像データA、左半分
を画像データBとして、画面の垂直移動をせずに、新た
な画像データを構成する場合において、例えば、画像デ
ータAが偶数フレームの画像データで、画像データBが
奇数フレームの画像データで、合成された画像データを
偶数フレームの画像データとして出力する際、画像デー
タBのサブ信号側の補間された色差信号がメイン信号側
の色差信号として出力されるので、このような合成処理
を繰り返すと、画面の左側のみ色差信号の垂直方向の帯
域が劣化してしまうという問題点があった。
【0016】また、画像データBの1部を垂直方向に
(2n+1)ライン移動して、画像データAに合成して
偶数フレームの画像データとして出力する際、画像デー
タAと画像データBが共に偶数フレームの画像データで
あったとしても、画像データBの色差信号のメイン側に
は、補間された色差信号がマッピングされ、サブ信号側
には元の色差信号がマッピングされることになり、2本
のインターレース信号を420p信号に変換する際にサ
ブ信号側に存在する元の色差信号が欠落し、色差信号に
関しては補間信号のみを420p信号として出力するの
で、画像データBの部分は色差信号の垂直帯域が劣化し
てしまうという問題点があった。
【0017】そこで本発明は、420p信号を420p
信号の形式のまま、合成および移動等の編集を行い、画
質劣化のない編集装置を提供することを目的としたもの
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データの編
集装置においては、画像データの記憶手段から読み出さ
れたフレーム情報が共に一致している場合は、画像デー
タをTV画面の垂直方向へ2nライン(nは0および自
然数)のみ移動するとともに2n+1ラインの移動を禁
止するように編集制御手段で制御するものである。この
本発明によれば、420p信号の形式のまま、合成およ
び移動等の編集を行った際、画質が劣化するのを防止す
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、輝度信号が順次走査され色差信号がインターレース
走査された420p信号の画像データの処理において、
画像データのフレームが奇数フレームであるか偶数フレ
ームであるかを検出するフレーム情報検出手段と、画像
データと前記フレーム情報検出手段で検出されたフレー
ム情報とを記憶しておく画像データの記憶手段と、編集
の対象とする少なくとも1TV画面の画像データのフレ
ーム情報を前記画像データの記憶手段から読み出し、前
記画像データの記憶手段から読み出されたフレーム情報
が共に一致している場合は、画像データをTV画面の垂
直方向へ2nライン(nは0および自然数)のみ移動す
るとともに2n+1ラインの移動を禁止する編集制御手
段と、前記画像データ記憶手段から出力された画像デー
タのうち、少なくとも1TV画面の画像データを前記編
集制御手段に基づいて加工する画像データの加工手段と
を具備するものであり、これによると、編集対象の42
0p信号のフレームが共に奇数フレームまたは共に偶数
フレームであれば、編集制御手段により、編集対象の画
像データの垂直方向への移動は2nラインのみとなる。
【0020】請求項2に記載の発明は、輝度信号が順次
走査され色差信号がインターレース走査された420p
信号の画像データの処理において、画像データのフレー
ムが奇数フレームであるか偶数フレームであるかを検出
するフレーム情報検出手段と、画像データと前記フレー
ム情報検出手段で検出されたフレーム情報とを記憶して
おく画像データの記憶手段と、編集の対象とする複数の
TV画面の画像データのフレーム情報を前記画像データ
の記憶手段から読み出し、前記画像データの記憶手段か
ら読み出されたフレーム情報が共に一致していない場合
は、画像データをTV画面の垂直方向へ2n+1ライン
(nは0および自然数)のみ移動するとともに2nライ
ンの移動を禁止する編集制御手段と、前記画像データ記
憶手段から出力された画像データを前記編集制御手段に
基づいて加工する画像データの加工手段とを具備するも
のであり、これによると、編集対象の420p信号のフ
レームが奇数フレームと偶数フレームであれば、編集制
御手段により、編集対象の画像データの垂直方向への移
動は2n+1ラインのみとなる。
【0021】請求項3に記載の発明は、輝度信号が順次
走査され色差信号がインターレース走査された420p
信号の画像データの処理において、画像データのフレー
ムが奇数フレームであるか偶数フレームであるかを検出
するフレーム情報検出手段と、画像データと前記フレー
ム情報検出手段で検出されたフレーム情報とを記憶して
おく画像データの記憶手段と、編集の対象とする少なく
とも1TV画面の画像データのフレーム情報を前記画像
データの記憶手段から読み出し、前記画像データの記憶
手段から読み出されたフレーム情報が共に一致している
場合は、画像データをTV画面の垂直方向へ2nライン
(nは0および自然数)のみ移動するとともに2n+1
ラインの移動を禁止し、前記画像データの記憶手段から
読み出されたフレーム情報が共に一致していない場合
は、画像データをTV画面の垂直方向へ2n+1ライン
のみ移動するとともに2nラインの移動を禁止する編集
制御手段と、前記画像データ記憶手段から出力された画
像データのうち、少なくとも1TV画面の画像データを
前記編集制御手段に基づいて加工する画像データの加工
手段とを具備するものであり、これによると、編集対象
の420p信号のフレームが共に奇数フレームまたは共
に偶数フレームであれば、編集制御手段により、編集対
象の画像データの垂直方向への移動は2nラインのみと
なる。また、編集対象の420p信号のフレームが奇数
フレームと偶数フレームであれば、編集制御手段によ
り、編集対象の画像データの垂直方向への移動は2n+
1ラインのみとなる。
【0022】請求項4に記載の発明は、画像データの加
工手段により2n(nは0及び自然数)ライン移動した
画像データのフレームを出力フレームとして、前記画像
データの加工手段から出力された画像データに、前記出
力フレームに相当する同期信号を付加する同期信号付加
手段を具備したものであり、これによると、2nライン
(nは0または自然数)の移動をした画像データのフレ
ームにあわせて、同期信号付加手段により同期信号を付
加して出力する。
【0023】請求項5に記載の発明は、輝度信号が順次
走査され色差信号がインターレース走査された420p
信号の画像データを出力する複数の信号発生手段と、前
記複数の信号発生手段の2フレーム同期を取る2フレー
ム同期手段と、前記複数の信号発生手段から出力された
画像データを切り替える画像データの切り替え手段とを
具備したものであり、これによると、複数の信号発生手
段から出力された画像データを2フレーム同期で再生す
るので、ワイプする画像データは、必ず共に偶数フレー
ムまたは共に奇数フレームとなり、ワイプした片側の画
面の色差信号が輝度信号と1水平ラインずれてしまうこ
とはなく、したがって、画質劣化のないワイプした新し
い画面を構成することが可能である。
【0024】請求項6に記載の発明は、輝度信号が順次
走査され色差信号がインターレース走査された420p
信号の画像データを出力する複数の信号発生手段と、前
記複数の信号発生手段の2フレーム同期を取る2フレー
ム同期手段と、前記少なくとも1以上の信号発生手段か
ら出力された画像データをTV画面の垂直方向に2n
(nは自然数)ライン遅延させる遅延手段と、前記少な
くとも1以上の信号発生手段から出力された画像データ
と前記遅延手段から出力された画像データとを切り替え
て加工する画像データの切り替え手段とを具備したもの
であり、これによると、複数の信号発生手段から出力さ
れた画像データを2フレーム同期で再生し、画像データ
のTV画面の垂直方向への移動を2n(nは自然数)と
することにより、移動した部分の色差信号が輝度信号と
1水平ラインずれてしまうことはなく、したがって、字
幕等を画面移動した場合でも、画質劣化のない新しい画
像データを作成することが可能である。
【0025】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は実施の形態1における420p
信号の画像データの編集装置の構成を示すブロック図で
ある。同図において、1は420p信号の入力端子であ
り、2は420p信号のフレームを検出するフレーム情
報検出手段であり、3は入力された画像データとフレー
ム情報検出手段2で検出されたフレームとを記憶する画
像データの記憶手段であり、4は編集の対象とする複数
の画像データのフレームを比較して編集を制御する編集
制御手段であり、5は編集制御手段4に基づき画像デー
タの移動および合成等を行う画像データの加工手段であ
り、6は編集制御手段4に基づき同期信号を付加する同
期信号付加手段であり、7は加工編集された420p信
号の出力端子である。
【0026】以上のように構成された420p信号の編
集装置の動作について、詳細に説明する。入力端子1よ
り入力された420p信号はフレーム情報検出手段2に
入力され、入力された画像データのフレーム番号が奇数
であるか偶数であるかが検出される。フレーム情報検出
手段2により検出されたフレーム情報と入力端子1より
入力された画像データとは画像データの記憶手段3に入
力され、画像データとその画像データのフレーム情報と
が記憶される。前記フレーム情報は、対象としている画
像データが偶数フレームであるか奇数フレームであるか
を示す情報である。そして、編集の対象となる画像デー
タが決定されるとその画像データのもつフレーム情報が
編集制御手段4に入力される。編集制御手段4は編集の
対象としている画像データのフレーム情報に従い、以下
に示す各種の加工編集の内容に応じて、画像データの加
工手段5および同期信号付加手段6を制御する。
【0027】前記編集制御手段4の制御は以下のように
分類される。 (1)編集の対象としているオブジェクトを同一フレー
ム内で移動する場合。 (2)異なる画面Bのオブジェクトを現画面Aに移動し
て出力する場合において、画面Aと画面Bのフレーム情
報が同一の場合。 (3)異なる画面Bのオブジェクトを現画面Aに移動し
て出力する場合において、画面Aと画面Bのフレーム情
報が異なる場合。 以上の3種類の加工編集における編集制御手段4の動作
について、以下に説明する。前記(1)に示したよう
に、編集の対象としているオブジェクトを同一フレーム
内で移動する場合は、オブジェクトの移動は画面の垂直
方向に2nライン(nは0および自然数)の移動のみを
行い、(2n+1)ラインの移動を禁止する。この場
合、同期信号付加手段6に出力するフレーム情報は編集
の対象としている画面のフレーム情報を出力する。前記
(2)に示したように、異なる画面Bのオブジェクトを
現画面Aに移動して出力する場合において、画面Aと画
面Bのフレーム情報が同一の場合は、画面Bのオブジェ
クトが画面Aに挿入される垂直方向の画面位置は、画面
Bに存在していたラインと同一ライン(すなわちn=0
の場合)か、または2n(nは自然数)ライン離れたラ
インに挿入され、2n+1ライン離れたラインに挿入さ
れることを禁止される。この場合、同期信号付加手段6
に出力される出力のフレーム情報は画面Aまたは画面B
のどちらのフレーム情報でも良い。前記(3)に示す、
異なる画面Bのオブジェクトを現画面Aに移動して出力
する場合において、画面Aと画面Bのフレーム情報が異
なる場合は、画面Bのオブジェクトが画面Aに挿入され
る垂直方向の画面位置は、画面Bに存在していたライン
から2n+1ライン離れたラインに挿入され、2nライ
ン離れたラインに挿入されることを禁止される。この場
合、同期信号付加手段6に出力される出力のフレーム情
報は現画面Aのフレーム情報である。
【0028】以上、1画面内の加工編集、2画面間の加
工編集について述べたが、3画面以上の時は、基準とな
る現画面Aがあり、画面Aに複数の画面、例えば画面
B、画面Cを基準の画面Aに挿入するので、前記(2)
および(3)の場合に包含されることは明らかである。
【0029】画像データの加工手段5では、上記した編
集制御手段4の動作により、画像データの加工編集を行
う。すなわち、前記(1)の場合は、同一フレーム内の
データを垂直方向に2nライン移動するので、420p
信号の編集前のメイン信号成分は、ライン移動後もメイ
ン信号であり、編集前のサブ信号はライン移動後もサブ
信号である。よって、メイン信号側の色差信号は編集後
もメイン信号としてマッピングされるので、編集による
色差信号の垂直解像度の劣化を防止することができる。
【0030】前記(2)の場合は、複数のフレーム間の
画像データの編集であるが、全てのフレーム情報(すな
わち、そのフレームが奇数フレームであるか、偶数フレ
ームであるかを示す情報)が一致している場合であり、
この場合は、メイン信号とサブ信号よりなる1フレーム
の構造は同一である(図8参照)。したがって、前記
(1)の場合と同様に、メイン信号側の色差信号は編集
後もメイン信号としてマッピングされるので、編集によ
る色差信号の垂直解像度の劣化を防止することができ
る。
【0031】前記(3)の場合は、複数のフレーム間の
画像データの編集であり、全てのフレーム情報(そのフ
レームが奇数フレームであるか、偶数フレームであるか
を示す情報)が一致していない。この場合は、メイン信
号とサブ信号よりなる1フレームの構造が違い、メイン
信号とサブ信号が逆の走査線にマッピングされている
(図8参照)。したがって、出力の基準とする画面を基
準画面とし、基準画面とフレーム情報が一致しない画面
の画像データを移動するときは2n+1ラインの移動を
することにより、編集前のメイン信号成分は、ライン移
動後もメイン信号となり、編集前のサブ信号はライン移
動後もサブ信号となるようにしている。よって、メイン
信号側の色差信号は編集後もメイン信号としてマッピン
グされるので、編集による色差信号の垂直解像度の劣化
を防止することができる。
【0032】前記のようにして画像データの加工手段5
により加工編集された画像データは同期信号付加手段6
に入力され、前記編集制御手段4より出力される出力フ
レームの情報に従い、出力フレームが偶数フレームであ
れば、偶数フレームの同期信号を、出力フレームが奇数
フレームであれば、奇数フレームの同期信号を付加され
て、出力端子7より加工編集された420p信号の画像
データとして出力される。
【0033】以上のように、本発明の編集装置では、前
記(1)〜(3)に示した編集制御手段4の動作によ
り、必ず420p信号の色差信号は、メイン信号とサブ
信号で構成される4:2:2:4信号のメイン信号の色
差信号としてマッピングされるので、画面の移動および
合成に伴う色差信号の垂直方向の帯域の劣化を避けるこ
とが可能である。
【0034】なお、本実施の形態1の画像データの編集
装置では、入力信号を420p信号としたが、色差信号
をフィルタ処理された844信号を入力しても同様の効
果が得られることは言うまでもない。
【0035】(実施の形態2)以下に述べる実施の形態
2は複数のVTR等の再生装置を画面毎に切り替えるシ
ステムに適応される。
【0036】図2は本実施の形態2の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、10は一方のVTRであ
り、11は他方のVTRであり、12は2フレーム同期
をかけるための2フレームの基準信号の入力端子であ
り、13は一方のVTR10および他方のVTR11の
出力の420p信号を切り替える切り替え手段であり、
14は編集された420p信号の出力端子である。
【0037】上記のように構成された編集装置の動作に
ついて、以下説明する。入力端子12より入力された基
準信号は、前記一方のVTR10及び他方のVTR11
に入力され、前記一方のVTR10及び前記他方のVT
R11では前記基準信号を元に2フレーム同期で再生さ
れ、2フレーム同期をとられた2系統の420p信号と
して2台のVTR10,11より出力される。前記2系
統の420p信号及び前記基準信号は切り替え手段13
に入力され、ワイプ等の加工編集をされ、出力端子14
より出力される。
【0038】尚、両VTR10,11は、420p信号
の画像データを出力する複数の信号発生手段の一例であ
るとともに、2フレーム同期を取る2フレーム同期手段
の一例でもあり、両VTR10,11にそれぞれ2フレ
ームの基準信号を入力し、前記2フレーム基準信号によ
り2台のVTR10,11を同期運転し2台のVTR1
0,11の2フレーム同期を取っている。
【0039】次に、本実施の形態2における切り替え手
段13の動作について、詳細に説明する。図3は切り替
え手段13の内部構成図であり、20は基準信号の入力
端子であり、21は一方のVTR10より出力された4
20p信号の入力端子であり、22は他方のVTR11
より出力された420p信号の入力端子であり、23は
2系統の420p信号を切り替えるタイミングパルスを
発生する切り替えタイミング発生手段であり、24は前
記切り替えタイミング発生手段23を元に2系統の42
0p信号を切り替えるための切り替え器であり、25は
編集された420p信号の出力端子である。
【0040】以上にように構成された切り替え手段13
の動作について、説明する。入力端子20より入力され
た基準信号は切り替えタイミング発生手段23に入力さ
れ、例えば1水平ラインの前半と後半を判定する1/2
Hパルスを発生される。前記1/2Hパルスと両入力端
子21、22より入力された420p信号とは切り替え
器24に入力され、前記1/2Hパルスにより2系統の
420p信号を切り替えられ、画面の右半分を一方のV
TR10の出力信号、画面の左半分を他方のVTR11
の出力信号とするワイプ信号として出力端子25より出
力される。
【0041】本実施の形態2によれば、2台のVTR1
0,11を2フレーム同期で再生するので、ワイプする
画像データは、必ず共に偶数フレームまたは共に奇数フ
レームとなり、偶数フレームと奇数フレームの画像デー
タをワイプすることはありえない。
【0042】したがって、色差信号の存在するラインが
奇数フレームと偶数フレームで1ラインずれるのを防止
することができる。このため、従来のように偶数フレー
ムの画像データAと奇数フレームの画像データBをワイ
プして、偶数フレームの画像データ(A+B)として出
力すると、B側の色差信号が輝度信号に対して1ライン
ずれてしまうといった問題点を解決することができ、こ
れにより、ワイプした新しい画面を構成することが可能
である。
【0043】なお、本実施の形態2の画像データの編集
装置では、再生信号を420p信号としたが、色差信号
をフィルタ処理された844信号を前記切り替え手段1
3に入力しても同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
【0044】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について説明する。本実施の形態3は複数のVTR
等の再生装置を画面毎に切り替えるシステムに適応され
る。
【0045】図4は本実施の形態3の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、10は一方のVTRであ
り、11は他方のVTRであり、12は2フレーム同期
をかけるための2フレームの基準信号の入力端子であ
り、30は遅延回路(遅延手段の一例)でありTV画面
の垂直方向2n(nは自然数)ラインの遅延を行うもの
である。また、13は一方のVTR10及び遅延回路3
0の出力の420p信号を切り替える切り替え手段であ
り、14は編集された420p信号の出力端子である。
【0046】上記のように構成された編集装置の動作に
ついて、以下説明する。入力端子12より入力された基
準信号は、前記一方のVTR10及び他方のVTR11
に入力され、前記一方のVTR10及び前記他方のVT
R11では前記基準信号を元に2フレーム同期で再生さ
れ、2フレーム同期をとられた2系統の420p信号と
して2台のVTR10,11より出力される。さらに、
他方のVTR11より再生された420p信号は遅延回
路30に入力され、TV画面の垂直方向に2nライン分
のみ遅延される。前記遅延回路30から出力される42
0p信号と前記一方のVTR10から出力される420
p信号と、前記基準信号とは切り替え手段13に入力さ
れ、字幕の挿入等の加工編集をされ、出力端子14より
出力される。
【0047】前記切り替え手段13の動作については、
先に述べた実施の形態2における切り替え手段13と同
様なので説明を省略する。本実施の形態3では、一方の
VTR10より再生された画像データに字幕等を他方の
VTR11より再生して挿入する場合に有効である。す
なわち、字幕挿入等の編集の場合、TV画面の内容によ
って、字幕等の垂直方向の移動は欠かせないからであ
る。本実施の形態3によれば、2台のVTR10,11
を2フレーム同期で再生するので、画面合成する画像デ
ータは、必ず共に偶数フレーム又は共に奇数フレームと
なり、さらに、画像データの移動も、必ず2nライン単
位で実施される。
【0048】このように、画像データのTV画面の垂直
方向への移動を2n(nは自然数)とすることにより、
色差信号の存在するラインが奇数フレームと偶数フレー
ムで1ラインずれてしまうのを防止することができる。
このため、従来のように(2n+1)ライン分だけ垂直
方向に画像データを移動した際、移動した画像データの
色差信号はその周辺の色差信号より補間して作成しなけ
れば色差信号がなくなってしまうといった問題点を解決
することができ、これにより、字幕等を挿入した新しい
画像データを作成することが可能である。
【0049】なお、本実施の形態3の画像データの編集
装置では、再生信号を420p信号としたが、色差信号
をフィルタ処理された844信号を再生しても同様の効
果が得られることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、編集対象の420p信号のフ
レームが共に奇数フレームまたは共に偶数フレームであ
れば、編集制御手段により、編集対象の画像データの垂
直方向への移動は2nラインのみとなるため、420p
信号の色差信号はメイン信号とサブ信号で構成される
4:2:2:4信号のメイン信号の色差信号としてマッ
ピングされることになり、画面の移動および合成に伴う
色差信号の垂直方向の帯域の劣化を避けることが可能で
ある。
【0051】請求項2記載の発明によると、編集対象の
420p信号のフレームが奇数フレームと偶数フレーム
であれば、編集制御手段により、編集対象の画像データ
の垂直方向への移動は2n+1ラインのみとなるため、
420p信号の色差信号はメイン信号とサブ信号で構成
される4:2:2:4信号のメイン信号の色差信号とし
てマッピングされることになり、画面の移動および合成
に伴う色差信号の垂直方向の帯域の劣化を避けることが
可能である。
【0052】請求項3記載の発明によると、編集対象の
420p信号のフレームが共に奇数フレームまたは共に
偶数フレームであれば、編集対象の画像データの垂直方
向への移動は2nラインのみとなり、420p信号のフ
レームが奇数フレームと偶数フレームであれば、編集対
象の画像データの垂直方向への移動は2n+1ラインの
みとなるため、420p信号の色差信号はメイン信号と
サブ信号で構成される4:2:2:4信号のメイン信号
の色差信号としてマッピングされることになり、画面の
移動および合成に伴う色差信号の垂直方向の帯域の劣化
を避けることが可能である。
【0053】請求項5記載の発明によると、複数の信号
発生手段から出力された画像データを2フレーム同期で
再生するので、ワイプする画像データは、必ず共に偶数
フレームまたは共に奇数フレームとなり、ワイプした片
側の画面の色差信号が輝度信号と1水平ラインずれてし
まうことはなく、したがって、画質劣化のないワイプし
た新しい画面を構成することが可能である。
【0054】請求項6記載の発明によると、複数の信号
発生手段から出力された画像データを2フレーム同期で
再生し、画像データのTV画面の垂直方向への移動を2
n(nは自然数)とすることにより、移動した部分の色
差信号が輝度信号と1水平ラインずれてしまうことはな
く、したがって、字幕等を画面移動した場合でも、画質
劣化のない新しい画像データを作成することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における画像データの編
集装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2における画像データの編
集装置の構成を示すブロック図である。
【図3】同、画像データの編集装置の切り替え手段の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態3における画像データの編
集装置の構成を示すブロック図である。
【図5】従来のインターレース信号とEDTV2方式等
のプログレッシブ信号との違いを示す模式図である。
【図6】従来のEDTV2方式等に用いられるライン間
引きフィルタの構成図である。
【図7】従来のEDTV2方式等に用いられる420p
信号の伝送方式を示す模式図である。
【図8】従来のEDTV2方式等に用いられる420p
信号とTV画面の走査線との対応図である。
【図9】従来の420p信号の編集装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】従来の編集装置の色差信号補間回路の構成図
である。
【符号の説明】
2 フレーム情報検出手段 3 画像データの記憶手段 4 編集制御手段 5 画像データの加工手段 6 同期信号付加手段 10,11 VTR(信号発生手段,2フレーム同期
手段) 13 切り替え手段 30 遅延回路(遅延手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号が順次走査され色差信号がイン
    ターレース走査された420p信号の画像データの処理
    において、画像データのフレームが奇数フレームである
    か偶数フレームであるかを検出するフレーム情報検出手
    段と、画像データと前記フレーム情報検出手段で検出さ
    れたフレーム情報とを記憶しておく画像データの記憶手
    段と、編集の対象とする少なくとも1TV画面の画像デ
    ータのフレーム情報を前記画像データの記憶手段から読
    み出し、前記画像データの記憶手段から読み出されたフ
    レーム情報が共に一致している場合は、画像データをT
    V画面の垂直方向へ2nライン(nは0および自然数)
    のみ移動するとともに2n+1ラインの移動を禁止する
    編集制御手段と、前記画像データ記憶手段から出力され
    た画像データのうち、少なくとも1TV画面の画像デー
    タを前記編集制御手段に基づいて加工する画像データの
    加工手段と、を具備することを特徴とした画像データの
    編集装置。
  2. 【請求項2】 輝度信号が順次走査され色差信号がイン
    ターレース走査された420p信号の画像データの処理
    において、画像データのフレームが奇数フレームである
    か偶数フレームであるかを検出するフレーム情報検出手
    段と、画像データと前記フレーム情報検出手段で検出さ
    れたフレーム情報とを記憶しておく画像データの記憶手
    段と、編集の対象とする複数のTV画面の画像データの
    フレーム情報を前記画像データの記憶手段から読み出
    し、前記画像データの記憶手段から読み出されたフレー
    ム情報が共に一致していない場合は、画像データをTV
    画面の垂直方向へ2n+1ライン(nは0および自然
    数)のみ移動するとともに2nラインの移動を禁止する
    編集制御手段と、前記画像データ記憶手段から出力され
    た画像データを前記編集制御手段に基づいて加工する画
    像データの加工手段と、を具備することを特徴とした画
    像データの編集装置。
  3. 【請求項3】 輝度信号が順次走査され色差信号がイン
    ターレース走査された420p信号の画像データの処理
    において、画像データのフレームが奇数フレームである
    か偶数フレームであるかを検出するフレーム情報検出手
    段と、画像データと前記フレーム情報検出手段で検出さ
    れたフレーム情報とを記憶しておく画像データの記憶手
    段と、編集の対象とする少なくとも1TV画面の画像デ
    ータのフレーム情報を前記画像データの記憶手段から読
    み出し、前記画像データの記憶手段から読み出されたフ
    レーム情報が共に一致している場合は、画像データをT
    V画面の垂直方向へ2nライン(nは0および自然数)
    のみ移動するとともに2n+1ラインの移動を禁止し、
    前記画像データの記憶手段から読み出されたフレーム情
    報が共に一致していない場合は、画像データをTV画面
    の垂直方向へ2n+1ラインのみ移動するとともに2n
    ラインの移動を禁止する編集制御手段と、前記画像デー
    タ記憶手段から出力された画像データのうち、少なくと
    も1TV画面の画像データを前記編集制御手段に基づい
    て加工する画像データの加工手段と、を具備することを
    特徴とした画像データの編集装置。
  4. 【請求項4】 画像データの加工手段により2n(nは
    0及び自然数)ライン移動した画像データのフレームを
    出力フレームとして、前記画像データの加工手段から出
    力された画像データに、前記出力フレームに相当する同
    期信号を付加する同期信号付加手段を具備したことを特
    徴とする請求項1または請求項3記載の画像データの編
    集装置。
  5. 【請求項5】 輝度信号が順次走査され色差信号がイン
    ターレース走査された420p信号の画像データを出力
    する複数の信号発生手段と、前記複数の信号発生手段の
    2フレーム同期を取る2フレーム同期手段と、前記複数
    の信号発生手段から出力された画像データを切り替える
    画像データの切り替え手段と、を具備することを特徴と
    した画像データの編集装置。
  6. 【請求項6】 輝度信号が順次走査され色差信号がイン
    ターレース走査された420p信号の画像データを出力
    する複数の信号発生手段と、前記複数の信号発生手段の
    2フレーム同期を取る2フレーム同期手段と、前記少な
    くとも1以上の信号発生手段から出力された画像データ
    をTV画面の垂直方向に2n(nは自然数)ライン遅延
    させる遅延手段と、前記少なくとも1以上の信号発生手
    段から出力された画像データと前記遅延手段から出力さ
    れた画像データとを切り替えて加工する画像データの切
    り替え手段と、を具備することを特徴とした画像データ
    の編集装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1348465A1 (en) 2002-03-26 2003-10-01 Hitachi, Ltd. Particle therapy system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1348465A1 (en) 2002-03-26 2003-10-01 Hitachi, Ltd. Particle therapy system

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