JPH10201979A - オーバーロックミシンの空環縫い込み装置 - Google Patents
オーバーロックミシンの空環縫い込み装置Info
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Abstract
に針板爪内部に引き込ませるとともに、布地のシーム中
に縫い込む空環部分の長さを一定にして、製品の見栄え
の向上を図れるようにする。 【解決手段】 切断機構15の布送り出し側の近傍でミ
シン作業面に、布地の後端から針板爪3まで延びる空環
のうちミシンの駆動停止とともに切断機構15で切断さ
れてミシン側に残った空環部分の自由端を引き込むエア
吸引ノズル14の吸引口14aが配置されているととも
に、針板爪3の空環導入孔3aと対向する位置に、ミシ
ン側に残った空環部分の自由端が吸引ノズル14の吸引
口14aに引き込まれた後に空環導入孔3aへ向けてエ
アを吹出す開口部12aを有するエア吹出しパイプ12
が設けられてなり、吸引口14aに引き込まれた空環部
分をエア吹出しパイプ12の開口部12aから吹出され
るエアにより空環導入孔3aの内部側へ移動させる時、
あるいは、移動前に切断してその自由端を空環導入孔3
aの内部へ移動させるように構成している。
Description
シンに付設され、このオーバーロックミシンにより布の
端縁に形成されたシームに連なって作り出される空環を
切断するとともに、この切断によってミシン側に残った
空環部分を、次の布地に形成されるシーム中に縫い込む
ように構成されているオーバーロックミシンの空環縫い
込み装置に関する。
縫い込み装置として、従来、特公昭56−50599号
公報に開示されているような装置が知られている。この
従来の空環縫い込み装置は、布地の端縁に形成されたシ
ームに連なって作り出される空環を針落部より後方側に
おいてエアの吸引チューブ内に吸引し、この吸引した空
環を前記吸引チューブの開口内に設けた切断器により切
断したのち、この切断によりミシン側に残った空環部分
の自由端をエア流が中空の針板爪内に流入するときの吸
い込み力により針板爪の内部に引き込ませる。そして、
縫製動作が再開されて次の布地が所定方向に送られる
時、前記針板爪内部に吸い込まれた空環部分を針板爪内
から漸進的に引き出して布地に形成されるシーム中に縫
い込むことによって、格別の閂止め作業を行わなくても
縫い始め端部における縫目のほつれを防止できるように
構成されている。
な構成の従来の空環縫い込み装置においては、布地の端
縁に形成されるシームに連なって作り出される空環の長
さが一定にならず、切断によってミシン側に残った空環
部分の自由端側を中空の針板爪内に確実に引き込むこと
が困難になるばかりでなく、たとえミシン側に残った空
環部分の自由端を中空の針板爪内に引き込めたとして
も、次の布地のシーム中に縫い込まれる空環部分の長さ
にばらつきが生じて製品の見栄えが悪くなるという問題
があった。
の長さが吸引チューブの開口内に設けた切断器による切
断箇所によって決定されるため、製品に応じて空環の縫
い込み長さを変更することができず、製品によってはそ
の見栄えが一層悪いものになるという問題もあった。
たもので、切断によってミシン側に残った空環部分を確
実に針板爪の内部に引き込むことができるとともに、布
地のシーム中に縫い込む空環部分の長さを一定にして、
製品の見栄えの向上を図ることができるオーバーロック
ミシンの空環縫い込み装置を提供することを主たる目的
としている。
シーム中に縫い込む空環の長さを任意に変更することが
できて、製品の見栄えを一層向上することができるよう
にすることにある。
るため、請求項1に記載の発明は、針落部に隣接する部
分を起点として布送り方向に延設された針板爪の自由端
から基部にかけて空環導入孔が形成された針板と、この
針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され空環
を切断する切断手段とを備え、布地の後端から前記針板
爪まで延びる空環を前記切断手段により切断し、この切
断によってミシン側に残った空環部分の自由端をエアの
吸引により前記針板爪の空環導入孔の内部に引き込ませ
て、この引き込まれた空環部分を次の布地に形成される
シーム中に縫い込むように構成されているオーバーロッ
クミシンの空環縫い込み装置において、前記切断手段の
布送り出し側の近傍に設けられ、布地の後端から前記針
板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動停止とともに前
記切断手段によって切断されてミシン側に残った空環部
分の自由端をミシン駆動停止状態でエアにより引き込む
吸引口がミシン作業面に配置された吸引手段と、前記針
板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によりミシ
ン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手段の吸
引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けてエアを
吹出す開口部を有するエア吹出し手段とを具備し、前記
吸引手段の吸引口に引き込まれた空環部分を前記切断手
段により切断するとともに、前記エア吹出し手段の開口
部から前記空環導入孔へ向けて吹出すエアにより前記吸
引手段の吸引口に引き込まれている空環部分の自由端を
空環導入孔の内部側へ移動させるように構成したことを
特徴とするものである。
ロックミシンの空環縫い込み装置において、請求項2に
記載のように、前記針板爪の空環導入孔に、前記吸引手
段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方向へ
排出するエア排出手段を接続する構成とすることが好ま
しい。
隣接する部分を起点として布送り方向に延設された針板
爪の自由端から基部にかけて空環導入孔が形成された針
板と、この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配
置され空環を切断する切断手段とを備え、布地の後端か
ら前記針板爪まで延びる空環を前記切断手段により切断
し、この切断によってミシン側に残った空環部分の自由
端をエアの吸引により前記針板爪の空環導入孔の内部に
引き込ませて、この引き込まれた空環部分を次の布地に
形成されるシーム中に縫い込むように構成されているオ
ーバーロックミシンの空環縫い込み装置において、前記
切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の後端
から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動停止
とともに前記切断手段によって切断されてミシン側に残
った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエアによ
り引き込む吸引口がミシン作業面に配置されたエア吸引
手段と、前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、
切断によりミシン側に残った前記空環部分の自由端が前
記吸引手段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔
へ向けてエアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段と
を具備し、エア吹出し手段によるエアの吹出しとともに
空環導入孔へ移動する空環部分を前記切断手段により切
断するように構成したことを特徴とするものである。
求項3に記載の発明に係るオーバーロックミシンの空環
縫い込み装置において、前記エア吸引手段及び前記エア
吹出し手段へのエア供給と停止を切り換える切換手段
と、該切換手段の切換動作タイミングを調節する制御手
段とを備えていることを特徴とするものである。
の発明に係るオーバーロックミシンの空環縫い込み装置
において、請求項5に記載のように、前記針板爪の空環
導入孔に、前記エア吸引手段の動作時に空環導入孔内を
通してエアを布送り方向へ排出するエア排出手段を接続
する構成とすることが好ましい。
オーバーロックミシンの空環縫い込み装置においては、
布地の後端から針板爪まで延びる空環をミシンの駆動停
止とともに切断手段により切断した後、その切断により
ミシン側に残った空環部分の自由端がミシンの駆動停止
状態で吸引手段の動作によりミシン作業面に配置の吸引
口に引き込まれる。そして、その引き込まれた空環部分
がエア吹出し手段の開口部から針板爪の空環導入孔へ向
けて吹出されるエアにより前記空環導入孔へ移動される
前、あるいは移動させる時に前記切断手段により切断さ
れて、その切断された空環部分が針板爪の空環導入孔の
内部に確実に引き込まれ、次の布地の縫製時にその端縁
に形成されるシーム中に縫い込まれていく。
段により前記エア吸引手段及び前記エア吹出し手段への
エア供給と停止を切り換える切換手段の切換動作タイミ
ングを調節することによって、エア吸引手段の吸引口に
引き込まれた空環部分を空環導入孔へ移動させる時にそ
の引き込まれた空環部分を切断する切断手段の作動タイ
ミングを、該空環部分の空環導入孔への移動に対して相
対的にずらして、その空環部分の切断箇所を変更させる
ことが可能となり、製品に応じて布地のシーム中に縫い
込まれる空環の長さを製品の見栄えおよび縫い始め端部
における縫目のほつれ防止にとって最適な所望長さに容
易に調整することができる。
に、吸引手段の動作時にエア排出手段を介して空環導入
孔の内部に布送り方向へ向かって排出されるエアの流れ
を発生させることにより、切断によってミシン側に残っ
た空環の針板爪の周囲に形成されている空環部分を針板
爪から引き抜いて布送り方向に沿うようにすることが可
能となり、これによって、吸引手段の吸引口に引き込ま
れた空環部分を次に空環導入孔へ移動させる際、該空環
部分を布送り方向に沿うエア吹出し手段の吹出し方向に
沿わせて空環導入孔の内部への引き込みを確実容易なも
のとすることができる。
に基づいて説明する。図1は本発明に係るオーバーロッ
クミシンの空環縫い込み装置の全体構成を示す概略平面
図、図2は要部の拡大縦断側面図である。
が備えている公知の針板であり、その上面がミシン作業
面1Aの一部を形成している。この針板1には前記ミシ
ン作業面1Aを上下方向に貫通する針落部2が形設され
ていると共に、この針落部2と隣接する部分を起点とし
て布送り方向Nに延びる針板爪3が一体的に付設されて
いる。図2に示すように、前記針落部2を上下に往復運
動する針4と、前記ミシン作業面の下方に設けられ、布
送り方向Nと交差する方向に往復動する下ルーパ−5
と、この下ル一パ−5と針板1を挟んで上下方向に運動
する上ルーパ−6との協働によって、針落部2を通過す
る布地の端縁に縁かがり縫目が形成される。また、前記
針落部2より前方のミシン作業面1Aの上方には布地検
知センサー7が配置されており、この布地検知センサ−
7は、該センサー7が布地有の検知信号を発信した場合
に布地の端縁に縁かがり縫目を形成する時と該センサー
7が布地無しの信号を発信した場合に空環を形成する時
において公知の糸張力調整装置(図示省略)を作動させ
て各糸量の供給を適切に制御するとともに、前記布地検
知センサ−7が布地無しの検知信号を発信した場合にミ
シンの駆動を停止するような制御動作を行なう後述の制
御手段に連係されている。
て、その自由端から基部にかけて空環導入孔3aが形成
されており、この空環導入孔3aに接続されたエア通路
は針板1の前方に延び継手8の出口側8aに接続されて
いる。前記継手8の二股に形成された一方の入口側8b
は、ベンチュリ−9を介して第1のY字型継手10の一
方の出口側10aに接続されているとともに、継手8の
他方の入口側8cは第2のY字型継手11の一方の出口
側11aに接続されている。前記第1の継手10の他方
の出力側10bは、前記針板爪3の空環導入孔3aと対
向して配置されその空環導入孔3aへ向けてエアを吹出
す開口部12aを有するエア吹出しパイプ12(エア吹
出し手段)の出口側12bに接続されている。
作業面1A上を通過する布地及び空環の移動障害となら
ないように、その上部がミシン作業面1Aと同じ高さと
なるように形成されている。前記第1の継手10の入口
側10cは、第1の電磁弁10dからなる切換手段を介
してコンプレッサZに接続されており、第1の電磁弁1
0dの弁体(図示省略)が開いている時にコンプレッサ
Zにより発生するエアが第1の継手10の入口側10c
へ供給されるように構成されている。ここで、前記ベン
チュリ−9は前記第1の継手10の入口側10cから一
方の出口側10aに供給されるエアを外部へ吹出すこと
に伴うエゼクター作用によって前記継手8を通じて前記
空環導入孔3aにエア引き込み力を発生させる機能を発
揮するものである。なお、前記針板爪3より続く空環部
分にエア吹出しパイプ12の開口部12aから吹出され
るエアが安定的に作用するように該開口部12aの針落
部側上部12cを図2のように、凹ませておくことが望
ましい。
は、ベンチュリ−13を介して吸引手段の一部を構成す
るエア吸引ノズル14の基部14bに接続されている。
このエア吸引ノズル14の先端となる吸引口14aは前
記針板爪3の空環導入孔3aと前記エア吹出しパイプ1
2の開口部12aとを結ぶ延長上で且つミシン作業面1
Aと面一に配置されており、この吸引口14aの布送り
出し側で且つ該吸引口14aの近傍箇所には公知の空環
切断機構(空環切断手段)15が設けられている。この
切断機構15は布送り方向Nと交差する方向でかつミシ
ン作業面1Aと面一に位置された固定メス15aと、こ
の固定メス15aの上方に配置されて固定メス15aと
協働して空環を切断する可動メス15bとからなり、駆
動手段(図示省略)により可動メス15bを上下に作動
させることで空環を切断する。
は、第2の電磁弁11dからなる切換手段を介して前記
コンプレッサZに接続されており、第2の電磁弁11d
の弁体(図示省略)が開いている時にコンプレッサZに
より発生するエアが第2の継手11の入口側11cへ供
給されるように構成されている。ここで、前記ベンチュ
リ−13は第2の継手11の入口側11cから他方の出
口側11bに供給されるエアを外部へ吹出すことに伴う
エゼクター作用によって前記吸引ノズル14の吸引口1
4aにエア引き込み力を発生させる機能を発揮するもの
である。なお、この実施の形態においては、切換手段と
して2つの電磁弁10d,1ldを用いているが、これ
に限定されるものでなく、例えば、直動形スプール式の
1つの空気圧用3ポート電磁弁を用いてもよい。
り、同図において、16はCPU、17は前記空環切断
機構15及び電磁弁10d,lldの各弁体の基本動作
プログラムが記憶されたROM、18は布地のシーム中
に縫い込まれる空環を所望の長さに変更するために前記
電磁弁10d,lldの弁体及び空環切断機構15の動
作タイミングを変更するためのデータが記憶されたRA
M、19はI/O、20は上記RAM18に記憶された
データを変更するための操作手段である。なお、C1は
運針カウンターである。
ックミシンの空環縫い込み装置における動作を図4に示
すタイミングチャートに従って説明する。まず、該空環
縫い込み装置の作動に先立って、布地をミシン作業面1
A上にのせてミシンを駆動することで、布地が所定方向
に送られて針落部2を通過することにより布地の端縁に
縁かがり縫目が形成される。次いで、布地の後端が布地
検知センサ−7によって検知(入光状態)され、かつ公
知の運針カウンターC1によってカウントされる運針数
が設定値C1(少なくとも公知の送り機構による布地の
搬送によって布地の後端が切断機構15より後方に移動
するまでの時間)に達すると、ミシンの駆動が停止され
るとともに、切断機構15の駆動手段が作動して布地の
端縁に形成されたシームに連なって作り出されて布地の
後端から針板爪3まで延びた空環が切断される。
時間T1の経過後に、第2電磁弁11dの弁体が開かれ
てコンプレッサZにより発生するエアが第2の継手11
の入口側11cへ供給され、このエアの一部が図1の仮
想線Xで示すように、第2の継手11の一方の出口側1
1aから継手8を通じて空気導入孔3a内に送給されて
該空気導入孔3a内に布送り方向N側へ向かうエアの吹
出し流が発生されることによって、上述の切断によって
ミシン側に残った空環の針板爪3の周囲に形成された空
環部分が針板爪3より引き抜かれてエア吹出しパイプ1
2の開口部12a側に案内されるとともに、前記第2の
継手11の入口側11cへ供給されたエアの残りの一部
が該第2の継手11の他方の出口側11bからベンチュ
リ−13を通して外部へ吹出されることに伴うエゼクタ
ー作用によって吸引ノズル14の吸引口14aに布送り
方向N側へのエア引き込み力が発生されて、切断によっ
てミシン側に残った空環部分の自由端側が前記吸引ノズ
ル14の吸引口14aに引き込まれる。
第1所定時間T1よりも長目に設定された第2所定時間
T2の経過後に、前記切断機構15の駆動手段が再度作
動し、その自由端側が前記吸引口14aに引き込まれた
空環部分を再切断する。この再切断によってミシン側に
残った空環部分を更に短くすることができる。
度作動した後の第3所定時間T3の経過後に、前記第2
電磁弁11dの弁体が閉じられてコンプレッサZにより
発生するエアの第2の継手11の入口側11cへの供給
が停止され、この停止後の第4所定時間T4の経過後か
ら第5所定時間T5が経過するまでの間に亘って、第1
電磁弁10dの弁体が開かれて前記コンプレッサZによ
り発生するエアが第1の継手10の入口側10cへ供給
され、そのエアの一部が図1の仮想線Yで示すように、
第1の継手10の一方の出口側10bからエア吹出しパ
イプ12内に送給されて該エア吹出しパイプ12の開口
部12aから布送り方向Nとは反対方向へ向けてエアが
吹出されることによって、前記吸引ノズル14の吸引口
14aに引き込まれていた空環部分の自由端が図2に示
すように、前記空環導入孔3aの内部へ引き込まれるこ
とになる。このとき、前記第1の継手10の入口側10
cへ供給されたエアの残りの一部が該第1の継手10の
他方の出口側10aからベンチュリ−9を通して外部へ
吹出されることに伴うエゼクター作用によって継手8を
通じて前記空環導入孔3aの内部にも布送り方向Nとは
反対方向に向かうエア引き込み力が発生され、前記吸引
ノズル14の吸引口14aに引き込まれていた空環部分
の自由端側を前記空環導入孔3aの内部へ引き込ませる
作用が助長される。
の空環縫い込み装置における動作において、上記第3所
定時間T3および第4所定時間T4は操作手段20によ
り任意の時間長さに設定変更可能であり、例えば図5の
タイミングチャートに示すように、それら両所定時間T
3,T4を短く設定した場合は、第2所定時間T2の経
過後に再度作動する切断機構15によって空環部分を切
断する前に第1電磁弁10dの弁体が開かれて第1の継
手10の入口側10cにエアが供給され、吸引ノズル1
4の吸引口14aに引き込まれていた空環部分の自由端
側が空環導入孔3a側へ移動されることになり、これに
よって、空環導入孔3aの内部に引き込まれる空環部分
の長さを長くすることができる。
導入孔3aの内部に引き込まれた状態で次の布地をミシ
ン作業面1A上にセットしてミシンを駆動し、この布地
を所定方向に送って針落部2に通過させることにより布
地の端縁に縁かがり縫目を形成させるが、このとき、前
記空環導入孔3aの内部に引き込まれた空環部分が順次
引き出されて布地に形成された縁かがり縫目(日本工業
規格「JIS L 120」に記載されたステッチ形式
の表示記号504)中に縫い込まれていく。
シン側に残った空環部分はその全長が空環導入孔3aの
内部に引き込まれ、針板爪3の周囲には空環部分が残ら
ないので、この状態で、空環部分を次の布地のシーム中
に縫い込んだ場合、縫始めの布地端縁が団子状にならず
縫製品質が著しく損なわれることがない。好ましくは、
次の布地の端縁に縁かがり縫目を形成させる際に第1の
継手10の入口側10cにエアを供給してベンチュリ−
9によるエゼクター作用によって継手8を通じて前記空
環導入孔3aの内部に布送り方向Nとは反対方向に向か
う適度なエア引き込み力を発生させておくと、空環導入
孔3a内に引き込まれている空環部分を一本の糸のよう
に細く保って、次の布地に形成される縁かがり縫目への
縫い込みを確実に行ないやすくなる。
記載の発明によれば、ミシンの駆動停止とともに切断手
段による切断によってミシン側に残った空環部分の自由
端をミシンの駆動停止状態で切断手段の布送り出し側の
近傍に設けられた吸引手段の吸引口に一旦引き込んだ
後、その引き込まれた空環部分をエア吹出し手段の開口
部から空環導入孔に向けて吹出されるエアにより空環導
入孔側へ移動させる前、あるいは移動するときに切断さ
せるので、切断された空環部分の全長を針板爪の空環導
入孔の内部に確実に引き込むことができるとともに、布
地のシーム中に縫い込まれる空環部分の長さを一定にで
き、かつ、針板爪の周囲には空環部分が残らないため、
空環部分を縫い込む布地の縫始め端縁に一部の空環が団
子状にかたまることによる縫製品質の損失もなく、縫製
製品の見栄えを著しく向上することができるという効果
を奏する。
ア吸引手段の吸引口に引き込まれた空環部分の切断箇所
を制御手段による調節によって変更することができるの
で、布地のシーム中に縫い込まれる空環の長さを製品に
応じて任意に調節して、空環縫い込み長さが過大になっ
て製品の見栄えが低下したり、空環縫い込み長さが短か
過ぎて縫い始め端部における縫目のほつれ防止機能が十
分に発揮されなかったりすることなく、製品に応じて最
適な長さの空環を縫い込むことができる。
によれば、上記請求項1及び請求項3に記載の発明の効
果に加えて、吸引手段の動作時にエア排出手段を介して
空環導入孔の内部に布送り方向へ向かって排出されるエ
アの流れを発生させることにより、切断によってミシン
側に残った空環の針板爪の周囲に形成されている空環部
分を針板爪から引き抜いて布送り方向に沿うようにする
ことができ、これによって、吸引手段の吸引口に引き込
まれた空環部分を次に空環導入孔へ移動させる際、該空
環部分を布送り方向に沿うエア吹出し手段の吹出し方向
に沿わせて空環導入孔の内部への引き込みを確実容易な
ものとし、誤動作の発生をなくして作業効率の向上を図
ることができるとともに、空環部分が縫い込まれた縫製
製品の見栄えを一層向上することができるという効果を
併せ有する。
ンの空環縫い込み装置の全体構成を示す概略平面図であ
る。
ク図である。
るタイミングチャートである。
説明するタイミングチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 針落部に隣接する部分を起点として布送
り方向に延設された針板爪の自由端から基部にかけて空
環導入孔が形成された針板と、 この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され
空環を切断する切断手段とを備え、 布地の後端から前記針板爪まで延びる空環を前記切断手
段により切断し、この切断によってミシン側に残った空
環部分の自由端をエアの吸引により前記針板爪の空環導
入孔の内部に引き込ませて、この引き込まれた空環部分
を次の布地に形成されるシーム中に縫い込むように構成
されているオーバーロックミシンの空環縫い込み装置に
おいて、 前記切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の
後端から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動
停止とともに前記切断手段によって切断されてミシン側
に残った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエア
により引き込む吸引口がミシン作業面に配置された吸引
手段と、 前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によ
りミシン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手
段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けて
エアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段とを具備
し、 前記吸引手段の吸引口に引き込まれた空環部分を前記切
断手段により切断するとともに、前記エア吹出し手段の
開口部から前記空環導入孔へ向けて吹出すエアにより前
記吸引手段の吸引口に引き込まれている空環部分の自由
端を空環導入孔の内部側へ移動させるように構成したこ
とを特徴とするオーバーロックミシンの空環縫い込み装
置。 - 【請求項2】 前記針板爪の空環導入孔に、前記吸引手
段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方向へ
排出するエア排出手段が接続されていることを特徴とす
る請求項1に記載のオーバーロックミシンの空環縫い込
み装置。 - 【請求項3】 針落部に隣接する部分を起点として布送
り方向に延設された針板爪の自由端から基部にかけて空
環導入孔が形成された針板と、 この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され
空環を切断する切断手段とを備え、 布地の後端から前記針板爪まで延びる空環を前記切断手
段により切断し、この切断によってミシン側に残った空
環部分の自由端をエアの吸引により前記針板爪の空環導
入孔の内部に引き込ませて、この引き込まれた空環部分
を次の布地に形成されるシーム中に縫い込むように構成
されているオーバーロックミシンの空環縫い込み装置に
おいて、 前記切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の
後端から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動
停止とともに前記切断手段によって切断されてミシン側
に残った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエア
により引き込む吸引口がミシン作業面に配置されたエア
吸引手段と、 前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によ
りミシン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手
段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けて
エアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段とを具備
し、 エア吹出し手段によるエアの吹出しとともに空環導入孔
へ移動する空環部分を前記切断手段により切断するよう
に構成したことを特徴とするオーバーロックミシンの空
環縫い込み装置。 - 【請求項4】 前記エア吸引手段及び前記エア吹出し手
段へのエア供給と停止を切り換える切換手段と、 該切換手段の切換動作タイミングを調節する制御手段と
を備えていることを特徴とする請求項3に記載のオーバ
ーロックミシンの空環縫い込み装置。 - 【請求項5】 前記針板爪の空環導入孔に、前記エア吸
引手段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方
向へ排出するエア排出手段が接続されていることを特徴
とする請求項3または4に記載のオーバーロックミシン
の空環縫い込み装置。
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