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JPH10164327A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

Info

Publication number
JPH10164327A
JPH10164327A JP8320377A JP32037796A JPH10164327A JP H10164327 A JPH10164327 A JP H10164327A JP 8320377 A JP8320377 A JP 8320377A JP 32037796 A JP32037796 A JP 32037796A JP H10164327 A JPH10164327 A JP H10164327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning
image
film
line sensor
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8320377A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kodama
晋一 児玉
Keiji Kunishige
恵二 国重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8320377A priority Critical patent/JPH10164327A/ja
Priority to US08/966,910 priority patent/US6256056B1/en
Publication of JPH10164327A publication Critical patent/JPH10164327A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/36Scanning of motion picture films, e.g. for telecine
    • H04N3/40Scanning of motion picture films, e.g. for telecine with intermittently moving film
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/253Picture signal generating by scanning motion picture films or slide opaques, e.g. for telecine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】位置の繰り返し精度を向上させながら高画質の
画像を簡単に得ることができる画像入力装置を提供す
る。 【解決手段】フィルムに記録された画像を電気信号に変
換するための電荷蓄積型のラインセンサを含む撮像回路
103と、フィルムとラインセンサとの相対的位置関係
を、機械的かつパルス的に走査するための走査手段(副
走査系1、副走査駆動回路104)と、ラインセンサの
電荷蓄積動作の開始タイミングをパルス的な走査に関連
して制御するRISC100とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像入力装置に関
し、特に、フィルムと撮像手段とを相対的に移動させな
がら画像を入力する画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像入力装置において、特開平07−1
43396号公報は、フィルムの移動と画像検出の積分
タイミングに関して、フィルムを一定速度で連続的に移
動させながら積分を行う技術を開示している。また、特
開平07−184002号公報は、検出系を一定速度で
連続的に移動させながら積分を行う技術を開示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ムを一定速度で駆動しようとする場合は、フィルムが巻
かれることによってフィルムの太さが変化するため一定
速度に維持するための制御が複雑になってしまう。さら
に検出系またはフィルムを一定速度で駆動する場合は、
位置の繰り返し精度が得がたくなり、解像度が異なる場
合には複雑な速度制御が要求されてしまう。
【0004】本発明の画像入力装置はこのような課題に
着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、位置の繰り返し精度を向上させながら高画質の画像
を簡単に得ることができる画像入力装置を提供すること
にある。また、本発明の他の目的は、任意の解像度に対
応した高品質の画像が得られる画像入力装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係る画像入力装置は、フィルムに記
録された画像を電気信号に変換するための電荷蓄積型の
ラインセンサを含む撮像手段と、上記フィルムと上記ラ
インセンサとの相対的位置関係を、機械的かつパルス的
に走査するための走査手段と、上記ラインセンサの電荷
蓄積動作の開始タイミングを上記パルス的な走査に関連
して制御する電荷蓄積制御手段とを具備する。
【0006】また、第2の発明に係る画像入力装置は、
フィルムに記録された画像を電気信号に変換するための
ラインセンサを含む撮像手段と、上記フィルムと上記ラ
インセンサとの相対的位置関係を、機械的かつパルス的
に走査するための走査手段と、上記撮像手段によって上
記画像を上記電気信号に変換するに当たって、取り込み
画像の解像度を設定する解像度設定手段と、この解像度
設定手段によって設定された上記解像度に基づいて、上
記パルス的な駆動量を変更する走査制御手段とを具備す
る。
【0007】また、第3の発明に係る画像入力装置は、
第2の発明に係る画像入力装置において、更に、上記ラ
インセンサの電荷蓄積動作の開始タイミングを上記パル
ス的な走査に関連して制御する電気蓄積制御手段を具備
する。
【0008】すなわち、第1の発明に係る画像入力装置
は、フィルムに記録された画像を電気信号に変換するた
めの電荷蓄積型のラインセンサを用いて撮像するにあた
って、上記ラインセンサの電荷蓄積動作の開始タイミン
グを、上記フィルムと上記ラインセンサとの相対的位置
関係の機械的かつパルス的な走査に関連して制御するよ
うにする。
【0009】また、第2の発明に係る画像入力装置は、
フィルムとラインセンサとの相対的位置関係を機械的か
つパルス的に走査して、上記フィルムに記録された画像
を電気信号に変換するためのラインセンサを用いて撮像
するときに、取り込み画像の解像度を設定し、この設定
された設定された上記解像度に基づいて、上記パルス的
な駆動量を変更するようにする。
【0010】また、第3の発明に係る画像入力装置は、
第2の発明に係る画像入力装置において、更に、上記ラ
インセンサの電荷蓄積動作の開始タイミングを上記パル
ス的な走査に関連して制御するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施形態を詳細に説明する。図1は本発明が適用される
画像入力システムの構成を示す図であり、照明源によっ
てフィルム130を照明する照明回路101と、この照
明回路101の照明源にて照明されたフィルム130か
ら得られたフィルム画像を結像するための光学系102
と、この光学系102によって結像されたフィルム画像
を検出する電荷蓄積型のラインセンサで構成された撮像
手段としての撮像回路103とを具備して画像を取り込
むスキャナ本体1と、取付けられたフィルム130を移
動させるフィルム駆動回路105と、副走査系としての
照明回路101、光学系102、撮像回路103を一体
で駆動する副走査駆動回路(副走査系とともに走査手段
を構成する)104と、画像を含む情報を一時的に記録
するRAM106と、PC(Personal Computer) 15
1、ディスプレイ152、解像度設定手段としてのキー
ボード、マウス等の操作回路153から構成され、ユー
ザがスキャナ本体1にコマンドを送信したり、画像の確
認を行なうことを可能にするコンピュータ(汎用のコン
ピュータ装置)2と、このコンピュータ2と制御信号
(コマンド)や画像を含むデータの通信を行う外部通信
回路107と、照明回路101、撮像回路103、フィ
ルム駆動回路105、副走査駆動回路104、RAM1
06、外部通信回路107とが接続され、スキャナ本体
1の制御を行なう電荷蓄積制御手段、走査制御手段とし
てのRISC(Reduced Instruction Set Computer)10
0とを具備する。
【0012】本実施形態においては、画像の取り込みは
撮像回路103のラインセンサ、照明回路101の照明
源、光学系102を一体に機械的に走査することによっ
て行われる。また、フィルム130は現像処理された後
もカートリッジに格納された状態で提供されるものとす
る。
【0013】上記した構成において、フィルム駆動回路
105はRISC100の制御信号に応じてフィルム1
30の駒の位置出しを行い、副走査駆動回路104は副
走査系(照明回路101、光学系102、撮像回路10
3)をRISC100の制御信号に応じて副走査制御す
る。フィルム130の画像は照明回路101の照明源に
て照明され、その透過光が光学系102を介して撮像回
路103のラインセンサに導かれ積分処理(電荷蓄積)
されて電気信号に変換される。
【0014】また、RISC100はRAM106に一
時情報(画像情報を含む)を記録し、さらに外部通信回
路107を介してコンピュータ(PC151、ディスプ
レイ152、操作回路153)とデータ通信を行う。
【0015】さらにRISC100は以下に述べるよう
に撮像回路103のラインセンサの積分(電荷蓄積)タ
イミングと副走査駆動回路104の副走査タイミングを
関連付ける、すなわち、副走査の駆動タイミングとライ
ンセンサの積分開始タイミングとがほぼ同期するように
制御する。
【0016】図2は上記したスキャナ本体1の照明回路
101、光学系102、撮像回路103及びその周辺部
の具体的な構成を示す図であり、その主要部は、フィル
ム照明用の照明源である冷陰極管等で構成される棒状ラ
ンプ204と、リニアCCDイメージセンサ(電荷蓄積
型ラインセンサ)205と、フィルム上の画像を上記リ
ニアCCDイメージセンサ205上に結像させるための
光学部材であるレンズ206と、上記リニアCCDイメ
ージセンサ205からの出力信号をデジタル信号に変換
する処理回路や本画像入力装置全体を制御する手段を内
蔵するRISC100等が実装された制御用回路基板
(図示されてないがケーブル216にて接続されてい
る)と、上記レンズ206、リニアCCDイメージセン
サ205、回路基板等を保持する保持手段としてのキャ
リッジ208と、このキャリッジ208を移動可能に支
持する平行なリードスクリューシャフト209およびガ
イドシャフト210と、該リードスクリューシャフト2
09とガイドシャフト210とを支持するシャーシ21
1と、該シャーシ211と一体で構成されているアダプ
タマウント部212とで構成されている。
【0017】上記ランプ204は棒状の冷陰極管で構成
され、本体の前方中央部(図2中、左下側)においてそ
の軸が上下方向に沿うように配設されており、また、該
ランプ204は、略L字形状を呈するランプ保持部材2
13の一端部において保持されている。なお、上記ラン
プ204のアダプタマウント部212を挟んで対向する
位置にはレンズ206が配設されている。
【0018】上記ランプ保持部材213は、その他端部
がキャリッジ208に固定されており、該キャリッジ2
08より本体の前方に向けて延出し、上記アダプタマウ
ント部212の下方を通って上記ランプ204の下方に
おいて上方に向けてL字状に曲折している。そして、曲
折した垂設部の先端部の上記棒状ランプ204の配設箇
所において、V字形状の溝が形成された一対の突起21
3a,213bが装置本体の後方に向けて突設されてい
る。上記一対の突起213a,213b間には、両端を
円形でくりぬいたシリコンゴム等で構成されるランプ固
定部材214が配設されている。該ランプ固定部材21
4の両端部には、それぞれ円形部の孔214a,214
bが形成されている。そして、これら孔214a,21
4bに上記棒状ランプ204を差し込み、ランプ固定部
材214本体をランプ保持部材213に引っ掻け、か
つ、棒状ランプ204をランプ保持部材213の突起部
213a,213bのV字形状の溝に当接させて固定す
る。図2において、217はx軸、218はy軸、21
9はz軸(光軸)である。
【0019】画像取り込み時、ランプ204、レンズ2
06、ラインセンサ205及び関連する部分が副走査駆
動回路104の図示せぬステッピングモータ(SPモー
タ)によってEで示す方向に駆動されて機械的に走査す
る第1の走査と、リニアCCDイメージセンサ205が
電気的に走査する第2の走査とによって2次元の画像を
取り込む。
【0020】このとき、フィルム130が装填されたア
ダプタは照明回路101のランプ204と光学系102
のレンズ206との間のアダプタマウント部212に保
持されて動くことがなく、フィルム130はフィルム駆
動回路105の図示せぬもう一つのモータ(DCモー
タ)によって駒位置出しが行われる。
【0021】図3は画像取り込みの全体的なシーケンス
を示すフローチャートである。まず、スキャナシーケン
スを開始する(#1001)。次にフィルム130の有
無を判定する(有りの場合はさらに現像済みか、未現像
かの判定まで行うとよい)(#1002)。フィルム無
しの場合(またはフィルム有りでも未現像の場合)は、
終了コマンドの判定を行う(#1021)。終了コマン
ドはコンピュータ2から入力される。終了コマンドが入
力された場合は本シーケンスを終了する(#102
2)。終了コマンドが入力されない場合は#1002へ
戻る。
【0022】#1002でフィルム有りの場合(さらに
は現像済みの場合)は、DCモータをON(DCON:
通電開始)してフィルム130を初期位置(通常は1駒
目の位置)へ駆動してDCモータをOFF(DCOF
F:通電終了)する(#1003)。次にSPモータを
ON(SPON:通電開始)し副走査系をイニシャライ
ズ、すなわち1駒目の初期位置に移動してSPモータを
OFF(SPOFF:通電終了)する(#1004)。
そして、フィルム画像を全て所定の解像度(荒い解像
度)にて取り込みディスプレイ152上に小さく順次表
示するインデックススキャンを行う(#1005)。そ
してコンピュータ2からのコマンド待ち状態になる。コ
マンドには取り込みフィルム駒番号の指定、終了、フィ
ルム交換の3種類がある。この3種類のコマンドのうち
いずれかが選択されない場合は常に#1006へ戻るル
ープを実行する。そして、取り込み駒番号が指定された
場合(#1006)は画像取り込みを行い(#101
1)、その後#1008へ移行する。また、終了が選択
された場合(#1007)はフィルム130の巻戻し等
の取り出し処理を行い(#1012)、終了する(#1
022)。また、フィルム交換が指定された場合(#1
008)は巻戻し等の取り出し処理を行い(#100
9)、#1002へ戻る。
【0023】図4はインデックススキャンのシーケンス
の詳細を示すフローチャートである。まずインデックス
スキャンのシーケンスを開始する(#1101)。次に
イニシャライズ(フィルムカウントの変数i=2、全フ
ィルム駒数の読み込み値をKeに設定、ラインセンサの
空読みだし、照明をON)を行う(#1102)。次に
SPONで副走査をしながら画像入力を行うと同時に読
み取った画像を随時表示しながら1駒を所定の解像度で
スキャンしてSPをOFFする(#1103、#110
4)。DCONでフィルム130を1駒送りした後、D
CをOFFする(#1105)。次に、SPONで副走
査をしながら画像入力を行うと同時に読み取った画像を
随時表示しながら1駒を所定の解像度でスキャンしSP
をOFFする(#1106)。
【0024】次にフィルム130の全駒終了の判定を行
ない(#1107)、全駒終了でない場合、すなわちi
=Keでない場合は、iにi+1を代入して(#110
8)、#1105へ戻る。また、全駒終了の場合、すな
わちi=Keの場合は、照明をOFFして本シーケンス
を抜ける(#1109)。
【0025】図5は画像取り込みのシーケンスの詳細を
示すフローチャートである。本フローではプリスキャン
(全画面をインデックススキャンより細かい解像度で取
り込む)を行い、その後に本スキャンの解像度とトリミ
ング枠などを設定して画像取り込み・表示を行う。
【0026】まず、画像取り込みシーケンスを開始する
(#1201)。DCONの状態でフィルム130の駒
の位置出しを行ない、終了した時点でDCをOFFする
(#1202)。この場合、巻き上げ、巻戻しの両方の
制御を行い巻き上げと巻戻しとで駆動方法を変えるとよ
い。具体的には巻戻しは逆方向に少し引っ張りながら行
うとよい。次に照明をONし(#1203)、ラインセ
ンサをリセットして空読み出しを行う(#1204)。
SPONの状態で画面全体のプリスキャンを行い、取り
込んだ画像ごとに表示し、取り込みが終了した時点でS
PをOFFする(#1205)。次に照明をOFFする
(#1206)。
【0027】次にSPONの状態で副走査系をイニシャ
ライズ、すなわち初期位置に駆動してSPをOFFする
(#1207)。コマンド待ち状態になる(#120
8)。コマンドはトリミング、解像度、画像入力、別の
画像の4種類である。
【0028】トリミングの指定の場合はトリミング領域
をプリスキャンの画面に対して設定(トリミング画像画
面にトリミング枠を表示する)し(#1221)、トリ
ミング座標をトリミング画像の時のステッピングモータ
情報に基づいて算出し、移動位置情報を記録して#12
08へ戻る。また、解像度の指定の場合は取り込み解像
度を設定(#1222)して#1208へ戻る。解像度
が設定されない場合は初期値の解像度にて他の処理が行
われる。
【0029】画像入力が設定された場合はトリミング指
示がされているか否かの判定を行う(#1223)。こ
こでトリミング指示がされていない場合は#1225へ
移行する。トリミング指示がされた場合はSPONの状
態でトリミングの位置まで副走査系を駆動する(#12
24)。次に、ラインセンサをリセットして空読み出し
を行い、照明をONして副走査と同時に積分を行なって
画像を取り込み、同時に表示を行なう(#1225)。
画像取り込みの終了後はSPをOFF、照明をOFFし
て#1203へ移行する。
【0030】さらに、#1212で別の画像(駒)が指
定されたか否かを判断し、指定された場合は本シーケン
スを抜ける(#1213)。別の画像が指定されない場
合は#1208へ戻る。
【0031】図6は取り出し処理のシーケンスの詳細を
示すフローチャートである。まず、取り出し処理を開始
する(#1301)。次にDCONの状態でフィルムの
巻戻しを行ない、その後、DCをOFFする(#130
2)。次にフィルム130の取り出しを行ない(#13
03)、本シーケンスを抜ける(#1304)。
【0032】図4、5に示すように、本実施形態では画
像取り込みに関する最初のタイミングでラインセンサの
電荷をリセットしているので、取り込み画像に対する過
去の残像や暗電流の影響がない。特にラインセンサとし
てCCD等の電荷転送タイプのものを用いた場合に有効
である。
【0033】また、本実施形態では図3,図4,図5,
図6に示すシーケンスから明らかなように、複数のモー
タを同時に駆動しないようにしたので、急激なエネルギ
ー供給源への負担を回避することができる。例えばDC
モータとステッピングモータまたはランプへの同時エネ
ルギー供給を行わない。
【0034】図7は、画像取り込み(図5の#120
5、#1225)のための副走査時におけるステッピン
グモータの駆動方法について説明するための図である。
本実施形態のステッピングモータはRISC100から
副走査駆動回路104に供給される4相のパルス信号
(c1,c2,c3,c4)にて駆動される。図7にお
いて横軸は時間軸を示し、縦軸はパルスの大きさを示
す。
【0035】(a)は駆動パルス(c1,c2,c3,
c4)の波形を示しており、(b)は(a)のクロック
によるステッピングモータの変位を示す。(c)はライ
ンセンサの積分タイミングと、読み出したデータを外部
通信回路107を介してPCへ転送するデータ転送タイ
ミングとの関係を示す図である。Tv は送り時間間隔で
あり、Ta はこの送り時間間隔Tv よりも長いステッピ
ングモータの駆動停止期間である。Ti は電荷蓄積期間
である。
【0036】本実施形態では、ラインセンサの積分タイ
ミングを、副走査時のステッピングモータの駆動に同期
させるようにしている。すなわち、ステッピングモータ
の駆動中にラインセンサの積分を行い、積分したデータ
の読み出し、A/D変換、PC転送はステッピングモー
タの駆動が停止されている期間(Ta )に行なうように
したので、再度の取り込みでも精度よく画像を取り込む
ことができる。
【0037】図8はステッピングモータの駆動方法の変
形例を説明するための図である。この変形例では(a)
に示すような駆動パルスを用い、(b)は(a)の駆動
パルスによるステッピングモータの変位を示す。(c)
はラインセンサの積分タイミングと、読み出したデータ
を外部通信回路107を介してPCへ転送するデータ転
送タイミングとの関係を示す図である。
【0038】この変形例ではステッピングモータの駆動
停止期間Ta を設けず、ステッピングモータを一定速度
で駆動しながらラインセンサの積分、積分したデータの
読み出し、A/D変換、PC転送を行なうようにしたの
で、高速に画像を取り込むことができる。
【0039】図9はステッピングモータの駆動方法の他
の変形例を説明するための図である。この変形例では
(a)に示すような駆動パルスを用い、(b)は(a)
の駆動パルスによるステッピングモータの変位を示す。
(c)はラインセンサの積分タイミングと読み出したデ
ータを外部通信回路107を介してPCへ転送するデー
タ転送タイミングとの関係を示す図である。
【0040】この変形例では図8と同様にステッピング
モータを一定速度で駆動しながら積分期間Ti でライン
センサの積分を行い、次の積分期間Tj 中に前に積分し
たデータを読み出して、A/D変換、PC転送を行うよ
うにしたので、高速にかつ精度よく画像を取り込むこと
ができる。
【0041】図7,8,9に示すように積分開始タイミ
ングを副走査のタイミングに合わせることで、初期位置
から同じ位置で積分データを得ることが容易になり、位
置の繰り返し精度を向上させながら高画質の画像を簡単
に得ることができる。特に、トリミング指示がある場合
などは精度よく所定の位置へ移動でき、再現性の高いト
リミング画像が取り込める。
【0042】図10は取り込み画像の解像度とステッピ
ングモータの駆動速度との関係を説明するための図であ
る。ステッピングモータの駆動とラインセンサとの積分
との関係は以下の通りである。すなわち、最高解像度が
指定されたときは、図7と同様に副走査駆動パルスに同
期して積分を開始し、積分終了、データ転送後に次の副
走査、積分を行うにあたって、図10(a)に示すよう
に1ステップ駆動した時点で積分及びデータの転送を行
い、その後、次の1ステップを駆動するようにする。一
方、低い解像度が設定されたときは図10(b)に示す
ように、複数ステップ(第1〜第nステップ)駆動しな
がら積分を行なうようにする。この場合はステッピング
モータを積分時間内に解像度に応じた所定ステップだけ
移動させて送り速度を高速にする。このように、副走査
速度を設定された解像度に応じて変更することにより最
適な画像を取り込むことができる。
【0043】以上、本実施例で説明したように、副走査
の駆動をステッピングモータにて構成し、駆動タイミン
グとラインセンサの積分タイミング(積分開始タイミン
グまたは、積分開始及び積分終了タイミング)をほぼ同
期させることで位置の繰り返し精度を向上させながら高
画質の画像を得ることができる。
【0044】なお、本発明では、副走査を照明、光学
系、ラインセンサを駆動することで行っているが、例え
ば、副走査をセンサだけ、または、センサと光学系、ま
たはフィルム等をステップ状に動かすことによって行っ
てもよい。
【0045】また、解像度情報に応じて副走査の速度制
御を行っているが、照明系の明るさを変えるようにして
もよい。例えば、解像度が低い場合は走査速度は同じ
で、明るさを低くすると共に明るい時よりも積分時間を
長くするようにする。このようにすることで積分時間中
に所定領域の駆動ができる。
【0046】なお、上記した具体的実施形態には以下の
構成を有する発明が含まれている。 (1)フィルム画像をデジタル画像にラインセンサにて
変換する撮像手段と、この撮像手段のラインセンサの積
分タイミングの制御を行なう撮像制御手段と、フィルム
と撮像手段を相対的かつ機械的に走査する走査手段と、
この走査手段をパルス信号にて制御する走査制御手段
と、で構成され、上記撮像制御手段は、上記走査制御手
段の制御信号に応じて走査を行いながら、積分制御を行
なうことを特徴とする画像入力装置。 (効果)撮像手段の画像取り込みタイミングを走査手段
の駆動制御信号に応じて制御することで、位置精度の再
現性のよい画像取り込みができる。 (2)フィルム画像をデジタル画像にラインセンサにて
変換する撮像手段と、この撮像手段のラインセンサの積
分タイミングの制御を行なう撮像制御手段と、フィルム
と上記撮像手段を相対的かつ機械的に走査する走査手段
と、この走査手段をパルス信号にて制御する走査制御手
段と、取り込む画像の解像度を設定する解像度設定手段
と、で構成され、上記走査手段は、上記解像度設定手段
の情報に応じてパルス信号を変更することを特徴とする
画像入力装置。 (効果)解像度に応じて駆動制御信号を可変することで
任意の解像度に対応した高品質の画像が取り込める。 (3)フィルム画像をデジタル画像にラインセンサにて
変換する撮像手段と、この撮像手段のラインセンサの積
分タイミングの制御を行なう撮像制御手段と、フィルム
と上記撮像手段を相対的かつ機械的に走査する走査手段
と、この走査手段をパルス信号にて制御する走査制御手
段と、取り込み画像の解像度を設定する解像度設定手段
と、で構成され、上記走査手段は、上記解像度設定手段
の情報に応じてパルス信号の変更を行い、上記撮像制御
手段は上記走査制御手段の制御信号に応じて積分制御を
行なうことを特徴とする画像入力装置。 (効果)撮像手段の画像取り込みタイミングを走査手段
の駆動制御信号に応じて制御することで、位置精度の再
現性のよい画像取り込みができる。さらに、解像度に応
じて駆動制御信号を可変できることで任意の解像度に対
応した高品質の画像が取り込める。 (4)上記走査手段は、上記撮像手段を走査させること
を特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに記載の画
像入力装置。 (5)上記走査手段は、ステッピングモータにて構成さ
れることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに
記載の画像入力装置。 (6)上記撮像手段は、上記走査手段の両方(送り、戻
り)のどちらにおいても画像を検出することを特徴とす
る(1)〜(3)に記載の画像入力装置。 (7)上記撮像制御手段は、上記走査制御手段の制御信
号に応じて上記撮像手段のセンサの積分開始を行なうこ
とを特徴とする(1)〜(3)に記載の画像入力装置。 (8)銀塩フィルムに記録された画像を電気信号に変換
するためのラインセンサを含む撮像手段と、上記フィル
ムと上記ラインセンサとの相対的位置関係を、機械的か
つパルス的に走査するための走査手段と、上記ラインセ
ンサの電荷蓄積動作の開始タイミングを上記パルス的な
走査に関連して制御する電荷蓄積制御手段と、を具備し
たことを特徴とする画像入力装置。 (9)上記走査手段は、上記銀塩フィルム照明用の照明
手段、上記銀塩フィルムの上記画像を上記ラインセンサ
に結像するための結像光学系および上記ラインセンサを
一体に、駆動する(8)に記載の画像入力装置。 (10)上記電荷蓄積制御手段は、上記パルス的駆動に
同期して、上記電荷蓄積を開始する(8)に記載の画像
入力装置。 (11)上記電荷蓄積制御手段は、上記パルス的駆動に
同期して、上記電荷蓄積を終了する(8)に記載の画像
入力装置。 (12)上記走査手段は、パルス的に1回または複数回
微小駆動した後に停止期間を有し、上記電荷蓄積制御手
段は上記停止期間中に上記電気信号の読み出し、転送を
行なう(8)に記載の画像入力装置。 (13)上記走査手段は、連続的にパルス的な微小駆動
を繰り返し、上記電荷蓄積制御手段は、上記微小駆動中
であっても、上記電気蓄積を終了して、上記電気信号を
読み出し、転送する(8)に記載の画像入力装置。 (14)上記走査手段は、連続的にパルス的な微小駆動
を繰り返し、上記電荷蓄積制御手段は、上記パルス的な
微小駆動に同期して、電荷蓄積と上記電気信号の読み出
し、転送を行なう(8)に記載の画像入力装置。 (15)画像とラインセンサを相対的に移動させなが
ら、イメージ信号に変換する画像入力装置において、上
記相対的移動はパルス的に移動させることを特徴とする
画像入力装置。 (16)上記ラインセンサの電荷蓄積は上記パルス的移
動に同期して行なう(15)に記載の画像入力装置。 (17)上記イメージ信号に変換するにあたっての解像
度を設定する設定手段を有し、この設定手段によって設
定された上記解像度に応じて上記パルス的移動を変化さ
せる(15)又は(16)に記載の画像入力装置。 (18)上記画像とラインセンサとの相対的移動はステ
ッピングモータによって行い、上記パルス的移動の変化
は、上記ステッピングモータへのパルス発生タイミング
を制御することによって行なう(17)に記載の画像入
力装置。 (19)フィルムに記録された画像を電気信号に変換す
るためのラインセンサを含む撮像手段と、上記フィルム
と上記ラインセンサとの相対的位置関係を、機械的かつ
パルス的に走査するための走査手段と、上記撮像手段に
よって上記画像を上記電気信号に変換するに当たって、
取り込み画像の解像度を設定する解像度設定手段と、こ
の解像度設定手段によって設定された上記解像度に基づ
いて、上記パルス的駆動の駆動タイミングを変更する走
査制御手段と、を具備したことを特徴とする画像入力装
置。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、位置の
繰り返し精度を向上させながら高画質の画像を簡単に得
ることができるようになる。また、請求項2に記載の発
明によれば、任意の解像度に対応した高品質の画像が得
られるようになる。
【0048】また、請求項3に記載の発明によれば、位
置の繰り返し精度を向上させながら高画質の画像を簡単
に得ることができ、かつ、任意の解像度に対応した高品
質の画像が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像入力システムの構成を
示す図である。
【図2】スキャナ本体の照明回路、光学系、撮像回路及
びその周辺部の具体的な構成を示す図である。
【図3】画像取り込みの全体的なシーケンスを示すフロ
ーチャートである。
【図4】インデックススキャンのシーケンスの詳細を示
すフローチャートである。
【図5】画像取り込みのシーケンスの詳細を示すフロー
チャートである。
【図6】取り出し処理のシーケンスの詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】画像取り込みのための副走査時におけるステッ
ピングモータの駆動方法について説明するための図であ
る。
【図8】画像取り込み時におけるステッピングモータの
駆動方法の変形例を説明するための図である。
【図9】画像取り込み時におけるステッピングモータの
駆動方法の他の変形例を説明するための図である。
【図10】取り込み画像の解像度とステッピングモータ
の駆動速度との関係を説明するための図である。
【符号の説明】
1…スキャナ本体、2…コンピュータ、100…RIS
C、101…照明回路、102…光学系、103…撮像
回路、104…副走査駆動回路、105…フィルム駆動
回路、106…RAM、107…外部通信回路、130
…フィルム、151…PC、152…ディスプレイ、1
53…操作回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムに記録された画像を電気信号に
    変換するための電荷蓄積型のラインセンサを含む撮像手
    段と、 上記フィルムと上記ラインセンサとの相対的位置関係
    を、機械的かつパルス的に走査するための走査手段と、 上記ラインセンサの電荷蓄積動作の開始タイミングを上
    記パルス的な走査に関連して制御する電荷蓄積制御手段
    と、 を具備することを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 フィルムに記録された画像を電気信号に
    変換するためのラインセンサを含む撮像手段と、 上記フィルムと上記ラインセンサとの相対的位置関係
    を、機械的かつパルス的に走査するための走査手段と、 上記撮像手段によって上記画像を上記電気信号に変換す
    るに当たって、取り込み画像の解像度を設定する解像度
    設定手段と、 この解像度設定手段によって設定された上記解像度に基
    づいて、上記パルス的な駆動量を変更する走査制御手段
    と、 を具備することを特徴とする画像入力装置。
  3. 【請求項3】 上記画像入力装置は、更に、上記ライン
    センサの電荷蓄積動作の開始タイミングを上記パルス的
    な走査に関連して制御する電荷蓄積制御手段を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の画像入力装置。
JP8320377A 1996-11-29 1996-11-29 画像入力装置 Withdrawn JPH10164327A (ja)

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