[go: up one dir, main page]

JPH09502759A - 洗浄組成物 - Google Patents

洗浄組成物

Info

Publication number
JPH09502759A
JPH09502759A JP7509227A JP50922795A JPH09502759A JP H09502759 A JPH09502759 A JP H09502759A JP 7509227 A JP7509227 A JP 7509227A JP 50922795 A JP50922795 A JP 50922795A JP H09502759 A JPH09502759 A JP H09502759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning composition
ether
percent
mono
propylene glycol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7509227A
Other languages
English (en)
Inventor
アー.エム. クーミン,マリウス
シュナイダー,ミヒャエル
アラム,ファルーク
レンス シャルル,ネリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH09502759A publication Critical patent/JPH09502759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/22Organic compounds
    • C11D7/26Organic compounds containing oxygen
    • C11D7/263Ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/22Organic compounds
    • C11D7/26Organic compounds containing oxygen
    • C11D7/266Esters or carbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/22Organic compounds
    • C11D7/32Organic compounds containing nitrogen
    • C11D7/3227Ethers thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/50Solvents
    • C11D7/5004Organic solvents
    • C11D7/5022Organic solvents containing oxygen

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この洗浄組成物は、(1)モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチルエーテル、(2)可溶化剤、及び(3)総重量を基準として35〜95パーセントの水を含む。可溶化剤は、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのC1 〜C3 モノアルキルエーテル、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのメチルエーテルアセテート、又はモノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのジメチルエーテルから選ばれる。この洗浄組成物は、ガラス、金属もしくはポリマー製品の脱脂にとても有効である。

Description

【発明の詳細な説明】 洗浄組成物 本発明は、洗浄組成物及び表面を洗浄するための洗浄組成物の使用に関する。 洗浄組成物は産業において広く用いられている。ガラス、金属もしくはポリマ ー表面のような硬質表面は、グリースもしくは塩のような微量の不純物を除去す るため、仕上げの間もしくはさらなる加工の前に洗浄される。一般的かつ簡単な 洗浄方法により、洗浄組成物は、スポンジ、布もしくは紙のような吸収性物質に より洗浄する表面に塗布されそして広げられる。この洗浄組成物は、良好な湿潤 能、高い洗浄効率及び速くかつ残留物を残さない蒸発挙動を有するべきである。 例えば、洗浄後に水や有機溶剤により表面を洗う必要がないべきである。 WO 93/06204 は、(1)30〜70体積パーセントのグリコールエーテル,リコール n- ブチルエーテル、プロピレングリコールフェニルエーテルもしくはこれらの 混合物、(2)30〜70体積パーセントの1種以上のC12〜C18脂肪族炭化水素、及 び(3)0〜10体積パーセントの少なくとも1種の界面活性剤を含む洗浄組成物を 開示している。金属部品をこの記載された洗浄組成物で溶剤洗浄し、洗浄した部 品に空気を吹き付け、水洗し、そして乾燥することによりこの金属部品は洗浄さ れる。 独公開公報37.17.600 は、4〜20重量パーセントの水溶性界面活性剤、5〜15 重量パーセントの水不溶性乳化剤、10〜20重量パーセントの親水性有機溶剤、0 〜15重量パーセントの親油性の酸素を含まない有機溶剤、及び30〜75重量パーセ ントの水を含む、水をベー スとする手の洗浄組成物に関するものである。この洗浄組成物は、手からペイン ト、オイル、グリース、及びタールを除去するに有効であるとされている。この 組成物は手の洗浄に有効であるが、ガラス、金属もしくはポリマー表面の洗浄に はあまり有効ではない。高分子量乳化剤及び界面活性剤の量が多いため、そのよ うな洗浄組成物は、乾燥すると許容されないレベルの残留物を残すか又は水洗す る必要がある。 米国特許第 4,592,787号は (a) 40〜75重量パーセントのプロピレングリコールの低級アルキルモノエー テルもしくはプロピレングリコールの低級アルキルモノエーテルの混合物、 (b) 10〜30重量パーセントのC2 〜C6 アルカノール、 (C) 4〜28重量パーセントのアルカノールアミン、及び (d) 1〜14重量パーセントの塩基 を含む、架橋したポリマーの除去に適した組成物に関するものである。この組成 物の15〜99重量部は1〜85重量部の水で希釈してもよい。プロピレングリコール の低級アルキルモノエーテルの機能は接着剤を溶解し、基材からホトレジストポ リマーを浮き上げることである。多くのプロピレングリコールの低級アルキルモ ノエーテルが示されており、このうちプロピレングリコールイソプロピルエーテ ル及びプロピレングリコールメチルエーテルが好ましいとされている。 公開された欧州特許出願 0,407,952は、コーティング及び接着剤を除去するた めの水をベースとする組成物に関するものである。この組成物は40〜80重量パー セントの、1種以上の増粘剤を含む界面活性剤水溶液、及び20〜60重量パーセン トの溶剤混合物からなっている。この溶剤混合物は水溶性及び水不溶性成分を含 んでいる。 (一部)水溶性の成分の例は、エチレンカーボネート、エチルラクテート、N-メ チルピロリドン又はアルキレングリコールエーテル、例えばモノもしくはジプロ ピレングリコールモノアルキルエーテルもしくはジエチレングリコールモノアル キルエーテルである。一部水溶性のもしくは水不溶性の成分の例は、エステル、 ケトン、テルペン、芳香族もしくは脂肪族化合物、例えばエチレングリコールも しくはプロピレングリコールのモノもしくはジアセテートである。この除去組成 物の粘度は1000〜4000mPasである。実施例によれば、この組成物は多くの成分を 含んでいる。しかしながら、水をベースとする組成物は容易に蒸発せず、使用後 に洗浄除去しなければならない。 多くの洗浄組成物が従来より提案されてきているが、それらはすべて不揮発性 界面活性剤の存在が必要である。 公開された欧州特許出願 0066342は、タイル、壁、床、台所家具、ガラス、及 びプラスチック被覆されたドアのような硬質表面の洗浄に用いるための、汎用洗 浄組成物を開示している。この洗浄組成物は、0.01〜98重量パーセント、最も好 ましくは7〜25重量パーセントのノニオン界面活性剤、0.005 〜20重量パーセン ト、最も好ましくは0.5 〜10重量パーセントの少なくとも1種の部分エステル化 された樹脂、及び1〜99.985重量パーセント、最も好ましくは55〜92.5重量パー セントの相溶性液体媒体を含んでいる。この洗浄組成物は、改良された非縞形成 性及び洗浄特性を有するとされている。好ましいノニオン界面活性剤は疎水性部 分、例えばC8 〜C20の1級もしくは2級、分枝もしくは直鎖モノアルコール、 C8 〜C18のモノもしくはジアルキルフェノール、C8 〜C20脂肪酸アミド、及 びアルキレンオキシドユニットからなる親水性部分からなる。エステル化された 樹脂の分子量は約千〜数百万までわたってよい。相溶性 液体媒体は、水もしくは水の混合物と1種以上の水相溶性有機溶剤からなってよ い。そのような溶剤の例は、低級脂肪族水相溶性アルコール、例えばエタノール 、プロパノール、イソプロパノール及びブタノール、グリコール、例えばエチレ ンもしくはプロピレングリコール、グリコエーテル、例えばエチレングリコール のモノ及びジメチル、−プロピル、−イソプロピル、−ブチル、−イソブチルエ ーテル、ジ及びトリエチレングリコール又は同様のプロピレングリコールエーテ ルである。 GB-A-2,16,153 は、1〜10重量パーセントの2〜4個の炭素原子を有する低級 脂肪族一価アルコール、1〜10パーセントのプロピレングリコールモノブチルエ ーテル、0.08〜2.5 パーセントの非フッ素化アニオン、ノニオン、両性もしくは 双性イオン界面活性剤、0.003 〜2パーセントのアニオン、ノニオンもしくはカ チオンフッ素化炭化水素界面活性剤、0.05〜2パーセントの殺菌性アルカリ材料 、及び残余の水から本質的になる硬質表面洗浄組成物を開示している。上記パー セントはすべて重量基準である。 米国特許第 5,108,660号は、ヒドロカルビルアミドアルキレンスルホベタイン 洗剤界面活性剤、洗浄溶剤、緩衝システム、水及び所望により非水性極性溶剤を 含む水性硬質表面洗浄組成物を開示している。有効な洗浄溶剤は芳香族溶剤、グ リコールエーテル、例えばモノ及びジプロピレングリコールモノブチルエーテル 、モノプロピレングリコールモノプロピルエーテル、モノ及びジエチレングリコ ールモノヘキシルエーテル及びモノエチレングリコールモノブチルエーテル並び にこれらの混合物である。特に好ましい洗浄溶剤は、6〜16個の炭素原子を有す るジオールである。 米国特許第 3,882,038は、0.01〜5重量パーセントの界面活性剤、1〜10重量 パーセントの少なくとも1種のグリコールエーテル溶剤 及び85〜98.99 重量パーセントの水を含む洗浄組成物を開示している。この界面 活性剤は好ましくはポリエトキシル化線状長鎖アルコール界面活性剤である。 米国特許第 3,939,090号は、0.01〜0.1 重量パーセントのカルボキシ含有コポ リマー、10重量パーセントまでの少なくとも1種の低級アルキレングリコールア ルキルモノエーテル、例えばエチレングリコールモノブチルもしくはモノメチル エーテル、プロピレングリコールモノメチルもしくはモノブチルエーテル、25重 量パーセントまでの脂肪族アルコール、0.1 〜2重量パーセントのエトキシル化 C10〜C18アルカリ金属スルフェート及び残余の水を含む防曇窓洗剤を開示して いる。カルボキシ含有コポリマーは塗布の際にガラス上に残っている窓洗剤の残 留物を硬化させるフィルム形成剤である。 WO 91/15565 は、溶解性の低い有機溶剤、溶解カップラー及び水水性脱脂剤組 成物を開示している。好ましい溶解性の低い有機溶剤は、2-フェノキシエタノー ル、1-フェノキシ-2-プロパノール、ジプロピレングリコールモノブチルエーテ ル、n-ブトキシエチルアセテート及び混合琥珀酸、グルタル酸及びアジピン酸の ジメチルエステルである。種々のナトリウムスルホネート、スルフェート及びホ スフェートが溶解カップラーとして示唆されている。 EP-A-0,347,110は、16〜30重量パーセントの水溶性洗剤システム、5〜15重量 パーセントの水溶性有機溶剤及び2〜5.5 重量パーセントのpH6〜7の芳香剤 を含む、ビルダーを含まない濃縮液体汎用洗浄組成物を開示している。洗剤シス テムはアニオン及びノニオン界面活性剤の混合物である。アニオン界面活性剤は 水溶性の塩、例えばナトリウムパラフィンスルホネートである。ノニオン界面活 性剤はエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドと末端ヒドロキシ基を有 する有機疎水性化合物との縮合生成物である。有機溶剤 はエチレンもしくはジエチレングリコールの、又はモノ、ジもしくはトリプロピ レングリコールのC1 〜C4 アルキルエーテル、例えばジプロピレングリコール n- ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル又はジプロピレ ングリコールメチルエーテルである。 米国特許第 4,863,629号は、1〜20重量パーセントのアニオン、ノニオンもし くは両性界面活性剤、1〜20重量パーセントのプロピレングリコールモノ-t- ブ チルエーテル(所望によりC2 〜C3 アルコールもしくはC4 〜C8 グリコール エーテルと混合されている)、可溶化剤、粘度調節剤、錯化剤等の所望の化合物 、及び香料油及び水のような他の添加剤を含む洗浄組成物を開示している。有効 なノニオン界面活性剤は、例えばエトキシル化長鎖アルコールである。 不幸にも、これら上記の洗浄組成物は、乾燥すると許容できないレベルの残留 物を残すであろう多量の界面活性剤もしくは他の不揮発性成分を含んでいる。 他の当業者は、不揮発性界面活性剤の使用を必要としない揮発性洗浄組成物を 開示した。 米国特許第 4,077,896号は、1〜25重量部の水溶性モノブチルグリコールエー テル、2〜20重量部の水溶性1級アミン、及び残余の100 部の水を含むワックス 除去洗浄組成物を開示している。モノブチルグリコールエーテルは好ましくは2- ブトキシエタノール、ジエチレングリコールモノブチルエーテル又はブトキシエ トキシプロパノールである。この米国特許は水溶性有機溶剤及び1級アミンの速 い蒸発を防ぐために界面活性剤、増粘剤及び相溶性水溶性フィルム形成樹脂の使 用を勧めている。しかしながら、これらの勧められた添加剤は、乾燥すると洗浄 した表面に許容できない残留物を残す。 1993年12月23日に公開されたWO 93/25654 は、溶剤の少なくとも 一部が蒸発した際に溶剤−水エマルジョンを形成する均質な水性洗浄組成物を開 示している。この組成物は、水との相溶性限界以上のレベルで存在する第一の溶 剤成分及び十分揮発性である第二の溶剤を含み、組成物の使用の間にこの第二の 溶剤は組成物より蒸発し、第一の溶剤成分と水を含む不均質な混合物が形成され る。第一の成分は好ましくはモノもしくはジプロピレングリコール n- ブチルエ ーテル、モノもしくはジプロピレングリコールモノ-t- ブチルエーテル、ジエチ レングリコールヘキシルエーテル、エチルアセテート又はこれらの混合物である 。第二の溶剤成分は好ましくは揮発性アルコール、水相溶性、揮発性グリコール エーテル、アルデヒド、ケトン、ジアルキルエーテル又はこれらの混合物より選 ばれる。より好ましくは、第二の溶剤成分はメタノール、エタノール、イソプロ ピルアルコール、エチレングリコールモノブチルエーテル及びこれらの混合物で ある。 FR-A-2,629,095は、界面活性剤を含まない硬質表面用の揮発性水性洗浄組成物 を開示している。有効な揮発性溶剤は、C1 〜C4 アルコール、C2 〜C8 グリ コールエーテル及びこれらの混合物、例えばメタノール、エタノール、イソプロ パノール、ブタノール、エチレングリコールブチルエーテル、モノ及びジプロピ レングリコールエーテル及びこれらの混合物である。有効な揮発性の酸は鉱酸、 例えば塩酸である。 公開された仏国特許出願 2,571,279は、農業用噴霧装置用の洗浄剤、特に噴霧 及び霧吹き装置用の洗浄剤に関するものである。この洗浄剤は、プロピレングリ コールエーテル又はこのようなエーテルの混合物を含む。開示された例は、プロ ピレングリコールのメチル、エチル、イソプロピル、イソブチル及びフェニルエ ーテル、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート及びジ及びトリプロピ レ ングリコールのメチルエーテルである。これらのうち、プロピレングリコールメ チルエーテルアセテート及びプロピレン及びジプロピレングリコールのメチルエ ーテルが好ましいとされている。このエーテルは好ましくは1〜5重量パーセン ト水溶液で適用される。 これらの開示された洗浄組成物は比較的有効であり、多量の不揮発性界面活性 剤の使用を必要としないが、新たなより有効な洗浄組成物を提供することが望ま しい。 本発明の一態様は、(1)モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチ ルエーテル、(2)モノ、ジ及びトリプロピレングリコールのC1 〜C3 モノアル キルエーテル、モノ、ジ及びトリプロピレングリコールのメチルエーテルアセテ ート、又はモノ、ジ及びトリプロピレングリコールのジメチルエーテルの可溶化 剤、及び(3)洗浄組成物の重量を基準として35〜95パーセントの水を含む洗浄組 成物である。好ましくは、この洗浄組成物は不揮発性添加剤を本質的に含まない 。 本発明の他の態様は、表面を洗浄するための本発明の洗浄組成物の使用である 。 本発明のさらに他の態様は、本発明の洗浄組成物を有効両表面に用いることか らなる表面の洗浄方法である。 本発明の洗浄組成物はモノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチル エーテルを含む。「グリコール n- ブチルエーテル」とはモノエーテルを意味す る。簡単に「プロピレングリコール n-ブチルエーテル」と呼ばれるモノプロピ レングリコール n- ブチルエーテルが好ましい。本発明の洗浄組成物んも少なく とも好ましい実施態様は、n-ブチルエーテルのかわりに他のモノ、ジもしくはト リプロピレングリコールのモノエーテルを含む対応する洗浄組成物よりも優れた 洗浄効率を有することが見出された。 さらに、このモノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチルエーテル は、ほとんどの他のプロピレングリコールモノエーテルよりも水の表面張力を低 下させる効率が高いことも見出された。水の表面張力を低下させることは良好な 洗浄及び蒸発結果を達成するために重要である。水の表面張力が大きく低下され ると、製品上にフィルムが形成され、急速に蒸発する。水の表面張力が十分に低 下されないと、水滴が形成され、蒸発が遅くなる。この洗浄組成物は、洗浄組成 物の総重量を基準として、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチ ルエーテルを、好ましくは1〜40パーセント、より好ましくは2〜20パーセント 、最も好ましくは2〜8パーセント含む。洗浄組成物がそのようなn-ブチルエー テルを2種以上含む場合、総量は好ましくは上記の範囲内である。洗浄組成物に 溶解するn-ブチルエーテルの最大量は水の量及び可溶化剤のタイプ及び量によっ てきまる。n-ブチルエーテルの量は、洗浄組成物が単一相となるように選ばれる 。洗浄組成物に溶解するn-ブチルエーテルの最大量は実験により求められる。例 えば、洗浄組成物の重量を基準として、60重量パーセント水、プロピレングリコ ール n- ブチルエーテル及び可溶化剤としてプロピレングリコールメチルエーテ ルを含む洗浄組成物は、プロピレングリコール n- ブチルエーテルの量が18パー セント以下であり、プロピレングリコールメチルエーテルの量が少なくとも22パ ーセントである場合は単一相を形成する。洗浄組成物が75パーセント水を含む場 合、プロピレングリコール n- ブチルエーテルの量が7パーセント以下であり、 プロピレングリコールメチルエーテルの量が少なくとも16パーセントである場合 は単一相を形成する。洗浄組成物が90パーセント水を含む場合、プロピレングリ コール n- ブチルエーテルの量が5パーセント以下であり、プロピレングリコー ルメチルエーテルの量が少なくとも5パー セントである場合は単一相を形成する。 この洗浄組成物は、総重量を基準として35〜95パーセント、好ましくは60〜90 パーセント、より好ましくは70〜80パーセントの水を含む。 さらに、この洗浄組成物は、総重量を基準として好ましくは4〜60パーセント 、より好ましくは8〜37パーセント、最も好ましくは12〜28ペーセントの1種以 上の可溶化剤を含む。この可溶化剤は、時には当業者により「カップラー」と呼 ばれ、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチルエーテルの水への 溶解性を高める作用をする。本発明において選択される可溶化剤は水の表面張力 も低下させる。有効な可溶化剤は少なくとも7、好ましくは7.5 〜9.5 の親水性 /親油性バランスHLBを有することが見出された。この可溶化剤は好ましくは 水と及び/又はモノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチルエーテル と共沸混合物を形成する。水と共沸混合物を形成することにより、水の蒸発速度 は高められる。 本発明の洗浄組成物において、可溶化剤はモノ、ジ及びトリプロピレングリコ ールのC1 〜C3 モノアルキルエーテル、例えばモノ、ジ及びトリプロピレング リコールのメチル、エチル、n-プロピル及びi-プロピルエーテル、モノ、ジ及び トリプロピレングリコールのジメチルエーテル、又はモノ、ジ及びトリプロピレ ングリコールのメチルエーテルアセテートである。トリプロピレングリコールジ メチルエーテルよりもジプロピレングリコールジメチルエーテルが好ましく、こ れよりもさらにプロピレングリコールジメチルエーテルが好ましい。最も好まし いアセテートはプロピレングリコールメチルエーテルアセテートである。 最も好ましい可溶化剤はモノ、ジ及びトリプロピレングリコールのメチルエー テルであり、トリプロピレングリコールメチルエーテ ルよりもジプロピレングリコールメチルエーテルが好ましく、これよりもさらに プロピレングリコールメチルエーテルが好ましい。これらの可溶化剤は本発明の 洗浄組成物の温度安定性を高めることが見出された。 他のプロピレングリコールエーテルは可溶化剤としてあまり有効でないことが 見出された。例えば、モノ、ジ及びトリプロピレングリコールメチル n- ブチル エーテルは本発明の洗浄組成物に十分溶解せずかつそのHLBがとても低いため 有効でないことが見出された。このことは、例えばプロピレングリコール n- ブ チルエーテルアセテートにもいえる。 本発明の洗浄組成物は可溶化剤として一官能性アルコールをさらに含んでいて もよい。有効なアルコールは一もしくは多官能性飽和もしくは不飽和開環もしく は環式アルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、例えばn− プロパノールモシクハイソプロパノール、ブタノール、例えばn−ブタノールも しくはイソブタノール、アリルアルコール、フルフリルアルコール、クロチルア ルコールもしくはテトラヒドロフルフリルアルコールである。このアルコールは 好ましくは1〜8個の炭素原子を有する。イソブタノール及びフルフリルアルコ ールが好ましい。 本発明の洗浄組成物は1種以上の可溶化剤を含んでいてもよい。好ましくは、 可溶化剤の総量は、洗浄組成物の総重量の4〜60パーセント、より好ましくは8 〜37パーセント、最も好ましくは12〜28パーセントである。洗浄組成物の好まし くは0〜10パーセント、より好ましくは0〜5パーセント、最も好ましくは0.5 〜3パーセントは上記一官能性アルコールの1種からなり、最も好ましくはイソ ブタノールもしくはフルフリルアルコールである。可溶化 剤の残の量は好まし くは1種以上のグリコールモノエーテル、最も好まし くはモノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのメチルエーテルからなる。 本発明の洗浄組成物は所望により腐食防止剤を、好ましくは洗浄組成物の総重 量の10〜500ppm、より好ましくは20〜200ppmの量含んでいてもよい。水系用の腐 食防止剤は当該分野において公知であり、例えば亜硝酸塩、リン酸塩、シリカ硼 酸塩もしくは珪酸塩である。しかしながら、本発明の洗浄組成物は好ましくは塩 のかわりに1種以上の有機塩基性緩衝剤を含む。好ましい有機塩基性緩衝剤はア ミン、例えばアンモニア、エチレンジアミン、ヘキサメチレンテトラアミン、ベ ンゾトリアゾール、又はモノ、ジもしくはトリアルカノールアミン、好ましくは モノもしくはトリエタノールアミンもしくはプロパノールアミンである。モノエ タノールアミンが最も好ましい腐食防止剤である。 本発明の洗浄組成物は公知の所望の添加剤、例えば増粘剤、防腐剤、殺菌剤、 着色剤、香料、界面活性剤もしくは湿潤剤を含んでいてもよいが、本発明の洗浄 組成物は好ましくは高分子量添加剤もしくは電解質のような不揮発性添加剤を実 質的に含まない。「不揮発性添加剤」とは、室温において顕著な程度まで蒸発し ないことを意味する。「実質的に含まない」とは、不揮発性添加剤の量が洗浄組 成物の総重量の好ましくは80ppm 未満、より好ましくは50ppm 未満、最も好まし くは30ppm 未満であることを意味する。 好ましくは、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコールメチルn- ブチルエ ーテル、可溶化剤及び水は、洗浄組成物の総重量の90パーセント以上、より好ま しくは95パーセント以上、最も好ましくは99パーセント以上、とりわけ99.5パー セント以上である。最も好ましくは、洗浄組成物はモノ、ジもしくはトリプロピ レングリコールメチル n- ブチルエーテル、可溶化剤及び水から本質的になる。 好ましい本発明の洗浄組成物は、プロピレングリコール n- ブチルエーテル、 プロピレングリコールメチルエーテル、イソブタノール、水及び腐食防止剤、好 ましくはエタノールアミンを含む。この最も好ましい洗浄組成物は、総重量を基 準として5〜8パーセントのプロピレングリコール n- ブチルエーテル、15〜20 パーセントのプロピレングリコールメチルエーテル、0.5 〜2パーセントのイソ ブタノール、70〜80パーセントの水及び50〜150ppmの腐食防止剤を含む。 本発明の洗浄組成物は、通常種々の成分を混合することにより製造される。通 常成分は室温において混合される。本発明の洗浄組成物は、極性及び非極性不純 物、例えばグリース、オイルもしくは塩を製品の硬質表面、例えばガラス、金属 もしくはポリマー表面から除去するのに有効である。この洗浄組成物は、糊付け もしくは塗料塗布のような表面の洗浄及び乾燥が必要な操作の前に金属表面から 不純物を除去するのに特に有効である。この洗浄組成物は公知の方法で洗浄する 表面に適用される。例えば、この洗浄組成物を噴霧装置又は吸収性物質、例えば スポンジ、布、紙もしくは皮革片で洗浄する表面に塗布し広げてもよい。この洗 浄組成物は低温もしくはわずかに高い温度で用いてもよいが、好ましくは室温に おいて用いられる。この洗浄組成物は好ましくは吸収性物質で広げられ、少なく とも一部は表面から除かれる。本発明の洗浄組成物はとても良好な洗浄能を有し かつ洗浄後に素早く蒸発する。その乾燥性が速いため、この洗浄組成物は、例え ば糊付けもしくは塗料塗布のようなさらに加工する製品の洗浄にとても有効であ る。高分子量添加剤及び/又は電解質を実質的に含まない洗浄組成物の好ましい 実施態様は、洗浄された製品の表面に残留物を残さない。さらに、本発明のほと んどの洗浄組成物は十分に高い引火点を有しており、火災の危険性が 低い。本発明の洗浄組成物は大気圧において通常40℃以上、一般的には50℃以上 の引火点を有している。少なくとも55℃の引火点を有する洗浄組成物が好ましい 。 本発明を以下の実施例によりさらに説明するが、これは本発明ん範囲をなんら 限定するものではない。特に示さない限り、パーセント及び部は重量基準である 。 種々の洗浄組成物のIPPテストによる洗浄能、表面張力及び蒸発速度を以下 のようにして測定する。 IPPテストは"Seifen,Oele,Fette,Wachse,Heft 10 ・1986、 ngsmittel"に記載されている。白色キャリヤを規定された不純物で処理する。汚 染されたキャリヤを規定された条件において洗浄組成物に浸されたスポンジで拭 き取る。洗浄効果は、不純物で処理されていない白色キャリヤ(=100 %)と比 較して光電により測定する。IPPテストにおいて特定の洗浄組成物により達成 される数が高いほどその洗浄効率は高い。 洗浄組成物の表面張力はDIN 53914 により20℃において測定する。表面張力は 低いほうが好ましい。 表1及び3に示すようにして蒸発速度を測定するため、12×20cmの冷ロールス チールプレートにグラディエーションラインでマークを付ける。水平位置でプレ ートに溶剤組成物を注ぐ。次いでこのプレートを角から傾け、乾燥と溶剤排水の 二重作用で溶剤をプレートから除く。実施例1〜3及び比較例A〜Q シリーズIにおいて、以下の表Iに示す5パーセントのグリコールエーテル、 20パーセントのプロピレングリコールメチルエーテル及び75パーセントの水から なる種々の洗浄組成物を製造する。シリ ーズAの洗浄組成物のIPPテストによる洗浄効率及び表面張力を以下の表Iに 示す。 シリーズIIにおいて、以下の表Iに示す5パーセントのグリコールエーテル及 び95パーセントの水からなる種々の混合物を製造する。シリーズIIの混合物は種 々のグリコールエーテルの洗浄効率及び水の表面張力を低下させる能力を調べる ために製造する。IPPテストによるシリーズIIの混合物の洗浄効率及びその表 面張力を以下の表Iに示す。 知識として、種々の希釈していないグリコールエーテルの表面張力、そのHL B及びその水との共沸混合物を形成する能力も表Iに示す。 シリーズIの結果は、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチル エーテルを含む本発明の洗浄組成物が、他のグリコールエーテルを含む対照組成 物よりも良好な洗浄効率を有することを示している。実施例1〜3はIPPテス トにおいて良好な結果を示している。さらに、本発明の洗浄組成物は他のグリコ ールエーテルを含む対照組成物よりも表面張力が低いことを示している。比較例 Cの表面張力も低いが、IPPテストにおけるその洗浄効率は満足のいくもので はない。 シリーズIIの結果は、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチル エーテルの水溶液の洗浄効率が、他のグリコールエーテルを含む対照水溶液の洗 浄効率よりも良好であることを示している。さらに、モノ、ジもしくはトリプロ ピレングリコール n- ブチルエーテルの水溶液は、他のグリコールエーテルを含 む対照水溶液よりも表面張力が低い。実施例4〜8 本発明の種々の洗浄組成物の洗浄効率を以下の表IIに示す。 表IIは、洗浄組成物が可溶化剤としてプロピレングリコールメチルエーテルを 含む場合及び本発明の範囲内の他の可溶化剤を含む場合にのみIPPテストにお いて良好な結果が達成されることを示している。実施例9〜41及び比較例R 以下の表IIIは、本発明の種々の洗浄組成物の組成、IPPテストにおけるそ の洗浄効率、蒸発及びその表面張力を示している。引火点はDIN 51758 に従いPe nsky-Martens密閉カップPMCCにおいて測定する。 表IIIは、IPPテストにおける本発明の組成物の良好な結果(58〜93の間) を示しており、一方比較例Rの組成物はIPPテストにおいてわずか44に達する ものである。さらに、表IIIは、本発明の洗浄組成物のほとんどが比較的高い引 火点(55℃以上)を有しており、従って火災の危険性が低いことを示している。 表IVは 蒸留水、 実施例36の洗浄組成物(75パーセント水、17.5パーセントのポリプロピレング リコールメチルエーテル、6.5 パーセントのプロピレングリコール n- ブチルエ ーテル及び1パーセントのイソブタノール)、 未蒸留プロピレングリコール n- ブチルエーテル、 5パーセントプロピレングリコール n- ブチルエーテルと95パーセント水の混 合物、 25パーセントのプロピレングリコール n- ブチルエーテルと75パーセント水の 混合物、 未蒸留プロピレングリコールンメチルエーテル、 5パーセントプロピレングリコールメチルエーテルと95パーセント水の混合物 、 25パーセントのプロピレングリコールメチルエーテルと75パーセント水の混合 物、 の蒸発速度を示している。 表IVに示す蒸発速度はASTM 3539 と同様の方法によって行う。表IVは、液体を 25℃において放置した時間に対する残っている(すなわち蒸発していない)液体 の量を示している。 表IVに示されているように、30分後に、実施例36の洗浄組成物の93.5パーセン トが蒸発した(すなわち6.5 パーセントが残っていた)。実施例36の洗浄組成物 は17.5ペーセントのプロピレングリコールメチルエーテル及び6.5 パーセントの プロピレングリコール n- ブチルエーテル、すなわち合計25パーセントのグリコ ールモノマーを含んでいる。 組成物が25パーセントのプロピレングリコール n- ブチルエーテルを含む場合 、30分後、組成物のわずか89パーセントのみが蒸発した。組成物が25パーセント のプロピレングリコールメチルエーテルを含む場合、30分後、組成物のわずか77 .1パーセントのみが蒸発した。実施例36の洗浄組成物の高い蒸発速度は、5、10 、15、20及び25分後にもみられる。明らかに、プロピレングリコールメチルエー テル及びプロピレングリコール n- ブチルエーテルはそのようなプロピレングリ コールモノエーテルを含む水性組成物の蒸発速度に対し相乗効果を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラム,ファルーク スイス国,ツェーハー―8805 リッヒテル スビル,キルヒシュトラーセ 8 (72)発明者 シャルル,ネリー レンス フランス国,エフ―69330 ジョナージュ, リュ デュ ドーフィネ,9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(1) モノ、ジもしくはトリプロピレングリロール n- ブチルエーテル、 (2) モノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのC1 〜C3 モノアルキル エーテル、モノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのメチルエーテルアセテ ート、又はモノ、ジもしくはトリプロピレングリコールのジメチルエーテルから 選ばれる可溶化剤、及び (3) 総重量を基準として35〜95パーセントの水 を含む洗浄組成物。 2.不揮発性添加剤を本質的に含まない、請求項1記載の洗浄組成物。 3.総重量を基準としてモノ、ジもしくはトリプロピレングリコール n- ブチ ルエーテルを1〜40パーセント含む、請求項1又は2記載の洗浄組成物。 4.総重量を基準として可溶化剤を4〜60パーセント含む、請求項1〜3のい ずれか記載の洗浄組成物。 5.可溶化剤がモノプロピレングリコールのメチル、エチル、n−プロピル及 びi−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプ ロピレングリコールモノメチルエーテル、モノプロピレングリコールメチルエー テルアセテート、モノプロピレングリコールジメチルエーテル又はジプロピレン グリコールジメチルエーテルである、請求項1〜4のいずれか記載の洗浄組成物 。 6.可溶化剤がモノ、ジもしくはトリプロピレングリコールモノメチルエーテ ルである、請求項5記載の洗浄組成物。 7.可溶化剤がモノプロピレングリコールモノメチルエーテルである、請求項 6記載の洗浄組成物。 8.モノプロピレングリコールモノ-n- ブチルエーテル、モノプロピレンング リコールモノメチルエーテル、イソブチルアルコール、腐食防止剤及び水を含む 、請求項1〜4のいずれか記載の洗浄組成物。 9.表面を洗浄するための請求項1〜8のいずれか記載の洗浄組成物の使用。 10.洗浄組成物が吸収性材料により拭き取ることによって表面に広げられ及び /又は表面から一部除去される、請求項9記載の使用。
JP7509227A 1993-09-15 1994-09-02 洗浄組成物 Pending JPH09502759A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9319125.2 1993-09-15
GB939319125A GB9319125D0 (en) 1993-09-15 1993-09-15 Cleaning composition
PCT/US1994/009954 WO1995007974A1 (en) 1993-09-15 1994-09-02 Cleaning composition

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09502759A true JPH09502759A (ja) 1997-03-18

Family

ID=10742054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7509227A Pending JPH09502759A (ja) 1993-09-15 1994-09-02 洗浄組成物

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0719323B1 (ja)
JP (1) JPH09502759A (ja)
AT (1) ATE158019T1 (ja)
AU (1) AU7681294A (ja)
DE (1) DE69405574T2 (ja)
DK (1) DK0719323T3 (ja)
ES (1) ES2107249T3 (ja)
GB (1) GB9319125D0 (ja)
WO (1) WO1995007974A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010064558A1 (ja) * 2008-12-01 2012-05-10 株式会社トクヤマ シアノアクリレート系接着剤剥離用組成物、および該接着剤の除去方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004069A1 (en) * 1995-07-18 1997-02-06 Unilever N.V. Concentrated aqueous degreasing cleanser
DE19700168B4 (de) * 1997-01-08 2010-05-06 Scheidel Gmbh & Co. Kg Mit Wasser wie mit Benzin unbeschränkt mischbares glykolhaltiges Reinigungsfluid
US5854145A (en) * 1997-05-14 1998-12-29 Cortec Corporation Corrosion inhibitor solution applicator
CN1138849C (zh) * 1999-02-02 2004-02-18 李金岩 醚酯型干洗溶剂组成物
US20030022800A1 (en) * 2001-06-14 2003-01-30 Peters Darryl W. Aqueous buffered fluoride-containing etch residue removers and cleaners
US11851637B2 (en) * 2013-08-23 2023-12-26 Ecolab Usa Inc. Adhesive remover compositions and methods of use
WO2018080761A1 (en) * 2016-10-27 2018-05-03 Dow Global Technologies Llc Crackling cleaning composition
EP4098729A1 (en) * 2021-06-01 2022-12-07 Cipelia Non-flammable, volatile and aqueous cleaning composition

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3882038A (en) * 1968-06-07 1975-05-06 Union Carbide Corp Cleaner compositions
US4077896A (en) * 1975-01-15 1978-03-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Wax-stripping cleaning composition
FR2629095B1 (fr) * 1988-03-22 1990-09-28 Reckitt Colman Composition nettoyante pour surfaces dures
AU627734B2 (en) * 1988-06-13 1992-09-03 Colgate-Palmolive Company, The Stable and homogeneous concentrated all purpose cleaner
US5080822A (en) * 1990-04-10 1992-01-14 Buckeye International, Inc. Aqueous degreaser compositions containing an organic solvent and a solubilizing coupler
HUT70082A (en) * 1992-06-18 1995-09-28 Unilever Nv Solvent containing aqueous cleaning composition and cleaning process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010064558A1 (ja) * 2008-12-01 2012-05-10 株式会社トクヤマ シアノアクリレート系接着剤剥離用組成物、および該接着剤の除去方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0719323B1 (en) 1997-09-10
ATE158019T1 (de) 1997-09-15
DE69405574T2 (de) 1998-04-02
GB9319125D0 (en) 1993-11-03
DE69405574D1 (de) 1997-10-16
AU7681294A (en) 1995-04-03
WO1995007974A1 (en) 1995-03-23
ES2107249T3 (es) 1997-11-16
EP0719323A1 (en) 1996-07-03
DK0719323T3 (da) 1998-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6090765A (en) Composition for cleaning hard surfaces
EP0730629B1 (en) Alkaline liquid hard-surface cleaning composition containing a quaternary ammonium disinfectant and dicarboxylate sequestrants
US7368417B2 (en) Hard surface cleaning compositions comprising a lauryl hydroxysultaine
US5637559A (en) Floor stripping composition and method
DD296697A5 (de) Saures, waessriges reinigungsmittel fuer harte oberflaechen
US5415811A (en) Cleaning composition and method for utilizing same
JPH02289697A (ja) 硬質表面洗浄用組成物
EP0580721B1 (en) Method of cleaning painted hard surfaces with low voc cleaning compositions
JPH09502759A (ja) 洗浄組成物
JPH0873893A (ja) 洗浄剤組成物
JPH07505182A (ja) 硬質表面用,特にガラス用清浄組成物
WO2001090291A1 (en) Cleaning surfaces
JP3396283B2 (ja) クリーナー組成物
JP7602329B2 (ja) 硬質表面用洗浄剤組成物
JP3596912B2 (ja) リンス不要洗浄剤
JP2002531687A (ja) 硬質表面洗浄用組成物
JP2004189821A (ja) 水系洗浄剤組成物
EP4098729A1 (en) Non-flammable, volatile and aqueous cleaning composition
JP2000328099A (ja) 中性液体洗浄剤組成物
JP3366718B2 (ja) 硬質表面洗浄剤組成物
JP3161671B2 (ja) 硬質表面洗浄剤組成物
JPS60139800A (ja) エアゾ−ル型水性清浄剤組成物
JPH11335700A (ja) 浴室用洗浄剤組成物
JP4664473B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JPH04249597A (ja) 洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050118