JPH09320684A - 嵌合ガイド付きコネクタ - Google Patents
嵌合ガイド付きコネクタInfo
- Publication number
- JPH09320684A JPH09320684A JP8136421A JP13642196A JPH09320684A JP H09320684 A JPH09320684 A JP H09320684A JP 8136421 A JP8136421 A JP 8136421A JP 13642196 A JP13642196 A JP 13642196A JP H09320684 A JPH09320684 A JP H09320684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- contact
- contacts
- fitting guide
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置ずれ修正機能を損なわずに占有面積が大
きな嵌合ガイドを有効に使用して活線構造における導通
のタイミング差を有効に長くし得る低背な嵌合ガイド付
きコネクタを提供すること。 【解決手段】 雌コネクタ1や雄コネクタ2の低背のイ
ンシュレータ14,24の両端に設けられる嵌合ガイド
としての四角穴11,凸状突出部21にそれぞれ信号コ
ンタクト13,23よりも断面積が大きな電源コンタク
ト12,22を設け、雄コネクタ2における電源コンタ
クト22の背高寸法を信号コンタクト23よりも長尺と
している。各コネクタ接続に際しては電源コンタクト1
2,22が早いタイミングで接触し、これに信号コンタ
クト13,23の接触が追従するため、導通のタイミン
グ差が長く安定して確保され、電源コンタクト12,2
2には大き目の電流を供給できる。
きな嵌合ガイドを有効に使用して活線構造における導通
のタイミング差を有効に長くし得る低背な嵌合ガイド付
きコネクタを提供すること。 【解決手段】 雌コネクタ1や雄コネクタ2の低背のイ
ンシュレータ14,24の両端に設けられる嵌合ガイド
としての四角穴11,凸状突出部21にそれぞれ信号コ
ンタクト13,23よりも断面積が大きな電源コンタク
ト12,22を設け、雄コネクタ2における電源コンタ
クト22の背高寸法を信号コンタクト23よりも長尺と
している。各コネクタ接続に際しては電源コンタクト1
2,22が早いタイミングで接触し、これに信号コンタ
クト13,23の接触が追従するため、導通のタイミン
グ差が長く安定して確保され、電源コンタクト12,2
2には大き目の電流を供給できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンタクト
が列設されたインシュレータにおける両端側に嵌合ガイ
ドが設けられて成る嵌合ガイド付きコネクタに関する。
が列設されたインシュレータにおける両端側に嵌合ガイ
ドが設けられて成る嵌合ガイド付きコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の嵌合ガイド付きコネクタ
としては、例えば図3に示されるようなものが挙げられ
る。即ち、ここでの雌コネクタ1に関しては、電源コン
タクト12及び信号コンタクト13を含む複数のコンタ
クトが互いに対向して2列で設けられたインシュレータ
14における両端側に雌用嵌合ガイドを成す挿入穴とし
ての四角穴11が設けられている。又、雄コネクタ2に
関しては、電源コンタクト22及び信号コンタクト23
を含む複数のコンタクトが互いに対向して2列で設けら
れたインシュレータ24における両端側に四角穴11に
挿入される雄用嵌合ガイドを成す先端に四角錐を有する
凸状突出部21が設けられている。
としては、例えば図3に示されるようなものが挙げられ
る。即ち、ここでの雌コネクタ1に関しては、電源コン
タクト12及び信号コンタクト13を含む複数のコンタ
クトが互いに対向して2列で設けられたインシュレータ
14における両端側に雌用嵌合ガイドを成す挿入穴とし
ての四角穴11が設けられている。又、雄コネクタ2に
関しては、電源コンタクト22及び信号コンタクト23
を含む複数のコンタクトが互いに対向して2列で設けら
れたインシュレータ24における両端側に四角穴11に
挿入される雄用嵌合ガイドを成す先端に四角錐を有する
凸状突出部21が設けられている。
【0003】更に、雌コネクタ1,雄コネクタ2におけ
る各コンタクトに関しては、何れも両端側寄りの左右2
箇所のものが電源コンタクト12,22に割り当てら
れ、その間のものが信号コンタクト13,23に割り当
てられており、何れのコンタクトも幅寸法や肉厚寸法は
同じとなっているが、雄コネクタ2の背高寸法において
電源コンタクト22が信号コンタクト23よりも長尺と
なるような導電性片部を用いて構成されている。
る各コンタクトに関しては、何れも両端側寄りの左右2
箇所のものが電源コンタクト12,22に割り当てら
れ、その間のものが信号コンタクト13,23に割り当
てられており、何れのコンタクトも幅寸法や肉厚寸法は
同じとなっているが、雄コネクタ2の背高寸法において
電源コンタクト22が信号コンタクト23よりも長尺と
なるような導電性片部を用いて構成されている。
【0004】ここでの雌コネクタ1,雄コネクタ2にお
ける雌用嵌合ガイドの四角穴11や雄用嵌合ガイドの凸
状突出部21は、それぞれインシュレータ14,24と
一体的に形成されており、雌コネクタ1及び雄コネクタ
2の接続に際して互いに嵌合されるが、通常これらは電
源コンタクト12,信号コンタクト13と電源コンタク
ト22,信号コンタクト23とがそれぞれ位置ずれを起
こしたときでも位置ずれを修正して接触を計り得る位置
ずれ修正機能を持つようにモールド製となっている。
ける雌用嵌合ガイドの四角穴11や雄用嵌合ガイドの凸
状突出部21は、それぞれインシュレータ14,24と
一体的に形成されており、雌コネクタ1及び雄コネクタ
2の接続に際して互いに嵌合されるが、通常これらは電
源コンタクト12,信号コンタクト13と電源コンタク
ト22,信号コンタクト23とがそれぞれ位置ずれを起
こしたときでも位置ずれを修正して接触を計り得る位置
ずれ修正機能を持つようにモールド製となっている。
【0005】又、ここでの雌コネクタ1及び雄コネクタ
2は、互いの接続に際して上述したように雄コネクタ2
における背高寸法が長尺な電源コンタクト22が信号コ
ンタクト23よりも先に雌コネクタ1における電源コン
タクト12に接触する構造,即ち、導通のタイミングを
変えられる活線構造が持たされているが、こうした機能
は例えば電子機器における半導体部品を挿抜時に発生す
る放電等の過電流による破壊から守るために設けられる
ものである。
2は、互いの接続に際して上述したように雄コネクタ2
における背高寸法が長尺な電源コンタクト22が信号コ
ンタクト23よりも先に雌コネクタ1における電源コン
タクト12に接触する構造,即ち、導通のタイミングを
変えられる活線構造が持たされているが、こうした機能
は例えば電子機器における半導体部品を挿抜時に発生す
る放電等の過電流による破壊から守るために設けられる
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した嵌合ガイド付
きコネクタの場合、雌用嵌合ガイド及び雄用嵌合ガイド
が共働しての位置ずれ修正機能が持たされると共に、こ
れとは独立して各コンタクトに関しても活線構造が持た
されているが、これによって各嵌合ガイドの占有面積が
位置ずれ修正用の長さの3乗に比例して大きくなってし
まう上、これとは無関係に信号コンタクト及び電源コン
タクトに関する活線構造用に導通のタイミングを変えた
長さに比例した背高寸法を要するため、コネクタ全体の
背高寸法が高くなってしまうという問題がある。
きコネクタの場合、雌用嵌合ガイド及び雄用嵌合ガイド
が共働しての位置ずれ修正機能が持たされると共に、こ
れとは独立して各コンタクトに関しても活線構造が持た
されているが、これによって各嵌合ガイドの占有面積が
位置ずれ修正用の長さの3乗に比例して大きくなってし
まう上、これとは無関係に信号コンタクト及び電源コン
タクトに関する活線構造用に導通のタイミングを変えた
長さに比例した背高寸法を要するため、コネクタ全体の
背高寸法が高くなってしまうという問題がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、位置ずれ修正機能
を損なわずに占有面積が大きな嵌合ガイドを有効に使用
して活線構造における導通のタイミング差を長く安定し
て確保し得る低背な嵌合ガイド付きコネクタを提供する
ことにある。
なされたもので、その技術的課題は、位置ずれ修正機能
を損なわずに占有面積が大きな嵌合ガイドを有効に使用
して活線構造における導通のタイミング差を長く安定し
て確保し得る低背な嵌合ガイド付きコネクタを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
コンタクトが列設されたインシュレータにおける両端側
に互いに嵌合ガイドを有し、該嵌合ガイドが雌コネクタ
では挿入穴,雄コネクタでは該挿入穴に挿入される凸状
突出部である嵌合ガイド付きコネクタにおいて、挿入穴
内壁の側面には雌用導電性コンタクトが設けられ、凸状
突出部には雌用導電性コンタクトと接続される雄用導電
性コンタクトが設けられて成る嵌合ガイド付きコネクタ
が得られる。
コンタクトが列設されたインシュレータにおける両端側
に互いに嵌合ガイドを有し、該嵌合ガイドが雌コネクタ
では挿入穴,雄コネクタでは該挿入穴に挿入される凸状
突出部である嵌合ガイド付きコネクタにおいて、挿入穴
内壁の側面には雌用導電性コンタクトが設けられ、凸状
突出部には雌用導電性コンタクトと接続される雄用導電
性コンタクトが設けられて成る嵌合ガイド付きコネクタ
が得られる。
【0009】又、本発明によれば、上記嵌合ガイド付き
コネクタにおいて、複数のコンタクトは信号コンタクト
であり、雌用導電性コンタクト及び雄用導電性コンタク
トは電源コンタクトであると共に、信号コンタクトより
も幅広で肉厚な片部より成る嵌合ガイド付きコネクタが
得られる。
コネクタにおいて、複数のコンタクトは信号コンタクト
であり、雌用導電性コンタクト及び雄用導電性コンタク
トは電源コンタクトであると共に、信号コンタクトより
も幅広で肉厚な片部より成る嵌合ガイド付きコネクタが
得られる。
【0010】更に、本発明によれば、上記嵌合ガイド付
きコネクタにおいて、雄用導電性コンタクトでは、背高
寸法において電源コンタクトが信号コンタクトよりも長
尺である嵌合ガイド付きコネクタが得られる。
きコネクタにおいて、雄用導電性コンタクトでは、背高
寸法において電源コンタクトが信号コンタクトよりも長
尺である嵌合ガイド付きコネクタが得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の嵌
合ガイド付きコネクタについて、図面を参照して詳細に
説明する。
合ガイド付きコネクタについて、図面を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る嵌合ガイ
ド付きコネクタとしての雌コネクタ1及び雄コネクタ2
の基本構成を一部破断して分解斜視図により示したもの
である。又、図2は、ここでの雌コネクタ2及び雄コネ
クタ1を嵌合した状態で一部破断して斜視図により示し
たものである。
ド付きコネクタとしての雌コネクタ1及び雄コネクタ2
の基本構成を一部破断して分解斜視図により示したもの
である。又、図2は、ここでの雌コネクタ2及び雄コネ
クタ1を嵌合した状態で一部破断して斜視図により示し
たものである。
【0013】ここでの雌コネクタ1に関しては、複数の
信号コンタクト13が互いに対向して2列で設けられた
低背のインシュレータ14における両端側に雌用嵌合ガ
イドを成す挿入穴としての四角穴11が設けられ、この
四角穴11内壁の側面には雌用導電性コンタクトとして
の電源コンタクト12が設けられている。又、雄コネク
タ2に関しては、複数の信号コンタクト23が互いに対
向して2列で設けられた低背のインシュレータ24にお
ける両端側に四角穴11に挿入される雄用嵌合ガイドを
成す先端に四角錐を有する凸状突出部21が設けられ、
この凸状突出部21には電源コンタクト12と接続され
る雄用導電性コンタクトとしての電源コンタクト22が
設けられている。
信号コンタクト13が互いに対向して2列で設けられた
低背のインシュレータ14における両端側に雌用嵌合ガ
イドを成す挿入穴としての四角穴11が設けられ、この
四角穴11内壁の側面には雌用導電性コンタクトとして
の電源コンタクト12が設けられている。又、雄コネク
タ2に関しては、複数の信号コンタクト23が互いに対
向して2列で設けられた低背のインシュレータ24にお
ける両端側に四角穴11に挿入される雄用嵌合ガイドを
成す先端に四角錐を有する凸状突出部21が設けられ、
この凸状突出部21には電源コンタクト12と接続され
る雄用導電性コンタクトとしての電源コンタクト22が
設けられている。
【0014】更に、雌コネクタ1,雄コネクタ2におけ
る各コンタクトに関しては、電源コンタクト12,22
が信号コンタクト13,23よりも幅広で肉厚な導電性
片部を用いて構成され、しかも雄コネクタ2の背高寸法
において電源コンタクト22が信号コンタクト23より
も長尺になっている。即ち、図1では電源コンタクト1
2,22の幅寸法をW1,信号コンタクト13,23の
幅寸法をW2とする場合、W1>W2なる関係が成立
し、電源コンタクト12,22の厚さ寸法をt1,信号
コンタクト13,23の厚さ寸法をt2とする場合、t
1>t2なる関係が成立することを示している。
る各コンタクトに関しては、電源コンタクト12,22
が信号コンタクト13,23よりも幅広で肉厚な導電性
片部を用いて構成され、しかも雄コネクタ2の背高寸法
において電源コンタクト22が信号コンタクト23より
も長尺になっている。即ち、図1では電源コンタクト1
2,22の幅寸法をW1,信号コンタクト13,23の
幅寸法をW2とする場合、W1>W2なる関係が成立
し、電源コンタクト12,22の厚さ寸法をt1,信号
コンタクト13,23の厚さ寸法をt2とする場合、t
1>t2なる関係が成立することを示している。
【0015】加えて、ここでの雌コネクタ1,雄コネク
タ2においても、雌用嵌合ガイドの四角穴11や雄用嵌
合ガイドの凸状突出部21がそれぞれインシュレータ1
4,24と一体的に形成されており、雌コネクタ1及び
雄コネクタ2の接続に際して互いに嵌合されると共に、
雌コネクタ1及び雄コネクタ2の接続に際しては上述べ
したように雄コネクタ2における背高寸法が長尺な電源
コンタクト22が信号コンタクト23よりも先に雌コネ
クタ1における電源コンタクト12に接触する活線構造
が持たされている。
タ2においても、雌用嵌合ガイドの四角穴11や雄用嵌
合ガイドの凸状突出部21がそれぞれインシュレータ1
4,24と一体的に形成されており、雌コネクタ1及び
雄コネクタ2の接続に際して互いに嵌合されると共に、
雌コネクタ1及び雄コネクタ2の接続に際しては上述べ
したように雄コネクタ2における背高寸法が長尺な電源
コンタクト22が信号コンタクト23よりも先に雌コネ
クタ1における電源コンタクト12に接触する活線構造
が持たされている。
【0016】この雌コネクタ1や雄コネクタ2の場合、
それぞれの嵌合ガイドには信号コンタクト13,23よ
りも断面積(体積)が大きな電源コンタクト12,22
を位置ずれ修正機能を損なわないように設けているた
め、雌コネクタ1及び雄コネクタ2の接続に際しては、
背高な電源コンタクト22及び電源コンタクト12が確
実に早いタイミングで接触し、これに追従して信号コン
タクト13,23が接触する。これにより、導通のタイ
ミング差を長く安定して確保できる。又、電源コンタク
ト12,22の方が信号コンタクト13,23よりも断
面積(体積)が大きいため、一層大き目の電流を供給で
きる。
それぞれの嵌合ガイドには信号コンタクト13,23よ
りも断面積(体積)が大きな電源コンタクト12,22
を位置ずれ修正機能を損なわないように設けているた
め、雌コネクタ1及び雄コネクタ2の接続に際しては、
背高な電源コンタクト22及び電源コンタクト12が確
実に早いタイミングで接触し、これに追従して信号コン
タクト13,23が接触する。これにより、導通のタイ
ミング差を長く安定して確保できる。又、電源コンタク
ト12,22の方が信号コンタクト13,23よりも断
面積(体積)が大きいため、一層大き目の電流を供給で
きる。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、雌コネクタや雄コネクタの低背のインシュレータの
両端に設けられる嵌合ガイドにそれぞれ信号コンタクト
よりも断面積(体積)が大きな電源コンタクトを位置ず
れ修正機能を損なわないように設け、雄コネクタにおけ
る電源コンタクトの背高寸法を信号コンタクトよりも長
尺として低背な嵌合ガイド付きコネクタを構成している
ので、雌コネクタ及び雄コネクタの接続に際しては電源
コンタクトが確実に早いタイミングで接触し、これに信
号コンタクトの接触が追従するため、導通のタイミング
差を長く安定して確保できるようになると共に、信号コ
ンタクトよりも電源コンタクトの方に一層大き目の電流
を供給できるようになる。
ば、雌コネクタや雄コネクタの低背のインシュレータの
両端に設けられる嵌合ガイドにそれぞれ信号コンタクト
よりも断面積(体積)が大きな電源コンタクトを位置ず
れ修正機能を損なわないように設け、雄コネクタにおけ
る電源コンタクトの背高寸法を信号コンタクトよりも長
尺として低背な嵌合ガイド付きコネクタを構成している
ので、雌コネクタ及び雄コネクタの接続に際しては電源
コンタクトが確実に早いタイミングで接触し、これに信
号コンタクトの接触が追従するため、導通のタイミング
差を長く安定して確保できるようになると共に、信号コ
ンタクトよりも電源コンタクトの方に一層大き目の電流
を供給できるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係る嵌合ガイド付きコネク
タとしての雌コネクタ及び雄コネクタの基本構成を一部
破断して示した分解斜視図である。
タとしての雌コネクタ及び雄コネクタの基本構成を一部
破断して示した分解斜視図である。
【図2】図1に示す雌コネクタ及び雄コネクタを嵌合し
た状態で一部破断して示した斜視図である。
た状態で一部破断して示した斜視図である。
【図3】従来の嵌合ガイド付きコネクタとしての雌コネ
クタ及び雄コネクタの基本構成を一部破断して示した分
解斜視図である。
クタ及び雄コネクタの基本構成を一部破断して示した分
解斜視図である。
1 雌コネクタ 2 雄コネクタ 11 四角穴 12,22 電源コンタクト 13,23 信号コンタクト 14,24 インシュレータ 21 凸状突出部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のコンタクトが列設されたインシュ
レータにおける両端側に互いに嵌合ガイドを有し、該嵌
合ガイドが雌コネクタでは挿入穴,雄コネクタでは該挿
入穴に挿入される凸状突出部である嵌合ガイド付きコネ
クタにおいて、前記挿入穴内壁の側面には雌用導電性コ
ンタクトが設けられ、前記凸状突出部には前記雌用導電
性コンタクトと接続される雄用導電性コンタクトが設け
られて成ることを特徴とする嵌合ガイド付きコネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の嵌合ガイド付きコネクタ
において、前記複数のコンタクトは信号コンタクトであ
り、前記雌用導電性コンタクト及び前記雄用導電性コン
タクトは電源コンタクトであると共に、前記信号コンタ
クトよりも幅広で肉厚な片部より成ることを特徴とする
嵌合ガイド付きコネクタ。 - 【請求項3】 請求項2記載の嵌合ガイド付きコネクタ
において、前記雄用導電性コンタクトでは、背高寸法に
おいて前記電源コンタクトが前記信号コンタクトよりも
長尺であることを特徴とする嵌合ガイド付きコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136421A JPH09320684A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 嵌合ガイド付きコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8136421A JPH09320684A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 嵌合ガイド付きコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09320684A true JPH09320684A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15174769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8136421A Pending JPH09320684A (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 嵌合ガイド付きコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09320684A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003503823A (ja) * | 1999-06-29 | 2003-01-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 電力およびガイダンスコネクタ |
JP2006040687A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Taiko Denki Co Ltd | 基板間コネクタ |
JP2007220327A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Kel Corp | フローティング型コネクタ |
US7658637B2 (en) | 2007-10-22 | 2010-02-09 | Denso Corporation | Connector having coupling guides for establishing connection with memory connector at right position |
JP2012117881A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Nippon Eng Kk | バーンインボード及びバーンインシステム |
JP2017079214A (ja) * | 2016-12-26 | 2017-04-27 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ |
JP2017228548A (ja) * | 2017-10-10 | 2017-12-28 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ |
CN109768401A (zh) * | 2014-08-07 | 2019-05-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 连接器以及在该连接器中使用的插头件及插口件 |
WO2022091501A1 (ja) * | 2020-10-26 | 2022-05-05 | 株式会社ヨコオ | プラグ、コネクタ及びレセプタクル |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP8136421A patent/JPH09320684A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003503823A (ja) * | 1999-06-29 | 2003-01-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 電力およびガイダンスコネクタ |
JP2006040687A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Taiko Denki Co Ltd | 基板間コネクタ |
JP2007220327A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Kel Corp | フローティング型コネクタ |
US7658637B2 (en) | 2007-10-22 | 2010-02-09 | Denso Corporation | Connector having coupling guides for establishing connection with memory connector at right position |
JP2012117881A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Nippon Eng Kk | バーンインボード及びバーンインシステム |
CN109768401A (zh) * | 2014-08-07 | 2019-05-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 连接器以及在该连接器中使用的插头件及插口件 |
CN109768401B (zh) * | 2014-08-07 | 2020-11-17 | 松下知识产权经营株式会社 | 连接器以及在该连接器中使用的插口件 |
JP2017079214A (ja) * | 2016-12-26 | 2017-04-27 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ |
JP2017228548A (ja) * | 2017-10-10 | 2017-12-28 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ |
WO2022091501A1 (ja) * | 2020-10-26 | 2022-05-05 | 株式会社ヨコオ | プラグ、コネクタ及びレセプタクル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3550067A (en) | Electrical receptacle and terminal | |
US4275944A (en) | Miniature connector receptacles employing contacts with bowed tines and parallel mounting arms | |
EP0386742B1 (en) | Electrical connector with socket contacts of different sizes having means for preventing erroneous connection | |
US6244910B1 (en) | Electrical box contact with stress limitation | |
US20080038939A1 (en) | Board-to-board electrical connector assembly | |
US6375502B2 (en) | Connector | |
JP2559096B2 (ja) | 端子鎖錠システム付き電気コネクタ− | |
JPH05326058A (ja) | 薄型電気コネクタ | |
US20070020966A1 (en) | Board shaped electrical connector | |
EP1147577B1 (en) | Low profile electrical connector | |
JP2008135394A (ja) | 電気コネクタ | |
KR0138832B1 (ko) | 모서리 장착식 회로 기판용 전기 커넥터 | |
JPH09320684A (ja) | 嵌合ガイド付きコネクタ | |
US11916332B2 (en) | Electrical connector having holding member with a reinforcing tab and a resilient arm | |
JP3082088B2 (ja) | 端子保持機構 | |
CN104103955B (zh) | 基板连接器 | |
US7004763B2 (en) | Board-to-board electrical connector assembly | |
JPH09259979A (ja) | 電気コネクタアッセンブリとその嵌合保持力 調整方法 | |
JP2974293B2 (ja) | 活線挿抜コネクタ | |
US7530860B2 (en) | Contact terminal for electrical connector | |
US6511352B2 (en) | Connector connection structure | |
US7517224B2 (en) | IC socket | |
US6350131B1 (en) | Electrical connector effectively protecting and precisely positioning terminals therein | |
US7413475B2 (en) | Electrical connector having ground planes | |
US6457997B1 (en) | Electrical connector with partition |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000823 |