JPH09212484A - 離散コサイン変換方法 - Google Patents
離散コサイン変換方法Info
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- JPH09212484A JPH09212484A JP1436396A JP1436396A JPH09212484A JP H09212484 A JPH09212484 A JP H09212484A JP 1436396 A JP1436396 A JP 1436396A JP 1436396 A JP1436396 A JP 1436396A JP H09212484 A JPH09212484 A JP H09212484A
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- 238000011426 transformation method Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 18
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 241000510032 Ellipsaria lineolata Species 0.000 description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MPEG規格に適する離散コサイン変換
【解決手段】 本発明の離散コサイン変換は、偶、奇数
関数ブロックの分解を異なる方法で行うと共にその変換
出力をスケーリングしてこれに続く量子化処理と統合さ
せることが可能であり、そのハードウェアを削減させ得
る。画像処理装置(10)のFDCT/量子化部(1
4)及び逆量子化/IDCT部(16)において本変換
方法が適用され得る。
関数ブロックの分解を異なる方法で行うと共にその変換
出力をスケーリングしてこれに続く量子化処理と統合さ
せることが可能であり、そのハードウェアを削減させ得
る。画像処理装置(10)のFDCT/量子化部(1
4)及び逆量子化/IDCT部(16)において本変換
方法が適用され得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は離散コサイン変換に関
し、特にビデオ圧縮信号の処理において有用な高速な離
散コサイン変換の方法に関する。
し、特にビデオ圧縮信号の処理において有用な高速な離
散コサイン変換の方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】ビデオ圧縮信号の処理の中心
的構成要素として離散コサイン変換(Discrete Cosine T
ransform)(以下DCTという)がある。このDCTに関
しては過去に多数の論文もあり、現在では2次元DCT
の直接演算に対しても関心が寄せられている。しかし、
その直接演算(direct implementation) におけるハード
ウェアの複雑性が課題となっており、一般的に1次元D
CTを転置(transpose) した上で2度繰り返すタンデム
接続がLSI設計の際の最も有効な方法として受け入れ
られているが、この方法においては、20個の乗算用R
OMと4クロック分のパイプライン処理時間が必要であ
り、偶および奇の関数に対応する部分ブロック出力間の
同期化に特別な48ビット・ラッチを含んでしまう。又
乗算のための係数が多いためこれを等価的に実現する回
路が大きくなる。それ故、将来のビジネス・コミュニケ
ーション及び家庭用エンターテイメント用としてビデオ
圧縮の中心的技術に成長しつつあるMPEG規格へ適用
するための、経済的なDCTの設計がより求められてい
る。
的構成要素として離散コサイン変換(Discrete Cosine T
ransform)(以下DCTという)がある。このDCTに関
しては過去に多数の論文もあり、現在では2次元DCT
の直接演算に対しても関心が寄せられている。しかし、
その直接演算(direct implementation) におけるハード
ウェアの複雑性が課題となっており、一般的に1次元D
CTを転置(transpose) した上で2度繰り返すタンデム
接続がLSI設計の際の最も有効な方法として受け入れ
られているが、この方法においては、20個の乗算用R
OMと4クロック分のパイプライン処理時間が必要であ
り、偶および奇の関数に対応する部分ブロック出力間の
同期化に特別な48ビット・ラッチを含んでしまう。又
乗算のための係数が多いためこれを等価的に実現する回
路が大きくなる。それ故、将来のビジネス・コミュニケ
ーション及び家庭用エンターテイメント用としてビデオ
圧縮の中心的技術に成長しつつあるMPEG規格へ適用
するための、経済的なDCTの設計がより求められてい
る。
【0003】
【課題を達成するための手段及び作用】本発明は新たな
離散コサイン変換方法を提供する。本発明に係る高速D
CTは偶、奇数関数ブロックの分解を異なる方法で行う
と共にその変換出力をスケーリング(乗算係数により大
きさを調整すること)してこれに続く量子化処理と統合
(同時処理を実行)させることにより、ハードウェア量
を削減させ得る。このDCTにおける奇数関数ブロック
の分解のステップが以下の式を含む。
離散コサイン変換方法を提供する。本発明に係る高速D
CTは偶、奇数関数ブロックの分解を異なる方法で行う
と共にその変換出力をスケーリング(乗算係数により大
きさを調整すること)してこれに続く量子化処理と統合
(同時処理を実行)させることにより、ハードウェア量
を削減させ得る。このDCTにおける奇数関数ブロック
の分解のステップが以下の式を含む。
【数2】
【0004】この新規なDCTは10個の乗算用ROM
と3クロック分のパイプライン処理時間が必要となるだ
けである。本発明をビデオ信号の符号化に適用した場
合、DCT係数の量子化というステップをDCTの実行
と合併して行うことができる。即ち、DCTの実行と、
その実行の結果得られるDCT係数の量子化とを別々に
扱うよりも、経済的にビデオ符号化が成され得る。
と3クロック分のパイプライン処理時間が必要となるだ
けである。本発明をビデオ信号の符号化に適用した場
合、DCT係数の量子化というステップをDCTの実行
と合併して行うことができる。即ち、DCTの実行と、
その実行の結果得られるDCT係数の量子化とを別々に
扱うよりも、経済的にビデオ符号化が成され得る。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。DCTには正変換と逆変換があるが、信号の流れの
方向が異なるだけであるので、ここでは正変換について
主に説明する。正方向の1次元DCTは次の式で定義さ
れる。
る。DCTには正変換と逆変換があるが、信号の流れの
方向が異なるだけであるので、ここでは正変換について
主に説明する。正方向の1次元DCTは次の式で定義さ
れる。
【数3】
【0006】式(5)のコサイン項を行列形式で表わす
と以下の様になる。
と以下の様になる。
【数4】 ここでXは、係数及び入力データ・ベクトルであり、c
n はcos(nπ/16)を意味する。式(6)の行列
の各要素の番号は式(2)に示されるように、モジュー
ロ32によって現象する。
n はcos(nπ/16)を意味する。式(6)の行列
の各要素の番号は式(2)に示されるように、モジュー
ロ32によって現象する。
【数5】 行列が偶及び奇関数部分ブロックに分解され得る。
【数6】
【0007】左上のサブ・マトリックスは、さらに以下
のように分解され得る。
のように分解され得る。
【数7】 ここで、sn 及びtn はそれぞれサイン及びタンジェン
トである。DCTの偶数関数ブロックの従来の実行のほ
とんどは式(9a)を用いる。しかし、式(9b)に示
すような共通スケーリング・ファクタを取り除くと、ハ
ードウェアの複雑性も同様に減少し得る。式(9a)及
び式(9b)により、係数の再符号化を除いて、偶数の
関数ブロックの変換を行うためには2つのバタフライ・
ステップが必要である。逆に、奇数の関数ブロックの変
換には、そのような明確な利点はない。しかし、本発明
の一実施例における特徴部である式(1)から式(4)
のように奇数の関数サブ・ブロックを分解するとき、
(10)及び(11)の関係が存在する。
トである。DCTの偶数関数ブロックの従来の実行のほ
とんどは式(9a)を用いる。しかし、式(9b)に示
すような共通スケーリング・ファクタを取り除くと、ハ
ードウェアの複雑性も同様に減少し得る。式(9a)及
び式(9b)により、係数の再符号化を除いて、偶数の
関数ブロックの変換を行うためには2つのバタフライ・
ステップが必要である。逆に、奇数の関数ブロックの変
換には、そのような明確な利点はない。しかし、本発明
の一実施例における特徴部である式(1)から式(4)
のように奇数の関数サブ・ブロックを分解するとき、
(10)及び(11)の関係が存在する。
【0008】
【数8】
【0009】これらの関係を用いて、奇数の関数ブロッ
クはさらに以下のように分解され得る。
クはさらに以下のように分解され得る。
【数9】
【0010】式(12)により第2ステージで3入力加
算器を用いた2ステップ・バタフライ実行が可能にな
り、演算から共通スケーリング・ファクタを取り除くこ
とによって、乗算ROMの総数は著しく減少し得る。図
1は本発明に係るDCTのバタフライ構造を示す。図1
において、8入力(x(0)〜x(7))に対して2対
ごとのバタフライ(2つの入力についての対称形演算)
を行う際の各係数と2対の入力値のとり方が表わされて
おり、8入力x(0)〜x(7)に対し最終的に右端に
生成されるものがDCTの係数値に相当する出力
算器を用いた2ステップ・バタフライ実行が可能にな
り、演算から共通スケーリング・ファクタを取り除くこ
とによって、乗算ROMの総数は著しく減少し得る。図
1は本発明に係るDCTのバタフライ構造を示す。図1
において、8入力(x(0)〜x(7))に対して2対
ごとのバタフライ(2つの入力についての対称形演算)
を行う際の各係数と2対の入力値のとり方が表わされて
おり、8入力x(0)〜x(7)に対し最終的に右端に
生成されるものがDCTの係数値に相当する出力
【外1】 となる。
【0011】段数が3段のバタフライの実行には、10
個の乗算ROMしか必要とされず、偶数関数および奇数
関数ブロックが、第3ステージにおいて処理される。こ
のため従来のバタフライの実行に必要な4×10ビット
・ラッチを節約できる。8×8画素の2次元DCTの乗
算の総数に関して、この新しいアプローチでは、チェン
(chen)のアルゴリズムより37.5%少なく、2次元D
CTのバタフライの非常に複雑な直接実行よりわずか2
0%だけ多い160の乗算が必要となるだけであり、後
者の実行では120個のROMが必要であるのに対し、
同様のROMがわずか20個が必要なだけである。
個の乗算ROMしか必要とされず、偶数関数および奇数
関数ブロックが、第3ステージにおいて処理される。こ
のため従来のバタフライの実行に必要な4×10ビット
・ラッチを節約できる。8×8画素の2次元DCTの乗
算の総数に関して、この新しいアプローチでは、チェン
(chen)のアルゴリズムより37.5%少なく、2次元D
CTのバタフライの非常に複雑な直接実行よりわずか2
0%だけ多い160の乗算が必要となるだけであり、後
者の実行では120個のROMが必要であるのに対し、
同様のROMがわずか20個が必要なだけである。
【0012】実用上スケーリングがどのように効くかを
説明する。図1に示すバタフライ構造からの出力がスケ
ーリングされ、2次元DCTに関して、1次元DCT係
数が転置FIFOに記憶される。第2DCTへの入力デ
ータが均一にスケーリングされるように、第2パス1次
元DCTはこれらの転置された係数に適用される。この
ように1次元DCTにおけるスケーリングは、第2パス
1次元DCTを介して通りさらにスケーリングされる。
2次元DCT係数の結果は下記のように表される。
説明する。図1に示すバタフライ構造からの出力がスケ
ーリングされ、2次元DCTに関して、1次元DCT係
数が転置FIFOに記憶される。第2DCTへの入力デ
ータが均一にスケーリングされるように、第2パス1次
元DCTはこれらの転置された係数に適用される。この
ように1次元DCTにおけるスケーリングは、第2パス
1次元DCTを介して通りさらにスケーリングされる。
2次元DCT係数の結果は下記のように表される。
【数10】B=ADA (13) ここでDはC(CX)t で定義された真(true)2次元D
CT係数であり、Aは以下のように定義されるスケーリ
ング・マトリックスである。
CT係数であり、Aは以下のように定義されるスケーリ
ング・マトリックスである。
【数11】
【0013】しかし、後続の量子化と共に統合(merge)
され得るため、2次元DCT出力へのスケーリングは必
ずしも必要ない。量子化において、2次元DCTの結果
はジグザグ状に読みだされ、量子化ステップ・サイズで
分割される(またはROMにアクセスすることによって
同様に処理される)。分割は式(13)、(14)で定
義されたスケーリング・ファクタに応じてスケーリング
され得る。逆方向のDCTは前述した様に正変換の単純
に反対のオペレーションである。つまり、すべての入力
データは図1の右側から供給され、その結果が左側で得
られる。行列はすべて転置され、バタフライ接続が図に
正確に示される。行列反転の転置特性(エルミート特
性)により、ROMの同じセットが逆DCTに用いられ
得る。式(12)の3つの入力加算器も以下のエルミー
ト特性を有する。
され得るため、2次元DCT出力へのスケーリングは必
ずしも必要ない。量子化において、2次元DCTの結果
はジグザグ状に読みだされ、量子化ステップ・サイズで
分割される(またはROMにアクセスすることによって
同様に処理される)。分割は式(13)、(14)で定
義されたスケーリング・ファクタに応じてスケーリング
され得る。逆方向のDCTは前述した様に正変換の単純
に反対のオペレーションである。つまり、すべての入力
データは図1の右側から供給され、その結果が左側で得
られる。行列はすべて転置され、バタフライ接続が図に
正確に示される。行列反転の転置特性(エルミート特
性)により、ROMの同じセットが逆DCTに用いられ
得る。式(12)の3つの入力加算器も以下のエルミー
ト特性を有する。
【数12】 スケーリング・ファクタは正方向DCTの場合と同様で
ある。この係数は符号化されたビット・ストリームの可
変調符号複号の後、再び逆量子化処理に組み込まれ得
る。
ある。この係数は符号化されたビット・ストリームの可
変調符号複号の後、再び逆量子化処理に組み込まれ得
る。
【0014】上述した本発明に係る方法を使用すること
によりDCT回路をより縮小することができるが、これ
は、画像信号に対する処理の様に、2次元のDCTを用
いる場合により利点がある。画像信号は2次元のため、
DCTも8×8の部分に2次元的に作用させるため回路
自体が大きくなってしまうからである。本発明に係る方
法においては、「8入力DCTを入力データ数の半分の
4クロックで完了できれば、初めの4クロックで入力信
号に対して行方向の変換を行い、これを完了させた後、
後半の4クロックで転置結果に対して列方向の変換を行
うことができる。即ち、8入力に対してクロックを倍速
にすることなく単一のDCT回路により8クロックで変
換を実行することができる。」という考えに基いてい
る。
によりDCT回路をより縮小することができるが、これ
は、画像信号に対する処理の様に、2次元のDCTを用
いる場合により利点がある。画像信号は2次元のため、
DCTも8×8の部分に2次元的に作用させるため回路
自体が大きくなってしまうからである。本発明に係る方
法においては、「8入力DCTを入力データ数の半分の
4クロックで完了できれば、初めの4クロックで入力信
号に対して行方向の変換を行い、これを完了させた後、
後半の4クロックで転置結果に対して列方向の変換を行
うことができる。即ち、8入力に対してクロックを倍速
にすることなく単一のDCT回路により8クロックで変
換を実行することができる。」という考えに基いてい
る。
【0015】図2は、本発明の離散コサイン変換を適用
した動画像圧縮用画像処理装置の一例を示すブロック図
である。画像処理装置10は、(8ピクセル)×(8ラ
イン)のブロックからなる入力画像情報を減算器12を
介して入力するFDCT変換/量子化部14を含む。F
DCT変換/量子化部14は本発明の離散コサイン変換
法に基き入力画像情報を周波数空間に表す信号に変換
し、画素数に対応した64個のDCT係数(周波数係
数)を示す画像データを生成後量子化処理により量子化
係数値を発生する。逆量子化/IDCT部16では量子
化された係数値を信号値へもどす。逆量子化/IDCT
部16は逆量子化後本発明の離散コサイン変換法に基き
画像データを逆DCT変換し、加算器18を介してメモ
リ20へ結果を書き込む。なお、図示はしていないが、
映像として外部で表示されるのはメモリ20の入力であ
る。この画像処理装置1は動き補償を行うためのメモリ
20及び動く補償部22を更に含む。本発明を一実施例
につてい説明したが本発明はこれらに限定されるもので
はない。
した動画像圧縮用画像処理装置の一例を示すブロック図
である。画像処理装置10は、(8ピクセル)×(8ラ
イン)のブロックからなる入力画像情報を減算器12を
介して入力するFDCT変換/量子化部14を含む。F
DCT変換/量子化部14は本発明の離散コサイン変換
法に基き入力画像情報を周波数空間に表す信号に変換
し、画素数に対応した64個のDCT係数(周波数係
数)を示す画像データを生成後量子化処理により量子化
係数値を発生する。逆量子化/IDCT部16では量子
化された係数値を信号値へもどす。逆量子化/IDCT
部16は逆量子化後本発明の離散コサイン変換法に基き
画像データを逆DCT変換し、加算器18を介してメモ
リ20へ結果を書き込む。なお、図示はしていないが、
映像として外部で表示されるのはメモリ20の入力であ
る。この画像処理装置1は動き補償を行うためのメモリ
20及び動く補償部22を更に含む。本発明を一実施例
につてい説明したが本発明はこれらに限定されるもので
はない。
【0016】
【発明の効果】高速かつ経済的な離散コサイン変換が可
能となる。
能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る離散コサイン変換を説
明する図。
明する図。
【図2】本発明の離散コサイン変換を適用した画像処理
装置例のブロック図。
装置例のブロック図。
14 FDCT/量子化部 16 逆量子化/IDCT部
Claims (1)
- 【請求項1】 奇数関数ブロックの分解のステップが 【数1】 の式に基くことを特徴とする離散コサイン変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1436396A JPH09212484A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 離散コサイン変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1436396A JPH09212484A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 離散コサイン変換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212484A true JPH09212484A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11858984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1436396A Pending JPH09212484A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 離散コサイン変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212484A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000036842A1 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dct arithmetic device |
JP2002527011A (ja) * | 1998-10-02 | 2002-08-20 | メイコム・リミテッド | データ圧縮符号化システム |
JP2012529129A (ja) * | 2009-06-05 | 2012-11-15 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メディアコード化のための4×4変換 |
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JP2012531670A (ja) * | 2009-06-24 | 2012-12-10 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メディアデータ符号化用8点変換 |
JP2013502624A (ja) * | 2009-06-24 | 2013-01-24 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メディアデータ符号化用8点変換 |
JP2013502625A (ja) * | 2009-06-24 | 2013-01-24 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メディアデータコーディングのための16点変換 |
JP2013502626A (ja) * | 2009-06-24 | 2013-01-24 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メディアデータコーディングのための16点変換 |
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-
1996
- 1996-01-30 JP JP1436396A patent/JPH09212484A/ja active Pending
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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