JPH09172323A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPH09172323A JPH09172323A JP33153795A JP33153795A JPH09172323A JP H09172323 A JPH09172323 A JP H09172323A JP 33153795 A JP33153795 A JP 33153795A JP 33153795 A JP33153795 A JP 33153795A JP H09172323 A JPH09172323 A JP H09172323A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 右旋円偏波と、左旋円偏波など異なる偏波信
号を1台のアンテナで受信する。 【解決手段】 カバー7で覆われ、背面に第一導波管3a
を経由して電波伝送が行われるように設置した第一コン
バータ2aと、同背面に第二導波管3bを経由して設置した
第二コンバータ2bとを設けた平面アンテナ本体1に、電
磁放射素子41と導波管3aに電磁結合するように設置し
たストリップ線路結合体43を設けた給電線路42とを
同一面上の所要位置に配置してなる第一アンテナ基板4
と、誘電体部材のスペーサ6と、銅箔面54の一部を除
去して形成したスロット51と前記スロット51毎に垂
直に交差し導波管3bに電磁結合するように設置したスト
リップ線路結合体53を設けたマイクロストリップ線路
52を設置した第二アンテナ基板5とを内蔵してなる。
号を1台のアンテナで受信する。 【解決手段】 カバー7で覆われ、背面に第一導波管3a
を経由して電波伝送が行われるように設置した第一コン
バータ2aと、同背面に第二導波管3bを経由して設置した
第二コンバータ2bとを設けた平面アンテナ本体1に、電
磁放射素子41と導波管3aに電磁結合するように設置し
たストリップ線路結合体43を設けた給電線路42とを
同一面上の所要位置に配置してなる第一アンテナ基板4
と、誘電体部材のスペーサ6と、銅箔面54の一部を除
去して形成したスロット51と前記スロット51毎に垂
直に交差し導波管3bに電磁結合するように設置したスト
リップ線路結合体53を設けたマイクロストリップ線路
52を設置した第二アンテナ基板5とを内蔵してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波帯のBS(放
送衛星)、CS(通信衛星)等の受信に用いられる平面
アンテナに関する。
送衛星)、CS(通信衛星)等の受信に用いられる平面
アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に衛星放送受信用の平面アンテナ
は、多数の電磁放射素子が平面上に配列されており、前
記電磁放射素子(パッチ)との結合及び給電にはマイク
ロストリップ線路が用いられ、最終的にストリップ線路
・導波管変換回路を付加してコンバータを接続した構造
である。
は、多数の電磁放射素子が平面上に配列されており、前
記電磁放射素子(パッチ)との結合及び給電にはマイク
ロストリップ線路が用いられ、最終的にストリップ線路
・導波管変換回路を付加してコンバータを接続した構造
である。
【0003】図3は従来の平面アンテナの実施例を示
す、透視部を含む正面図(イ)と、A−A’断面図
(ロ)及び、B−B’層の正面図(ハ)とである。1は
平面アンテナ本体であり、2は、前記平面アンテナ本体
1の背面に導波管3を経由して電波伝送が行われるよう
に設置したIF(中間周波)信号に変換するためのコン
バータであり、3は導波管である。14は電磁放射素子
(パッチ)41と、給電線路(マイクロストリップ線
路)42とを同一面上の所要位置に配置してなるアンテ
ナ基板であり、6は、前記アンテナ基板14を正面側及
び、背面側から挟持する誘電体部材のスペーサである。
7は、前記スペーサを覆うカバーである。8は、前記平
面アンテナ本体の背面に設けた金属カバー(グランド)
である。41は、前記アンテナ基板14の所定の位置
に、例えば、4×4などのアレー配置に印刷形成された
電磁放射素子(パッチ)であり、42は、前記アンテナ
基板14の所要の位置に全ての電磁放射素子(パッチ)
41から等距離となるように印刷形成されたマイクロス
トリップ線路である。43は、前記マイクロストリップ
線路42の端部で、導波管3の所定位置に電磁結合する
ように設置したストリップ線路結合体(プローブ)であ
る。
す、透視部を含む正面図(イ)と、A−A’断面図
(ロ)及び、B−B’層の正面図(ハ)とである。1は
平面アンテナ本体であり、2は、前記平面アンテナ本体
1の背面に導波管3を経由して電波伝送が行われるよう
に設置したIF(中間周波)信号に変換するためのコン
バータであり、3は導波管である。14は電磁放射素子
(パッチ)41と、給電線路(マイクロストリップ線
路)42とを同一面上の所要位置に配置してなるアンテ
ナ基板であり、6は、前記アンテナ基板14を正面側及
び、背面側から挟持する誘電体部材のスペーサである。
7は、前記スペーサを覆うカバーである。8は、前記平
面アンテナ本体の背面に設けた金属カバー(グランド)
である。41は、前記アンテナ基板14の所定の位置
に、例えば、4×4などのアレー配置に印刷形成された
電磁放射素子(パッチ)であり、42は、前記アンテナ
基板14の所要の位置に全ての電磁放射素子(パッチ)
41から等距離となるように印刷形成されたマイクロス
トリップ線路である。43は、前記マイクロストリップ
線路42の端部で、導波管3の所定位置に電磁結合する
ように設置したストリップ線路結合体(プローブ)であ
る。
【0004】従来の平面アンテナの受信動作を説明す
る。衛星放送電波のマイクロ波は、アンテナ基板14に
設けた電磁放射素子(パッチ)41で受信され、マイク
ロストリップ線路42によって集められ、このマイクロ
ストリップ線路42の端部に伝送される。ところが、こ
の端部には全ての電磁放射素子(パッチ)41から等距
離となるように設置されたストリップ線路結合体(プロ
ーブ)43が設けられ、同ストリップ線路結合体(プロ
ーブ)43と導波管30との相互結合により、伝送され
たマイクロ波は導波管3を経由してコンバータ2に導か
れる。また、金属カバー(グランド)8が、平面アンテ
ナ本体後方への電磁輻射を防止する。
る。衛星放送電波のマイクロ波は、アンテナ基板14に
設けた電磁放射素子(パッチ)41で受信され、マイク
ロストリップ線路42によって集められ、このマイクロ
ストリップ線路42の端部に伝送される。ところが、こ
の端部には全ての電磁放射素子(パッチ)41から等距
離となるように設置されたストリップ線路結合体(プロ
ーブ)43が設けられ、同ストリップ線路結合体(プロ
ーブ)43と導波管30との相互結合により、伝送され
たマイクロ波は導波管3を経由してコンバータ2に導か
れる。また、金属カバー(グランド)8が、平面アンテ
ナ本体後方への電磁輻射を防止する。
【0005】ところで、米国等では、例えば、DBSの
放送電波は、同一チャンネルで右旋円偏波と左旋円偏波
との双方で送信されているが、それらを受信するための
従来の平面アンテナは、右旋円偏波用と、左旋円偏波用
とが別々のアンテナである。従って、1台のアンテナ
で、右旋円偏波と、左旋円偏波との双方を受信できる平
面アンテナの実現が要望されていた。
放送電波は、同一チャンネルで右旋円偏波と左旋円偏波
との双方で送信されているが、それらを受信するための
従来の平面アンテナは、右旋円偏波用と、左旋円偏波用
とが別々のアンテナである。従って、1台のアンテナ
で、右旋円偏波と、左旋円偏波との双方を受信できる平
面アンテナの実現が要望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、右旋円偏波と左旋円偏波との双
方、或いは、水平偏波と垂直偏波との双方を1台のアン
テナで受信可能である平面アンテナを提供することを目
的とする。
鑑みなされたもので、右旋円偏波と左旋円偏波との双
方、或いは、水平偏波と垂直偏波との双方を1台のアン
テナで受信可能である平面アンテナを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、電磁放射素子及び、前記電磁放射素子に給電するた
めのストリップ線路を設けてなる第一アンテナ基板と、
前記第一アンテナ基板の後部に設置した誘電体と、前記
第一アンテナ基板の電磁放射素子に相応する位置に配設
したスロット及び、前記スロットの裏面に同スロットと
電磁結合するストリップ線路を配設してなる、前記誘電
体の後部に設置した第二アンテナ基板とで構成し、前記
第一アンテナ基板と、前記第二アンテナ基板とを異なる
偏波を受信するようにした。
に、電磁放射素子及び、前記電磁放射素子に給電するた
めのストリップ線路を設けてなる第一アンテナ基板と、
前記第一アンテナ基板の後部に設置した誘電体と、前記
第一アンテナ基板の電磁放射素子に相応する位置に配設
したスロット及び、前記スロットの裏面に同スロットと
電磁結合するストリップ線路を配設してなる、前記誘電
体の後部に設置した第二アンテナ基板とで構成し、前記
第一アンテナ基板と、前記第二アンテナ基板とを異なる
偏波を受信するようにした。
【0008】また、上記第一アンテナ基板上に円形の電
磁放射素子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続す
るストリップ線路とを生成し、水平偏波を受信するよう
にした。
磁放射素子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続す
るストリップ線路とを生成し、水平偏波を受信するよう
にした。
【0009】また、第二アンテナ基板上に水平方向にほ
ぼ長方形のスロットを配設するとともに、前記第二アン
テナ基板の裏面にストリップ線路を垂直方向に配設し、
垂直偏波を受信するようにした。
ぼ長方形のスロットを配設するとともに、前記第二アン
テナ基板の裏面にストリップ線路を垂直方向に配設し、
垂直偏波を受信するようにした。
【0010】また、第一アンテナ基板上に正方形の左上
隅部及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁放射素
子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続するストリ
ップ線路とを生成し、右旋円偏波を受信するようにし
た。
隅部及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁放射素
子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続するストリ
ップ線路とを生成し、右旋円偏波を受信するようにし
た。
【0011】また、右旋円偏波を受信する上記第一アン
テナ基板の背面側に設置した第二アンテナ基板を、水平
方向にほぼ長方形のスロットを配設するとともに、裏面
にストリップ線路を垂直方向に配設しで、左旋円偏波を
受信するようにした。
テナ基板の背面側に設置した第二アンテナ基板を、水平
方向にほぼ長方形のスロットを配設するとともに、裏面
にストリップ線路を垂直方向に配設しで、左旋円偏波を
受信するようにした。
【0012】
【作用】以上のように構成したので、例えば、第一アン
テナ基板で垂直偏波を受信し、第二アンテナ基板で水平
偏波を受信するようにして異なる偏波を受信する。
テナ基板で垂直偏波を受信し、第二アンテナ基板で水平
偏波を受信するようにして異なる偏波を受信する。
【0013】また、他の構成では、例えば、第一アンテ
ナ基板で右旋円偏波を受信し、第二アンテナ基板で左旋
円偏波を受信するようにして異なる偏波を受信する。
ナ基板で右旋円偏波を受信し、第二アンテナ基板で左旋
円偏波を受信するようにして異なる偏波を受信する。
【0014】
【実施例】以下、本発明による平面アンテナについて、
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明による平面ア
ンテナの実施例を示す、透視部を含む正面図(イ)と、
A−A’断面図(ロ)及び、B−B’層の正面図(ハ)
と、C−C’層の正面図(ハ)である。1は平面アンテ
ナ本体であり、2aは、前記平面アンテナ本体1の背面
に第一導波管3aを経由して電波伝送が行われるように
設置したIF(中間周波)信号に変換するための第一コ
ンバータであり、3aは第一導波管である。2bは、前
記平面アンテナ本体1の背面に第二導波管3bを経由し
て電波伝送が行われるように設置したIF(中間周波)
信号に変換するための第二コンバータであり、3bは第
二導波管である。
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明による平面ア
ンテナの実施例を示す、透視部を含む正面図(イ)と、
A−A’断面図(ロ)及び、B−B’層の正面図(ハ)
と、C−C’層の正面図(ハ)である。1は平面アンテ
ナ本体であり、2aは、前記平面アンテナ本体1の背面
に第一導波管3aを経由して電波伝送が行われるように
設置したIF(中間周波)信号に変換するための第一コ
ンバータであり、3aは第一導波管である。2bは、前
記平面アンテナ本体1の背面に第二導波管3bを経由し
て電波伝送が行われるように設置したIF(中間周波)
信号に変換するための第二コンバータであり、3bは第
二導波管である。
【0015】4は、例えば、円形などの電磁放射素子
(パッチ)41と、給電線路(マイクロストリップ線
路)42とを同一面上の所要位置に配置してなる第一ア
ンテナ基板であり、6は、前記第一アンテナ基板4を正
面側及び、背面側等から挟持する誘電体部材のスペーサ
である。7は、前記平面アンテナ本体1の前面外部を覆
うカバーである。8は、前記平面アンテナ本体の背面に
設けた金属カバー(グランド)である。41は、前記第
一アンテナ基板4の所定の位置に、例えば、4×4など
のアレー配置に印刷形成された円形の電磁放射素子(パ
ッチ)であり、42は、前記アンテナ基板4の電磁放射
素子(パッチ)41に水平方向に接続するとともに、所
要の段数で分岐(統合)する経路に沿って全ての電磁放
射素子(パッチ)41から端部までが等距離となるよう
に、言い換えると、各分岐長が等しくなるように、印刷
形成されたマイクロストリップ線路である。43は、前
記マイクロストリップ線路42の端部で、第一導波管3
aの所定位置に電磁結合するように設置したストリップ
線路結合体(プローブ)である。
(パッチ)41と、給電線路(マイクロストリップ線
路)42とを同一面上の所要位置に配置してなる第一ア
ンテナ基板であり、6は、前記第一アンテナ基板4を正
面側及び、背面側等から挟持する誘電体部材のスペーサ
である。7は、前記平面アンテナ本体1の前面外部を覆
うカバーである。8は、前記平面アンテナ本体の背面に
設けた金属カバー(グランド)である。41は、前記第
一アンテナ基板4の所定の位置に、例えば、4×4など
のアレー配置に印刷形成された円形の電磁放射素子(パ
ッチ)であり、42は、前記アンテナ基板4の電磁放射
素子(パッチ)41に水平方向に接続するとともに、所
要の段数で分岐(統合)する経路に沿って全ての電磁放
射素子(パッチ)41から端部までが等距離となるよう
に、言い換えると、各分岐長が等しくなるように、印刷
形成されたマイクロストリップ線路である。43は、前
記マイクロストリップ線路42の端部で、第一導波管3
aの所定位置に電磁結合するように設置したストリップ
線路結合体(プローブ)である。
【0016】5は、前記第一アンテナ基板4の電磁放射
素子(パッチ)41に相応する位置に、前面側の銅箔面
54の一部を除去して形成したスロット51と、裏面側
に前記スロット51毎に垂直に交差したマイクロストリ
ップ線路52とを設けてなる第二アンテナ基板であり、
51は第二アンテナ基板5の前面側の銅箔面54の一部
を除去して設けた、例えば、ほぼ長方形のスロットであ
り、52は第二アンテナ基板5の後面側に、所要の段数
で分岐(統合)する経路に沿って全てのスロット51か
ら端部までが等距離となるように、言い換えると、各分
岐長が等しくなるように設けたマイクロストリップ線路
であり、前記スロット51毎に垂直に交差する部分と、
端部に第二導波管3bの所定位置に電磁結合するように
ストリップ線路結合体(プローブ)53が設けられる。
素子(パッチ)41に相応する位置に、前面側の銅箔面
54の一部を除去して形成したスロット51と、裏面側
に前記スロット51毎に垂直に交差したマイクロストリ
ップ線路52とを設けてなる第二アンテナ基板であり、
51は第二アンテナ基板5の前面側の銅箔面54の一部
を除去して設けた、例えば、ほぼ長方形のスロットであ
り、52は第二アンテナ基板5の後面側に、所要の段数
で分岐(統合)する経路に沿って全てのスロット51か
ら端部までが等距離となるように、言い換えると、各分
岐長が等しくなるように設けたマイクロストリップ線路
であり、前記スロット51毎に垂直に交差する部分と、
端部に第二導波管3bの所定位置に電磁結合するように
ストリップ線路結合体(プローブ)53が設けられる。
【0017】本発明による平面アンテナの受信動作を図
1に従い説明する。尚、図3従来例と同一の箇所は同じ
番号を付し、重複説明を省略する。例えば、BS(放送
衛星)からの衛星放送電波の水平偏波は、第一アンテナ
基板4に水平方向に給電するようにマイクロストリップ
線路42を設けた円形の電磁放射素子(パッチ)41に
より、水平偏波が受信され、前記マイクロストリップ線
路42の格段毎の分岐路に同一の位相で集められ統合さ
れ、このマイクロストリップ線路42の端部に伝送され
る。ところが、この端部には全ての電磁放射素子(パッ
チ)41から等距離となるように設置されたストリップ
線路結合体(プローブ)43が設けられ、同ストリップ
線路結合体(プローブ)43と導波管30との相互結合
により、伝送されたマイクロ波は第一導波管3aを経由
して水平偏波用の第一コンバータ2aに導かれる。尚、
電磁放射素子(パッチ)41は点対象形状であれば、円
形に限定するものでなく、例えば、正方形であっても良
い。
1に従い説明する。尚、図3従来例と同一の箇所は同じ
番号を付し、重複説明を省略する。例えば、BS(放送
衛星)からの衛星放送電波の水平偏波は、第一アンテナ
基板4に水平方向に給電するようにマイクロストリップ
線路42を設けた円形の電磁放射素子(パッチ)41に
より、水平偏波が受信され、前記マイクロストリップ線
路42の格段毎の分岐路に同一の位相で集められ統合さ
れ、このマイクロストリップ線路42の端部に伝送され
る。ところが、この端部には全ての電磁放射素子(パッ
チ)41から等距離となるように設置されたストリップ
線路結合体(プローブ)43が設けられ、同ストリップ
線路結合体(プローブ)43と導波管30との相互結合
により、伝送されたマイクロ波は第一導波管3aを経由
して水平偏波用の第一コンバータ2aに導かれる。尚、
電磁放射素子(パッチ)41は点対象形状であれば、円
形に限定するものでなく、例えば、正方形であっても良
い。
【0018】また、第二アンテナ基板5の前面側に設置
された水平方向に長辺を有する長方形のスロット51
と、前記第二アンテナ基板5の裏面側で垂直方向に電磁
結合するマイクロストリップ線路52とで構成した電磁
放射素子の形状の非対称性により、衛星放送電波の垂直
偏波が受信され、前記マイクロストリップ線路52の格
段毎の分岐路に同一の位相で集められ統合され、端部に
伝送される。ところが、この端部には全ての電磁放射素
子から等距離となるように設置されたストリップ線路結
合体(プローブ)53が設けられ、同ストリップ線路結
合体(プローブ)53と第二導波管3bとの相互結合に
より、伝送されたマイクロ波は第二導波管3bを経由し
て垂直偏波用の第二コンバータ2bに導かれる。従っ
て、上記構成による1台の平面アンテナで水平偏波又
は、垂直偏波が受信できる。
された水平方向に長辺を有する長方形のスロット51
と、前記第二アンテナ基板5の裏面側で垂直方向に電磁
結合するマイクロストリップ線路52とで構成した電磁
放射素子の形状の非対称性により、衛星放送電波の垂直
偏波が受信され、前記マイクロストリップ線路52の格
段毎の分岐路に同一の位相で集められ統合され、端部に
伝送される。ところが、この端部には全ての電磁放射素
子から等距離となるように設置されたストリップ線路結
合体(プローブ)53が設けられ、同ストリップ線路結
合体(プローブ)53と第二導波管3bとの相互結合に
より、伝送されたマイクロ波は第二導波管3bを経由し
て垂直偏波用の第二コンバータ2bに導かれる。従っ
て、上記構成による1台の平面アンテナで水平偏波又
は、垂直偏波が受信できる。
【0019】図2は本発明による平面アンテナの第二実
施例を示す、第一アンテナ基板の要部正面図(イ)と、
第二アンテナ基板の要部正面図(ロ)及び、パッチ部分
の拡大図(ハ)、(ニ)である。尚、図1と同じ箇所は
同一番号を付し、重複説明を省略する。図2(イ)の4
5は第一アンテナ基板4の所定の位置に、例えば、4×
4などのアレー配置に印刷形成された正方形の左上隅部
及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁放射素子で
ある。図2(ロ)に示した第二アンテナ基板5は、図1
の構成と同一である。図2(ハ)は、前記第一アンテナ
基板4と、前記第二アンテナ基板5とを重ねて、透視し
た電磁放射素子(パッチ)部分の拡大図であり、正方形
の右上隅部及び左下隅部を三角形に除去した形状の電磁
放射素子45毎に、中心に重なるように、水平方向のほ
ぼ長方形のスロット51が配置される。また、図2
(ニ)は、前記第一アンテナ基板4と、前記第二アンテ
ナ基板5とを重ねて、透視した電磁放射素子(パッチ)
部分の拡大図であり、円形の右上隅部及び左下隅部を円
弧を含みほぼ長方形に除去した形状の電磁放射素子46
毎に、中心に重なるように、水平方向のほぼ長方形のス
ロット51が配置される。尚、給電線42は、前記電磁
放射素子45、46に水平方向に接続する。従って、上
記電磁放射素子45、46の形状の非対称性により左旋
円偏波を受信できるとともに、第二アンテナ基板5に設
けたスロット51が右旋円偏波を受信できる。
施例を示す、第一アンテナ基板の要部正面図(イ)と、
第二アンテナ基板の要部正面図(ロ)及び、パッチ部分
の拡大図(ハ)、(ニ)である。尚、図1と同じ箇所は
同一番号を付し、重複説明を省略する。図2(イ)の4
5は第一アンテナ基板4の所定の位置に、例えば、4×
4などのアレー配置に印刷形成された正方形の左上隅部
及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁放射素子で
ある。図2(ロ)に示した第二アンテナ基板5は、図1
の構成と同一である。図2(ハ)は、前記第一アンテナ
基板4と、前記第二アンテナ基板5とを重ねて、透視し
た電磁放射素子(パッチ)部分の拡大図であり、正方形
の右上隅部及び左下隅部を三角形に除去した形状の電磁
放射素子45毎に、中心に重なるように、水平方向のほ
ぼ長方形のスロット51が配置される。また、図2
(ニ)は、前記第一アンテナ基板4と、前記第二アンテ
ナ基板5とを重ねて、透視した電磁放射素子(パッチ)
部分の拡大図であり、円形の右上隅部及び左下隅部を円
弧を含みほぼ長方形に除去した形状の電磁放射素子46
毎に、中心に重なるように、水平方向のほぼ長方形のス
ロット51が配置される。尚、給電線42は、前記電磁
放射素子45、46に水平方向に接続する。従って、上
記電磁放射素子45、46の形状の非対称性により左旋
円偏波を受信できるとともに、第二アンテナ基板5に設
けたスロット51が右旋円偏波を受信できる。
【0020】尚、第一アンテナ基板4上に円形の電磁放
射素子41及び、前記電磁放射素子41と垂直方向に接
続するマイクロストリップ線路とを生成することによ
り、垂直偏波を受信し、第二アンテナ基板5上に垂直方
向にほぼ長方形のスロットを配設するとともに、前記第
二アンテナ基板5の裏面にマイクロストリップ線路を水
平方向に配設することにより水平偏波を受信するように
構成しても良い。また、第一アンテナ基板4上に正方形
の左上隅部及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁
放射素子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続する
マイクロストリップ線路とを生成し、前記電磁放射素子
の形状の非対称性により、右旋円偏波を受信するように
し、前記第一アンテナ基板4の背面側に設置した第二ア
ンテナ基板5を、垂直方向にほぼ長方形のスロット51
を配設するとともに、裏面にマイクロストリップ線路5
2を水平方向に配設することにより左旋円偏波を受信す
るように構成しても良い。また、第一アンテナ基板5を
電磁放射素子41及びマイクロストリップ線路42を導
電部材を、例えば、印刷成形したフィルム基板等で構成
しても良い。また、第二アンテナ基板5は所要位置にス
ロット51を設けた前面側を導体面(グランド層)と
し、背面に前記スロット51に電磁結合するようにスト
リップ線路52を配設したプリント基板で構成しても良
い。
射素子41及び、前記電磁放射素子41と垂直方向に接
続するマイクロストリップ線路とを生成することによ
り、垂直偏波を受信し、第二アンテナ基板5上に垂直方
向にほぼ長方形のスロットを配設するとともに、前記第
二アンテナ基板5の裏面にマイクロストリップ線路を水
平方向に配設することにより水平偏波を受信するように
構成しても良い。また、第一アンテナ基板4上に正方形
の左上隅部及び右下隅部を三角形に除去した形状の電磁
放射素子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続する
マイクロストリップ線路とを生成し、前記電磁放射素子
の形状の非対称性により、右旋円偏波を受信するように
し、前記第一アンテナ基板4の背面側に設置した第二ア
ンテナ基板5を、垂直方向にほぼ長方形のスロット51
を配設するとともに、裏面にマイクロストリップ線路5
2を水平方向に配設することにより左旋円偏波を受信す
るように構成しても良い。また、第一アンテナ基板5を
電磁放射素子41及びマイクロストリップ線路42を導
電部材を、例えば、印刷成形したフィルム基板等で構成
しても良い。また、第二アンテナ基板5は所要位置にス
ロット51を設けた前面側を導体面(グランド層)と
し、背面に前記スロット51に電磁結合するようにスト
リップ線路52を配設したプリント基板で構成しても良
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は右旋円偏
波と左旋円偏波との双方、或いは、水平偏波と垂直偏波
との双方を1台のアンテナで受信可能とした平面アンテ
ナを提供する。従って、1台のアンテナで簡易に異なる
偏波を受信できるメリットがある。また、簡易な構成で
あり、廉価に実現可能である。
波と左旋円偏波との双方、或いは、水平偏波と垂直偏波
との双方を1台のアンテナで受信可能とした平面アンテ
ナを提供する。従って、1台のアンテナで簡易に異なる
偏波を受信できるメリットがある。また、簡易な構成で
あり、廉価に実現可能である。
【図1】本発明による平面アンテナの実施例を示す、透
視部を含む正面図(イ)と、A−A’断面図(ロ)及
び、B−B’層の正面図(ハ)と、C−C’層の正面図
(ニ)である。
視部を含む正面図(イ)と、A−A’断面図(ロ)及
び、B−B’層の正面図(ハ)と、C−C’層の正面図
(ニ)である。
【図2】本発明による平面アンテナの第二実施例を示
す、第一アンテナ基板の要部正面図(イ)と、第二アン
テナ基板の要部正面図(ロ)及び、パッチ部分の拡大図
(ハ)、(ニ)である。
す、第一アンテナ基板の要部正面図(イ)と、第二アン
テナ基板の要部正面図(ロ)及び、パッチ部分の拡大図
(ハ)、(ニ)である。
【図3】従来の平面アンテナの実施例を示す、透視部を
含む正面図(イ)と、A−A’断面図(ロ)及び、B−
B’層の正面図(ハ)とである。
含む正面図(イ)と、A−A’断面図(ロ)及び、B−
B’層の正面図(ハ)とである。
1 平面アンテナ本体 2 コンバータ 2a 第一コンバータ 2b 第二コンバータ 3 導波管 3a 第一導波管 3b 第二導波管 4 第一アンテナ基板 5 第二アンテナ基板 6 スペーサ 7 カバー 8 金属カバー(グランド) 14 アンテナ基板 41 電磁放射素子(パッチ) 42 給電線路(マイクロストリップ線路) 43 ストリップ線路結合体(プローブ) 45 電磁放射素子 46 電磁放射素子 51 スロット 52 マイクロストリップ線路 53 ストリップ線路結合体(プローブ) 54 銅箔面
Claims (12)
- 【請求項1】 電磁放射素子及び、前記電磁放射素子に
給電するためのストリップ線路を設けてなる第一アンテ
ナ基板と、前記第一アンテナ基板の後部に設置した誘電
体と、前記第一アンテナ基板の電磁放射素子に相応する
位置に配設したスロット及び、前記スロットの裏面に同
スロットと電磁結合するストリップ線路を配設してな
る、前記誘電体の後部に設置した第二アンテナ基板とで
構成し、前記第一アンテナ基板と、前記第二アンテナ基
板とを異なる偏波を受信するようにしたことを特徴とす
る平面アンテナ。 - 【請求項2】 上記第一アンテナ基板上に点対象形状の
電磁放射素子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続
するストリップ線路とを生成し、水平偏波を受信するよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の平面アンテ
ナ。 - 【請求項3】 上記点対象形状の電磁放射素子を円形の
電磁放射素子で構成したことを特徴とする請求項2記載
の平面アンテナ。 - 【請求項4】 上記点対象形状の電磁放射素子を正方形
の電磁放射素子で構成したことを特徴とする請求項2記
載の平面アンテナ。 - 【請求項5】 上記第二アンテナ基板上に水平方向にほ
ぼ長方形のスロットを配設するとともに、前記第二アン
テナ基板の裏面にストリップ線路を垂直方向に配設し、
垂直偏波を受信するようにしたことを特徴とする請求項
1記載の平面アンテナ。 - 【請求項6】 上記第一アンテナ基板上に正方形の右上
隅部及び左下隅部を三角形に除去した形状の電磁放射素
子及び、前記電磁放射素子と水平方向に接続するストリ
ップ線路とを生成し、左旋円偏波を受信するようにした
ことを特徴とする請求項1記載の平面アンテナ。 - 【請求項7】 上記第一アンテナ基板上に円形の右上隅
部及び左下隅部を円弧を含みほぼ長方形に除去した形状
の電磁放射素子及び、前記電磁放射素子と、前記電磁放
射素子と水平方向に接続するストリップ線路とを生成
し、左旋円偏波を受信するようにしたことを特徴とする
請求項1記載の平面アンテナ。 - 【請求項8】 上記請求項6又は請求項7に記載した第
一アンテナ基板の背面側に設置した第二アンテナ基板
を、水平方向にほぼ長方形のスロットを配設するととも
に、裏面にストリップ線路を垂直方向に配設して、右旋
円偏波を受信するようにしたことを特徴とする請求項1
記載の平面アンテナ。 - 【請求項9】 複数の電磁放射素子及び、前記電磁放射
素子に給電するためのストリップ線路を設けてなる第一
アンテナ基板と、前記第一アンテナ基板の後部に設置し
た誘電体と、前記第一アンテナ基板の電磁放射素子に相
応する位置毎に配設した複数のスロット及び、前記スロ
ットの裏面に同スロット毎に電磁結合するストリップ線
路を配設してなる、前記誘電体の後部に設置した第二ア
ンテナ基板とで構成し、前記第一アンテナ基板と、前記
第二アンテナ基板とを異なる偏波を受信するようにした
ことを特徴とする平面アンテナ。 - 【請求項10】 上記ストリップ線路を、複数段の分岐
路で構成するとともに、格段の分岐路長を等しくするよ
うに構成したことを特徴とする請求項9記載の平面アン
テナ。 - 【請求項11】 上記第一アンテナ基板をフィルムで構
成した請求項1記載の平面アンテナ。 - 【請求項12】 上記第二アンテナ基板を所要位置にス
ロットを設けた前面側を導体面とし、背面に前記スロッ
トに電磁結合するようにストリップ線路を配設したプリ
ント基板で構成した請求項1記載の平面アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33153795A JPH09172323A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33153795A JPH09172323A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09172323A true JPH09172323A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18244774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33153795A Pending JPH09172323A (ja) | 1995-12-20 | 1995-12-20 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09172323A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003198247A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-11 | Ber Group Sa | 平面アンテナ |
JP2005268851A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Fujikura Ltd | アンテナ装置及びコンピュータ装置 |
CN102361167A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-02-22 | 东南大学 | 垂直极化全向印刷滤波天线 |
CN102394365A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-03-28 | 东南大学 | 水平极化定向平面滤波天线 |
CN102522627A (zh) * | 2011-12-09 | 2012-06-27 | 东南大学 | 垂直极化定向印刷滤波天线 |
-
1995
- 1995-12-20 JP JP33153795A patent/JPH09172323A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003198247A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-07-11 | Ber Group Sa | 平面アンテナ |
JP2005268851A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Fujikura Ltd | アンテナ装置及びコンピュータ装置 |
CN102361167A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-02-22 | 东南大学 | 垂直极化全向印刷滤波天线 |
CN102394365A (zh) * | 2011-10-09 | 2012-03-28 | 东南大学 | 水平极化定向平面滤波天线 |
CN102522627A (zh) * | 2011-12-09 | 2012-06-27 | 东南大学 | 垂直极化定向印刷滤波天线 |
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