JPH09147963A - コネクタ防水取付構造 - Google Patents
コネクタ防水取付構造Info
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- JPH09147963A JPH09147963A JP7305870A JP30587095A JPH09147963A JP H09147963 A JPH09147963 A JP H09147963A JP 7305870 A JP7305870 A JP 7305870A JP 30587095 A JP30587095 A JP 30587095A JP H09147963 A JPH09147963 A JP H09147963A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminal
- mounting
- housing
- ring
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5202—Sealing means between parts of housing or between housing part and a wall, e.g. sealing rings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのOリングで被着体とハウジングとの
間、及びハウジングとターミナルとの間の防水性を確保
する。 【解決手段】 コネクタ防水取付構造70において、被
着体41に穿設されたコネクタ取付貫通穴43と、コネ
クタ取付貫通穴43に連設され被着体41の外面側が大
内径となるすり鉢状のテーパ部45と、円柱形の基部5
7を有するターミナル49と、ターミナル49に設けら
れ少なくともテーパ部45を被う面積で形成されケース
41の外面と平行な取付板63と、ターミナル露出部に
内周を密接させて装着され取付板63に圧接されてテー
パ部45に圧入されるOリング69とを設ける。
間、及びハウジングとターミナルとの間の防水性を確保
する。 【解決手段】 コネクタ防水取付構造70において、被
着体41に穿設されたコネクタ取付貫通穴43と、コネ
クタ取付貫通穴43に連設され被着体41の外面側が大
内径となるすり鉢状のテーパ部45と、円柱形の基部5
7を有するターミナル49と、ターミナル49に設けら
れ少なくともテーパ部45を被う面積で形成されケース
41の外面と平行な取付板63と、ターミナル露出部に
内周を密接させて装着され取付板63に圧接されてテー
パ部45に圧入されるOリング69とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターミナルをハウ
ジングに装着したコネクタにおいて、ターミナルとハウ
ジングの間、及びこのコネクタが取り付けられる被着体
とハウジングとの間を防水シールするコネクタ防水取付
構造に関する。
ジングに装着したコネクタにおいて、ターミナルとハウ
ジングの間、及びこのコネクタが取り付けられる被着体
とハウジングとの間を防水シールするコネクタ防水取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタには、被着体(機器のケース
等)に直付けされるタイプのものがある。また、この機
器直付タイプのコネクタには、防水性の要求されるもの
がある。このような防水性の要求される機器直付タイプ
のコネクタでは、コネクタとケースとの間、及び相手方
コネクタからターミナルを伝わって浸入する水を防水す
るため、ターミナルとハウジングとの間を共に防水する
必要がある。
等)に直付けされるタイプのものがある。また、この機
器直付タイプのコネクタには、防水性の要求されるもの
がある。このような防水性の要求される機器直付タイプ
のコネクタでは、コネクタとケースとの間、及び相手方
コネクタからターミナルを伝わって浸入する水を防水す
るため、ターミナルとハウジングとの間を共に防水する
必要がある。
【0003】このようにコネクタとケースとの間、及び
ターミナルとハウジングとの間を共に防水した従来のコ
ネクタ防水取付構造で、二つのOリングを用いたものを
図6に基づき説明する。図6は二つのOリングを用いた
従来のコネクタ防水取付構造の断面図である。導電性を
有するダイキャスト製のケース1には、コネクタ取付貫
通穴3が穿設されている。一方、絶縁材からなるハウジ
ング5には端子収容室7が形成され、端子収容室7には
例えば丸ピン形状の雄ターミナル9がフランジ部11を
端子収容室7の弾性係止片13に係止させることにより
装着されている。
ターミナルとハウジングとの間を共に防水した従来のコ
ネクタ防水取付構造で、二つのOリングを用いたものを
図6に基づき説明する。図6は二つのOリングを用いた
従来のコネクタ防水取付構造の断面図である。導電性を
有するダイキャスト製のケース1には、コネクタ取付貫
通穴3が穿設されている。一方、絶縁材からなるハウジ
ング5には端子収容室7が形成され、端子収容室7には
例えば丸ピン形状の雄ターミナル9がフランジ部11を
端子収容室7の弾性係止片13に係止させることにより
装着されている。
【0004】雄ターミナル9の基部外周には周溝15が
形成され、周溝15には内部Oリング17が装着されて
いる。内部Oリング17は内周が周溝15に密接すると
ともに、外周が端子収容室7の内壁に密接して、端子収
容室7と雄ターミナル9との間を水密状態にシールす
る。コネクタ取付貫通穴3に挿入されるハウジング5の
外周には周溝19が形成され、周溝19には外部Oリン
グ21が装着されている。外部Oリング21は、内周が
周溝19に密接するとともに、外周がコネクタ取付貫通
穴3の内壁に密接して、ケース1とハウジング5との間
を水密状態にシールする。
形成され、周溝15には内部Oリング17が装着されて
いる。内部Oリング17は内周が周溝15に密接すると
ともに、外周が端子収容室7の内壁に密接して、端子収
容室7と雄ターミナル9との間を水密状態にシールす
る。コネクタ取付貫通穴3に挿入されるハウジング5の
外周には周溝19が形成され、周溝19には外部Oリン
グ21が装着されている。外部Oリング21は、内周が
周溝19に密接するとともに、外周がコネクタ取付貫通
穴3の内壁に密接して、ケース1とハウジング5との間
を水密状態にシールする。
【0005】このように構成されたコネクタ防水取付構
造では、ケース1とハウジング5との間を通過して機器
内側23へ浸入しようとする水が外部Oリング21によ
って阻止されるとともに、相手方コネクタ25を介して
雄ターミナル9を伝わり、ハウジング5と雄ターミナル
9との間を通過して機器内側23へ浸入しようとする水
が内部Oリング17によって阻止された。
造では、ケース1とハウジング5との間を通過して機器
内側23へ浸入しようとする水が外部Oリング21によ
って阻止されるとともに、相手方コネクタ25を介して
雄ターミナル9を伝わり、ハウジング5と雄ターミナル
9との間を通過して機器内側23へ浸入しようとする水
が内部Oリング17によって阻止された。
【0006】また、機器内側への水の浸入を阻止する従
来の他のコネクタ防水取付構造を図7に基づき説明す
る。図7は樹脂封止が施された従来のコネクタ防水取付
構造の断面図である。この従来例では、ハウジング27
と、コネクタ取付貫通穴3との間が上述の従来例と同様
の外部Oリング21によって防水シールされている。一
方、ハウジング27と雄ターミナル29との間には円環
状の空間部31が形成され、空間部31には例えばエポ
キシ樹脂33が充填されている。従って、硬化したエポ
キシ樹脂33により空間部31において雄ターミナル2
9とハウジング27とが一体に接続されることで、ハウ
ジング27と雄ターミナル29との間を通過して機器内
側23へ浸入しようとする水がエポキシ樹脂33によっ
て阻止された。
来の他のコネクタ防水取付構造を図7に基づき説明す
る。図7は樹脂封止が施された従来のコネクタ防水取付
構造の断面図である。この従来例では、ハウジング27
と、コネクタ取付貫通穴3との間が上述の従来例と同様
の外部Oリング21によって防水シールされている。一
方、ハウジング27と雄ターミナル29との間には円環
状の空間部31が形成され、空間部31には例えばエポ
キシ樹脂33が充填されている。従って、硬化したエポ
キシ樹脂33により空間部31において雄ターミナル2
9とハウジング27とが一体に接続されることで、ハウ
ジング27と雄ターミナル29との間を通過して機器内
側23へ浸入しようとする水がエポキシ樹脂33によっ
て阻止された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図6に示す従来構造では、Oリングをハウジング5の
外周及び雄ターミナル9の外周に装着しなければなら
ず、二つのOリングが必要となることから、部品コスト
が増大した。そして、Oリングの装着組付け時において
は、傷付け等による防水性低下に注意をはらわなければ
ならず、Oリングの装着箇所が多くなれば、その分作業
性を低下させることとなった。また、図7に示した従来
構造では、Oリングの数は少なくなるものの、ハウジン
グ27と雄ターミナル29との間にエポキシ樹脂33を
充填しなければならず、これによっても製造コストが増
大するとともに、充填作業も煩雑となり且つ硬化のため
の養生期間も必要となることから、その分作業性を低下
させることとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされ
たもので、樹脂等の封止を行うことなく、一つのシール
リングで防水性を確保することができるコネクタ防水取
付構造を提供し、製造コストの低減、組立作業性の向上
を図ることを目的とする。
た図6に示す従来構造では、Oリングをハウジング5の
外周及び雄ターミナル9の外周に装着しなければなら
ず、二つのOリングが必要となることから、部品コスト
が増大した。そして、Oリングの装着組付け時において
は、傷付け等による防水性低下に注意をはらわなければ
ならず、Oリングの装着箇所が多くなれば、その分作業
性を低下させることとなった。また、図7に示した従来
構造では、Oリングの数は少なくなるものの、ハウジン
グ27と雄ターミナル29との間にエポキシ樹脂33を
充填しなければならず、これによっても製造コストが増
大するとともに、充填作業も煩雑となり且つ硬化のため
の養生期間も必要となることから、その分作業性を低下
させることとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされ
たもので、樹脂等の封止を行うことなく、一つのシール
リングで防水性を確保することができるコネクタ防水取
付構造を提供し、製造コストの低減、組立作業性の向上
を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るコネクタ防水取付構造の構成は、被着体
に穿設されたコネクタ取付貫通穴と、該コネクタ取付貫
通穴に連設され前記被着体の外面側が大内径となるすり
鉢状のテーパ部と、円柱形の基部を有するターミナル
と、該ターミナルに設けられ少なくとも前記テーパ部を
被う面積で形成され前記被着体の外面と平行な取付板
と、ターミナル露出部に内周を密接させて装着され該取
付板に圧接されて前記テーパ部に圧入されるシールリン
グとを具備したことを特徴とするものである。そして、
このように構成されたコネクタ防水取付構造では、ター
ミナル露出部にシールリングの装着されたコネクタがコ
ネクタ取付貫通穴に挿入され、取付板が被着体の外面に
当接されることで、シールリングが取付板、テーパ部、
ターミナル露出部のそれぞれの面に圧接され、これによ
り、取付板と被着体との間、及び取付板とターミナルと
の間が一つのシールリングで同時に防水シールされるこ
ととなる。
の本発明に係るコネクタ防水取付構造の構成は、被着体
に穿設されたコネクタ取付貫通穴と、該コネクタ取付貫
通穴に連設され前記被着体の外面側が大内径となるすり
鉢状のテーパ部と、円柱形の基部を有するターミナル
と、該ターミナルに設けられ少なくとも前記テーパ部を
被う面積で形成され前記被着体の外面と平行な取付板
と、ターミナル露出部に内周を密接させて装着され該取
付板に圧接されて前記テーパ部に圧入されるシールリン
グとを具備したことを特徴とするものである。そして、
このように構成されたコネクタ防水取付構造では、ター
ミナル露出部にシールリングの装着されたコネクタがコ
ネクタ取付貫通穴に挿入され、取付板が被着体の外面に
当接されることで、シールリングが取付板、テーパ部、
ターミナル露出部のそれぞれの面に圧接され、これによ
り、取付板と被着体との間、及び取付板とターミナルと
の間が一つのシールリングで同時に防水シールされるこ
ととなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコネクタ防水
取付構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明によるコネクタ防水取付構造を示
す断面図、図2は図1のコネクタ取付貫通穴の断面図、
図3は図1の雄ターミナルの外観を示すもので(A)は
側面図(B)はその正面図、図4は図1のシールリング
装着部分の要部拡大図である。導電性を有するダイキャ
スト性の被着体(機器のケース等、以下、「ケース」と
いう)41には、コネクタ取付貫通穴43が穿設され
る。コネクタ取付貫通穴43は、図2に示すように機器
外面側が大内径となるすり鉢状のテーパ部45と連設さ
れている。
取付構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明によるコネクタ防水取付構造を示
す断面図、図2は図1のコネクタ取付貫通穴の断面図、
図3は図1の雄ターミナルの外観を示すもので(A)は
側面図(B)はその正面図、図4は図1のシールリング
装着部分の要部拡大図である。導電性を有するダイキャ
スト性の被着体(機器のケース等、以下、「ケース」と
いう)41には、コネクタ取付貫通穴43が穿設され
る。コネクタ取付貫通穴43は、図2に示すように機器
外面側が大内径となるすり鉢状のテーパ部45と連設さ
れている。
【0010】一方、コネクタ取付貫通穴43に挿入され
るコネクタ47は、図3に示すように、ターミナル49
と、ハウジング基体51と、ハウジングフード部53と
から構成されている。ターミナル49の先端には、例え
ば雄タイプの丸ピン形状の電気接続部55が形成されて
いる。ターミナル49の基部57は、円柱形状に形成さ
れる。基部57と電気接続部55との間には、基部57
の外径より大きな外径で全周に突出した鍔部59が形成
されている。鍔部59の外周面は、凹凸のない滑らかな
周面となっている。
るコネクタ47は、図3に示すように、ターミナル49
と、ハウジング基体51と、ハウジングフード部53と
から構成されている。ターミナル49の先端には、例え
ば雄タイプの丸ピン形状の電気接続部55が形成されて
いる。ターミナル49の基部57は、円柱形状に形成さ
れる。基部57と電気接続部55との間には、基部57
の外径より大きな外径で全周に突出した鍔部59が形成
されている。鍔部59の外周面は、凹凸のない滑らかな
周面となっている。
【0011】基部57の外周には円筒形状のハウジング
基体51が設けられる。基部57とハウジング基体51
とは、例えばインサート成形により一体成形される。上
述の鍔部59の外径は、基部57に設けられたハウジン
グ基体51の外径と略同一、若しくは若干大きく形成さ
れる。
基体51が設けられる。基部57とハウジング基体51
とは、例えばインサート成形により一体成形される。上
述の鍔部59の外径は、基部57に設けられたハウジン
グ基体51の外径と略同一、若しくは若干大きく形成さ
れる。
【0012】ターミナル49の鍔部59と電気接続部5
5との間には、ハウジングフード部53が設けられてい
る。ハウジングフード部53は、電気接続部55を包囲
して被うフード61と、フード61の基底に連設された
取付板63とにより構成される。取付板63にはフード
61の中心から偏心して突出した突出部65が延設さ
れ、突出部65には穴67が穿設されている。ターミナ
ル49とハウジングフード部53とは、例えばインサー
ト成形により一体成形される。従って、このようにして
構成されたコネクタ47は、取付板63とハウジング基
体51との間に鍔部59が挟まれ、鍔部59の外周面が
図3(A)に示すようにターミナル露出部68となって
露出されるようになっている。
5との間には、ハウジングフード部53が設けられてい
る。ハウジングフード部53は、電気接続部55を包囲
して被うフード61と、フード61の基底に連設された
取付板63とにより構成される。取付板63にはフード
61の中心から偏心して突出した突出部65が延設さ
れ、突出部65には穴67が穿設されている。ターミナ
ル49とハウジングフード部53とは、例えばインサー
ト成形により一体成形される。従って、このようにして
構成されたコネクタ47は、取付板63とハウジング基
体51との間に鍔部59が挟まれ、鍔部59の外周面が
図3(A)に示すようにターミナル露出部68となって
露出されるようになっている。
【0013】ハウジング基体51の外径は、ハウジング
基体51がコネクタ取付貫通穴43に挿入可能となるよ
うに、コネクタ取付貫通穴43の内径と略同一、若しく
は若干小さく形成される。また、取付板63がケース4
1の外面に当接した状態では、図4に示すようにハウジ
ング基体51の端部51aはテーパ部45内に配置され
るようになっている。つまり、鍔部59とテーパ部45
とには絶縁のための距離が確保されるようになってい
る。
基体51がコネクタ取付貫通穴43に挿入可能となるよ
うに、コネクタ取付貫通穴43の内径と略同一、若しく
は若干小さく形成される。また、取付板63がケース4
1の外面に当接した状態では、図4に示すようにハウジ
ング基体51の端部51aはテーパ部45内に配置され
るようになっている。つまり、鍔部59とテーパ部45
とには絶縁のための距離が確保されるようになってい
る。
【0014】鍔部59の外周には、シールリングとなる
Oリング69が装着される。Oリング69は、弾性材で
ある例えばゴムからなり、円環状に形成され、半径方向
の断面形状が円形となる。また、Oリング69は、内径
が鍔部59の外径より若干小さく、外径がテーパ部45
の大内径より小さいものとなっている。
Oリング69が装着される。Oリング69は、弾性材で
ある例えばゴムからなり、円環状に形成され、半径方向
の断面形状が円形となる。また、Oリング69は、内径
が鍔部59の外径より若干小さく、外径がテーパ部45
の大内径より小さいものとなっている。
【0015】このように構成されたコネクタ防水取付構
造70の作用を説明する。鍔部59にOリング69が装
着されたコネクタ47は、ハウジング基体51側よりケ
ース41のコネクタ取付貫通穴43に挿入される。コネ
クタ47は、取付板63がケース41の外面に当接され
ることで、挿入が完了し、この状態で突出部穴67に挿
通された図示しないボルトがケース41に螺合され、ケ
ース41に固定される。
造70の作用を説明する。鍔部59にOリング69が装
着されたコネクタ47は、ハウジング基体51側よりケ
ース41のコネクタ取付貫通穴43に挿入される。コネ
クタ47は、取付板63がケース41の外面に当接され
ることで、挿入が完了し、この状態で突出部穴67に挿
通された図示しないボルトがケース41に螺合され、ケ
ース41に固定される。
【0016】取付板63がケース41の外面に当接する
と、図4に示すように、コネクタ47とケース41との
間には、テーパ部45、鍔部59、取付板63との面に
囲まれた断面三角形状の円環状空間71が形成される。
この円環状空間71には、鍔部59の外周に装着された
Oリング69が配置されることとなる。Oリング69
は、この円環状空間71の断面形状である三角形に内設
する円より大きな直径の円で断面が形成されている。
と、図4に示すように、コネクタ47とケース41との
間には、テーパ部45、鍔部59、取付板63との面に
囲まれた断面三角形状の円環状空間71が形成される。
この円環状空間71には、鍔部59の外周に装着された
Oリング69が配置されることとなる。Oリング69
は、この円環状空間71の断面形状である三角形に内設
する円より大きな直径の円で断面が形成されている。
【0017】従って、取付板63がケース41の外面に
当接されると、Oリング69は、取付板63、テーパ部
45、鍔部59のそれぞれの面に図4中の三点x、y、
zで圧接されることとなる。これにより、ハウジング
(取付板63)とケース41との間が圧接点x、zによ
り防水シールされ、ハウジング(取付板63)とターミ
ナル49との間が圧接点y、zにより防水シールされ、
一つのOリング69で二つのシール空間が同時にシール
されることとなる。
当接されると、Oリング69は、取付板63、テーパ部
45、鍔部59のそれぞれの面に図4中の三点x、y、
zで圧接されることとなる。これにより、ハウジング
(取付板63)とケース41との間が圧接点x、zによ
り防水シールされ、ハウジング(取付板63)とターミ
ナル49との間が圧接点y、zにより防水シールされ、
一つのOリング69で二つのシール空間が同時にシール
されることとなる。
【0018】また、この実施の形態によるコネクタ防水
取付構造70では、ケース41と絶縁材(ハウジング基
体51)との間、及び絶縁材(ハウジング基体51)と
ターミナル49との間が、鍔部59の外周で円環状空間
71となって一箇所に統合され、この円環状空間71の
各内壁面にOリング69が密接されることで、この二つ
のシール空間も一つのOリング69で同時にシールされ
ることとなる。
取付構造70では、ケース41と絶縁材(ハウジング基
体51)との間、及び絶縁材(ハウジング基体51)と
ターミナル49との間が、鍔部59の外周で円環状空間
71となって一箇所に統合され、この円環状空間71の
各内壁面にOリング69が密接されることで、この二つ
のシール空間も一つのOリング69で同時にシールされ
ることとなる。
【0019】上述のコネクタ防水取付構造70によれ
ば、ターミナル49の基部57にハウジング基体51を
設け、ハウジング基体51とは別体にハウジングフード
部53を構成し、このハウジングフード部53とハウジ
ング基体51との間に鍔部59を露出させ、鍔部59に
Oリング69を装着し、Oリング69をケース41に形
成したテーパ部45に密接させる構造としたので、ケー
ス41とハウジングとの間、及びハウジングとターミナ
ル49との間の二つの防水必要空間が、断面三角形状の
一箇所の円環状空間71に統合することができ、この結
果、Oリングを一つのものにすることができる。
ば、ターミナル49の基部57にハウジング基体51を
設け、ハウジング基体51とは別体にハウジングフード
部53を構成し、このハウジングフード部53とハウジ
ング基体51との間に鍔部59を露出させ、鍔部59に
Oリング69を装着し、Oリング69をケース41に形
成したテーパ部45に密接させる構造としたので、ケー
ス41とハウジングとの間、及びハウジングとターミナ
ル49との間の二つの防水必要空間が、断面三角形状の
一箇所の円環状空間71に統合することができ、この結
果、Oリングを一つのものにすることができる。
【0020】また、ハウジング基体51の端部51aが
円環状空間71、即ち、テーパ部45内に挿入された状
態で配置されるようにしたので、鍔部59とケース41
との間に絶縁距離が確保され、従来同様、ケース41と
ターミナル49との絶縁性も確保することができる。
円環状空間71、即ち、テーパ部45内に挿入された状
態で配置されるようにしたので、鍔部59とケース41
との間に絶縁距離が確保され、従来同様、ケース41と
ターミナル49との絶縁性も確保することができる。
【0021】なお、上述した実施の形態では、ケース4
1が導電性を有するものであることを前提に説明した
が、ケース41が絶縁性を有するものであれば、構造を
更に簡単なものとすることができる。即ち、このような
場合では、図5に示すように、基部57とケース41と
を絶縁するためのハウジング基体51が不要となり、タ
ーミナル49の基部57をコネクタ取付貫通穴43に直
接挿着する構造とすることができる。
1が導電性を有するものであることを前提に説明した
が、ケース41が絶縁性を有するものであれば、構造を
更に簡単なものとすることができる。即ち、このような
場合では、図5に示すように、基部57とケース41と
を絶縁するためのハウジング基体51が不要となり、タ
ーミナル49の基部57をコネクタ取付貫通穴43に直
接挿着する構造とすることができる。
【0022】このような構造においても、コネクタ取付
貫通穴43にはテーパ部45を設け、ターミナル49に
は取付板63を設けるものとする。これにより、取付板
63がケース41に固定されることで、ハウジング(取
付板63)とケース41との間、及びハウジング(取付
板63)とターミナル49との間が一つのOリング69
によって防水シールされ、更にハウジング基体51を削
除した分部材点数を少なくし構造を簡単なものにするこ
とができる。
貫通穴43にはテーパ部45を設け、ターミナル49に
は取付板63を設けるものとする。これにより、取付板
63がケース41に固定されることで、ハウジング(取
付板63)とケース41との間、及びハウジング(取付
板63)とターミナル49との間が一つのOリング69
によって防水シールされ、更にハウジング基体51を削
除した分部材点数を少なくし構造を簡単なものにするこ
とができる。
【0023】また、上述したコネクタ防水取付構造70
では、鍔部59の外周面がターミナル露出部68となっ
て露出されるものとしたが、ターミナル露出部68は、
ターミナル49の基部57の外周が直接露出されるもの
であってもよく、このような構造とすれば、鍔部59を
形成する必要がなくなり、ターミナル49の加工を容易
なものとすることができる。
では、鍔部59の外周面がターミナル露出部68となっ
て露出されるものとしたが、ターミナル露出部68は、
ターミナル49の基部57の外周が直接露出されるもの
であってもよく、このような構造とすれば、鍔部59を
形成する必要がなくなり、ターミナル49の加工を容易
なものとすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るコネクタ防水取付構造によれば、被着体に形成される
コネクタ取付貫通穴にテーパ部を連設し、取付板を有す
るハウジングをターミナルに設け、ターミナル露出部に
シールリングを装着し、取付板を被着体に取り付けるこ
とにより、取付板を介してシールリングをテーパ部に密
接させる構造としたので、被着体とハウジングとの間、
及びハウジングとターミナルとの間の二つの防水必要空
間を、テーパ部に設けた一つのシールリングで防水シー
ルすることができる。この結果、部品点数の削減による
製造コストの低減、組立作業性の向上を達成することが
できる。
るコネクタ防水取付構造によれば、被着体に形成される
コネクタ取付貫通穴にテーパ部を連設し、取付板を有す
るハウジングをターミナルに設け、ターミナル露出部に
シールリングを装着し、取付板を被着体に取り付けるこ
とにより、取付板を介してシールリングをテーパ部に密
接させる構造としたので、被着体とハウジングとの間、
及びハウジングとターミナルとの間の二つの防水必要空
間を、テーパ部に設けた一つのシールリングで防水シー
ルすることができる。この結果、部品点数の削減による
製造コストの低減、組立作業性の向上を達成することが
できる。
【図1】本発明によるコネクタ防水取付構造を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1のコネクタ取付貫通穴の断面図である。
【図3】図1の雄ターミナルの外観を示すもので(A)
は側面図(B)はその正面図である。
は側面図(B)はその正面図である。
【図4】図1のOリング装着部分の要部拡大図である。
【図5】本発明によるコネクタ防水取付構造の変形例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】二つのOリングを用いた従来のコネクタ防水取
付構造の断面図である。
付構造の断面図である。
【図7】樹脂封止が施された従来のコネクタ防水取付構
造の断面図である。
造の断面図である。
41 ケース(被着体) 43 コネクタ取付貫通穴 45 テーパ部 49 ターミナル 51 ハウジング基体 57 基部 63 取付板 68 ターミナル露出部 69 Oリング(シールリング) 70 コネクタ防水取付構造
Claims (3)
- 【請求項1】 被着体に穿設されたコネクタ取付貫通穴
と、 該コネクタ取付貫通穴に連設され前記被着体の外面側が
大内径となるすり鉢状のテーパ部と、 円柱形の基部を有するターミナルと、 該ターミナルに設けられ少なくとも前記テーパ部を被う
面積で形成され前記被着体の外面と平行な取付板と、 ターミナル露出部に内周を密接させて装着され該取付板
に圧接されて前記テーパ部に圧入されるシールリングと
を具備したことを特徴とするコネクタ防水取付構造。 - 【請求項2】 前記シールリングがOリングであること
を特徴とする請求項1記載のコネクタ防水取付構造。 - 【請求項3】 前記ターミナルの基部に挿着され前記コ
ネクタ取付貫通穴に挿入される絶縁材からなる円筒形状
のハウジング基体を具備したことを特徴とする請求項1
記載のコネクタ防水取付構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7305870A JPH09147963A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | コネクタ防水取付構造 |
US08/755,908 US5752852A (en) | 1995-11-24 | 1996-11-25 | Waterproof connector-mounting construction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7305870A JPH09147963A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | コネクタ防水取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09147963A true JPH09147963A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17950347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7305870A Pending JPH09147963A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | コネクタ防水取付構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5752852A (ja) |
JP (1) | JPH09147963A (ja) |
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1995
- 1995-11-24 JP JP7305870A patent/JPH09147963A/ja active Pending
-
1996
- 1996-11-25 US US08/755,908 patent/US5752852A/en not_active Expired - Fee Related
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