JPH08294884A - ロボットの原点復帰装置 - Google Patents
ロボットの原点復帰装置Info
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Abstract
能なようその構造の改良されたロボットの原点復帰装置
を提供する。 【解決手段】 支持軸50に対して第1作動アーム6
0,70を原点に戻す原点復帰手段は、モータ61,7
1を制御するモータ制御部と、センサ81が貫通孔を感
知する間モータの発生パルス数をカウントするパルスカ
ウント部と、各貫通孔の長さに該当するモータ61,7
1のパルス数を貯蔵した各貫通孔の固有パルス数メモリ
部と、貫通孔を感知する間発生されたモータ61,71
のパルス数から作動アームの現位置を感知する現位置感
知部と、感知部において感知された作動アーム60,7
0から原点まで距離に該当するパルス信号モータ制御部
に入力するエンコーダとを具備する。したがって、原点
復帰時間及び原点復帰範囲を最小化し得る。
Description
点復帰装置に係り、特にロボットアームの原点復帰時間
が縮まるようにその構造が改良されたロボットの原点復
帰装置に関する。
れたように支持軸10に対して第1、2作動アーム2
0,30が相互回転可能に連結される多関節の構造を有
する。第1作動アーム20は、第1モータ21及び第1
減速部22により駆動され、第2作動アーム30は、第
2モータ31及び第2減速部32により駆動される。こ
こで、各減速部22,32は、モータ21,31の回転
速度を1/50程度に落として各作動アーム20,30
を駆動させる。
駆動時、所定の原点復帰装置により各作動アーム20,
30が一直線上に位置する原点に戻るよう制御される。
該原点復帰装置は、図1及び図2に示されたように支持
軸10上に固定され、該縁部に120°間隔で設置され
た第1、第2及び第3ドッグ42,43,44を有する
円板40と、第1作動アーム20の回転軸23に固着さ
れて円板40の縁部に沿って回転されるセンサ41とを
含む。ここで、センサ41は第1作動アーム20と共に
回転される。
は、それぞれ第1作動アーム20の左右回転範囲を限定
し、第3ドッグ44は、第1作動アーム20の原点を示
す。例えば、第1作動アーム20が時計方向に回転して
センサ41が第2ドッグ43を感知すると、時計方向へ
の回転が停止される。通常、第1作動アーム20の回転
範囲は240°であり、第2作動アーム30の回転範囲
は280°である。さらに、前記第1作動アーム20に
対する第2作動アーム30の原点復帰装置は、前記と同
一の構造を有する。
して第1作動アーム20が先に原点に戻った後、次い
で、第1作動アーム20に対して第2作動アーム30の
原点復帰動作が行われる。
は、次の通りである。まず、図2に示されたようにセン
サ41が第2,第3ドッグ43,44の間に位置されて
おり、原点復帰のための最初の方向が時計方向と仮定す
る。原点復帰ボタン(図示せず)を作動させると、第1
作動アーム20が時計方向に“a”ほど回転し、センサ
41が第2ドッグ43を感知して第1作動アーム20は
止まる。以後、第1作動アーム20は反時計方向に
“b”ほど回転し、センサ41が第3ドッグ44を感知
して第1作動アーム20が停止する。これにより、第1
作動アーム20の原点復帰が成される。従って、第1作
動アーム20の原点復帰角度はa+bとなる。
った後、第2作動アーム30も第1作動アームにおける
方法と同一の方法で第1作動アーム20に対して原点に
復帰される。
(第1ドッグ42と第3ドッグ44との間)に位置され
た時には、その復帰角度が120°よりは小さくなる。
前記のように作動アーム20,30が右側区間(第2ド
ッグ43と第3ドッグ44との間)に位置された時に
は、その復帰角度がa+bとなって復帰時間及び移動範
囲が延びる。即ち、作動アーム20,30は左右上限位
置42,43のうち少なくとも一つに移動された後に原
点復帰がなされる。従って、原点復帰の時間が長く、作
動アーム20,30の回転経路上にある他の周辺装置と
の干渉の恐れがある。
問題点を解決するために創出されたものてあり、本発明
の目的は、ロボット作動アームの原点復帰のための回転
範囲を最小化して原点復帰時間が縮まるようにその構造
が改良されたロボットの原点復帰装置を提供することに
ある。
めに本発明は、支持軸に対して回転可能に連結される作
動アームと、前記作動アームを駆動するモータと、前記
作動アームを原点に戻す原点復帰手段とを具備するロボ
ットの原点復帰装置において、前記原点復帰手段は前記
支持軸に固定され、原点に対して所定パターンで配置さ
れ相異なる長さを有する複数の貫通孔の形成された板部
材と、前記作動アームに固定され前記貫通孔を感知する
センサと、前記センサにより感知される貫通孔の位置に
従って、前記作動アームが原点に戻るように前記モータ
を制御する制御手段とを具備してなることを特徴とす
る。
御するモータ制御部と、前記センサが前記貫通孔を感知
する間前記モータの発生パルス数をカウントするパルス
カウント部と、前記各貫通孔の長さに当たる固有パルス
数を貯蔵したメモリ部と、前記貫通孔を感知する間発生
された前記モータのパルス数から前記作動アームの現位
置を感知する位置感知部と、前記位置感知部において感
知された作動アームの現位置から前記原点までの距離に
当たるパルス信号を前記モータ制御部に入力するエンコ
ーダとを具備し、前記エンコーダにより入力されるパル
ス信号に応じて前記モータ制御部が前記モータを制御し
て前記作動アームが原点に戻る構造を有する。
支持軸に対して回転可能に連結される第1及び第2作動
アームと、前記第1及び第2作動アームをそれぞれ駆動
する第1及び第2モータと、前記第2作動アームを第1
作動アームに対して原点に戻す原点復帰手段とを具備す
るロボットの原点復帰装置において、前記原点復帰手段
は前記第1作動アームに固定され原点に対して所定パタ
ーンで配置され相異なる長さを有する複数の貫通孔の形
成された板部材と、前記第2作動アームに固定され前記
貫通孔を感知するセンサと、前記センサにより感知され
た貫通孔の位置に応じて前記モータを制御して前記第2
作動アームを原点に戻す制御手段とを具備してなること
を特徴とする。
部を制御するモータ制御部と、前記センサが前記貫通孔
を感知する間前記第2モータの発生パルス数をカウント
するパルスカウント部と、前記各貫通孔の長さに当たる
固有パルス数を貯蔵したメモリ部と、前記貫通孔を感知
する間発生された第2モータのパルス数から前記第2作
動アームの現位置を感知する位置感知部と、前記位置感
知部において感知された第2作動アームの現位置から前
記原点までの距離に当たるパルス信号を前記モータ制御
部に入力するエンコーダとを具備し、前記エンコーダに
より入力されるパルス信号に応じて前記モータ制御部が
前記第2モータを制御して前記第2作動アームが原点に
戻る構造を有する。前記各貫通孔は、所定数に等分され
た前記板部材の各区画内に一つずつ形成されることが好
ましい。
明を詳細に説明する。図3を参照すれば、原点復帰装置
は前記した従来の技術と同様に支持軸50に第1、第2
作動アーム60,70が互いに回転可能に連結される多
関節の構造を有する。そして、第1作動アーム60は第
1モータ61及び第1減速機62により駆動され、第2
作動アーム70は第2モータ71及び第2減速機72に
より駆動される。ここで、各減速機62,72はモータ
61,71の回転速度を約1/50に落として各作動ア
ーム60,70を駆動させる。従って、例えば各モータ
61,71の回転速度が50rpmなら各作動アーム6
0,70の回転速度は1rpmとなる。
は、通常、図4に示されたように240°(BとCとの
角度)程度であり、第2作動アーム70の回転範囲は2
80°程度である。ここで、本発明の特徴的な構成とし
て、ロボットの初期駆動時、第1,第2作動アーム6
0,70を原点に戻す原点復帰手段が具備されている。
れたように、前記支持軸50に固定され原点(A)に対
して所定パターンで配置され相異なる長さを有する複数
の貫通孔82の形成された円板部材80と、前記第1作
動アーム60に固定されて共に回転可能であり前記貫通
孔82を感知するセンサ81と、該センサ81により感
知された貫通孔82の位置に応じて前記第1作動アーム
60が原点(A)に戻るように前記第1モータ61を制
御する制御手段とを具備する。ここで、前記貫通孔82
は、図7に示されたように円板部材80の外周縁部から
延長されたバンド85に形成される。
ば、前記第1モータ61を制御するモータ制御部100
と、前記センサ81が前記貫通孔82を感知する間前記
第1モータ61から発生されるパルス数をカウントする
パルスカウント部110と、前記各貫通孔82の長さに
該当する前記第1モータ61のパルス数、即ち、前記各
貫通孔の固有パルス数を貯蔵するメモリ部140と、前
記センサ81が貫通孔82を感知する間発生された第1
モータ61のパルス数から前記第1作動アーム60の現
位置を感知する現位置感知部120と、該感知部120
において感知された第1作動アーム60の現位置から前
記原点(A)までの長さに該当するパルス信号を前記第
1モータ制御部100に入力するエンコーダ130及び
センサ81を作動させるためのセンサ作動部150とを
具備してなる。
コーダ130により入力されるパルス信号に応じて第1
モータ制御部100が第1モータ61を制御して、前記
第1作動アーム60を原点(A)に戻す。
分された円板部材80の各区画に一つずつ形成すること
が好ましい所、特に、前記区画数は第1減速機62の減
速比の逆数であることがより好ましい。例えば、前記第
1減速機62の減速比が1/50であれば、円板部材8
0を50個の区画に等分して各区画内に相異なる長さを
有する貫通孔82を一つずつ形成させる。この際、各区
画の角度は図6に示されたように7.2°となる。従っ
て、第1減速機62の減速比が1/50の場合、本発明
による原点復帰装置は、第1作動アーム60が最大7.
2°の移動だけで原点復帰方向を決定し得るので、作動
アームが左右上限位置(図2のドッグ42又は43に対
応する位置)まで移動されなれければならない従来技術
とは違って、原点復帰に必要な作動アームの回転範囲を
大幅に減らして、原点復帰時間が縮められる。
それぞれ相異なる長さに形成されるので、前記センサ部
材81が各貫通孔82を感知する間に作動する第1モー
タ61のパルス数は、各貫通孔82に対して異なった値
を有する。
ットの原点復帰装置において、原点復帰動作は次の通り
である。
ち、センサ81の初期位置が、図8に示されたように原
点(A)を外れた貫通孔82上の位置(d)にあると仮
定し、原点復帰ボタン(図示せず)の動作による第1作
動アーム60の初期動作方向が反時計方向と仮定する。
このような状態で原点復帰ボタンを作動させると、セン
サ81は貫通孔82を感知するようになる。この際、第
1作動アーム60は、第1モータ61により反時計方向
に回動されて、該貫通孔82の初期位置(e)にセンサ
81が位置させられる。この状態で、再び第1作動アー
ム60が時計方向に回転されながら、センサ81が貫通
孔82をeからfまで感知する。この際、パルスカウン
ト部110では、貫通孔82がeからfまで感知される
間に、第1モータ61から発生するパルス数をカウント
する。次いで、カウントされた第1モータ61のパルス
数とメモリ部140に貯蔵された貫通孔82の固有パル
ス数とを比較して第1作動アーム61の現位置を感知す
る。この際、エンコーダ130は、感知された現位置に
対応する第1作動アーム60の原点復帰のためにパルス
信号をモータ制御部100に入力し、これによりモータ
制御部100が第1モータ61を制御して第1作動アー
ム60を原点(A)に復帰させる。
初期位置がjであれば、第1作動アーム60は、反時計
方向に回転した後、再び時計方向に回転してkからiま
で貫通孔82を感知する。この際、センサ部材81が貫
通孔82を感知する間に発生された第1モータ61のパ
ルス数と、メモリ部140に貯蔵された貫通孔82の固
有パルス数とを比較して、前記のような順序に従って第
1作動アーム60の現位置を感知した後に、原点(A)
に第1作動アーム60を戻す。
2を感知することによって、第1作動アーム60の現位
置が認識でき、該貫通孔82は、約7.2°の範囲内に
あるので、第1作動アーム60の微細な移動により現位
置を感知して原点復帰動作が行える。
る第1作動アーム60の原点復帰が終わった後、第1作
動アーム60に対する第2作動アーム70の原点復帰も
前記のような動作により行われることができる。
動アーム60に固定され、前記センサ81は第2作動ア
ームに固着されることができる。そして、原点復帰のた
めに、モータ制御部100は前記第2モータ71を制御
し、パルスカウント部110は前記センサ81が貫通孔
82を感知する間に発生する前記第2モータ71のパル
ス数をカウントする。そして、メモリ部140には、前
記各貫通孔82の長さに当たる前記第2モータ71のパ
ルス数、即ち、前記各貫通孔82の固有パルス数が貯蔵
されている。現位置感知部120は、センサ81が前記
貫通孔82を感知する間に発生する第2モータ71のパ
ルス数から前記第2作動アーム70の現位置を感知し、
エンコーダ130は前記感知部120において感知され
た第2作動アーム70の現位置から前記原点(A)まで
の距離に当たるパルス信号を前記モータ制御部100に
入力する。
れるパルス信号に応じて、モータ制御部100が第2モ
ータ71を制御して第1作動アーム60に対して第2作
動アーム70を原点に戻し得る。。ここで、前記貫通孔
82と貫通されない部分とのパルス数とを合わせて作動
アームの現位置を感知することにより原点に戻しても良
い。この場合作動アームの現位置感知のためのセンサ部
材81の移動区間の角度は確かに7.2°となる。
装置は、次のような利点を有する。作動アームが左右上
限位置まで移動された後に原点に復帰された従来の作動
アームの原点復帰とは違って、本発明では作動アームが
一つの貫通孔82の長さほど移動した後原点に戻るの
で、原点復帰のための作動アームの復帰時間を縮め得
る。
の概略図である。
図1の円板部材を示した概略図である。
ボットの概略図である。
めのブロック図である。
る。
めの円板部材の一部概略図である。
めの円板部材の一部概略図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 支持軸に対して回転可能に連結される作
動アームと、前記作動アームを駆動するモータと、前記
作動アームを原点に戻す原点復帰手段とを具備するロボ
ットの原点復帰装置において、 前記原点復帰手段は前記支持軸に固定され、原点に対し
て所定パターンで配置され相異なる長さを有する複数の
貫通孔の形成された板部材と、 前記作動アームに固定され前記貫通孔を感知するセンサ
と、 前記センサ部材により感知される貫通孔の位置に従って
前記作動アームが原点に戻るように前記モータを制御す
る制御手段とを具備してなることを特徴とするロボット
の原点復帰装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記モータを制御するモ
ータ制御部と、 前記センサが前記貫通孔を感知する間前記モータの発生
パルス数をカウントするパルスカウント部と、 前記各貫通孔の長さに当たる固有パルス数を貯蔵したメ
モリ部と、 前記貫通孔を感知する間発生された前記モータのパルス
数から前記作動アームの現位置を感知する位置感知部
と、 前記位置感知部において感知された作動アームの現位置
から前記原点までの距離に当たるパルス信号を前記モー
タ制御部に入力するエンコーダとを具備し、 前記エンコーダにより入力されるパルス信号に応じて前
記モータ制御部が前記モータを制御して前記作動アーム
が原点に戻ることを特徴とする請求項1に記載のロボッ
トの原点復帰装置。 - 【請求項3】 前記各貫通孔は所定数に等分された前記
板部材の各区画に一つずつ形成されることを特徴とする
請求項1に記載のロボットの原点復帰装置。 - 【請求項4】 前記モータを所定の減速比に減速する減
速機をさらに具備し、前記区画数は前記減速比の逆数で
あることを特徴とする請求項3に記載のロボットの原点
復帰装置。 - 【請求項5】 支持軸に対して回転可能に連結される第
1及び第2作動アームと、前記第1及び第2作動アーム
をそれぞれ駆動する第1及び第2モータと、前記第2作
動アームを第1作動アームに対して原点に戻す原点復帰
手段とを具備するロボットの原点復帰装置において、 前記原点復帰手段は前記第1作動アームに固定され原点
に対して所定パターンで配置され相異なる長さを有する
複数の貫通孔の形成された板部材と、 前記第2作動アームに固定され前記貫通孔を感知するセ
ンサと、 前記センサにより感知された貫通孔の位置に応じて前記
モータを制御して前記第2作動アームを原点に戻す制御
手段とを具備してなることを特徴とするロボットの原点
復帰装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は前記第2モータを制御す
るモータ制御部と、 前記センサが前記貫通孔を感知する間前記第2モータの
発生パルス数をカウントするパルスカウント部と、 前記各貫通孔の長さに当たる固有パルス数を貯蔵したメ
モリ部と、 前記貫通孔を感知する間発生された第2モータのパルス
数から前記第2作動アームの現位置を感知する位置感知
部と、 前記位置感知部において感知された第2作動アームの現
位置から前記原点までの距離に当たるパルス信号を前記
モータ制御部に入力するエンコーダとを具備し、 前記エンコーダにより入力されるパルス信号に応じて前
記モータ制御部が前記第2モータを制御して前記第2作
動アームが原点に戻ることを特徴とする請求項5に記載
のロボットの原点復帰装置。 - 【請求項7】 前記各貫通孔は所定数に等分された前記
板部材の各区画に一つずつ形成されることを特徴とする
請求項5に記載のロボットの原点復帰装置。 - 【請求項8】 前記第2モータを所定の減速比に減速す
る減速機をさらに具備し、前記区画数は前記減速比の逆
数であることを特徴とする請求項7に記載のロボットの
原点復帰装置。
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