[go: up one dir, main page]

JPH08189396A - 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置 - Google Patents

内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置

Info

Publication number
JPH08189396A
JPH08189396A JP6339797A JP33979794A JPH08189396A JP H08189396 A JPH08189396 A JP H08189396A JP 6339797 A JP6339797 A JP 6339797A JP 33979794 A JP33979794 A JP 33979794A JP H08189396 A JPH08189396 A JP H08189396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fuel ratio
feedback control
value
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6339797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Miyashita
幸生 宮下
Yoshinao Hara
義尚 原
Toshiyuki Suga
稔之 須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP6339797A priority Critical patent/JPH08189396A/ja
Priority to US08/581,203 priority patent/US5725370A/en
Publication of JPH08189396A publication Critical patent/JPH08189396A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/20Power-driven cleaning or polishing devices using ultrasonics

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アイドル空燃比フィードバック制御領域以外
の領域からアイドル空燃比フィードバック制御領域に移
行した直後においてエアコンの作動/非作動に拘らずエ
ンジンの排気特性の悪化を抑制しつつ、エンジン回転数
の早期安定化を図ることができる内燃エンジンの空燃比
フィードバック制御装置を提供する。 【構成】 アイドル空燃比フィードバック制御領域以外
の領域からアイドル空燃比フィードバック制御領域に移
行した後所定期間TDL1,TDL2(ステップS50
4,S505)に亘って、第1及び第2の補正値PR,
PL及びIR,ILがアイドル空燃比フィードバック制
御領域で使用する補正値よりも夫々大きい値に設定され
ると共に(ステップS503)、第2の所定期間TDL
2がエアコンの作動状態に応じて長く設定される(ステ
ップS505,S506)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃エンジンの排気系
に設けられた空燃比センサの出力に基づいて、内燃エン
ジンに供給する混合気の空燃比を制御する空燃比フィー
ドバック制御装置に関し、特に空調装置(以下「エアコ
ン」という)を備えた車両に搭載される内燃エンジンの
空燃比フィードバック制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃エンジンの排気系に設けられた排気
濃度検出器の出力に基づいてエンジンに供給する混合気
の空燃比(以下「供給空燃比」という)をフィードバッ
ク制御する空燃比制御方法において、アイドル空燃比フ
ィードバック制御領域では、アイドル空燃比フィードバ
ック制御領域以外の領域よりも、空燃比フィードバック
制御の比例項及び積分項を小さな値に設定して、アイド
ル時のエンジン運転の安定性を維持する方法が知られて
いる(特開昭61−81544号公報)。
【0003】また、所定減速運転領域からアイドル空燃
比フィードバック制御領域に移行した後所定期間に亘っ
て、アイドル空燃比フィードバック制御領域以外の領域
で用いる空燃比フィードバック制御の比例項及び積分項
を使用することにより、空燃比フィードバック制御の追
従性を確保して、エンジンの排気特性の悪化を抑制する
ようにした空燃比制御方法が知られている(特開昭61
−272433)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空燃比制御
方法において、アイドル運転への移行時におけるエンジ
ン回転数の安定性を確保するためには前記所定期間をで
きるだけ短く設定することが望ましい。
【0005】ところが、エンジンによって駆動されるエ
アコンの作動中に、エンジン運転領域がアイドル領域外
からアイドル領域に移行した場合には、前記所定期間が
短かいと、フィードバック制御による制御量(空燃比補
正量)が収束する前に比例項及び積分項がアイドル領域
用の小さな値に切換わってしまい、フィードバック制御
の追従性が低下して、排気特性が悪化する。
【0006】これを防止するために、前記所定期間を長
く設定すると、エアコンの非作動時においては空燃比変
動が大きくなり、エンジン回転数の安定性確保が遅れる
という問題が発生する。
【0007】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたものであり、アイドル空燃比フィードバック制御領
域以外の領域からアイドル空燃比フィードバック制御領
域に移行した直後においてエアコンの作動/非作動に拘
らずエンジンの排気特性の悪化を抑制しつつ、エンジン
回転数の早期安定化を図ることができる内燃エンジンの
空燃比フィードバック制御装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、内燃エンジンの排気系に設けられた排気濃
度検出手段と、該排気濃度検出手段により検出された排
気濃度検出値と所定の基準値とを比較し、前記排気濃度
検出値が前記所定の基準値に関してリッチ側からリーン
側に若しくはリーン側からリッチ側に変化したときに前
記エンジンに供給される混合気の空燃比を第1の補正値
により増減補正する比例制御及び前記排気濃度検出値が
前記所定の基準値に関してリーン側若しくはリッチ側に
あるときに前記エンジンに供給される混合気の空燃比を
第2の補正値により増減補正する積分制御の少なくとも
いずれか一方により目標空燃比にフィードバック制御す
る空燃比制御手段とを備えた内燃エンジンの空燃比フィ
ードバック制御装置において、前記エンジンによって駆
動されるエアコンの作動状態を検出する手段と、前記エ
ンジンの運転領域が、アイドル空燃比フィードバック制
御領域以外の領域からアイドル空燃比フィードバック制
御領域に移行後所定期間に亘って、前記第1及び第2の
補正値を前記アイドル空燃比フィードバック制御領域で
使用する補正値よりも大きい値に設定して前記空燃比を
制御すると共に、前記所定期間を前記エアコンの作動状
態に応じて長く設定するアイドル空燃比制御手段とを有
することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の内燃エンジンの空燃比フィードバック
制御装置によれば、アイドル空燃比フィードバック制御
領域以外の領域からアイドル空燃比フィードバック制御
領域に移行した後所定期間に亘って、前記第1及び第2
の補正値がアイドル空燃比フィードバック制御領域で使
用する補正値よりも大きい値に設定されて前記エンジン
に供給される空燃比が制御されると共に、前記所定期間
がエアコンの作動状態に応じて長く設定される。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る内燃エンジ
ン及びその空燃比フィードバック制御装置の全体の構成
図であり、エンジン1の吸気管2の途中にはスロットル
弁3が配されている。スロットル弁3にはスロットル弁
開度(θTH)センサ4が連結されており、当該スロッ
トル弁3の開度に応じた電気信号を出力して電子コント
ロールユニット(以下「ECU」という)5に供給す
る。
【0012】吸気管2のスロットルボディ3をバイパス
する補助空気通路17の途中には、吸気二次空気制御装
置18(以下「EACV」という)が配置され、ECU
5に電気的に接続されている。EACV18は、エンジ
ン1のアイドル回転数制御を行うために補助空気を吸気
二次エアとして吸気管2に供給する。
【0013】燃料噴射弁6はエンジン1とスロットル弁
3との間且つ吸気管2の図示しない吸気弁の少し上流側
に各気筒毎に設けられており、各噴射弁は図示しない燃
料ポンプに接続されていると共にECU5に電気的に接
続されて当該ECU5からの信号により燃料噴射弁6の
開弁時間が制御される。
【0014】一方、スロットル弁3の直ぐ下流には管7
を介して吸気管内絶対圧(PBA)センサ8が設けられ
ており、この絶対圧センサ8により電気信号に変換され
た絶対圧信号は前記ECU5に供給される。また、その
下流には吸気温(TA)センサ9が取付けられており、
吸気温TAを検出して対応する電気信号を出力してEC
U5に供給する。
【0015】エンジン1の本体に装着されたエンジン水
温(TW)センサ10はサーミスタ等からなり、エンジ
ン水温(冷却水温)TWを検出して対応する温度信号を
出力してECU5に供給する。エンジン回転数(NE)
センサ11及び気筒判別(CYL)センサ12はエンジ
ン1の図示しないカム軸周囲又はクランク軸周囲に取付
けられている。エンジン回転数センサ11はエンジン1
のクランク軸の180度回転毎に所定のクランク角度位
置でパルス(以下「TDC信号パルス」という)を出力
し、気筒判別センサ12は特定の気筒の所定のクランク
角度位置で信号パルスを出力するものであり、これらの
各信号パルスはECU5に供給される。
【0016】三元触媒(触媒コンバータ)14はエンジ
ン1の排気管13に配置されており、排気ガス中のH
C,CO,NOx等の成分の浄化を行う。排気管13の
三元触媒14の上流側には、排気濃度検出器としての酸
素濃度センサ16(以下「O2センサ16」という)が
装着されており、このO2センサ16は排気ガス中の酸
素濃度を検出し、その検出値に応じた電気信号を出力し
ECU5に供給する。
【0017】ECU5にはエンジン1によって駆動され
るエアコンのクラッチスイッチ19が接続されており、
そのオンオフ信号がECU5に供給される。
【0018】ECU5は各種センサからの入力信号波形
を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ
信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入
力回路5a、中央演算処理回路(以下「CPU」とい
う)5b、CPU5bで実行される各種演算プログラム
及び演算結果等を記憶する記憶手段5c、前記燃料噴射
弁6に駆動信号を供給する出力回路5d等から構成され
る。
【0019】CPU5bは上述の各種エンジンパラメー
タ信号に基づいて、排気ガス中の酸素濃度に応じたフィ
ードバック制御運転領域やオープンループ制御運転領域
等の種々のエンジン運転状態を判別するとともに、エン
ジン運転状態に応じ、次式(1)に基づき、前記TDC
信号パルスに同期する燃料噴射弁6の燃料噴射時間TO
UTを演算する。
【0020】 TOUT=TI×KO2×K1+K2 …(1) ここに、TIは基本燃料量、具体的にはエンジン回転数
NEと吸気管内絶対圧PBAとに応じて決定される基本
燃料噴射時間であり、このTI値を決定するためのTI
マップが記憶手段5cに記憶されている。
【0021】KO2は、O2センサ16の出力に基づい
て算出される空燃比補正係数であり、空燃比フィードバ
ック制御中はO2センサ16によって検出された空燃比
(酸素濃度)が目標空燃比に一致するように設定され、
オープンループ制御中はエンジン運転状態に応じた所定
値に設定される。
【0022】K1及びK2は夫々各種エンジンパラメー
タ信号に応じて演算される他の補正係数及び補正変数で
あり、エンジン運転状態に応じた燃費特性、エンジン加
速特性等の諸特性の最適化が図られるような値に設定さ
れる。
【0023】CPU5bは上述のようにして算出した結
果に基づいて、燃料噴射弁6を駆動する信号を、出力回
路5dを介して出力する。
【0024】なお、ECU5は、アイドル空燃比制御手
段及びエアコン作動状態検出手段を構成する。
【0025】図2及び図3は、空燃比フィードバック制
御中における空燃比補正係数KO2の算出ルーチンのフ
ローチャートを示し、本ルーチンはTDC信号パルスの
発生と同期して実行される。
【0026】まず、前回の制御がオープンループ制御で
あったか否かを判別し(ステップS201)、その結果
が否定(NO)であれば前回がアイドル運転領域であっ
たか否かを判別する(ステップS202)。ここでアイ
ドル運転領域であるか否かは後述する図4のルーチンに
より判別される。この判別の結果、前回がアイドル運転
領域であったときはさらに今回の運転領域がアイドル運
転領域にあるか否かを判別する(ステップS213)。
その結果、前回がアイドル運転領域でなかったとき又は
前回から引き続いて今回もアイドル運転領域にあるとき
は、ステップS203に進み、前回がアイドル運転領域
であって今回がアイドル運転領域でないときは、ステッ
プS212に進む。
【0027】ステップS203では、O2センサ16の
出力レベルが所定基準値VREFに対して大小関係が反
転したか否かを判別し、O2センサ16の出力レベルが
反転したときはステップS204以下で比例制御(P項
制御)を行う一方、反転しなかったときは、ステップS
301に進んで積分制御を行う。
【0028】ステップS204では、O2センサ16の
出力レベルが所定基準値VREFに対しローレベル(L
OW)であるか否かを判別し(ステップS204)、そ
の判別の結果が肯定(YES)のときにはステップS2
06に進み、前回算出されたKO2値に加算比例項PR
を加算して今回のKO2値として設定する。ここで加算
比例項PRは、O2センサ16の出力電圧が所定基準値
VREFに対してハイレベルからローレベルに、即ちリ
ッチ側からリーン側に反転した後に、補正係数KO2を
ステップ状に増加させて、空燃比をリッチ方向に移行さ
せるための補正項であり、後述する図5のルーチンによ
り算出される。
【0029】一方、ステップS204の判別結果が否定
(NO)のときは、前回算出されたKO2値から減算比
例項PLを減算して、今回のKO2値とする(ステップ
S208)。ここで減算比例項PLは、O2センサ16
の出力電圧が所定基準値VREFに対しローレベルから
ハイレベルに、即ちリーン側からリッチ側に反転した後
に、補正係数KO2をステップ状に減少させて、空燃比
をリーン方向に移行させるための補正項であり、PR項
と同様に後述する図5のルーチンにより算出される。
【0030】ステップS206又はS208実行後は、
ステップS209に進み、次式(2)により平均値KR
EFの算出を行った後、本ルーチンを終了する。
【0031】 KREF=KO2×CREF/A+KREF×(A−CREF)/A …(2) ここで、Aは定数、CREFは1〜Aの間の適当な値に
設定されるなまし係数、右辺のKREFは、前回までに
得られた平均値KREFである。
【0032】なお、平均値KREFは、アイドル運転領
域ではKREF0として算出し、アイドル運転領域以外
ではKREF1として算出する。
【0033】一方、ステップS201の判別の結果が肯
定(YES)、すなわち前回の制御がオープンループ制
御であったときは今回がアイドル運転領域であるか否か
を判別し(ステップS210)、その判別の結果肯定
(YES)であれば補正係数KO2を、アイドル運転領
域で算出されたKO2値の平均値KREF0に設定し
(ステップS211)、該平均値KREF0を初期値と
する積分制御を開始する(ステップS301以下)。
【0034】また、ステップS210の判別の結果が否
定(NO)のときは補正係数KO2を(KREF1×C
R)に設定する(ステップS212)。即ち、運転状態
がオープンループ制御領域からアイドル領域以外のフィ
ードバック領域に移行したときには、領域移行時のKO
2値の初期値をKREF1値に値CRを乗算した積値に
設定して積分制御を開始する(ステップS301以
下)。
【0035】ここに、値CRはエンジン自体の排気ガス
特性や排気浄化装置の排気浄化特性に応じてエンジンの
全運転域における総合的排気ガス特性が改善される様に
設定される。具体的には例えばNOxの排出量を減少さ
せたい場合には値CRは1よりも大きい値、即ち、この
ときの補正係数値KO2により形成される混合気の空燃
比が理論空燃比より確実にリッチ側になるような値に設
定される。又、例えば、CO,HCの排出量を減少させ
たい場合には値CRは1よりも小さい値、即ち空燃比が
理論空燃比より確実にリーン側になるような値に設定さ
れる。
【0036】また、前記ステップS213の判別の結果
が否定(NO)、すなわちアイドル領域からアイドル領
域外に移行したときも、ステップS212を実行してス
テップS301以下の積分制御を行う。
【0037】次に、ステップS301以下の積分制御
(I項制御)は、下記のようにして行われる。まず、ス
テップS301においてO2センサ16からの出力レベ
ルが所定基準値VREFに対してローレベル(LOW)
側にあるか否かを判別し、O2センサの出力レベルがロ
ーレベルのときにはTDC信号パルスのカウント数NI
Lの値に1を加算し(ステップS302)、そのカウン
ト数NILが所定値NI(例えば4)に達したか否かを
判別して(ステップS303)、その判別の結果が否定
(NO)のときは補正係数KO2をその直前の値に保持
し(ステップS307)、肯定(YES)のときにはス
テップS305へ進む。ステップS305では、前回算
出されたKO2値に加算積分項IRを加算して今回のK
O2値とし、さらに前記カウント数値NILを0にリセ
ットして(ステップS306)、本ルーチンを終了す
る。
【0038】一方、ステップS301の判別の結果が否
定(NO)のとき、すなわちO2センサ16の出力レベ
ルが所定基準値VREFに対してハイレベルにあるとき
にはTDC信号パルスのカウント数NIHの値に1を加
算し(ステップS308)、そのカウント数NIHが前
記所定値NIに達したか否かを判別する(ステップS3
09)。その判別の結果が否定(NO)のときには補正
係数KO2をその直前の値に保持し(ステップS31
3)、肯定(YES)のときにはステップS311へ進
む。ステップS311では、前回算出されたKO2値か
ら減算積分項ILを減算して今回のKO2値とし、さら
に前記カウント数値NIHを0にリセットして(ステッ
プS312)本ルーチンを終了する。
【0039】従ってO2センサ16の出力レベルが所定
基準値VREFより低いときは、カウント数NILの値
が所定値NIに達する毎にKO2値に加算積分項IRが
加算され、O2センサ16の出力レベルが所定基準値V
REFより高いときには、カウント数NIHの値が所定
値NIに達する毎にKO2値から減算積分項ILが減算
される。
【0040】図4はアイドル域判別ルーチンのフローチ
ャートを示す図である。本ルーチンはTDC信号パルス
の発生と同期して実行される。
【0041】まず、ステップS401でエンジン1の回
転数NEが所定のアイドル回転数NIDLより低いか否
かを判別し、その判別の結果アイドル回転数NIDLよ
り高いときはエンジン1の運転領域がアイドル運転域で
ないと判別し(ステップS404)、低いときはステッ
プS402へ進み、吸気管内絶対圧PBAが所定値PB
AIDLより低いか否かを判別する(ステップS40
2)。その判別の結果、所定値PBAIDLより低いと
きは、エンジン1の運転領域がアイドル運転域であると
判別し(ステップS403)、高いときはアイドル運転
域でないと判別して(ステップS404)本ルーチンを
終了する。
【0042】図5は、図2,3のルーチンで使用する比
例項PR,PL及び積分項IR,ILを算出するルーチ
ンのフローチャートを示し、本ルーチンはTDC信号パ
ルスの発生と同期して実行され、前述した図2、図3の
KO2算出ルーチンの直前に実行される。
【0043】まずステップS501で、エンジン1の運
転領域がアイドル領域であるか否かを、図4のアイドル
域判別ルーチンにより判別する。
【0044】その結果、アイドル領域でないときはダウ
ンカウントタイマtmIDL1に第1の所定期間TID
L1をセットしスタートさせ(ステップS502)、エ
ンジン1の回転数NE及び吸気管内絶対圧PBAに応じ
て比例項PR,PL及び積分項IR,ILを算出して
(ステップS503)本ルーチンを終了する。
【0045】ここで、第1の所定期間TIDL1は、O
2センサ16の検出値がO2センサ16の出力レベルの所
定基準値VREFに対して所定回数(例えば5回)反転
するまでの期間に定めてもよいし、所定の固定値に定め
てもよい。いずれにしても第1の所定期間TIDL1
は、エンジン1のアイドル運転の安定性を損なわず、か
つ目標空燃比への収束性を悪化させないような適当な期
間に設定する。
【0046】一方ステップS501で、エンジン1の運
転領域がアイドル領域であるときは、ステップS502
でセットしたダウンカウントタイマtmIDL1のカウ
ント値が「0」に達したか否かを判別する(ステップS
504)。当初はtmIDL=0が成立しないのでステ
ップS505へ進み、エアコンが作動しているか否かを
エアコンクラッチスイッチがオンされているか否かによ
り判別し、作動していないときはステップS503を実
行し、作動しているときはダウンカウントタイマtmI
DL2に第2の所定期間TIDL2をセットしスタート
させてから前記ステップS503を実行して本ルーチン
を終了する。
【0047】従って、当初からエアコンがオンのとき、
又は第1の所定期間TIDL1の経過途中でエアコンが
オンされたときは、ダウンカウントタイマtmIDL2
に第2の所定期間TIDL2がセットされることにな
る。
【0048】ここで、第2の所定期間TIDL2は、第
1の所定期間TIDL1と同様にO2センサ16の出力
レベルの所定基準値VREFに対する反転回数で定めて
もよいし、所定の固定値に定めてもよい。いずれにして
も、第2の所定期間TIDL2は、エアコン作動時にお
ける目標空燃比への収束性を重視し、かつエンジン1の
アイドル運転の安定性をも考慮して定める。
【0049】一方、ステップS504で判別の結果、第
1の所定期間TIDL1が経過し、tmIDL1=0が
成立するときは、ステップS506でセットしたダウン
カウントタイマtmIDL2のカウント値が「0」に達
したか否かを判別する(ステップS507)。エアコン
作動時はステップS506が実行されるので、当初はt
mIDL2>0となり、前記ステップS503を実行し
て本ルーチンを終了する。次に第2の所定期間TIDL
2が経過し、ステップS507でtmIDL2=0が成
立するときはステップS508へ進み、加算比例項P
R、減算比例項PL、加算積分項IR及び減算積分項I
Lを、所定値PRIDL,PLIDL,IRIDL及び
ILIDLに夫々設定して本ルーチンを終了する。これ
らの所定値は、エンジン1の運転がアイドル領域以外の
ときに用いる値よりも小さな値に設定して、目標空燃比
に収束した後のアイドリングの安定性を確保する。
【0050】またエアコンの非作動時は、当初からtm
IDL2=0であってステップS507の答が肯定(Y
ES)となり、前記ステップS508を実行して本ルー
チンを終了する。
【0051】本ルーチンによれば、エンジン1の運転領
域が、アイドル領域以外の領域からアイドル領域に移行
した直後において、当初からエアコンがオン又は第1の
所定期間TIDL1の経過途中にエアコンがオンされた
ときは、非アイドル時間のKO2制御ゲイン(ステップ
S503で定めるゲイン)を用いる期間が、エアコンの
オフ時よりも第2の所定期間TIDL2だけ長く設定さ
れる。
【0052】また、第1の所定期間TIDL1の経過途
中にエアコンがオンからオフにされたときは、その時期
に応じて非アイドル時用のKO2制御ゲインを用いる期
間が、途中でエアコンがオフされなかったときよりも短
く設定されることになる。
【0053】このような処理により、エンジン1の運転
領域がアイドル領域以外からアイドル領域に移行した直
後において、エアコンの作動/非作動に拘らずエンジン
1の排気特性の悪化を抑制し、エンジン1の回転数を早
期に安定化させることができる。
【0054】また、本実施例ではアイドル領域への移行
直後に所定期間用いる非アイドル時用のKO2制御ゲイ
ンとして、比例項PR,PL及び積分項IR,ILの全
てを対象としたが、比例項PR,PLのみ若しくは積分
項IR,ILのみを対象としてもよい。
【0055】なお、上述した実施例では、エアコンクラ
ッチスイッチのオン/オフに応じてエアコンの作動/非
作動を判別するようにしたが、これに限らず例えばエン
ジン回転数NEの高/低、吸気管内絶対圧PBAの高/
低、補助空気量を制御するEACV18に供給する電流
値の大/小等により判別するようにしてもよい。
【0056】さらに、エアコン冷媒圧力値又はエアコン
冷媒温度を検出し、これらの圧力値又は温度の高/低に
よりエアコンの作動/非作動を判別するようにしてもよ
い。
【0057】さらに、前述した第1の所定期間TIDL
1及び第2の所定期間TIDL2を定めるに際し、エア
コンの負荷の大きさに応じて、すなわちエアコンの負荷
が大きい程、第2の所定期間TIDL2をより長くなる
ように設定してもよい。ここで、エアコンの負荷の値
は、予め設けられたテーブル(図示せず)により、例え
ばエアコン作動によるEACV18の補助空気補正量が
大きい程、エンジン1の回転数NEが高い程、吸気温T
Aが高い程、大きな値に設定してもよい。さらに、車室
内の所定の設定温度と実温度との差を検出し、該温度差
が大きい程、またエアコン冷媒圧力値又はエアコン冷媒
温度を検出し、これらの圧力値又は温度が高い程、エア
コン負荷を大きな値に設定するようにしてもよい。
【0058】また、本実施例において、エアコンの負荷
が掛かった場合について説明したが、負荷はこれに限ら
れるものでなく、例えばエアコン以外の補機の作動、A
Tインギヤ(オートマチックトランスミッションにおけ
るニュートラルレンジからドライブレンジへの移行)
等、エンジンアイドル状態における他の負荷への対処に
おいても、同様の制御を行うようにしてもよい。
【0059】なお、O2センサ16の出力レベルの、所
定基準値VREFに関する反転時点からP項制御実行
(PR項の加算又はPL項の減算)時点まで所定の遅延
時間を設ける場合には、エアコンのオン/オフによりこ
の遅延時間を、第1の所定期間TIDL1に亘って、若
しくは第2の所定期間TIDL2に亘って、あるいは第
1の所定期間TIDL1及び第2の所定期間TIDL2
に亘って変更(例えばエアコンがオンのときに遅延時間
を短くし、さらにエアコンの負荷が増大するほど遅延時
間を短くする)するようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内燃エン
ジンの空燃比フィードバック制御装置によれば、アイド
ル空燃比フィードバック制御領域以外の領域からアイド
ル空燃比フィードバック制御領域に移行した後所定期間
に亘って、前記第1及び第2の補正値がアイドル空燃比
フィードバック制御領域で使用する補正値よりも夫々大
きい値に設定されて前記エンジンに供給される空燃比が
制御されると共に、前記所定期間がエアコンの作動状態
に応じて長く設定されるので、アイドル空燃比フィード
バック制御領域以外の領域からアイドル空燃比フィード
バック制御領域に移行した直後において、エアコンの作
動/非作動に拘らずエンジンの排気特性の悪化を抑制
し、エンジン回転数の早期安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る内燃エンジンの空燃比
フィードバック制御装置の全体構成図である。
【図2】空燃比補正係数KO2の算出ルーチンのフロー
チャートを示す図である。
【図3】空燃比補正係数KO2の算出ルーチンのフロー
チャートを示す図である。
【図4】アイドル域判別ルーチンのフローチャートを示
す図である。
【図5】KO2制御ゲインの算出ルーチンのフローチャ
ートを示す図である。
【符号の説明】
1 内燃エンジン 5 電子コントロールユニット(ECU) 6 燃料噴射弁 8 吸気管内絶対圧センサ 11 エンジン回転数センサ 16 O2センサ 18 吸気二次空気制御装置(EACV) 19 エアコンクラッチスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃エンジンの排気系に設けられた排気
    濃度検出手段と、該排気濃度検出手段により検出された
    排気濃度検出値と所定の基準値とを比較し、前記排気濃
    度検出値が前記所定の基準値に関してリッチ側からリー
    ン側に若しくはリーン側からリッチ側に変化したときに
    前記エンジンに供給される混合気の空燃比を第1の補正
    値により増減補正する比例制御及び前記排気濃度検出値
    が前記所定の基準値に関してリーン側若しくはリッチ側
    にあるときに前記エンジンに供給される混合気の空燃比
    を第2の補正値により増減補正する積分制御の少なくと
    もいずれか一方により目標空燃比にフィードバック制御
    する空燃比制御手段とを備えた内燃エンジンの空燃比フ
    ィードバック制御装置において、 前記エンジンによって駆動されるエアコンの作動状態を
    検出する手段と、 前記エンジンの運転領域が、アイドル空燃比フィードバ
    ック制御領域以外の領域からアイドル空燃比フィードバ
    ック制御領域に移行後所定期間に亘って、前記第1及び
    第2の補正値を前記アイドル空燃比フィードバック制御
    領域で使用する補正値よりも大きい値に設定して前記空
    燃比を制御すると共に、前記所定期間を前記エアコンの
    作動状態に応じて長く設定するアイドル空燃比制御手段
    とを有することを特徴とする内燃エンジンの空燃比フィ
    ードバック制御装置。
JP6339797A 1994-12-29 1994-12-29 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置 Pending JPH08189396A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6339797A JPH08189396A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置
US08/581,203 US5725370A (en) 1994-12-29 1995-12-29 Dental tip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6339797A JPH08189396A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08189396A true JPH08189396A (ja) 1996-07-23

Family

ID=18330905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6339797A Pending JPH08189396A (ja) 1994-12-29 1994-12-29 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5725370A (ja)
JP (1) JPH08189396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020038216A (ko) * 2000-11-17 2002-05-23 류정열 워밍업시 공연비제어 보정방법

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19916156A1 (de) * 1999-04-11 2000-10-26 Duerr Dental Gmbh Co Kg Dentales Instrument zur Schall- oder Ultraschall-Behandlung
AU5936300A (en) * 1999-06-04 2000-12-28 Dentsply International Inc. Microendodontics ultrasonic surgical dental tool having water port and method ofmaking same
US6095813A (en) * 1999-06-14 2000-08-01 3M Innovative Properties Company Method for applying a dental composition to tooth structure
US6368336B1 (en) 1999-10-12 2002-04-09 Ronvig A/S Device for soft tissue modeling and coagulating soft tissue
US6494714B1 (en) * 2000-01-24 2002-12-17 Dentsply Research & Development Corp. Method of making a tool tip and tool tip
US6910889B1 (en) * 2000-11-02 2005-06-28 San Diego Swiss Machining, Inc. Ultrasonic surgical dental tool having a rasp tip
US6752815B2 (en) * 2001-01-31 2004-06-22 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Method and waveguides for changing the direction of longitudinal vibrations
US7094055B2 (en) * 2001-05-30 2006-08-22 Steven Senia Endodontic reamer and a method for manufacturing endodontic reamers and files
FR2846871B1 (fr) * 2002-11-08 2005-01-21 Micro Mega Int Mfg Sa Instrument de traitement parodontal.
US20040265776A1 (en) * 2003-03-13 2004-12-30 Tipton David W. Ultrasonic insert with internal flow channel
US20050136375A1 (en) * 2003-12-20 2005-06-23 Sicurelli Robert J.Jr. Method and apparatus to remove macro and micro debris from a root canal
WO2006044303A2 (en) 2004-10-14 2006-04-27 Dentsply International Inc. Air polishing dental prophylaxis system
US8388345B2 (en) * 2005-04-13 2013-03-05 Clifford J. Ruddle Method for cleaning a root canal system
US8235719B2 (en) 2005-04-13 2012-08-07 Endo Inventions, Llc Apparatus for cleaning a root canal system
US20060234182A1 (en) * 2005-04-13 2006-10-19 Ruddle Clifford J Apparatus for cleaning a root canal system
KR100690375B1 (ko) * 2005-04-27 2007-03-09 한국생산기술연구원 분말사출성형에 의한 치과용 스케일러 팁의 제조방법과금형 및 그 스케일러 팁
EP2076200A4 (en) * 2006-10-12 2015-01-21 Dentsply Canada Ltd ADAPTABLE DEVICE FOR THE DETECTION AND TREATMENT OF DENTAL DISEASES
US20080248444A1 (en) * 2007-04-04 2008-10-09 Bahcall James K Ultrasonic endodontic tip having a low-modulus of elasticity
US20090181342A1 (en) * 2008-01-15 2009-07-16 Hua-Hong Chien Tooth Extration Assisting Device
DE102008010049B3 (de) * 2008-02-20 2009-01-02 Gebr. Brasseler Gmbh & Co. Kg Dentalbohrer aus Kunststoff
DE102008014667A1 (de) * 2008-03-18 2009-10-22 Ferton Holding S.A. Befestigungssystem
US8029280B2 (en) * 2008-05-02 2011-10-04 Brian P. Black Intra-oral device and method
US9788925B2 (en) * 2009-08-19 2017-10-17 Vicky L Moran Transducer activated tool with water conduit
US9452027B2 (en) * 2009-12-10 2016-09-27 Kerrhawe Sa Dental composite applicator and related methods
CN102753117A (zh) * 2009-12-21 2012-10-24 有限会社锦部制作所 研磨用工作尖
US20110229845A1 (en) * 2010-03-17 2011-09-22 Chun-Leon Chen Ultrasonic dental implant tool set
US20110256505A1 (en) * 2010-04-15 2011-10-20 Buchanan L Stephen Ultrasonic tips
EP2571448A2 (en) * 2010-05-20 2013-03-27 Universidad De Concepción Ultrasonic tip for minimally invasive crown lengthening
DE102010050884A1 (de) 2010-11-11 2012-05-16 Tu Dresden Ultraschallinstrument in Faserverbundbauweise
FR2991161B1 (fr) * 2012-06-05 2014-07-11 Itena Clinical Piece a main pour traitement endodontique
WO2015038844A1 (en) * 2013-09-12 2015-03-19 Dentsply International Inc. Ultrasonic dental scaler insert with ergonomic grip
US9358086B2 (en) 2014-05-22 2016-06-07 Innerlite, Inc. Intraoral device and method of use
US20170333169A1 (en) * 2016-05-19 2017-11-23 Tram Quynh Hoang Scaler Tips and Implant Cleaning Inserts
ES2688969A1 (es) * 2018-07-10 2018-11-07 Universidade De Santiago De Compostela Inserto para tratamiento de infecciones buco dentales producidas por biopelículas bacterianas y uso del mismo
JP2022521436A (ja) * 2019-02-25 2022-04-07 デンツプライ シロナ インコーポレイテッド 歯内治療用途における連続洗浄および活性化のための装置
GB2586211B (en) * 2019-07-29 2022-12-21 Tanna Jay Dental apparatus
US11583364B2 (en) * 2019-11-12 2023-02-21 Sylvia McPartland Implant scaler
US20220296338A1 (en) * 2021-03-16 2022-09-22 Chih-I Tsai Dental handpiece structure

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3924335A (en) * 1971-02-26 1975-12-09 Ultrasonic Systems Ultrasonic dental and other instrument means and methods
US3842632A (en) * 1973-03-28 1974-10-22 M Nelson Method of manufacture of lightweight,high-speed dental drill
US4038571A (en) * 1974-01-03 1977-07-26 Litton Industrial Products, Inc. Piezoelectric dental cleaning device
USRE30536E (en) * 1978-05-01 1981-03-03 Cavitron Corporation Ultrasonic device and method
EP0015672B1 (en) * 1979-02-16 1986-09-17 Syntex (U.S.A.) Inc. Vibratory device, work tool assembly, and dental scaler incorporating them
JPS6266848A (ja) * 1985-09-20 1987-03-26 住友ベークライト株式会社 外科手術用具
US4735200A (en) * 1985-09-23 1988-04-05 Westerman Robert D Oral hygiene apparatus
DE3828866C1 (ja) * 1988-08-25 1990-02-08 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach, De
US5096421A (en) * 1989-10-16 1992-03-17 Seney John S Dental bur cooling system
FR2659846B1 (fr) * 1989-11-13 1995-06-09 Varaine Jean Pierre Instrument destine a effacer par grattage les depots et les taches sur les dents.
CH681505A5 (ja) * 1991-01-23 1993-04-15 Weissenfluh Hawe Neos
FR2689385B1 (fr) * 1992-04-06 1994-05-20 Micro Mega Sa Detartreur vibrant pour dentisterie.
US5340310A (en) * 1993-10-12 1994-08-23 Bifulk Edward J Dental prophy angle
US5489208A (en) * 1994-03-21 1996-02-06 Mandell; Charles S. Dental bur with liquid-cooled tip
US5531597A (en) * 1994-06-30 1996-07-02 Dentsply Research & Development Corp. Transducer activated tool tip

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020038216A (ko) * 2000-11-17 2002-05-23 류정열 워밍업시 공연비제어 보정방법

Also Published As

Publication number Publication date
US5725370A (en) 1998-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08189396A (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置
US6478015B2 (en) Vaporized fuel treatment apparatus of internal combustion engine
JPS60233328A (ja) 内燃エンジンの空燃比フイ−ドバツク制御方法
JPH10288065A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
US5899192A (en) Fuel supply control system for internal combustion engines
JPH04339147A (ja) 内燃エンジンの空燃比制御装置
JP3468500B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP4345629B2 (ja) エンジンの空燃比制御装置
JPH0686829B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィ−ドバック制御方法
JPH06100114B2 (ja) 車両用内燃エンジンの空燃比制御方法
JPH0799110B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィ−ドバック制御方法
JPH01240743A (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御方法
JPH11101144A (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JPH04124439A (ja) 内燃エンジンの空燃比制御方法
JP3641016B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置
US20010003982A1 (en) Control apparatus for internal combustion engine
JP2006097510A (ja) エンジンの空燃比制御装置
JP3622290B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP3516219B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御装置
JPH0419377B2 (ja)
JP2696766B2 (ja) 車両用内燃エンジンの空燃比制御方法
JP2621088B2 (ja) 内燃エンジンの空燃比フィードバック制御方法
JPH11101150A (ja) 内燃機関の制御装置
KR0156763B1 (ko) 내연기관의 공연비 제어장치
JPH11241632A (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20040202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees