JPH08160310A - プレパラート自動封入機に用いるカバーガラスの収納器具 - Google Patents
プレパラート自動封入機に用いるカバーガラスの収納器具Info
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- JPH08160310A JPH08160310A JP30369094A JP30369094A JPH08160310A JP H08160310 A JPH08160310 A JP H08160310A JP 30369094 A JP30369094 A JP 30369094A JP 30369094 A JP30369094 A JP 30369094A JP H08160310 A JPH08160310 A JP H08160310A
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title claims abstract description 14
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレパラート自動封入機の使用時において、
カバーガラスの供給を、直接人の皮膚に触れることな
く、簡便かつ衛生的に行うことができるようにする。 【構成】 プレパラート自動封入機のカバーガラス載置
用台座1に、着脱可能に載着されるカバーガラスの収納
器具11であって、台座に着脱可能に固定される収納ケ
ース支持台21と、複数のカバーガラスを収納する収納
ケース31とからなり、前記収納ケースは、その基部4
1において、収納ケース支持台と着脱可能に固定され
る。
カバーガラスの供給を、直接人の皮膚に触れることな
く、簡便かつ衛生的に行うことができるようにする。 【構成】 プレパラート自動封入機のカバーガラス載置
用台座1に、着脱可能に載着されるカバーガラスの収納
器具11であって、台座に着脱可能に固定される収納ケ
ース支持台21と、複数のカバーガラスを収納する収納
ケース31とからなり、前記収納ケースは、その基部4
1において、収納ケース支持台と着脱可能に固定され
る。
Description
【0001】
【産業上の技術分野】この発明はプレパラート自動封入
機に用いるカバーガラスの収納器具に関する。
機に用いるカバーガラスの収納器具に関する。
【0002】
【従来の技術】プレパラートはスライドガラスに検体を
付着させ、封入剤を介在してカバーガラスを被せて製作
される。病院、検体検査センター等で多数検体を処理す
るには、プレパラートの製作も自動機によって行われ、
その際、前記カバーガラスは、自動封入機の台座に固定
されたカバーガラス収納ケースに積み重ねた状態で収容
されており、最上部のカバーガラスから1枚ずつ吸着し
て持ち上げ、スライドグラスに供給される。
付着させ、封入剤を介在してカバーガラスを被せて製作
される。病院、検体検査センター等で多数検体を処理す
るには、プレパラートの製作も自動機によって行われ、
その際、前記カバーガラスは、自動封入機の台座に固定
されたカバーガラス収納ケースに積み重ねた状態で収容
されており、最上部のカバーガラスから1枚ずつ吸着し
て持ち上げ、スライドグラスに供給される。
【0003】プレパラート製作のための自動封入機にお
いて、前記固定された収納ケース内にカバーガラスが無
くなった時には、ばらされたカバーガラス単体を収納ケ
ースに供給していた。
いて、前記固定された収納ケース内にカバーガラスが無
くなった時には、ばらされたカバーガラス単体を収納ケ
ースに供給していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】各カバーガラスはその
製造工程で洗浄され、表面の異物が除去されているた
め、そのままストッカーに積層されることが望ましい
が、従来の方法では、カバーガラス単体を収納ケースに
供給していたため、前記カバーガラスに人の皮膚が直に
触れてしまう。このために、人体の汗や油分などが付着
し、カバーガラスの表面に汚れがつき易く、また、隣接
するカバーガラスの間にも異物が侵入する恐れもあり、
さらに、これらの要因によって、カバーガラスどうしが
くっついてしまうという問題点があった。
製造工程で洗浄され、表面の異物が除去されているた
め、そのままストッカーに積層されることが望ましい
が、従来の方法では、カバーガラス単体を収納ケースに
供給していたため、前記カバーガラスに人の皮膚が直に
触れてしまう。このために、人体の汗や油分などが付着
し、カバーガラスの表面に汚れがつき易く、また、隣接
するカバーガラスの間にも異物が侵入する恐れもあり、
さらに、これらの要因によって、カバーガラスどうしが
くっついてしまうという問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、プレパラート自動封入
機の使用時において、カバーガラスの供給を、直接人の
皮膚に触れることなく、簡便かつ衛生的に行うことを目
的とする。
機の使用時において、カバーガラスの供給を、直接人の
皮膚に触れることなく、簡便かつ衛生的に行うことを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプレパラート自動封入機に用いるカバーガ
ラス収納器具は、プレパラート自動封入機のカバーガラ
ス載置用台座に、着脱可能に載着されるカバーガラスの
収納器具であって、台座に着脱可能に固定される収納ケ
ース支持台と、複数のカバーガラスを収納する収納ケー
スとからなり、前記収納ケースは、その基部において、
収納ケース支持台と着脱可能に固定されるものである。
に、本発明のプレパラート自動封入機に用いるカバーガ
ラス収納器具は、プレパラート自動封入機のカバーガラ
ス載置用台座に、着脱可能に載着されるカバーガラスの
収納器具であって、台座に着脱可能に固定される収納ケ
ース支持台と、複数のカバーガラスを収納する収納ケー
スとからなり、前記収納ケースは、その基部において、
収納ケース支持台と着脱可能に固定されるものである。
【0007】そして、前記収納ケースの側面の少なくと
も一部が透明または切欠かれていて、カバーガラスの残
量が、外部から見えるカバーガラスの収納器具とするこ
ともできる。
も一部が透明または切欠かれていて、カバーガラスの残
量が、外部から見えるカバーガラスの収納器具とするこ
ともできる。
【0008】また、前記収納ケースがカバーガラスを直
接収納する内部ケースを有するカバーガラスの収納器具
とすることもできる。
接収納する内部ケースを有するカバーガラスの収納器具
とすることもできる。
【0009】そして、前記収納ケースの少なくとも側面
に、内側に弾圧を与える弾圧部を設けて内部ケースを摩
擦保持するカバーガラスの収納器具とすることもでき
る。
に、内側に弾圧を与える弾圧部を設けて内部ケースを摩
擦保持するカバーガラスの収納器具とすることもでき
る。
【0010】さらに、前記収納ケースの一側面を開放し
て、ここを通して収納ケースが挿入可能なカバーガラス
の収納器具とすることもできる。
て、ここを通して収納ケースが挿入可能なカバーガラス
の収納器具とすることもできる。
【0011】
【作用】上記のように構成されたカバーガラスの収納器
具の収納ケース支持台をプレパラート自動封入機のカバ
ーガラス載置用台座に装着して置き、自動封入機が作動
して次々にプレパラートを作成し、カバーガラスを使い
果たすたびに、すでにカバーガラスを内部に収容してい
る収納ケースを、前記収納ケースの基部を前記支持台に
装着して新たにカバーガラスを供給する。
具の収納ケース支持台をプレパラート自動封入機のカバ
ーガラス載置用台座に装着して置き、自動封入機が作動
して次々にプレパラートを作成し、カバーガラスを使い
果たすたびに、すでにカバーガラスを内部に収容してい
る収納ケースを、前記収納ケースの基部を前記支持台に
装着して新たにカバーガラスを供給する。
【0012】また、収納ケースが内部ケースを持つもの
にあっては、収納ケースを脱着することなくカバーガラ
スを収容した内部ケースを取り替えることによりカバー
ガラスを供給することもできる。
にあっては、収納ケースを脱着することなくカバーガラ
スを収容した内部ケースを取り替えることによりカバー
ガラスを供給することもできる。
【0013】
【実施例】実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】図3(a),(b),(c)は、いずれも
収納ケースの支持台21を示す図である。まず、この収
納ケース支持台は、支持台上板22と支持台下板23と
を接着または溶接によって一体化して作成され、一方が
開放された長溝25,25を設けている。この支持台を
プレパラート自動封入機のカバーガラス載置用台座1に
螺着する。そして、図2に示す、カバーガラスを内部に
含んだカバーガラス収納ケース31と、一体または溶着
等によって設けた前記収納ケースの基部41,41を、
前記支持台21に支持台の凹面24から前記長溝25,
25に滑らせるようにして嵌合させる。なお、収納ケー
スの内定面は傾斜しており、後述する封入工程において
カバーガラスを一枚ごとに吸着することを容易としてい
る。このようにして、カバーガラスの収納器具をプレパ
ラート自動封入機に装備させる。図1は、プレパラート
自動封入機の工程において、一枚のカバーガラスを取り
出す方法を示す図である。カバーガラス載置用台座1に
は収納ケース支持台21及び内部にカバーガラスを収納
しているカバーガラス収納ケース31が設置されてお
り、その上方にはカバーガラスを取り出すための吸着パ
ット71と、カバーガラスが吸着された際にカバーガラ
スを安定させるための押さえ棒81が設けられている。
さらに、前記吸着パット近くに、一度に複数カバーガラ
スが吸着された場合、その上側の一枚のみにするための
突起91が設けられている。
収納ケースの支持台21を示す図である。まず、この収
納ケース支持台は、支持台上板22と支持台下板23と
を接着または溶接によって一体化して作成され、一方が
開放された長溝25,25を設けている。この支持台を
プレパラート自動封入機のカバーガラス載置用台座1に
螺着する。そして、図2に示す、カバーガラスを内部に
含んだカバーガラス収納ケース31と、一体または溶着
等によって設けた前記収納ケースの基部41,41を、
前記支持台21に支持台の凹面24から前記長溝25,
25に滑らせるようにして嵌合させる。なお、収納ケー
スの内定面は傾斜しており、後述する封入工程において
カバーガラスを一枚ごとに吸着することを容易としてい
る。このようにして、カバーガラスの収納器具をプレパ
ラート自動封入機に装備させる。図1は、プレパラート
自動封入機の工程において、一枚のカバーガラスを取り
出す方法を示す図である。カバーガラス載置用台座1に
は収納ケース支持台21及び内部にカバーガラスを収納
しているカバーガラス収納ケース31が設置されてお
り、その上方にはカバーガラスを取り出すための吸着パ
ット71と、カバーガラスが吸着された際にカバーガラ
スを安定させるための押さえ棒81が設けられている。
さらに、前記吸着パット近くに、一度に複数カバーガラ
スが吸着された場合、その上側の一枚のみにするための
突起91が設けられている。
【0015】まず、吸着パット71により、カバーガラ
スは収納ケース31から取り出される。この時、押さえ
棒81の力が働いているので、カバーガラスは吸着パッ
ト側が持ち上げられ、傾いた状態で上がっていき、前記
突起91によって、押される形になる。カバーガラスは
洗浄され、異物が取り除かれた状態にあるので隣合うカ
バーガラスは密着し、吸着パットによって取り出される
際に複数くっついて持ち上げられる場合がある。吸着パ
ットの力によって取り出された複数枚のカバーガラスは
さらに上方に持ち上がろうとするため、カバーガラスの
一枚目のみが湾曲し、この一枚目のカバーガラスと、2
枚目のカバーガラスとの間に隙間ができ、空気が入り込
むことによって密着していた2枚目以降の余分なカバー
ガラスが、剥がれてカバーガラスを一枚ずつ取り出すこ
とができる。
スは収納ケース31から取り出される。この時、押さえ
棒81の力が働いているので、カバーガラスは吸着パッ
ト側が持ち上げられ、傾いた状態で上がっていき、前記
突起91によって、押される形になる。カバーガラスは
洗浄され、異物が取り除かれた状態にあるので隣合うカ
バーガラスは密着し、吸着パットによって取り出される
際に複数くっついて持ち上げられる場合がある。吸着パ
ットの力によって取り出された複数枚のカバーガラスは
さらに上方に持ち上がろうとするため、カバーガラスの
一枚目のみが湾曲し、この一枚目のカバーガラスと、2
枚目のカバーガラスとの間に隙間ができ、空気が入り込
むことによって密着していた2枚目以降の余分なカバー
ガラスが、剥がれてカバーガラスを一枚ずつ取り出すこ
とができる。
【0016】そして、収納ケース内のカバーガラスが無
くなった際には、収納ケースを前記収納ケース支持台か
ら装着時とは逆に滑らせるように引き抜いて取り外し、
カバーガラスがあらかじめ収納されている新たな収納ケ
ースを前記したように嵌合装着する。
くなった際には、収納ケースを前記収納ケース支持台か
ら装着時とは逆に滑らせるように引き抜いて取り外し、
カバーガラスがあらかじめ収納されている新たな収納ケ
ースを前記したように嵌合装着する。
【0017】本発明の収納ケースは使い捨てにするかあ
るいは、再びこれに供給元からカバーガラスを収容して
供給を受けることができるため、前記操作では、カバー
ガラスを手で直に触ること無く、衛生的かつ簡便に取り
替え供給することができる。また、図6に示すような、
あらかじめカバーガラスを有する透明な内部ケース51
を設けて、一部に残量が見える切欠きを有する図4に示
す収納ケースに装着し使用することもできる。この場
合、補充の際には、前記カバーガラスを収容した内部ケ
ース51のみを取り替えることもでき、内部ケース51
は使い捨てとすることもできる。
るいは、再びこれに供給元からカバーガラスを収容して
供給を受けることができるため、前記操作では、カバー
ガラスを手で直に触ること無く、衛生的かつ簡便に取り
替え供給することができる。また、図6に示すような、
あらかじめカバーガラスを有する透明な内部ケース51
を設けて、一部に残量が見える切欠きを有する図4に示
す収納ケースに装着し使用することもできる。この場
合、補充の際には、前記カバーガラスを収容した内部ケ
ース51のみを取り替えることもでき、内部ケース51
は使い捨てとすることもできる。
【0018】さらに、図5のような一側面が開放された
収納ケースとすれば、内部ケースの挿脱が、より簡便に
なる。
収納ケースとすれば、内部ケースの挿脱が、より簡便に
なる。
【0019】内部ケースを有する収納ケースの場合に
は、収納ケース内の内部ケースが容易に抜き出たり、動
いたりしないように図4及び図5に示す弾圧部61を収
納ケースの側面の内側に設け、内部ケース51を摩擦保
持することができる。
は、収納ケース内の内部ケースが容易に抜き出たり、動
いたりしないように図4及び図5に示す弾圧部61を収
納ケースの側面の内側に設け、内部ケース51を摩擦保
持することができる。
【0020】さらに、前記した実施例の全ての収納ケー
ス、及び内部ケースを透明のものとして、これによっ
て、収納ケース内部に収容されるカバーガラスの残量を
外部のいずれの方向からも知ることが可能となる。
ス、及び内部ケースを透明のものとして、これによっ
て、収納ケース内部に収容されるカバーガラスの残量を
外部のいずれの方向からも知ることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】プレパラート自動封入機において、カバー
ガラスがセットされた収納ケースを、収納ケース支持台
に取り付けることによってカバーガラスを供給すること
ができるので、カバーガラスに人体の油分や汗などの汚
れがつくこと無く、簡便かつ衛生的にカバーガラスを供
給することができる。
ガラスがセットされた収納ケースを、収納ケース支持台
に取り付けることによってカバーガラスを供給すること
ができるので、カバーガラスに人体の油分や汗などの汚
れがつくこと無く、簡便かつ衛生的にカバーガラスを供
給することができる。
【0023】さらに、収納ケース31の側面の少なくと
も一部が透明または切欠かれている部分を設ければ、カ
バーガラスの残量が、外部から見えるため、効率よく自
動機を作動させることもできる。
も一部が透明または切欠かれている部分を設ければ、カ
バーガラスの残量が、外部から見えるため、効率よく自
動機を作動させることもできる。
【0024】さらに、収納ケースがカバーガラスを直接
収納する内部ケース51を有するものとすれば、カバー
ガラスをセットした内部ケースの挿脱のみでカバーガラ
スの供給が可能となるので、より簡便にカバーガラスを
供給することができる。
収納する内部ケース51を有するものとすれば、カバー
ガラスをセットした内部ケースの挿脱のみでカバーガラ
スの供給が可能となるので、より簡便にカバーガラスを
供給することができる。
【0025】さらに、内部ケースを設けた場合、収納ケ
ースの少なくとも側面に内側に弾圧を与える弾圧部61
を設けることによって、内部ケースを摩擦保持すること
ができるので、収納ケースからカバーガラスを取り出す
際に、内部ケースが持ち上げられてしまったり、収納ケ
ースからずれたりすることがなく、精密に作業を行うこ
とができる。
ースの少なくとも側面に内側に弾圧を与える弾圧部61
を設けることによって、内部ケースを摩擦保持すること
ができるので、収納ケースからカバーガラスを取り出す
際に、内部ケースが持ち上げられてしまったり、収納ケ
ースからずれたりすることがなく、精密に作業を行うこ
とができる。
【0026】さらに、収納ケースの一側面を開放状態と
すれば、ここを通して収納ケースに内部ケースを挿入可
能とすることができるので、カバーガラスの供給がより
簡便となる。
すれば、ここを通して収納ケースに内部ケースを挿入可
能とすることができるので、カバーガラスの供給がより
簡便となる。
【図1】プレパラート自動封入機内のカバーガラス収納
器具装備図の部分縦断面図である。
器具装備図の部分縦断面図である。
【図2】カバーガラス収納ケースの一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】収納ケース支持台の一実施例を示す図であり、
(a)は縦断面図、(b)は上面図、(c)は側面図で
ある。
(a)は縦断面図、(b)は上面図、(c)は側面図で
ある。
【図4】カバーガラス収納ケースの一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図5】カバーガラス収納ケースの一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図6】内部ケースの一実施例を示す斜視図である。
1 カバーガラス載置用台座、11 カバーガラスの収
納器具、21 収納ケース支持台、22 支持台上板、
23 支持台下板、24 凹面、25 長溝、31 カ
バーガラス収納ケース、41 カバーガラス収納ケース
基部、51 内部ケース、61 弾圧部、71 吸着パ
ット、81 押さえ棒、91 突起
納器具、21 収納ケース支持台、22 支持台上板、
23 支持台下板、24 凹面、25 長溝、31 カ
バーガラス収納ケース、41 カバーガラス収納ケース
基部、51 内部ケース、61 弾圧部、71 吸着パ
ット、81 押さえ棒、91 突起
Claims (5)
- 【請求項1】 プレパラート自動封入機のカバーガラス
載置用台座1に、着脱可能に載着されるカバーガラスの
収納器具11であって、台座に着脱可能に固定される収
納ケース支持台21と、複数のカバーガラスを収納する
収納ケース31とからなり、前記収納ケースは、その基
部41において、収納ケース支持台と着脱可能に固定さ
れるカバーガラスの収納器具。 - 【請求項2】 収納ケース31の側面の少なくとも一部
が透明または切欠かれていて、カバーガラスの残量が、
外部から見える請求項1記載のカバーガラスの収納器
具。 - 【請求項3】 収納ケースがカバーガラスを直接収納す
る内部ケース51を有している請求項1または2記載の
カバーガラスの収納器具。 - 【請求項4】 収納ケースの少なくとも側面に内側に弾
圧を与える弾圧部61を設けて内部ケースを摩擦保持す
る請求項3記載のカバーガラスの収納器具。 - 【請求項5】 収納ケースの一側面が開放されており、
ここを通して収納ケースに内部ケースを挿入可能とした
請求項4記載のカバーガラスの収納器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30369094A JPH08160310A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | プレパラート自動封入機に用いるカバーガラスの収納器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30369094A JPH08160310A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | プレパラート自動封入機に用いるカバーガラスの収納器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08160310A true JPH08160310A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17924074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30369094A Pending JPH08160310A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | プレパラート自動封入機に用いるカバーガラスの収納器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08160310A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077107A (ja) * | 2002-04-26 | 2008-04-03 | Ventana Medical Syst Inc | 自動カバースリッピングのための方法と装置 |
JP2014526712A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-10-06 | ベンタナ メディカル システムズ, インコーポレイテッド | イメージングシステム、カセッテ、およびこれを使用する方法 |
CN106019546A (zh) * | 2016-07-15 | 2016-10-12 | 麦克奥迪实业集团有限公司 | 一种重力式自动进片扫描显微镜及其进片方法 |
AU2015201450B2 (en) * | 2011-09-09 | 2016-11-03 | Ventana Medical Systems, Inc. | Imaging systems, cassettes, and methods of using the same |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP30369094A patent/JPH08160310A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077107A (ja) * | 2002-04-26 | 2008-04-03 | Ventana Medical Syst Inc | 自動カバースリッピングのための方法と装置 |
JP2014526712A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-10-06 | ベンタナ メディカル システムズ, インコーポレイテッド | イメージングシステム、カセッテ、およびこれを使用する方法 |
AU2015201450B2 (en) * | 2011-09-09 | 2016-11-03 | Ventana Medical Systems, Inc. | Imaging systems, cassettes, and methods of using the same |
CN106019546A (zh) * | 2016-07-15 | 2016-10-12 | 麦克奥迪实业集团有限公司 | 一种重力式自动进片扫描显微镜及其进片方法 |
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