JPH08134405A - 缶外面用塗料組成物 - Google Patents
缶外面用塗料組成物Info
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- JPH08134405A JPH08134405A JP30307494A JP30307494A JPH08134405A JP H08134405 A JPH08134405 A JP H08134405A JP 30307494 A JP30307494 A JP 30307494A JP 30307494 A JP30307494 A JP 30307494A JP H08134405 A JPH08134405 A JP H08134405A
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Abstract
することがなく、さらにその塗膜が耐食性、耐水性、密
着性等及び加工性に優れる缶外面用塗料組成物の提供。 【構成】1〜4個のオキセタン環を有する化合物及び光
カチオン重合開始剤からなる缶外面用塗料組成物。
Description
化合物からなる、優れた膜物性及び加工性を有する缶外
面用塗料組成物に関するものである。尚、本明細書にお
いては、アクリロイル基又はメタクリロイル基を(メ
タ)アクリロイル基と表す。
を包装する食缶等の外面は、缶材の腐食を防止し、美的
商品価値を高めるため、缶外面用塗料組成物の硬化膜に
より被覆されている。飲料缶及び食缶等においては、熱
処理により殺菌処理が行われるため、缶外面用塗料組成
物の塗膜の性能として、該熱処理工程に耐えうることが
要求されている。従来これらの塗料組成物は、エポキシ
/アミノ系樹脂、アクリル/アミノ系樹脂、ポリエステ
ル/アミノ系樹脂等の有機溶剤溶液をロールコーターに
て鋼板上に塗装し、ガスオーブンにて焼き付け硬化する
方法がとられている。しかしこの方法は、焼き付け時
に多量の溶剤揮散を引き起こすために環境汚染の問題が
ある、オーブン設置に大きなスペースを必要とする、
塗料組成物の硬化に多大な熱を要する等のエネルギー
効率が悪い等の問題を有するものである。近年、これら
の問題点を解決する塗料組成物として、活性エネルギー
線硬化性塗料組成物が用いられるようになってきてい
る。活性エネルギー線硬化性塗料組成物は、本質的に無
溶剤であるため環境汚染の恐れがなく、又活性エネルギ
ー線照射装置は、ガスオーブンに対して、エネルギー消
費、必要スペース共に大幅に抑えることができる。
線硬化性塗料組成物の大部分は、活性エネルギー線開始
ラジカル重合により硬化する、多官能性アクリレート及
び不飽和ポリエステル等に集中しており、今日でも、こ
れらの化合物は依然として大量に使用されている。しか
しながら、これらの化合物を缶外面用塗料組成物として
使用した場合、この用途における膜厚は一般に数μm前
後とする必要があるため、硬化時に酸素による重合阻害
の影響が大きく、組成物の硬化性、又は塗膜の耐擦傷
性、表面平滑性等を損ねてしまう傾向にあった。又、活
性エネルギー線開始ラジカル重合以外の活性エネルギー
線硬化技術としては、活性エネルギー線開始カチオン重
合技術が実用化されている。特に活性エネルギー線開始
カチオン重合は、酸素によって重合が阻害されることが
ないので、特に不活性雰囲気下で実施しなければならな
いという制限はなく、空気中で速やか且つ完全な重合を
行うことができるという利点を有する。今日まで、活性
エネルギー線開始カチオン重合技術の開発は、エポキシ
樹脂及びビニルエーテルという2種類のモノマーに集中
していた。特に光硬化性エポキシ樹脂は、接着性に優
れ、又その塗膜は耐熱性及び耐薬品性が良好である。し
かしながら、従来の光硬化性エポキシ樹脂においては、
光重合速度が比較的遅いという欠陥をもつため、速やか
な光硬化が求められる用途においては使用することがで
きなかった。又、低分子量の光硬化性エポキシ樹脂は、
変異原性をはじめとする毒性が指摘され、その危険性が
問題視されている。一方、光硬化性ビニルエーテルは、
揮発性があったり、臭気の強いものが多く、光硬化性エ
ポキシと比較して硬化時の収縮が認められるものが多
い。特に、基材への吸込み現象や基材とのグラフト反応
による密着性の向上が期待できない、缶用塗料用組成物
の製造においては、硬化時の収縮により密着性が損なわ
れる場合がある。又、従来の活性エネルギー線硬化性塗
料組成物は、缶用塗料用組成物として使用した場合、そ
の塗膜の耐食性、耐水性及び加工性等の性能が充分なも
のはなかった。
なく、硬化速度が速く、重合時に収縮することがなく、
その塗膜が耐食性、耐水性、密着性等及び加工性に優れ
る缶外面用塗料組成物を見出すため鋭意検討したのであ
る。
討により、特定の構造を有する環状エーテルからなる組
成物が、缶外面用塗料組成物として上記の課題を解決す
ることができることを見出し本発明を完成した。すなわ
ち、本発明の第1発明は、1〜4個のオキセタン環を有
する化合物及び光カチオン重合開始剤からなる缶外面用
塗料組成物、第2発明はエポキシ基を有する化合物をさ
らに含有する第1発明の缶外面用塗料組成物、第3発明
はビニルエーテル基を有する化合物をさらに含有する第
1発明の缶外面用塗料組成物、第4発明は(メタ)アク
リロイル基を有する化合物及び光ラジカル重合開始剤を
さらに含有する第1発明の缶外面用塗料組成物である。
以下、本発明を詳細に説明する。
セタン環を1〜4個有するものである。オキセタン環を
5個以上有する化合物を使用すると、組成物の塗膜に柔
軟性が失われ、該組成物の塗膜を有する鋼板を缶に加工
する際にヒビ割れを起こすことがある。本発明で使用す
るオキセタン環を有する化合物は、オキセタン環を1〜
4個有する化合物であれば、種々のものが使用できる。
1個のオキセタン環を有する化合物としては、具体的に
は下記一般式(1)で示される化合物等が挙げられる。
チル基、エチル基、プロピル基或いはブチル基等の炭素
数1〜6個のアルキル基、炭素数1〜6個のフルオロア
ルキル基、アリル基、アリール基、フリル基又はチエニ
ル基である。R2 は、メチル基、エチル基、プロピル基
或いはブチル基等の炭素数1〜6個のアルキル基、1−
プロペニル基、2−プロペニル基、2−メチル−1−プ
ロペニル基、2−メチル−2−プロペニル基、1−ブテ
ニル基、2−ブテニル基或いは3−ブテニル基等の炭素
数2〜6個のアルケニル基、フェニル基、ベンジル基、
フルオロベンジル基、メトキシベンジル基或いはフェノ
キシエチル基等の芳香環を有する基、エチルカルボニル
基、プロピルカルボニル基或いはブチルカルボニル基等
の炭素数2〜6個のアルキルカルボニル基、エトキシカ
ルボニル基、プロポキシカルボニル基或いはブトキシカ
ルボニル基等の炭素数2〜6個のアルコキシカルボニル
基、又はエチルカルバモイル基、プロピルカルバモイル
基、ブチルカルバモイル基或いはペンチルカルバモイル
基等の炭素数2〜6個のN−アルキルカルバモイル基等
である。
物としては、下記一般式(2)で示される化合物等が挙
げられる。
(1)におけるものと同様の基である。R3 は、例え
ば、エチレン基、プロピレン基或いはブチレン基等の線
状或いは分枝状アルキレン基、ポリ(エチレンオキシ)
基或いはポリ(プロピレンオキシ)基等の線状或いは分
枝状ポリ(アルキレンオキシ)基、プロペニレン基、メ
チルプロペニレン基或いはブテニレン基等の線状或いは
分枝状不飽和炭化水素基、カルボニル基、カルボニル基
を含むアルキレン基、カルボキシル基を含むアルキレン
基、又はカルバモイル基を含むアルキレン基等である。
又、R3 は、下記式(3)、(4)及び(5)で示され
る基から選択される多価基でもある。
チル基、エチル基、プロピル基或いはブチル基等の炭素
数1〜4個のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキシ基或いはブトキシ基等の炭素数1〜4個のアル
コキシ基、塩素原子或いは臭素原子等のハロゲン原子、
ニトロ基、シアノ基、メルカプト基、低級アルキルカル
ボキシル基、カルボキシル基、又はカルバモイル基であ
る。
黄原子、メチレン基、NH、SO、SO2 、C(C
F3 )2 又はC(CH3 )2 である。
チル基、プロピル基或いはブチル基等の炭素数1〜4個
のアルキル基、又はアリール基である。nは、0〜20
00の整数であり、組成物の塗膜が高い表面硬度を要求
される場合には、nが0〜6であることが好ましく、組
成物の塗膜が高い引張強さを要求される場合には、nが
100〜200であることが好ましい。R7 はメチル
基、エチル基、プロピル基或いはブチル基等の炭素数1
〜4個のアルキル基、又はアリール基である。R7 は、
下記式(6)で示される基から選択される多価基でもあ
る。
チル基、プロピル基及びブチル基等の炭素数1〜4個の
アルキル基、又はアリール基である。mは、0〜100
の整数である。2個のオキセタン環を有する化合物の具
体例としては、下記式(7)及び(8)で示される化合
物等が挙げられる。
おいて、R1 がエチル基、R3 がカルボキシル基である
化合物である。
(2)において、R1 がエチル基、R3が式(5)でR
6 及びR7 がメチル基、nが1である化合物である。
て、上記した化合物以外の好ましい例としては、下記一
般式(9)で示される化合物がある。
しては、下記一般式(10)で示される化合物等が挙げ
られる。
(1)におけるものと同様の基である。R9 は、例えば
下記式(11)〜(13)で示される基等の炭素数1〜
12の分枝状アルキレン基、下記式(14)で示される
基等の分枝状ポリ(アルキレンオキシ)基又は下記式
(15)で示される基等の分枝状ポリシロキシ基等が挙
げらる。jは、3又は4である。
エチル基又はプロピル基等の低級アルキル基である。〕
数である。〕
具体例としては、下記式(16)で示される化合物等が
挙げられる。
タン環を有する化合物の例としては、下記式(17)で
示される化合物がある。
けるものと同様の基である。R11はメチル基、エチル
基、プロピル基又はブチル基等の炭素数1〜4のアルキ
ル基又はトリアルキルシリル基であり、rは1〜4であ
る。
好ましい例としては、以下に示す化合物がある。
000程度の高分子量を有する、1〜4個のオキセタン
環を有する化合物も挙げられる。これらの例として、例
えば以下の化合物が挙げられる。
は、種々のものを用いることができる。これらの開始剤
として好ましいものとしては、ジアリールヨードニウム
塩、トリアリールスルホニウム塩が挙げられる。典型的
な光カチオン重合開始剤を下に示す。
のアルキル基、又は炭素数1〜18のアルコキシ基であ
り、R13は、水素原子、ヒドロキシアルキル基、ヒドロ
キシアルコキシ基であり、好ましくはヒドロキシエトキ
シ基である。Mは、金属好ましくはアンチモンであり、
Xは、ハロゲン好ましくはフッ素であり、kは、金属の
価数であり、例えばアンチモンの場合は5である。光カ
チオン重合開始剤は、オキセタン環を有する化合物に対
して0.1〜20重量%の割合で含有することが好まし
く、より好ましくは0.1〜10重量%である。後記す
る、第1発明の組成物にさらにエポキシ基を有する化合
物及び/又はビニルエーテル基を有する化合物を含有さ
せる場合は、オキセタン環を有する化合物、エポキシ基
を有する化合物及び/又はビニルエーテル基を有する化
合物の合計量に対して、0.1〜20重量%の割合で含
有することが好ましく、より好ましくは0.1〜10重
量%である。0.1重量%に満たない場合は、硬化性が
十分なものでなくなり、他方、20重量%を越える場合
は、光透過性が不良となり、均一な硬化ができなかった
り、塗膜表面の平滑性が失われることがある。
じてその他の成分を配合することができる。本発明の第
2発明は、第1発明の組成物に、さらにエポキシ基を有
する化合物を含有する缶外面用塗料組成物である。この
場合、エポキシ化合物を組成物中に含有させることによ
り、組成物の硬化速度をさらに改善することができる。
エポキシ基を有する化合物としては、種々のものが使用
できる。例えば、エポキシ基を1個有するエポキシ化合
物としては、フェニルグリシジルエーテル及びブチルグ
リシジルエーテル等があり、エポキシ基を2個以上有す
るエポキシ化合物としては、ヘキサンジオールジグリシ
ジルエーテル、テトラエチレングリコールジグリシジル
エーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエー
テル、ビスフェノールAジグリシジルエーテル及びノボ
ラック型エポキシ化合物等が挙げられる。特に本発明で
は脂環式エポキシ化合物を使用することが好ましく、例
えば、以下に示す化合物等が挙げられる。
合割合としては、上記1〜4個のオキセタン環を有する
化合物とエポキシ基を有する化合物の合計量100重量
部に対して、5〜95重量部が好ましい。
に、さらにビニルエーテル基を有する化合物を含有する
缶外面用塗料組成物である。この場合、ビニルエーテル
基を有する化合物を組成物中に含有させることにより、
組成物の硬化速度をさらに改善することができる。ビニ
ルエーテル基を有する化合物としては、種々のものが使
用できる。例えば、ビニルエーテル基を1個有する化合
物としては、ヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒドロ
キシブチルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、
プロペニルエーテルプロピレンカーボネート及びシクロ
ヘキシルビニルエーテル等が挙げられる。ビニルエーテ
ル基を2個以上有する化合物としては、シクロヘキサン
ジメタノールジビニルエーテル、トリエチレングリコー
ルジビニルエーテル及びノボラック型ジビニルエーテル
等が挙げられる。この場合、ビニルエーテル基を有する
化合物の配合割合としては、上記1〜4個のオキセタン
環を有する化合物とビニルエーテル基を有する化合物の
合計量100重量部に対して、5〜95重量部が好まし
い。
に、さらに(メタ)アクリロイル基を有する化合物及び
光ラジカル重合開始剤を含有する缶外面用塗料組成物で
ある。この場合、(メタ)アクリロイル基を有する化合
物を組成物中に含有させることにより、組成物粘度の調
整、組成物の塗膜硬度の改質を行うことができる。(メ
タ)アクリロイル基を有する化合物としては、種々のも
のが使用できる。例えば、(メタ)アクリロイル基を1
個有する化合物としては、フェノール、ノニルフェノー
ル及び2−エチルヘキサノールの(メタ)アクリレー
ト、並びにこれらのアルコールのアルキレンオキシド付
加物の(メタ)アクリレート等が挙げられる。(メタ)
アクリロイル基を2個有する化合物としては、ビスフェ
ノールA、イソシアヌル酸、エチレングリコール及びプ
ロピレングリコールのジ(メタ)アクリレート、並びに
これらのアルコールのアルキレンオキシド付加物のジ
(メタ)アクリレート等が挙げられる。(メタ)アクリ
ロイル基を3個有する化合物としては、ペンタエリスリ
トール、トリメチロールプロパン及びイソシアヌル酸の
トリ(メタ)アクリレート、並びにこれらのアルコール
のアルキレンオキシド付加物のトリ(メタ)アクリレー
ト等があり、(メタ)アクリロイル基を4個以上有する
化合物としては、ペンタエリスリトール、ジペンタエリ
スリトールのポリ(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。又、ウレタン結合を主鎖とするウレタンアクリレー
ト、エステル結合を主鎖とするポリエステルアクリレー
ト、エポキシ化合物にアクリル酸を付加したエポキシ
(メタ)アクリレート等の従来公知のアクリル系モノマ
ー・オリゴマーなども挙げられる。この場合、(メタ)
アクリロイル基を有する化合物の配合割合としては、上
記1〜4個のオキセタン環を有する化合物と(メタ)ア
クリロイル基を有する化合物の合計量100重量部に対
して、5〜95重量部が好ましい。本発明の第4発明に
おいては、組成物に光ラジカル重合開始剤を配合する。
光ラジカル重合開始剤としては、種々のものを用いるこ
とができ、好ましいものとしては、ベンゾフェノン及び
その誘導体、ベンゾインアルキルエーテル、2−メチル
[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−
1−プロパノン、ベンジルジメチルケタール、1−ヒド
ロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ
−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、アリ
キルフェニルグリオキシレート、ジエトキシアセトフェ
ノン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−
モルフォリノフェニル)−1−ブタンノン並びにアシル
ホスフィンオキシド等が挙げられる。これらの光ラジカ
ル重合開始剤の含有量は、(メタ)アクリロイル基を有
する化合物に対して0.01〜20重量%であることが
好ましい。
に、前記したエポキシ基を有する化合物、ビニルエーテ
ル基を有する化合物並びに〔(メタ)アクリロイル基を
有する化合物及び光ラジカル重合開始剤〕から選ばれる
2種以上を配合することもできる。この場合、これらの
配合割合としては、上記1〜4個のオキセタン環を有す
る化合物、エポキシ基を有する化合物、ビニルエーテル
基を有する化合物及び(メタ)アクリロイル基を有する
化合物の合計量100重量部に対して、エポキシ基を有
する化合物、ビニルエーテル基を有する化合物及び(メ
タ)アクリロイル基を有する化合物の合計量が5〜95
重量部であることが好ましい。
0重量部の硬化性成分当たり100重量部までの量で無
機充填剤、染料、顔料、粘度調節剤、処理剤、有機溶剤
及び紫外線遮断剤のような不活性成分を配合することが
できる。
剤又は/及び光ラジカル重合開始剤の他に、光増感剤を
加えて、UV領域の波長を調整することもできる。本発
明において用いることができる典型的な増感剤として
は、クリベロ〔J. V. Crivello, Adv. in Polymer Sc
i., 62, 1(1984) 〕が開示しているものが挙げられ、具
体的には、ピレン、ペリレン、アクリジンオレンジ、チ
オキサントン、2-クロロチオキサントン及びベンゾフラ
ビン等がある。
種々のものに適用できる。例えば、電気陽メッキ鋼板、
チンフリースチール、アルミニウム等があり、又これら
の表面に酸化処理されたものや、静電的に綿実油、ジオ
クチルセバケート又はアセチルトリブチルシトレート等
の油層が形成されたもの等も挙げられる。本発明の塗料
組成物の使用方法としては、缶の構造によって適宜選択
すればよい。例えば、塗料組成物を基材に塗装した後に
成形する3ピース缶を製造する場合は、シート状基材に
ロールコート、スプレーコート或いはオフセット印刷に
より塗装或いは印刷し、この後に活性エネルギー線を照
射する方法等が挙げられ、又、塗装前に成形を行う2ピ
ース缶を製造する場合は、成形された基材にスプレーコ
ート或いはローラー等により曲面塗装或いは印刷を行っ
た後、活性エネルギー線を照射する方法等が挙げられ
る。組成物として溶剤を配合したものを使用する場合
は、前記活性エネルギー線の照射前に、加熱炉、遠赤外
線又は超遠赤外線により加熱し、溶剤を蒸発させる。活
性エネルギー線としては、紫外線、X線及び電子線等が
挙げられる。紫外線により硬化させる場合に使用できる
光源としては、様々なものを使用することができ、例え
ば水銀アークランプ、キセノンアークランプ、蛍光ラン
プ、炭素アークランプ及びタングステン−ハロゲン複写
ランプ等が挙げられる。電子線により硬化させる場合に
は、通常300eV以下のエネルギーの電子線で硬化さ
せるが、1Mrad〜5Mradの照射量で瞬時に硬化
させることも可能である。本発明では、安価な装置を使
用できることから、組成物の硬化に紫外線を使用するこ
とが好ましい。
は、さらに他の塗料等を塗布することもできる。
り具体的に説明する。尚、以下の各例における部は重量
基準である。
を2個有する下記化合物(32)(以下成分Aという)
100部、及び光カチオン重合開始剤として下記化合物
(33)(以下成分Gという)4部を攪拌混合し、缶外
面用塗料組成物を製造した。
果を下記表2に示す。 〇硬化性 基材板として0.2mm厚の電気メッキブリキを使用
し、これに組成物をバーコーターを用いて塗膜厚が10
μmになるように塗工し、これを80W/cm、集光型
の高圧水銀ランプの下から10cm位置で、コンベアス
ピ−ド10m/minの条件で、水銀ランプの下を繰り
返し通過させ、表面から粘着性がなくなるまでのパス回
数(通過回数)で評価した。
れ、JISK 5400に従い、密着性を評価した。
尚、表2における○、△及び×は、以下の意味を示す。 ○:ほとんど剥がれなし △:50%以上残る ×:50%を超えて剥がれる
で6ヶ月保持した。試験後の塗膜下の基材について腐食
状態を評価した。 ○:腐食なし △:わずかに腐食が見られる ×:腐食が著しい
処理を行った後、塗膜の白化状態を評価した。 ○:白化なし △:わずかに白化が見られる ×:全面に白化が見られる
142−20型を用いて、円筒頭部直径2.6cm(絞
り比2.4)、しわ押さえ圧力300kg、絞り速度
3.0cm/secの条件で深絞り加工試験を行った。
この時円筒頭部塗装面に生じた塗膜の亀裂について目視
で評価した。尚、表2における○、△及び×は、以下の
意味を示す。 ○:亀裂なし △:わずかに亀裂が生じる ×:剥離が生じる
様にして、組成物を製造した。得られた組成物につい
て、実施例1と同様に評価を行った。それらの結果を表
2に示す。
様にして、組成物を製造した。得られた組成物につい
て、実施例1と同様に評価を行った。それらの結果を表
2に示す。
1において、成分B〜Hは、以下の化合物を示す。
合物)
合物)
物)
る化合物)
化合物)
度が速く、重合時に収縮することがなく、その塗膜が耐
食性、耐水性、密着性等及び加工性に優れる優れた性質
を有するものである。
Claims (4)
- 【請求項1】1〜4個のオキセタン環を有する化合物及
び光カチオン重合開始剤からなる缶外面用塗料組成物。 - 【請求項2】エポキシ基を有する化合物をさらに含有す
る請求項1の缶外面用塗料組成物。 - 【請求項3】ビニルエーテル基を有する化合物をさらに
含有する請求項1の缶外面用塗料組成物。 - 【請求項4】(メタ)アクリロイル基を有する化合物及
び光ラジカル重合開始剤をさらに含有する請求項1の缶
外面用塗料組成物。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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