JPH07135701A - ハイブリッド型車両 - Google Patents
ハイブリッド型車両Info
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- JPH07135701A JPH07135701A JP28154293A JP28154293A JPH07135701A JP H07135701 A JPH07135701 A JP H07135701A JP 28154293 A JP28154293 A JP 28154293A JP 28154293 A JP28154293 A JP 28154293A JP H07135701 A JPH07135701 A JP H07135701A
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Abstract
状態が変わってもエンジンを最大効率点で駆動すること
ができるハイブリッド型車両を提供する。 【構成】エンジン11と、第1モータM1と、前記エン
ジン11の出力軸12に接続された第2モータM2と、
少なくとも第1、第2、第3の回転要素から成るギヤユ
ニットとを有する。そして、前記エンジン11及び第2
モータM2によって発生させられた回転が第1の回転要
素に入力され、前記第1モータM1によって発生させら
れた回転が第2の回転要素に入力され、前記ギヤユニッ
トの出力軸16に伝達される回転が第3の回転要素から
出力される。また、車両が停止状態から前進走行状態に
なる際においてエンジン11が駆動されているときに、
前記第1モータM1は発電機として使用可能とされる。
したがって、機械エネルギを電気エネルギに変換する必
要がないので、エネルギ伝達効率が高くなる。
Description
関するものである。
ブリッド型車両が提供されている。この種のハイブリッ
ド型車両は各種提供されていて、エンジンによって発電
機を駆動して電気エネルギを発生させ、該電気エネルギ
によってモータを回転させ、その回転を駆動輪に伝達す
るシリーズ(直列)型のもの(特開昭62−10440
3号公報参照)や、エンジン及びモータによって直接駆
動輪を回転させるパラレル(並列)型のものに分類され
る(特開昭59−63901号公報、米国特許明細書第
4,533,011号参照)。
いては、エンジンが駆動系と切り離されているので、エ
ンジンを最大効率点で駆動することができる。また、パ
ラレル型のハイブリッド型車両においては、エンジンに
よってトルクを発生させるとともに、モータによって補
助的なトルクを発生させるようにしているので、機械エ
ネルギを電気エネルギに変換する必要がなく、エネルギ
伝達効率が高い。
来のハイブリッド型車両においては、シリーズ型のハイ
ブリッド型車両の場合、エンジンが発生させた機械エネ
ルギを一旦(いったん)電気エネルギに変換し、更にモ
ータによって電気エネルギを機械エネルギに変換し、ト
ルクとして利用するようにしているので、エネルギ伝達
効率が低くなってしまう。
場合、車速に対応したエンジン回転数が各変速段ごとに
異なるので、走行状態が変わるとエンジンを最大効率点
で駆動することができなくなってしまう。また、一般的
にトランスミッションが必要である。本発明は、前記従
来のハイブリッド型車両の問題点を解決して、エネルギ
伝達効率を高くすることができ、走行状態が変わっても
エンジンを最大効率点で駆動することができるハイブリ
ッド型車両を提供することを目的とする。
イブリッド型車両においては、エンジンと、第1モータ
と、前記エンジンの出力軸に接続された第2モータと、
少なくとも第1、第2、第3の回転要素から成るギヤユ
ニットとを有する。そして、前記エンジン及び第2モー
タによって発生させられた回転が第1の回転要素に入力
され、前記第1モータによって発生させられた回転が第
2の回転要素に入力され、前記ギヤユニットの出力軸に
伝達される回転が第3の回転要素から出力される。
なる際においてエンジンが駆動されているときに、前記
第1モータは発電機として使用可能とされる。本発明の
他のハイブリッド型車両においては、エンジンと、第1
モータと、少なくとも第1、第2、第3の回転要素から
成るギヤユニットと、該ギヤユニットの出力軸に接続さ
れた第2モータとを有する。
れた回転が第1の回転要素に入力され、前記第1モータ
によって発生させられた回転が第2の回転要素に入力さ
れ、前記ギヤユニットの出力軸及び第2モータに伝達さ
れる回転が第3の回転要素から出力される。また、車両
が停止状態から前進走行状態になる際においてエンジン
が駆動されているときに、前記第1モータは発電機とし
て使用可能とされる。
いては、前記第1モータ及び第2モータのいずれか一方
は、エンジン回転数を一定にするようにモータトルクが
制御され、前記第1モータ及び第2モータの他方は、ア
クセル開度に対応させてモータトルクが制御される。
ハイブリッド型車両は、エンジンと、第1モータと、前
記エンジンの出力軸に接続された第2モータと、少なく
とも第1、第2、第3の回転要素から成るギヤユニット
とを有する。そして、前記エンジン及び第2モータによ
って発生させられた回転が第1の回転要素に入力され、
前記第1モータによって発生させられた回転が第2の回
転要素に入力され、前記ギヤユニットの出力軸に伝達さ
れる回転が第3の回転要素から出力される。
前進走行状態になる際においてエンジンが駆動されてい
るときに、前記第1モータは発電機として使用可能とさ
れる。したがって、エンジンによって発生させられた機
械エネルギを電気エネルギに変換することなく、そのま
まトルクとして利用することができるので、エネルギ伝
達効率を高くすることができる。
にある場合、第3の回転要素が固定され、エンジンは常
時同じエンジン回転数で駆動され、第1の回転要素をエ
ンジン回転数で回転させるので、第2の回転要素は第1
モータ回転数で回転させられる。前記エンジンの回転は
第2モータに伝達され、該第2モータのロータを回転さ
せる。したがって、第2モータを発電機として使用する
ことができる。なお、前記第2モータはスタータとして
使用することもできる。また、ハイブリッド型車両を停
止させている際に、第1モータ及び第2モータが停止す
ることなく駆動させられるので、該第1モータ及び第2
モータにDCブラシレスモータを使用した場合でも、ホ
ール素子やレゾルバなどのセンサを不要にすることが容
易になる。
る場合、エンジンは常時同じエンジン回転数で駆動さ
れ、常時同じエンジントルクを発生させる。したがっ
て、該エンジントルクと第2モータトルクの合成トルク
が第1の回転要素に伝達され、該第1の回転要素をエン
ジン回転数で回転させる。一方、前記第1モータは前記
合成トルクに対応した第1モータトルクを発生させ、該
第1モータトルクは第2の回転要素に伝達され、該第2
の回転要素を第1モータ回転数で回転させる。
モータ回転数によって決定される出力軸回転数で第3の
回転要素が回転させられる。そして、ハイブリッド型車
両が後退させられる場合、第1モータが逆方向に回転さ
せられる。また、前記エンジンは、前進時と同じエンジ
ン回転数で駆動される。
態にある場合、ハイブリッド型車両が走行させられる場
合、及びハイブリッド型車両が後退させられる場合のい
ずれもエンジンを最大効率点のエンジン回転数で駆動す
ることができる。本発明の他のハイブリッド型車両にお
いては、エンジンと、第1モータと、少なくとも第1、
第2、第3の回転要素から成るギヤユニットと、該ギヤ
ユニットの出力軸に接続された第2モータとを有する。
れた回転が第1の回転要素に入力され、前記第1モータ
によって発生させられた回転が第2の回転要素に入力さ
れ、前記ギヤユニットの出力軸及び第2モータに伝達さ
れる回転が第3の回転要素から出力される。また、ハイ
ブリッド型車両が停止状態から前進走行状態になる際に
おいてエンジンが駆動されているときに、前記第1モー
タは発電機として使用可能とされる。
トルクから第2モータトルクを加算又は減算したトルク
が出力される。本発明の更に他のハイブリッド型車両に
おいては、前記第1モータ及び第2モータのいずれか一
方は、エンジン回転数を一定にするようにモータトルク
が制御され、前記第1モータ及び第2モータの他方は、
アクセル開度に対応させてモータトルクが制御される。
合、アクセルペダルが踏み込まれる。この時、アクセル
開度に対応した駆動電流が第2モータに供給され、該第
2モータはアクセル開度に対応した第2モータトルクを
発生させる。一方、エンジンは常時同じエンジン回転数
で駆動され、常時同じエンジントルクを発生させる。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おけるハイブリッド型車両の概念図、図2は本発明の第
1の実施例におけるハイブリッド型車両の第1のトルク
関係図、図3は本発明の第1の実施例におけるハイブリ
ッド型車両の第1の回転数関係図、図4は本発明の第1
の実施例におけるハイブリッド型車両の第2の回転数関
係図、図5は本発明の第1の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の第3の回転数関係図、図6は本発明の第1の
実施例におけるハイブリッド型車両のエンジン効率マッ
プ図、図7は本発明の第1の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の第2のトルク関係図、図8は本発明の第1の
実施例におけるハイブリッド型車両の第4の回転数関係
図、図36は本発明の実施例におけるハイブリッド型車
両のブロック図である。
関から成るエンジン、12は該エンジン11の出力軸、
M1はステータ及びロータから成り、駆動電流を受けて
駆動される第1モータ、13は該第1モータM1の出力
軸、M2はステータ及びロータから成り、駆動電流を受
けて駆動される第2モータ、14は該第2モータM2の
出力軸である。該出力軸14は前記出力軸12と一体的
に連結される。なお、第1モータM1及び第2モータM
2は発電機としても使用することができる。
れ、前記エンジン11、第1モータM1及び第2モータ
M2によって発生させられた回転を受け、該回転を変速
して出力するギヤユニットとしてのシングルプラネタリ
式のプラネタリギヤユニットである。そして、16は該
プラネタリギヤユニット15の出力軸、17は該出力軸
16の回転を差動するディファレンシャル装置、18,
19は前記ディファレンシャル装置17の差動による回
転を駆動輪20,21に伝達する駆動軸である。前記駆
動輪20,21は前輪及び後輪のいずれでもよい。この
ように、エンジン11が発生させた機械エネルギを電気
エネルギに変換することなく駆動輪20,21に伝達す
ることができるので、エネルギ伝達効率を高くすること
ができる。
13に固定されて一体的に回転し、ステータは駆動装置
ケース23に固定される。また、第2モータM2はロー
タが前記出力軸14に固定されて一体的に回転し、ステ
ータは駆動装置ケース23に固定される。ところで、前
記プラネタリギヤユニット15は回転要素としてのリン
グギヤR、ピニオンP、キャリヤCR及びサンギヤSか
ら成る。そして、第2モータM2の出力軸14とサンギ
ヤSが接続され、エンジン11及び第2モータM2の回
転がサンギヤSに入力され、第1モータM1の出力軸1
3とリングギヤRが接続され、第1モータM1の回転が
リングギヤRに入力されるようになっている。また、キ
ャリヤCRと出力軸16が接続され、キャリヤCRから
プラネタリギヤユニット15の回転が出力されるように
なっている。この場合、前記キャリヤCRはプラネタリ
ギヤユニット15の最大トルク要素となる。
動作について説明する。図2において、NS はサンギヤ
S(図1)の歯数、NA はリングギヤRの歯数、TM1は
出力軸13に発生させられた第1モータトルク、TOUT
は出力軸16に発生させられた出力軸トルク、TE+M2は
出力軸14に発生させられたエンジントルクTE 及び第
2モータトルクTM2の和で表される合成トルクである。
に、第1モータM1によって発生させられた第1モータ
トルクTM1とエンジン11及び第2モータM2によって
発生させられた合成トルクTE+M2を合わせた出力軸トル
クTOUT が出力軸16から出力される。 TM1・NS =TE+M2・NA ……(1) TOUT =TE+M2・(NA +NS )/NS ……(2) TOUT =TM1・(NA +NS )/NA ……(3) そして、前記エンジン11は常時最大効率点のエンジン
回転数NE で駆動される。
いて説明する。図36に示すように、エンジン11によ
って発生させられる回転のエンジン回転数NE 、及びセ
ンサ31によって検出されたアクセル開度Θは制御装置
(ECU)32に入力される。前記エンジン回転数NE
はエンジン11の出力軸12に配設された図示しない回
転計によって検出され、前記センサ31は図示しないア
クセルペダルに配設される。
1が出力され、第1コントローラ33に入力される。そ
して、該第1コントローラ33は駆動電流IM1を第1モ
ータM1に供給する。この場合、前記エンジン11が最
大効率点のエンジン回転数N E で駆動されるように、回
転数指令信号SG1及び駆動電流IM1が設定される。一
方、前記制御装置32からトルク指令信号SG2が出力
され、第2コントローラ34に入力される。そして、該
第2コントローラ34は駆動電流IM2を第2モータM2
に供給する。この場合、前記アクセル開度Θに対応した
トルク指令信号SG2及び駆動電流IM2が設定される。
回転数NE を一定にするように第1モータM1を制御
し、アクセル開度Θに対応させて第2モータM2を制御
するようにしているが、前記エンジン回転数NE を一定
にするように第2モータM2を制御し、アクセル開度Θ
に対応させて第1モータM1を制御することもできる。
次に、各走行状態における各回転数について説明する。
軸13(図1)に発生させられた回転の第1モータ回転
数、NOUT は出力軸16に発生させられた回転の出力軸
回転数、NE は出力軸14に発生させられた回転のエン
ジン回転数である。ハイブリッド型車両が停止状態にあ
る場合、キャリヤCRが固定され、図3に示すように出
力軸回転数NOUT は0にされる。前述したように、エン
ジン11は常時同じエンジン回転数NE で駆動され、サ
ンギヤSをエンジン回転数NE で回転させるので、リン
グギヤRは逆方向に第1モータ回転数NM1で回転させら
れる。
に伝達され、該第2モータM2のロータを回転させる。
したがって、第2モータM2を発電機として使用するこ
とができる。また、前記リングギヤRの回転は第1モー
タM1に伝達され、該第1モータM1のロータを回転さ
せる。したがって、第1モータM1も発電機として使用
することができる。なお、前記第2モータM2はスター
タとして使用することもできる。また、ハイブリッド型
車両を停止させている際に、第1モータM1及び第2モ
ータM2が駆動されるので、該第1モータM1及び第2
モータM2にDCブラシレスモータを使用した場合で
も、図示しないホール素子や図示しないレゾルバなどの
センサを不要にすることが容易になる。
せられる場合、図示しないアクセルペダルが踏み込まれ
る。この時、アクセル開度Θ(図36)に対応した駆動
電流IM2が第2モータM2に供給され、該第2モータM
2はアクセル開度Θに対応した第2モータトルクTM2を
発生させる。また、エンジン11は常時同じエンジン回
転数NE で駆動され、エンジントルクTE を発生させ
る。したがって、該エンジントルクTE と第2モータト
ルクT M2の合成トルクTE+M2がサンギヤSに伝達され、
該サンギヤSをエンジン回転数NE で回転させる。
クTE+M2に対応した第1モータトルクTM1を発生させ、
該第1モータトルクTM1はリングギヤRに伝達され、該
リングギヤRを第1モータ回転数NM1で回転させる。し
たがって、図4に示すように、前記エンジン回転数NE
及び第1モータ回転数NM1によって決定される出力軸回
転数NOUT でキャリヤCRが回転させられる。この場
合、出力軸トルクTOUT とハイブリッド型車両の走行抵
抗との差によって出力軸回転数NOUT が決定され、前記
出力軸トルクTOUT がハイブリッド型車両の走行抵抗よ
り大きいと出力軸回転数NOUT は次第に高くなり、前記
出力軸トルクTOUT がハイブリッド型車両の走行抵抗よ
り小さいと出力軸回転数NOUT は次第に低くなる。この
時、前記エンジン回転数NE は第1コントローラ33に
よって固定され変化しないので、第1モータ回転数NM1
が出力軸回転数NOUT に対応して変化する。
ル開度Θに対応して大きくなるので、それに伴ってエン
ジン回転数NE は高くなろうとする。この時、第1モー
タM1はエンジン回転数NE の上昇を抑えるように作用
する。すなわち、第1コントローラ33に入力される回
転数指令信号SG1が第1モータトルクTM1を大きくす
るように変化させられ、前記回転数指令信号SG1に対
応する駆動電流IM1が第1モータM1に供給される。
ルクTM1が大きくなり、プラネタリギヤユニット15を
介して第2モータM2の第2モータトルクTM2と均衡し
て、エンジン回転数NE の上昇が抑制される。このよう
に、ハイブリッド型車両の走行抵抗はプラネタリギヤユ
ニット15によって第1モータM1、第2モータM2及
びエンジン11に分配され、第2モータM2の第2モー
タトルクTM2を第1モータM1が負担することになる。
せられる場合、アクセルペダルが更に踏み込まれる。こ
の時、アクセル開度Θに対応した駆動電流IM2が第2モ
ータM2に供給され、該第2モータM2はアクセル開度
Θに対応した第2モータトルクTM2を発生させる。ま
た、エンジン11は常時同じエンジン回転数NE で駆動
され、エンジントルクTE を発生させる。したがって、
該エンジントルクTE と第2モータトルクT M2の合成ト
ルクTE+M2がサンギヤSに伝達され、該サンギヤSをエ
ンジン回転数NE で回転させる。
クTE+M2に対応した第1モータトルクTM1を発生させ、
該第1モータトルクTM1はリングギヤRに伝達され、該
リングギヤRを第1モータ回転数NM1で回転させる。し
たがって、図5に示すように、前記エンジン回転数NE
及び第1モータ回転数NM1によって決定される出力軸回
転数NOUT でキャリヤCRが回転させられる。
れる場合、第1モータM1が逆方向に回転させられる。
そのため、図7に示すように、第2モータM2が第1モ
ータトルクTM1による反力を受ける。また、エンジン1
1は、図8に示すように、前進時と同じエンジン回転数
NE で駆動される。このように、ハイブリッド型車両が
停止状態にある場合、ハイブリッド型車両が低速で走行
させられる場合、ハイブリッド型車両が高速で走行させ
られる場合、及びハイブリッド型車両が後退させられる
場合のいずれも前記エンジン11が最大効率点のエンジ
ン回転数NE で駆動される。
説明する。図6において、横軸にエンジン回転数N
E を、縦軸にエンジントルクTE を採っており、各曲線
はエンジン11(図1)のエンジン効率を示している。
また、αはエンジン11の最大効率点である。本実施例
においては、エンジン11が第1コントローラ33(図
36)によって制御され、最大効率点αのエンジン回転
数NE で駆動される。
示しないバッテリの容量によってエンジントルクTE が
過剰になることがある。その場合、エンジン11は図の
最適効率ラインL1上で駆動され、駆動条件は車速、バ
ッテリの容量に対応させて設定される。次に、本発明の
第1の実施例におけるハイブリッド型車両の構造につい
て説明する。
ブリッド型車両の概略図である。図に示すように、駆動
装置ケース23は、エンジン11を包囲するエンジンケ
ース23a、第2モータM2を包囲する第2モータケー
ス23b、並びに第1モータM1及びプラネタリギヤユ
ニット15を包囲する第1モータケース23cから成
る。
ロータRT1を有し、第2モータM2はステータST2
及びロータRT2を有する。また、前記第1モータM1
は第2モータM2と比較して径が小さく、軸方向寸法が
長く設定されていて、発生させられる第1モータトルク
TM1は大きい。また、前記エンジン11の出力軸12と
第2モータM2の出力軸14は直接連結されず、前記出
力軸12とロータRT2がダンパ39を介して接続さ
れ、ロータRT2と出力軸14が接続されるようになっ
ている。
ラネタリギヤユニット15のリングギヤRに接続され、
第2モータM2の出力軸14はプラネタリギヤユニット
15のサンギヤSに接続される。前記プラネタリギヤユ
ニット15は出力軸13,14に接続され、前記エンジ
ン11、第1モータM1及び第2モータM2によって発
生させられた回転を受け、該回転を変速して出力するプ
ラネタリギヤユニットである。
ヤR、ピニオンP、キャリヤCR及びサンギヤSから成
る。そして、第2モータM2の出力軸14とサンギヤS
が接続され、エンジン11及び第2モータM2の回転が
サンギヤSに入力され、第1モータM1の出力軸13と
リングギヤRが接続され、第1モータM1の回転がリン
グギヤRに入力されるようになっている。また、キャリ
ヤCRと出力軸16が接続され、キャリヤCRからプラ
ネタリギヤユニット15の回転が出力される。
ァレンシャル装置17によって差動され、作動された回
転は駆動軸18,19を介して駆動輪20,21に伝達
される。次に、本発明の第2の実施例について説明す
る。図10は本発明の第2の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の概略図である。
4,16は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、1
7はディファレンシャル装置、18,19は駆動軸、R
はリングギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサ
ンギヤ、M1は第1モータ、M2は第2モータである。
この場合、ハイブリッド型車両はフロントエンジン/フ
ロントドライブ(FF)式のものであり、そのため、キ
ャリヤCRに固定された出力軸16は第2モータM2の
出力軸14を包囲してエンジン11側に延びる。そし
て、前記出力軸16と平行にカウンタシャフト40が配
設され、出力軸16にカウンタドライブギヤ41が、カ
ウンタシャフト40にカウンタドリブンギヤ42が固定
され、前記カウンタドライブギヤ41とカウンタドリブ
ンギヤ42を噛合(しごう)させることによって出力軸
16の回転を反転させるようにしている。
駆動軸18,19を配設し、前記カウンタドリブンギヤ
42と前記ディファレンシャル装置17の大リングギヤ
43を更に噛合させることによってカウンタドリブンギ
ヤ42の回転を反転させるようにしている。次に、本発
明の第3の実施例について説明する。
イブリッド型車両の概略図である。図において、11は
エンジン、12〜14,16は出力軸、15はプラネタ
リギヤユニット、17はディファレンシャル装置、1
8,19は駆動軸、Rはリングギヤ、Pはピニオン、C
Rはキャリヤ、Sはサンギヤ、M1は第1モータ、M2
は第2モータである。
トエンジン/フロントドライブ式のものであり、そのた
め、出力軸14と平行に中間伝動軸45が配設され、出
力軸14に第1スプロケット46が、中間伝動軸45に
第2スプロケット47が固定され、第1スプロケット4
6と第2スプロケット47の間にチェーン48が架設さ
れる。
ロケット46、チェーン48、第2スプロケット47及
び中間伝動軸45を介してプラネタリギヤユニット15
のサンギヤSに伝達される。ところで、前記第1〜第3
の実施例においては、第2モータM2をエンジン11と
プラネタリギヤユニット15の間に配設するようにして
いるが、エンジン11を第2モータM2とプラネタリギ
ヤユニット15の間に配設することもできる。
する。図12は本発明の第4の実施例におけるハイブリ
ッド型車両の概念図である。図において、11はエンジ
ン、12〜14,16は出力軸、15はプラネタリギヤ
ユニット、17はディファレンシャル装置、18,19
は駆動軸、20,21は駆動輪、23は駆動装置ケー
ス、Rはリングギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、
Sはサンギヤ、M1は第1モータ、M2は第2モータで
ある。
が、前記エンジン11のクランク軸53に第2ギヤ52
が固定され、第1ギヤ51及び第2ギヤ52によって増
速機又は減速機が形成される。次に、本発明の第5の実
施例について説明する。図13は本発明の第5の実施例
におけるハイブリッド型車両の概念図である。
4,16は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、1
7はディファレンシャル装置、18,19は駆動軸、2
0,21は駆動輪、23は駆動装置ケース、Rはリング
ギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサンギヤ、
M1は第1モータ、M2は第2モータである。この場
合、プラネタリギヤユニット15のリングギヤRに前記
出力軸14が、サンギヤSに第1モータM1の出力軸1
3が、キャリヤCRに出力軸16が接続される。
て説明する。図14は本発明の第6の実施例におけるハ
イブリッド型車両の概念図、図15は本発明の第7の実
施例におけるハイブリッド型車両の概念図である。図に
おいて、11はエンジン、12〜14,16は出力軸、
15はプラネタリギヤユニット、17はディファレンシ
ャル装置、18,19は駆動軸、20,21は駆動輪、
23は駆動装置ケース、Rはリングギヤ、P1 は第1ピ
ニオン、P 2 は第2ピニオン、CRはキャリヤ、Sはサ
ンギヤ、M1は第1モータ、M2は第2モータである。
ダブルピニオン式のものが使用され、前記第1ピニオン
P1 及び第2ピニオンP2 を有する。そして、第6の実
施例においては、キャリヤCRに前記出力軸14が、サ
ンギヤSに出力軸13が、リングギヤRに出力軸16が
接続される。また、第7の実施例においては、サンギヤ
Sに前記出力軸14が、キャリヤCRに出力軸13が、
リングギヤRに出力軸16が接続される。
ユニットとしてプラネタリギヤユニット15が使用され
ているが、ベベルギヤユニットを使用することもでき
る。次に、本発明の第8の実施例について説明する。図
16は本発明の第8の実施例におけるハイブリッド型車
両の概念図である。図において、11はエンジン、12
〜14,16は出力軸、17はディファレンシャル装
置、18,19は駆動軸、20,21は駆動輪、23は
駆動装置ケース、M1は第1モータ、M2は第2モー
タ、55は回転要素としての左サイドギヤSdL 及び右
サイドギヤSdR を有するベベルギヤユニットである。
サイドギヤSdL に第2モータM2の出力軸14が、右
サイドギヤSdR に第1モータM1の出力軸13が、最
大トルク要素としてのピニオンPに出力軸16が接続さ
れる。この場合も、第1モータM1によって発生させら
れた第1モータトルクTM1とエンジン11及び第2モー
タM2によって発生させられた合成トルクTE+M2を合わ
せた出力軸トルクTOU T が出力軸16から出力される。
1)に代えてステップピニオンユニットを使用すること
もできる。次に、本発明の第9の実施例について説明す
る。図17は本発明の第9の実施例におけるハイブリッ
ド型車両の概念図である。図において、11はエンジ
ン、12〜14,16は出力軸、17はディファレンシ
ャル装置、18,19は駆動軸、20,21は駆動輪、
23は駆動装置ケース、M1は第1モータ、M2は第2
モータ、56は大径ピニオンPL 、サンギヤS、小径ピ
ニオンPS 及びリングギヤRを有するステップピニオン
ユニットである。
6の大径ピニオンPL とサンギヤSが噛合され、最大ト
ルク要素としての小径ピニオンPS とリングギヤRが噛
合される。そして、前記サンギヤSに第2モータM2の
出力軸14が、リングギヤRに第1モータM1の出力軸
13が、小径ピニオンPS に出力軸16が接続される。
この場合も、第1モータM1によって発生させられた第
1モータトルクTM1とエンジン11及び第2モータM2
によって発生させられた合成トルクTE+M2を合わせた出
力軸トルクTOUT が出力軸16から出力される。
る。図18は本発明の第2〜第9の実施例におけるハイ
ブリッド型車両のトルク関係図、図19は本発明の第2
〜第9の実施例におけるハイブリッド型車両の回転数関
係図である。図において、TM1は出力軸13(図1)に
発生させられた第1モータトルク、TOUT は出力軸16
に発生させられた出力軸トルク、TE+M2は出力軸14に
発生させられたエンジントルクTE 及び第2モータトル
クTM2の和で表される合成トルクである。また、NM1は
第1モータ回転数、NOUT は出力軸回転数、NE はエン
ジン回転数である。
接続される。これに対して、最大トルク要素に第2モー
タM2の出力軸14を接続することもできる。次に、本
発明の第10の実施例について説明する。図20は本発
明の第10の実施例におけるハイブリッド型車両の概念
図、図21は本発明の第10の実施例におけるハイブリ
ッド型車両のトルク関係図、図22は本発明の第10の
実施例におけるハイブリッド型車両の第1の回転数関係
図、図23は本発明の第10の実施例におけるハイブリ
ッド型車両の第2の回転数関係図、図24は本発明の第
10の実施例におけるハイブリッド型車両の第3の回転
数関係図である。
14,16は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、
17はディファレンシャル装置、18,19は駆動軸、
20,21は駆動輪、23は駆動装置ケース、Rはリン
グギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサンギ
ヤ、M1は第1モータ、M2は第2モータである。この
場合、プラネタリギヤユニット15のキャリヤCRに出
力軸14が、サンギヤSに出力軸13が、リングギヤR
に出力軸16が接続される。
1モータトルク、TOUT は出力軸トルク、TE+M2は合成
トルク、NM1は第1モータ回転数、NOUT は出力軸回転
数、NE はエンジン回転数である。そして、第1モータ
回転数NM1、出力軸回転数NOUT 及びエンジン回転数N
Eはハイブリッド型車両が停止状態にある場合は図22
に示すようになり、ハイブリッド型車両が低速で走行さ
せられる場合は図23に示すようになり、ハイブリッド
型車両が高速で走行させられる場合は図24に示すよう
になる。
時同じエンジン回転数NE で駆動される。次に、プラネ
タリギヤユニット15の最大トルク要素に第1モータM
1の出力軸13を接続した第11の実施例について説明
する。図25は本発明の第11の実施例におけるハイブ
リッド型車両の概念図、図26は本発明の第11の実施
例におけるハイブリッド型車両のトルク関係図、図27
は本発明の第11の実施例におけるハイブリッド型車両
の第1の回転数関係図、図28は本発明の第11の実施
例におけるハイブリッド型車両の第2の回転数関係図、
図29は本発明の第11の実施例におけるハイブリッド
型車両の第3の回転数関係図である。
14,16は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、
17はディファレンシャル装置、18,19は駆動軸、
20,21は駆動輪、23は駆動装置ケース、Rはリン
グギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサンギ
ヤ、M1は第1モータ、M2は第2モータである。この
場合、プラネタリギヤユニット15のキャリヤCRに出
力軸13が、サンギヤSに出力軸14が、リングギヤR
に出力軸16が接続される。
1モータトルク、TOUT は出力軸トルク、TE+M2は合成
トルク、NM1は第1モータ回転数、NOUT は出力軸回転
数、NE はエンジン回転数である。そして、第1モータ
回転数NM1、出力軸回転数NOUT 、エンジン回転数NE
はハイブリッド型車両が停止状態にある場合は図27に
示すようになり、ハイブリッド型車両が低速で走行させ
られる場合は図28に示すようになり、ハイブリッド型
車両が高速で走行させられる場合は図29に示すように
なる。
時同じエンジン回転数NE で駆動される。また、ハイブ
リッド型車両の前進走行中において、エンジン11と出
力軸16は逆方向に回転する。次に、各種の係合要素を
加えた第12〜第15の実施例について説明する。図3
0は本発明の第12の実施例におけるハイブリッド型車
両の概念図、図31は本発明の第13の実施例における
ハイブリッド型車両の概念図、図32は本発明の第14
の実施例におけるハイブリッド型車両の概念図、図33
は本発明の第15の実施例におけるハイブリッド型車両
の概念図である。
4,16は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、1
7はディファレンシャル装置、18,19は駆動軸、2
0,21は駆動輪、23は駆動装置ケース、Rはリング
ギヤ、Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサンギヤ、
M1は第1モータ、M2は第2モータである。図30に
おいては、第2モータM2の出力軸14と駆動装置ケー
ス23の間にワンウェイクラッチFが配設される。この
場合、エンジン11の駆動を停止させて第1モータM1
を駆動を駆動することによってハイブリッド型車両を走
行させることができる。この場合、プラネタリギヤユニ
ット15は第1モータM1の減速機として作用する。な
お、ワンウェイクラッチFに代えて出力軸14に図示し
ないブレーキを配設しても、同様の効果を得ることがで
きる。
の出力軸14にクラッチCが配設され、出力軸14上の
クラッチCのプラネタリギヤユニット15側と駆動装置
ケース23の間にワンウェイクラッチFが配設される。
この場合、クラッチCを解放し、第1モータM1を駆動
することによってハイブリッド型車両を走行させること
ができる。また、第2モータM2によって発電すること
もできる。
2の出力軸14に第1クラッチC1が配設され、出力軸
14上の第1クラッチC1のプラネタリギヤユニット1
5側と駆動装置ケース23の間にワンウェイクラッチF
が配設される。また、出力軸16と第1モータM1のス
テータの間に第2クラッチC2が配設される。この場
合、第2クラッチC2を係脱することによって、変速さ
せることができる。
の出力軸12と第2モータM2の間に第1ワンウェイク
ラッチF1が配設される。該第1ワンウェイクラッチF
1はエンジン11が第2モータM2より速く回転する場
合はロックされ、第2モータM2がエンジン11より速
く回転する場合はフリー状態になる。また、第1ワンウ
ェイクラッチF1に代えて図示しないクラッチを配設す
ることもできる。この場合、該クラッチを係脱すること
によって、第2モータM2及び第1モータM1を駆動し
てハイブリッド型車両を走行させることができる。ま
た、第1モータM1及び第2モータM2を小型にするこ
とができる。
はクラッチを、図30から32までに示すどの実施例に
も適用することもできる。ところで、前記各実施例にお
いては、前記第2モータM2をエンジン11と直接、又
はエンジン11に係脱要素を介して連結するようにして
いるが、前記第2モータM2を駆動系側に配設し、出力
軸16と直接、又はエンジン11に係脱要素を介して連
結しても、同様の効果を得ることができる。
明する。図34は本発明の第16の実施例におけるハイ
ブリッド型車両の概念図、図35は本発明の第16の実
施例におけるハイブリッド型車両のトルク関係図であ
る。図34において、11はエンジン、12,13,1
6は出力軸、15はプラネタリギヤユニット、17はデ
ィファレンシャル装置、18,19は駆動軸、20,2
1は駆動輪、23は駆動装置ケース、Rはリングギヤ、
Pはピニオン、CRはキャリヤ、Sはサンギヤ、M1は
第1モータ、M2は第2モータである。
軸16に固定される。また、図35において、NS はサ
ンギヤS(図34)の歯数、NA はリングギヤRの歯
数、TM1は第1モータトルク、TOUT は出力軸トルク、
TE はエンジントルク、TM2は第2モータトルクであ
る。前記エンジン11は常時同じエンジン回転数NE で
駆動され、エンジントルクTE を発生させる。
トルクTOUT から第2モータトルクTM2を減算したトル
クTOUT −TM2が出力される。この場合、 TM1・NS =TE ・NA ……(4) TOUT −TM2=TE ・(NA +NS )/NS ……(5) となる。
車両の概念図である。
車両の第1のトルク関係図である。
車両の第1の回転数関係図である。
車両の第2の回転数関係図である。
車両の第3の回転数関係図である。
車両のエンジン効率マップ図である。
車両の第2のトルク関係図である。
車両の第4の回転数関係図である。
車両の概略図である。
型車両の概略図である。
型車両の概略図である。
型車両の概念図である。
型車両の概念図である。
型車両の概念図である。
型車両の概念図である。
型車両の概念図である。
型車両の概念図である。
リッド型車両のトルク関係図である。
リッド型車両の回転数関係図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両のトルク関係図である。
ド型車両の第1の回転数関係図である。
ド型車両の第2の回転数関係図である。
ド型車両の第3の回転数関係図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両のトルク関係図である。
ド型車両の第1の回転数関係図である。
ド型車両の第2の回転数関係図である。
ド型車両の第3の回転数関係図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両の概念図である。
ド型車両のトルク関係図である。
のブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)エンジンと、(b)第1モータ
と、(c)前記エンジンの出力軸に接続された第2モー
タと、(d)少なくとも第1、第2、第3の回転要素か
ら成るギヤユニットとを有し、(e)前記エンジン及び
第2モータによって発生させられた回転が第1の回転要
素に入力され、(f)前記第1モータによって発生させ
られた回転が第2の回転要素に入力され、(g)前記ギ
ヤユニットの出力軸に伝達される回転が第3の回転要素
から出力され、(h)車両が停止状態から前進走行状態
になる際においてエンジンが駆動されているときに、前
記第1モータは発電機として使用可能であることを特徴
とするハイブリッド型車両。 - 【請求項2】 (a)エンジンと、(b)第1モータ
と、(c)少なくとも第1、第2、第3の回転要素から
成るギヤユニットと、(d)該ギヤユニットの出力軸に
接続された第2モータとを有し、(e)前記エンジンに
よって発生させられた回転が第1の回転要素に入力さ
れ、(f)前記第1モータによって発生させられた回転
が第2の回転要素に入力され、(g)前記ギヤユニット
の出力軸及び第2モータに伝達される回転が第3の回転
要素から出力され、(h)車両が停止状態から前進走行
状態になる際においてエンジンが駆動されているとき
に、前記第1モータは発電機として使用可能であること
を特徴とするハイブリッド型車両。 - 【請求項3】 (a)前記第1モータ及び第2モータの
いずれか一方は、エンジン回転数を一定にするようにモ
ータトルクが制御され、(b)前記第1モータ及び第2
モータの他方は、アクセル開度に対応させてモータトル
クが制御される請求項1又は2に記載のハイブリッド型
車両。
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