JPH07125708A - ひねり包装機 - Google Patents
ひねり包装機Info
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- JPH07125708A JPH07125708A JP6071501A JP7150194A JPH07125708A JP H07125708 A JPH07125708 A JP H07125708A JP 6071501 A JP6071501 A JP 6071501A JP 7150194 A JP7150194 A JP 7150194A JP H07125708 A JPH07125708 A JP H07125708A
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
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- B65B11/44—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a combination of straight and curved paths to fold the wrappers in tubular form about contents the ends of the tube being subsequently twisted
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Abstract
全体の処理速度を高速化する。 【構成】 回転円板10の収納孔13にキャンディAを
整列させる整列装置3と、収納孔13を貫通する押上げ
部24によってキャンディAを上方に取り出す取出装置
4と、取り出されるキャンディの上面に包装紙を添わせ
る給紙装置8と、包装紙を添わせた状態のままでキャン
ディを挟持する挟持装置5と、包装紙の開放両端部をひ
ねり包装するひねり装置6と、ひねり包装を終えたキャ
ンディを排出する排出装置7とを備える。
Description
装物を一個ずつ取り出して包装紙で包んだ後、その包装
紙の開放端をひねり加工するひねり包装機に関するもの
である。
は、既に、特開昭60−13610号に記載の発明を提
案した。このひねり包装機は、図18、図19に示す通
り、包装紙Bが垂直方向の下向きに供給されるタイプの
ものであり、キャンディAの前面に包装紙Bが供給され
るのに合わせて、押出腕25Aがキャンディを水平方向
に押し出すものである。そして、押出腕25Aがキャン
ディを水平方向に押し出す時には、挟持手53Aの挟持
指57A,58Aが開放された状態でキャンディの前面
に位置するようになっている(図20(a)参照)。
ディを押し戻す方向に付勢された押戻棒34Aが設けら
れているので、押出腕25Aによって押し出されたキャ
ンディと包装紙は、先ず、押出腕25Aと押戻棒34A
によって保持され、その後、挟持指57A,58Aが閉
じることによって、挟持手53Aに受け取られていた
(図20(b)〜(d)参照)。
ねり包装機では、キャンディを水平方向に押し出すの
で、押し出される時のキャンディの姿勢によっては、キ
ャンディが押出腕25Aと押戻棒34Aによって巧く保
持されない恐れがあった。特に、キャンディの外形が曲
面で形成されているような場合には、押出腕25Aや押
戻棒34Aとキャンディとの接触面積が少ない分だけ保
持状態が不安定であり、処理速度を速めるとキャンディ
を落下させる恐れもあった。
34Aに押し戻られて保持されているので、キャンディ
の形状や大きさが変わった場合には、それに応じて保持
力や保持状態も変わってしまい、最適な状態では保持さ
れないという問題点もあった。更にまた、押戻棒34A
の移動軌跡はカム溝51Aによって決まるので、押戻棒
34Aと押出腕25Aの移動軌跡を完全に一致させるこ
とが容易でなく、その点からもキャンディの保持状態を
安定化させることが困難であった。これらの諸点より、
従来のひねり包装機では、キャンディの取出し速度をあ
まり速くすることはできず、結局、このことが装置全体
の処理速度の限界ともなっていた。
ものであり、どのような形状の被包装物であっても、迅
速で安定な取り出し動作を実現するひねり包装機を提供
することを目的とする。そして、装置全体の処理速度を
高速化することのできるひねり包装機を提供することを
目的とする。
め、この発明に係るひねり包装機は、供給される複数の
被包装物を一個ずつ整列させる整列装置と、この整列装
置から被包装物を取り出す取出装置と、この取出装置に
よって取り出される被包装物に包装紙を添わせる給紙装
置と、包装紙を添わせた状態のままで被包装物を挟持す
る挟持装置と、この挟持状態のままで包装紙の開放両端
部をひねり包装するひねり装置と、ひねり包装を終えた
被包装物を排出する排出装置とを備えるひねり包装機で
あって、前記整列装置は、水平面内で間欠的に回転する
回転円板を備えており、この回転円板には被包装物を収
容する収納孔が形成されており、前記取出装置は、前記
収納孔を貫通する運動軌跡で移動する押上げ部と、この
押上げ部に載置される被包装物を上方から押さえる押圧
腕とを備えており、前記押上げ部が前記挟持装置とは別
体に構成されており、前記押圧腕が前記押上げ部に対応
して移動することによって被包装物を上方に取り出すよ
うにしている。
1について、図1から図17に基づいて説明する。この
ひねり包装機1は、図1に示すように、複数個のキャン
ディAを出力するホッパー2と、出力された複数個のキ
ャンディを1個ずつ整列させる整列装置3と、整列され
たキャンディを上方に取り出す取出装置4と、取り出さ
れたキャンディを包装紙と共に挟持する挟持装置5と、
キャンディを包んだ包装紙について、その両端をひねり
加工するひねり装置6と、包装紙のひねり加工を終えた
キャンディを排出する排出装置7と、整列装置3や取出
装置4の動作タイミングに合わせて包装紙を供給する給
紙装置8などで構成されている。
に向けて傾斜する傘状円板9と、傘状円板9に重ね合わ
される整列用円板10と、整列用円板10の下側に隣接
して配置される環状板11と、有底円筒状に形成された
枠体12などを備えており、傘状円板9、整列用円板1
0、及び環状板11は、枠体12の中に収容されてい
る。ここで、環状板11は、枠体12に固定されている
が、整列用円板10は、図示しない駆動装置によって水
平面で間欠的に回転するようになっている。また、傘状
円板9は、整列用円板10より速い速度で水平面を連続
回転するようになっている。
に傾斜する中央部9aと、水平状態にある外周部9bと
を備えており、ホッパー2の出力するキャンディは、中
央部9aに落下するようになっている。また、整列用円
板10は、下向きに傾斜する外周部10aを備えてお
り、この外周部10aには、収納孔13と切込み溝14
とが一定間隔で形成されている。なお、収納孔13の形
状や大きさは、キャンディの形状や大きさに合わせたも
のであり、キャンディの種類に応じて適宜に変更される
のは勿論である。
に回転し、整列用円板10は傘状円板9より遅い速度で
間欠的に回転するので、傘状円板9の中央部9aに落下
したキャンディは、傘状円板9の外周部9bを経て、順
次、整列用円板10の収納孔13に収納されることにな
る。一方、整列用円板10の下側には、環状板11が固
定状態で配置されているので、収納されたキャンディ
は、整列用円板10の間欠的な回転に応じて環状板11
上で転がるなどして、順次、一定姿勢に整列されること
になる。なお、傘状円板9は、整列用円板10より速い
速度で連続回転しているので、収納孔13からキャンデ
ィが取り出された後、その収納孔13には新たなキャン
ディが直ちに収納される。
とで構成されており、この円筒部12aには第1と第2
の開口部15a,15bが形成されている。第1開口部
15aは、収納孔13からキャンディを取り出す場合
に、取出装置4が作業空間として使用する部分である。
すなわち、収納孔13に整列されたキャンディは、第1
開口部15aの位置で動作する取出装置4によって、一
個ずつ取り出される。
配置されており、回転ブラシ16の近くには、キャンデ
ィ案内板17が設けられている。この回転ブラシ16
は、自らの回転によってキャンディの整列を助けるもの
である。すなわち、回転ブラシ16は、収納孔13に収
納されたキャンディを撫でることによって、直立姿勢に
あるキャンディについても平坦な一定方向に揃えると共
に、収納孔13に入っていないキャンディについてはこ
れを押し返している。また、キャンディ案内板17は、
キャンディが第1開口部15aからこぼれ落ちるのを防
止する為のものである。
に対応して、切り欠き部18が形成されている。この切
り欠き部18は、図4に示すように、一対の切込み溝1
8a,18bと、切込み溝18a,18bの間に形成さ
れた欠落部18cとで構成されており、切込み溝18
a,18bは、整列円板10の切込み溝14と同じ間隔
で、且つ、同じ幅に形成されている。そして、環状板1
1を枠体12の下底部12bに固着した状態では、切込
み溝18a,18bと切込み溝14とが重なるようにな
っている。また、前記した欠落部18cには、収納孔1
3に収納されたキャンディの落下を防止するための保持
部11aが設けられている。
収納孔13のキャンディを押し上げる押し上げ機構19
と、押し上げられたキャンディを包装紙を添えた状態で
上から押える押圧機構20とで構成されている。
と、第1クランク21にピン結合されている第1ロッド
22と、第1ロッド22の他端部にピン結合されて揺動
する揺動レバー23と、第1ロッド22に固着されてい
るキャンディ押上げ部24とで構成されている。このキ
ャンディ押上げ部24には、キャンディを下から支えて
押し上げる押上腕25と、包装紙供給装置8から供給さ
れる包装紙を保持する包装紙保持腕26とが設けられて
おり、押上腕25には、ゴム部材25aが嵌着されてい
る。なお、この押上腕25及び包装紙保持腕26は、環
状板11の切り欠き部18と、整列用円板10の切込み
溝14及び収納孔13とを、下から上に向かって貫通し
て通過する(図4、図7参照)。
噛合によって揺動回転する第2クランク27と、楕円歯
車41,42の噛合によって不等速回転する第3クラン
ク28と、第3クランク28にピン結合される第3ロッ
ド29と、第3ロッド29に連結されるスプライン軸3
0と、スプライン軸30を収容する筒体31と、筒体3
1に固着されるレバー32と、レバー32及び第2クラ
ンク27に連結される第2ロッド33などで構成されて
いる。また、スプライン軸30には、押圧腕34が設け
られており、押圧腕34の先端にはゴム部材34aが嵌
着されている。なお、この押圧腕34は、押上腕25に
よって押し上げられるキャンディを上から押えるもので
ある。
動歯車44と歯車43の噛合によって駆動されており、
各機構19,20の運動は、ひねり装置6や挟持装置5
などの回転に整合するようになっている。以下、歯車な
どによる駆動力の伝達機構について説明する。
回転軸38には、クランク100が締め付け固定されて
おり、クランク100には、その突出軸100aが回転
軸38から偏心して設けられている。この突出軸100
aには、歯車35がキー結合されており、歯車35は歯
車36と噛合され、歯車36は軸受を介して軸106に
回転自在に連結されている。また、歯車36は歯車37
と噛合されており、歯車37は、第2クランク27の回
転軸39とキー結合されている。そして、前記突出軸1
00aと軸106とは、それぞれの軸受を介して、ロッ
ド102によって回転自在に連結されている。また、軸
106に固定されているレバー104も、軸受を介して
回転軸39と回転自在に連結されている。
伝達機構を介して駆動されるので、回転軸38が歯車4
4,43の噛合によって回転すると、回転軸39は、こ
れに応じた揺動回転することになる。一方、回転軸40
の楕円歯車42は、回転軸38の楕円歯車41と噛合し
ているので、回転軸38は等速度回転するのに対して、
第2クランク28の回転軸40は不等速回転をすること
になる。なお、歯車45は歯車44と噛合しており、エ
ンコーダ108が第1クランク21の回転軸38の回転
速度を検出している。
19と押圧機構20の運動軌跡について説明する。押し
上げ機構19を駆動する回転軸38は、整列装置3の整
列用円板10などの回転速度に対応して回転をするが、
この回転運動は、第1クランク21と第1ロッド22に
よって揺動レバー23に伝えられて、揺動レバー23を
揺動させる。そして、第1ロッド22にはキャンディ押
上げ部24が固着されているので、キャンディ押上げ部
24は、第1クランク21と揺動レバー23の運動に合
わせて楕円状の運動軌跡24bを描くことになる(図7
参照)。つまり、押上腕25及び包装紙保持腕26から
なるキャンディ押上げ部24は、整列用円板10の収納
孔13を貫通して直線的に上昇した後、整列用円板10
の外側を通って降下するようになっている。
ランク27と第3クランク28の運動によって与えられ
る。具体的に説明すると、第3クランク28は、楕円歯
車41と楕円歯車42の噛合によって駆動されているの
で、第3クランク28と接続されているスプライン軸3
0は、上下方向の往復運動をする。このスプライン軸3
0には押圧腕34が固着されているので、押圧腕34も
同様の往復運動をするが、この装置では、上昇速度より
降下速度が速くなるようになっており、また、この押圧
腕34の上昇速度は、前記した押上腕25の上昇速度に
一致するようになっている。
36,37の噛合によって揺動回転するので、この揺動
回転に対応して、レバー32と筒体31は、支点軸46
を支点にした揺動運動をすることになる。筒体31が揺
動すると、筒体31に収容されているスプライン軸30
も揺動し、これに合わせて、スプライン軸30に固着さ
れている押圧腕34も揺動する。前述したとおり、この
押圧腕34は、第3クランク28によって上下に往復運
動をするので、この往復運動に第2クランクによる揺動
運動が組み合わされて、結局、押圧腕34は、図7に示
す運動軌跡34bを描くことになる。つまり、押圧腕3
4は、直線的に上昇した後、右側に移動しつつ上昇し、
その後、左側に戻って直線的に降下するように調整され
ている。なお、押圧腕34の上昇とその後の右側への移
動は、その運動軌跡と速度において、押上腕25の移動
と完全に一致するようにされている。
挟持装置5と排出装置7とが設けられている(図7、図
8参照)。挟持装置5は、取出装置4が押し出すキャン
ディと包装紙を受け取って挟持し、垂直面内を反時計方
向に回転することによって、これを排出装置7の位置に
まで移送するものである。挟持装置5は、カム溝51a
を備えるカム板51と、垂直面内で回転する回転板52
と、包装紙B及びキャンディAを挟持する6本の挟持手
53などで構成されている。回転板52には、6本の回
転腕54が放射状に形成されており、各回転腕54の先
端部には、円筒開口55とL形の係合片56とが設けら
れている(図9参照)。
2指58と、カムフォロワー59と、連結腕60と、ス
プリング61と、ブッシュ62などで構成されている。
第1指57は、係合片63aを備える円筒部63と、突
起部64aを備える連結部64と、ゴム部材65aを備
える第1指先部65とで構成されており、第2指58
は、バネ座66aと円筒部66bと貫通孔66cとを備
えるL形の本体部66と、ゴム部材67aを備える第2
指先部67とで構成されている。
ッシュ62と、第1指57の円筒部63とが一体とな
り、その中にカムフォロワー59の芯軸59aが貫通さ
れてナット59bで固定されている(図10参照)。こ
の状態では、第1指57の係合片63aは、回転腕54
の係合片56に対向するようになっており、第1指57
の突起部64aと第2指58のバネ座66aとの間には
スプリング61が装着されていて、第1と第2の指5
7,58を閉じる向きに付勢している。また、第2指5
8の貫通孔66cと連結腕60とはナット60bで固定
されており(図10参照)、連結腕60の一端部60a
は、回転腕54の円筒開口55に回転可能に結合されて
いる。
に挿入されており、回転腕54の回転に応じて、カムフ
ォロワー59がカム溝51aを移動するようになってい
る。そして、カムフォロワー59が移動すると、第2指
58の本体部66と回転腕54とが交差角度θ(図1
1)が変わることによって、第1指57の係合片63a
と回転腕54の係合片56との対向関係が変わることに
なる。具体的に説明すると、カムフォロワー59が反時
計方向に移動して、カム溝51aのP1〜P2の間に位
置している場合には、係合片63aと係合片56とが係
合しないので、挟持手53は閉じた状態となってキャン
ディA及び包装紙Bを掴むことが可能となる。一方、カ
ムフォロワー59がP2の位置にまで移動してくると、
回転腕54の係合片56が第1指57の係合片63aに
係合されることによって、挟持手53が開放状態となる
(図12参照)。開放状態になった挟持手53は、その
ままの状態で反時計方向に移動を続け、カムフォロワー
59がP1の位置を通過するあたりで閉じた状態に変わ
る。
すように、キャンディAに添えられた包装紙Bを折り曲
げる案内板73と、揺動運動によって包装紙Bを押し込
む揺動レバー74なども備えられている。挟持手53に
よって挟持されたキャンディA及び包装紙Bは、案内板
73の方に向かって移動してくるが、最初に、揺動レバ
ー74が包装紙の左側B1を押し込み、その後、挟持手
53の移動に応じて案内板73が包装紙の右側B2を折
り曲げる(図11参照)。
手53に挟持された包装紙Bを、その両端部においてひ
ねる公知の装置であって、自転する一対のひねり手6a
が、挟持手53の位置に対応して6個設けられている。
なお、図1においては、作図の都合上、ひねり装置6の
片面部のみを図示している。
70と、回転軸70に嵌着された取出爪71a,71
b,71cなどで構成されており、取出爪71cにはゴ
ム部材72が装着されている。回転軸70は、挟持手5
3が60度(つまり、1/6周)移動する間に2回転す
るが、取出爪71cは、取出爪71a,71bと所定の
間隔を空けて回転するようになっている。その為、取出
爪71a,71bがひねり加工された包装紙Bの両端部
を押し飛ばすのに合わせて、取出爪71cのゴム部材7
2は、キャンディAを押し飛ばすことになる。
のP2の位置に達して、挟持手53が開放された状態を
示しており、また、取出爪71がキャンディAを押し飛
ばしている状態を図示している。図12より明らかなよ
うに、3本の取出爪71a,71b,71cが共働して
機能しているので、包装紙Bの柔らかさ(張りの弱さ)
や、キャンディAの重さなどに係わらず、目的の場所に
まで確実にキャンディAを押し飛ばすことが可能とな
る。
に、第1と第2の包装紙ホルダ80a,80bと、第1
と第2のローラ群81a,81bと、第3のローラ群8
1cと、垂直方向に降下してきた包装紙の移送方向を変
換するテンションローラ82と、包装紙を送りだす駆動
ローラ83a,83bと、回転刃84a及び固定刃84
bからなり所定のタイミングで包装紙Bを裁断するロー
タリーカッター84と、エアー噴出口85aからエアー
を噴出させるエアー噴出装置85などで構成されてい
る。
方の包装紙ホルダの予備用ホルダであって、ローラ群8
1から出力される包装紙Bは、案内板86,87などに
案内されて、整列用円板10の外周部10aの位置に導
かれる。図8、図15に示す通り、駆動ローラ83及び
ロータリーカッター84は、傘状円板9の外周部9aの
上方近傍に配置されており、包装紙Bは、整列用円板1
0の外周部10aと同じ傾斜角度でキャンディAの上方
に供給される。そして、ロータリーカッタ84は、包装
紙保持腕26が包装紙Bを持ち上げるタイミングに合わ
せて包装紙Bを所定の長さに裁断する。尚、案内板87
には、包装紙保持腕26や押上腕25を通過させる為の
切欠き87a,87b,87cが形成されている(図1
6)。
に、複数のエアー噴出口85aを備える出力パイプ88
と、コンプレッサー(図示せず)と、空気フィルター8
9と、連通路90などで構成されており、出力パイプ8
8は、支持フレーム91a,91bの間に一方が閉塞さ
れて設けられている。そして、複数のエアー噴出口85
aからは、包装紙Bの進行を援助するべく所定圧力のエ
アーが噴出されている。なお、連通路90には、噴出さ
せる空気量を調節するコントローラ92や、連通路90
を開閉する為の電磁弁93などが設けられている。
ってキャンディAを包装する動作について更に詳細に説
明する。キャンディAは、ホッパー2から出力されて、
先ず、整列装置3の傘状円板9の上面に供給される。こ
のとき、互いに重なりあったキャンディも存在すること
があるが、連続回転する傘状円板9の遠心力よって、キ
ャンディが傘状円板9の外周部9aに誘導されるとき、
一つづつに分離されて各々が整列用円板10の収納孔1
3に収容される。収納孔13に収容されたキャンディ
は、整列用円板10の間欠的な回転に合わせて環状板1
1の上を移動していくので、この移動の過程での転がり
運動などによって、順次、一定の姿勢に整列される。な
お、回転ブラシ16は、自らの回転によって、この整列
作業をより確実なものにしている。
各収納孔13のキャンディは、順次、枠体12の第1開
口部15aの位置に到達することになる。前述の通り、
この第1開口部15aは、押上腕25及び押圧腕34が
ループ状の運動軌跡を描く場所であり、開放状態にある
挟持手53aが円弧軌跡を描いて降下してくる場所であ
る。従って、第1開口部15aの位置に到達したキャン
ディは、整列用円板10の一時停止状態において、押上
腕25の上昇動作によって持ち上げられる。一方、この
時には、給紙装置8の案内板87には、駆動ローラ83
によって包装紙Bが供給されているので、押上腕25が
キャンディを持ち上げるのに合わせて、ロータリーカッ
タ84が包装紙Bを裁断し、包装紙保持腕26はその包
装紙Bを持ち上げる。
時、押圧腕34は、図7に示す運動軌跡34bの下方位
置にあって、キャンディ及び包装紙を上から押さえるこ
とになる(図10(a)(b)参照)。その後、キャン
ディA及び包装紙Bは、押上腕25や押圧腕34のほぼ
直線的な上昇動作によって持ち上げられ、これに合わせ
て、開放状態にある挟持手53aが円弧状の軌跡を描い
て降下してくる。
にキャンディAと包装紙Bが進入するタイミングに合わ
せて、挟持手53aの係合片63aと、回転腕54の係
合片56の係合が解けて、挟持手53aがキャンディ及
び包装紙を挟持するようになる(図13(a)〜(c)
参照)。その後、押上腕25は降下動作を始めるが、押
圧腕34は更に上昇した後に、挟持手53の第1指先部
67の上面をかわして図13(e)の左側に逃げて、そ
の後、素早く降下してゆく(図13(d)〜(e)参
照)。
25と押圧腕34によってキャンディを上下から支えつ
つ同じ運動軌跡を描いて、キャンディを上方に取り出す
ようにしている。従って、キャンディを水平方向に押し
出し、挟持手に設けられた押戻棒の付勢力によってキャ
ンディを支える従来の装置に比べると、キャンディ取り
出し動作が格段に安定化して高速処理が可能となる。つ
まり、楕円球のような形状のキャンディであっても、安
定な姿勢で迅速に取り出すことができ、取り出し動作の
途中で落下させる恐れもない。また、押出腕25及び押
圧腕34の運動軌跡は、第1クランク21、第2クラン
ク27、及び第3クランク28の連続的な回転運動によ
って実現されているので、カムなどを用いる場合に比べ
て動きが円滑であり、低振動で低騒音の高速処理が可能
となる。更に、包装紙保持腕26によって包装紙を支え
るようにしているので、キャンディAを高速度でに取り
出しても、包装紙Bを図10に示す逆U字形に正しく維
持することができる。すなわち、包装紙保持腕26がな
い場合には、包装紙Bの柔らかさやキャンディ取出し速
度によっては、包装紙Bが図10の(c)の状態になっ
てしまい、揺動レバー74などによって巧く包装紙を折
り込めない恐れもあるが、かかる問題が生じないのであ
る。
持した時には、包装紙BがキャンディAを逆U字形に半
包装した状態にある。そして、キャンディを挟持した挟
持手53は、反時計方向の回転移動を続けるが、揺動レ
バー74の動作によって包装紙Bの一方側が折りたたま
れ、案内板73によって包装紙Bの他方側が折りたたま
れる。その後、挟持手53は、更に回転移動を続ける
が、ひねり装置6のひねり手(図示せず)が挟持手53
に合わせて公転しつつ自転して、挟持手53で挟持され
ている包装紙の両端をひねり加工する。そして、挟持手
53が最上昇位置から少し降下した時点で、挟持手53
は開放状態となり(図12参照)、これに合わせて、取
出爪71が包装を完了した製品を押し飛ばして排出動作
を行う。
は、整列用円板10の回転に合わせて、所定長さの包装
紙を整列用円板10の上方に供給する。ところで、この
包装紙が合成樹脂製フィルムである場合には、腰が弱い
だけでなく帯電しやすい性質がある。しかも、この包装
紙は、駆動ローラー83からほぼ水平方向に引き出され
るので、移動通路に密着しやすい状態となり、裁断寸法
に誤差が生じたり、紙づまりなどを起こす恐れもある。
しかしながら、この発明においては、駆動ローラー83
の近傍に設けられたエアー噴出口85aから圧縮エアー
が噴出されているので、包装紙とその移動通路の間に
は、必ず間隙を確保されることになり、包装紙の安定な
供給が実現されている。
たが、この発明の精神を逸脱することなく適宜な変更が
可能である。例えば、被包装物は、キャンディやチョコ
レートなどのお菓子に限らず、包装紙でひねり包装され
るものであれば全てのものが該当する。被包装物の形状
も限定されるものではなく、直方体、球形、楕円球など
あらゆる形状が考えられ、押上腕25や押圧腕34の先
端部の形状や、挟持手53の指先部65,67のゴム部
材65a,67aの形状は、被包装物の形状に対応して
適宜に変更される。
0の具体的構成も、所望する運動軌跡に対応して適宜に
変更されるものである。更に、包装紙の材料も特に限定
されるものではなく、張りの強い包装紙であれば、キャ
ンディ押上げ部24に包装紙保持腕26を装着しなくて
も良い。また、包装紙の素材によっては、給紙装置8に
エアー噴出装置85を設ける必要はない。なお、整列用
円板10に形成される収納孔14の底部に、キャンディ
の落下を防止する係止部を設けるようにしても良く、そ
うすれば、被包装物の形状によっては、環状板11を省
略することもできる。
置が被包装物を上方に取り出しているので、従来の装置
にくらべて迅速かつ確実に被包装物を挟持装置に渡すこ
とができ、装置全体の処理速度を高速化することができ
る。また、取出装置に、押上腕や包装紙保持腕や押圧腕
を備えるようにすれば、取り出し処理はより確実とな
り、これらの移動軌跡をクランク機構によって実現すれ
ば、取り出し処理は、更に円滑・迅速なものとなる。
を図示したものである。
係を図示したものである。
る。
る。
の位置関係を図示したものである。
のである。
る。
である。
ものである。
を図示したものである。
ある。
面である。
Claims (12)
- 【請求項1】 供給される複数の被包装物を一個ずつ整
列させる整列装置と、この整列装置から被包装物を取り
出す取出装置と、この取出装置によって取り出される被
包装物に包装紙を添わせる給紙装置と、包装紙を添わせ
た状態のままで被包装物を挟持する挟持装置と、この挟
持状態のままで包装紙の開放両端部をひねり包装するひ
ねり装置と、ひねり包装を終えた被包装物を排出する排
出装置とを備えるひねり包装機であって、 前記整列装置は、水平面内で間欠的に回転する回転円板
を備えており、この回転円板には被包装物を収容する収
納孔が形成されており、 前記取出装置は、前記収納孔を貫通する運動軌跡で移動
する押上げ部と、この押上げ部に載置される被包装物を
上方から押さえる押圧腕とを備えており、 前記押上げ部が前記挟持装置とは別体に構成されてお
り、前記押圧腕が前記押上げ部に対応して移動すること
によって被包装物を上方に取り出すようにしたことを特
徴とするひねり包装機。 - 【請求項2】 前記押上げ部と押圧腕とは、クランク機
構によって所望する運動軌跡を実現している請求項1に
記載のひねり包装機。 - 【請求項3】 前記押圧腕の運動軌跡は、直線的な上下
運動を実現するクランク機構と、この上下運動にほぼ直
交する揺動運動を実現する補助クランク機構とによって
形成されている請求項2に記載のひねり包装機。 - 【請求項4】 前記取出装置の押上げ部は、被包装物を
載置して押し上げる押上腕を備えており、この押上腕の
先端部が中空円筒状に形成されている請求項1に記載の
ひねり包装機。 - 【請求項5】 前記取出装置の押上げ部は、被包装物を
載置して押し上げる押上腕と、被包装物の上面に供給さ
れる包装紙を前記押上腕の左右において支える包装紙保
持腕とからなる請求項1に記載のひねり包装機。 - 【請求項6】 前記整列装置は、前記収納孔の下側に固
定環状板が配置されており、この固定環状板と前記回転
円板との相対運動によって被包装物を所定の姿勢に整列
させる請求項1に記載のひねり包装機。 - 【請求項7】 前記整列装置は、前記回転円板の進行方
向に逆らう向きに回転する回転ブラシを更に備えてお
り、この回転ブラシが被包装物と接触することによって
被包装物の整列を援助している請求項6に記載のひねり
包装機。 - 【請求項8】 前記整列装置は、前記収納孔を除いて前
記回転円板の上面を覆う傘状の円板を備えており、この
傘状円板が前記回転円板より速い速度で連続回転するこ
とにより、被包装物の前記収納孔への収納を円滑化する
請求項1に記載のひねり包装機。 - 【請求項9】 前記給紙装置は、前記押上げ部によって
押し上げられる被包装物の上面に、ほぼ水平姿勢の包装
紙を供給するようにした請求項1に記載のひねり包装
機。 - 【請求項10】 前記給紙装置は、包装紙の供給通路中
にエアー噴出口を備えており、噴出されるエアーによっ
て包装紙の移動を援助するようにした請求項1に記載の
ひねり包装機。 - 【請求項11】 前記排出装置は、回転する取出爪によ
って構成されており、前記挟持装置が被包装物の挟持状
態を解除するのに合わせて、前記取出爪が被包装物を押
し飛ばすようにした請求項1に記載のひねり装置。 - 【請求項12】 前記排出装置は、同一速度で回転する
3本の取出爪からなり、第1の取出爪がひねり包装を終
えた被包装物を押すとき、これに合わせて、残りの取出
爪が包装紙を押すようにした請求項11に記載のひねり
包装機。
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