JPH06341793A - イグナイター - Google Patents
イグナイターInfo
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- JPH06341793A JPH06341793A JP5127574A JP12757493A JPH06341793A JP H06341793 A JPH06341793 A JP H06341793A JP 5127574 A JP5127574 A JP 5127574A JP 12757493 A JP12757493 A JP 12757493A JP H06341793 A JPH06341793 A JP H06341793A
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- Japan
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B3/00—Blasting cartridges, i.e. case and explosive
- F42B3/10—Initiators therefor
- F42B3/103—Mounting initiator heads in initiators; Sealing-plugs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B3/00—Blasting cartridges, i.e. case and explosive
- F42B3/10—Initiators therefor
- F42B3/18—Safety initiators resistant to premature firing by static electricity or stray currents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、エアバッグ展開用ガス発生装置等
に配置されるイグナイターに関し、静電気の放電により
点火剤が発火する虞を確実に解消することを目的とす
る。 【構成】 イグナイター本体を形成する絶縁カップとハ
ーネスサポーターとを絶縁性部材により形成し、さら
に、アース側に接続されるリード電極をヘッダーケース
に電気的に導通して構成する。
に配置されるイグナイターに関し、静電気の放電により
点火剤が発火する虞を確実に解消することを目的とす
る。 【構成】 イグナイター本体を形成する絶縁カップとハ
ーネスサポーターとを絶縁性部材により形成し、さら
に、アース側に接続されるリード電極をヘッダーケース
に電気的に導通して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグ展開用ガス
発生装置等に配置されるイグナイターに関する。
発生装置等に配置されるイグナイターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用車において、その衝突時のシ
ョックから運転者を保護するための衝突安全装置は、エ
アバッグと、このエアバッグをガスにより展開するため
のエアバッグ展開用ガス発生装置とから構成されてお
り、乗用車の衝突時に、エアバッグ展開用ガス発生装置
内に充填した火薬類、あるいはその類似組成物からなる
ガス発生剤を点火燃焼させ、その発生ガスによりエアバ
ッグを瞬時に展開して、運転者を衝突から保護し、運転
者の重大な負傷を防止するようになっている。
ョックから運転者を保護するための衝突安全装置は、エ
アバッグと、このエアバッグをガスにより展開するため
のエアバッグ展開用ガス発生装置とから構成されてお
り、乗用車の衝突時に、エアバッグ展開用ガス発生装置
内に充填した火薬類、あるいはその類似組成物からなる
ガス発生剤を点火燃焼させ、その発生ガスによりエアバ
ッグを瞬時に展開して、運転者を衝突から保護し、運転
者の重大な負傷を防止するようになっている。
【0003】そして、このようなエアバッグ展開用ガス
発生装置では、ガス発生剤を燃焼させる着火薬への点火
を行うためイグナイターが配置されている。図2は、従
来のイグナイターを示すもので、図において符号11
は、筒状のイグナイターホルダーを示している。
発生装置では、ガス発生剤を燃焼させる着火薬への点火
を行うためイグナイターが配置されている。図2は、従
来のイグナイターを示すもので、図において符号11
は、筒状のイグナイターホルダーを示している。
【0004】このイグナイターホルダー11の前部に
は、点火部12が形成されている。イグナイターホルダ
ー11の先端には、カップ13が嵌挿され、カップ13
には、セパレータ15が嵌挿されている。
は、点火部12が形成されている。イグナイターホルダ
ー11の先端には、カップ13が嵌挿され、カップ13
には、セパレータ15が嵌挿されている。
【0005】また、セパレータ15の先側には、伝火剤
17が収容され、後側には、点火剤19を収容するチャ
ージホルダ21が配置されている。そして、イグナイタ
ーホルダー11の後側開口部には、ハーネスサポータ2
3が先端から嵌挿され、イグナイターホルダー11のカ
シメ部24によりイグナイターホルダー11内に固定さ
れている。
17が収容され、後側には、点火剤19を収容するチャ
ージホルダ21が配置されている。そして、イグナイタ
ーホルダー11の後側開口部には、ハーネスサポータ2
3が先端から嵌挿され、イグナイターホルダー11のカ
シメ部24によりイグナイターホルダー11内に固定さ
れている。
【0006】このハーネスサポータ23には、ハーネス
25が植設されており、このハーネス25は、ヘッダー
26のリード端子27を介して、点火剤19に当接して
配置されるヒータ29に電気的に接続されている。
25が植設されており、このハーネス25は、ヘッダー
26のリード端子27を介して、点火剤19に当接して
配置されるヒータ29に電気的に接続されている。
【0007】なお、図において符号31は、ヘッダー2
6のガラス焼結部材を、符号33は、フェライトビーズ
を示している。以上のように構成されたイグナイターで
は、自動車の衝突時等には、ハーネス25およびリード
端子27を介してヒータ29に通電され、ヒータ29の
温度上昇により、点火剤19が着火し、これにより伝火
剤17が着火し、着火薬の燃焼が行なわれる。
6のガラス焼結部材を、符号33は、フェライトビーズ
を示している。以上のように構成されたイグナイターで
は、自動車の衝突時等には、ハーネス25およびリード
端子27を介してヒータ29に通電され、ヒータ29の
温度上昇により、点火剤19が着火し、これにより伝火
剤17が着火し、着火薬の燃焼が行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のイグナイターでは、チャージホルダ21に静
電気が帯電すると、この静電気が、チャージホルダ21
からリード電極27側に放電され、最悪の場合には、点
火剤19が発火する虞があり、特に、高い信頼性の要求
されるエアバッグ展開用ガス発生装置のイグナイターで
は、望ましくないという問題があった。
うな従来のイグナイターでは、チャージホルダ21に静
電気が帯電すると、この静電気が、チャージホルダ21
からリード電極27側に放電され、最悪の場合には、点
火剤19が発火する虞があり、特に、高い信頼性の要求
されるエアバッグ展開用ガス発生装置のイグナイターで
は、望ましくないという問題があった。
【0009】本発明は、上記のような問題を解決したも
ので、静電気の放電により点火剤が発火する虞を確実に
解消することができるイグナイターを提供することを目
的とする。
ので、静電気の放電により点火剤が発火する虞を確実に
解消することができるイグナイターを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のイグナイター
は、点火剤とこの点火剤を発火するためのヘッダーが収
容される絶縁カップ、および、一対のハーネスが所定間
隔を置いて挿通されるハーネスサポーターを絶縁性部材
により形成するとともに、前記絶縁カップとハーネスサ
ポーターとを連結してイグナイター本体を形成し、一
方、前記ヘッダーを、導電性金属からなる有底筒状のヘ
ッダーケース内にガラス焼結部材を充填して形成される
ヘッダー本体に、前記ハーネスが後端に接続される一対
のリード電極を、所定間隔を置いて挿通し、これ等のリ
ード電極の先端面の間にヒータ部材を橋設することによ
り構成し、前記一方のリード電極を前記ヘッダーケース
に電気的に導通してなるものである。
は、点火剤とこの点火剤を発火するためのヘッダーが収
容される絶縁カップ、および、一対のハーネスが所定間
隔を置いて挿通されるハーネスサポーターを絶縁性部材
により形成するとともに、前記絶縁カップとハーネスサ
ポーターとを連結してイグナイター本体を形成し、一
方、前記ヘッダーを、導電性金属からなる有底筒状のヘ
ッダーケース内にガラス焼結部材を充填して形成される
ヘッダー本体に、前記ハーネスが後端に接続される一対
のリード電極を、所定間隔を置いて挿通し、これ等のリ
ード電極の先端面の間にヒータ部材を橋設することによ
り構成し、前記一方のリード電極を前記ヘッダーケース
に電気的に導通してなるものである。
【0011】
【作用】本発明のイグナイターでは、イグナイター本体
を形成する絶縁カップおよびハーネスサポーターを絶縁
性部材により形成したので、イグナイターを、例えば、
エアバッグ展開用ガス発生装置に装着した時に、イグナ
イター本体内に静電気が侵入することが確実に防止され
る。
を形成する絶縁カップおよびハーネスサポーターを絶縁
性部材により形成したので、イグナイターを、例えば、
エアバッグ展開用ガス発生装置に装着した時に、イグナ
イター本体内に静電気が侵入することが確実に防止され
る。
【0012】また、一方のリード電極をヘッダーケース
に電気的に導通したので、一方のリード電極をアース側
に接続することにより、ヘッダーケース等に発生した静
電気がリード電極を介してアース側に導出される。
に電気的に導通したので、一方のリード電極をアース側
に接続することにより、ヘッダーケース等に発生した静
電気がリード電極を介してアース側に導出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例に
ついて説明する。図1は、本発明のイグナイターの一実
施例を示すもので、図において符号41は、絶縁カップ
43とハーネスサポーター45とからなるイグナイター
本体を示している。
ついて説明する。図1は、本発明のイグナイターの一実
施例を示すもので、図において符号41は、絶縁カップ
43とハーネスサポーター45とからなるイグナイター
本体を示している。
【0014】絶縁カップ43は、例えばテフゼル(三井
フロロケミカル株式会社の商品名)等の樹脂により形成
されている。絶縁カップ43は、筒状をしており、先端
に内側フランジ43aが形成され、後端に嵌合穴43b
が形成されている。
フロロケミカル株式会社の商品名)等の樹脂により形成
されている。絶縁カップ43は、筒状をしており、先端
に内側フランジ43aが形成され、後端に嵌合穴43b
が形成されている。
【0015】ハーネスサポーター45は、例えば、テフ
ロン等の樹脂により形成されている。ハーネスサポータ
ー45の先端には、嵌合部45aが形成され、この嵌合
部45aが絶縁カップ43の嵌合穴43bに嵌合されて
いる。
ロン等の樹脂により形成されている。ハーネスサポータ
ー45の先端には、嵌合部45aが形成され、この嵌合
部45aが絶縁カップ43の嵌合穴43bに嵌合されて
いる。
【0016】絶縁カップ43内には、ヘッダー47およ
び点火剤49が配置されている。絶縁カップ43の先端
には、例えば、コバール等の金属からなるカップ51が
嵌挿され、カップ51の底部には、樹脂からなるセパレ
ーター53が嵌挿されている。
び点火剤49が配置されている。絶縁カップ43の先端
には、例えば、コバール等の金属からなるカップ51が
嵌挿され、カップ51の底部には、樹脂からなるセパレ
ーター53が嵌挿されている。
【0017】セパレーター53には、例えば、樹脂から
なるチャージホルダー55の先端部が嵌挿され、チャー
ジホルダー55の後部が、カップ51の中間部に嵌挿さ
れている。
なるチャージホルダー55の先端部が嵌挿され、チャー
ジホルダー55の後部が、カップ51の中間部に嵌挿さ
れている。
【0018】カップ51の開口部側には、例えば、コバ
ール等の金属からなるヘッダーケース57が嵌挿されて
いる。このヘッダーケース57内には、ガラス焼結部材
59が充填され、ガラス焼結部材59の前部が、チャー
ジホルダー55の後部に嵌合されている。
ール等の金属からなるヘッダーケース57が嵌挿されて
いる。このヘッダーケース57内には、ガラス焼結部材
59が充填され、ガラス焼結部材59の前部が、チャー
ジホルダー55の後部に嵌合されている。
【0019】ガラス焼結部材59,ヘッダーケース57
を貫通して、一対のリード電極63,64が所定間隔を
置いて挿通されている。リード電極63,64の頭部6
5は、端面を除いてガラス焼結部材59に埋設されてお
り、一対の頭部65には、薄膜抵抗体型のヒータ部材6
7が橋設されている。
を貫通して、一対のリード電極63,64が所定間隔を
置いて挿通されている。リード電極63,64の頭部6
5は、端面を除いてガラス焼結部材59に埋設されてお
り、一対の頭部65には、薄膜抵抗体型のヒータ部材6
7が橋設されている。
【0020】そして、このヒータ部材67の前部とセパ
レーター53との間の空間に、点火剤49が収容されて
いる。一方、ハーネスサポータ45の底面には、一対の
ハーネス69,70が所定間隔を置いて挿通されてい
る。
レーター53との間の空間に、点火剤49が収容されて
いる。一方、ハーネスサポータ45の底面には、一対の
ハーネス69,70が所定間隔を置いて挿通されてい
る。
【0021】これ等のハーネス69,70は、ハーネス
サポーター45内において、圧着端子73を介して、リ
ード電極63,64の後端部に電気的に接続されてい
る。また、リード電極63,64のヘッダーケース57
から突出する突出部には、フェライトビーズ75が被嵌
されている。
サポーター45内において、圧着端子73を介して、リ
ード電極63,64の後端部に電気的に接続されてい
る。また、リード電極63,64のヘッダーケース57
から突出する突出部には、フェライトビーズ75が被嵌
されている。
【0022】しかして、この実施例では、一対のリード
電極63,64のうち、アース側のハーネス69が接続
されるリード電極63が、ヘッダーケース57に電気的
に導通されている。
電極63,64のうち、アース側のハーネス69が接続
されるリード電極63が、ヘッダーケース57に電気的
に導通されている。
【0023】すなわち、ヘッダーケース57の底面に
は、小径穴57aおよび大径穴57bが形成されてお
り、小径穴57aにリード電極63が嵌挿され、大径穴
57bにリード電極64が挿入されている。
は、小径穴57aおよび大径穴57bが形成されてお
り、小径穴57aにリード電極63が嵌挿され、大径穴
57bにリード電極64が挿入されている。
【0024】そして、小径穴57aに嵌挿されるリード
電極63が、銀ろう付け77によりヘッダーケース57
に固着されている。上述したイグナイターは、例えば、
エアバッグ展開用ガス発生装置の所定の位置に、ガス発
生剤を発火させる着火薬を点火するために配置され、自
動車の衝突時等には、ハーネス69,70およびリード
電極63,64を介してヒータ部材67に通電され、ヒ
ータ部材67の温度上昇により、点火剤47が着火し、
これにより着火薬の燃焼が行なわれる。
電極63が、銀ろう付け77によりヘッダーケース57
に固着されている。上述したイグナイターは、例えば、
エアバッグ展開用ガス発生装置の所定の位置に、ガス発
生剤を発火させる着火薬を点火するために配置され、自
動車の衝突時等には、ハーネス69,70およびリード
電極63,64を介してヒータ部材67に通電され、ヒ
ータ部材67の温度上昇により、点火剤47が着火し、
これにより着火薬の燃焼が行なわれる。
【0025】しかして、以上のように構成されたイグナ
イターでは、イグナイター本体41を形成する絶縁カッ
プ43とハーネスサポーター45とを絶縁性の樹脂によ
り形成し、さらに、アース側に接続されるリード電極6
3をヘッダーケース57に電気的に導通したので、静電
気の放電により点火剤49が発火する虞を確実に解消す
ることができる。
イターでは、イグナイター本体41を形成する絶縁カッ
プ43とハーネスサポーター45とを絶縁性の樹脂によ
り形成し、さらに、アース側に接続されるリード電極6
3をヘッダーケース57に電気的に導通したので、静電
気の放電により点火剤49が発火する虞を確実に解消す
ることができる。
【0026】すなわち、上述したイグナイターでは、イ
グナイター本体41を形成する絶縁カップ43およびハ
ーネスサポーター45を絶縁性の樹脂により形成したの
で、イグナイターを、例えば、エアバッグ展開用ガス発
生装置に装着した時に、イグナイター本体41内に静電
気が侵入することが確実に防止され、また、アース側に
接続されるリード電極63をヘッダーケース57に電気
的に導通したので、ヘッダーケース57等に発生した静
電気がリード電極63を介してアース側に導出されるた
め、イグナイター内に静電気が多量に蓄積されることが
なくなり、静電気の放電により点火剤49が発火する虞
を確実に解消することが可能になる。
グナイター本体41を形成する絶縁カップ43およびハ
ーネスサポーター45を絶縁性の樹脂により形成したの
で、イグナイターを、例えば、エアバッグ展開用ガス発
生装置に装着した時に、イグナイター本体41内に静電
気が侵入することが確実に防止され、また、アース側に
接続されるリード電極63をヘッダーケース57に電気
的に導通したので、ヘッダーケース57等に発生した静
電気がリード電極63を介してアース側に導出されるた
め、イグナイター内に静電気が多量に蓄積されることが
なくなり、静電気の放電により点火剤49が発火する虞
を確実に解消することが可能になる。
【0027】なお、以上述べた実施例では、絶縁カップ
およびハーネスサポーターを樹脂により形成した例につ
いて説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるも
のではなく、例えば、セラミックにより形成しても良い
ことは勿論である。
およびハーネスサポーターを樹脂により形成した例につ
いて説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるも
のではなく、例えば、セラミックにより形成しても良い
ことは勿論である。
【0028】また、以上述べた実施例では、リード電極
63を、銀ろう付け77によりヘッダーケース57に固
着した例について説明したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、例えば、電気溶接等の溶接に
より固着しても良いことは勿論である。
63を、銀ろう付け77によりヘッダーケース57に固
着した例について説明したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、例えば、電気溶接等の溶接に
より固着しても良いことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明のイグナイター
では、イグナイター本体を形成する絶縁カップとハーネ
スサポーターとを絶縁性部材により形成し、さらに、ア
ース側に接続されるリード電極を、ヘッダーケースに電
気的に導通したので、静電気の放電により点火剤が発火
する虞を確実に解消することができるという利点があ
る。
では、イグナイター本体を形成する絶縁カップとハーネ
スサポーターとを絶縁性部材により形成し、さらに、ア
ース側に接続されるリード電極を、ヘッダーケースに電
気的に導通したので、静電気の放電により点火剤が発火
する虞を確実に解消することができるという利点があ
る。
【図1】本発明のイグナイターの一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】従来のイグナイターを示す縦断面図である。
41 イグナイター本体 43 絶縁カップ 45 ハーネスサポーター 47 ヘッダー 49 点火剤 57 ヘッダーケース 59 ガラス焼結部材 63,64 リード電極 67 ヒータ部材 69,70 ハーネス
Claims (2)
- 【請求項1】 点火剤とこの点火剤を発火するためのヘ
ッダーが収容される絶縁カップ、および、一対のハーネ
スが所定間隔を置いて挿通されるハーネスサポーターを
絶縁性部材により形成するとともに、前記絶縁カップと
ハーネスサポーターとを連結してイグナイター本体を形
成し、 一方、前記ヘッダーを、導電性金属からなる有底筒状の
ヘッダーケース内にガラス焼結部材を充填して形成され
るヘッダー本体に、前記ハーネスが後端に接続される一
対のリード電極を、所定間隔を置いて挿通し、これ等の
リード電極の先端面の間にヒータ部材を橋設することに
より構成し、 前記一方のリード電極を前記ヘッダーケースに電気的に
導通してなることを特徴とするイグナイター。 - 【請求項2】 前記絶縁性部材は、樹脂またはセラミッ
クからなることを特徴とする請求項1記載のイグナイタ
ー。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5127574A JP2700100B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | イグナイター |
US08/121,315 US5345872A (en) | 1993-05-28 | 1993-09-15 | Igniter |
EP93115204A EP0626553A3 (en) | 1993-05-28 | 1993-09-21 | Ignition element. |
DE0626553T DE626553T1 (de) | 1993-05-28 | 1993-09-21 | Zündelement. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5127574A JP2700100B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | イグナイター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341793A true JPH06341793A (ja) | 1994-12-13 |
JP2700100B2 JP2700100B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=14963425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5127574A Expired - Fee Related JP2700100B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | イグナイター |
Country Status (4)
Country | Link |
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