JPH0632723B2 - 縫製装置用端糸切断装置 - Google Patents
縫製装置用端糸切断装置Info
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- JPH0632723B2 JPH0632723B2 JP60075762A JP7576285A JPH0632723B2 JP H0632723 B2 JPH0632723 B2 JP H0632723B2 JP 60075762 A JP60075762 A JP 60075762A JP 7576285 A JP7576285 A JP 7576285A JP H0632723 B2 JPH0632723 B2 JP H0632723B2
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- sewing
- suction
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- thread
- cutting
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 53
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明上の利用分野) 本発明は、パンティストッキング等の縫製装置に並設さ
れる端糸切断装置に関する。
れる端糸切断装置に関する。
(従来に技術) 円周軌道上を走行する摺動盤21上に、上下一対の咬持板
を有する左右のアーム22,23の対が複数組(図では6
組)設けられ、予め丸編機で編んだ左脚用と右脚用の筒
状の生地を重ね合わせて上記咬持線で保持した状態で内
股部の切断と縫着を行なうことによりパンティストッキ
ングを完成する第3図に示すような縫製装置が知られて
いる(特公昭52-8734号公報、特公昭58-44396号公
報)。この装置では、第4図に示すように、左右の生地
24,25を揃えて線pとqに沿って咬持板で咬持し
(a),この咬持線p,qに挾まれた中間部分を破線r
に沿って切断して内股部を切り開き(b)、ついで線
p,qに沿うミシン加工によって縫目p′,q′を入
れ、(c),右脚と左脚とが一体化されたパンティスト
ッキングを得るようになっている。
を有する左右のアーム22,23の対が複数組(図では6
組)設けられ、予め丸編機で編んだ左脚用と右脚用の筒
状の生地を重ね合わせて上記咬持線で保持した状態で内
股部の切断と縫着を行なうことによりパンティストッキ
ングを完成する第3図に示すような縫製装置が知られて
いる(特公昭52-8734号公報、特公昭58-44396号公
報)。この装置では、第4図に示すように、左右の生地
24,25を揃えて線pとqに沿って咬持板で咬持し
(a),この咬持線p,qに挾まれた中間部分を破線r
に沿って切断して内股部を切り開き(b)、ついで線
p,qに沿うミシン加工によって縫目p′,q′を入
れ、(c),右脚と左脚とが一体化されたパンティスト
ッキングを得るようになっている。
実際の作業に際しては、第3図のA位置で作業者が筒状
の生地24,25を左右のアームの咬持板に装着する。この
場合、上方の1対の咬持板22a,23aにまたがるように左
右一方の生地24をさし込み、下方の1対の咬持板22b,23
bに他方の生地25をさし込む。つぎに、電磁石の働きに
より、上下の咬持板を互いに圧接させ、両生地24,25を
挾圧固定する。そして、摺動盤21を回転させつつ、B位
置で挾持されている両生地の破線部分を切断装置27によ
って切断する。切断装置27は、エアシリンダ27aのピス
トンロッド先端部に切断刃を取り付けてなり、この切断
刃が往復動するものである。上記切断後に、咬持を続け
ながら左右のアーム22,23が拡開すると、C位置で切断
された縁部が外部に露出し、しかも円周軌道状を呈す
る。この状態でD位置に到達し、ミシン30の前を通過す
るとき、円周軌道線となった切断部が縫合される。ミシ
ン30の手前側には、適宜な吸気装置に接続した吸引ノズ
ルが設けられており、これによって生地を吸引固定しな
がら縫製を行なうようになっている。なお、ミシン30は
縫目に沿って首振り可能に設けられている。
の生地24,25を左右のアームの咬持板に装着する。この
場合、上方の1対の咬持板22a,23aにまたがるように左
右一方の生地24をさし込み、下方の1対の咬持板22b,23
bに他方の生地25をさし込む。つぎに、電磁石の働きに
より、上下の咬持板を互いに圧接させ、両生地24,25を
挾圧固定する。そして、摺動盤21を回転させつつ、B位
置で挾持されている両生地の破線部分を切断装置27によ
って切断する。切断装置27は、エアシリンダ27aのピス
トンロッド先端部に切断刃を取り付けてなり、この切断
刃が往復動するものである。上記切断後に、咬持を続け
ながら左右のアーム22,23が拡開すると、C位置で切断
された縁部が外部に露出し、しかも円周軌道状を呈す
る。この状態でD位置に到達し、ミシン30の前を通過す
るとき、円周軌道線となった切断部が縫合される。ミシ
ン30の手前側には、適宜な吸気装置に接続した吸引ノズ
ルが設けられており、これによって生地を吸引固定しな
がら縫製を行なうようになっている。なお、ミシン30は
縫目に沿って首振り可能に設けられている。
縫製工程が終了したのち、E位置からF位置に到る間に
左右のアーム22,23は閉じ、上下の咬持板が開く。そし
て、F位置で左右の筒状生地が一体化したパンティスト
ッキングが抜き取られる。
左右のアーム22,23は閉じ、上下の咬持板が開く。そし
て、F位置で左右の筒状生地が一体化したパンティスト
ッキングが抜き取られる。
ところで、上記ミシンによる縫製の始端部と終端部で
は、縫合に用いた糸が切り離されるので、いわゆる端糸
が生地から伸び出した状態で残留する。この端糸を残さ
ず、糸を生地の表面で切断すると、縫目がほつれるの
で、ある程度の長さで端糸を残しておく必要があるが、
逆に端糸の長さをあまり長くすると、外観が見苦しくな
り、商品価値が低下する。
は、縫合に用いた糸が切り離されるので、いわゆる端糸
が生地から伸び出した状態で残留する。この端糸を残さ
ず、糸を生地の表面で切断すると、縫目がほつれるの
で、ある程度の長さで端糸を残しておく必要があるが、
逆に端糸の長さをあまり長くすると、外観が見苦しくな
り、商品価値が低下する。
従来、上記端糸は、吸引装置とカッターとをそなえた切
断装置によって、端糸端部を吸引装置の吸込口へ吸い込
みながら切断していたが、縫製の終端側の端糸は、端部
がミシンの針につながっているため、吸引装置によって
うまく吸い込むことができず、端糸の切断長さが不揃い
になりやすかった。
断装置によって、端糸端部を吸引装置の吸込口へ吸い込
みながら切断していたが、縫製の終端側の端糸は、端部
がミシンの針につながっているため、吸引装置によって
うまく吸い込むことができず、端糸の切断長さが不揃い
になりやすかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、縫製時における端糸の長さが不揃いになり易
いという問題点を解決しようとするものである。
いという問題点を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための技術的手段) 本発明にかかる端糸切断装置は、縫製材である生地から
伸び出している端糸を吸引する吸引装置と、該吸引装置
の吸引作用により引き伸ばされている端糸を所定位置で
切断するカッターとをそなえ、前記吸引装置には、縫製
の終端側の端糸切断時に一時的に吸引力を増大させる吸
引力増加装置が設けられていることを特徴としている。
伸び出している端糸を吸引する吸引装置と、該吸引装置
の吸引作用により引き伸ばされている端糸を所定位置で
切断するカッターとをそなえ、前記吸引装置には、縫製
の終端側の端糸切断時に一時的に吸引力を増大させる吸
引力増加装置が設けられていることを特徴としている。
(作用) 端糸がカッターによる切断位置に来たとき、吸引力増加
装置を作動させて、端糸を強く引き伸ばし、切断するこ
とによって、切断長さを揃える。
装置を作動させて、端糸を強く引き伸ばし、切断するこ
とによって、切断長さを揃える。
縫終り側の端糸を切断するときは、吸引力増加装置の作
動によって端糸がより強い力で吸引されるので、ミシン
針につながった糸を確実に所定長さで切断することがで
きる。
動によって端糸がより強い力で吸引されるので、ミシン
針につながった糸を確実に所定長さで切断することがで
きる。
(実施例) 第1図は本発明にかかる端糸切断装置の外観図、第2図
はその使用状態をあらわす斜視図であり、この端糸切断
装置1は、吸引装置2と、カッター3をそなえてなる。
はその使用状態をあらわす斜視図であり、この端糸切断
装置1は、吸引装置2と、カッター3をそなえてなる。
吸引装置2の管状の本体4の前端部には、常時作動して
いる吸気装置に通ずる吸込口5が開口しており、その側
部に上刃3aと下刃3bを交叉させてなるハサミ状のカッタ
ー3が取り付けられている。カッター3は、縫製材(生
地)7の通路とほぼ平行に設けられ、下刃3bが常時上下
動して、上刃3aとの間に侵入する糸を切断するようにな
っている。また、カッター3の縫製材7に臨む前面部に
は、カッター3の上下の刃の間に縫製材が吸い込まれる
ことを防止するカバー9が取り付けられている。カバー
9の下端部9aは円弧状に形成され、端糸10の上下のカッ
ター刃3a,3b間への送込みの支障とならないようになっ
ている。
いる吸気装置に通ずる吸込口5が開口しており、その側
部に上刃3aと下刃3bを交叉させてなるハサミ状のカッタ
ー3が取り付けられている。カッター3は、縫製材(生
地)7の通路とほぼ平行に設けられ、下刃3bが常時上下
動して、上刃3aとの間に侵入する糸を切断するようにな
っている。また、カッター3の縫製材7に臨む前面部に
は、カッター3の上下の刃の間に縫製材が吸い込まれる
ことを防止するカバー9が取り付けられている。カバー
9の下端部9aは円弧状に形成され、端糸10の上下のカッ
ター刃3a,3b間への送込みの支障とならないようになっ
ている。
本体4の後端部には接続管12が接続されており、この接
続管12には、吸引力増加装置であるエア吐出管13が固着
されている。エア吐出管13は、接続管12の外部から内部
に挿入され、該内部に挿入された部分13aが吸込口5側
と反対の向きすなわち吸引方向に屈曲している。エア吐
出管13にはコック15が設けられ、エアホース16を介して
供給されるエアの量を調節することができるようになっ
ている。エアホース16は、ソレノイドバルブSVを介し
てコンプレッサに接続されており、制御装置によって所
定のタイミングでエアを吐出管13から接続管12内へ吐出
するようになっている。このエア吐出によって、吸引方
向への気流の流れが急激に付勢され、吸引力が増大す
る。
続管12には、吸引力増加装置であるエア吐出管13が固着
されている。エア吐出管13は、接続管12の外部から内部
に挿入され、該内部に挿入された部分13aが吸込口5側
と反対の向きすなわち吸引方向に屈曲している。エア吐
出管13にはコック15が設けられ、エアホース16を介して
供給されるエアの量を調節することができるようになっ
ている。エアホース16は、ソレノイドバルブSVを介し
てコンプレッサに接続されており、制御装置によって所
定のタイミングでエアを吐出管13から接続管12内へ吐出
するようになっている。このエア吐出によって、吸引方
向への気流の流れが急激に付勢され、吸引力が増大す
る。
この端糸切断装置1は、第2図に示す如く、縫製用ミシ
ン30の側部に設置して使用される。前記アーム22,23の
咬持板22a,22b,23a,23bに咬持され、拡開された状態で
ミシン30の前に移送されてきた縫製材(この場合はパン
ティストッキング)7は、円軌道に沿って移動しつつミ
シン30によって縫合される。図中、31はミシン針で、2
本並列に設けられており、32は針板、33はルーパーカバ
ー、34,35は前後の生地送り、36はルーパー糸道、37,38
は針糸道、39,40は上メスと下メス、41は生地押え、42
はスプリングテンサーである。縫製材7は、前後の生地
送り34,35によってカッター3と平行に送られつつ縫合
される。
ン30の側部に設置して使用される。前記アーム22,23の
咬持板22a,22b,23a,23bに咬持され、拡開された状態で
ミシン30の前に移送されてきた縫製材(この場合はパン
ティストッキング)7は、円軌道に沿って移動しつつミ
シン30によって縫合される。図中、31はミシン針で、2
本並列に設けられており、32は針板、33はルーパーカバ
ー、34,35は前後の生地送り、36はルーパー糸道、37,38
は針糸道、39,40は上メスと下メス、41は生地押え、42
はスプリングテンサーである。縫製材7は、前後の生地
送り34,35によってカッター3と平行に送られつつ縫合
される。
ミシン30は、縫製位置の手前、例えば第3図におけるB
位置とC位置の間に設けられているセンサによって縫製
材7がアームに装着されていることが検出されれば、縫
製材7が縫製位置に来ていなくても運転されづづけるよ
うになっており、上糸と下糸がループ状になって次々に
吸引装置2に吸い込まれている。このため、縫製開始時
には、始端側の端糸は吸込口5に吸い込まれた状態とな
っており、縫製材7の移動とともに生地面から起ち上っ
た状態でカッター3の刃にかかり、切断される。このよ
うに、始端側の端糸は、自由端側が吸引装置2に吸い込
まれた状態で切断されるので、切断長さが一定に揃いや
すい。
位置とC位置の間に設けられているセンサによって縫製
材7がアームに装着されていることが検出されれば、縫
製材7が縫製位置に来ていなくても運転されづづけるよ
うになっており、上糸と下糸がループ状になって次々に
吸引装置2に吸い込まれている。このため、縫製開始時
には、始端側の端糸は吸込口5に吸い込まれた状態とな
っており、縫製材7の移動とともに生地面から起ち上っ
た状態でカッター3の刃にかかり、切断される。このよ
うに、始端側の端糸は、自由端側が吸引装置2に吸い込
まれた状態で切断されるので、切断長さが一定に揃いや
すい。
一方、終端側の端糸は、前端部が生地に固定され、後側
がミシン針につながった状態で切断位置に到達する。そ
して、終端側の端糸の切断個所がカッター3に近づく
と、吸引力増加装置であるエア吐出装置13が作動して、
後向きにエアを吐出する。このエアの流れによって吸引
力が増強され、縫製材7とミシン針との中間部の糸が吸
込み口に吸い込まれるので、端糸の切断個所がカッター
3の刃にかかり、切断される。終端側の糸は、前記の如
く生地とミシン針との間に張られた状態にあるので、吸
引力がかなり大きくないと糸をうまく吸い込むことがで
きず、切断位置が不安定となって端糸の長さが不揃いと
なり易いが、この切断装置1は、吸引力を必要に応じて
増加させることができるように構成され、終端側の端糸
切断時に吸引力を増強するので、上記生地とミシン針と
の間の糸をうまく吸引することができ、終端側の端糸を
常に一定の長さに切断することができるのである。エア
吐出装置13は、縫製材7の移動速度に応じて、適当なタ
イミングで作動させるようにすればよい。また、エアを
吐出口する時間は、切断が確実に行なわれる時間であれ
ばよく、通常は数秒間でよい。このエア吐出時間を不必
要に長くするのはエア消費量が多くなるので不経済であ
る。また、このエア吐出を連続的に行なうと、始端側の
端糸が短くなりすぎるおそれがある。したがって、始端
側と終端側の端糸を揃えるためには、上記の如く終端側
の端糸切断時にのみ適当な時間内でエア吐出させるよう
にするのが好ましい。なお、エア吐出装置13の作動タイ
ミングは、例えばフォトセンサ等の適当なセンサを用い
て縫製材7の位置を検出し、これによってソレノイドバ
ルブを切り換えるようにしてもよい。
がミシン針につながった状態で切断位置に到達する。そ
して、終端側の端糸の切断個所がカッター3に近づく
と、吸引力増加装置であるエア吐出装置13が作動して、
後向きにエアを吐出する。このエアの流れによって吸引
力が増強され、縫製材7とミシン針との中間部の糸が吸
込み口に吸い込まれるので、端糸の切断個所がカッター
3の刃にかかり、切断される。終端側の糸は、前記の如
く生地とミシン針との間に張られた状態にあるので、吸
引力がかなり大きくないと糸をうまく吸い込むことがで
きず、切断位置が不安定となって端糸の長さが不揃いと
なり易いが、この切断装置1は、吸引力を必要に応じて
増加させることができるように構成され、終端側の端糸
切断時に吸引力を増強するので、上記生地とミシン針と
の間の糸をうまく吸引することができ、終端側の端糸を
常に一定の長さに切断することができるのである。エア
吐出装置13は、縫製材7の移動速度に応じて、適当なタ
イミングで作動させるようにすればよい。また、エアを
吐出口する時間は、切断が確実に行なわれる時間であれ
ばよく、通常は数秒間でよい。このエア吐出時間を不必
要に長くするのはエア消費量が多くなるので不経済であ
る。また、このエア吐出を連続的に行なうと、始端側の
端糸が短くなりすぎるおそれがある。したがって、始端
側と終端側の端糸を揃えるためには、上記の如く終端側
の端糸切断時にのみ適当な時間内でエア吐出させるよう
にするのが好ましい。なお、エア吐出装置13の作動タイ
ミングは、例えばフォトセンサ等の適当なセンサを用い
て縫製材7の位置を検出し、これによってソレノイドバ
ルブを切り換えるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる端糸切
断装置は、構造的に簡単で、縫製用の生地に残留する前
後の端糸の長さを所望の長さに揃えることのできるすぐ
れたものとなった。以上の説明では、パンティストッキ
ングの縫製装置を例にとって説明したが、これを他の種
々の縫製装置に応用することができることは明らかであ
る。
断装置は、構造的に簡単で、縫製用の生地に残留する前
後の端糸の長さを所望の長さに揃えることのできるすぐ
れたものとなった。以上の説明では、パンティストッキ
ングの縫製装置を例にとって説明したが、これを他の種
々の縫製装置に応用することができることは明らかであ
る。
第1図は本発明の1実施例をあらわす外観図、第2図は
その使用状態における斜視図、第3図はパンティストッ
キング縫製装置の平面図、第4図(a),(b),(c)は縫製工
程の説明図である。 1……端糸切断装置、2……吸引装置、3……カッタ
ー、7……縫製材、(10)……端糸、13……エア吐出装置
その使用状態における斜視図、第3図はパンティストッ
キング縫製装置の平面図、第4図(a),(b),(c)は縫製工
程の説明図である。 1……端糸切断装置、2……吸引装置、3……カッタ
ー、7……縫製材、(10)……端糸、13……エア吐出装置
Claims (1)
- 【請求項1】縫製材である生地から伸び出している端糸
を吸引する吸引装置と、該吸引装置の吸引作用により引
き伸ばされている端糸を所定位置で切断するカッターと
をそなえ、前記吸引装置には、縫製の終端側の端糸切断
時に一時的に吸引力を増大させる吸引力増加装置が設け
られていることを特徴とする縫製装置用端糸切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60075762A JPH0632723B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 縫製装置用端糸切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60075762A JPH0632723B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 縫製装置用端糸切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232883A JPS61232883A (ja) | 1986-10-17 |
JPH0632723B2 true JPH0632723B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=13585559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60075762A Expired - Lifetime JPH0632723B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 縫製装置用端糸切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632723B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4892158U (ja) * | 1972-02-08 | 1973-11-06 | ||
JPS5894892A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | 三菱電機株式会社 | ミシンの集塵装置 |
JPS595182U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | 三菱電機株式会社 | ミシンの集塵装置 |
JPS5940040A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Toyota Motor Corp | 緩衝器 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60075762A patent/JPH0632723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61232883A (ja) | 1986-10-17 |
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