JPH06150648A - カラム選択回路 - Google Patents
カラム選択回路Info
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- JPH06150648A JPH06150648A JP4299483A JP29948392A JPH06150648A JP H06150648 A JPH06150648 A JP H06150648A JP 4299483 A JP4299483 A JP 4299483A JP 29948392 A JP29948392 A JP 29948392A JP H06150648 A JPH06150648 A JP H06150648A
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- JP
- Japan
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- internal bus
- potential
- lines
- bit line
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 12
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1006—Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/18—Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリ装置において、センスデータ読み出し
時の安定動作と高速化を図る。 【構成】 ビット線B,/B各々は導通制御ゲート6−
1と6−2、6−3と6−4、カラムセレクトゲート5
−1、5−2を介して内部バス線D,/Dに接続されて
いる。導通制御ゲートにはプリチャージ電圧VBPが入
力されている。プリチャージ電圧VBPは、ハイ、ロー
の中間電位であり、アクセス前にはビット線B,/B、
内部バス線D,/DはVBPに保持されている。 【効果】 増幅時のビット線の差電位が大きくなるとビ
ット線と内部バスが導通するため、時間的なマージンを
省くことができる。また、カラムセレクトを早期に行な
っても、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バス
の影響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビ
ット線B,/B間の差電位の減少がなく、センスアンプ
の能力を確保できるため、読み出し高速化を実現でき
る。
時の安定動作と高速化を図る。 【構成】 ビット線B,/B各々は導通制御ゲート6−
1と6−2、6−3と6−4、カラムセレクトゲート5
−1、5−2を介して内部バス線D,/Dに接続されて
いる。導通制御ゲートにはプリチャージ電圧VBPが入
力されている。プリチャージ電圧VBPは、ハイ、ロー
の中間電位であり、アクセス前にはビット線B,/B、
内部バス線D,/DはVBPに保持されている。 【効果】 増幅時のビット線の差電位が大きくなるとビ
ット線と内部バスが導通するため、時間的なマージンを
省くことができる。また、カラムセレクトを早期に行な
っても、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バス
の影響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビ
ット線B,/B間の差電位の減少がなく、センスアンプ
の能力を確保できるため、読み出し高速化を実現でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリにおいて
高速読み出しを可能とするカラム選択回路に関するもの
である。
高速読み出しを可能とするカラム選択回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の方式を用いたメモリ装置に
おけるカラム選択回路の構成を示す。
おけるカラム選択回路の構成を示す。
【0003】ローアドレスROWがローデコーダ2に、
カラムアドレスCOLがカラムデコーダ4に入力されて
いる。そして、センスアンプ駆動信号SADRがセンス
アンプ3に入力されている。ビット線B,/B各々はカ
ラムセレクトゲート5−1,5−2を介して内部バス線
D,/Dに接続されている。アクセス前にはビット線B,
/B、内部バス線D,/DはVBP(ハイ、ローの中間
の電位)に保持されている。
カラムアドレスCOLがカラムデコーダ4に入力されて
いる。そして、センスアンプ駆動信号SADRがセンス
アンプ3に入力されている。ビット線B,/B各々はカ
ラムセレクトゲート5−1,5−2を介して内部バス線
D,/Dに接続されている。アクセス前にはビット線B,
/B、内部バス線D,/DはVBP(ハイ、ローの中間
の電位)に保持されている。
【0004】ここで、図3のメモリセル1に対する読み
出し動作を、図4のタイミングチャートに従って説明す
る。
出し動作を、図4のタイミングチャートに従って説明す
る。
【0005】まずタイミングT7で、ローアドレス信号
ROWがローデコーダ2に加えられる。そしてT8で、
ワード線WLがハイになり、選択されたメモリセル1の
情報がビット線B,/Bに微小差電位として現われる。
ROWがローデコーダ2に加えられる。そしてT8で、
ワード線WLがハイになり、選択されたメモリセル1の
情報がビット線B,/Bに微小差電位として現われる。
【0006】T9でセンスアンプ駆動信号SADRがセ
ンスアンプ3をドライブし、ビット線B,/Bの電位の
増幅を行なう。センスアンプ3の増幅動作によりビット
線B,/Bの電位はハイ、ローとなるが、内部バス線D,
/Dの電位は中間電位のままである。
ンスアンプ3をドライブし、ビット線B,/Bの電位の
増幅を行なう。センスアンプ3の増幅動作によりビット
線B,/Bの電位はハイ、ローとなるが、内部バス線D,
/Dの電位は中間電位のままである。
【0007】ここで、カラムアドレス信号COLのタイ
ミング上の制限について説明する。図5に、従来の方式
のメモリのCOL信号のタイミングに関する制限を示
す。
ミング上の制限について説明する。図5に、従来の方式
のメモリのCOL信号のタイミングに関する制限を示
す。
【0008】同図において、メモリの外部制御信号であ
る/RASと/CASの立ち下がり間の最小間隔は、t
RCD(RAS−CAS Delay)により規定され
る。センスアンプ駆動信号SADRは/RASを遅延さ
せて発生するため、tRCDが最小の場合、センスアン
プ駆動信号SADRがドライブするよりも早いタイミン
グでカラムアドレスCOLが取り込まれる。
る/RASと/CASの立ち下がり間の最小間隔は、t
RCD(RAS−CAS Delay)により規定され
る。センスアンプ駆動信号SADRは/RASを遅延さ
せて発生するため、tRCDが最小の場合、センスアン
プ駆動信号SADRがドライブするよりも早いタイミン
グでカラムアドレスCOLが取り込まれる。
【0009】しかし、センスアンプ3による増幅開始よ
りも早いタイミングでカラムセレクトゲート5−1と5
−2を導通させると、通常、内部バス線D,/Dの容量
がビット線B,/Bの容量より大きいため、ビット線B,
/B上の差電位が初期の差電位よりも小さくなり、正し
い増幅動作が保証されない。
りも早いタイミングでカラムセレクトゲート5−1と5
−2を導通させると、通常、内部バス線D,/Dの容量
がビット線B,/Bの容量より大きいため、ビット線B,
/B上の差電位が初期の差電位よりも小さくなり、正し
い増幅動作が保証されない。
【0010】このため従来では、図5で示すタイミング
マージンt1を確保することにより、センスアンプ3に
よる増幅が充分行なわれてからカラムアドレス信号CO
Lを加え、カラムセレクトゲート5−1と5−2を導通
させる方式としている。
マージンt1を確保することにより、センスアンプ3に
よる増幅が充分行なわれてからカラムアドレス信号CO
Lを加え、カラムセレクトゲート5−1と5−2を導通
させる方式としている。
【0011】図4において、T10でカラムアドレス信
号COLがカラムデコーダ4に入力されることにより、
カラムセレクトゲート5−1と5−2が導通し、ビット
線B,/Bは内部バス線D,/Dに接続される。
号COLがカラムデコーダ4に入力されることにより、
カラムセレクトゲート5−1と5−2が導通し、ビット
線B,/Bは内部バス線D,/Dに接続される。
【0012】このとき、容量の大きい内部バス線D,/
Dに引きずられて、ビット線B,/Bの電位は一時中間
電位近くにもどる。その後、ビット線B,/Bと内部バ
ス線D,/D共に、センスアンプ3によりハイ、ローの
電位まで増幅され、内部バス線D,/Dへの読み出しが
終了する。
Dに引きずられて、ビット線B,/Bの電位は一時中間
電位近くにもどる。その後、ビット線B,/Bと内部バ
ス線D,/D共に、センスアンプ3によりハイ、ローの
電位まで増幅され、内部バス線D,/Dへの読み出しが
終了する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
においては、増幅とカラムセレクトとの間に時間的なマ
ージンを確保する必要があるため、カラムセレクトを早
期に行なえない。
においては、増幅とカラムセレクトとの間に時間的なマ
ージンを確保する必要があるため、カラムセレクトを早
期に行なえない。
【0014】また、カラムセレクト時にビット線電位が
中間電位近くまで戻され、差電位が小さくなるため、増
幅時に誤動作を起こし易くなり、さらに、ビット線B,
/B間の差電位が減少することにより、センスアンプの
能力が小さくなるため、内部バス線D,/Dの充放電が
速やかに行なわれず、安定動作と読み出し高速化の制限
となっていた。
中間電位近くまで戻され、差電位が小さくなるため、増
幅時に誤動作を起こし易くなり、さらに、ビット線B,
/B間の差電位が減少することにより、センスアンプの
能力が小さくなるため、内部バス線D,/Dの充放電が
速やかに行なわれず、安定動作と読み出し高速化の制限
となっていた。
【0015】従って、本発明はメモリ装置において、セ
ンスデータ読み出し時の安定動作と高速化を図れるカラ
ム選択回路を提供することを目的とする。
ンスデータ読み出し時の安定動作と高速化を図れるカラ
ム選択回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、ビット線に接続され該ビット線の電位を
増幅するセンスアンプと、選択されたビット線に対して
データの入出力を行なう内部データバスと、前記選択さ
れたビット線を前記内部データバスに接続するためのカ
ラムセレクトゲートと、前記センスアンプの出力と前記
内部データバスの電位に応じて導通量を制御する手段と
を備えた構成とするものである。
解決するため、ビット線に接続され該ビット線の電位を
増幅するセンスアンプと、選択されたビット線に対して
データの入出力を行なう内部データバスと、前記選択さ
れたビット線を前記内部データバスに接続するためのカ
ラムセレクトゲートと、前記センスアンプの出力と前記
内部データバスの電位に応じて導通量を制御する手段と
を備えた構成とするものである。
【0017】
【作用】上記の構成とすることにより、増幅時のビット
線の差電位が大きくなるとビット線と内部バスが導通す
るため、時間的なマージンを省くことができる。
線の差電位が大きくなるとビット線と内部バスが導通す
るため、時間的なマージンを省くことができる。
【0018】また、カラムセレクトを早期に行なって
も、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バスの影
響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビット
線B、/B間の差電位の減少がなく、センスアンプの能
力を確保できるため、読み出し高速化を実現できる。
も、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バスの影
響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビット
線B、/B間の差電位の減少がなく、センスアンプの能
力を確保できるため、読み出し高速化を実現できる。
【0019】
【実施例】図1に本発明の実施例におけるカラム選択回
路の構成を示す。
路の構成を示す。
【0020】ローアドレスROWがローデコーダ2に、
カラムアドレスCOLがカラムデコーダ4に入力されて
いる。そして、センスアンプ駆動信号SADRがセンス
アンプ3に入力され、導通制御ゲート6−1、6−2、
6−3、6−4には、プリチャージ電圧VBPが入力さ
れている。ビット線B,/B各々は導通制御ゲート6−
1と6−2、6−3と6−4、カラムセレクトゲート5
−1、5−2を介して内部バス線D,/Dに接続されて
いる。プリチャージ電圧VBPは、中間電位であり、ア
クセス前にはビット線B,/B、内部バス線D,/DはV
BPに保持されている。
カラムアドレスCOLがカラムデコーダ4に入力されて
いる。そして、センスアンプ駆動信号SADRがセンス
アンプ3に入力され、導通制御ゲート6−1、6−2、
6−3、6−4には、プリチャージ電圧VBPが入力さ
れている。ビット線B,/B各々は導通制御ゲート6−
1と6−2、6−3と6−4、カラムセレクトゲート5
−1、5−2を介して内部バス線D,/Dに接続されて
いる。プリチャージ電圧VBPは、中間電位であり、ア
クセス前にはビット線B,/B、内部バス線D,/DはV
BPに保持されている。
【0021】ここで、図1のメモリセル1に対する読み
出し動作を、図2のタイミングチャートに従って説明す
る。
出し動作を、図2のタイミングチャートに従って説明す
る。
【0022】まずタイミングT1で、ローアドレス信号
ROWがローデコーダ2に加えられる。そしてT2で、
ワード線WLがハイになり、選択されたメモリセル1の
情報がビット線B,/Bに微小差電位として現われる。
ROWがローデコーダ2に加えられる。そしてT2で、
ワード線WLがハイになり、選択されたメモリセル1の
情報がビット線B,/Bに微小差電位として現われる。
【0023】T3でカラムアドレス信号COLがカラム
デコーダ4に入力されることにより、カラムセレクトゲ
ート5−1、5−2は導通状態となる。
デコーダ4に入力されることにより、カラムセレクトゲ
ート5−1、5−2は導通状態となる。
【0024】従来の回路方式と異なり、カラムアドレス
信号COLをセンスアンプ駆動信号SADRよりも早い
タイミングで入力しても、ビット線B,/Bと内部バス
線D,/Dの電位は中間電位付近であるため、導通制御
ゲート6−1、6−2、6−3、6−4は非導通状態と
なり、ビット線B,/Bと内部バス線D,/Dとは導通し
ない。従って、従来例で示した誤動作の問題はない。
信号COLをセンスアンプ駆動信号SADRよりも早い
タイミングで入力しても、ビット線B,/Bと内部バス
線D,/Dの電位は中間電位付近であるため、導通制御
ゲート6−1、6−2、6−3、6−4は非導通状態と
なり、ビット線B,/Bと内部バス線D,/Dとは導通し
ない。従って、従来例で示した誤動作の問題はない。
【0025】その後T4でセンスアンプ駆動信号SAD
Rがセンスアンプ3をドライブし、ビット線B,/Bの
電位の増幅と内部バス線D,/Dへの読み出しが開始す
る。
Rがセンスアンプ3をドライブし、ビット線B,/Bの
電位の増幅と内部バス線D,/Dへの読み出しが開始す
る。
【0026】ここでハイ側の信号線B、Dとロー側の信
号線/B、/D各々の電位推移について説明する。但
し、導通制御ゲート6−1、6−3のしきい値電圧をV
tn、導通制御ゲート6−2、6−4のしきい値電圧を
Vtpとする。
号線/B、/D各々の電位推移について説明する。但
し、導通制御ゲート6−1、6−3のしきい値電圧をV
tn、導通制御ゲート6−2、6−4のしきい値電圧を
Vtpとする。
【0027】ハイ側に関して、T4でビット線Bはセン
スアンプ3での増幅により電位が上昇するが、ゲート6
−1、6−2は非導通なので内部バス線Dはプリチャー
ジ電圧VBPを保つ。そして、T5でビット線BがVB
P+Vtpとなると、ゲート6−2が導通するため、内
部バス線Dが充電され、その電位が上昇するが、ビット
線Bの電位は、ビット線Bと内部バス線Dの電位が等し
くなるまでほぼ一定となる。そして、T6でビット線B
と内部バス線Dの電位が等しくなると、両者は電源レベ
ルまで上昇する。
スアンプ3での増幅により電位が上昇するが、ゲート6
−1、6−2は非導通なので内部バス線Dはプリチャー
ジ電圧VBPを保つ。そして、T5でビット線BがVB
P+Vtpとなると、ゲート6−2が導通するため、内
部バス線Dが充電され、その電位が上昇するが、ビット
線Bの電位は、ビット線Bと内部バス線Dの電位が等し
くなるまでほぼ一定となる。そして、T6でビット線B
と内部バス線Dの電位が等しくなると、両者は電源レベ
ルまで上昇する。
【0028】ロー側に関しても同様に、T4でビット線
/Bの電位はセンスアンプ3での増幅により下降する
が、ゲート6−3、6−4は非導通なので内部バス線/
Dはプリチャージ電圧VBPを保つ。そして、T5でビ
ット線/BがVBP−Vtnとなると、ゲート6−3が
導通し、内部バス線/Dの電位が、ビット線/Bと内部
バス線/Dの電位が等しくなるまで下降する。そして、
T6でビット線/Bと内部バス線/Dの電位はグランド
レベルまで下降する。
/Bの電位はセンスアンプ3での増幅により下降する
が、ゲート6−3、6−4は非導通なので内部バス線/
Dはプリチャージ電圧VBPを保つ。そして、T5でビ
ット線/BがVBP−Vtnとなると、ゲート6−3が
導通し、内部バス線/Dの電位が、ビット線/Bと内部
バス線/Dの電位が等しくなるまで下降する。そして、
T6でビット線/Bと内部バス線/Dの電位はグランド
レベルまで下降する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
増幅時のビット線の差電位が大きくなるとビット線と内
部バスが導通するため、時間的なマージンを省くことが
できる。
増幅時のビット線の差電位が大きくなるとビット線と内
部バスが導通するため、時間的なマージンを省くことが
できる。
【0030】また、カラムセレクトを早期に行なって
も、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バスの影
響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビット
線B、/B間の差電位の減少がなく、センスアンプの能
力を確保できるため、読み出し高速化を実現できる。
も、ビット線と内部バスが非導通なため、内部バスの影
響は受けず安定な増幅動作が保証され、さらに、ビット
線B、/B間の差電位の減少がなく、センスアンプの能
力を確保できるため、読み出し高速化を実現できる。
【図1】本発明の実施例のカラム選択回路の構成図
【図2】本発明の実施例のカラム選択回路の動作タイミ
ング図
ング図
【図3】従来の方式のカラム選択回路の構成図
【図4】従来の方式のカラム選択回路の動作タイミング
図
図
【図5】従来の方式のカラム選択回路のCOL信号のタ
イミング図
イミング図
1 メモリセル 2 ローデコーダ 3 センスアンプ 4 カラムデコーダ 5-1、5-2 カラムセレクトゲート 6-1、6-2、6-3、6-4 導通制御ゲート
Claims (2)
- 【請求項1】ビット線に接続され該ビット線の電位を増
幅するセンスアンプと、選択されたビット線に対してデ
ータの入出力を行なう内部データバスと、前記選択され
たビット線を前記内部データバスに接続するためのカラ
ムセレクトゲートと、前記センスアンプの出力と前記内
部データバスの電位に応じて導通量を制御する手段とを
備えたカラム選択回路。 - 【請求項2】請求項1記載の導通量を制御する手段が、
ゲートが中間電位に設定された相補型の2種のトランジ
スタよりなることを特徴とするカラム選択回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299483A JP2894115B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | カラム選択回路 |
US08/489,776 US5539700A (en) | 1992-11-10 | 1995-06-13 | Column selection circuit of semiconductor memory with transfer gate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299483A JP2894115B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | カラム選択回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06150648A true JPH06150648A (ja) | 1994-05-31 |
JP2894115B2 JP2894115B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17873159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4299483A Expired - Fee Related JP2894115B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | カラム選択回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5539700A (ja) |
JP (1) | JP2894115B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5781487A (en) * | 1995-04-27 | 1998-07-14 | Lg Semicon Co., Ltd. | Bit line selection circuit |
KR0164359B1 (ko) * | 1995-09-06 | 1999-02-18 | 김광호 | 싸이클시간을 감소시키기 위한 반도체 메모리 장치 |
JP3277108B2 (ja) * | 1995-10-31 | 2002-04-22 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | Dramアレイ |
KR0172345B1 (ko) * | 1995-11-27 | 1999-03-30 | 김광호 | 반도체 메모리 장치의 하이퍼 페이지 모드의 데이터 출력신호 제어회로 |
JPH09213078A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-15 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ、デバイス、信号の増幅方法、パストランジスタを制御するための方法および装置 |
KR100200312B1 (ko) * | 1996-11-13 | 1999-06-15 | 김영환 | 반도체 소자의 비트 라인 센스 앰프와 데이타 버스 라인 연결 방법 |
US5751648A (en) * | 1997-01-31 | 1998-05-12 | International Business Machines Corporation | Two stage sensing for large static memory arrays |
DE19828657C2 (de) * | 1998-06-26 | 2001-01-04 | Siemens Ag | Integrierter Speicher |
JP2000021173A (ja) * | 1998-07-02 | 2000-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
US6147917A (en) * | 1998-10-15 | 2000-11-14 | Stmicroelectronics, Inc. | Apparatus and method for noise reduction in DRAM |
JP2001155485A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2001186154A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-06 | Photonixnet Corp | 通信ネットワーク及び通信方式 |
US6574160B1 (en) * | 2002-02-11 | 2003-06-03 | Sun Microsystems, Inc. | Mechanism to minimize failure in differential sense amplifiers |
JP4338010B2 (ja) * | 2002-04-22 | 2009-09-30 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
US7177201B1 (en) | 2003-09-17 | 2007-02-13 | Sun Microsystems, Inc. | Negative bias temperature instability (NBTI) preconditioning of matched devices |
US7020035B1 (en) | 2003-10-10 | 2006-03-28 | Sun Microsystems, Inc. | Measuring and correcting sense amplifier and memory mismatches using NBTI |
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Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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