JPH05216197A - 写真感光材料上に潜像を現像する現像処理機及び現像方法 - Google Patents
写真感光材料上に潜像を現像する現像処理機及び現像方法Info
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- JPH05216197A JPH05216197A JP4268708A JP26870892A JPH05216197A JP H05216197 A JPH05216197 A JP H05216197A JP 4268708 A JP4268708 A JP 4268708A JP 26870892 A JP26870892 A JP 26870892A JP H05216197 A JPH05216197 A JP H05216197A
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- lamp
- error
- processor
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/006—Temperature control of the developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/007—Processing control, e.g. test strip, timing devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一のランプで複数の異常を報知する。
【構成】 X線フィルム用現像処理機は、フィルム上の
潜像を現像し、定着し、洗浄して乾燥するステーション
を含む。センサがステーション内の稼働状態を検出し、
稼働状態に異常が検出されたときに、予め定めたシーケ
ンスに従ってランプとアラームが動作し、特定のエラー
が存在することをオペレータに報知する。
潜像を現像し、定着し、洗浄して乾燥するステーション
を含む。センサがステーション内の稼働状態を検出し、
稼働状態に異常が検出されたときに、予め定めたシーケ
ンスに従ってランプとアラームが動作し、特定のエラー
が存在することをオペレータに報知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真感光材料のための
改良された現像処理機に係り、複数の稼働状態が検知さ
れ、稼働状態の異常検出に応答してオペレータに対して
信号が供給される。
改良された現像処理機に係り、複数の稼働状態が検知さ
れ、稼働状態の異常検出に応答してオペレータに対して
信号が供給される。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,994,840号は、X
線フィルムシートなどの写真感光材料を現像する装置に
関するものである。本特許の装置は、現像液を貯溜する
容器を備えた現像ユニットを有する。現像期間中にフィ
ルムが通過する部屋をもった現像装置が、容器の現像液
内に沈み込ませてある。この種の装置は、比較的低コス
トで製造販売される。多くの出願では低コストの現像処
理機が望ましいとされる一方で、製造コストを最少化す
る要求がこうした現像処理機から何らかの特徴と工夫を
もった出願を制限してしまった。例えば、低コストのフ
ィルム現像処理機は、機器の欠陥部分によるようなエラ
ー状態を検出する装置をもっていないようである。この
ことが、現像処理機のオペレータにとって異常原因の確
定を困難なものとし、こうした現像処理機の保守を複雑
なものとしている。
線フィルムシートなどの写真感光材料を現像する装置に
関するものである。本特許の装置は、現像液を貯溜する
容器を備えた現像ユニットを有する。現像期間中にフィ
ルムが通過する部屋をもった現像装置が、容器の現像液
内に沈み込ませてある。この種の装置は、比較的低コス
トで製造販売される。多くの出願では低コストの現像処
理機が望ましいとされる一方で、製造コストを最少化す
る要求がこうした現像処理機から何らかの特徴と工夫を
もった出願を制限してしまった。例えば、低コストのフ
ィルム現像処理機は、機器の欠陥部分によるようなエラ
ー状態を検出する装置をもっていないようである。この
ことが、現像処理機のオペレータにとって異常原因の確
定を困難なものとし、こうした現像処理機の保守を複雑
なものとしている。
【0003】米国特許第4,994,837号は、温度
に感応してフィルム移送を阻止する現像処理機に関す
る。本特許は、マイクロコンピュータを合体させたより
高価なフィルム現像処理機を開示しており、マイクロコ
ンピュータは稼働状態を検出する様々な種類のセンサ及
び然るべき状態の検出に応答してマイクロコンピュータ
により制御される装置とに連結されている。
に感応してフィルム移送を阻止する現像処理機に関す
る。本特許は、マイクロコンピュータを合体させたより
高価なフィルム現像処理機を開示しており、マイクロコ
ンピュータは稼働状態を検出する様々な種類のセンサ及
び然るべき状態の検出に応答してマイクロコンピュータ
により制御される装置とに連結されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】低コストの現像処理機
にマイクロコンピュータを合体させることで、エラー状
態を検出する現像処理機内の様々なシステムとサブシス
テムが監視できるようになる。しかしながら、それぞれ
のランプを検出された1個の特定エラーの指示に専用し
て複数の指示ランプを用いることは不経済である。その
ようなものは、より高価な現像処理機では受け入れられ
るかもしれないが、複数のエラー状態のそれぞれが存在
するときのオペレータへの報知に用いられる指示ランプ
や又は他の報知装置の数を減らすことは、非常に望まし
いことである。
にマイクロコンピュータを合体させることで、エラー状
態を検出する現像処理機内の様々なシステムとサブシス
テムが監視できるようになる。しかしながら、それぞれ
のランプを検出された1個の特定エラーの指示に専用し
て複数の指示ランプを用いることは不経済である。その
ようなものは、より高価な現像処理機では受け入れられ
るかもしれないが、複数のエラー状態のそれぞれが存在
するときのオペレータへの報知に用いられる指示ランプ
や又は他の報知装置の数を減らすことは、非常に望まし
いことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、低コス
トのフィルム現像処理機のための十分に安価な方法で、
1又はそれ以上の稼働状態の異常を報知し、たとえ複数
のエラーが存在してもオペレータのエラー状態を確定す
る能力を妨げることなく、必要部品を最小化することに
ある。本発明は、写真感光材料上の潜像を現像する現像
処理機、特にこの種の低コストの現像処理機に適用可能
である。現像処理機は、処理溶液が材料と結合される少
なくとも1個の処理ステーションと材料が乾燥されるス
テーションとを有する。ステーション内の複数の稼働状
態を検知し、稼働状態の異常を検出する手段が設けられ
ている。エラー状態を報知するためランプが用いられ
る。発明の改良部分は、ランプと検知手段とに連結され
た制御手段からなる。制御手段は、稼働状態の異常を検
出する検知手段に応答して1又はそれ以上の回数ランプ
をオンオフするのに効力を発揮し、ランプがオンオフさ
れる回数は、検知手段により検出された特定の異常に関
連させてある。制御手段は、予め定められた取り決めに
従って各稼働状態に対して異なる回数ランプをオンオフ
する。
トのフィルム現像処理機のための十分に安価な方法で、
1又はそれ以上の稼働状態の異常を報知し、たとえ複数
のエラーが存在してもオペレータのエラー状態を確定す
る能力を妨げることなく、必要部品を最小化することに
ある。本発明は、写真感光材料上の潜像を現像する現像
処理機、特にこの種の低コストの現像処理機に適用可能
である。現像処理機は、処理溶液が材料と結合される少
なくとも1個の処理ステーションと材料が乾燥されるス
テーションとを有する。ステーション内の複数の稼働状
態を検知し、稼働状態の異常を検出する手段が設けられ
ている。エラー状態を報知するためランプが用いられ
る。発明の改良部分は、ランプと検知手段とに連結され
た制御手段からなる。制御手段は、稼働状態の異常を検
出する検知手段に応答して1又はそれ以上の回数ランプ
をオンオフするのに効力を発揮し、ランプがオンオフさ
れる回数は、検知手段により検出された特定の異常に関
連させてある。制御手段は、予め定められた取り決めに
従って各稼働状態に対して異なる回数ランプをオンオフ
する。
【0006】本発明とその目的と長所は、以下に示す実
施例の詳細な記述においてより明らかにされるであろ
う。
施例の詳細な記述においてより明らかにされるであろ
う。
【0007】
【実施例】まず図1を最初するに、本発明の現像処理機
は大略符号10で示され、X線フィルムシート20等の
写真感光材料からなるシート又は細長い切れを現像する
ための処理ステーション12,14,16,18の系列
から構成される。フィルムシート20は、フィルム上の
潜在イメージを現像し続いてフィルムを乾燥させるため
の様々なステーション12〜18を通り、通路22に沿
って前進する。より詳しくは、ステーション12は、現
像液がフィルムシートに塗布される現像ステーションで
あり、ステーション14は、現像イメージを定着させる
ためフィルムシートに定着液が結合する定着ステーショ
ンである。ステーション16は、他のステーションから
の余剰液を除去するためフィルム表面に水をかける洗浄
ステーションであり、ステーション18は、フィルムを
乾燥させるためフィルム表面に熱せられた空気を吹きか
ける乾燥ステーションである。装置10は、先に触れた
米国特許第4,994,840号に開示された種類の現
像処理機である。
は大略符号10で示され、X線フィルムシート20等の
写真感光材料からなるシート又は細長い切れを現像する
ための処理ステーション12,14,16,18の系列
から構成される。フィルムシート20は、フィルム上の
潜在イメージを現像し続いてフィルムを乾燥させるため
の様々なステーション12〜18を通り、通路22に沿
って前進する。より詳しくは、ステーション12は、現
像液がフィルムシートに塗布される現像ステーションで
あり、ステーション14は、現像イメージを定着させる
ためフィルムシートに定着液が結合する定着ステーショ
ンである。ステーション16は、他のステーションから
の余剰液を除去するためフィルム表面に水をかける洗浄
ステーションであり、ステーション18は、フィルムを
乾燥させるためフィルム表面に熱せられた空気を吹きか
ける乾燥ステーションである。装置10は、先に触れた
米国特許第4,994,840号に開示された種類の現
像処理機である。
【0008】フィルムシート20が現像処理機に搬入さ
れると、フィルムシートは24にて示した1又はそれ以
上のフィルムセンサにより検出される。センサ24は、
フィルム通路の両側に対向配置した発光器と受光器でも
よく、或いは発光器と受光器を通路片側の共通のハウジ
ング内に配置し、発光器からの光がフィルムシートにて
反射されて受光器に至るようにしてもよい。フィルムセ
ンサからの信号は、各ステーション12〜18に順番に
連結されるマイクロプロセッサ26に供給される。マイ
クロプロセッサは、ステーション12〜18における稼
働状態を検知し、後述するプログラム済みの方法により
各ステーション内の装置の稼働を制御する。
れると、フィルムシートは24にて示した1又はそれ以
上のフィルムセンサにより検出される。センサ24は、
フィルム通路の両側に対向配置した発光器と受光器でも
よく、或いは発光器と受光器を通路片側の共通のハウジ
ング内に配置し、発光器からの光がフィルムシートにて
反射されて受光器に至るようにしてもよい。フィルムセ
ンサからの信号は、各ステーション12〜18に順番に
連結されるマイクロプロセッサ26に供給される。マイ
クロプロセッサは、ステーション12〜18における稼
働状態を検知し、後述するプログラム済みの方法により
各ステーション内の装置の稼働を制御する。
【0009】現像処理機10は、制御パネル28を有し
ており、そこにはオペレータが現像処理機の稼働を制御
するために用いるスイッチや他の装置と、現像処理機の
様々な稼働状態をオペレータに指示するためのランプと
他の装置が含まれている。かくして、3個のランプ3
0,32,34が制御パネルに示してある。ランプ30
は、「準備完了」ランプであり、現像処理機が稼働準備
完了して点灯することにより、オペレータはフィルムシ
ート20を現像処理機に搬入できることを知ることがで
きる。ランプ32は「待機」ランプであり、点灯するこ
とでオペレータに対して現像処理機へのフィルム搬入を
一時的に延期すべきことを報知する。待機ランプは、マ
イクロプロセッサによって検出されるステーション12
〜18の稼働状態が、一時的でかつ保守専門家を必要と
する装置一部の欠陥の結果ではない要因により機械が稼
働できなくなったことを示したときに、点灯する。例え
ば、現像処理機が最初に起動すると、各種ステーション
内の液体が通常の稼働状態に満たないか又は越えている
場合にランプ32が点灯する。これらの状態は、マイク
ロプロセッサにより検出され、例えばステーション内の
ヒータを稼働したり、ステーション内の溶液を冷却した
りすることにより調整される。かくして、待機光は普
通、一時的でかつ現像処理機の通常のスタートアップ稼
働により治癒されるこれらの状態に対して発される。
ており、そこにはオペレータが現像処理機の稼働を制御
するために用いるスイッチや他の装置と、現像処理機の
様々な稼働状態をオペレータに指示するためのランプと
他の装置が含まれている。かくして、3個のランプ3
0,32,34が制御パネルに示してある。ランプ30
は、「準備完了」ランプであり、現像処理機が稼働準備
完了して点灯することにより、オペレータはフィルムシ
ート20を現像処理機に搬入できることを知ることがで
きる。ランプ32は「待機」ランプであり、点灯するこ
とでオペレータに対して現像処理機へのフィルム搬入を
一時的に延期すべきことを報知する。待機ランプは、マ
イクロプロセッサによって検出されるステーション12
〜18の稼働状態が、一時的でかつ保守専門家を必要と
する装置一部の欠陥の結果ではない要因により機械が稼
働できなくなったことを示したときに、点灯する。例え
ば、現像処理機が最初に起動すると、各種ステーション
内の液体が通常の稼働状態に満たないか又は越えている
場合にランプ32が点灯する。これらの状態は、マイク
ロプロセッサにより検出され、例えばステーション内の
ヒータを稼働したり、ステーション内の溶液を冷却した
りすることにより調整される。かくして、待機光は普
通、一時的でかつ現像処理機の通常のスタートアップ稼
働により治癒されるこれらの状態に対して発される。
【0010】ランプ34は、反対にいわゆる「保守」ラ
ンプであり、点灯したときに保守要員による保守を必要
とするエラー状態が存在することをオペレータに報知す
る。後でより詳しく説明するように、本発明の現像処理
機は、1個のランプからオペレータがエラー状態の発生
源を確定できるような仕方で複数のエラー状態を指示す
る単一の保守ランプ34を用いる。
ンプであり、点灯したときに保守要員による保守を必要
とするエラー状態が存在することをオペレータに報知す
る。後でより詳しく説明するように、本発明の現像処理
機は、1個のランプからオペレータがエラー状態の発生
源を確定できるような仕方で複数のエラー状態を指示す
る単一の保守ランプ34を用いる。
【0011】マイクロプロセッサ26は、現像処理機の
ステーション内の稼働状態を検出するセンサを含む幾つ
かのセンサから、入力情報を受け取る。マイクロプロセ
ッサはまた出力装置に接続されており、出力装置はマイ
クロプロセッサ内に格納されたプログラムによりマイク
ロプロセッサによって制御される。マイクロプロセッサ
が現像処理機内のしかるべき部分の稼働状態を検出し、
オペレータに対してエラー状態に関する信号を供給する
特定の手法例が、図2に示してある。
ステーション内の稼働状態を検出するセンサを含む幾つ
かのセンサから、入力情報を受け取る。マイクロプロセ
ッサはまた出力装置に接続されており、出力装置はマイ
クロプロセッサ内に格納されたプログラムによりマイク
ロプロセッサによって制御される。マイクロプロセッサ
が現像処理機内のしかるべき部分の稼働状態を検出し、
オペレータに対してエラー状態に関する信号を供給する
特定の手法例が、図2に示してある。
【0012】図2に線図的に示したように、マイクロプ
ロセッサは主制御盤38から入力情報を受け取る。一般
に、主制御盤内でのエラー状態により現像処理機は稼働
不全に追い込まれる。従って、こうしたエラー状態は、
エラー信号を機械オペレータに供給する見地から、高い
優先度を有する。主制御盤内のどんなエラーも、通常は
現像処理機側では保守されず、その代わりに制御盤が取
り替えられる。
ロセッサは主制御盤38から入力情報を受け取る。一般
に、主制御盤内でのエラー状態により現像処理機は稼働
不全に追い込まれる。従って、こうしたエラー状態は、
エラー信号を機械オペレータに供給する見地から、高い
優先度を有する。主制御盤内のどんなエラーも、通常は
現像処理機側では保守されず、その代わりに制御盤が取
り替えられる。
【0013】現像ステーション12内では、現像液はフ
ィルムが適切に処理されるよう稼働温度内に保たれる。
現像液の温度は、現像機温度センサ40により検出さ
れ、センサ40は指定されたどんな時間にも現像温度を
示す入力信号をマイクロプロセッサに供給する。
ィルムが適切に処理されるよう稼働温度内に保たれる。
現像液の温度は、現像機温度センサ40により検出さ
れ、センサ40は指定されたどんな時間にも現像温度を
示す入力信号をマイクロプロセッサに供給する。
【0014】乾燥ステーション18では、空気温度は、
乾燥機温度センサ42により検出され、センサ42は乾
燥機内の温度を示す入力信号をマイクロプロセッサに供
給する。空気は、乾燥機内で還流されて加熱され、そし
てフィルムを乾燥する。従って、空気が乾燥機内を流れ
ていること、又は空気が乾燥機内を流れていないことを
示す入力信号をマイクロプロセッサに入力するため、乾
燥機空気流センサ44が設けてある。同様に、ステーシ
ョン12,14,16,18内の他のセンサ(図示せ
ず)が、マイクロプロセッサに入力信号を供給し、マイ
クロプロセッサはマイクロプロセッサ内に格納されたプ
ログラム済みの情報に従って現像処理機が稼働状態にあ
るかどうかを確定することができる。
乾燥機温度センサ42により検出され、センサ42は乾
燥機内の温度を示す入力信号をマイクロプロセッサに供
給する。空気は、乾燥機内で還流されて加熱され、そし
てフィルムを乾燥する。従って、空気が乾燥機内を流れ
ていること、又は空気が乾燥機内を流れていないことを
示す入力信号をマイクロプロセッサに入力するため、乾
燥機空気流センサ44が設けてある。同様に、ステーシ
ョン12,14,16,18内の他のセンサ(図示せ
ず)が、マイクロプロセッサに入力信号を供給し、マイ
クロプロセッサはマイクロプロセッサ内に格納されたプ
ログラム済みの情報に従って現像処理機が稼働状態にあ
るかどうかを確定することができる。
【0015】マイクロプロセッサ26はまた、各種のス
テーションの制御装置のための出力装置に連結されてい
る。例えば、マイクロプロセッサは、現像機加熱システ
ム46と現像機冷却システム48とに連結されて図示さ
れている。加熱システム46と冷却システム48の稼働
を制御することにより、マイクロプロセッサはステーシ
ョン12内の現像液の温度を制御し調整することができ
る。マイクロプロセッサはまた、乾燥ステーション12
内の乾燥ヒータ50とブロワモータ52に連結されてい
る。これにより、マイクロプロセッサは乾燥機内で還流
される空気の温度を制御し、乾燥ステーション内で空気
を還流させるブロワのためのモータを稼働させることが
できる。ここでまた、定着ステーション14と洗浄ステ
ーション16内に配置された同様の出力装置(図示せ
ず)が、マイクロプロセッサの制御下にある。
テーションの制御装置のための出力装置に連結されてい
る。例えば、マイクロプロセッサは、現像機加熱システ
ム46と現像機冷却システム48とに連結されて図示さ
れている。加熱システム46と冷却システム48の稼働
を制御することにより、マイクロプロセッサはステーシ
ョン12内の現像液の温度を制御し調整することができ
る。マイクロプロセッサはまた、乾燥ステーション12
内の乾燥ヒータ50とブロワモータ52に連結されてい
る。これにより、マイクロプロセッサは乾燥機内で還流
される空気の温度を制御し、乾燥ステーション内で空気
を還流させるブロワのためのモータを稼働させることが
できる。ここでまた、定着ステーション14と洗浄ステ
ーション16内に配置された同様の出力装置(図示せ
ず)が、マイクロプロセッサの制御下にある。
【0016】前にも述べたように、マイクロプロセッサ
はランプ30,32,34に連結されており、それらを
点灯又は消灯して準備完了状態と待機状態と保守状態と
を示すべく効力を発揮する。好ましくは、保守ランプ3
4は、後でより詳しく説明するように、特別なエラーコ
ードを報知するシーケンスのなかでオンオフ、すなわち
点滅させるのがよい。要望があれば、マイクロプロセッ
サはアラーム54のごとき可聴信号表示器に連結するこ
ともできる。好ましくは、可聴アラームは、保守ランプ
34の点滅比に合わせたシーケンス又はパターンでオン
オフされ、オペレータに対してマイクロプロセッサから
特別な信号が配信されていることを確認させる手助けと
するとよい。
はランプ30,32,34に連結されており、それらを
点灯又は消灯して準備完了状態と待機状態と保守状態と
を示すべく効力を発揮する。好ましくは、保守ランプ3
4は、後でより詳しく説明するように、特別なエラーコ
ードを報知するシーケンスのなかでオンオフ、すなわち
点滅させるのがよい。要望があれば、マイクロプロセッ
サはアラーム54のごとき可聴信号表示器に連結するこ
ともできる。好ましくは、可聴アラームは、保守ランプ
34の点滅比に合わせたシーケンス又はパターンでオン
オフされ、オペレータに対してマイクロプロセッサから
特別な信号が配信されていることを確認させる手助けと
するとよい。
【0017】マイクロプロセッサは、検出されたエラー
状態のそれぞれに対する固有の信号を生成するだけでな
く、エラー状態が関連ソフトウェア内で評価されて優先
度が与えられ、最優先のエラー状態に対して最少回数で
ランプ34とアラーム54とをオンオフさせるようにも
プログラムされている。優先度の取り決め並びに特定の
報知の取り決めは変えることができるが、以下は低コス
トのフィルム現像処理機に使用するのに申し分ないこと
が判明している信号と優先度の好ましい実施例である。
状態のそれぞれに対する固有の信号を生成するだけでな
く、エラー状態が関連ソフトウェア内で評価されて優先
度が与えられ、最優先のエラー状態に対して最少回数で
ランプ34とアラーム54とをオンオフさせるようにも
プログラムされている。優先度の取り決め並びに特定の
報知の取り決めは変えることができるが、以下は低コス
トのフィルム現像処理機に使用するのに申し分ないこと
が判明している信号と優先度の好ましい実施例である。
【0018】以下に記述する信号と優先度の取り決め
は、次の表に示される。
は、次の表に示される。
【0019】
【表1】 ランプ34とアラーム54の作動回数 エラー状態 1 主制御盤稼働不全 2 最大乾燥機温度超過 3 乾燥機内空気流損失 4 現像温度測定不能 5 乾燥機温度測定不能 6 現像機加熱能力損失 7 現像機冷却能力損失 8 乾燥機稼働不全 前に記したように、主制御盤内のエラーには、好ましく
は最優先のエラーを割り当てるべきであり、何故なら操
作しようとする制御盤の異常は通常現像処理機の稼働を
妨げるからである。かくして、マイクロプロセッサが主
制御盤38内のエラーを検出すると、マイクロプロセッ
サはランプ34を1回点滅させ、また可聴アラームを1
回鳴らす。短い時間を置いて、可視信号と可聴信号が繰
り返される。これは、オペレータから適切な応答がある
まで続けられる。また、マイクロプロセッサが乾燥機温
度センサ42から、乾燥機温度が予め設定された温度を
越えたことを示す信号を受け取ったときに、マイクロプ
ロセッサはランプ34を2回点滅させ、同時に可聴アラ
ーム54を2回鳴らす。
は最優先のエラーを割り当てるべきであり、何故なら操
作しようとする制御盤の異常は通常現像処理機の稼働を
妨げるからである。かくして、マイクロプロセッサが主
制御盤38内のエラーを検出すると、マイクロプロセッ
サはランプ34を1回点滅させ、また可聴アラームを1
回鳴らす。短い時間を置いて、可視信号と可聴信号が繰
り返される。これは、オペレータから適切な応答がある
まで続けられる。また、マイクロプロセッサが乾燥機温
度センサ42から、乾燥機温度が予め設定された温度を
越えたことを示す信号を受け取ったときに、マイクロプ
ロセッサはランプ34を2回点滅させ、同時に可聴アラ
ーム54を2回鳴らす。
【0020】乾燥機内の空気流の損失が空気流センサ4
4により確定されると、マイクロプロセッサはランプ3
4を3回点滅させ、可聴アラーム54を3回鳴らす。マ
イクロプロセッサが現像機温度センサ40に問いかけて
も、例えばセンサが動作していなかったり、或いはセン
サとマイクロプロセッサの間に誤った接続がなされた等
の理由で、現像温度が測定できない場合は、マイクロプ
ロセッサはランプ34を4回点滅させ、同時に可聴アラ
ーム54を4回鳴らす。同様に、マイクロプロセッサが
乾燥機温度センサ42からの乾燥機温度を測定できない
場合には、マイクロプロセッサはランプ34を5回点滅
させ、同時に可聴アラーム54を5回鳴らす。
4により確定されると、マイクロプロセッサはランプ3
4を3回点滅させ、可聴アラーム54を3回鳴らす。マ
イクロプロセッサが現像機温度センサ40に問いかけて
も、例えばセンサが動作していなかったり、或いはセン
サとマイクロプロセッサの間に誤った接続がなされた等
の理由で、現像温度が測定できない場合は、マイクロプ
ロセッサはランプ34を4回点滅させ、同時に可聴アラ
ーム54を4回鳴らす。同様に、マイクロプロセッサが
乾燥機温度センサ42からの乾燥機温度を測定できない
場合には、マイクロプロセッサはランプ34を5回点滅
させ、同時に可聴アラーム54を5回鳴らす。
【0021】マイクロプロセッサが現像機温度センサ4
0から現像液を加熱又は冷却する必要があることを示す
信号を受け取ると、マイクロプロセッサは加熱システム
46又は冷却システム48に対して信号を送る。予め定
めた時間が経過しても現像センサの温度に変化がなけれ
ば、溶液を加熱する加熱システム46の能力損失か又は
溶液を冷却する冷却システム48の能力損失が指示さ
れ、マイクロプロセッサはランプ34を6回点滅させる
ことで現像機加熱能力の損失を指示し、7回点滅させる
ことで現像機冷却能力の損失を指示する。同様に、マイ
クロプロセッサは、ヒータ60をして温度を変えるよう
稼働させるか或いはブロワをして乾燥機内に空気流を供
給するよう稼働させる試みを伴いながら、乾燥機温度セ
ンサ42及び乾燥機空気流センサ44から受け取ったデ
ータを評価することにより、乾燥機の稼働不全状態が存
在することを確定することができる。マイクロプロセッ
サが、かくして乾燥機の稼働不全を確定すると、ランプ
は8回点滅させられ、可聴アラーム54は8回鳴らされ
る。
0から現像液を加熱又は冷却する必要があることを示す
信号を受け取ると、マイクロプロセッサは加熱システム
46又は冷却システム48に対して信号を送る。予め定
めた時間が経過しても現像センサの温度に変化がなけれ
ば、溶液を加熱する加熱システム46の能力損失か又は
溶液を冷却する冷却システム48の能力損失が指示さ
れ、マイクロプロセッサはランプ34を6回点滅させる
ことで現像機加熱能力の損失を指示し、7回点滅させる
ことで現像機冷却能力の損失を指示する。同様に、マイ
クロプロセッサは、ヒータ60をして温度を変えるよう
稼働させるか或いはブロワをして乾燥機内に空気流を供
給するよう稼働させる試みを伴いながら、乾燥機温度セ
ンサ42及び乾燥機空気流センサ44から受け取ったデ
ータを評価することにより、乾燥機の稼働不全状態が存
在することを確定することができる。マイクロプロセッ
サが、かくして乾燥機の稼働不全を確定すると、ランプ
は8回点滅させられ、可聴アラーム54は8回鳴らされ
る。
【0022】好ましくは、ランプ34の点滅とアラーム
54の警報により生成される信号は、現像処理機のオペ
レータにより適切な行動がとられるまで繰り返すとよ
い。エラー状態を規定する点滅の各シリーズの時間間隔
は、個々の点滅の時間間隔とは異なる。例えば、特定の
エラー信号のためのアラームの点滅間隔又は警報間隔が
約0.5秒であれば、エラー状態の連続する報知間の時
間間隔は約2秒でよい。また、オペレータに知らせる必
要のある2又はそれ以上のエラー状態がが存在する場合
は、最優先の信号(前掲のごとく点滅回数が最も少な
い)が最初に報知される。最優先の信号はエラーが訂正
されるまで繰り返され、次に優先度の高いエラーのため
の信号が続くか、又はその代わりに、最優先のエラーが
報知され、そのあと直ちに次に優先度の高いエラーのた
めの信号その他が続き、そして全体の報知シーケンスが
再び繰り返される。
54の警報により生成される信号は、現像処理機のオペ
レータにより適切な行動がとられるまで繰り返すとよ
い。エラー状態を規定する点滅の各シリーズの時間間隔
は、個々の点滅の時間間隔とは異なる。例えば、特定の
エラー信号のためのアラームの点滅間隔又は警報間隔が
約0.5秒であれば、エラー状態の連続する報知間の時
間間隔は約2秒でよい。また、オペレータに知らせる必
要のある2又はそれ以上のエラー状態がが存在する場合
は、最優先の信号(前掲のごとく点滅回数が最も少な
い)が最初に報知される。最優先の信号はエラーが訂正
されるまで繰り返され、次に優先度の高いエラーのため
の信号が続くか、又はその代わりに、最優先のエラーが
報知され、そのあと直ちに次に優先度の高いエラーのた
めの信号その他が続き、そして全体の報知シーケンスが
再び繰り返される。
【0023】前に説明したように、現像処理機が起動し
たのに、何らかの理由でフィルムを現像する準備ができ
ていなかったときは、マイクロプロセッサにより待機光
32が点灯され、点灯状態を保つ。要望があれば、ラン
プ32もまた現像処理機が何故まだ稼働準備できていな
いか理由を報知するため点滅させることもできる。例え
ば、現像液が現像処理機を稼働するための希望設定点温
度以下であれば、待機ランプ32はこの状態を報知する
ため1回点滅させてもよい。同様に、待機ランプ32を
2回点滅させ、現像液が希望設定点温度を越えているこ
とを報知させてもよい。また、待機光を3回点滅させて
乾燥機温度が設定点温度に満たないことを報知したり、
4回点滅させてフィルムセンサ24内のエラーを報知さ
せてもよい。
たのに、何らかの理由でフィルムを現像する準備ができ
ていなかったときは、マイクロプロセッサにより待機光
32が点灯され、点灯状態を保つ。要望があれば、ラン
プ32もまた現像処理機が何故まだ稼働準備できていな
いか理由を報知するため点滅させることもできる。例え
ば、現像液が現像処理機を稼働するための希望設定点温
度以下であれば、待機ランプ32はこの状態を報知する
ため1回点滅させてもよい。同様に、待機ランプ32を
2回点滅させ、現像液が希望設定点温度を越えているこ
とを報知させてもよい。また、待機光を3回点滅させて
乾燥機温度が設定点温度に満たないことを報知したり、
4回点滅させてフィルムセンサ24内のエラーを報知さ
せてもよい。
【0024】ある事例では、オペレータに対して報知す
るのが望ましいエラーコードの数として、2桁のエラー
コードが要求される。コードで23のごとき2桁のコー
ドでは、単一の保守ランプを用いることで、エラーコー
ド番号の最初の桁を示す回数だけランプを点滅させ、続
いて点滅間隔とは異なる期間を置き、さらにエラーコー
ドの第2桁を示す回数だけ点滅させる。かくして、エラ
ーコードで23は、ランプ34は、0.5秒だけ点灯
し、続いて0.5秒だけ消灯し、再び0.5秒だけ点灯
する。そこで、ランプは消灯し、エラーコードの第1桁
の終わりを示すため異なる期間例えば2秒間だけ消灯し
続ける。次に、0.5秒ずつ消灯する2回のインターバ
ルを挟んで0.5秒ずつ3回点灯し、エラーコードの第
2桁が3であることを示す。
るのが望ましいエラーコードの数として、2桁のエラー
コードが要求される。コードで23のごとき2桁のコー
ドでは、単一の保守ランプを用いることで、エラーコー
ド番号の最初の桁を示す回数だけランプを点滅させ、続
いて点滅間隔とは異なる期間を置き、さらにエラーコー
ドの第2桁を示す回数だけ点滅させる。かくして、エラ
ーコードで23は、ランプ34は、0.5秒だけ点灯
し、続いて0.5秒だけ消灯し、再び0.5秒だけ点灯
する。そこで、ランプは消灯し、エラーコードの第1桁
の終わりを示すため異なる期間例えば2秒間だけ消灯し
続ける。次に、0.5秒ずつ消灯する2回のインターバ
ルを挟んで0.5秒ずつ3回点灯し、エラーコードの第
2桁が3であることを示す。
【0025】
【発明の効果】現像処理機は、低コストの現像処理機に
用いるに頗る経済的であって、複数エラーが存在すると
きでもオペレータのエラー状態決定能力を妨げることな
く、必要部品が最少化できるという具合に、1又はそれ
以上の稼働状態の異常を報知する領域を備えている。
用いるに頗る経済的であって、複数エラーが存在すると
きでもオペレータのエラー状態決定能力を妨げることな
く、必要部品が最少化できるという具合に、1又はそれ
以上の稼働状態の異常を報知する領域を備えている。
【図1】本発明に係るフィルム現像処理機各部を示す線
図である。
図である。
【図2】本発明の現像処理機の制御システムをより詳し
く示す概略図である。
く示す概略図である。
10 現像処理機 12,14,16 処理ステーション 18 乾燥ステーション 20 写真感光材料 24 フィルムセンサ 34 ランプ 40 現像機温度センサ 42 乾燥機温度センサ 44 乾燥機空気流センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 写真感光材料20上に潜像を現像する現
像処理機10であって、 処理溶液が前記材料と組合わされる少なくとも一の処理
ステーション12,14,16と、前記材料が乾燥され
る乾燥ステーション18と、前記ステーション内の複数
の稼働状態を検知し、該稼働状態の異常を検出する手段
と、エラー状態を報知するランプ34とを有する前記現
像処理機において、 ランプ34と検知手段とに連結された制御手段であっ
て、該制御手段は、稼働状態の異常を検出する検知手段
に応答して1又はそれ以上の回数ランプ34をオンオフ
せしめ、 ランプ34がオンオフされる回数は、検知手段により検
出された特定の異常状態と関連されており、 制御手段は、検知された各稼働状態に対して予め定めら
れた取り決めに従って異なる回数ランプ34をオンオフ
する、 ことを特徴とする前記現像処理機。 - 【請求項2】 写真感光材料20上に潜像を現像する方
法であって、 現像液により像を現像するステップと、現像された像を
定着液により定着するステップと、処理溶液を材料から
除去すべく材料を洗浄するステップと、材料を乾燥する
ステップと、現像処理における複数の稼働状態を検知し
て稼働状態の異常を検出するステップとを含む前記方法
において、 エラー状態の検出に応答して、各信号を特定のエラー状
態に関連させた状態で複数の信号を供給するステップを
有し、 該各信号は、最優先のエラーが最初に報知され、続いて
2又はそれ以上のエラー状態が報知されるよう、予め定
めた優先度の取り決めのなかで供給される、 ことを特徴とする写真感光材料上に潜像を現像する方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/772,516 US5189455A (en) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | Processor having means for indicating an error in an operating condition |
US772516 | 1991-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05216197A true JPH05216197A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=25095333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4268708A Pending JPH05216197A (ja) | 1991-10-07 | 1992-10-07 | 写真感光材料上に潜像を現像する現像処理機及び現像方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5189455A (ja) |
EP (1) | EP0536589B1 (ja) |
JP (1) | JPH05216197A (ja) |
CA (1) | CA2076882A1 (ja) |
DE (1) | DE69218716T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313241A (en) * | 1992-11-25 | 1994-05-17 | Eastman Kodak Company | Processor diagnostics using switch settings |
US5407790A (en) * | 1994-02-04 | 1995-04-18 | Eastman Kodak Company | Radiographic system for orthopedic imaging |
US6417772B2 (en) * | 1999-08-06 | 2002-07-09 | General Signal Corporation | Life safety system with energy saving visual alarm appliance and method |
US6598454B2 (en) * | 2001-07-30 | 2003-07-29 | Bs&B Safety Systems, Inc. | System and method for monitoring a pressurized system |
CN113135051B (zh) * | 2021-04-25 | 2022-11-22 | 威海新北洋技术服务有限公司 | 一种擦除头检测方法及打印机 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4151514A (en) * | 1977-07-29 | 1979-04-24 | Mobil Oil Corporation | Manually programmable audible alarm system |
DE3108874C2 (de) * | 1980-03-10 | 1984-11-08 | Hitachi, Ltd., Tokio/Tokyo | Alarmeinrichtung für Kraftfahrzeuge |
JPS582841A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 自動現像機における感材搬送状況確認装置 |
US4498075A (en) * | 1982-09-23 | 1985-02-05 | Napco Security Systems, Inc. | Fault indicator apparatus for a multi-zone intrusion system |
US4568935A (en) * | 1983-06-08 | 1986-02-04 | Honeywell Inc. | Data reporting system |
US4635030A (en) * | 1984-07-30 | 1987-01-06 | Canadian Marconi Company | Status display system |
US4857918A (en) * | 1986-02-25 | 1989-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fault diagnostic apparatus for electric appliance |
JP2627500B2 (ja) * | 1987-02-16 | 1997-07-09 | 旭光学工業株式会社 | レーザプリンタ用光学ユニットの異常伝達装置及びレーザプリンタ |
JPH02131980A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Asahi Optical Co Ltd | レーザープリンター |
JPH02308151A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真プリンタのエラー情報蓄積・表示方法 |
US5027789A (en) * | 1990-02-09 | 1991-07-02 | Inter-City Products Corporation (Usa) | Fan control arrangement for a two stage furnace |
US4994840A (en) * | 1990-03-16 | 1991-02-19 | Eastman Kodak Company | Apparatus for processing photosensitive material |
US4994837A (en) * | 1990-03-16 | 1991-02-19 | Eastman Kodak Company | Processor with temperature responsive film transport lockout |
JPH04155498A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-28 | Sharp Corp | マルチプロセッサによる耐故障装置 |
US5059996A (en) * | 1990-11-15 | 1991-10-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus for processing a photosensitive element |
-
1991
- 1991-10-07 US US07/772,516 patent/US5189455A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-26 CA CA002076882A patent/CA2076882A1/en not_active Abandoned
- 1992-09-23 DE DE69218716T patent/DE69218716T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-23 EP EP92116234A patent/EP0536589B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-07 JP JP4268708A patent/JPH05216197A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0536589A2 (en) | 1993-04-14 |
EP0536589B1 (en) | 1997-04-02 |
US5189455A (en) | 1993-02-23 |
DE69218716T2 (de) | 1997-11-13 |
EP0536589A3 (en) | 1993-05-26 |
CA2076882A1 (en) | 1993-04-08 |
DE69218716D1 (de) | 1997-05-07 |
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