JPH04340608A - 回転軸制御方法および装置 - Google Patents
回転軸制御方法および装置Info
- Publication number
- JPH04340608A JPH04340608A JP14063291A JP14063291A JPH04340608A JP H04340608 A JPH04340608 A JP H04340608A JP 14063291 A JP14063291 A JP 14063291A JP 14063291 A JP14063291 A JP 14063291A JP H04340608 A JPH04340608 A JP H04340608A
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- JP
- Japan
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- motor
- shaft
- rotation
- rotating shaft
- control device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットなど回転軸を
有する機械の制御方法および制御装置に関し、さらに詳
しくは、回転軸の原点復帰方法とその装置に関する。
有する機械の制御方法および制御装置に関し、さらに詳
しくは、回転軸の原点復帰方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】軸を有する機械装置は、軸の運動によっ
て生成される固有の機械座標系を持っており、この座標
系の整合性を確保しなければならない。ところが、軸の
位置を保持しているものは、各軸や駆動モータの回転軸
に備えられたエンコーダであり、インクレメンタル形式
の場合は、エンコーダへの供給電源を遮断すると、位置
情報を失ってしまうため、電源投入時には、特別の手順
による各軸の位置出しが必要である。これを原点復帰と
呼んでいる。この原点復帰の手順を簡略化もしくは省略
するために、様々な技術が開発されている。
て生成される固有の機械座標系を持っており、この座標
系の整合性を確保しなければならない。ところが、軸の
位置を保持しているものは、各軸や駆動モータの回転軸
に備えられたエンコーダであり、インクレメンタル形式
の場合は、エンコーダへの供給電源を遮断すると、位置
情報を失ってしまうため、電源投入時には、特別の手順
による各軸の位置出しが必要である。これを原点復帰と
呼んでいる。この原点復帰の手順を簡略化もしくは省略
するために、様々な技術が開発されている。
【0003】図7は、回転軸の制御装置である。回転軸
10には、歯数Mの歯車A(12)が取り付けられ、モ
ータ14の軸には、歯数Nの歯車B(16)が取り付け
られており、MはNの倍数となっている。さらにこれら
二つの歯車はベルト18で連結されている。モータ14
には、エンコーダ24が取り付けられており、制御装置
26によってモータ14が駆動され、回転軸12が回転
する。
10には、歯数Mの歯車A(12)が取り付けられ、モ
ータ14の軸には、歯数Nの歯車B(16)が取り付け
られており、MはNの倍数となっている。さらにこれら
二つの歯車はベルト18で連結されている。モータ14
には、エンコーダ24が取り付けられており、制御装置
26によってモータ14が駆動され、回転軸12が回転
する。
【0004】回転軸10の原点を検出するために、歯車
A(12)にはドグ20が取り付けられており、外部に
設けられた近接センサ22によってドグの接近が検出さ
れ、この近接センサ22からの信号は制御装置26に送
られる。モータ14の軸端にはエンコーダ24が取り付
けられている。エンコーダの種類にはインクレメンタル
型とアブソリュート型があるが、ここではインクレメン
タル型とする。
A(12)にはドグ20が取り付けられており、外部に
設けられた近接センサ22によってドグの接近が検出さ
れ、この近接センサ22からの信号は制御装置26に送
られる。モータ14の軸端にはエンコーダ24が取り付
けられている。エンコーダの種類にはインクレメンタル
型とアブソリュート型があるが、ここではインクレメン
タル型とする。
【0005】このような装置での原点復帰の手順を、図
8を用いて説明する。 ステップ1:モータ軸に取り付けた歯車B(16)がベ
ルト18を介して歯車A(12)を回転させ、ドグ20
が近接センサ22に接近し、これをオンさせる。この信
号により制御装置はモータを停止させる。 ステップ2:モータによって歯車B(16)が+方向に
低速回転し、エンコーダのモータ原点48が検出器50
により検出されて原点パルスが発生する。(図3では、
簡単のためエンコーダのモータ原点48を歯車B(16
)上に描いてある。) ステップ3:モータを停止させる。この時、歯車A(1
2)のドグ20とセンサ22は多少ずれた位置にあるが
、制御装置はこの状態を原点とする。
8を用いて説明する。 ステップ1:モータ軸に取り付けた歯車B(16)がベ
ルト18を介して歯車A(12)を回転させ、ドグ20
が近接センサ22に接近し、これをオンさせる。この信
号により制御装置はモータを停止させる。 ステップ2:モータによって歯車B(16)が+方向に
低速回転し、エンコーダのモータ原点48が検出器50
により検出されて原点パルスが発生する。(図3では、
簡単のためエンコーダのモータ原点48を歯車B(16
)上に描いてある。) ステップ3:モータを停止させる。この時、歯車A(1
2)のドグ20とセンサ22は多少ずれた位置にあるが
、制御装置はこの状態を原点とする。
【0006】この様な手順に従えば、回転軸の整数回転
分が不確定であることを除けば、回転軸を常に一定の位
相に復帰させることができる。これは、本質的には、歯
車A(12)の歯数Mが歯車B(16)の歯数Nの倍数
であるということに依拠している。
分が不確定であることを除けば、回転軸を常に一定の位
相に復帰させることができる。これは、本質的には、歯
車A(12)の歯数Mが歯車B(16)の歯数Nの倍数
であるということに依拠している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回転軸をロボットのハンド部分などに用いようとす
る場合、回転軸先端部分に空気圧用配管や電気用の配線
が施される場合が多く、原点復帰によって回転軸がある
回転数以上回れば、これらの配線、配管が破壊されるこ
とになる。このような不都合は、エンコーダをアブソリ
ュート形に変えたとしても回避されるものではない。
うな回転軸をロボットのハンド部分などに用いようとす
る場合、回転軸先端部分に空気圧用配管や電気用の配線
が施される場合が多く、原点復帰によって回転軸がある
回転数以上回れば、これらの配線、配管が破壊されるこ
とになる。このような不都合は、エンコーダをアブソリ
ュート形に変えたとしても回避されるものではない。
【0008】このような不都合を解決するために、本発
明の目的は、回転軸が複数回回転しても、原点復帰によ
って、複数回の回転も含めて元の位置に戻ることのでき
る回転軸制御方法およびその装置を提供することにある
。
明の目的は、回転軸が複数回回転しても、原点復帰によ
って、複数回の回転も含めて元の位置に戻ることのでき
る回転軸制御方法およびその装置を提供することにある
。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は回転軸に取り付けられた歯車A(12)の
歯数Mとモータ軸に取り付けられた歯車B(16)の歯
数Nを、MがNの倍数でないようにすることによって、
ドグが近接センサをオンさせてから、モータ原点が現わ
れるまでの回転角(これをモータ変位角θと呼ぶことに
する)が、回転軸の1回転毎に異なるようにし、これを
制御装置が認識することによって所要の回転数だけ逆回
転したり、現在位置の補正を行なったりするようにした
ものである。
に、本発明は回転軸に取り付けられた歯車A(12)の
歯数Mとモータ軸に取り付けられた歯車B(16)の歯
数Nを、MがNの倍数でないようにすることによって、
ドグが近接センサをオンさせてから、モータ原点が現わ
れるまでの回転角(これをモータ変位角θと呼ぶことに
する)が、回転軸の1回転毎に異なるようにし、これを
制御装置が認識することによって所要の回転数だけ逆回
転したり、現在位置の補正を行なったりするようにした
ものである。
【0010】図1にて、もし歯車A(12)の歯数Mと
歯車B(16)の歯数Nが1以外の共約数を持てば、あ
らかじめ整除しておき、MとNが互いに素であるように
する。よく知られた定理により、任意の整数nに対して
、pM−qN=nとなる整数p、qが必ず存在する。 すなわち歯車A(12)がp回転する場合、歯車B(1
6)は、q+n/N回転する。nは任意であるから、歯
車B(16)の回転角は、整数部分を除くと、0/N、
1/N、...、(N−1)/N のN通り存在する
わけである。ここで、Δ=2π/Nと定義しておく。ま
た、回転軸の歯車A(12)がN回転する間に、これら
N通りのパターンが、重複することなくすべて出現する
のは明らかである。
歯車B(16)の歯数Nが1以外の共約数を持てば、あ
らかじめ整除しておき、MとNが互いに素であるように
する。よく知られた定理により、任意の整数nに対して
、pM−qN=nとなる整数p、qが必ず存在する。 すなわち歯車A(12)がp回転する場合、歯車B(1
6)は、q+n/N回転する。nは任意であるから、歯
車B(16)の回転角は、整数部分を除くと、0/N、
1/N、...、(N−1)/N のN通り存在する
わけである。ここで、Δ=2π/Nと定義しておく。ま
た、回転軸の歯車A(12)がN回転する間に、これら
N通りのパターンが、重複することなくすべて出現する
のは明らかである。
【0011】図2を用いてさらに説明すると、前述の歯
車A(12)に取り付けられたドグが近接センサをオン
させてモータが停止し、モータのエンコーダ24のモー
タ原点位置が82にあって検出器50とは角度β(0≦
β<Δ)ずれているものとする。この場合、モータ変位
角θはθ=βである。この状態から回転軸が何回転か回
転、すなわち回転軸に取り付けられた歯車A(12)が
何回転かして、モータ原点の位置が位置84にきたとす
るとθ=Δ+βである。一般的に言うと、回転軸のp回
転に応じてモータ軸がq+n/N回転すれば、モータ変
位角θはθ=nΔ+βとなり、エンコーダ24の原点位
置は図2の82、..、88、...のごとくN通りに
分布する。従って回転軸の回転数pとモータ変位角のN
通りの関係を予め整理しておき、このモータ変位角を制
御装置が調べることによって、回転軸の回転数pをN回
の範囲内で知ることができる。
車A(12)に取り付けられたドグが近接センサをオン
させてモータが停止し、モータのエンコーダ24のモー
タ原点位置が82にあって検出器50とは角度β(0≦
β<Δ)ずれているものとする。この場合、モータ変位
角θはθ=βである。この状態から回転軸が何回転か回
転、すなわち回転軸に取り付けられた歯車A(12)が
何回転かして、モータ原点の位置が位置84にきたとす
るとθ=Δ+βである。一般的に言うと、回転軸のp回
転に応じてモータ軸がq+n/N回転すれば、モータ変
位角θはθ=nΔ+βとなり、エンコーダ24の原点位
置は図2の82、..、88、...のごとくN通りに
分布する。従って回転軸の回転数pとモータ変位角のN
通りの関係を予め整理しておき、このモータ変位角を制
御装置が調べることによって、回転軸の回転数pをN回
の範囲内で知ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。ここで
は10回転までの回転を判別するものとする。従って歯
車B(16)の歯数N=10とし、歯車A(12)の歯
数Mをこれと素であるようにM=33とする。さらに両
者を整数倍してもよい(例えばN=20、M=66、あ
るいはN=30、M=99など)。さて、モータ変位角
は10種類存在するから、表1の様に1回転を10の領
域に分ける。前述した様にθ=nΔ+βの関係があるの
で、n=Xのとき、モータ変位角は領域X内に現われる
。表1では、nを0から9までとしているが、−4から
5などと正負に振り分けるようにしてもよい。また、θ
の検出精度は通常あまり高くないので、ドグを調整して
βをこの検出精度より十分大きくしておくことが肝要で
ある。
は10回転までの回転を判別するものとする。従って歯
車B(16)の歯数N=10とし、歯車A(12)の歯
数Mをこれと素であるようにM=33とする。さらに両
者を整数倍してもよい(例えばN=20、M=66、あ
るいはN=30、M=99など)。さて、モータ変位角
は10種類存在するから、表1の様に1回転を10の領
域に分ける。前述した様にθ=nΔ+βの関係があるの
で、n=Xのとき、モータ変位角は領域X内に現われる
。表1では、nを0から9までとしているが、−4から
5などと正負に振り分けるようにしてもよい。また、θ
の検出精度は通常あまり高くないので、ドグを調整して
βをこの検出精度より十分大きくしておくことが肝要で
ある。
【0013】次に、モータ変位角が領域0内に発見され
る場合を基準としてp=0とすると、各領域番号nと回
転軸回転数pの関係は、pM≡n mod N(本
実施例の場合は33p≡n mod 10)によっ
て定まる。pを−4から5までの範囲に割り振れば、n
とpの関係は表1のようになる。
る場合を基準としてp=0とすると、各領域番号nと回
転軸回転数pの関係は、pM≡n mod N(本
実施例の場合は33p≡n mod 10)によっ
て定まる。pを−4から5までの範囲に割り振れば、n
とpの関係は表1のようになる。
【0014】次に、原点復帰の手順を図3以下により説
明する。エンコーダはインクレメンタル型であるとする
。 ステップ1:モータすなわち歯車B(16)が右回転し
、歯車A(12)のドグ20が近接センサ22をオンさ
せる。この信号によりモータを停止させる(図3)。 ステップ2:モータが左方向に低速回転し、エンコーダ
のモータ原点48が検出器50によって検出され、モー
タを停止させる(図4)。このときのモータ回転量は図
3に示すモータ変位角θに等しく、この角度θを記憶す
る。 ステップ3:モータ変位角θから、表1を参照して領域
番号nと回転軸回転数pを求める。 ステップ4:モータをnΔだけ右回転させる。これによ
りモータ原点48は図5の位置に来る。 ステップ5:モータを左回転して、歯車A(12)すな
わち回転軸を左にp回転させる。この点を原点とする(
図6)。
明する。エンコーダはインクレメンタル型であるとする
。 ステップ1:モータすなわち歯車B(16)が右回転し
、歯車A(12)のドグ20が近接センサ22をオンさ
せる。この信号によりモータを停止させる(図3)。 ステップ2:モータが左方向に低速回転し、エンコーダ
のモータ原点48が検出器50によって検出され、モー
タを停止させる(図4)。このときのモータ回転量は図
3に示すモータ変位角θに等しく、この角度θを記憶す
る。 ステップ3:モータ変位角θから、表1を参照して領域
番号nと回転軸回転数pを求める。 ステップ4:モータをnΔだけ右回転させる。これによ
りモータ原点48は図5の位置に来る。 ステップ5:モータを左回転して、歯車A(12)すな
わち回転軸を左にp回転させる。この点を原点とする(
図6)。
【0015】以上の実施例ではエンコーダがインクレメ
ンタル形であったが、アブソリュート形であれば手順は
さらに簡略化され、次のようになる。 ステップ1:前記ステップ1に同じ。 ステップ2:ステップ1で停止した位置をアブソリュー
トエンコーダから読み出し、これをモータ変位角θとす
る。 ステップ3:モータ変位角θから、表1によって領域番
号nと回転軸回転数pを求める。 ステップ4:p×(M/N)×2π+θをモータの回転
角とする。
ンタル形であったが、アブソリュート形であれば手順は
さらに簡略化され、次のようになる。 ステップ1:前記ステップ1に同じ。 ステップ2:ステップ1で停止した位置をアブソリュー
トエンコーダから読み出し、これをモータ変位角θとす
る。 ステップ3:モータ変位角θから、表1によって領域番
号nと回転軸回転数pを求める。 ステップ4:p×(M/N)×2π+θをモータの回転
角とする。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、回転軸が複数回回転し
ても、元の位置に原点復帰することができるため、機械
座標系の整合性が常に保証されることになる。産業用ロ
ボット先端の回転軸などに応用すれば、回転軸の先端に
配管、配線を施してもこれらがひきちぎられる恐れがな
い。また、この発明は、ギア比の選定と制御装置内のソ
フトウェアによって構成され、特別なハードウェアを必
要としないので、全くコストは増加しない。
ても、元の位置に原点復帰することができるため、機械
座標系の整合性が常に保証されることになる。産業用ロ
ボット先端の回転軸などに応用すれば、回転軸の先端に
配管、配線を施してもこれらがひきちぎられる恐れがな
い。また、この発明は、ギア比の選定と制御装置内のソ
フトウェアによって構成され、特別なハードウェアを必
要としないので、全くコストは増加しない。
【図1】本発明の原理を説明する図面である。
【図2】本発明の原理を説明する図面である。
【図3】本発明による原点復帰の手順を説明する図面で
ある。
ある。
【図4】本発明による原点復帰の手順を説明する図面で
ある。
ある。
【図5】本発明による原点復帰の手順を説明する図面で
ある。
ある。
【図6】本発明による原点復帰の手順を説明する図面で
ある。
ある。
【図7】モータ、回転軸、検出手段、制御装置の概念図
である。
である。
【図8】従来の方法による原点復帰の手順を説明する図
面である。
面である。
12 歯車A
14 モータ
16 歯車B
24 エンコーダ
26 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 モータ軸に取り付けた歯車と、回転軸
に取り付けた歯車と、これら両歯車を連結するベルトと
、前記モータ軸に結合された回転角度検出用のエンコー
ダと、前記回転軸の原点を検出するセンサ手段を備え、
前記エンコーダからの信号と前記センサ手段からの信号
が制御装置に入力され、該制御装置がこれらの信号を用
いてモータの回転を制御する回転軸制御方法において、
前記回転軸に取り付けた歯車の歯数が前記モータ軸に取
り付けた歯車の歯数の倍数にならないように両歯車の歯
数を定め、制御装置が前記回転軸の整数回の回転に伴う
前記モータ軸の非整数回の回転の非整数部分を認識する
ことにより、該制御装置が前記回転軸の回転数を識別し
て、前記回転軸および前記モータ軸の回転角度を制御す
ることを特徴とする回転軸制御方法。 - 【請求項2】 モータ軸に取り付けた歯車と、回転軸
に取り付けた歯車と、これら両歯車を連結するベルトと
、前記モータ軸に結合された回転角度検出用のエンコー
ダと、前記回転軸の原点を検出するセンサ手段を備え、
前記エンコーダからの信号と前記センサ手段からの信号
が制御装置に入力され、該制御装置がこれらの信号を用
いてモータの回転を制御する回転軸制御装置において、
前記回転軸に取り付けた歯車の歯数が前記モータ軸に取
り付けた歯車の歯数の倍数にならないように両歯車の歯
数を定め、制御装置が前記回転軸の整数回の回転に伴う
前記モータ軸の非整数回の回転の非整数部分を認識する
ことにより、該制御装置が前記回転軸の回転数を識別し
て、前記回転軸および前記モータ軸の回転角度を制御す
ることを特徴とする回転軸制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14063291A JPH04340608A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 回転軸制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14063291A JPH04340608A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 回転軸制御方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04340608A true JPH04340608A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15273208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14063291A Pending JPH04340608A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 回転軸制御方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04340608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719853A (ja) * | 1993-05-06 | 1995-01-20 | Seishirou Munehira | 可搬式多関節3次元測定器 |
JP2006322794A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Hitachi Cable Ltd | 操舵角センサ |
JP2010266362A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 回転位置検出装置およびレーザ加工機 |
CN105242688A (zh) * | 2015-09-25 | 2016-01-13 | 长春通视光电技术有限公司 | 一种车载光电平台嵌套式交叉轴系结构 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP14063291A patent/JPH04340608A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719853A (ja) * | 1993-05-06 | 1995-01-20 | Seishirou Munehira | 可搬式多関節3次元測定器 |
JP2006322794A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Hitachi Cable Ltd | 操舵角センサ |
JP2010266362A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 回転位置検出装置およびレーザ加工機 |
CN105242688A (zh) * | 2015-09-25 | 2016-01-13 | 长春通视光电技术有限公司 | 一种车载光电平台嵌套式交叉轴系结构 |
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