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JPH04266110A - バンドギャップ基準回路 - Google Patents

バンドギャップ基準回路

Info

Publication number
JPH04266110A
JPH04266110A JP3287957A JP28795791A JPH04266110A JP H04266110 A JPH04266110 A JP H04266110A JP 3287957 A JP3287957 A JP 3287957A JP 28795791 A JP28795791 A JP 28795791A JP H04266110 A JPH04266110 A JP H04266110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupled
transistor
voltage
power supply
terminal
Prior art date
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Granted
Application number
JP3287957A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3194604B2 (ja
Inventor
Franciscus J M Thus
フランシスカス ヨハネス マリア サス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04266110A publication Critical patent/JPH04266110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3194604B2 publication Critical patent/JP3194604B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is DC
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1電源端子と第2電
源端子との間に結合され、温度係数が負である接合電圧
を発生させるための少なくとも一つの接合を有している
第1半導体素子と;前記第2電源端子と出力端子との間
に結合され、温度係数が正である基準電流を発生させる
第1電流源と;前記出力端子と第1電源端子との間に結
合され、少なくとも基準電流の測定を行う抵抗素子;と
を具えている、特定の温度係数を有している基準電圧を
発生させるバンドギャップ基準回路に関するものである
【0002】一般的に、このようなバンドギャップ基準
回路は、集積化された半導体回路に基準電圧を発生させ
るのに用いられる。例えば、この基準電圧は出力端子と
第1電源端子との間で得られる。
【0003】
【従来の技術】このようなバンドギャップ基準回路は、
メイジャー(G.C.M.Meijer)著作による、
1982年3月19日にデルフト(オランダ)で出版さ
れた”Integrated        Circ
uits and Components for B
and Gap References and Te
mperature         Transdu
cers ”というタイトルの学術論文の第4.1 図
より既知である。この既知のバンドギャップ基準回路は
、第1トランジスタによって構成される第1半導体素子
と、抵抗によって構成される抵抗素子と、第2トランジ
スタによって構成される電流源とを具え、前記第1トラ
ンジスタをダイオード接続し、第1トランジスタ、抵抗
、及び第2トランジスタを、第1電源端子と第2電源端
子との間に、直列に結合する。このようにして構成され
るバンドギャップ基準回路において、第1半導体素子の
接合の両端に発生する接合電圧は、第1トランジスタが
発生するベース−エミッタ電圧に相当し、電流源が発生
する基準電流は、第2トランジスタの主電流に相当する
。ここで、ベース−エミッタ間電圧の温度係数は負であ
り、主電流の温度係数は正である。第1トランジスタ、
抵抗、及び第2トランジスタが直列に結合されているの
で、温度係数が正である第2トランジスタの主電流の測
定は、第1トランジスタ及び抵抗の両方を介して行われ
る。これにもかかわらず、第1トランジスタのベース−
エミッタ電圧の温度係数は負のままであり、抵抗は温度
係数が正である補償電圧を受信する。バンドギャップ基
準回路によって出力端子と第1電源端子との間に発生す
る基準電圧は、ベース−エミッタ電圧と補償電圧との和
に等しい。この結果、基準電圧の温度係数は、温度係数
が負であるベース−エミッタ電圧と、温度係数が正であ
る補償電圧とによって決定される。これらの正の温度係
数及び負の温度係数は、バンドギャップ基準回路のパラ
メータ及び寸法に依存している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、既知のバンド
ギャップ基準回路では、電源が必要である。例えば、単
位温度当たりの温度係数がほぼゼロである基準電圧が必
要とされる場合には、ベース−エミッタ間電圧と補償電
圧との和は、主としてベース−エミッタ間電圧に含まれ
るバンドギャップ電圧によって規定される。このバンド
ギャップ電圧は、シリコンの場合、物理的に一定であり
、1.205 ボルトである。結果的に上記の場合、必
要な電源電圧、すなわち少なくとも第2トランジスタに
よって生じる飽和電圧に、補償電圧とベース−エミッタ
電圧との和を加えた電圧は、標準ボタンセルが供給する
電圧(1.2 ボルト)よりも大きく、このため、この
バンドギャップ基準回路を、例えばヒヤリング目的回路
などの比較的低い電源電圧を必要とする回路に用いるこ
とができなくなる。
【0005】本発明の目的は、比較的低い電源電圧の場
合であっても、単位温度当たりの温度係数がほぼゼロで
ある基準電圧発生させることのできるバンドギャップ基
準回路を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1電源端子
と第2電源端子との間に結合され、温度係数が負である
接合電圧を発生させるための少なくとも一つの接合を有
している第1半導体素子と;前記第2電源端子と出力端
子との間に結合され、温度係数が正である基準電流を発
生させる第1電流源と;前記出力端子と第1電源端子と
の間に結合され、少なくとも基準電流の測定を行う抵抗
素子;とを具えている、特定の温度係数を有している基
準電圧を発生させるバンドギャップ基準回路において、
該バンドギャップ基準回路が更に、第2半導体素子と分
圧器とを具え、前記第2半導体素子の主電流通路を前記
第1電源端子と前記出力端子との間に前記抵抗素子と直
列に結合し、前記分圧器が、前記第2半導体素子の主電
流通路の両端の接合電圧を測定できるように構成するこ
とを特徴とする。
【0007】本発明によるバンドギャップ基準回路では
、温度係数が負である接合電圧の測定値と、温度係数が
正である抵抗素子の両端の補償電圧との和によって、所
定の温度係数を有する基準電圧が決定される。この接合
電圧の測定値は、第1半導体素子が発生する接合電圧の
特定の一部にすぎない。この接合電圧の一部は、分圧器
によって決定される。結果的に、単位温度当たりの温度
係数がほぼゼロの基準電圧を、比較的低い電圧で発生さ
せることができる。この比較的低い電源電圧においてこ
の接合電圧を発生させるために、例えば、接合と直列に
結合される抵抗を介して、第1半導体素子を、第1電源
端子と第2電源端子との間に結合することができる。
【0008】本発明によるバンドギャップ基準回路の一
例では、更に、前記第2半導体素子の制御電極を、前記
第1半導体素子と前記第2電源端子との間に位置するポ
イントに結合することを特徴とする。この結果、例えば
、ユニポーラトランジスタ又はバイポーラトランジスタ
によって構成することのできる第2半導体素子が、電源
電圧を増大させる必要のない第1半導体素子が発生する
接合電圧と等しい制御電圧を受信する。
【0009】本発明によるバンドギャップ基準回路の第
2の例では、前記分圧器が、少なくとも2個の抵抗から
成る直列回路を具え、該直列回路を前記接合と並列に結
合し、前記2個の抵抗の一方を、前記第2半導体素子の
主電流通路と並列に結合することを特徴とする。2個の
抵抗を第1半導体素子の接合と並列に結合しているので
、この接合電圧は、この2個の抵抗を流れる電流に変換
される。この電流は、2個の抵抗の一方の抵抗の両端に
、接合電圧の測定値を発生させる。この測定値は、2個
の抵抗の一方に結合する、第2半導体素子の主電流通路
の両端にも発生する。
【0010】本発明によるバンドギャップ基準回路の第
3の例では、前記第1半導体素子が、第2電流源を介し
て第2電源端子に結合されている単一方向性素子を具え
ていることを特徴とする。この第2電流源は、単一方向
性素子に特定の電流を供給する。この電流は、前記単一
方向性素子の両端に、接合電圧を発生させる。電源電圧
を増大させる必要のない第2電流源の両端には、飽和電
圧のみが必要とされる。
【0011】本発明によるバンドギャップ基準回路の第
4の例では、前記第1半導体素子と、前記第1電流源と
、前記第2電流源とによって、PTAT電流源回路の一
部を形成することを特徴とする。この例によって、極め
てコンパクトな構造のバンドギャップ基準回路を提供す
ることができる。この本発明によるバンドギャップ基準
回路の第4の例では更に、前記PTAT電流源回路が、
各々ベース、コレクタ及びエミッタを有する第1、第2
、第3、及び第4トランジスタと、他の抵抗とを具え;
前記第1トランジスタのエミッタを、前記他の抵抗を介
して第1電源端子に結合し;前記第1トランジスタのベ
ースを、前記第1半導体素子と前記第2電源端子との間
のポイントに結合するとともに、前記第2トランジスタ
のベースに結合し;前記第2トランジスタのエミッタを
前記第1電源端子に結合し;前記第1トランジスタのコ
レクタを、前記第2電流源の制御電極に結合するととも
に、第3トランジスタのコレクタに結合し;第4トラン
ジスタのエミッタと同様に、第3トランジスタのエミッ
タを、第2電源端子に結合し、第3トランジスタのベー
スを、相互結合されている第4トランジスタのベース及
びコレクタに結合するとともに、第2トランジスタのコ
レクタに結合することを特徴とする。
【0012】本発明によるバンドギャップ基準回路の第
5の例では、前記第1電流源と前記抵抗素子とを、バッ
ファ回路を介して出力端子に結合することを特徴とする
。バッファ回路を挿入することによって、バンドギャッ
プ基準回路の出力端子に結合する負荷の影響を小さくす
ることができる。この本発明によるバンドギャップ基準
回路の第5の例では更に、前記バッファ回路が:前記第
1電流源及び前記抵抗素子に結合する第1入力端子と;
前記出力端子に結合する第2入力端子と;テイル電流源
を介して前記第1電源端子に結合する共通端子と;ロー
ド素子を介して前記第2電源端子に結合するとともに、
主電流通路を前記第2電源端子と前記出力端子との間に
結合している出力トランジスタの制御電極に結合する第
1出力端子と;前記第2電源端子に結合する第2出力端
子;とを有している差動対を具えていることを特徴とす
る。この構成のバンドギャップ基準回路によって、負荷
による悪影響を受けることなしに、比較的大きな電流が
得られる。
【0013】以下図面を参照して本発明を説明するに、
それぞれの図面において、同一の構成部分には同一の参
照番号を付す。
【0014】図1は、従来のバンドギャップ基準回路を
示す図である。この回路は、先に引用した学術論文の図
4.1 に示されている回路に相当するものである。こ
の回路は、トランジスタT1によって構成されPTAT
電流源回路10の一部を形成する第1半導体素子と、抵
抗R1によって形成される抵抗素子と、トランジスタT
2によって構成され電流ミラー回路20の一部を形成す
る電流源とを具えている。PTAT電流源回路10は、
トランジスタT1に加えて、抵抗R2とトランジスタT
3とを具えている。一方、電流ミラー回路20は、トラ
ンジスタT2に加えて、トランジスタT4を具えている
。トランジスタT1、T2、T3及びT4は、それぞれ
ベース、コレクタ及びエミッタを具えている。トランジ
スタT1は、そのベースとそのコレクタとを違いに結合
し、ダイオードとして機能する。更に、トランジスタT
1のベース及びコレクタを、抵抗R1を介して出力端子
3に結合するともに、トランジスタT3のベースに結合
する。トランジスタT1及びT3のエミッタを第1電源
端子1に結合し、抵抗R2を、トランジスタT3のエミ
ッタと電源端子1との間に結合する。トランジスタT3
のエミッタ領域は、トランジスタT1のエミッタ領域の
n倍である。トランジスタT2のベースを、トランジス
タT4のベースとコレクタの両方に結合することによっ
て、トランジスタT4もダイオードとして機能する。ト
ランジスタT2及びT4のエミッタを、第2電源端子2
に結合する。トランジスタT2のエミッタ領域は、トラ
ンジスタT4のエミッタ領域のp倍である。トランジス
タT2のコレクタを出力端子3に結合し、トランジスタ
T4のコレクタをトランジスタT3のコレクタに結合す
る。このようにして構成されるバンドギャップ基準回路
において、電流源によって発生する基準電流は、トラン
ジスタT2の主電流、少なくとも抵抗R1とトランジス
タT1の両方を流れる主電流の測定値に相当し、第1半
導体素子の接合の両端に発生する接合電圧は、主電流に
よってダイオード接続トランジスタT1のベースとエミ
ッタとの間に発生するベース−エミッタ間電圧に相当す
るものである。トランジスタT1のベースをトランジス
タT3のベースに結合し、トランジスタT1のエミッタ
とトランジスタT3のエミッタとを、第1電圧端子1と
抵抗R2とを介して結合しているので、トランジスタT
1のベース−エミッタ電圧とトランジスタT3のベース
−エミッタ電圧との電圧差に等しい電圧は、抵抗R2の
両端で得られる。この抵抗R2は、一般的に知られてい
るように、結果として発生する電圧を、温度係数が正の
PTAT電流に変換する。このPTAT電流が、トラン
ジスタT3を介してダイオード接続トランジスタT4か
ら得られ、このトランジスタT4が、トランジスタT2
と相まって電流ミラー回路20を形成するので、トラン
ジスタT2の主電流の温度係数も正である。従来のバン
ドギャップ基準回路は、温度係数が正の主電流と温度係
数が負であるトランジスタT1のベース−エミッタ電圧
とに基づき、特定の温度係数の基準電圧を発生させる。 ここで、主電流は、抵抗R1の両端に、温度係数が正の
補償電圧を発生させる。発生する基準電圧は、例えば出
力端子3と電源端子1との間で得ることができる。この
基準電圧は、補償電圧とベース−エミッタ電圧との和に
等しく、この基準電圧の温度係数は、補償電圧の正の温
度係数及びベース−エミッタ電圧の負の温度係数によっ
て決定される。前記2個の温度係数は、バンドギャップ
基準回路のパラメータ及び寸法に依存している。従来の
バンドギャップ基準回路の欠点は、必要とされる電源電
圧である。例えば、基準電圧の温度係数が単位温度当た
りほぼゼロである場合、補償電圧とベース−エミッタ電
圧との和は、ベース−エミッタ電圧に含まれるバンドギ
ャップ電圧によって主に決定される。このバンドギャッ
プ電圧は、物理的に一定であり、シリコンの場合1.2
05 ボルトである。従って、この場合に必要な電源電
圧は、トランジスタT2によって生じる少なくとも一つ
の飽和電圧に、補償電圧とベース−エミッタ電圧との和
を加えたものに等しく、標準ボタンセルが供給する電圧
(1.2 ボルト)よりも大きい。このため、比較的低
い電源電圧が必要な回路内でバンドギャップ基準回路を
使用することができなくなる。更に詳しい情報は、前記
学術論文、及び”Analysis and  Des
ign of Analog Integrated 
Circuits ”というタイトルのグレイ(P.G
ray)及びメイジャー(R.Meijer)によるハ
ンドブック第2版に記載されている。このハンドブック
では289 ページから、単位温度当たりの温度係数が
ほぼゼロの基準電圧の誘導及び計算が記載されている。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例につき説明するに、図2
は、本発明によるバンドギャップ基準回路を示す図であ
る。図1と同様にして、第1半導体素子と抵抗素子とを
、トランジスタT1と抵抗R1とによって構成する。一
方、ダイオード接続トランジスタT1を、端子4と電源
端子1との間に結合する。電源端子2と出力端子3との
間に結合される電流源を、第1電流源J1によって構成
する。この温度係数が正の基準電流を発生させるための
第1電流源J1は、種々の方法で構成することができる
。トランジスタT5によって構成される第2半導体素子
を、抵抗R1と直列に、出力端子3と電源端子1との間
に結合する。このトランジスタT5は、そのベースを端
子4に結合し、その主電流通路を抵抗R1と電源端子1
との間に結合する。分圧器を、トランジスタT1と並列
に、端子4と電源端子1との間に結合する。分圧器は、
端子4と、抵抗R1とトランジスタT5の主電流通路と
の間に位置するポイントとの間に結合される抵抗R3と
;前記ポイントと電源端子1との間に結合される抵抗R
4;とを具えている。この構成のバンドギャップ基準回
路において、第2電流源J2は電流をダイオード接続ト
ランジスタT1に供給する。 この結果、分圧器と並列に結合されるトランジスタT1
の両端に、負の温度係数のベース−エミッタ電圧が発生
する。分圧器に関して、結果としてベース−エミッタ電
圧によって、抵抗R3及び抵抗R4の両方を流れる電流
が発生する。ベース−エミッタ電圧の測定は、トランジ
スタT5の主電流通路と並列に結合される抵抗R4の両
端で行われる。トランジスタT5は、ベース−エミッタ
電圧によって駆動される。このことも結果的に、トラン
ジスタT5の主電流通路の両端に発生するベース−エミ
ッタ電圧を測定することとなる。この測定値は、分圧器
によって変化し得る。本発明によれば、出力端子3と電
源端子1との間の基準電圧は、温度係数が正である抵抗
R1を流れる基準電流によって生じる補償電圧と、主電
流通路の両端のベース−エミッタ電圧の測定値との和に
よって規定される。基準電圧の温度係数は、温度係数が
正である補償電圧、及び温度係数が負である測定値に依
存している。補償電圧が基準電流に依存しており、測定
値が可変であるので、本発明において必要とされる最小
供給電圧は、電流源J2によって生じる飽和電圧に、ト
ランジスタT1の両端にかかるベース−エミッタ電圧を
加えた電圧によって決定される。この時の供給電圧にお
いて、単位温度当たりの温度係数がほぼゼロの基準電圧
を実現することができる。
【0016】図3は、本発明によるバンドギャップ基準
回路の他の一例を示す図である。この例は、PTAT電
流源回路11、電流ミラー回路21、及びバッファ回路
31を加えている点、及びベースを電流ミラー回路21
に結合し、主電流通路を電源端子2と端子4との間に結
合しているトランジスタT6によって第2電流源を構成
する点において、図2に示す例と異なっている。PTA
T電流源回路11は、トランジスタT1によって形成さ
れる第1半導体素子と、トランジスタT7と、トランジ
スタT8と、抵抗R5とを具えている。各トランジスタ
のエミッタ領域の寸法は、それぞれ異なっている。電流
ミラー回路21は、トランジスタT2によって形成され
る電流源と、トランジスタT9と、トランジスタT10
 とを具えている。各トランジスタのエミッタ領域の寸
法は、それぞれ異なっている。バッファ回路31は、ト
ランジスタT11 とトランジスタT12 とによって
形成される差動対と、トランジスタT13 から成るテ
イル(tail)電流源と、トランジスタT14 から
成るロード素子(load element)と、出力
トランジスタT15 とを具えている。この例において
、これらトランジスタは、それぞれベース、コレクタ及
びエミッタを具え、トランジスタT1のベースをトラン
ジスタT7及びT8のベースに結合する。トランジスタ
T7及びT8のエミッタの各々を電源端子1に結合し、
抵抗R5を、トランジスタT7のエミッタと電源端子1
との間に結合する。トランジスタT2のベースを、トラ
ンジスタT9及びT10 のベースに結合するとともに
、トランジスタT10 のコレクタに結合し、トランジ
スタT10 がダイオードとして機能するようにする。 トランジスタT9及びT10 の各エミッタを電源端子
2に結合し、トランジスタT9のコレクタをトランジス
タT6のベースに結合するとともに、トランジスタT7
のコレクタに結合する。ダイオード接続トランジスタT
10 のコレクタをトランジスタT8のコレクタに結合
する。トランジスタT9及びT10 のベース及びエミ
ッタと同様に、トランジスタT14 のベースをトラン
ジスタT2のベースに結合し、トランジスタT14 の
エミッタを電源端子2に結合する。トランジスタT11
 のベースを、トランジスタT2の主電流通路と抵抗R
1との両方の結合し、トランジスタT12 のベースを
出力端子3に結合し、トランジスタT11 及びT12
 の各エミッタをトランジスタT13 のコレクタに結
合し、トランジスタT13 のベースを端子4に結合し
、トランジスタT13 のエミッタを電源端子1に結合
する。トランジスタT11 のコレクタを、トランジス
タT14 のコレクタと、トランジスタT15 のベー
スとに結合し、このトランジスタT15 のコレクタを
電源端子2に結合するとともに、そのエミッタを出力端
子3に結合する。トランジスタT2のコレクタも電源端
子2に結合する。このように結合されるバンドギャップ
基準回路は、温度係数が正の基準電流を発生させる電流
源を構成することができ、バッファ回路31によって、
出力端子3に結合する負荷の回路への影響を小さくする
ことができる。バッファ回路31では、トランジスタT
11 及びトランジスタT12 によって、出力端子3
と電源端子1との間の基準電圧が、抵抗R1の両端にか
かる補償電圧とトランジスタT5の主電流通路にわたる
ベース−エミッタ電圧の測定値との和に等しいことが保
証され、トランジスタT15 が電流を出力端子3に供
給する。トランジスタT13 及びT14 は所望の電
流設定をバッファ回路31で行う。トランジスタT13
 は、トランジスタT1,T5,T7及びT8に対し電
流設定を行うことができ、トランジスタT14 は、ト
ランジスタT2,T9及びT10 に対し電流設定を行
うことができる。PTAT電流源回路11及び電流ミラ
ー回路21の動作に関し、図1に関連させて説明する。 トランジスタT7及びT10 と抵抗R5とは、トラン
ジスタT3及びT4と抵抗R2とに対応し、トランジス
タT8及びT9によって、トランジスタT3及びT4に
対するトランジスタT7及びT10 の負荷を減少させ
ることができる。更に、トランジスタT6はベース電流
をトランジスタT7のコレクタに供給する。この供給量
は、好適な寸法の場合、トランジスタT2,T9,T1
0 及びT14 によってトランジスタT8のコレクタ
に供給されるベース電流に等しい。トランジスタT7と
トランジスタT8のいずれもダイオード接続せずに、対
称性の改善、及びこれによる性能の改善を行う。 これらのトランジスタT7及びT8は、PTAT電流源
回路11の中心部分を構成する。この例は、本発明によ
るバンドギャップ基準回路のコンパクトな実現例である
。PTAT電流源回路11と電流ミラー回路21との組
み合わせによる実現例は、電源電圧の変化による影響を
受けず、バッファ回路31を設ける実現例は、比較的大
きな出力電流を供給することができる。これにもかかわ
らず、この実現例は比較的小さな電源電圧で動作し、こ
の基準電圧において、分圧器を用いることによって単位
温度当たりの温度係数がゼロである基準電圧を得ること
ができる。
【0017】本発明は、ここに開示されている実施例に
限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲内で種
々の変形または変更が可能である。例えば、温度依存性
の電源の場合、出力端子と第2電源端子との間で、基準
電圧を取り出すことができる。更に、PTAT電流源回
路及び電流ミラー回路の両方を具えている電流源、半導
体素子、分圧器及びバッファ回路を種々の態様で実現で
きること明らかである。更に、この実施例に用いられて
いるトランジスタに関して、逆の導電型のトランジスタ
及び他の種類のトランジスタ、例えば、ユニポーラトラ
ンジスタを用いることができること明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバンドギャップ基準回路を示す図である
【図2】本発明によるバンドギャップ基準回路の一例を
示す図である。
【図3】本発明によるバンドギャップ基準回路の他の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1  第1電源端子 2  第2電源端子 3  出力端子 10,11   PTAT電流源回路 20,21   電流ミラー回路 31  バッファ回路 T1  第1半導体素子 T5  第2半導体素子 (R3, R4)  分圧器 J1  第1電流源 J2  第2電流源 (T11, T12)  差動対 T13   テイル電流源 T14   ロード素子 T15   出力トランジスタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1電源端子と第2電源端子との間に
    結合され、温度係数が負である接合電圧を発生させるた
    めの少なくとも一つの接合を有している第1半導体素子
    と;前記第2電源端子と出力端子との間に結合され、温
    度係数が正である基準電流を発生させる第1電流源と;
    前記出力端子と第1電源端子との間に結合され、少なく
    とも基準電流の測定を行う抵抗素子;とを具えている、
    特定の温度係数を有している基準電圧を発生させるバン
    ドギャップ基準回路において、該バンドギャップ基準回
    路が更に、第2半導体素子と分圧器とを具え、前記第2
    半導体素子の主電流通路を前記第1電源端子と前記出力
    端子との間に前記抵抗素子と直列に結合し、前記分圧器
    が、前記第2半導体素子の主電流通路の両端の接合電圧
    を測定できるように構成することを特徴とするバンドギ
    ャップ基準回路。
  2. 【請求項2】  更に、前記第2半導体素子の制御電極
    を、前記第1半導体素子と前記第2電源端子との間に位
    置するポイントに結合することを特徴とする請求項1に
    記載のバンドギャップ基準回路。
  3. 【請求項3】  前記分圧器が、少なくとも2個の抵抗
    から成る直列回路を具え、該直列回路を前記接合と並列
    に結合し、前記2個の抵抗の一方を、前記第2半導体素
    子の主電流通路と並列に結合することを特徴とする請求
    項1又は2に記載のバンドギャップ基準回路。
  4. 【請求項4】  前記第1半導体素子が、第2電流源を
    介して第2電源端子に結合されている単一方向性素子を
    具えていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載
    のバンドギャップ基準回路。
  5. 【請求項5】  前記第1半導体素子と、前記第1電流
    源と、前記第2電流源とによって、PTAT電流源回路
    の一部を形成することを特徴とする請求項4に記載のバ
    ンドギャップ基準回路。
  6. 【請求項6】  前記PTAT電流源回路が、各々ベー
    ス、コレクタ及びエミッタを有する第1、第2、第3、
    及び第4トランジスタと、他の抵抗とを具え;前記第1
    トランジスタのエミッタを、前記他の抵抗を介して第1
    電源端子に結合し;前記第1トランジスタのベースを、
    前記第1半導体素子と前記第2電源端子との間のポイン
    トに結合するとともに、前記第2トランジスタのベース
    に結合し;前記第2トランジスタのエミッタを前記第1
    電源端子に結合し;前記第1トランジスタのコレクタを
    、前記第2電流源の制御電極に結合するとともに、第3
    トランジスタのコレクタに結合し;第4トランジスタの
    エミッタと同様に、第3トランジスタのエミッタを、第
    2電源端子に結合し、第3トランジスタのベースを、相
    互結合されている第4トランジスタのベース及びコレク
    タに結合するとともに、第2トランジスタのコレクタに
    結合することを特徴とする請求項5に記載のバンドギャ
    ップ基準回路。
  7. 【請求項7】  前記第1電流源と前記抵抗素子とを、
    バッファ回路を介して出力端子に結合することを特徴と
    する請求項1〜6のいづれか一項に記載のバンドギャッ
    プ基準回路。
  8. 【請求項8】  前記バッファ回路が:前記第1電流源
    及び前記抵抗素子に結合する第1入力端子と;前記出力
    端子に結合する第2入力端子と;テイル電流源を介して
    前記第1電源端子に結合する共通端子と;ロード素子を
    介して前記第2電源端子に結合するとともに、主電流通
    路を前記第2電源端子と前記出力端子との間に結合して
    いる出力トランジスタの制御電極に結合する第1出力端
    子と;前記第2電源端子に結合する第2出力端子;とを
    有している差動対を具えていることを特徴とする請求項
    7に記載のバンドギャップ基準回路。
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